JP6321276B1 - 保護用手袋 - Google Patents

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【課題】関節の開き範囲の調節が容易な保護用手袋を提供する。【解決手段】保護用手袋は、手袋の本体と、上記本体の背側に複数並べて取り付けられ、互いに押し当たることで背側へ向かう上記本体の屈曲を抑制する、複数方向で互いに幅が異なる形状を有した抑制部材と、上記抑制部材を、上記本体に沿って回転自在に保持して上記本体に固定された回転軸と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、保護用手袋に関し、特に、腱鞘炎などにおける関節保護に用いられる手袋に関する。
腱鞘炎を患うと、手首や指の関節を開く際に痛みを生じ、ある程度の開き角度を超えて関節を開く場合に痛みを伴うことが多い。意図して関節を開く場合だけで無く、何かを持ち上げる際などに手や指に掛かった力によって関節が押し開かれた場合にも痛みを生じるので、患者は生活の様々な場面で苦慮することになる。
そこで、手首や指の関節がある程度まで自在に開閉可能で、それ以上の開きを阻止するように保護部材を備えた手袋を用いて痛みを防ぐことが考えられる。
例えば特許文献1には、ゴールキーパー用の手袋が開示されており、手袋の背部に中空体を並べて配列し、これら中空体同士が押し合うことで関節の開きを阻止する技術が開示されている。
この特許文献1に記載された手袋を腱鞘炎患者の関節保護用に流用することで、関節が痛むような角度への開きを防止して関節を保護することができる。
特表2002−537958号公報
しかしながら、腱鞘炎などが原因で関節の痛みを生じる場合には、患者の個人差によって、痛みを感じる関節の開き範囲が異なる。このため、比較的大きく開いても支障の無い患者に対して開き範囲が狭い手袋を用いると、関節の開きを過剰に制限することになって生活が不便になってしまう。一方、比較的小さな開きでも痛みを感じる患者に対して開き範囲が広い手袋を用いると、関節の保護が不十分となる。更に、腱鞘炎の症状変化によって、痛みを伴わずに関節を開くことができる開き範囲が変化するが、そのような症状変化は、場合によっては日単位で生じるため、患者や介護者が症状に応じて容易に関節の開き範囲を調整できる機構が望まれる。
上記事情に鑑み、本発明は、関節の開き範囲の調節が容易な保護用手袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成する保護用手袋は、
手袋の本体と、
上記本体の背側に複数並べて取り付けられ、互いに押し当たることで背側へ向かう上記本体の屈曲を抑制する、複数方向で互いに幅が異なる形状を有した抑制部材と、
上記抑制部材を、上記本体に沿って回転自在に保持して上記本体に固定された回転軸と、
を備える。
このような保護用手袋によれば、複数の抑制部材が互いに押し当たることで関節の開きが抑制され、腱鞘炎の痛みなどから手が保護されることになる。また、回転軸の回りに抑制部材を回転することで、隣の抑制部材を向いた方向の幅を容易に変更することができる。この結果、関節の開き範囲が容易に変更されるので、開き範囲の調整が容易である。
また、上記保護用手袋は、
上記本体と上記抑制部材との間に、本体に対する抑制部材の滑りやすさを高める滑り部材を備えることが好適である。
このような滑り部材を備えることで、抑制部材の回転が容易となり、開き範囲の調整が容易である。
本発明の保護用手袋によれば、関節の開き範囲の調節が容易である。
保護用手袋の第1実施形態を示す図である。 保護用手袋の第2実施形態を示す図である。 保護ブロックの列の拡大図である。 保護ブロックの構造を示す構造図である。 保護ブロックの作用を示す図である。 保護範囲の調整方法を示す図である。 保護ブロックの回転方法を示す図である。 第3実施形態における保護ブロックの形状を示す図である。 本発明の保護用手袋の実施形態について、以下図面を参照して説明する。 図1は、保護用手袋の第1実施形態を示す図である。
本実施形態の保護用手袋1は、手が挿入されて手や指を覆う手袋本体10と、手袋本体10の背側に並んだ樹脂製の複数の保護ブロック11を備えている。第1実施形態では、指の関節を保護するため、複数の保護ブロック11は、指に沿って並んでいる。
手袋本体10は、本発明にいう本体の一例に相当し、保護ブロック11は、本発明にいう抑制部材の一例に相当する。
