JP6323538B2 - 看板用投光装置 - Google Patents

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本発明は、看板を照明するための看板用投光器の取付装置及び看板用投光装置に関する。
従来、看板等を照明する手法として、看板前方に延出する支持パイプの先端部に看板用投光器を支持して、この看板用投光器により看板面を照射する方法がある(例えば、特許文献1参照)。この支持パイプは、看板面に取り付けられた取付装置によって看板に固定されている。
特開平07−272525号公報
しかしながら、上記従来の構成では、支持パイプが略水平に延出しているため、支持パイプの先端部に看板用投光器を支持すると、看板用投光器の荷重によって支持パイプが垂れ下がってしまう。したがって、看板面に支持パイプが重なって看板の外観を損ねるだけでなく、看板が屋外等の水に晒される環境に配置される場合には、雨水が支持パイプを伝って看板用投光器の内部に浸入するおそれがある。
浸水を防止する手法としては、支持パイプが仰角になる(水平より上を向く)ように、支持パイプの途中から支持パイプを曲げることが考えられるが、支持パイプを曲げる作業が繁雑である上、曲げた支持パイプは場所を取るため、部品の搬送効率が悪化してしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、支持パイプを仰角に支持可能な看板用投光器の取付装置及び看板用投光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、看板用投光器が直管状の支持パイプの一端に支持され、前記支持パイプの他端側が金具で固定される看板用投光装置において、
前記金具は、看板の上面に取り付けられる底面を有するとともに、前記金具は一枚の鋼板で形成され、前記支持パイプは、前記金具が前記看板の上面に固定され、前記看板用投光器と接続される前記一端が前記支持パイプのうち最も高くなるように仰角を付けて支持されていることを特徴とする。
上記構成において、前記金具は、前記一枚の鋼板で略Ω状に形成されていてもよい。
上記構成において、前記金具は、前記支持パイプを支持する支持部と、前記支持部を前記略水平面に対して仰角を付けて保持する傾斜部とを有して、一枚の鋼板で形成されていてもよい。
上記構成において、前記金具は、前記支持パイプを挟んでボルトで締結して前記支持パイプを固定するパイプ固定片を前記一枚の鋼板に一体に有してもよい。
また、本発明は、看板用投光器が直管状の支持パイプの一端に支持され、前記支持パイプの他端側が金具で固定される看板用投光装置において、前記金具は、当該金具を固定するためのフランジ部と、前記支持パイプを支持する支持部とを有して一枚の鋼板で形成され、前記支持パイプを前記一端が高くなるように仰角を付けて支持し、前記フランジ部を略水平面に対して斜めに配置する傾斜部が前記フランジ部の底面に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、支持パイプを仰角に支持できる。
本発明の実施形態に係る看板用投光装置及び看板を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。 看板用投光装置を示す斜視図であり、(A)は看板用投光器の通線作業前、(B)は看板用投光器の通線後の状態を示す。 支持パイプ及び取付装置を示す側面図である。 金具を示す斜視図である。 金具を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は一半部を示す図、(D)は他半部を示す図である。 金具の製造工程を示す図である。 本発明の変形例に係る看板用投光器の取付装置を示す側面図である。 本発明の他の変形例に係る看板用投光器の取付装置を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る看板用投光装置及び看板を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。図2は、看板用投光装置を示す斜視図であり、図2(A)は看板用投光器の通線作業前、図2(B)は看板用投光器の通線後の状態を示す。
看板1には、図1に示すように、少なくとも1つ(本実施形態では、2つ)の看板用投光装置Aが設けられている。各看板用投光装置Aは、看板用投光器2と、この看板用投光器2を支持する支持パイプ3と、支持パイプ3を看板1に取り付ける取付装置4と、を備えており、看板用投光器2によって看板1の看板面1Aが照明される。
