JP6323758B2 - 揮発性薬液保管構造及び揮発性薬液保管方法 - Google Patents

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本発明は、揮発性薬液保管構造及び揮発性薬液保管方法に関する。
腐食性を有したり周囲環境に悪影響を及ぼす薬液を貯蔵する薬液タンクから薬液が漏洩した場合に、環境汚染や装置の腐食を防止するために漏洩薬液の流出、拡散を防止する手段が必要である。一般に、薬液タンクの下方に受け皿(ドレンパン)を設けることや、薬液タンクの周囲に防液堤と漏洩薬液を貯めるピットを設けることにより薬液の周囲への流出を防止することが行われ、また、薬液漏洩を検知するため、受け皿内、防液堤の内側、ピット内に薬液漏洩検知器を設置している。ところが、この薬液漏洩検知器を用いる場合、漏洩した薬液が受け皿内、防液堤の内側、ピット内にある程度溜まるまで、あるいは薬液が薬液漏洩検知器に到達するまで、薬液漏洩検知器が薬液の漏洩を検知できず、早期検知ができないことがある。この問題を解決する対策として特許文献1で漏洩薬液拡散防止装置が提案されている。
特許文献1の漏洩薬液拡散防止装置は、薬液の受入れ配管と供給配管が接続されている薬液タンクを受け皿体上に位置させ、該受け皿体に給水配管と排水配管を接続するとともに、該排水配管に薬液漏洩検知器を設けている。かかる特許文献1の装置にあっては、受け皿体に対して給水配管を経て注水して排水配管から排水することで、受け皿体の底面は常時流水で覆われている。このような状態で薬液タンクそしてその周辺で薬液が漏洩すると、漏洩薬液が流水に混入するので、排水配管を流れる排水における電気伝導度の変化にもとづき薬液漏洩検知器がこの変化を薬液の漏洩として認識する。
特開平5-254592
特許文献1の漏洩薬液拡散防止装置は、薬液タンクから薬液が漏洩すると受け皿体の底面の流水に混入し排水され、排水の水質変化にもとづく電気伝導度の変化が薬液漏洩検知器により検知され漏洩と認識する。しかしながら、この特許文献1の装置では、薬液が揮発性薬液であって、薬液タンクから薬液蒸気が漏洩し、あるいは、漏洩した薬液が受け皿体に到達する前にあるいは薬液が到達した直後に揮発して薬液蒸気となり、薬液蒸気が薬液タンク周囲に滞留してしまう場合には、薬液蒸気が受け皿体の底面の流水に混入しないため、漏洩を検知できない、という問題が残されている。
本発明は、かかる事情に鑑み、揮発性薬液そして薬液蒸気の漏洩を早期に検知し、周囲への流出、拡散を防止することができる揮発性薬液保管構造及び揮発性薬液保管方法を提供することを課題とする。
本発明による揮発性薬液保管構造は、揮発性の薬液を受け入れる受入配管と払い出す払出配管が接続されている薬液貯留のために床面上に設置された貯液槽と、貯液槽を収容する閉空間を形成する収納室と、貯液槽を床面上で囲むように形成された周回防液堤とを有する。
かかる揮発性薬液保管構造において、本発明では、貯液槽の近傍に配置されて薬液蒸気を検知する薬液蒸気検知器と、該薬液蒸気検知器からの薬液蒸気検知信号にもとづき貯液槽又は配管からの薬液の漏洩を報知する漏洩報知器とを備えることを特徴としている。
このような構成の本発明の揮発性薬液保管構造によれば、貯液槽あるいは配管から薬液が漏洩したときには、薬液が周回防液堤内に滴下するので、漏洩薬液の流出そして拡散を防止できるのはもとより、薬液が漏洩して滴下直後に揮発するとその薬液蒸気を薬液蒸気検知器が検知し、即時に、漏洩報知器が漏洩を報知する。薬液が滴下する途中あるいは漏洩時に揮発して薬液蒸気となった場合にも、上記薬液蒸気検知器がこれを検知し、これにもとづき漏洩報知器が報知する。
本発明において、薬液蒸気検知器は、水平方向で周回防液堤の範囲に位置して設けられていることが好ましい。この範囲が漏洩薬液が滴下する可能性が高いからである。
本発明において、薬液蒸気の比重が空気よりも大きい場合には、上記薬液蒸気検知器は、高さ方向で周回防液堤の周壁よりも低い位置に設けられていることが有効である。また薬液蒸気の比重が空気よりも小さい場合には、薬液蒸気検知器は、高さ方向で貯液槽よりも上方に位置して設けられていることが有効である。