本実施形態の場合、手袋本体10には伸縮性の大きい素材が用いられているため、保護ブロック11の列と手袋本体10との間には、伸縮性の小さい人工皮革からなる帯状の下地シート12が設けられている。下地シート12は、手袋本体10に固着され、手袋本体10と一体化している。保護ブロック11は、直接には下地シート12に取り付けられており、これにより間接的に手袋本体10に取り付けられている。手袋本体10の素材が伸縮性の小さい素材である場合には、保護ブロック11は、手袋本体10に直接取り付けられてもよい。
伸縮性の大きい手袋本体10に伸縮性の小さい下地シート12が固着され、その下地シート12を介して保護ブロック11が手袋本体10に間接的に取り付けられた構造は、保護用手袋1の着脱が容易であると共に、保護用手袋1を装着した状態での作業性も高い。従って、腱鞘炎などの保護のために保護用手袋1を装着する装着者は、保護用手袋1を装着した状態で日常作業などを容易に行うことができる。
図2は、保護用手袋の第2実施形態を示す図である。
第2実施形態の保護用手袋2も、手袋本体10と複数の保護ブロック11を備えている。第2実施形態では、手首の関節を保護するため、複数の保護ブロック11は、手首の関節を跨ぐ方向に並んでいる。また、関節保護の強度を増すため、保護ブロック11は、並行して2列設けられている。
第2実施形態でも、人工皮革からなる帯状の下地シート12が手袋本体10に固着されて一体化されており、保護ブロック11は下地シート12に取り付けられている。
また、第2実施形態では、保護ブロック11の列が手首から浮かないように、固定ベルト13も設けられている。
図3は、保護ブロック11の列の拡大図である。
下地シート12は、伸縮性は小さいが可撓性は高いので、手袋本体10(図1参照)と共に自在に曲げられ、例えば関節の曲がりに伴って図3に示すように曲げられる。上述した第1実施形態および第2実施形態では長方形の保護ブロック11が用いられており、保護ブロック11は、下地シート12の表面から突き出した回転軸14の回りに回転することで、下地シート12の表面に沿って(即ち手袋本体10の表面に沿って)回転し、長辺の向きが変わる。この回転軸14が、本発明にいう回転軸の一例に相当する。
図4は、保護ブロック11の構造を示す構造図である。
図4には、1つの保護ブロック11について側面図(A)と上面図(B)が示されている。
回転軸14は下地シート12(および手袋本体10)に固定され、下地シート12から突き出して保護ブロック11を貫通している。保護ブロック11は、回転軸14によって回転自在に保持されている。保護ブロック11と下地シート12との間には、保護ブロック11の滑りをよくするためアルミ板15が挟まれている。アルミ板15は、下地シート12との摩擦が強く保護ブロック11との摩擦が低いので、アルミ板15と下地シート12とは滑らず、保護ブロック11はアルミ板15の上で滑らかに回転する。このアルミ板15が、本発明にいう滑り部材の一例に相当する。
図5は、保護ブロックの作用を示す図である。
図5(A)には、下地シート12が平らな場合が示され、図5(B)には、下地シート12が、関節の開く方向に曲げられた場合が示されている。
図5(A)に示すように下地シート12(および手袋本体10)が平らな状態や、関節の閉じる方向に下地シート12が曲がった状態は、保護ブロック11が互いに接触しないので、関節は自由に曲げ伸ばしできる。
図5(B)に示すように、関節の開く方向に下地シート12がある程度曲がると保護ブロック11が互いに接触して押し付け合い下地シート12の曲がりを抑制する。つまり、関節の開く方向に外力などが掛かった場合には、保護ブロック11および下地シート12が添え木のような役目を果たして関節の開きが抑制されるので、腱鞘炎の痛みなどから関節が保護される。
保護ブロック11によって関節が保護される開き範囲は、保護ブロック11の上面11a同士の隙間の大きさによって決まる。第1実施形態及び第2実施形態では保護ブロック11の形状が直方体であるため、保護ブロック11の上面11a同士の隙間の大きさは、保護ブロック11同士の隙間の大きさに等しい。
保護ブロック11(の上面11a)同士の隙間が大きいと、下地シート12が大きく曲がった場合に保護ブロック11が互いに接触する。保護ブロック11(の上面11a)同士の隙間が小さいと、下地シート12が小さく曲がっても保護ブロック11が互いに接触する。
図6は、保護範囲の調整方法を示す図である。
