JP6319659B2 - 片口金型ランプの製造方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エジソン口金を備えた片口金型ランプの製造技術に関し、特に、ランプの端部に口金を装着する技術に関する。
従来、エジソン口金を備えた片口金型ランプとして、白熱ランプ、高輝度放電ランプ(以下、HIDランプという。)及びLEDランプが広く知られている。HIDランプは、発光管に封入する添加物の種類に応じて、水銀ランプ、メタルハライドランプ、及び、高圧ナトリウムランプの3種類に大きく分けられる。近年、石英ガラス製の発光管の代わりに透光性セラミックス(多結晶アルミナ:PCA)製の発光管を用いるセラミックメタルハライドランプが広く使用されている。LEDランプは、発光ダイオード(以下、LED:Light Emitting Diode)を光源とし、白熱ランプ又はHIDランプの代替として広く普及している。
白熱ランプ、HIDランプ及びLEDランプには、既存のソケットに適合可能なエジソン口金を備えた片口金型ランプが広く用いられている。片口金型ランプの製造工程では、2本のリード線を口金に電気的に接続する工程がある。アイレット側のリード線は、口金の先端より外側に突出させてから金属製のアイレットに電気的に接続される。ネジ側のリード線は、口金の金属製のシェルのネジ部にて電気的に接続される。
特許文献1には、アイレット側のリード線をアイレットの小孔に通しやすくするために、アイレット及びシェルを取り付けているセラミック体の内面をすり鉢状にして釉薬を塗っているエジソン型口金が開示されている。特許文献2には、金属線を直線化する装置として、固定側のクランプ機構と、金属線を一定量引き出した後に回転させる移動・回転機構を有し、金属線についた巻癖を矯正したカット線を製造できる線材の矯正装置が開示されている。
実用新案登録第3130488号公報 特開2012-35290号公報
従来、2本のリード線を口金に挿入し電気的に接続する工程は手作業により行われていた。その理由は、リード線は軟弱なため容易に曲がり易いことにある。即ち、アイレット側のリード線を口金のアイレットの孔に挿入するとき、リード線が口金の内側に当接して曲がることがある。この場合にはリード線を真っ直ぐに延ばす必要があり、手間がかかる。
近年、片口金型ランプの製造工程の短縮化及び効率化の要請が強くなっている。特に、2本のリード線を口金に電気的に接続する工程を効率化する要望があり、可能な限り自動化したいとの要望がある。
本発明の目的は、片口金型ランプの製造工程を効率化することができる技術を提供することにある。
本発明によると、光源と、該光源を収納する外囲器と、該外囲器の端部に設けられた口金とを備え、該口金は、中心孔を備えた金属製のアイレットとネジ部が形成された金属製のシェルと前記アイレットと前記シェルの間に配置された絶縁部と有する、片口金型ランプの製造方法において、
前記外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、ネジ側のリード線を前記外囲器の端部の外側まで曲げる工程と、
前記外囲体の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、アイレット側のリード線をランプの中心軸線に整合させ直線化する直線化工程と、
前記外囲体の端部に前記口金を装着する工程と、
前記アイレット側のリード線の端部を前記口金のアイレットに電気的に接続する工程と、
前記ネジ側のリード線の端部を前記口金のシェルに電気的に接続する工程と、
を有する。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造方法において、前記直線化工程は、前記アイレット側のリード線を伸ばす工程と、前記アイレット側のリード線を捩じる工程と含む、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造方法において、
前記直線化工程は、前記外囲体の端部から遠いほうの第1のチャックと前記外囲体の端部に近いほうの第2のチャックの2つのチャックによって前記アイレット側のリード線を2か所にて掴む固定工程と、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に離れる方向に移動させて前記アイレット側のリード線を真っ直ぐに延ばす工程と、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に離れる方向に移動させて前記アイレット側のリード線を伸ばす工程と、前記第2のチャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に回転させて前記アイレット側のリード線を捩じる工程と、を含む、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造方法において、前記アイレット側のリード線を伸ばす工程と前記アイレット側のリード線を捩じる工程の少なくとも一方は、塑性変形によって前記アイレット側のリード線を加工硬化させる、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造方法において、前記ネジ側のリード線を曲げる工程は、前記ネジ側のリード線を曲げて前記外囲器の端部のネジ部の凹部に配置する工程を含む、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造方法において、前記アイレット側のリード線は軟質ニッケル線によって構成されている、としてよい。
