JP6321240B2 - 無線通信システムにおける測定を行うための方法および装置 - Google Patents

無線通信システムにおける測定を行うための方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信に関し、さらに詳細には、無線通信システムにおける無線資源管理および測定を行うための方法および装置に関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)の改良版である3GPP(3rd Generation Partnership Project) LTE(Long Term Evolution)は、3GPPリリース(release)8として紹介されている。3GPP LTEは、ダウンリンクにおいてOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)を使用し、アップリンクにおいてSC−FDMA(Single Carrier-Frequency Division Multiple Access)を使用する。最大4個のアンテナを有するMIMO(Multiple Input Multiple Output)を採用する。最近では、3GPP LTEの発展型である3GPP LTE−A(LTE-Advanced)に対する議論が進行中である。
3GPP LTE(A)システムの商業化が最近加速されている。LTEシステムは、音声サービスのように移動性を確保しながらもより高い品質およびより高い容量をサポート(支援)(support)できるサービスに対するユーザの要求によって、さらに速く広がっている。LTEシステムは、小さい転送(送信)(transmission)遅延、高い転送速度およびシステム容量、ならびに拡張されたカバレッジを提供する。
ユーザの要求によるサービス容量を増加させるために、帯域幅を増加させることは必須である。キャリアアグリゲーション(搬送波集成)(Carrier Aggregation;CA)技術は、効果を得るのを目標として、あたかも論理的により広いバンドが使用されるかのように、周波数領域において複数の物理的不連続バンドをグループ化することによって、断片化された(fragmented)小さいバンドを効率的に使用するように発展している。キャリアアグリゲーションによりグループ化された個々の単位搬送波は、コンポーネントキャリア(要素搬送波)(Component Carrier;CC)として知られている。各々のコンポーネントキャリアは、一つの帯域幅および中心周波数で定義される。
複数のコンポーネントキャリアを介して広帯域でデータが送受信されるシステムは、多重(マルチ)コンポーネントキャリアシステム(multi-CC system)もしくはキャリアアグリゲーション環境と呼ぶことができる。多重コンポーネントキャリアシステムは、一つもしくは複数の搬送波を使用することによって、狭帯域および広帯域の両方を行う。例えば、各々の副搬送波が20MHzの帯域幅に対応(相応)する(correspond)場合、最大帯域幅100MHzは、5個の搬送波を使用してサポートされることができる。
多重コンポーネントキャリアシステムを動作させるために、eNB(enhanced Node B)などの基地局(BS)とターミナル(Terminal)などの端末(UE)との間に多様な制御信号が必要とされる(required)。また、多重コンポーネントキャリアのための効率的なcell planning(セルプランニング)も必要とされる。また、多様な信号もしくは効率的なcell planning方式(技法)(scheme)は、セル間干渉の減少(inter-cell interference reduction)および搬送波の拡張(carrier extensions)をサポートするために、eNBと端末との間で転送を行うのに必要とされる。その上、端末のためのeNB間の調整によるノード間資源割り当て(inter-node resource allocation)は、多重コンポーネントキャリアアグリゲーションが多数のeNB/ノードにわたって達成される場合、実現可能である。必然的に転送される新しい搬送波を含むcell planningのための効率的な動作方式によって制御を制限し(もしくは除去し)、小規模セルクラスタ環境(small cell cluster environment)での端末は、測定ポイントから定義される必要がある。(An efficient operation scheme for the cell planning including a new carrier which is necessarily transmitted restricted (or eliminated) controls and UE in a small cell cluster environment needs to be defined from a measurement point.)
本発明は、無線通信システムにおけるセル管理(cell management)を行うための方法および装置を提供する。
また、本発明は、無線通信システムにおける無線資源測定および報告を行うための方法および装置を提供する。
本発明は、無線通信システムにおける無線資源管理もしくは無線リンク管理を行うための方法および装置を提供する。
一側面において、無線通信システムにおける測定を行うための方法が提供される。方法は、測定タイプ(measurement type)に関する情報を識別し、測定タイプは、第1測定対象(measurement object)および第2測定対象のうちの何れか一つを指示し、測定タイプにより指示される測定対象に関する測定信号(measurement signal)を使用して(using a measurement signal for the measurement object indicated by the measurement type)測定を行うことを有することができる。
方法は、基地局から測定設定(measurement configuration)を受信し、測定設定は、セル情報および第1測定対象と第2測定対象に関する情報を有し、セル情報は、第1測定対象もしくは第2測定対象が適用されるセルを指示し、第1測定対象は、第1サブフレームフィールド(subframe field)および第1測定資源フィールド(measurement resource field)を指示し、第1サブフレームフィールドは、測定が行われる複数のサブフレームのうち、少なくとも一つのサブフレームを指示し、測定資源フィールドは、測定が行われる資源ブロックを指示し、第2測定対象は、第2サブフレームフィールドおよび第2測定資源フィールドを指示し、第2サブフレームフィールドは、測定が適用される複数のサブフレームのうち、少なくとも一つのサブフレームを指示し、第2測定資源フィールドは、測定が適用される資源ブロックを指示することをさらに有することができる。
方法は、測定タイプが第1測定対象を指示し、セル情報により指示されるセルは、測定信号のための不連続転送(Discontinuous Transmission;DTX)セル(cell)であり、測定タイプが第2測定対象を指示するとき、セル情報により指示されるセルは、測定信号のための連続転送(continuous transmission)セルであることをさらに有することができる。
方法は、さらに、測定信号がディスカバリ信号(discovery signal)、測定参照信号(Measurement Reference Signal;MRS)およびセル共通参照信号(Cell-common Reference Signal;CRS)のうちの何れか一つを有することができる。
さらに他の側面において、無線通信システムにおける測定を行うための無線装置が提供される。無線装置は、無線信号を送受信するための無線周波(Radio Frequency;RF)部と、RF部に動作可能に(operatively)接続するプロセッサとを有し、プロセッサは、制限された測定を指示する測定タイプを決定し、測定タイプに応じて制限された測定で設定されたサブフレームにおいて測定信号を使用して測定を行うこととして設定される。
本発明は、複数のセル間の干渉問題を改善するために、搬送波(もしくはセル)の新しい形式を含む改良通信システムを提供する。また、本発明は、セル固有参照信号(Cell specific RS)がすべてのサブフレームから転送されない場合、上記新しい搬送波タイプ(type)のための制限された測定を含む測定を行うためのメカニズムを提供する。さらに詳細には、本発明は、測定指示子に対応して適応的な測定を行う。したがって、本発明は、また、バッテリの消費、セルエッジ(cell-edge)における端末のためのQoS(Quality of Service)および搬送波拡張可能性の利点(benefits)も維持できる。このように、より効率的でかつ正確なcell planningおよび適応的な測定は、本発明によりサポートされる。
本発明が適用される無線通信システムを示す図である。 本発明の好ましい実施の形態に係るキャリアアグリゲーション技術の概念を示す図である。 本発明が適用されるダウンリンク制御の構造を示す図である。 本発明の好ましい実施の形態として測定タイプに応じた管理を行うタイムフロー(time flow)を示す図である。 本発明の好ましい実施の形態として制限された測定セットを示す図である。 本発明の実施の形態に係るRRM/RLM測定を決定するのに好ましいフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態に係るRRM/RLM測定を決定するのに好ましいフローチャートを示す図である。 本発明の好ましい実施の形態に係る資源ブロック(RB)ごとのRRM測定を示す図である。 本発明の好ましい実施の形態に係る資源ブロック(RB)ごとのRRM測定を示す図である。 本発明の好ましい実施の形態に係る無線通信システムを示すブロック図を示す図である。
図1は、本発明が適用される無線通信システムを示す。これは、E−UTRAN(Evolved-UMTS Terrestrial Radio Access Network)もしくはLTE(Long Term Evolution)/LTE−Aシステムとも呼ぶことができる。
E−UTRANは、端末(User Equipment;UE)10に制御プレーン(control plane)およびユーザプレーン(user plane)を提供する基地局(Base Station;BS)20を備える。端末10は、固定されるか、もしくは移動性を有することができ、MS(Mobile station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、MT(mobile terminal)、無線機器(Wireless Device)等、他の用語で呼ぶことができる。基地局20は、端末10と通信する固定された地点(fixed station)のことを意味し、eNB(evolved-Node B)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ぶことができる。
無線通信システムに適用される多重接続方式は制限されない。すなわち、CDMA(Code Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single Carrier-FDMA)、OFDM−FDMA、OFDM−TDMA、OFDM−CDMAなどの多様な多重接続方式を使用することができる。アップリンク転送およびダウンリンク転送に対して、異なる時間を使用することによって転送するTDD(Time Division Duplex)方式、もしくは異なる周波数を使用することによって転送するFDD(Frequency Division Duplex)方式を使用することができる。
基地局20は、X2インタフェースを介して互いに接続されることができる。基地局20は、S1インタフェースを介してEPC(Evolved Packet Core)30、さらに詳細には、S1−MMEを介してMME(Mobility Management Entity)と、S1−Uを介してS−GW(Serving GateWay)と、接続される。
EPC30は、MME、S−GWおよびP−GW(Packet Data Network-GateWay)から構成される。MMEは、端末の接続情報や端末の能力に関する情報を有しており、このような情報は、端末の移動性管理に主に使用される。S−GWは、E−UTRANを終端点として有するゲートウェイであり、P−GWは、PDNを終端点として有するゲートウェイである。
端末とネットワークとの間の無線インタフェースプロトコル(Radio Interface Protocol)の階層は、通信システムにおいて広く知られた開放型システム間相互接続(Open System Interconnection;OSI)基準モデルの下位3層(layer)に基づいてL1(第1層)、L2(第2層)、L3(第3層)に区分されることができるが、この中で第1層に属する物理層は、物理チャネル(Physical Channel)を利用した情報転送サービス(Information Transfer Service)を提供し、第3層に位置する無線リソース制御(Radio Resource Control;RRC)層は、端末とネットワークとの間で無線資源(リソース)(resource)を制御する役割を行う。このために、RRC層は、端末と基地局との間のRRCメッセージを交換する。
本発明の無線通信システムは、PDCCH(Physical Downlink Control CHannel)検出のために、ブラインドデコードを使用する。ブラインドデコードは、CRCエラーの確認を行うことによってPDCCHが自体のチャネルである否かを決定するために、望ましい識別子がPDCCHのCRCからデマスク(de-masking)される(desired identifier is de-masked from a CRC of a PDCCH)方式である。eNBは、端末に転送されるDCI(Downlink Control Information)に応じてPDCCHフォーマットを決定する。そして、eNBは、DCIにCRCを付着し(付属させ)(attach)、所有者もしくはPDCCHの使用に応じて、CRCに固有の識別子(RNTI(Radio Network Temporary Identifier)で表す)をマスク(masking)する。例えば、PDCCHが特定の端末のためのものであれば、上記端末固有の識別子(例えば、C−RNTI(Cell-RNTI))は、CRCにマスクされることができる。または、仮にPDCCHがページングメッセージのためのものであれば、ページング指示識別子(例えば、P−RNTI(Paging-RNTI))は、CRCにマスクされることができる。PDCCHがシステム情報(より具体的には、以下に述べられたSIB(System Information Block))のためのものであれば、システム情報識別子およびsystem information RNTI(例えば、SI−RNTI)は、CRCにマスクされることができる。端末のランダムアクセスプリアンブルの転送のための応答であるランダムアクセス応答を指示するために、random access−RNTI(例えば、RA−RNTI)は、CRCにマスクされることができる。
図2は、本発明の好ましい実施の形態に係るキャリアアグリゲーション技術の概念を示す。
図2に示すように、多重コンポーネントキャリアが集約(集成)される(aggregated)とき(ここでは、3個の搬送波が存在する)3GPP LTE−A(LTE-Advanced)システムにおいて考慮されるDL/ULサブフレーム構造が示される。端末は、同時に複数の(多重)(multiple)DL CCからDL信号/データをモニタリングして受信することができる。しかしながら、一つのセルがN個のDL CCを管理しているとしても、端末がモニタリングするDL信号/データをM個のDL CCに制限するために(so that the UE's monitoring of the DL signal/data is limited to those M DL CCs)、M≦Nの場合、ネットワークは、端末をM個のDL CCに設定できる。追加として、ネットワークは、L≦M≦Nの場合、端末固有であるかもしくはセル固有であるかに関わらず、端末がDL信号/データを優先してモニタリング/受信しなければならない主要なDL CCとしてL個のDL CCを設定できる。(In addition, the network may configure L DL CCs as the main DL CCs from which the UE should monitor/receive DL signal/data with a priority, either UE-specifically or cell-specifically, where L≦M≦N.)それにより、端末は、端末自体の容量(capability)に応じて、一つもしくは複数の搬送波(搬送波1もしくは2以上の搬送波2..N)をサポートできる。