看板用投光器2は、図2に示すように、本体2Aを備え、この本体2Aには図示しない光源が設けられている。本実施形態の光源は、LED等の発光素子を用いて構成され、本体2Aには、発光素子の熱を放熱するためのヒートシンク2B等の放熱構造が設けられている。なお、光源は、発光素子に限定されるものではなく、例えばランプであってもよい。
また、本体2Aには、当該本体2Aを支持パイプ3の一端3Aに接続するための接続部2Cが取り付けられている。
本体2A内には電源装置(不図示)が収容され、電源装置にはリード線等が接続されている。電源装置からのリード線Pは、接続部2Cから看板用投光器2の外部に延びており、支持パイプ3の一端3Aより支持パイプ3内を通されて看板1側に引き込まれている。接続部2C内には、例えばゴム製のリングパッキンで構成されたシール部材(不図示)が設けられており、このシール部材によって接続部2Cと本体2Aが防水構造となる。
取付装置4は支持パイプ3を看板1に取り付ける金具10を備え、金具10は看板1の上面1Bに固定されている。
図3は、支持パイプ3及び取付装置4を示す側面図である。図4は金具10を示す斜視図であり、図5は金具10を示す図であり、図5(A)は正面図、図5(B)は平面図、図5(C)は一半部を示す図、図5(D)は他半部を示す図である。
金具10は、鋼板Sを略Ω状に曲げて形成され、鋼板Sの両端に位置して看板1の上面1Bに固定されるフランジ部11と、支持パイプ3が挿入される湾曲した挿入部12とを一体に備えている。各フランジ部11には、当該フランジ部11を看板1の上面1Bにねじ11Bで固定するための固定孔11Aが複数(本実施形態では、2つずつ、計4つ)設けられている。
挿入部12には、支持パイプ3の挿入奥側となる端部に、支持パイプ3の軸C1方向の位置決めをするための内側に突出する位置決め部12Aが形成され、支持パイプ3の軸C1方向の略中央上部に、支持パイプ3の軸C1方向の動きを規制するための規制孔12Bが形成されている。
支持パイプ3の他端3B側にも、規制孔12Bに対応した位置に規制孔(不図示)が形成されている。支持パイプ3は、他端3Bが挿入部12の位置決め部12Aに当接するまで挿入部12に挿入され、挿入部12の規制孔12B及び支持パイプ3の規制孔にねじ13を螺合することで、軸C1方向の動きが規制される。
鋼板Sは、支持パイプ3の上部に位置する部分に、支持パイプ3の軸C1に平行な中心線C2を有している。以下、中心線C2を境に鋼板Sの一方を一半部H1、鋼板Sの他方を他半部H2と言うものとする。
挿入部12は一半部H1側に半円形状を有し、他半部H2側に4分の1円形状を有しており、金具10は、他半部H2に、看板1の上面1Bに垂直な、4分の1円の接線を通る直線部14が設けられている。
金具10は、鋼板Sの一半部H1に、当該鋼板Sの一部を切り起こして形成したパイプ固定片15を備えている。本実施形態では、パイプ固定片15は支持パイプ3の軸C1方向に2つ設けられているが、パイプ固定片15の数は適宜変更可能である。各パイプ固定片15は、鋼板Sに略コ字状の切り欠き部16を形成してなる。このパイプ固定片15は、支持パイプ3を支持する湾曲した湾曲部15Aと、この湾曲部15Aから平面状に延びる平面部15Bとを備えて構成され、各平面部15Bには、貫通孔15B1が形成されている。
直線部14には、パイプ固定片15の貫通孔15B1に対応する位置に貫通孔14Aが形成されている。
これらの直線部14とパイプ固定片15とにより、支持パイプ3を支持する支持部17が構成されており、支持部17は、直線部14とパイプ固定片15との間に支持パイプ3を挟んで、ボルト(締結具)18をパイプ固定片15の貫通孔15B1及び直線部14と貫通孔14Aに挿通して締結することで、支持パイプ3を支持している。
金具10は、フランジ部11に対して支持部17を所定の傾斜角度αで斜めに保持する傾斜部19を備えており、この傾斜部19によって、支持部17は、看板用投光器2(図2)が高くなるように支持パイプ3を支持する。本実施形態の傾斜部19は、直線部14と一体となっており、挿入部12の規制孔12B側を低く、挿入部12の支持パイプ3の挿入口12C側が高くなるように形成されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図6は、金具10の製造工程を示す図である。
金具10を製造する際には、まず、例えばロール状に巻いた一枚の帯状の鋼板Sを準備し、この鋼板Sを順次繰り出しながら、プレス(不図示)による打ち抜き加工によって、規制孔12B及び貫通孔14A,15B1と、切り欠き部16とを形成するとともに、帯状の鋼板Sを略台形状に切断する。ここで、台形の斜辺部L0の傾斜角βは、傾斜部19の傾斜角度αと略同一とする。なお、規制孔12B、貫通孔14A,15B1及び切り欠き部16を形成する順番は特に限定されるものではない。