本発明は、以上のように、閉空間をなす収納室に貯液槽を収め、該貯液槽を床面上で囲むように形成された周回防液堤を設けると共に、貯留槽の近傍に配置されて薬液蒸気を検知する薬液蒸気検知器と、該薬液蒸気検知器からの薬液蒸気検知信号にもとづき貯液槽及び配管からの薬液の漏洩を報知する漏洩報知器とを有しているようにしたので、貯液槽あるいは配管から揮発性薬液が漏洩した場合、漏洩薬液が揮発して薬液蒸気を発生し、この薬液蒸気の漏洩を薬液蒸気検知器により検知し、又は薬液蒸気が漏洩する場合にも薬液蒸気検知器により検知し、漏洩発生を漏洩報知器で報知することができ、漏洩に対する対処を適切に行えるようになる。
さらには、本発明では、従来のような受け皿体上を流水で覆う必要がないので、流水を用いない分、設備が簡単となり、また常時流している流水のためのコストを削減できる。これに加え、流水と共に流水の排水位置で薬液から大気に蒸発放散される薬液蒸気によって環境に有害となることもない。
本発明の一実施形態を示す概要構成図である。
以下、添付図面にもとづき、本発明の一実施形態を説明する。
本実施形態における揮発性薬液保管構造は、図1に見られるごとく、閉空間を形成する収納室1の床面に周回防液堤2が設けられ、この周回防液堤2の上に貯液槽3が設置されている。
上記周回防液堤2は、貯液槽3を支持する底部2Aと、該底部2Aの周縁から立ち上がる周壁2Bとを有し、該周壁2Bは、上方から見たときに、上記貯液槽3を取り囲むように周回して形成されている。該周回防液堤2は、薬液に対する耐漏洩性、耐腐食性が要求される。
揮発性薬液を貯留する貯液槽3は、支持脚4により支持され該支持脚4が上記周回防液堤2の底部2Aに固定されている。本実施形態では、周回防液堤2は底部2Aを有しているが、これは必須ではなく、単に周壁2Bのみを有していてもよく、その場合、収納室1の床面は上記底部2Aと同等の薬液に対する耐漏洩性、耐腐食性が要求される。
上記貯液槽3には、収納室1の壁部を貫通する受入配管5と払出配管6が接続されている。受入配管5には流入側弁5Aそして払出配管6には流出側弁6Aの開閉弁が設けられている。
上記周回防液堤2の周壁2Bの範囲内には、薬液蒸気検知器7が配設されている。該薬液蒸気検知器7は、薬液蒸気に反応する周知のガスセンサでよく、例えば、静電容量方式あるいは電極間電気抵抗方式等が採用可能である。上記薬液蒸気検知器7は、薬液の種類によって設定高さ位置を定める。すなわち、上記薬液蒸気検知器7は、薬液蒸気の比重が空気よりも大きい場合には、周回防液堤2の周壁2Bの高さよりも低い位置に設置し、薬液蒸気の比重が空気よりも小さい場合には、上記貯液槽3よりも上方で該貯液槽3の近傍位置(図1にて破線で示される位置)に設置する。また、薬液蒸気検知器7は、周回防液堤2の周壁2Bよりも低い位置と貯液槽3よりも上方の位置の両方に配置しておいて、いずれかによって検知して薬液の種類が変わっても対応できるようにしておいてもよい。また、いずれの場合においても、薬液蒸気は周辺に拡散することも考慮して、薬液蒸気検知器7は周回防液堤2の周壁2Bの範囲外に配置されていても効果はある。
上記薬液蒸気検知器7は、収納室1外に設けられた漏洩報知器8に接続されており、薬液蒸気検知器7が薬液蒸気を検知したときには、これを漏洩報知器8が報知する。
本実施形態において、周回防液堤2の底部2Aに、あるいは底部を有しない場合には床面に、図1にて二点鎖線で示されるように、その一部を深くするピット2A−1を形成して、漏洩薬液を周回防液堤2内に留めることのできる容量を拡大して、漏洩薬液が周壁2Bを越流しないようにすることもできる。
このように構成される本実施形態の揮発性薬液保管構造において、漏洩薬液の検知の原理を以下に説明する。
揮発性の薬液は、受入配管5を経て貯液槽3に貯留され、払出配管6を経て排出される。その際、薬液が貯液槽3あるいは配管から漏洩すると、薬液は周回防液堤2の周壁2Bの範囲内に滴下し、時間の経過に伴い、底部2A上に溜まる。しかし、薬液は上記底部2A上に溜まる前の、滴下直後に、揮発して薬液蒸気となり、すぐに、薬液蒸気検知器7により検出される。また、薬液が底部2Aまで滴下する直前あるいは直後に蒸気になり、あるいは漏洩時にすでに蒸気となっていても、上記薬液蒸気検知器7により、薬液蒸気は検知される。