光源と、該光源を収納する外囲器と、該外囲器の端部に設けられた口金とを備えた片口金型ランプの製造装置において、
前記外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、アイレット側のリード線をランプの中心軸線に整合させ直線化する直線化装置と、
前記アイレット側のリード線の端部を前記口金のアイレットに電気的に接続し、前記ネジ側のリード線の端部を前記口金のシェルに電気的に接続する電気的接続装置と、
を有する。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造装置において、前記口金を回転させながら移動させて前記外囲器の端部に装着する口金装着装置と、を有する、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造装置において、前記外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、ネジ側のリード線を前記外囲器の端部の外側まで曲げるリード線曲げ装置と、を有する、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造装置において、前記直線化装置は、前記アイレット側のリード線を2か所にて掴むための前記外囲体の端部から遠いほうの第1のチャックと前記外囲体の端部に近いほうの第2のチャックの2つのチャックと、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に離れる方向に移動させるチャック移動装置と、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に回転させるチャック回転装置と、を有する、としてよい。
本発明の実施形態によると、前記片口金型ランプの製造装置において、前記直線化装置は、塑性変形によって前記アイレット側のリード線を加工硬化させる、としてよい。
本発明によれば、片口金型ランプの製造工程を効率化することができる技術を提供することができる。
図1は、本実施形態に係る片口金型ランプの製造技術により製造されるセラミックメタルハライドランプの構成の例を説明する図である。 図2は、本実施形態に係る片口金型ランプの製造技術により製造されるセラミックメタルハライドランプの口金側の端部の構造の例を説明する図である。 図3は、本実施形態による片口金型ランプの製造方法の第1の例の工程を説明する図である。 図4Aは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造方法において、外管の端部とステムの端部を溶着した状態を説明する図である。 図4Bは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造方法において、ネジ側のリード線を曲げる工程を説明する図である。 図4Cは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造方法において、アイレット側のリード線をランプの中心軸線に整合させ直線化する工程を説明する図である。 図4Dは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造方法において、外管の端部に口金を装着し、リード線を電気的に接続する工程を説明する図である。 図5は、本実施形態に係る片口金型ランプの製造技術により製造されるLEDランプの構成の例を説明する図である。 図6Aは、LEDランプの筐体に、内部部品を装着して第1の中間組立体を製造する方法を説明する図である。 図6Bは、LEDランプの第1の中間組立体にグローブ及びアダプタを装着して第2中間組立体を製造する方法を説明する図である。 図7Aは、LEDランプの第2の中間組立体を示す図である。 図7Bは、LEDランプの第2の中間組立体において、ネジ側のリード線を曲げる工程を説明する図である。 図7Cは、LEDランプの第2の中間組立体において、アイレット側のリード線の先端をランプの中心軸線に整合させ直線化する工程を説明する図である。 図7Dは、LEDランプの第2の中間組立体において、筐体の端部に口金を装着する工程を説明する図である。 図7Eは、LEDランプの第2の中間組立体において、筐体の端部に口金を装着した状態を示す図である。 図7Fは、LEDランプの第2の中間組立体において、アイレット側のリード線の端部、及び、ネジ側のリード線の端部を口金に電気的に接続した状態を説明する図である。 