以下、CCは、活性化の有無に応じてPCC(Primary Component Carrier)とSCC(Secondary Component Carrier)とに分けられることができる。PCCは、活性化され続ける搬送波で、SCCは、特定の条件によって活性化もしくは非活性化される搬送波である。PCCと同様に、活性化され続けるものだけでなく、活性化されないもしくは非活性化された(not be activated or deactivated)一つもしくは複数の特別なSCCがありうることに注目すべきである。ここで、活性化は、トラフィックデータが転送もしくは受信される状態、もしくはトラフィックデータが転送もしくは受信される準備ができた状態を示す。非活性化は、トラフィックデータが転送もしくは受信されることができず、最小限の情報の測定、転送もしくは受信が使用可能な状態を示す。その上、PCCおよび/もしくはSuper SCCは、ビットとしての活性化/非活性化の指示を使用して活性化もしくは非活性化されることができる。端末は、はじめに初期アクセスにおいてプライマリセル(Primary serving cell;Pcell)としてのPCC上にキャンプ(camp)できる。端末は、ただ一つのプライマリコンポーネントキャリア(primary component carrier)、または、プライマリコンポーネントキャリアと共に、一つもしくは複数のセカンダリコンポーネントキャリア(secondary component carrier)を使用することができる。端末は、基地局からプライマリコンポーネントキャリアおよび/もしくはセカンダリコンポーネントキャリアが割り当てられることができる。ノード間リソース(資源)アグリゲーション(集成)(inter-node resource aggregation)が達成される場合、端末は、潜在的に他の基地局からのセカンダリコンポーネントキャリアだけでなく、PCCと類似の機能を行うSuper SCCで設定されうることに注目すべきである。
PCCおよび/もしくはSuper SCCは、基地局と端末との間でプライマリ制御情報アイテムが交換される搬送波である。SCCは、端末からの要求(要請)(request)もしくは基地局からの指示に応じて割り当てられる搬送波である。PCCおよび/もしくはSuper SCCは、端末がネットワークに入っていくために使用され、および/もしくは、SCCを割り当てるために使用される。PCCおよび/もしくはSuper SCCは、特定の搬送波に固定されるより、むしろセット全体の搬送波(集合)(entire set carriers)の中から選択されることができる。SCCとしての搬送波セットは、またノード間リソースアグリゲーションのシナリオ/設定(scenario/setup)に応じて、PCCもしくはSuper SCCに変わることができる。
上で述べたように、DL CCは、一つのサービングセルを構成し、DL CCおよびUL CCは、互いに接続されることによって、一つのサービングセルを構成できる。その上、PCell(primary serving cell)は、PCCに対応し、セカンダリセル(secondary serving cell;SCell)は、SCCに対応する。各搬送波および搬送波の組み合わせは、また、PCellもしくはSCellとして各一つのサービングセルで表すこともできる。これは、上記一つのサービングセルがただ一つのDL CCに対応したり、DL CCおよびUL CCの両方に対応できるということである。
PCellは、端末が初期にサービングセルの中で接続(もしくはRRC接続)を確立する資源である。PCellは、複数のセルに対してシグナリングのために接続(もしくはRRC接続)を提供し、端末に関連した接続情報である端末コンテキスト(UE context)を管理するための特別なCCである。その上、PCell(PCC)が端末との接続を確立して、このようにRRC接続モード(RRC connected mode)にある場合、PCCは、活性化状態で常に存在する。SCell(SCC)は、PCell(PCC)以外に、端末に割り当てられる資源である。SCellは、追加の資源割り当てなどのため、PCCに追加して拡張された搬送波(an extended carrier for additional resource assignment, etc., in addition to the PCC)であり、活性化状態と非活性化状態とに分けることができる。SCellは、初期において非活性化状態にある。SCellが非活性化された場合、SCell上においてSRSを転送しないこと、SCellのためにCQI/PMI/RI/PTIを報告しないこと、SCell上のUL−SCH上において転送しないこと、SCell上においてPDCCHをモニタリングしないこと、SCellのためにPDCCHをモニタリングしないことを含む。端末は、このTTI内でSCellを活性化もしくは非活性化する活性化/非活性化MAC制御要素を受信する。
活性化指示子(activation indicator)を含むMAC制御要素は、8ビットの長さを有し、各サービングセルのための活性化のために使用される。ここで、PCellは、端末とeNBとの間で活性化されていると暗黙的に見なされ、このようにPCellは、活性化指示子に追加して含まれない。PCellのインデックスには、特定の値が常に与えられ、ここでは、インデックスに0が与えられると仮定する。それにより、SCellは、左側から第7番目のビット(7th bit)に対応するサービングセルインデックス1のために、1,2,3,...,7のインデックスを付ける。これらは、0、すなわちPCellのインデックス以外の残りのインデックスである。ここで、サービングセルのインデックスは、各端末のために相対的に決定された論理インデックス、もしくは特定の周波数バンドのセルを指示するための物理インデックスでもよい。そして、キャリアアグリゲーションシステムは、交差しない(non-cross)搬送波スケジューリング(self-carrier scheduling)もしくは交差した(cross)搬送波スケジューリングをサポートする。
LTEシステムにおいて、FDD DL搬送波サブフレームもしくはTDD DL搬送波サブフレームは、PDCCH、PHICHおよびPCFICHなどの制御チャネルのいくつかのシンボルから始まり、PDSCHを転送するために残りのシンボルを使用する。制御チャネルのために使用される直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;OFDM)シンボルの数は、PCFICHにより動的(ダイナミック)に(dynamically)指示されるか、もしくは端末へのRRCシグナリングにより半静的に(semi-statically)指示されることができる。すなわち、従前のパート(former part)のOFDMシンボル上のCRSおよびPCFICHs/PDCCHs/PHICHsなどの制御チャネルは、例えば、MBSFNなどの特定の目的のために設定されたDLサブフレーム以外の特定の新しい搬送波のためのすべてのDLサブフレームを介して転送される。(That is, CRS and control channels, such as PCFICHs/PDCCHs/PHICHs over some OFDM symbol(s) of the former part, are transmitted through all DL subframes for a specific new carrier other than a DL subframe configured for a special purpose e.g., an MBSFN.)これにより、既存の(existing)端末による接続と既存の端末に対するサービスを提供するためのバックワード互換性(backward compatibility)とは保障されることができる。追加として、次世代のLTEシステムもしくは改良通信システムに対して、提案されたバックワード互換であるレガシ信号および/もしくはチャネルのすべてもしくは一部が、複数のセル間干渉問題の改善、搬送波拡張性の改良、および(例えば、8Tx MIMOなどの)高度な特徴の提供における自由度の増加などの理由から転送されない新しい形式の搬送波もしくはセルが導入されることができる。(In addition to, for the next LTE system or enhanced communication system, a new form of a carrier or cell may be introduced in which all or some of the proposed backward compatible legacy signals and/or channels are not transmitted for reasons of the improvement of an interference problem between a plurality of cells, the enhancement of carrier extensibility, and an increase in the degree of freedom in providing advanced features (e.g., 8Tx MIMO).)
本発明は、搬送波が、参照信号(Reference Signal;RS)もしくは制御チャネルを転送するために適したタイプを有した新しい搬送波形式によって、一つのセルとして定義されることを含む。DL資源は、密度(high density)の高い固定されたCRSの転送を省略するか、もしくはかなり減少させる代わりに、端末固有の方法で(in a UE-specific way、すなわち、プレコーディングされて)転送されるDM−RSベースのDLデータ(DM-RS-based DL data)の受信と、相対的に密度の低い(low density)設定可能なCSI−RSに基づくチャネル状態の測定と、を介してDL受信のパフォーマンスを改善し参照信号のオーバーヘッドを最小にすることによって、効率的に使用することができる。上記密度の高い固定されたCRSの転送とは、すなわち、基本的に新しいセルにおけるCRS転送に応じたDLデータの受信およびチャネル状態の測定のことをいう。(The DL resources can be efficiently used by improving the performance of DL reception and minimizing RS overhead through the reception of DM-RS-based DL data transmitted in a UE-specific way (i.e., precoded) and the measurement of a channel status based on a configurable CSI-RS having relatively low density, instead of omitting or significantly reducing fixed CRS transmission having high density i.e., the reception of DL data and the measurement of a channel status dependent on the CRS transmission basically in a new cell.)したがって、新しいセルを使用してDLデータスケジューリングを行う方法は、レガシ参照信号を管理することによって考慮されることができ、すなわち、新しい搬送波が割り当てられた端末のDL転送モード(Transmission Mode;TM)として、特に、上記で定義されたDL転送モードのうち、(例えば、TMモード8もしくは9などの)DM−RSに基づいた転送モードだけで構成することができる。また、同期/トラッキング(synchronization/tracking)および測定の多様なタイプは、効率のために新しい搬送波上において行われる必要がある。これは、PCellがeNBと端末との間で送受信する制御信号および参照信号で完全に飽和されたから、効率的なcell planningのための新しい搬送波が必要であるということである。また、PCellは、キャリアアグリゲーションのため一つ多いSCellを有する端末を制御するために、より多くの資源を必要とする。
その上、本発明は、ePDCCH(enhanced PDCCH)が、PDCCH転送、もしくは新しいタイプの搬送波を含む次世代通信システムの新しい制御情報転送のための制限の解決策中の一つになりうることを提供する。PDSCHと多重化されたePDCCHは、キャリアアグリゲーションの複数のSCellをサポートするために、図3に示したように使用されることができる。
図3に示すように、ePDCCHは、制御情報を伝達するデータ領域に位置できる。したがって、端末は、制御領域および/もしくはデータ領域内で複数のPDCCH/ePDCCHをモニタリングできる。PDCCHがCCE上において転送されるとき、ePDCCHは、いくつかの連続するCCEのアグリゲーション(集約)(集成)(aggregation)などのeCCE(enhanced CCE)上において転送されることができ、上記eCCEは、複数のREGに対応する。ePDCCHがPDCCHより効率的である場合、PDCCHを用いずにePDCCHのみが使用されるサブフレームを有することに価値がある。PDCCHおよび新しいePDCCHだけのサブフレーム、もしくはePDCCHだけを有するサブフレームは、両方のレガシLTEサブフレームを有するNC(New Carrier)のような新しいタイプの搬送波中にありうる(The PDCCHs and new ePDCCH only subframes, or have only ePDCCH only subframes can be in a new type of carrier as NC which has both legacy LTE subframes.)。MBSFNサブフレームがNC(New Carrier)において存在するということが依然として仮定される。NCのMBSFNサブフレームにおけるPDCCHを使用するか否かと、仮に使用される場合、OFDMシンボルがいくつ割り当てられるかと、はRRCシグナリングを介して設定されることができる。その上、TM10および新しいTMは、新しい搬送波のタイプのためにも考慮されることができる。以後では、新しい搬送波のタイプは、すべてのもしくは一部のレガシ信号が省略されるか、または他の方法により転送される搬送波を示す。例えば、新しい搬送波は、CRSがあるサブフレームでは省略されるかPBCHが転送されない搬送波を示すことができる。新しい搬送波は、Rel−11およびそれ以下の端末が搬送波にアクセスできないことを意味しない。しかしながら、Rel−11およびそれ以下の端末は、連続CRS転送などのいくつかの特徴が不足するため、レガシ搬送波と比較して同じパフォーマンスを達成しないことが予想される。
端末は、第一に、DCIで5ビット変調およびコーディング方式/リダンダンシ(冗長性)バージョンフィールド(redundancy version field)を読み取ることによって、PDSCHにおける変調順序(modulation order)および転送ブロックサイズを決定する。しかしながら、新しい搬送波は、レガシPDCCHを伝達できず、したがって、ePDCCHおよびPDSCHは、各サブフレームにおいて第1番目のOFDMシンボルから始めることができる。新しい搬送波に対して、二通りの手法が必要とされることができる。一つの手法は、転送からCRSおよびPDCCHを完全に除去することであり、したがって、すべてのサブフレームは、DM−RSおよびePDCCHに基づいて動作される。他の一つの手法は、サブフレームのサブセットがCRSおよびPDCCHを伝達できるか、または、ディスカバリ信号およびPDCCHを伝達できるように、CRSおよびPDCCH転送を時々許可する(allow)ことである。CRSおよびPDCCHが転送されない場合、ePDCCHおよびPDSCHが第1番目のシンボルから始めることができると仮定する。したがって、開始(始めの)(starting)OFDMシンボルは、制限された測定セット0がCRSを伝達すると仮定され、制限された測定セット1がCRS/PDCCHを伝達しないと仮定される場合の制限された測定セットなどの他の信号や設定に基づいて、サブフレームごとにもしくは半静的に変化し、または暗黙的に決定され、したがって、ePDCCH/PDSCHは、第1番目のOFDMシンボルから始まる。(Thus, the starting OFDM symbol may change subframe-by-subframe or changed semi-statically or decided implicitly based on some other signals or configurations such as restricted measurement set where restricted measurement set 0 would be assumed as carrying CRS and restricted measurement set 1 would be assumed as not carrying CRS/PDCCH and thus ePDCCH/PDSCH may start at the first OFDM symbol.)
