JP6320070B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
現像剤を収容する現像剤ユニットと、
前記現像剤ユニットから移動する前記現像剤を担持する現像剤担持体を有する現像ユニットと、
画像形成時に前記現像剤ユニットと前記現像ユニットとを離間させる離間機構と、を有し、
前記現像ユニットと前記現像剤ユニットとは互いに係合されており、
装置本体に装着された際に、係合が解除されて、前記現像剤ユニットが前記現像ユニットから離間可能な状態になることを特徴とする。
<画像形成装置>
図1を参照して、実施例1に係る画像形成装置の全体構成を説明する。図1は、実施例1に係る画像形成装置の全体構成を示す概略断面図である。図1に示すように、実施例1に係る画像形成装置の装置本体Aは、プロセスカートリッジBを着脱可能に備えている。
次に、図4を参照して、実施例1に係る画像形成装置の装置本体Aに着脱可能に設けられるプロセスカートリッジBの構成について説明する。図4は、実施例1に係るプロセスカートリッジの構成を示す概略断面図である。図4に示すように、実施例1に係るプロセスカートリッジBは、像担持体ユニットとしての感光体ユニット19、現像ユニット29、現像剤ユニットとしてのトナーユニット39の3つのユニットで構成されている。
部に充填されるトナーをトナーT1とし、トナーユニット39内部に充填されるトナーをトナーT2とする。
図4を参照して、実施例1における画像形成プロセスの概略について説明する。まず、現像ユニット29内(現像ユニット内)において、トナーT1をトナー搬送ユニット23の回転によって現像ローラ20へ搬送する。そして、マグネットローラ(固定磁石)を内蔵した現像ローラ20を回転させるとともに、現像ブレード21によって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ20の表面に形成する。そして、そのトナーT1を潜像に応じて、現像ローラ20に直接又は間接的に当接(圧接)して設けられる感光体ドラム10へ転移させることによってトナー像を形成して可視像化する。
図4を参照して、実施例1のトナーユニット39の構成について説明する。図4に示すように、実施例1のトナーユニット39は、円筒状のインナー容器37とアウター容器38の2つの容器で構成されている。インナー容器37は、トナーT2を収容するトナー収容部37a、トナーT2を送出する送出口37bを有している。アウター容器38は、送出口38b、現像ユニット29と接続する接続部38a、装置本体Aの受け部41と係合する係合部34を有している。これら2つの容器は同軸上で相対的に回転させることができ、送出口37b、38bの位相が一致することでトナーT2を排出することが可能となる。
図1、図4を参照して、現像ユニット29からトナーユニット39を分離する構成について説明する。トナーユニット39と現像ユニット29は通常係合されており、その係合は不図示のロック手段によってロックされているのでユーザーが係合解除することはできない。ユーザーはトナーユニット39、現像ユニット29、感光体ユニット19の3つが一体的に合体したプロセスカートリッジBの状態でのみ取り扱える。
次に、図4、図5を参照して、感光体ドラム10に対して現像ローラ20を付勢手段としての圧縮コイルバネ25により付勢する構成について説明する。図5は、本実施例の現像ユニットを感光体ドラム側から見た斜視図である。
図9に示すように、従来の現像ユニット構成においては、現像ローラ20を備える現像手段部とトナーを収容するトナー収容部が常に一体化している。このような構成においては、現像ローラ20が感光体ドラム10を押し付ける力について、圧縮コイルバネ25の反発力による付勢力に加えて、部品の重量及びトナーTの重量がかかる。そして、トナーの重量の大きい使用初期において、現像ローラ20が感光体ドラム10を押し付ける力が最も大きくなる。現像ローラ20が感光体ドラム10を押し付ける力は、現像ローラ20における回転摺動部である軸受け部20gでの摩擦、及びスペーサ20mと感光体ドラム10との摩擦に影響し、押し付ける力が大きいとその摩擦力も大きくなる。摩擦力が大きいと現像ローラ20を回転させるための回転トルクが上昇し、画像形成時において、装置本体Aに設けられたカートリッジ駆動モーター(不図示)の消費電力が上昇してしまう。
次に、図1〜図3を参照して、本実施例の特徴部である、トナーユニットを離間する離間機構、及び接離動作についてについて説明する。図2は、トナーユニットが現像ユニットから離間した状態を示す画像形成装置の概略断面図である。図3は、トナーユニットが現像ユニットに接続した状態を示す画像形成装置の概略断面図である。
次に、図6〜図8を参照して、実施例2を説明する。図6は、実施例2に係るプロセスカートリッジ及びトナーカートリッジを示す図である。図7は、実施例2において、トナーカートリッジがプロセスカートリッジから離間した状態を示す図である。図8は、実施例2において、トナーカートリッジがプロセスカートリッジに接続した状態を示す図である。なお、画像形成プロセス、現像ローラ20を感光体ドラム10に付勢する構成については、実施例1と同様であるため説明を省略する。また、その他実施例1と共通の構成部分については同一の符号を用いてその説明を省略する。
以下に、実施例2における画像形成の一連の動作を、画像形成装置の装置本体Aに未使用のプロセスカートリッジB及びトナーカートリッジCを装着した段階から説明していく。実施例2に係る画像形成装置の装置本体Aは、図7に示すように、被係合部としての受け部41、作動カム50を有している。実施例2においては、装置本体Aに設けられる受け部41とトナーカートリッジCに設けられる係合部34が本発明の離間機構に対応する構成である。
Claims (10)
- 現像剤を収容する現像剤ユニットと、
前記現像剤ユニットから移動する前記現像剤を担持する現像剤担持体を有する現像ユニットと、
画像形成時に前記現像剤ユニットと前記現像ユニットとを離間させる離間機構と、を有し、
前記現像ユニットと前記現像剤ユニットとは互いに係合されており、
装置本体に装着された際に、係合が解除されて、前記現像剤ユニットが前記現像ユニットから離間可能な状態になることを特徴とする画像形成装置。 - 前記離間機構は、前記現像剤ユニットに設けられる係合部と、装置本体に設けられ、前記係合部に係合された状態で移動することにより前記現像剤ユニットと前記現像ユニットを離間させる被係合部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記被係合部は、装置本体に回転可能に設けられることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記現像ユニット内の現像剤の量を検知する検知手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検知手段の検知結果に基づいて、前記現像剤ユニットに収容される現像剤を前記現像ユニットに移動させることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤担持体と当接する像担持体を備える像担持体ユニットを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成時において、前記像担持体に当接した状態で前記現像剤担持体を回転駆動させる駆動源を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記現像ユニットは、前記現像剤担持体が前記像担持体に対して当接する当接位置と、離間する離間位置との間を移動可能に設けられていることを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤ユニットと、前記現像ユニットと、前記像担持体ユニットとを有するプロセスカートリッジが前記装置本体に対して着脱可能に設けられることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記現像ユニットと前記像担持体ユニットを有するプロセスカートリッジと、現像剤ユニットを有する現像剤カートリッジと、が前記装置本体に対して着脱可能に設けられることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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2014
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