JP6320194B2 - 眼鏡 - Google Patents
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Description
図8に示すように従来の眼鏡50は、一般に、左右一対のレンズRと、各レンズRを支持する枠体51と、該枠体51の両側に取り付けられたテンプル部55と、枠体51の中央のブリッジに取り付けられたパッド52と、を備える。
従来の眼鏡50は、両側のテンプル部55をそれぞれ手に持って、対応する左右の耳に掛けることにより着用される。
したがって、従来の眼鏡50においては、一方側の片手を使用している場合や汚れている場合等に、他方側の片手のみを使って着用することは困難である。
例えば、眼鏡のつるに髪止め状の器具を取り付け、該器具を髪に装着して、レンズやフレームを支える眼鏡が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記眼鏡は、テンプル部、パッド部及び当接部の三箇所で固定されるので、着用した際には眼鏡がずれることを防止できる。
例えば、テンプル部が細い棒状である場合、テンプル部を直接把持することにより、眼鏡がテンプル部を軸として不作為に回転してしまうという欠点があるが、摘み部を設け、該摘み部を把持することにより、これを防止することができる。
また、円盤状の頭部の基部とは反対側の周縁がテーパー状となっているので、着用した眼鏡が仮にずれた場合であっても、当接部により顔の側面が傷付くことを抑制することができる。
このとき、第2フレーム部の先端及び後端が支持部に挿入されており、且つ、先端又は後端が、支持部内をスライド可能となっている場合、第2フレーム部の先端又は後端をスライドさせることにより、当接部の位置調整を行うことができる。
例えば、外部テンプル部がモニタ付テンプル部である場合、モニタを介して映画等を視聴することも可能であり、モニタを介して外部テンプル部内に収納されたコンピュータによるインターネットを使用することも可能である。
図1の(a)は、第1実施形態に係る眼鏡を示す斜視図であり、(b)は、その平面図である。
図1の(a)及び(b)に示すように、第1実施形態に係る眼鏡100は、左右一対のレンズRと、各レンズRを支持するフロントフレーム部1と、該フロントフレーム部1の中央に取り付けられたパッド部2と、該フロントフレーム部1の一方側の端部に設けられたヒンジ部3と、該ヒンジ部3から後方に延びるテンプル部5と、フロントフレーム部1の他方側の端部に内側に突出するように設けられた当接部10とを備える。
なお、第1フレーム部1b及び第2フレーム部1cは、左右非対称となっている。
第1フレーム部1b及び第2フレーム部1cが弾性を有するものであると、当接部10を顔の側面に当接した状態でテンプル部5を外側に広げることができるので、より簡単に着用することが可能となる。
また、第1フレーム部1b及び第2フレーム部1cの復元力により当接部10又はテンプル部5を内側に押圧するので、着用した眼鏡がよりずれ難くなる。
さらに、レンズRが第1フレーム部1b及び第2フレーム部1cに嵌っていないので、第1フレーム部1b及び第2フレーム部1cを外側に広げ易い。
また、支持部1aの中央には、内側に向けてパッド部2が取り付けられている。なお、パッド部2は、眼鏡100を着用する際に、鼻に引掛ける部分であり、公知のものが適宜用いられる。
そして、ヒンジ部3には、テンプル部5が水平方向に回動可能となるように取り付けられている。
また、テンプル部5には、長手方向に沿うように摘み部5aが設けられている。
図2に示すように、摘み部5aは、指で摘まみ易くするために、水平方向に幅広となっており、且つ下側が凹部となっている。このため、眼鏡100においては、当該摘み部5aを把持することにより、片手であっても、簡単に着用することが可能となる。
そして、当該溝6にテンプル部5を嵌め込むことにより、摘み部5aは、テンプル部5に取り付けられる。
また、摘み部5aは、テンプル部5の長手方向に沿ってスライド可能となっている。このため、摘み部5aを所望の位置に配置させることも可能である。
そして、端部の先端部分には、当接部10が内側に向けて突出するように取り付けられている。