その上、密集したホットスポット小規模セルの配置に対する効率的な動作のために、動的にもしくは半静的によりは、ターニングオン/オフ(turning on/off)がさらに考慮されることができる。現在存在するプライマリ同期信号(Primary Synchronization Signal;PSS)/セカンダリ同期信号(Secondary Synchronization Signal;SSS)/セル固有参照信号(Cell-specific Reference Signal;CRS)もしくはCSI−RSと異なる周期性および/もしくは資源を有する、セル識別および/もしくは測定のために使用されるディスカバリ信号が転送されうると仮定する。本発明の提案は、セルのオン/オフ(on/off)が行われ、ディスカバリ信号が転送される場合に適用されることができる。TRS/CRSが適用される発明は、一般性を失わないでディスカバリ信号が適用されうると仮定することができる。TRS(Tracking RS)は、時間/周波数トラッキングのために使用される参照信号を示す。
述べたように、新しい搬送波において、特別なサブフレームは、レガシPDCCHを持たないで第1番目のOFDMシンボルでPDSCHを始める。特別なサブフレームにおいてPDSCHで使用されるOFDMシンボルの個数は、通常のCPにおいて7−10個であったのが8−11個に増加される。OFDMシンボルの個数が、通常の搬送波において、通常のサブフレームにおけるTBS計算(calculation)の基準である11と同一であるか、もしくはより大きい場合、スケーリング因子(scaling factor)は、1に増加される。その上、本発明は、CSI−RS REのために、OFDMシンボル0、1を使用することを提案する。CSI−RSは、無線リソース管理(Radio Resource Management;RRM)、精密な(fine)時間/周波数トラッキングおよび/もしくは干渉測定のために使用されることができる。小規模セル環境において、小規模セルは密集するように配置されており、現スペック(LTE Rel-10/11 specification)において、CSI−RSは、直交資源を使用することを望む多数の隣接する小規模セルがあるので、これらの機能を行うのに十分でないことができる。
次世代のLTEシステムもしくは改良通信システムのために、本発明は、すべてもしくは一部の提案されたバックワード互換レガシ信号および/もしくはチャネルが、複数のセル間の干渉問題の改善、搬送波拡張性の向上、および提供する次世代の(高度な)特徴における自由度の増加などの理由から転送されない新しい搬送波セルの導入を提供する。提案された本発明は、例えば、主に新しい搬送波セルについて述べられたとしても、新しい搬送波セルだけに制限されない。一般性を失わないで、レガシ搬送波にも適用されることができる。より具体的には、本発明は、トラッキングおよびRRM測定のために使用されるセル固有参照信号(cell-specific RS)が全く転送されないか、もしくは他のレガシ搬送波からサブフレームのサブセット(subset)だけが転送される場合を考慮する。便宜上、本発明は、CRSもしくはトラッキング参照信号が5msec(例えば、各無線フレームにおいてサブフレーム#0および#5)ごとに転送される一例を示す。より具体的には、新しい搬送波は、eNBが、活性化された(アクティブ)(active)端末が付着(付属)し(attach)ないときもしくはパターンに基づいて、転送をターンオフする場合のセルのオン/オフ(on/off)を行う搬送波を表すことができる。このように仮定する場合、本発明は、PSS/SSS/CRSもしくはCSI−RSに基づくディスカバリ信号が、予め指定された値によってTmsecごとに転送される一例を示す(例えば、T=200)。
本発明が適用されるLTEシステムのために、三通りの制限された測定パターンが次のように使用されることができる。パターン1は、PCellだけを適用するサービングセル上において無線リンクモニタリング(radio link monitoring;RLM)およびRRMの制限された測定を行うためのもので、パターン2は、物理セルID(Physical Cell ID;PCI)により指示される特定の周波数内(intra-frequency)隣接セル上においてRRMの制限された測定のためのものであり、パターン3は、制限されたチャネル状態情報(Channel State Information;CSI)を測定するためのものである。
本発明は、レガシ搬送波PCellと関連したSCellとして、または、CRSもしくはトラッキング参照信号が各無線フレームにおいてサブフレームのサブセットで転送されるかまたはディスカバリ信号が周期的にサブフレームのサブセットで転送されると仮定する独立した(スタンドアロン)動作(stand-alone operation)のPCellとして、新しい搬送波が使用されるRRMの場合を考慮する。(This invention considers RRM cases where a new carrier is used either as a SCell associated with a legacy carrier PCell or a PCell as a stand-alone operation with an assumption that CRS or tracking RS would be transmitted a subset of subframes in each radio frame or a discovery signal is transmitted in a subset of subframes periodically.)
ディスカバリ信号が40msecもしくは200msecにおけるMeasSubframePatternなどの最大のデュレーション(期間)(duration)より少ない頻度で転送される場合、新しい測定サブフレームパターンは必要でありうる。無線フレームのための開始(スターティング)オフセット(starting offset)およびサブフレームインデックスのための開始オフセットとも共に、無線フレームのビットマップを設定することが好ましい。例えば、40ビットのビットマップは、400msecを表し、開始SFN(starting SFN)およびサブフレームオフセットは、ディスカバリ信号が転送されるときにもまた設定されることができる。
ここで、RRM測定は、主にハンドオーバ手順ならびに/またはサービングセルおよび隣接セルの品質の測定のためのものである。レガシ搬送波で制限された測定を有することの主要な動機は、サービングセル上におけるRRM測定が、ABS(Almost Blank Subframe)が干渉(interferer)のために設定されているときのみ発生する(起きる)(occurred)ようにABS技術が適用される場合に、正確であるかもしくはより良い測定結果をサポートすることである。
本発明は、新しい搬送波タイプもしくはセルのオン/オフ(on/off)機能または他の理由から、制限された測定セットにおいて設定されたサブフレームがCRSを伝達しない場合を考慮し、本発明は、こういう場合にRRMおよび/もしくはRLMをどのように行うべきか、処理する技術を提案する。
本発明は、新しい搬送波タイプを主にターゲット(対象)としているが、レガシ搬送波および/もしくは適用可能ないかなる無線技術にも適用されることができる。新しい搬送波タイプは、レガシ制御および/もしくはシグナルの不足から、Rel−11もしくはそれ以下のLTE端末をサポートしない搬送波として定義されることができる。例えば、レガシ端末は、新しい搬送波がオーバーヘッドの減少もしくはセルオフ機能のためセル共通参照信号(cell-common RS)を転送しないすべてのサブフレームにおいて、セル共通参照信号(cell-common RS)を受信することを予想する。CSI−RSなどの測定のために使用される新しい参照信号を導入することは実現可能である。本発明は、端末測定のために使用される任意の参照信号を表すことができるMRS(Measurement RS)として参照信号を示す。MRSもしくはディスカバリ信号がセルのオン/オフ(on/off)と共に導入される場合、MRSもしくはディスカバリ信号の位置を特定するために端末を支援するいくつかのネットワーク支援を考慮することができる。
ネットワーク支援が必要な理由の一つは、セル実行オン/オフ(on/off)がレガシ端末のさらによい実行のためにレガシ端末により検出されてはならないディスカバリ信号を転送するためである。このように、セルを検出するために追加/別個のディスカバリ信号に関する情報は必要でありうる。ネットワーク支援のさらに他の理由は、端末が短い時間フレーム内で多くのセルを検出できるようにして、エネルギを低減し、中断時間(interruption time)を減らすことができるセル検出および測定の効率を向上させることである。ネットワーク支援の一例は、端末が次の表1の設定のように測定を行うようになっているMeasObjectEUTRA(測定対象)に基づいて考慮されることができる。
Figure 0006321240
ここで、上記MeasurementTypeは、{legacy measurement,advanced measurement}であるとき、BOOLEANとして設定されることができる。上記MeasurementTypeは、端末の動作を、レガシ測定と、ディスカバリ信号もしくはMRSを使用するなどの改良測定と、に区別する。
まず、同じPSS/SSS/CRSがディスカバリ信号のために使用されず、したがって、MRSがCRSであると常に仮定されない場合、どの参照信号が測定に使用されるかはシグナリングされなければならない。または、測定タイプ(Rel−12次世代測定もしくはREL−11レガシ測定)を、MRSタイプの代わりに指示できる。ある隣接セルは、Rel−12次世代測定をサポートし、ある隣接セルは、レガシメカニズムだけをサポートするという、異なる隣接セルがある場合、measurementObjectの二つのセットは、一方はレガシメカニズムのため、他方は同じ周波数のためのRel−12次世代測定のためとして設定されることができる。二つのセットが設定される場合、報告も別個に達成されることができる。または、集約された測定報告は、測定タイプが、隣接セルの搬送波タイプもしくは機能(例えば、次世代ディスカバリメカニズムがサポートされるか否か、またはセルのオン/オフが行われるか否か)に応じて、隣接セルごとに決定もしくは選択される場合に実現可能である。
ディスカバリもしくはMRSが転送される場合、MRSの帯域幅は設定されることができる。このように、帯域幅もしくはMRSに関するネットワーク指示(network indication on the bandwidth or MRS)は必要である。一例として、MRS転送の帯域幅を指示するために、“allowedMeasBandwidth”を使用する。MRSの実際の転送帯域幅は、allowedMeasBandwidthより大きくなりうる。しかしながら、端末は、allowedMeasBandwidthごとにMRS上において測定を行う。
代替として、各測定ターゲットセルのための別個の設定もまた実現可能である。別個の設定が行われる場合、次の表2からのすべてもしくは一部のセットを含むことができる。
Figure 0006321240
述べられたように、図4は、本発明の好ましい実施の形態として測定タイプに応じた管理を行うためのフローチャートを示す。
図4に示すように、端末は、制限された測定を指示し、上記測定タイプに応じて上記制限された測定のために設定されたサブフレームにおいて測定信号を測定する測定タイプを決定することによって管理を行う。測定において、端末は、制約的な測定のための次世代測定対象およびレガシ測定対象をセットとして含む測定設定(a measurement configuration including an advanced measurement object for the restricted measurement and a legacy measurement object as a set)を受信するか、もしくは別個に測定のための各設定を受信する(400)。