図8Aは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造装置において、チャックによってリード線を掴む動作を説明する図である。 図8Bは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造装置において、チャックによってリード線を延ばす動作を説明する図である。 図8Cは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造装置において、チャックによってリード線を引っ張る動作を説明する図である。 図8Dは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造装置において、チャックによってリード線を捩じる動作を説明する図である。 図8Eは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造装置において、チャックを開放し元の位置に戻す動作を説明する図である。 図8Fは、本実施形態に係る片口金型ランプの製造装置において、リード線の引張り及び捩じり加工が完了した状態を説明する図である。
以下、本実施形態に係る片口金型ランプの製造技術に関して、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中、同じ要素に対しては同じ参照符号を付して、重複した説明を省略する。片口金型ランプは、典型的には、光源と、それを囲む外囲器(エンベロープ)と、外囲器の端部に装着された口金を有する。以下に、片口金型ランプの例として、高圧放電ランプ、及び、LEDランプについて説明する。
図1を参照して、高圧放電ランプ、特に、セラミックメタルハライドランプの一例を説明する。セラミックメタルハライドランプ100は、透光性の外管111と、端部の口金112と、外管111の内部のほぼ中央に配置された放電容器130とを有する。外管111の内部は圧力10Pa以下の高真空に保持される。本実施形態のセラミックメタルハライドランプ100は、図示のように口金112を上にして垂直に装着される。
放電容器130の周囲に透光性スリーブ108が設けられ、その外側に、金属製のフレーム109が設けられている。放電容器130の上側には、始動器110が設けられている。フレーム109の上端には、ゲッタ113が装着されている。
フレーム109は、下端のマウント支持板114と上端のステム115のリード線とを接続しており、それによって、位置固定される。フレーム109は位置固定用の部材であると同時に電気的接続用の部材を兼ねており、図示しない外部給電システムからの電力をステム115のリード線を介して放電容器130に供給する。ここで、外管111の内部に配置された放電容器130及びその支持構造は一体構造に構成されておりランプ本体と称する。ランプ本体はステム115を含む。
セラミックメタルハライドランプ100では、放電容器130が片口金型ランプの光源に相当し、外管111が片口金型ランプの外囲器(エンベロープ)に相当する。
図2を参照して、本実施形態に係る片口金型ランプの端部及び口金の構造の例を説明する。ここでは、図1のセラミックメタルハライドランプ100の口金の例を説明する。外管111の円筒状の端部の外面にネジ部111Aが形成されている。外管111のネジ部111Aには、リード線を配置するための凹部111Bが形成されている。凹部111Bは、ネジ山を貫通するように軸線方向に沿って延びている。従って、ネジ山は凹部111Bの部分で途切れている。
口金112は、絶縁部112A、円筒状の金属製のアイレット112B、円筒状の金属製のシェル112Cを有する。絶縁部112Aは、アイレット112Bとシェル112Cの間に配置されている。アイレット112Bは中心孔と直径方向両側の2つの爪112bを有する。絶縁部112Aはアイレット112Bの爪112bを受け入れるために直径方向両側に2つの孔112aを有する。アイレット112Bは、絶縁部112Aの孔112aに配置された爪112bによって絶縁部112Aに固定されている。シェル112Cは円筒状のネジ部112Dを備える。外管111のネジ部111Aに口金112のシェル112Cのネジ部112Dが係合している。
ステム115は、基部115Aと筒状部115Bと排気管116と1対のリード線141、142を有する。筒状部115Bの先端にはフレア部115Cが形成されている。フレア部115Cの端部は外管111の端部に溶着されている。従って、外管111とステム115は一体的な構造を形成している。排気管116は、外管111の内部を排気し、真空化するために設けられている。基部115Aの外面の開口部116Aは、排気管116の端部である。即ち、排気管116の内部は、開口部116Aを介して外管111の内部空間に接続されている。排気管116を介して外管111の内部を排気し真空化した後に、排気管116の先端は図示のように閉鎖される。こうして、外管111の内部は密閉される。外管111の内部は圧力10Pa以下の高真空に保持される。