そして、切断した鋼板Sを、台形の斜辺部L0に略平行な第一の曲げ線L1に沿って曲げてフランジ部11を設けるとともに、台形の中心線Cと略平行な第二の曲げ線L2に沿って略Ω状に曲げて湾曲した挿入部12(湾曲部15A)を設ける。この工程で、鋼板Sの一半部H1には、H1第一の曲げ線L1と第二の曲げ線L2との間の傾斜部19が湾曲する。なお、本実施形態では、鋼板Sの一半部H1において、第一の曲げ線L1と第二の曲げ線L2との間に位置する、第二の曲げ線L2に略平行な第三の曲げ線L3に沿って鋼板Sを曲げることで、第一の曲げ線L1と第三の曲げ線L3との間を湾曲させている。
また、鋼板Sの切り欠き部16に囲まれた一部を起こして、パイプ固定片15の平面部15Bを形成する。なお、曲げの順番は特に限定されるものではない。
これらの曲げにより、一半部H1には、斜辺部L0と第一の曲げ線L1との間にフランジ部11が、第一の曲げ線L1と第二の曲げ線L2との間に平面状の平面部15B及び湾曲した傾斜部19が、第二の曲げ線L2と中心線Cとの間に湾曲した挿入部12(湾曲部15A)が形成されることとなる。
また、他半部H2には、斜辺部L0と第一の曲げ線L1との間にフランジ部11が、第一の曲げ線L1と中心線Cとの間に、直線部14及び湾曲した挿入部12が形成されることとなる。
最後に、フランジ部11に固定孔11Aを形成するとともに、挿入部12に規制孔12Bを形成することにより、図4及び図5に示すような金具10が完成する。曲げ工程の後にフランジ部11の固定孔11Aを形成することで、固定孔11A間に鋼板Sの曲げによる誤差が生じることがない。
このように、本実施形態では、看板用投光器2と接続される支持パイプ3の先端部(一端3A)が高くなるようにフランジ部11に対して支持部17を斜めに配置する傾斜部19を備えたため、支持パイプ3を仰角に(水平Hより上を向くように)支持でき、看板1が屋外等の水に晒される環境に配置される場合でも、支持パイプ3を伝う水は看板1側に流れるので、看板用投光器2内への浸水を防止できる。さらに、支持パイプ3を曲げる必要がないので、支持パイプ3の製造や搬送も容易になる。
また、支持パイプ3を仰角に支持することで、支持パイプ3の先端部(一端3A)に看板用投光器2を支持しても、支持パイプ3は水平Hより下方に垂れ下がることはない。したがって、支持パイプ3は、看板面1Aに重ならないため、看板1の外観を損ねることがない。これに加え、金具10は看板1の上面1Bに固定されるため、金具10を看板1の看板面1Aに固定する場合に比べ、看板1の外観を向上することができる。
また、金具10は一枚の鋼板Sを曲げることで、フランジ部11、支持部17及び傾斜部19を設けているため、部品点数を削減でき、金具10を安価且つ容易に製造できる。しかも、金具10を一枚の帯状の鋼板Sを切断して形成するため、金具10を容易且つ安価に製造できる。
例えば、略矩形状に切断した鋼板Sで金具10を形成する場合には、傾斜部19の成形後にフランジ部11の端辺(斜辺部L0に対応する辺)が中心線C2に対して斜めになるので、外観及び取り扱い性を向上するためには、当該端辺を中心線C2に平行となるように切断する必要がある。これに対し、本実施形態では、鋼板Sを略台形状に切断することにより、しかも、台形の斜辺部L0の傾斜角βを傾斜部19の傾斜角度αと略同一としたことにより、傾斜部19の成形後にフランジ部11の斜辺部L0が中心線Cと略平行となり、傾斜部19の成形後にフランジ部11の斜辺部L0を切断する必要がないので、製造工程を少なくすることができる。また、鋼板Sを略台形状に切断することで、金具10に使用する鋼板Sの大きさを最小限に抑えることができ、金具10の歩留まりを向上することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、看板用投光器2の取付装置4は、看板用投光器2を支持する支持パイプ3を看板1側に取り付ける金具10を備え、この金具10は、鋼板Sを略Ω状に曲げて形成され、看板1側に固定されるフランジ部11と、支持パイプ3を支持する湾曲した支持部17とを一体に備え、支持部17は、支持パイプ3を支持した状態で看板用投光器2と接続される支持パイプ3の先端部(一端3A)が高くなるようにフランジ部11に対して斜めに配置されている構成とする。この構成により、支持パイプ3を仰角に支持できるので、看板1が屋外等の水に晒される環境に配置される場合には、看板用投光器2内への浸水を防止できる。
また、本実施形態によれば、鋼板Sの一半部H1に当該鋼板Sの一部を切り起こして形成したパイプ固定片15を備え、支持部17は、このパイプ固定片15と、鋼板Sの他半部H2とにより構成されて、パイプ固定片15と他半部H2との間に支持パイプ3を挟んで、ボルト18で締結して支持パイプ3を固定する構成とする。この構成により、支持パイプ3を堅固に固定するための部品を設けることなく、仰角にした支持パイプ3を簡単な構成で確実に支持できる。