このように端末は、測定信号タイプ、測定信号転送周期および/もしくはオフセット、ターゲットセルのセルID、MRSにおけるサブフレームの数(a number of subframes)、帯域幅、周波数、および測定信号の転送のためのPRBのうち、少なくとも一つを確認することができる(410)。ここで、上記測定信号は、ディスカバリもしくはMRSを含む。上記測定タイプは、セルがオン状態(on state)であるかもしくはオフ状態(off state)であるかに応じてセルにより設定されることができ、セル機能は、新しいものであるかレガシである(420)。上記MRSもしくはディスカバリ信号は、測定ターゲット(対象)セルに応じて予め指定された帯域幅で受信される。したがって、端末は、測定設定によるターゲットセルのオン/オフ(on/off)を考慮(consideration)して、ターゲットセルに応じて次世代測定を設定し(430)、RRMおよび/もしくはRLMの測定(値)(measurement)を測定する(440)。
言い換えれば、本発明は、セル固有参照信号(Cell specific RS)がサブフレームごとに転送される新しい搬送波タイプの測定および報告に関連したRRM(Radio Resource Management)を行うメカニズムを提供する。このために、新しい搬送波を有するSCellもしくはオン/オフ(on/off)を有するセルにおけるRRM測定(RRM measurement at SCell with new carrier or a cell with on/off)について述べられる。本発明の端末は、(1)SCellの設定、(2)RRM測定、(3)SCellの活性化を行って、SCellに付着する(付属する)手順(a procedure to attach a SCell)をサポートする。新しい搬送波がすべてのサブフレームにおいてCRSもしくはTRS(Tracking RS)もしくはMRSを伝達しないから、RRM測定は、TRS、CRSもしくはMRSを伝達するサブフレームのためだけに発生するはずである。潜在的に次のメカニズムは、本発明をサポートすることが実現可能である。
SCellの設定において、搬送波タイプと、必要なCRS/TRS/MRSの転送周期およびオフセット(周期およびオフセットが変わる場合)ならびに/またはCRS/TRS/MRSの転送帯域幅(全帯域幅でない場合)と、を指示することが必要である。これらを適用した場合、端末は、RRM測定設定に関係なく、設定されたSCell上におけるRRM測定が、CRS/TRS/MRSを伝達するサブフレームおよびサブキャリアにおいて発生すると仮定する。代替として、端末は、設定されないかもしくは指示されない場合、MRSが制限された測定セットのために設定されたサブフレームにおいて転送されると仮定することができる。しかしながら、これは、SCellでも制限された測定セットのサポートを要求する。
設定されたSCell上におけるRRM(およびRLM)の追加の制限された測定は、端末が設定された制限されたサブフレーム上においてのみRRM(およびRLM)を行うように設定される。この場合、SCellごとに一つのセットが設定されるか、もしくはSeNB(二重接続(dual connectivity)においてeNBをサポートする)に属するすべてのSCellのために一つのセットが設定されることができる。または、一つのセットが、SeNBのPCellに類似するセル(SeNB PCell-like cell)のために設定され、各SCellのためにさらに他のセットが設定されることができる。この場合、PCellに類似するセルのためのセットは、ディスカバリ信号ベースの測定(discovery signal based measurement)のために使用されるはずで、これに対し他のセットは、CRSベースの測定(CRS-based measurement)のために使用されることができる。
RRM測定が設定されたSCellのために設定されたCSI−RSだけをベースとして発生するように、CSI−RSに基づいたRRMを許可する。例えば、高速時間スケールセルのオン/オフ(fast-time scale on/off)をサポートするために、CSI−RSをベースとするように定義される場合、これがまたディスカバリ信号を適用する(this also applies to discovery signals)ということに注目すべきである。言い換えれば、制限された測定とは関係なく、ディスカバリ信号が導入される場合、測定は、ディスカバリ信号上において行われることができる。
追加として、SCellが設定されると、eNBは、CRS/TRS、CSI−RSもしくはMRSのために使用される他の参照信号により、RRM測定のために使用される参照信号を指示する。eNBがCRS/TRSを使用するよう設定する場合、端末は、設定もしくは新しい搬送波タイプのスペック(specification)に基づいてCRS/TRSを伝達するサブフレーム/サブキャリアを使用するはずである。eNBがCSI−RSを使用するよう設定する場合、端末は、RRM測定/報告のために設定されたCSI−RS資源を使用するはずである。eNBがMRSを使用するよう設定する場合、端末は、RRM測定のために設定されたMRSを使用する。eNB設定でなく、MRSがCRSと異なる場合、端末は、CRSおよびMRSの両方に基づいて、RRM測定を行うことができる。端末は、端末が測定に成功することができるという単純な結果を報告できる。例えば、端末がCRSに基づいた測定を行うことができる場合、CRSに関する測定報告(measurement report on CRS)が報告される。端末がMRSに基づいた測定を行うことができる場合、MRSに関する測定報告が報告される。設定される場合、端末は、測定報告の両方に対しても報告できる。eNBの支援がない場合、端末は盲目的に(blindly)MRSおよび/もしくはCRSを検索しようと試みると仮定することができる。
または、PSS/SSSもしくは固定されたサブセットを伝達するサブフレーム上における固定されたRRM測定を使用することができる。例えば、PSS/SSSが5msecごとに伝達される場合、追加の設定のないRRM測定は、PSS/SSS(中央6個の資源ブロックにありうる)を伝達するサブフレームにおいて行われることができる。または、さらに他の一例は、中央の6個の資源ブロック、中央の25個の資源ブロック、もしくはシステム帯域幅全体にわたって、すべての無線フレームのサブフレーム#0/#5上において測定を行うことである。これは、測定信号上においてネットワーク支援が提供されず、端末が以前のMRSの設定を知っている場合に有用である。例えば、ディスカバリ信号が200msecごとに転送される場合、端末は、デフォルト(初期)(default)設定/仮定によって200msecごとに中央の6個の資源ブロックにおいてディスカバリ信号を検索する。
その上、隣接する新しいタイプの(Neighbor New Type;NCT)搬送波(もしくは新しい搬送波タイプを有する新しいセル)上において周波数内のRRM測定(intra-frequency RRM measurement)をサポートするために、NCT搬送波のPCIがサービングセルに知られた場合、制限されたRRM測定は実現可能である。または、サービングセルがバンド内において一つもしくは複数のNCT搬送波を有すると予想する場合、バンド内のRRM測定(intra-band RRM-measurement)のためのNCT RRMをトリガできる。NCT RRMがトリガされる場合、端末は、PSS/SSSおよび/もしくはCRS/TRSを伝達するサブフレーム/サブキャリア上においてRRM測定を行うと予想される。端末は、端末がPSS/SSSおよび/もしくはCRS/TRSのデコードに成功することができない資源ブロックを無視する。または、NCT RRMがトリガされる場合、端末は、ただサブフレーム#0/#5もしくは各搬送波のためのRRM測定のためのCRS/TRS/MRSを伝達する予め指定されたサブフレームをモニタリングすると予想される。ディスカバリもしくはMRSが周期的に転送される場合、RRMがトリガされると、端末は、ディスカバリもしくはMRSが転送されるサブフレームをモニタリングすると予想される。代替として、RRM要求は、新しい搬送波タイプが、端末がCRS/TRS/MRSを伝達するサブフレーム/資源ブロック上においてRRMを行うことを示唆するセルタイプ(レガシ搬送波もしくは新しい搬送波タイプ)を伝達できる。
これに対し、周波数間RRM測定(inter-frequency RRM measurement)が適用される場合、制限されたRRM測定設定は、周波数間RRM測定のためにサポートされない。すなわち、NCT搬送波上において周波数間RRM測定が次の手法により達成されることができる。
(1)周波数間RRMのためのNCT RRMトリガ:トリガされると、端末は、周波数間RRMが周波数間RRM測定のためのサブフレームもしくはCRS/TRS/MRSを伝達するサブフレームの予め指定されたサブセットだけに制限されると仮定する。
(2)端末は、端末がCRS/TRS/MRSをデコードしないサブフレームを無視する。
(3)端末は、PSS/SSSおよびTRS/CRSが同じサブフレームに存在すると仮定して、PSS/SSSを伝達するサブフレーム上においてRRMを受け取る。TDDでは、端末は、SSSおよびTRS/CRSが同じサブフレームに存在すると仮定して、SSSを伝達するRRMを受け取る。
隣接セルのRRM測定に対して、セルタイプは、PSS/SSS、MIB、SIB、サブフレームごとのCRS/TRS/MRSの存在、PBCHデコードにおけるDM−RSの存在、もしくはPBCHの位置などにより識別されることができる。端末がセルタイプを識別すると、RRM測定もしくはRRM RS(CSI−RSもしくはCRS/TRS)のためのTRS/CRS/MRSの位置を推定するために使用されることができる。
制限されたRRM測定が設定され、端末は、制限された測定サブフレーム上においていかなるCRS/TRS/MRSも検出できない場合、RRM測定のためのサブフレームを無視できる。または、eNBは、RRM測定のためのサブフレームにおいてRRMのために使用される参照信号に応じて、CRS/TRS/MRSおよび/もしくはCSI−RSを転送する。広帯域(wide-band)参照信号受信品質(Reference Signal Received Quality;RSRQ)が不可能である場合、追加のCRS/TRSおよび/もしくはCSI−RSは、中央の6個の資源ブロックもしくはAllowedMeasBandwidthとしての測定帯域幅に制限されるはずである。
これに対し、NCT上においてRRMをサポートする最も単純な方法は、端末は、端末がRRM測定のためのCRS/TRS/MRSの検出に成功しないサブフレームを無視するという端末推定を追加することである。または、端末は、制限された測定のために設定されたサブフレームを除いてCRS/TRS/MRSを受信するように仮定しない。さらに他の手法は、端末が、PSSおよび/もしくはSSSとTRS/CRSとが同一サブフレームに存在すると仮定して、PSSおよび/もしくはSSSを伝達するサブフレーム上においてRRM測定を受けるという仮定を追加することである。(Another approach is to add assumption that UE shall take RRM measurement on subframes carrying PSS and/or SSS assuming PSS and/or SSS and TRS/CRS are present in the same subframe.)このような仮定は、NCT RRMがトリガされるときだけ適用可能である。さらに他の手法は、端末がディスカバリ信号を伝達するサブフレーム上においてRRM測定を受け取るとの仮定を追加することである。さらに他のオプションは、制限された測定セットを設定することによって、NCT搬送波上において周波数内のRRM測定(intra-frequency RRM measurement)だけを許可することである。周波数内のRRM測定に対して、端末がPCIに基づいてフィルタリングされeNBのために使用されないサンプルをランダムに受け取るから、NCT搬送波のためのRRM報告は正確ではありえない。この方法は、いかなる端末の仮定もしくは隣接セルのRRMのための他の動作をも追加しない。SCell NCTに対して、依然として不連続(non-contiguous)CRS/TRS/MRS転送を処理するために、RRM測定上において追加のサポートを必要とする。