2つのリード線141、142のうち、アイレット側のリード線141の先端には直線化部141aが形成されている。直線化部141aは、アイレット112Bの中心孔に挿通され、且つ、アイレット112Bにプラズマ溶接やロウ付けなどにより電気的に接続されている。尚、アイレット112Bの中心孔、及び、それに挿通されたアイレット側のリード線141の直線化部141aは、ランプの中心軸線に整合している。一方、ネジ側のリード線142は、はんだ143によりシェル112Cの下端に電気的に接続されている。リード線141、142は、基部115Aにて金属箔141A、142Aを介して、リード線141B、142Bに接続されている。アイレット側のリード線141は軟質ニッケル線によって構成されている。
図3、図4A〜図4Dを参照して、本実施形態による片口金型ランプの製造方法の第1の例を説明する。ここでは、図1に示したセラミックメタルハライドランプ100の外管111の端部の開口部に口金112を装着する工程を説明する。図4Aは外管111にステム115が溶着された状態を示す。ステム115は基部115Aと筒状部115Bと排気管116と1対のリード線141、142を有する。外管111の端部とフレア部115Cが溶着されている。外管111の端部のネジ部111Aに凹部111Bが形成されている。アイレット側のリード線141とネジ側のリード線142が外管111の端部の開口部より外方に延びている。この状態では、アイレット側のリード線141とネジ側のリード線142の先端部の位置及び形状は一定ではない。
先ず、図3のステップS101のリード線の曲げ工程を説明する。図4Bに示すように、ネジ側のリード線142を曲げて外管111の端部のネジ部111Aの凹部111Bに配置する。次に、図3のステップS102を説明する。図4Cに示すように、アイレット側のリード線141の先端をランプ中心軸線に整合させ直線化する。この工程では、アイレット側のリード線141の先端を直線化すると同時に硬化させる。こうして、アイレット側のリード線141の先端に直線化部141aが形成される。この工程は後に詳細に説明する。
次に、図3のステップS103を説明する。図4Dに示すように、外管111の端部に口金112を被せる。上述のように口金112は、金属製のアイレット112B及びシェル112Cとその間に配置された絶縁部112Aを有する。口金112を回転させながら外管111の端部に近づく方向に移動させる。それによって、アイレット側のリード線141の直線化部141aはアイレット112Bの中心孔に挿通され、口金のシェル112Cのネジ部112Dは外管111の端部のネジ部111Aに係合する。本実施形態では、アイレット側のリード線141の直線化部141aはランプ中心軸線に整合しているから、絶縁部112Aの内面に干渉することなくアイレット112Bの中心孔に挿通される。特に、アイレット側のリード線141の先端が絶縁部112Aの孔112aに干渉することが回避される。図示にように、アイレット側のリード線141の直線化部141aはアイレット112Bの中心孔より突出し、ネジ側のリード線142の先端部は口金のシェル112Cの縁より突出する。
最後に、図3のステップS104の工程を説明する。アイレット側のリード線141の直線化部141aのうちアイレット112Bより突出した部分を切断する。アイレット側のリード線141の直線化部141aの先端をプラズマ溶接やロウ付けなどでアイレット112Bに接合する。一方、ネジ側のリード線142の先端部のうち口金のシェル112Cの縁より突出した部分を切断する。ネジ側のリード線142の端部を、はんだ143により口金のシェル112Cの端部に接合する。こうして図2に示したように、外管111の端部の開口部に口金112が装着される。
本実施形態による片口金型ランプの製造装置の例を説明する。片口金型ランプの製造装置は、ステム115のフレア部115Cと外管111の端部の開口部を溶着し、更に、排気管116の先端を閉鎖するガラス溶着装置と、ステムの排気管116を介して外管111の内部を排気し、真空化する真空装置と、外管111の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、アイレット側のリード線141をランプの中心軸線に整合させ直線化し硬化するリード線直線化装置と、口金を回転させながら移動させて外管111の端部に装着する口金装着装置と、ネジ側のリード線142の端部を口金のシェル112Cに電気的に接続し、アイレット側のリード線141の端部を口金のアイレット112Bに電気的に接続する電気的接続装置と、を有する。直線化装置については後に詳細に説明する。
図5を参照して本実施形態に係る片口金型ランプの製造技術により製造されるLEDランプの例を説明する。ここではLEDランプの外部構成を説明する。本実施形態のLEDランプは、円筒状の筐体211、放熱部213、透光性のグローブ215、アダプタ217、及び、口金212を有する。放熱部213は筐体211の一端に装着され、多数のフィン及び貫通孔を有し、内部に配置されたLED素子を冷却する作用を有する。アダプタ217は、円筒状の筐体211とそれより大きい外径を有する円盤状の放熱部213の間の段差を覆うように構成されている。口金212は筐体211の他端に装着され、図2を参照して説明したHIDランプの口金112と同様な構造であってよい。