上述したように、保護ブロック11は回転軸14の周りに回転自在となっており、保護ブロック11は直方体であるため長辺と短辺の長さが異なる。このため、保護ブロック11が回転軸14の周りに90度回転することによって保護ブロック11(の上面11a)同士の隙間の大きさが変わり、その結果、保護ブロック11同士の押し合いによって保護される関節の角度範囲が変わる。複数並んだ保護ブロック11の全てを同じ向きに揃えると、図6(A)に示すように全ての隙間が小さくなるか、図6(B)に示すように全ての隙間が大きくなる。図6(A)に示す場合には関節の開きが最小で保護ブロック11同士が接触することになり、図6(B)に示す場合には関節の開きが最大で保護ブロック11同士が接触することになる。
実際の使用に際しては、関節が痛む範囲に合わせて、複数並んだ保護ブロック11のうち任意の数や位置の保護ブロック11について患者(装着者)や介護者が向きを変更することで、関節の保護範囲が適切な範囲に調整されることになる。
図7は、保護ブロック11の回転方法を示す図である。
図7(A)には、下地シート12が平らな状態が示されており、図7(B)には、下地シート12が大きく折り曲げられた状態が示されている。
図7(A)に示すように下地シート12が平らな状態では、保護ブロック11の回転に際して隣の保護ブロック11がぶつかり回転できない。そこで、保護ブロック11の回転に際しては、下地シート12(および手袋本体10)が、図7(B)に示すように十分に大きく折り曲げられることで、隣の保護ブロック11にぶつからずに回転できるようになる。なお、図7(B)に示すような大きな折り曲げは、手袋本体10(図1参照)に手が入った状態では実現が難しいので、保護ブロック11の回転、即ち保護範囲の調整は、手袋本体10から手が抜かれた状態で実行される。
以上説明した第1実施形態及び第2実施形態では、下地シート12が平らな状態から関節の比較方向に曲げられた場合に保護ブロック11同士が接触して関節の開きが抑制される例が示されている。しかし、腱鞘炎などを患った場合には、下地シート12が平らになる程度の関節の開きでも痛みを感じる場合がある。そこで、以下説明する第3実施形態では、関節の開きが180度未満でも関節が保護されるように工夫されている。
この第3実施形態は、上記第1実施形態や第2実施形態に対し、保護ブロックの形状が異なる点を除いて同様の実施形態であるため、以下では、相違点のみに着目した説明を行い、重複説明は省略する。
図8は、第3実施形態における保護ブロックの形状を示す図である。
第3実施形態における保護ブロック15は、上面15aが下面15bよりも長い台形状の保護ブロック15となっている。そして、保護ブロック15同士の間隔が上面15aの長さよりも狭いため、下地シート12が平らに(即ち180度に)開くよりも前に保護ブロック15同士が接触し、関節の開きが抑制されることになる。
このような台形状の保護ブロック15は、複数並んだ保護ブロックの全てに適用されてもよいし、一部の保護ブロックのみが台形状の保護ブロック15となっていてもよい。また、図8の紙面に平行な断面では保護ブロック15は台形状であるが、図8の紙面に垂直で下地シート12にも垂直な断面では、保護ブロック15は、台形状であってもよいし長方形や正方形であってもよく、更には、上面15aよりも下面15bが長い台形状であってもよい。
上記説明した各実施形態では、上面形状が四角形の保護ブロックが好適な例として例示されているが、本発明にいう抑制部材は、四角形以外の、例えば六角形などの形状を有するものであってもよい。
上記説明した各実施形態では、本発明にいう滑り部材の一例としてアルミ板が備えられているが、本発明にいう滑り部材は必須ではない。また、本発明にいう滑り部材の素材は、アルミ以外の素材であってもよい。
1 保護用手袋
10 手袋本体
11,15 保護ブロック
12 下地シート
13 固定ベルト
14 回転軸

Claims (2)

  1. 手袋の本体と、
    前記本体の背側に複数並べて取り付けられ、互いに押し当たることで背側へ向かう前記本体の屈曲を抑制する、複数方向で互いに幅が異なる形状を有した抑制部材と、
    前記抑制部材を、前記本体に沿って回転自在に保持し、前記本体に対し直接に固定され、あるいは該本体に固定された下地シートを介して該本体に間接に固定された回転軸と、
    を備えたことを特徴とする保護用手袋。
  2. 前記本体あるいは前記下地シートと前記抑制部材との間に、該本体あるいは該下地シートに対する該抑制部材の滑りやすさを高める滑り部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の保護用手袋。
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