ここで、頭部12の材質は、特に限定されないが、シリコーン又はラバーであることが好ましい。この場合、着用した際に、滑り難くなるという利点がある。
頭部12は、基部11とは反対側の周縁がテーパー状となっている。このため、着用した眼鏡100が仮にずれた場合であっても、頭部12の周縁がテーパー状となっているので、顔の側面を滑るように移動することになる。その結果、顔の側面が傷付くことを抑制することができる。また、眼鏡100が上下左右にずれても方向性がないため、どの方向にも同じずれ難さとなる。
そして、着用した場合には、眼鏡100は、テンプル部5、パッド部2及び当接部10の三箇所(A点、B点、C点)で顔に固定されるので、着用した際には眼鏡100がずれることを防止することができる。
図3の(a)は、第2実施形態に係る眼鏡を示す斜視図であり、(b)は、その平面図である。
図3の(a)及び(b)に示すように、第2実施形態に係る眼鏡101は、左右一対のレンズRと、各レンズRを支持するフロントフレーム部21と、該フロントフレーム部21の中央に取り付けられたパッド部2と、該フロントフレーム部21の一方側の端部に設けられたヒンジ部3と、該ヒンジ部3から後方に延びるテンプル部5と、フロントフレーム部21の他方側の端部の内側に突出するように設けられた当接部10とを備える。
そして、フロントフレーム部21は、支持部1aと、該支持部1aから一方側に延びる第1フレーム部1bと、該支持部1aから他方側に延びるループ状の第2フレーム部21cとからなる。
すなわち、第2実施形態に係る眼鏡101は、第2フレーム部21cが、ループ状になっていること以外は、第1実施形態に係る眼鏡100と同じである。
第2フレーム部21cが弾性を有するものであると、当接部10を顔の側面に当接した状態でテンプル部5を外側に広げることができるので、より簡単に着用することが可能となる。
また、第2フレーム部21cの復元力により当接部10又はテンプル部5を内側に押圧するので、着用した眼鏡がよりずれ難くなる。
したがって、第2フレーム部21cは、先端及び後端が支持部1aに挿入されて取り付けられた構造となっている。
そして、着用した場合には、眼鏡101は、テンプル部5、パッド部2及び当接部10の三箇所で顔に固定されるので、着用した際には眼鏡100がずれることを防止することができる。
図4の(a)は、第3実施形態に係る眼鏡を示す斜視図であり、(b)は、その平面図である。
図4の(a)及び(b)に示すように、第3実施形態に係る眼鏡102は、左右一対のレンズRと、各レンズRを支持するフロントフレーム部1と、該フロントフレーム部1の中央に取り付けられたパッド部2と、該フロントフレーム部1の一方側の端部に設けられたヒンジ部3と、該ヒンジ部3から後方に延びるテンプル部5と、フロントフレーム部1の他方側の端部に内側に突出するように設けられた当接部10と、フロントフレーム部1の他方側の端部に外側に突出するように設けられた取付け部15と、該取付け部に着脱自在となるように取り付けられた外部テンプル部20とを備える。
すなわち、第3実施形態に係る眼鏡102は、取付け部15と、外部テンプル部20とを更に備えること以外は、第2実施形態に係る眼鏡101と同じである。
また、外部テンプル部20は、外観がテンプル形状であり、耳に引掛けることが可能となっている。このため、取り付ける外部テンプル部20の種類によって重量が異なったとしても、着用した際に、眼鏡102を安定化させることができる。
図5に示すように、眼鏡102においては、取付け部15には第1貫通孔15aが設けられており、外部テンプル部20には第2貫通孔15bが設けられている。
そして、第1貫通孔15a及び第2貫通孔15bを重ね合わせ、両者をねじ止めすることにより、該取付け部15に外部テンプル部20を簡単に取り付けることができる。すなわち、ねじの着脱を行うことにより、外部テンプル部20の着脱が可能となっている。
例えば、ヒンジ部を有さず、フロントフレーム部の一方側の端部から後方にテンプル部が直接設けられていてもよい。
図6の(a)及び(b)は、他の実施形態に係る眼鏡を示す斜視図である。