LEDランプでは、LED素子が片口金型ランプの光源に相当し、筐体211、又は、筐体211及びグローブ215が片口金型ランプの外囲器(エンベロープ)に相当する。
図6A及び図6Bを参照して、本実施形態による片口金型ランプの製造方法の第2の例を説明する。ここでは、図5のLEDランプの製造方法を例として説明する。先ず、図6Aを参照して、第1の中間組立体を製造する方法を説明する。第1の中間組立体は、筐体211、絶縁シート233、プリント配線基板240、LED基板230及びLEDミラー235を有する。図示のように、プリント配線基板240には2つのリード線241、242が接続されている。短い方のリード線はアイレット側のリード線241であり、長い方のリード線はネジ側のリード線242である。LED基板230は複数の放射状のブリッジを有し、各ブリッジにLED素子231が装着されている。ブリッジの間には空間が形成されている。LED素子231は複数の同心状円に沿って配置されている。ミラー235は、円周方向に沿って配置された複数のミラー片を有する。筐体211の一方の端部に放熱部213が装着され、他方の端部の円筒状の外面にネジ部211Aが形成されている。筐体211のネジ部211Aには、リード線を配置するための凹部211Bが形成されている。凹部211Bは、ネジ山を貫通するように軸線方向に沿って延びている。従って、ネジ山は凹部211Bの部分で途切れている。
矢印に付した数字にて示す順に各部品を装着する。先ず、筐体211の内部に絶縁シート233を挿入し、次に、プリント配線基板240を装着する。更に、LED基板230及びLEDミラー235を装着する。こうして第1の中間組立体が形成される。
図6Bを参照して、第2の中間組立体を製造する方法を説明する。第2の中間組立体は、第1の中間組立体にグローブ215及びアダプタ217を装着することによって形成される。第1の中間組立体では、筐体211の放熱部213にLED基板230(図6A)及びエラー! リンクが正しくありません。グローブ215を、Oリング216を介して放熱部213の一端に装着する。アダプタ217を、筐体211に貫通させて、放熱部213の他端に装着する。こうして第2の中間組立体が形成される。
図7A〜図7Fを参照して、本実施形態による片口金型ランプの製造方法の第2の例を更に説明する。ここで説明する工程は、図3を参照して説明したHIDランプの製造方法のステップS101〜S104に相当する。図7Aは、図6A及び図6Bを参照して説明したLEDランプの製造方法の第2の例によって製造された第2の中間組立体を示す。第2の中間組立体は、筐体211、放熱部213、透光性のグローブ215、及び、アダプタ217を有し、内部に、絶縁シート233、プリント配線基板240、LED基板230及びLEDミラー235が装着されている。第2の中間組立体は、図5のLEDランプと比較して、筐体211の端部に口金212が装着されていない点が異なる。
図7Aに示すように、グローブ215を下側に、筐体211の端部が上側になるように、配置する。筐体211の端部から2本のリード線241、242が外方に延びている。短い方のリード線はアイレット側のリード線241であり、長い方のリード線はネジ側のリード線242である。
図7Bに示すように、ネジ側のリード線242を曲げて筐体211の端部のネジ部211Aの凹部211Bに配置する。これは、ステップS101のリード線の曲げ工程に相当する。次に、図7Cに示すように、アイレット側のリード線241の先端をランプの中心軸線に整合させて直線化し、且つ、硬化させる。即ち、アイレット側のリード線241の先端にランプの中心軸線に整合した直線化部241aを形成する。これは、ステップS102のアイレット側のリード線241の直線化工程に相当する。この工程は後に詳細に説明する。
図7Dに示すように、筐体211の端部に口金212を装着する。これは、ステップS103の工程に相当する。上述のように、口金212は図2を参照して説明したHIDランプの口金112と同様な構造であってよい。口金212を回転させながら筐体211の端部に近づく方向に移動させる。それによって、アイレット側のリード線241の直線化部241aはアイレット112Bの中心孔に挿通され、口金のシェル112Cのネジ部112Dは筐体211の端部のネジ部211Aに係合する。
図7Eに示すように、アイレット側のリード線241の直線化部241aは口金のアイレットの孔より外方に延びている。一方、ネジ側のリード線242は、口金のシェル112Cの端部より外方に延びている。図7Fに示すように、アイレット側のリード線241の直線化部241aの不要部分を切断し、その端部をアイレット112Bに電気的に接続する。更に、ネジ側のリード線242の不要部分を切断し、その端部を、はんだ243によって口金のシェル112Cの端部に電気的に接続する。