周期的なディスカバリ信号の転送が考慮される場合、CRSなどのレガシ測定信号のための二通りの可能性がある。一つの方法は、レガシ測定信号の転送を省略することで、残りの方法は、レガシ測定信号も転送することである。第2番目の手法が使用される場合、次世代端末は、レガシ測定信号だけでなくMRSも読み取ることができる。この場合に、端末は、MRSの測定がより高い優先順位で測定報告のために使用されるように、MRSがレガシ測定信号よりさらに高い優先順位を有すると仮定することができる。このような優先順位は、レガシ測定信号がRRC_IDLE状態におけるMRSよりさらに高い優先順位をもつように、RRC_CONNECTEDモードである端末に制限されることができる。言い換えれば、MRSは、端末がセルに接続された場合、高い優先順位として使用されることができることに対し、端末は、RRC_IDLEモードにおいてレガシ測定信号に基づいていかなる測定でも行わなければならない。または、測定のために使用された参照信号は、上位層として設定される。
ここで、本発明においてTRSもしくはディスカバリ信号上の参照信号受信電力(Reference Signal Received Power:RSRP)の定義(a definition of RSRP over TRS or discovery signal)は、次の表3により定義されることができる。
Figure 0006321240
そして、本発明において、TRSもしくはディスカバリ信号上の(over)RSRQの定義は、次の表4により定義されることができる。
Figure 0006321240
また、同じサブフレームおよび同じ資源ブロックからのRSRPおよびRSSIを使用してRSRQを計算することができる。受信信号強度指示子(Received Signal Strength Indicator;RSSI)は、受信された無線信号に存在する電力の測定である。TRSが周期的に転送されると、このような制限を緩和させる必要があるであろう。
(1)Alt1:端末がサブフレームにおいてRSRQを測定することを試みている場合、NCTがサブフレームにおいてCRS/TRSを転送しないか、もしくはサブフレームにTRS/CRS/MRSがないから、サブフレームにおいてTRS/CRS/MRSを検出せず、端末は、RSRPを測定しないことができ、しかしながら、依然としてRSSIを測定できる。この場合、端末は、TRS/CRS/MRSが転送されたOFDMシンボル(例えば、各スロットにおけるOFDMシンボル0、4)を使用するか、または、端末は、RSSIを測定するためにすべてのOFDMシンボルを使用することができる。RSRQは、(最も最近のRSRPからの)N*RSRP/(今回のサブフレームにおいて測定された)RSSIとして計算される。
(2)Alt2:制限された測定は、RSSIだけに適用する。言い換えれば、制限されたサブフレームにおいてTRS/CRS/MRSがないとしても、端末は、依然として(各スロットにおいてOFDMシンボル0/4において、もしくはすべてのOFDMシンボルにわたって)RSSIを測定する。RSRPは、TRS/CRS/MRSサブフレームおよび制限されたRRMサブフレームに属するサブフレームにおいてのみ測定されることができる。または、それとも、RSRPは、TRS/CRS/MRSが伝達されるサブフレーム上において制限されたRRMサブフレームに関係なく測定されることができる。RSRQは、(最も最近のRSRPからの)N*RSRP/(今回のサブフレームにおいて測定された)RSSIとして計算される。
(3)Alt3:制限されたRRM/RLMサブフレームがRSRPのためにだけ使用されるRSSIを測定するために使用される別個の制限されたRSSI測定サブフレームを設定する。RSRQは、制限されたRRM/RLMサブフレームにわたって測定される。RSRQは、(今回のサブフレームにおいて測定された)N*RSRP/最後のRSRQから今回のサブフレームまで測定されたRSSIの平均値として計算される。または、RSSIおよびRSRP制限されたサブフレームは、(RSRP制限に従う)RSRQが(今回のサブフレームにおいて測定された)N*RSRP/(最も最近のRSRPからの)RSSIとして計算される場合、別個に設定されることができる。
代替として、RSRPおよびRSSIは、別個に測定されて報告されることができる。RSRPおよびRSSIのための測定帯域幅は、別個で、仮に必要な場合、追加として設定されることができる。
その上、複数の制限されたRRM測定セットは、複数の制限されたRSRPおよび/もしくはRSSI測定セットがセットごとに測定が各々報告されるように、別個に設定されることができるとして設定されることができる。その上、端末は、RSRPおよびRSSIが他のサブフレームもしくは他の資源ブロックにおいて測定されると仮定することができる。
ABSが適用される場合、NCT上においてRRM測定は、図5のように行われることができる。図5は、本発明の好ましい実施の形態に係るABSおよびTRSサブフレームを示す。
図5に示すように、ABSが設定される場合、RRM(およびRLM)のための制限されたサブフレーム(もしくは複数の制限されたサブフレーム)は、より良い測定のために設定されるはずである。例えば、#0/#3/#6/#11/#15は、端末が上記サブフレーム上においてRRMを測定すると予想されるように、干渉(interferer)のABSとして設定される。TRSは、サブフレームのサブセットにおいて転送されるから、あるABSサブフレームは、RSRP測定のために使用できないCRS/TRSを伝達しないことができる。
上述したように、全部で三通りの手法は、この状況を処理するのに実現可能である。
(1)eNBは、CRS/TRS(もしくはCSI−RS)およびABSを伝達するサブフレームだけが制限された測定セットに含まれうることを確かめる。例えば、#0/#15は、図5において制限された測定に属する。
(2)端末は、少なくともCRS/TRS(もしくはCSI−RS)を伝達しないRSRPのためのサブフレームを無視する。CRS/TRS(もしくはCSI−RS)をデコードするか、もしくはセルタイプを識別することによって、端末は、少なくともRSRPのためのサブフレームを無視できる。
(3)eNBは、ABSおよび制限された測定セットのためのサブフレームにおいて追加のTRS/CRSもしくはCSI−RSを転送する(eNB transmits additional TRS/CRS or CSI-RS in subframes for ABS and configured for the restricted measurement set.)。
(4)さらに他の手法は、ディスカバリ信号が転送される場合、別個の制限された測定セットを設定することである。例えば、第1番目のセットは、ABS設定のためのCRS/TRSに基づく制限された測定のために使用されることができ、第2番目のセットは、ディスカバリもしくはMRSに基づく測定のために使用されることができる。
本発明は、非周期的なCSIもしくは周期的なCSI報告のための干渉測定(interference measurement)を示す。端末が、zero−power CSI設定または一つもしくはIMR0からIMRkまでインデックスが付けられたCSI−IMを介して一つもしくは複数のIMR(Interference Measurement Resource)セットによって設定される場合、端末は、一つもしくは複数のIMRを使用して、CSI計算のために干渉測定を使用すると予想される。CQI計算によれば、二通りの手法が実現可能である。
一つは、端末が各CSIプロセスが<non−zero−power CSI−RS設定、IMR>を構成し、活性化(アクティブ)(active)測定のためにある程度のCSIプロセスを活性化させる多数のCSIプロセスを設定できる手法である。残りの一つは、端末がnon−zero−power CSI−RSを設定し複数のIMRを設定し、NZP CSI−RSとIMRとの間の関係は、上位層シグナリング(higher layer signaling)もしくはDCI指示を介して動的に変化することができる手法である。端末が複数のZP CSI−RSもしくはIMRによって設定される場合、端末は、一つもしくは複数の干渉測定(すなわち、一つもしくは複数のZP CSI−RSもしくはIMRからの干渉)をCQIを評価するために動的に選択することができるように、別個にZP CSI−RS設定もしくはIMR設定のための干渉を測定すると予想される。
周期的CSI報告のために、制限された測定セットが設定される場合、IMRは、制限された測定セットごとに定義されることができる。例えば、2個のセットがCSI0およびCSI1に設定される場合、同一であるか、もしくは異なるIMRは、各CSIセットごとに設定されることができる。ただ一つの設定されたIMRだけある場合、端末は、設定されない場合、同じ設定がすべてのCSIセットに適用されると仮定するはずである。
非周期的CSI報告のために、上位層シグナリング(higher layer signaling)は、非周期的CSI報告のために使用されるNZP CSI−RSのためのIMRが関連付けられるように与えられることができ、DCI(アップリンク)を介した動的な指示は使用されることができる。例えば、IMRの最大の個数(maximum number)が8で、各値がCSI計算のための干渉測定のために使用される設定されたIMRのインデックスにマッピングされる3個のビットが、(端末の能力によるか、もしくは上位層により可能になるよう設定されることができる動的IMRマッピングが可能であれば)アップリンクグラントDCIに追加されることができる。(For example, the maximum number of IMRs is 8, three bits can be added into uplink grant DCI (if dynamic IMR mapping is enabled which may be a UE capability and can be configured by higher layer to enable) where each value maps to the index of configured IMRs which are used for interference measurement for the CSI calculation.)追加されるビットの個数は、IMRの最大の個数(the maximum number of IMRs)もしくはIMRの設定に基づいて決定されることができる。または、非周期的CSI要求2ビットは、端末が3個のIMRが設定されうると仮定して、CSI要求フィールドが存在するときを表すために次のもしくは類似の表を使用するよう設定されうるように再使用できる。
次の表8のように、端末は、CSI要求ビットフィールドが、2ビットで、転送モード9(もしくは新しい搬送波タイプにおいてDCIフォーマット2Cを使用する転送モード)において有効な動的IMRマッピングによって一つのサービングセルのための非周期的CSI報告をトリガする場合、トリガされることができる。(As following Table 8, the UE may be triggered when CSI request bit field is 2 bits and is triggering aperiodic CSI report for one serving cell with Dynamic IMR mapping is enabled in transmission mode 9 (or a TM using DCI format 2C in new carrier type).)