また、本実施形態によれば、金具10は、鋼板Sを略台形状に切断し、一半部H1に当該鋼板Sの一部を切り起こして形成したパイプ固定片15を設け、台形の斜辺部L0に略平行な第一の曲げ線L1に沿って曲げてフランジ部11を設け、台形の中心線C2と略平行な第二の曲げ線L2に沿って略Ω状に曲げて支持部17を設けることにより形成されている構成とする。この構成により、鋼板Sを曲げることによってフランジ部11及び支持部17を設けることができるので、部品点数を削減できるとともに、金具10を容易に製造でき、さらには、金具10の製品コストを抑えることができる。
また、金具10を略台形状に切断した鋼板Sから形成できるため、金具10に使用する鋼板Sの大きさを最小限に抑えることができ、金具10の歩留まりを向上することができる。しかも、鋼板Sを略台形状に切断することにより、傾斜部19の成形後にフランジ部11の斜辺部L0を切断する必要がないので、製造工程を少なくすることができる。
また、本実施形態によれば、金具10は、一枚の帯状の鋼板Sから略台形状に切断されて形成されるため、金具10を一枚の帯状の鋼板Sから形成できるため、金具10を容易且つ安価に製造できる。また、フランジ部11に対して支持部17を斜めに保持する傾斜部19の傾斜角度αは、台形の斜辺部L0の傾斜角βと略同一としたため、傾斜部19の成形後にフランジ部11の斜辺部L0が中心線Cと略平行となり、傾斜部19の成形後にフランジ部11の斜辺部L0を切断する必要がないので、製造工程を少なくすることができる。
但し、上記実施形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態では、金具10を一枚の鋼板Sで形成すべく、フランジ部11、支持部17及び傾斜部19を一体に形成したが、金具10の製造方法はこれに限定されるものではなく、例えば図7の金具110に示すように、傾斜部119をフランジ部11及び支持部17と別体に形成してもよい。なお、図7では、図3と同一部分には同一符号を付して示し、その説明を省略する。
また、上記実施形態では、フランジ部11と支持部17との間に傾斜部19を設けることで、支持部17を斜めに配置して支持パイプ3を仰角に支持していたが、例えば図8の金具210に示すように、フランジ部11の底面にフランジ部11を斜めに配置する傾斜部219を形成することで、支持部17を斜めに配置して支持パイプ3を仰角に支持してもよい。
また、支持パイプ3に一の看板用投光器2を支持したが、複数の看板用投光器2を支持してもよい。
A 看板用投光装置
1 看板
2 看板用投光器
3 支持パイプ
3A 一端(先端部)
4 取付装置
10 金具
11 フランジ部
15 パイプ固定片
17 支持部
18 ボルト(締結具)
C 中心線
H1 一半部
H2 他半部
L0 斜辺部
L1 第一の曲げ線
L2 第二の曲げ線
S 鋼板

Claims (5)

  1. 看板用投光器が直管状の支持パイプの一端に支持され、前記支持パイプの他端側が金具で固定される看板用投光装置において、
    前記金具は、看板の上面に取り付けられる底面を有するとともに、前記金具は一枚の鋼板で形成され、前記支持パイプは、前記金具が前記看板の上面に固定され、前記看板用投光器と接続される前記一端が前記支持パイプのうち最も高くなるように仰角を付けて支持されていることを特徴とする看板用投光装置。
  2. 前記金具は、前記一枚の鋼板で略Ω状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の看板用投光装置。
  3. 前記金具は、前記支持パイプを支持する支持部と、前記支持部を前記看板の上面に対して仰角を付けて保持する傾斜部とを有して、一枚の鋼板で形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の看板用投光装置。
  4. 前記金具は、前記支持パイプを挟んでボルトで締結して前記支持パイプを固定するパイプ固定片を前記一枚の鋼板に一体に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の看板用投光装置。
  5. 看板用投光器が直管状の支持パイプの一端に支持され、前記支持パイプの他端側が金具で固定される看板用投光装置において、
    前記金具は、当該金具を固定するためのフランジ部と、前記支持パイプを支持する支持部とを有して一枚の鋼板で形成され、
    前記支持パイプを前記一端が高くなるように仰角を付けて支持し、前記フランジ部を略水平面に対して斜めに配置する傾斜部が前記フランジ部の底面に形成されていることを特徴とする看板用投光装置。
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