図8A〜図8Fを参照して、図3のステップS102の工程を説明する。図8Aは、HIDランプの外管111の端部、又は、LEDランプの筐体211の端部を拡大した状態を模式的に示す。ネジ側のリード線142又は242は、外方に曲げられて、外管111の端部のネジ部111Aの凹部111B、又は、筐体211の端部のネジ部211Aの凹部211Bに配置されている。アイレット側のリード線141又は241は上方に延びている。以下に、HIDランプの外管111におけるアイレット側のリード線141を加工する場合を例として説明する。アイレット側のリード線141は軟質ニッケル線によって構成されている。
本実施形態によるリード線直線化装置は、ランプの中心軸線300に沿って所定の間隔にて配置された2組のチャックを有する。以下に、外管111より遠いほうのチャックを第1のチャック311、312と称し、外管111に近いほうのチャックを第2のチャック321、322と称する。本実施形態では、第2のチャック321、322の位置は、外管111に対して相対的に固定されている。一方、第1のチャック311、312の位置は、外管111に対して相対的に直線移動及び回転移動することができる。従って、第1のチャック311、312は、第2のチャック321、322に対して相対的に直線移動及び回転移動を行うことができる可動構造として構成されている。
第1のチャック311、312と第2のチャック321、322の形状及び開閉動作は同一であってよい。ここでは第1のチャックを説明する。一方のチャック311は2枚の爪を有し、他方のチャック312は1枚の爪を有する。チャック311の2枚の爪にチャック312の1枚の爪が係合するように構成されている。チャック311の2枚の爪とチャック312の1枚の爪の間にアイレット側のリード線141を挟むことによって、アイレット側のリード線141を固定することができる。
図示の例では、チャック311、312の爪の先端は共にV溝を備えたV形に形成されている。しかしながら、本実施形態ではチャックの爪の形状は特に限定されるものではなく、他の形状であってもよい。例えば、一方のチャック311の爪の先端をV形に形成し、他のチャック312の爪の先端を平形の刃としてもよい。更に、平形の刃の端面に滑り止め加工を施してもよい。
チャック311、321は、ランプの中心軸線300の両側に配置されている。先ず、2組のチャック311、312及び321、322を閉じる。即ち、2組のチャック311、312及び321、322を、それぞれランプの中心軸線300に向けて閉じる。それによって、アイレット側のリード線141は、ランプの中心軸線300上の二か所でチャックに挟まれて拘束される。
次に、図8Bに示すように、第2のチャック321、322を固定し、第1のチャック311、312を上方に移動させる。それによって、アイレット側のリード線141は、ランプの中心軸線に整合し、真っ直ぐに延びる。
図8Cに示すように、第2のチャック321、322を固定し、第1のチャック311、312を更に上方に移動させる。それによって、アイレット側のリード線141は伸びる。つぎに図8Dに示すように、第2のチャック321、322を固定し、第1のチャック311、312をランプの中心軸線300周りに、回転させる。それによってアイレット側のリード線141は捩じれる。こうして、アイレット側のリード線141を伸ばすと同時に捩じることによって、アイレット側のリード線141は塑性変形し、硬化する。本実施形態では、アイレット側のリード線141の伸びと捩じりの少なくとも一方により塑性変形させればよいが、好ましくは、アイレット側のリード線141の伸びと捩じりの両者により硬化させてもよい。
図8Eに示すように、2組のチャック311、312及び321、322を開き、アイレット側のリード線141を開放する。図8Fは直線化及び硬化処理が終わったアイレット側のリード線141を示す。アイレット側のリード線141の先端に直線化部141aが形成されている。直線化部141aは直線化され且つ硬化されており、更に、ランプの中心軸線300に整合している。
本実施形態では、第1のチャック311、312の位置は外管111に対して相対的に可動であるが、第2のチャック321、322の位置は外管111に対して相対的に固定されている。本実施形態によるリード線直線化装置は、第1のチャック311、312の位置が外管111に対して相対的に可動であり、第2のチャック321、322の位置が外管111に対して相対的に固定されているなら、他の任意の機構又は構造を有してもよい。例えば、第1のチャック311、312の位置をリード線直線化装置に対して固定し、第2のチャック321、322及びランプを一体的にリード線直線化装置に対して可動となるように構成してもよい。