Figure 0006321240
述べたように、図6および図7は、本発明の実施の形態に係るRRM/RLM測定を決定するための好ましいフローチャートを示す。
セルのオン/オフ(on/off)が適用されるとき、端末測定の他の可能性がサポートされる。第一に、端末は、セルのオン/オフ指示子もしくはセルのオン/オフを指示するための別個の信号に基づいた測定設定を含む信号を受信することによって、制限された測定のためにセルがオン状態なのかオフ状態なのかを決定できる。SCell活性化/非活性化もしくはSCell設定のための信号は、セルが活性化されると、端末がセルがオン状態であると仮定できるように、セルのオン/オフ指示のために使用されることができる。
図6を参照すると、セルのオン/オフが、端末がセルは常にオン状態であると仮定する場合において、端末に知られていないか、もしくは明らかにシグナリングされない場合である。端末は、SeNBに属する一つもしくは複数のSCellを設定している(610)。端末は、SCell設定を受信することによって、SCellを追加/解除できる。その後に、端末は、同じRRM/RLM測定が、対応するSCellに応じた測定対象を確認することによって、上記一つもしくは複数のSCellのために行われるか否かを決定できる。すなわち、端末が、オン/オフに関係なく同じRRM/RLMが行われることを決定する(620)。同じRRM/RLM測定がすべてのセルで行われる場合、端末は、PCellに基づいて設定されたサブフレームにおいてサービングセル上でRLMおよびRRMの制限された測定を適用できる(630)。
別個のRRM/RLM測定がセルの状態ごとに行われる場合、端末は、(一つもしくは複数の)測定ターゲットセルに応じて設定された一つもしくは複数のサブフレームにおいて、一つもしくは複数のSCellから転送された少なくとも一つの測定信号を検出することによって測定を行う。ここで、測定の設定は、対応するSCellに応じて予め指定された帯域幅を含む測定対象を含み、制限された測定設定は、測定周期およびオフセット、ならびに/またはセルIDおよびSFNに基づいた位置を含む(640)。
図7を参照すると、セルのオン/オフが端末に知らされる場合である。端末は、SeNBに属する一つもしくは複数のSCellを設定しており、これらの一つもしくは複数のSCellのためにセルのオン/オフ設定を受信する(710)。端末は、RRM/RLM測定がセルのオン/オフ設定に基づいて共通に行われるかもしくは異なって行われるか(whether RRM/RLM measurement is performed commonly or differently)を決定できる(720)。同じRRM/RLM測定がすべてのセルで行われる場合、端末は、PCellに基づいて設定されたサブフレームにおいてサービングセル上でRLMおよびRRMの制限された測定を適用できる(730)。セルの状態に応じた別個のRRM/RLMの発明のうちの何れか一つは、各状態で使用可能な異なる測定信号を利用する。
例えば、CRSベースの測定信号(CRS based measurement signal)は、セルがオン状態であるときに測定のために使用されるのに対し、セルがオフ状態であるとき、CSI−RSベースのディスカバリ信号(CSI-RS based discovery signal)が測定のために使用される。CRSの密度がCSI−RSのそれより高いから、オン状態における測定精度は、オフ状態における測定精度に比べて通常改善される。サービングセルの品質は、測定されることが重要であるから、特に無線リンクモニタリング手順のためにも、オン状態のより良い測定精度は好ましい。これをサポートするために、セルのオン/オフ状態の暗黙的/明示的指示は有益である。その上、ディスカバリ信号に基づく測定は、セルの関連付け(アソシエーション)(association)の前に、サービングセル品質が望ましい品質を超えることを確実にするために、候補サービングセルに対してオン状態で転送される(CRSなどの)MRSによりさらに精密にすることができる。
別個のRRM/RLM測定が行われると、端末は、制限された測定セットを使用するRRM/RLM測定が行われるか否かをさらに確認することができる(740)。
別個のRRM/RLM測定がセルの状態ごとに行われる場合(745)、端末は、(一つもしくは複数の)測定ターゲットセルによって設定された一つもしくは複数のサブフレームにおいて一つもしくは複数のSCellから転送された少なくとも一つの測定信号を検出することによって、測定を行う。ここで、測定設定は、対応するScellに応じて予め指定された帯域幅を含む測定対象を含み、制限された測定設定は、測定周期およびオフセット、ならびに/またはセルIDおよびSFNに基づいた位置を含む。
これに対し、別個のRRM/RLM測定が制限された測定セットを使用して行われる場合(747)、端末は、制限された測定セットに応じて別個のRLMを行うことができ、別個のタイマおよび指示が各々定義されることができ、これは、セルの状態のオンもしくはオフと関連付けることができる。制限された測定セットは、ABSのために設定され、制限された測定セットは、以下でより詳細に説明される。上記測定信号は、ディスカバリ信号(PSS/SSSもしくはTRS)もしくは制限された測定のためのMRSを含む。また、端末は、別個のタイマおよびオフセットを有する制限された測定セットごとに、別個のRLM測定を行う。例えば、制限された測定セットにおけるSCell上のRLMは、RLFをトリガでき、RLFは、SCellの代りにPCellとして、PCellに対して無視もしくは報告できる(the RLF may ignore or report to PCell instead of the SCell as PCell)。
電力効率の良いセル検出/ディスカバリメカニズムをサポートするために、複数の(多重)(multiple)隣接セルからのディスカバリ信号の調整された(coordinated)転送は、セルが同期していると仮定しながら考慮されることができる。このように、ディスカバリ信号の転送を設定するためのセル間調整(coordination)は必要である。言い換えれば、隣接セル間ディスカバリ信号の多重化は、本発明に適用されることができる。調整メッセージは、ディスカバリ信号の資源設定およびディスカバリ信号の転送を含むことができる。
第一に、ディスカバリ信号の資源設定は、干渉を回避し、多重化、ディスカバリ信号のための直交資源割り当てを最大にするのに必要である。このように、ディスカバリ信号の資源の選択および設定は、セル間で調整される必要がある。ディスカバリ信号の一例はCSI−RSで、ディスカバリ信号の資源は、CSI−RS設定に従うことができる。CSI−RSベースのディスカバリ信号の転送を仮定すると、ディスカバリ信号の資源設定は、資源要素(Resource Elements;REs)の転送およびミューティング(muting)の両方とも含まなければならない。ディスカバリ信号がデータ転送によって転送されることができるから、端末は、レートマッチングパターン(rate matching pattern)を知らなければならない。したがって、本発明は、隣接セルがディスカバリ信号をレガシ端末へ転送するのに使用されるCSI−RS資源のセットを含むZP−CSI−RS設定を含むシグナリングを提案する。
例えば、3個の隣接セルがCSI参照設定0、1および2を各々使用する場合、3個のうちの何れか一つのセルにより提供を受ける(served)端末は、CSI−RS設定1、2、3のために使用される資源がゼロ電力(zero-powered)になること示す{1,1,1,0,,...}のZP−CSI−RS設定によって設定されるはずである。次世代端末に対して、CSI−RSもしくはディスカバリ信号の設定のリストが、ディスカバリ信号が転送されると仮定するように与えられることができる。ディスカバリ信号の資源設定に関して、固定された設定は、セルごとに設定されることができるか、資源のセットは、複数のディスカバリ信号の転送を多重化するために、小規模セルクラスタ内で小規模セルにより使用されるディスカバリ信号転送のためにリザーブされる。
そして、ディスカバリ信号の転送は、含まれることができる。資源のセットがディスカバリ信号の転送のためにリザーブされる場合、各セルからディスカバリ信号の位置は、時間の経過と共に変化できる。各セルのディスカバリ信号の位置は、セルIDおよびSFNに基づいて決定されることができる。
制限された測定セットが設定される場合、端末は、制限された測定がPCellのために設定される場合、制限された測定セット上においてもRLMを行うと予想される。本発明で提案したように、追加の制限された測定セットが設定される場合、PCellもしくはSCellのためにRLM上において端末の動作を定義することが必須である。
制限された測定セットごとに別個のRLMが設定される場合、端末は、制限された測定セットごとに別個のRLMを行うことができる。一旦RLFが発生すると、別個のタイマおよび指示/動作が各々定義されることができる。(Separate timer and indication/behavior once RLF occurs may be defined respectively.)例えば、SCell制限された測定セット上におけるRLMは、PCellが移動性(mobility)を担当するから、SCellに報告される代わりに、PCellに報告されるRLFをトリガできる。
さらに他の手法は、RLMを行うために、一つの制限された測定セットを選択するために端末を設定することである。ここで、RLM測定のために使用される測定セットは設定される。その上、これは、セルの状態とも関連付けられることができる。例えば、セルがオフ状態であるとき、第2番目に制限された測定セットがRLMのために使用されることに対し、第1番目に制限された測定セットは、セルがオン状態であるとき、RLMのために使用される。より具体的には、端末がDRX(Discontinuous Reception)にあると、第2番目に制限された測定セットは、RLMのために使用され、端末は、活性化状態(連続受信周期)であり、第1番目の測定セットが使用される。これは、端末がオンデュレーション(OnDuration)の間に自体のためにPDCCHを検出すればトリガされることができる。または、端末は、DRXが設定されないとき、第1番目のセットを使用することができる。そして、DRXが設定されるとき、第2番目のセットを使用する。DRX動作と関連して、端末は、セルがオフ状態であることを知っている場合、オンデュレーションでPDCCHおよび/もしくはCRSを受信することを予想しない。これに対して、別個のDTX設定は、DTX設定がセルのオンおよびオフ状態のスケジュールを示す場合もまた実現可能である。これは、セル共通信号ということができる。端末がDRXによって設定され、二つの測定セットによって設定される場合、端末は、DRX状態と関連なく測定セットにより設定されたサブフレームにおいてRRMおよび/もしくはRLMを行うことができると仮定することができる。または、第1番目のセットは、端末がオン状態にある場合、使用が制限されることができる。このように、端末がDRXによって設定されると、測定が第1番目の制限された測定セットで設定されたいかなるサブフレームでも行われることができると仮定してはならない。
他のオプションは、端末が測定セットの設定に関係なくPDCCH(もしくはePDCCH)をモニタリングするとき、サブフレームでRLMだけを使用することである。端末がePDCCHのためにサブフレームセットをモニタリングするように設定される場合、端末は、このようなサブフレーム上においてRLMを行うことができると仮定することができる。実際の設定は、SCell活性化形式もしくはDRX設定もしくは測定セット設定になることができる。端末が(e)PDCCHをモニタリングするごとに、RLM機能も行うことができる。
制限された測定セットがSCellのために設定される場合、端末は、PCell上におけるRLMだけでなくSCellに対しても別個のRLMが行われ、この場合、RLMは、このような設定されたサブフレームの測定セットで特定されるMRSタイプに基づいて(もしくは既設定に基づくか、もしくは規則により)行われると仮定することができる。(When a restricted measurement set is configured for a SCell, a UE may assume that separate RLM is performed for that SCell in addition to RLM on PCell where RLM is performed based on measurement RS type specified in the measurement set (or based on pre-configuration or by rule) in those configured subframes.)