図6の(a)に示すように、眼鏡103のフロントフレーム部31は、レンズRの上面に沿って枠体が設けられていてもよい。
また、図6の(b)に示すように、眼鏡104のフロントフレーム部41は、レンズRの周囲に沿って枠体が設けられていてもよい。
例えば、当接部10は、頭部12の高さが段階的に切り替え可能となっていてもよい。
図7の(a)に示すように、当接部10aは、第2フロントフレーム部21cの他方側の端部に設けられ、当該端部における第2フロントフレーム部21cの長手方向に沿って延びる多角柱状となっている。なお、かかる多角柱状には、円柱状も含まれる。
かかる当接部10aには、溝が形成されており、該溝を端部における第2フロントフレーム部21cに嵌め込むことにより取り付けられる。
ここで、当接部10aは、内側(顔の側面側)が肉厚となっており、顔の側面の形状に応じて当接させ易くなっている。
また、当接部10aは、第2フロントフレーム部21cの長手方向に沿ってスライド可能となっている。このため、顔の形状に応じて当接部10aの位置調整を行うことができる。
かかる当接部10bには、中空部が形成されており、第2フロントフレーム部21cの端部を、当該中空部に嵌め込むことにより取り付けられる。
また、当接部10bは、第2フロントフレーム部21cの長手方向に沿ってスライド可能となっている。このため、顔の形状に応じて当接部10aの位置調整を行うことができる。
1a・・・支持部
1b・・・第1フレーム部
1c,21c・・・第2フレーム部
2・・・パッド部
3・・・ヒンジ部
5,55・・・テンプル部
5a・・・摘み部
5b・・・引掛け部
6・・・溝
10・・・当接部
11・・・基部
12・・・頭部
15・・・取付け部
15a・・・第1貫通孔
15b・・・第2貫通孔
20・・・外部テンプル部
50,100,101,102・・・眼鏡
51・・・枠体
52・・・パッド
R・・・レンズ
Claims (11)
- 左右一対のレンズと、
各レンズを支持するフロントフレーム部と、
該フロントフレーム部の中央に取り付けられたパッド部と、
該フロントフレーム部の一方側の端部から後方に延びるテンプル部と、
前記フロントフレーム部の他方側の端部に設けられた当接部と、
を備え、
前記当接部を顔の側面に当接した状態で前記テンプル部を耳に引掛けることにより着用される眼鏡。 - 前記テンプル部には、該テンプル部の長手方向に沿って摘み部が設けられている請求項1記載の眼鏡。
- 前記当接部が、前記フロントフレーム部の他方側の端部の内側に突出するように取り付けられた基部と、該基部に連結された円盤状の頭部とからなり、側面視でT字状となっている請求項1又は2に記載の眼鏡。
- 前記頭部の前記基部とは反対側の周縁がテーパー状となっている請求項3記載の眼鏡。
- 前記当接部が、フロントフレーム部の長手方向に沿って延びる多角柱状である請求項1又は2に記載の眼鏡。
- 前記当接部が、前記フロントフレーム部に沿ってスライド可能となっている請求項1〜5のいずれか1項に記載の眼鏡。
- 前記フロントフレーム部の他方側の端部が、先端を内側に折り返したJ字状となっている請求項1〜6のいずれか1項に記載の眼鏡。
- 前記フロントフレーム部が、各レンズを支持する支持部と、
該支持部の一方側に延びる第1フレーム部と、
該支持部の他方側に延びる第2フレーム部と、
からなり、
前記パッド部が、前記支持部の中央に取り付けられ、
前記テンプル部が、前記第1フレーム部の端部から後方に延びており、
前記当接部が、前記第2フレーム部の端部に設けられ、
前記第2フレーム部がループ状となっている請求項1〜6のいずれか1項に記載の眼鏡。 - 前記第2フレーム部の先端及び後端が前記支持部に挿入されており、且つ、
前記先端又は前記後端が、前記支持部内をスライド可能となっている請求項8記載の眼鏡。 - 前記フロントフレーム部の他方側には、取付け部が設けられており、
該取付け部に外部テンプル部が着脱自在となっている請求項1〜9のいずれか1項に記載の眼鏡。 - 前記外部テンプル部がモニタ付テンプル部である請求項10記載の眼鏡。
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