本実施形態によると、アイレット側のリード線141の直線化部141aは適度の硬さを有し、且つ、直線化されているため、図3のステップS103の工程において、口金112を回転させながら移動させるとき、アイレット側のリード線141が口金112の絶縁部112Aに干渉することを回避することができる。本実施形態によると、アイレット側のリード線141の直線化部141aは適度の硬さを有し、且つ、直線化されているため、図3のステップS103の工程において、アイレット側のリード線141を口金112のアイレット112Bの孔に挿入する作業が能率化される。本実施形態によると、アイレット側のリード線141の直線化部141aは適度の硬さを有し、且つ、直線化されているため、図3のステップS103の工程において、アイレット側のリード線141を口金112のアイレット112Bの孔に挿入する作業を自動化することができる。
本実施形態によると、アイレット側のリード線141の直線化部141aはランプの中心軸線300に整合しているため、図3のステップS103の工程において、口金112を回転させながら移動させるとき、アイレット側のリード線141が口金112の絶縁部112Aに干渉することを回避することができる。本実施形態によると、アイレット側のリード線141の直線化部141aはランプの中心軸線300に整合しているため、図3のステップS103の工程において、アイレット側のリード線141を口金112のアイレット112Bの孔に挿入する作業が能率化される。本実施形態によると、アイレット側のリード線141の直線化部141aはランプの中心軸線300に整合しているため、図3のステップS103の工程において、アイレット側のリード線141を口金112のアイレット112Bの孔に挿入する作業を自動化することができる。
本実施形態による片口金型ランプの製造装置は、外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、アイレット側のリード線141をランプの中心軸線に整合させ直線化し硬化するリード線直線化装置と、口金を回転させながら移動させて外囲器の端部に自動的に装着する口金装着装置と、ネジ側のリード線142の端部を口金のシェル112Cに電気的に接続し、アイレット側のリード線141の端部を口金のアイレット112Bに電気的に接続する電気的接続装置と、を有する。外囲器をリード線直線化装置から口金装着装置に移載するときにアイレット側のリード線141の直線化部141aがランプの中心軸線300よりずれる場合がある。しかしながら、本実施形態によると、口金装着装置において、口金を回転させながら移動させるから、アイレット側のリード線141の直線化部141aは、絶縁部112Aの孔112aに誤って挿入することはなく、確実に、アイレット112Bの中心孔に挿入させることができる。そのため、口金装着装置による口金の自動装着工程が確実に行える。
本実施形態によるリード線直線化装置の例を説明する。リード線直線化装置は、片口金型ランプの外囲器(エンベロープ)を支持する外囲器支持装置と、外囲器の端部から突出したリード線のうちアイレット側のリード線141を2か所にて掴む2対のチャックと、アイレット側のリード線141をランプの中心軸線に整合させ、真っ直ぐに延ばし、更に、伸ばすためにチャックを移動させるチャック移動装置と、アイレット側のリード線141を捩じるためにチャックを回転させるチャック回転装置と、を有する。2対のチャックは、外囲器の端部より遠いほうの第1のチャックと外囲器の端部に近いほうの第2のチャックを含む。
チャック移動装置は、第2のチャックを外囲器に対して相対的に固定し、第1のチャックを第2のチャックに対して相対的に移動させるように構成されている。チャック回転装置は、第2のチャックを外囲器に対して相対的に固定し、第1のチャックを第2のチャックに対して相対的に回転させるように構成されている。
以上、本実施形態に係る片口金型ランプの製造方法について説明したが、これらは例示であって、本発明の範囲を制限するものではない。当業者が、本実施形態に対して容易になしえる追加・削除・変更・改良等は、本発明の範囲内である。本発明の技術的範囲は、添付の特許請求の記載によって定められる。
100…セラミックメタルハライドランプ、108…透光性スリーブ、109…フレーム、110…始動器、111…外管、111A…ネジ部、111B…凹部、112…口金、112A…絶縁部、112a…孔、112B…アイレット、112b…爪、112C…シェル、112D…ネジ部、113…ゲッタ、114…マウント支持板、115…ステム、115A…基部、115B…筒状部、115C…フレア部、116…排気管、116A…開口部、130…放電容器、141…リード線、141a…直線化部、141A…金属箔、141B…リード線、142…リード線、142A…金属箔、142B…リード線、143…はんだ、211…筐体、211A…ネジ部、211B…凹部、212…口金、213…放熱部、215…グローブ、216…Oリング、217…アダプタ、230…LED基板、231…LED素子、233…絶縁シート、235…ミラー、240…プリント基板、241…リード線、241a…直線化部、242…リード線、243…はんだ、311、312…チャック、321、322…チャック

Claims (11)