薬液蒸気の比重が空気よりも大きい場合には、下方に位置する薬液蒸気検知器により、また空気よりも小さい場合には、上方に位置する薬液蒸気検知器により薬液蒸気が検知される。薬液蒸気検知器7により薬液蒸気が検知されると、貯液槽あるいは配管で薬液に漏洩があったと認識され、これを漏洩報知器8による報知によって知ることができる。かかる場合、流入側弁5Aそして流出側弁6Aの少なくともいずれか一方を閉として、操業を停止する。この流入側弁5Aそして流出側弁6Aは、薬液蒸気検知器7の検知信号にもとづき、漏洩報知器8の作動とともにあるいはそれに代えて、自動的に開閉制御されることとしてもよい。
1 収納室
2 周回防液堤
3 貯液槽
5 受入配管
6 払出配管
7 薬液蒸気検知器
8 漏洩報知器

Claims (2)

  1. 閉空間を形成する収納室の床面に周回防液堤が設けられ、周回防液堤の上に揮発性の薬液を貯留する貯液槽が設置されている揮発性薬液保管構造において、
    周回防液堤は、貯液槽を支持する底部と、該底部の周縁から立ち上がる周壁とを有し、該周壁は、貯液槽を取り囲むように周回して形成されており、
    貯液槽は、揮発性の薬液を受け入れる受入配管と払い出す払出配管が収納室の壁部を貫通して接続されており、受入配管には流入側弁が、そして払出配管には流出側弁が収納室内に設けられ、
    貯液槽の近傍に配置されて薬液蒸気を検知する薬液蒸気検知器と、収納室外に設けられ該薬液蒸気検知器からの薬液蒸気検知信号にもとづき貯液槽又は配管からの薬液の漏洩を報知する漏洩報知器とを備え
    流入側弁と流出側弁は、薬液蒸気検知器の検知信号にもとづき開閉制御され、
    薬液蒸気検知器は、水平方向で周回防液堤の周壁の範囲内に位置して設けられ、薬液蒸気の比重が空気よりも大きい場合には、周回防液堤の周壁の高さよりも低い位置に設置され、薬液蒸気の比重が空気よりも小さい場合には、貯液槽よりも上方で貯液槽の近傍位置に設置されており、貯液槽あるいは配管から漏洩した薬液が、滴下した直後、滴下する途中あるいは漏洩した時に、漏洩薬液から揮発した薬液蒸気を直ちに検知可能としていることを特徴とする揮発性薬液保管構造。
  2. 閉空間を形成する収納室の床面に周回防液堤が設けられ、周回防液堤の上に揮発性の薬液を貯留する貯液槽が設置されている揮発性薬液保管構造による揮発性薬液保管方法において、
    貯液槽を支持する底部と該底部の周縁から立ち上がる周壁とを有し、該周壁が貯液槽を取り囲むように周回して形成されている周回防液堤により、貯液槽又は配管から薬液が漏洩したときに漏洩薬液の流出と拡散を防止し、
    収納室の壁部を貫通して貯液槽に接続された受入配管と払出配管とにより、揮発性の薬液を貯液槽に受け入れ、そして貯液槽から払い出し、収納室内で受入配管に設けられた流入側弁と払出配管に設けられた流出側弁とを開閉して、揮発性の薬液の受け入れと払い出しを制御し、
    貯液槽の近傍に配置された薬液蒸気検知器により薬液蒸気を検知し、収納室外に設けられた漏洩報知器により薬液蒸気検知器からの薬液蒸気検知信号にもとづき貯液槽又は配管からの薬液の漏洩を報知し、
    漏洩報知器による薬液漏洩の報知にもとづき流入側弁と流出側弁の少なくともいずれか一方を閉とし、
    薬液蒸気検知器を、水平方向で周回防液堤の周壁の範囲内に位置して設け、薬液蒸気の比重が空気よりも大きい場合には、周回防液堤の周壁の高さよりも低い位置に設置し、薬液蒸気の比重が空気よりも小さい場合には、貯液槽よりも上方で貯液槽の近傍位置に設置して、貯液槽あるいは配管から漏洩した薬液が、滴下した直後、滴下する途中あるいは漏洩した時に、漏洩薬液から揮発した薬液蒸気を直ちに検知することを特徴とする揮発性薬液保管方法。
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