その上、二重接続が潜在的に含まれるようにセルのオン/オフによって設定される場合、以下は、ある端末の動作の予想である。端末がSCellのためにさらに他の制限された測定セットで設定される場合、より具体的には、このようなSCellがPCellに類似するセルになることができ、端末は、PUCCHをPCellに類似するセルに転送する(例えば、スーパサービングセル(Super serving cell;Super SCell、SSCell)もしくはマスタサービングセル(Master serving cell;Master SCell)。このようなセットが設定されると、端末は、各々のために設定された制限された測定セットに従って、PCellおよび/もしくはSuper SCell上においてRRMおよび/もしくはRLMを行う(performs RRM and/or RLM on PCell and/or Super SCell)。RLFがSSCellもしくはSuper SCellのために発生すると、PCellに再度報告されることができる。
より具体的には、SSCellのためのこのようなセットは、ディスカバリ信号転送のための設定を表すセットになることができる。端末が、あるセルのためにRRMおよび/もしくはRLMのためのさらに他の制限された測定セットによって設定されることができる場合、セットは、上位層シグナリングされることができるか、もしくはDRX設定もしくはセルの状態と関連付けられることができる。より具体的には、DRXが設定されない場合、PCellのために設定された制限された測定セット0は、SCell RRM/RLM測定のために使用されることができる。言い換えれば、同じ測定パターンは、DRXが設定されない場合、SCellにも適用されることができる。DRXが設定される場合、SSCellのために設定された測定セットは、RRM/RLMのために使用される。代替として、セルがオン状態であるとき、PCellのために設定された制限された測定セット0は、SCell RRM/RLMのために使用されることができる。セルがオフ状態であるとき、SSCellのために設定された制限された測定セットは、RRM/RLMのために使用される。
柔軟な干渉測定をサポートするために、端末は、測定帯域幅内で資源ブロック(Resource Block;RB)もしくは資源ブロックグループ(Resource Block Group;RBG)ごとにRRM測定を報告するように設定されることができる。測定帯域幅が6個の資源ブロックであると仮定し、資源ブロックごとにRRMのフラグ(flag)がトリガされる場合、端末がサービングセルもしくは測定ターゲットセルのために資源ブロックごとにRSRQを報告することが予想される。PRBごとにRSRQを測定するために、端末は、他の手法を有する。第一に、端末は、測定帯域幅にわたってRSRPを測定でき、PRBごとにRSRQを得るために、PRBごとにRSSIを測定できる。代替として、端末は、各PRBにわたってRSRPを測定でき、PRBごとにRSRPを得るためにPRBごとにRSSIを測定できる。ここで、正常にRSRPおよびRSRQは報告されることができ、測定帯域幅内でPRBごとにRSSIのセットは、別個に報告されることができる。
その上、PSS/SSSおよびセル共通参照信号などの規則的な同期チャネルおよび参照信号の代わりに、ディスカバリ信号を検出し、RRM測定のためのディスカバリ信号を使用する場合、このようなRSRQおよび/もしくはRSSIの測定をトリガするためのオプションは、測定要求で資源ブロックフラグごとにRRMをトリガする(測定対象ごとにトリガする)か、もしくは、一旦上位層トリガリングが発生すると、すべてのRRM測定にトリガが適用されるかであり、または、端末は、PRBごとにRRMがデフォルトとして使用されると仮定することができる。(Furthermore, the options to trigger this RSRQ and/or RSSI measurement is to either trigger of the RRM Per RB flag in the measurement request (trigger per measurement object) or triggered applied to all RRM measurement once higher layer triggering has occurred or UE may assume RRM per PRB is used as default when it detects discovery signal and use discovery signals for RRM measurement instead of regular synchronization channels and reference signals such as PSS/SSS and cell specific RS.)または、追加の資源ブロックごとのRSRQもしくは資源ブロックごとのRSSIは、これを報告するために設定される場合、端末により報告されるように定義されることができる。
同様に、本発明は、サブフレームごとに測定が適用される。これをサポートするために、一つのRRM測定のために使用されるサブフレームの個数は、RSRQ(および/もしくはRSSI)が測定サブフレーム内において平均を求めるよりむしろ別個に各サブフレームごとに報告される測定帯域幅に加えて、定義される。例えば、測定サブフレームが5であると、サブフレーム#0から始まりサブフレーム#4まで、各サブフレーム(#0から#4まで)ごとにRRM測定は、別個に報告されることができる。測定のためどの無線フレームをいくつ選択するかは、具現(実施態様)(implementation)に左右される。
図8および図9は、本発明の好ましい実施の形態に係る資源ブロックごとのRRM測定を示す。
図8を参照すると、PRBごとのRSSIの例を示す。サービングセルおよび隣接セルは、測定サブフレームにおいてPRBのサブセットをミュート(mute)するために調整されるとき、PRBごとに報告されたRSSIは、隣接セルからの干渉を推定するために使用されることができる。例えば、端末は、セル3が測定サブフレームにおいてPRBのサブセットでミュートされるので、PRB 1ごとのRSSIがセル2からの干渉と似ていることを確認し測定する。端末は、セル1が測定サブフレームにおいてPRBのサブセットでミュートされるから、PRB2ごとのRSSIがセル3からの干渉と似ていることを確認し測定する。端末は、セル2が測定サブフレームにおいてPRBのサブセットでミュートされるから、PRB3ごとのRSSIがセル1からの干渉と似ていることを確認し測定する。
図9は、三つの小規模セルの場合におけるPRBごとのRSRQの例を示す。サブフレームのサブセットが同期したネットワークにおいてRRM測定のために使用される場合、ディスカバリチャネルを伝達するサブフレームは、RRM測定のために使用され、端末は、ランダムに選択するよりむしろディスカバリチャネルを伝達するサブフレームだけを受け取ると予想される。その上、このようなサブフレームがCSI−RS資源も伝達すると仮定することができる。その上、クラスタ(複数の(多重)(multiple)セルのセット)は、各クラスタが異なるディスカバリ信号により識別される同じディスカバリチャネルシーケンスを共有できると仮定することができる。
例えば、ディスカバリチャネルは、N個のクラスタまで区別できる(例えば24個のクラスタ)。セルIDの最下位3ビットがクラスタ内の固有のIDのために使用され、セルIDの最上位6ビットがクラスタIDのために使用されることができる。例えば、セルID=503(111110111)は、クラスタID=62およびクラスタ内のID=7を示す。サブフレーム内の便利なRRM測定のために、端末は、報告するように要求されることができる。クラスタのためのRSRQが使用される場合、RSRPはディスカバリ信号にわたって測定され、RSSIはディスカバリ信号を伝達するOFDMシンボル(のすべて)にわたって、(もしくはすべてのOFDMシンボルにわたって)測定される。(When RSRQ for the cluster is used, the RSRP measured over discovery signals, RSSI over OFDM symbols carried discovery signals (or over all OFDM symbols).)クラスタ内でセルごとに個々のRSRQが使用される場合、クラスタ内の各セルは、CSI−RS資源要素が通常のCPおよび拡張CPの各々のための4個のCSI参照信号に対応し、CSI RS設定インデックスがクラスタ%M(例えば、クラスタ内で異なるIDの最大数であるM=8)内のIDにより決定される場合に、CSI−RS資源上においてエネルギを転送する。(When individual RSRQ per cells within the cluster can be used, each cell within a cluster transmits energy on a CSI-RS resource where CSI-RS resource elements corresponding to the four CSI reference signal for normal and extended CP respectively where the CSI RS configuration index is determined by ID within a cluster % M (e.g., M = 8 which is the maximum number of IDs differentiated within a cluster).)クラスタIDがCSI−RSシーケンスを生成するために使用されるはずで、このように端末がCSI−RS資源の位置だけにより各セルを識別できることに注目されたい。
その上、他のCSI−RS資源要素はミュートされる。例えば、セルID=503およびM=8である場合、CSI RS設定7は、CSI−RS転送のために使用され、セルID=503によるCSI RS設定0−6の資源要素は、ミュートされる。IMR=CSI RS設定0−6と共にCSI RS設定7においてRSRPを測定することによって、端末は、セルID=503のセルのために、RSRQを測定できる。端末は、M個までのRSRQを報告するはずである。ディスカバリ信号およびCSI RS設定0−(M−1)が衝突する場合、ディスカバリ信号は、転送されないことができる。または、追加の資源要素は、クラスタ内における個々のRSRQ測定を目的としてディスカバリ信号と衝突しないと定義されることができる。
それとも、端末がPDCCHもしくはディスカバリ信号を読み取るように設定されるごとに、端末が測定を行うことができると仮定できる。例えば、端末は、ディスカバリ信号転送サブフレーム上において、ならびにDRXオンデュレーションおよびSCellの活性化もしくはPCellの関連付け(アソシエーション)により活性化されるサブフレーム上において、測定を行うことができる。(For example, a UE may perform measurement on discovery signal transmission subframes and DRX on durations and subframes activated by SCell activation or PCell association.)端末がディスカバリ信号もしくはMRSに基づいた週波数間および/もしくは周波数内の測定を行う場合、隣接セルに関する周波数およびこのような参照信号の位置を、端末は、明示的シグナリングもしくは暗黙的なシグナリングを介して知ることができるとさらに仮定することができる。
本発明を達成するための一方法は、サービングセルの測定のために設定されたサブフレームにおいて、端末が周波数間のために隣接セルの測定も行うことができるようにネットワークの同期もしくは整列(同調)(alignment)を介して隣接セル中でディスカバリ信号の転送を整列する(同調させる)(align)ことである。他のサブフレームにおいて、端末は、測定信号が転送されると仮定しない。これをサポートするために、端末があるサブフレームおよび短い時間周期(short-time period)にわたってMRSに基づく測定を行う場合、短期的な(short-term)測定をサポートすることが好ましい。しかし、このような測定は、長期的な平均測定が異なる場合に、短期的な測定をキャプチャ(取得)(capture)できるのでハンドオーバを決定するのに非効率的でありうる。
このように、短期的な測定は、正確さに欠け、ハンドオーバの決定のために使用される場合、ピンポン効果(ping-pong effects)を引き起こすことができる変動がある測定報告に達することができる。このように、CRSを使用するレガシパフォーマンス(performance)と比較して、ディスカバリ信号もしくはMRSによって同一もしくは優れたパフォーマンスを達成することは好ましい。MRSベースの測定によるさらに他の潜在的な問題は、すべてのセルがオフ状態であるか、もしくはミューティング(muting)が適用される場合、測定がディスカバリ信号からの干渉だけをキャプチャする場合を含む。小規模セルがクラスタ内で同期し、小規模セルは、サブフレームにおいてCSI−RSに基づいた測定/ディスカバリ信号を同時に転送すると仮定する。IMRもしくはZP−CSI−RSは、この場合にディスカバリ信号のパフォーマンスを向上させるために利用されることができる。RSRPを測定することに関して、CSI−RSを伝達するシンボル/資源要素だけが使用されることができる。しかしながら、RSSIに対しては、ミューティングを適用したかのように難しくなることができる。一つの方法は、RSSIが設定されたIMRから測定されるように各セルごとにIMRを割り当てることである。
言い換えれば、特別なセルのために設定されたIMRのために、他のセルは、ミューティングを行うことに対し、特別なセルだけがデータを転送する。このように、設定されたIMRにおいて信号強度を読み取ることによって、端末は、特別なセルから潜在的な干渉レベルを測定できる。これが使用される場合、必要なIMR設定の個数は、多数の隣接セルによって増えることができる。さらに他の手法は、例えばCSI−RSベースのディスカバリ信号を転送する特定のセル以外の干渉を生成するすべてのセルのために使用される特定のIMRを割り当てることである。(Another approach is to assign a specific IMR which is used for all cells to create interference except for a specific cell which will transmit CSI-RS based discovery signal for example.)このように、セルからのディスカバリ信号は、CSI−RSの資源位置が、他のセルによりミュートされ、IMRの資源位置が、他のセルにより転送のために使用される場合、CSI−RSおよびIMRの資源設定の対を有する。複数のセルが小規模セルクラスタ内に存在する場合、複数のIMR設定が必要であるだけでなく、複数のCSI−RS設定がありうる。
図10は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムを示すブロック図を示す。
基地局1050は、プロセッサ1051、メモリ1052、RF部1053を備える。メモリ1052は、プロセッサ1051に接続され、プロセッサ1051を駆動するための多様な情報を格納する。RF部1053は、プロセッサ1051に接続され、無線信号を転送および/もしくは受信する。プロセッサ1051は、提案された機能、手順、および/もしくは方法を具現する。図2から図9までの実施の形態において、基地局の動作は、プロセッサ1051により具現化されることができる。