  1. 光源と、該光源を収納する外囲器と、該外囲器の端部に設けられた口金とを備え、該口金は、中心孔を備えた金属製のアイレットとネジ部が形成された金属製のシェルと前記アイレットと前記シェルの間に配置された絶縁部と有する、片口金型ランプの製造方法において、
    前記外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、ネジ側のリード線を前記外囲器の端部の外側まで曲げる工程と、
    前記外囲体の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、アイレット側のリード線をランプの中心軸線に整合させ直線化する直線化工程と、
    前記外囲体の端部に前記口金を装着する工程と、
    前記アイレット側のリード線の端部を前記口金のアイレットに電気的に接続する工程と、
    前記ネジ側のリード線の端部を前記口金のシェルに電気的に接続する工程と、
    を有する片口金型ランプの製造方法。
  2. 請求項1記載の片口金型ランプの製造方法において、
    前記直線化工程は、前記アイレット側のリード線を伸ばす工程と、前記アイレット側のリード線を捩じる工程と含むことを特徴とする片口金型ランプの製造方法。
  3. 請求項1又は2記載の片口金型ランプの製造方法において、
    前記直線化工程は、前記外囲体の端部から遠いほうの第1のチャックと前記外囲体の端部に近いほうの第2のチャックの2つのチャックによって前記アイレット側のリード線を2か所にて掴む固定工程と、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に離れる方向に移動させて前記アイレット側のリード線を真っ直ぐに延ばす工程と、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に離れる方向に移動させて前記アイレット側のリード線を伸ばす工程と、前記第2のチャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に回転させて前記アイレット側のリード線を捩じる工程と、を含むことを特徴とする片口金型ランプの製造方法。
  4. 請求項2又は3の片口金型ランプの製造方法において、
    前記アイレット側のリード線を伸ばす工程と前記アイレット側のリード線を捩じる工程の少なくとも一方は、塑性変形によって前記アイレット側のリード線を加工硬化させる、ことを特徴とする片口金型ランプの製造方法。
  5. 請求項1から4のいずれか1項記載の片口金型ランプの製造方法において、
    前記ネジ側のリード線を曲げる工程は、前記ネジ側のリード線を曲げて前記外囲器の端部のネジ部の凹部に配置する工程を含むことを特徴とする片口金型ランプの製造方法。
  6. 請求項1から5のいずれか1項記載の片口金型ランプの製造方法において、
    前記アイレット側のリード線は軟質ニッケル線によって構成されていることを特徴とする片口金型ランプの製造方法。
  7. 光源と、該光源を収納する外囲器と、該外囲器の端部に設けられた口金とを備えた片口金型ランプの製造装置において、
    前記外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、アイレット側のリード線をランプの中心軸線に整合させ直線化する直線化装置と、
    前記アイレット側のリード線の端部を前記口金のアイレットに電気的に接続し、前記ネジ側のリード線の端部を前記口金のシェルに電気的に接続する電気的接続装置と、
    を有する片口金型ランプの製造装置。
  8. 請求項7記載の片口金型ランプの製造装置において、
    前記口金を回転させながら移動させて前記外囲器の端部に装着する口金装着装置と、
    を有する片口金型ランプの製造装置。
  9. 請求項7記載の片口金型ランプの製造装置において、
    前記外囲器の端部から外方に延びた2本のリード線のうち、ネジ側のリード線を前記外囲器の端部の外側まで曲げるリード線曲げ装置と、
    を有する片口金型ランプの製造装置。
  10. 請求項7記載の片口金型ランプの製造装置において、
    前記直線化装置は、前記アイレット側のリード線を2か所にて掴むための前記外囲体の端部から遠いほうの第1のチャックと前記外囲体の端部に近いほうの第2のチャックの2つのチャックと、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に離れる方向に移動させるチャック移動装置と、前記第2チャックを前記外囲体に対して相対的に固定し前記第1のチャックを前記第2のチャックに対して相対的に回転させるチャック回転装置と、を有する片口金型ランプの製造装置。
  11. 請求項7記載の片口金型ランプの製造装置において、
    前記直線化装置は、塑性変形によって前記アイレット側のリード線を加工硬化させることを特徴とする片口金型ランプの製造装置。
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