特に、プロセッサ1051は、他の周波数と共に一つもしくは複数のSCellを設定でき、本発明のためにプロセッサ1051は、一つもしくは複数のSCellのための測定を設定する。測定設定は、SCell活性化もしくはセルのオン/オフ(on/off)に基づいて、ディスカバリ信号もしくはMRS転送サブフレーム上において測定を行うために使用される。(The measurement configurations are used for performing measurement on a discovery signal or MRS transmission subframes based on SCell activation or cell on/off.)また、プロセッサ1051は、RRM測定のためのCSI−RSを設定でき、RRM測定は、測定ターゲットセルに応じて資源ブロックごとにセットされ、PRBのサブセットは、RRM測定のために設定される。言い換えれば、プロセッサ1051は、制限された測定のための次世代測定対象およびレガシ測定対象を含む測定を設定でき、端末により適応的に測定を行うためにサポートする測定タイプを指示する。
ここで、プロセッサ1051は、またマクロeNB(Master eNB)のPCellのためのRLMおよびRRM測定ならびにピコeNB(serving eNB)のSuper SCellもしくはMaster SCellのためのRLMおよびRRM測定を含む測定セットを生成できる。また、測定セットは、測定ターゲットセルもしくは各設定されたセットに応じたMRSにおける、測定信号タイプ、帯域幅および/もしくは周波数/PRBs、測定周期および/もしくはオフセット、セルID、サブフレームの数を含む。(Also, the measurement set includes measurement signal type, a bandwidth and/or frequency/PRBs, measurement period and/or offset, cell ID, a number of subframes in a measurement RS according to a measurement target cell or an each configured set.)それで、プロセッサ1051は、予め指定されたPRBによって設定されたサブフレームにおいてCRS/TRSもしくはCSI−RSもしくはMRSを使用するための他の参照信号を転送するために制御できる。ここで、プロセッサ1051は、RRM(および/もしくはRLM)のための(一つもしくは複数の)制限されたサブフレームのためのABSパターンを設定できる。
そして、プロセッサ1051は、第1番目のパターンがPCellのためのRLM(radio link monitoring)およびRRM(Radio Resource Management)の制限された測定のために使用され、第2番目のパターンがPCI(Physical Cell ID)により指示されるセル上においてRRMの制限された測定のために使用され、または、第3番目のパターンが制限されたCSI(Channel State Information)測定により使用される制限された測定を設定できる。
無線装置1060は、プロセッサ1061、メモリ1062、RF部1063を備える。メモリ1062は、プロセッサ1061に接続され、プロセッサ1061を駆動するための多様な情報を格納する。RF部1063は、プロセッサ1061に接続され、無線信号を転送および/もしくは受信する。プロセッサ1061は、提案された機能、手順、および/もしくは方法を具現する。図2から図9までの実施の形態において、端末の動作は、プロセッサ1061により具現化されることができる。
特に、プロセッサ1061は、他の周波数と共に一つもしくは複数のSCellを設定でき、本発明のためにプロセッサ1061は、制限された測定のための次世代測定対象およびレガシ測定対象を含む適応的な測定セットを設定し、測定設定において測定タイプに応じた制限された測定で設定されたサブフレームで測定信号を使用して測定を行う。
プロセッサ1061は、予め指定されたPRBもしくは資源でCRS/TRS(もしくはCSI−RS)を含むディスカバリ信号またはMRS(measurement reference signal)などの測定信号を受信し確認することができる。また、プロセッサ1061は、測定ターゲットセルに応じて予め指定された帯域幅で測定信号を受信することができる。プロセッサ1061は、制限された測定のためにセルがオン状態であるかもしくはオフ状態であるかを考慮することによって測定を行うことができる。
プロセッサ1061は、制限された測定が、第1番目のパターンがPCellのためのRLM(radio link monitoring)およびRRM(Radio Resource Management)の制限された測定のために使用され、第2番目のパターンがPCI(Physical Cell ID)により指示されるセル上においてRRMの制限された測定のために使用され、もしくは第3番目のパターンが制限されたCSI(Channel State Information)測定により使用されることを含むことを確認することができる。また、測定セットは、マクロeNB(Master NB)のPCellのためのRLMおよびRRM測定ならびにピコeNB(serving eNB)のSuper SCellもしくはMaster SCellのためのRLMおよびRRM測定を含むセットを含む。
より具体的には、無線装置1060は、測定タイプに関する情報を識別し、上記測定タイプは、第1番目の測定対象および第2番目の測定対象のうちの何れか一つを指示する。したがって、無線装置1060は、測定タイプにより指示される測定対象のための測定信号を使用して、測定を行う。もちろん、無線装置1060は、基地局から測定設定を受信して決定でき、上記測定設定は、セル情報および第1番目の測定対象および第2番目の測定対象に関する情報を含み、上記セル情報は、第1番目の測定対象もしくは第2番目の測定対象が適用されるセルを指示する。上記無線装置1060は、第1番目のサブフレームフィールドおよび第1番目の測定資源フィールドを含む第1番目の測定対象を決定でき、上記第1番目のサブフレームフィールドは、測定が行われる複数のサブフレームのうち、少なくとも一つのサブフレームを指示し、上記第1番目の測定資源フィールドは、測定が行われる資源ブロックを指示し、第2番目の測定対象は、第2番目のサブフレームフィールドおよび第2番目の測定資源フィールドを含み、上記第2番目のサブフレームフィールドは、測定が行われる複数のサブフレームのうち、少なくとも一つのサブフレームを指示し、上記第2番目の測定資源フィールドは、測定が行われる資源ブロックを指示する。ここで、無線装置1060は、第1番目のサブフレームフィールドにより指示されるサブフレームの数が第2番目のサブフレームにより指示されるサブフレームの数より多いことを決定できる。(Here, the wireless device 1060 can determine that a number of subframes indicated by the first subframe field is greater than a number of subframes indicated by the second subframe field.)
また、無線装置1060は、基地局から測定タイプに関する情報を受信することができるか、もしくは制限された測定を適用するために決定されたディスカバリ信号、MRS(measurement reference signal)およびCRS(cell-common RS)のうちの何れか一つを含む測定信号を検出することによって、測定タイプを得ることができる。第1番目の測定対象によって制限された測定は、PCell(Primary Cell)のためのRLM(Radio Link Monitoring)およびRRM(Radio Resource Management)の制限された測定、PCI(Physical Cell ID)により指示されたセル上におけるRRMの制限された測定、もしくは、制限されたCSI(Channel State Information)測定のうちの何れか一つに対して適用される。(The restricted measurement with the first measurement object is applied for one of a restricted measurement of radio link monitoring (RLM) and Radio Resource Management (RRM) for a Primary cell (Pcell), a restricted measurement of RRM on a cell indicated by a Physical Cell ID (PCI), or a restricted Channel State Information (CSI) measurement.)
また、第1番目の測定対象は、第1番目の基地局のPCellのためのRLMおよびRRMの測定ならびに第2番目の基地局のSuper serving cell(SCell)もしくはMaster SCellのためのRLMおよびRRMの測定を設定するセットを含む。または、第2番目の基地局のSuper serving cell(SCell)もしくはMaster SCellのためのRLMおよびRRMの測定のための測定対象は、第1番の基地局のPCellのためのRLMおよびRRMの測定の第1番目の測定対象から別個に設定される。(Or, a measurement object for the measurement of RLM and RRM for the Super SCell or the Master SCell of the second base station is configured separately from the first measurement object of the a measurement of RLM and RRM for the Primary cell of the first base station.)無線装置1060は、RSRP(Reference Signal Received Power)もしくはRSRQ(Reference Signal Received Quality)の測定を含む測定を行う。
上記無線装置1060は、測定タイプが第1番目の測定対象を指示する場合、セル情報により指示されたセルは、測定信号のための不連続転送(DTX)セルであり、測定タイプが第2番目の測定対象を指示する場合、セル情報により指示されたセルは、測定信号のための連続転送セルであると決定できる。
また、上記無線装置1060は、測定タイプが第1番目の測定対象を指示する場合、セル情報により指示されたセルは、非活性化されたセルで、測定タイプが第2番目の測定対象を指示する場合、セル情報により指示されるセルは、活性化されたセルであることを決定できる。また、無線装置1060は、測定タイプが第1番目の測定対象を指示する場合、セル情報により指示されるセルは、測定信号を受信するためのオフ状態のセルであり、測定タイプが第2番目の測定対象を指示する場合、セル情報により指示されるセルは、測定信号を受信するためのオン状態のセルであると決定できる。
プロセッサは、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、他のチップセット、論理回路および/もしくはデータ処理装置を有することができる。メモリは、ROM(Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体および/もしくは他の格納装置を有することができる。RF部は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を有することができる。実施の形態がソフトウェアにより具現化されるとき、上述した方式は、上述した機能を行うモジュール(手順、機能など)により具現化されることができる。モジュールは、メモリに格納され、プロセッサにより実行されることができる。メモリは、プロセッサの内部もしくは外部で具現化されることができ、周知の多様な手段によりプロセッサと通信可能に(communicatively)接続されることができる。
上述した例示的なシステムにおける方法は、一連のステップもしくはブロックでフローチャートに基づいて説明されているが、本発明は、ステップの順序に限定されるものではなく、あるステップは、上述したのと異なるステップおよび異なる順序で同時に発生できる。また、当業者であれば、フローチャートに示したステップが排他的でなく、他のステップが含まれるか、もしくはフローチャートの一つもしくは複数のステップが本発明の範囲に影響を及ぼさないで削除されうることを理解できるはずである。

Claims (8)

  1. 端末が移動通信システムにおいて測定を行う方法であって、
    前記端末が、セカンダリセルから受信されるディスカバリ信号の測定設定情報を受信するステップと、
    前記端末が、前記ディスカバリ信号を伝達する直交周波数分割多重(OFDM)シンボル上で無線リソース測定を行うステップと、を有し、
    前記測定設定情報は、前記ディスカバリ信号の周波数、前記ディスカバリ信号の周期、および前記ディスカバリ信号のサブフレームオフセットを指示し、
    前記測定設定情報は、無線リソース制御(RRC)メッセージを介して受信される、方法。
  2. 前記セカンダリセルは、セルオフ要求によりターンオフされるよう構成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ディスカバリ信号は、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)、およびセル固有参照信号(CRS)を有する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記無線リソース測定は、参照信号受信電力(RSRP)測定もしくは受信信号強度指示子(RSSI)測定を有する、請求項1に記載の方法。
  5. 移動通信システムにおける測定を行う端末であって、
    無線信号を受信するよう構成された送受信部と、
    プロセッサと、を有し、前記プロセッサは、
    セカンダリセルから受信されるディスカバリ信号の測定設定情報を受信し、
    前記ディスカバリ信号を伝達する直交周波数分割多重(OFDM)シンボル上で無線リソース測定を行うよう構成され、
    前記測定設定情報は、前記ディスカバリ信号の周波数、前記ディスカバリ信号の周期、および前記ディスカバリ信号のサブフレームオフセットを指示し、
    前記測定設定情報は、無線リソース制御(RRC)メッセージを介して受信される、端末。
  6. 前記セカンダリセルは、セルオフ要求によりターンオフされるよう構成される、請求項5に記載の端末。
  7. 前記ディスカバリ信号は、プライマリ同期信号(PSS)、セカンダリ同期信号(SSS)、およびセル固有参照信号(CRS)を有する、請求項5に記載の端末。
  8. 前記無線リソース測定は、参照信号受信電力(RSRP)測定もしくは受信信号強度指示子(RSSI)測定を有する、請求項5に記載の端末。
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