JP6317605B2 - 建物の施工方法 - Google Patents

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本発明は、工事用通路を設けて建物を構築する建物の施工方法に関する。
近年、工期短縮等を目的として建物を効率よく建てる、さまざまな建物の施工方法が考案されている。例えば、特許文献1には、初めに奥の1スパンの躯体を最上階まで組み上げ、その後、1スパンずつ順次手前に躯体を組み建てていく屏風建て工法を用いて、プレキャストコンクリート部材により建物を構築する施工方法が開示されている。
しかし、建設用の車両や重機等が移動する工事用通路を、建物を建てる敷地(以下、「施工エリア」とする)の周囲に十分に確保できなかったり、建設用の車両や重機等の工事用出入口が一か所に限られてしまったりする建設現場においては、建設用の車両や重機等が移動する動線が建設現場内で重なってしまうので、前工程の工事が完了した後でなければ次工程の工事に着手することができない。
例えば、施工エリアの奥側から前方側に向かって基礎躯体工事を行った後に、次の鉄骨建方工事を、また施工エリアの奥側から前方側に向かって行うことになり、建物の建設工期が長くなってしまう。
特開2012−132203号公報
本発明は係る事実を考慮し、施工エリア周囲に工事用通路や工事用出入口が確保し難い建設現場において、施工エリア内に動線を確保して建物の建設工期の短縮を図ることを課題とする。
第1態様の発明は、施工エリア内に工事用通路を確保する第1工程と、前記工事用通路を残して該工事用通路の上方へ構造物を構築する第2工程と、を有する建物の施工方法である。
第1態様の発明では、工事用通路を残してこの工事用通路の上方へ構造物を構築することにより、施工エリア内に工事用の動線を確保することができる。これにより、施工エリア(建物を建てる敷地)の所定位置から複数工区を同時に施工することができ、建物の建設工期の短縮を図ることができる。
また、工事用通路が建物内に設けられるので、建設現場周辺への環境影響(例えば、建物の施工によって生じる騒音、振動、粉塵等による影響)を低減することができる。
第2態様の発明は、第1態様の建物の施工方法において、前記第2工程の途中、又は前記第2工程の終了後に、前記工事用通路部分に土間コンクリート床スラブを構築する第3工程を有する。
第2態様の発明では、土間コンクリート床スラブは、構造床スラブを構築する際に必要な、杭打ち、地盤掘削、基礎梁施工等の基礎工事を行わずに構築できるので、第2工程の途中、又は第2工程の終了後に短時間で施工することができる。
第3態様の発明は、第1又は第2態様の建物の施工方法において設けられた前記工事用通路上の空間を建物室内空間とした建物である。
第3態様の発明では、第1態様と同様の効果を得ることができる。
本発明は上記構成としたので、施工エリア周囲に工事用通路や工事用出入口が確保し難い建設現場において、施工エリア内に動線を確保して建物の建設工期の短縮を図ることができる。
本発明の実施形態に係る基礎躯体工事の状況を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎躯体工事、鉄骨建方工事、基準階躯体工事、及び仕上げ工事の状況を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る鉄骨建方工事の状況を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基準階躯体工事の状況を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る仕上げ工事の状況を示す斜視図である。
図を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。まず、本発明の実施形態に係る建物の施工方法について説明する。
本実施形態の建物の施工方法では、旧建物の解体工事、地業工事、杭工事、基礎躯体工事、鉄骨建方工事、基準階躯体工事、仕上げ工事の順に各工事を行うことによって構造物としての建物10を構築する。
図1の斜視図には、基礎躯体工事が行われている様子が示されている。建物10を構築する建設現場12の敷地14は、平面形状が長細い長方形になっており、周囲を仮囲い16によって囲まれている。以下の説明において、敷地14の短辺方向をX方向とし、平面視にてX方向に直交する敷地14の長辺方向をY方向とする。建物10は、この建物10の梁間方向がX方向となり、桁行方向がY方向となるように構築される。
敷地14は、荷下ろしエリア20、施工エリア22、荷下ろしエリア24を有して構成され、この順に、出入口18のある敷地14の手前側から奥側へ向かって配置されている。施工エリア22は、建物10を建てる部分の敷地(建物10の略建築面積の部分)となっている。
建設現場12の周辺道路の都合上、建物10の施工に用いられるトラック30、トレーラー32などの工事車両(以下、「工事車両」とする)、クレーン車34、36などの重機(以下、「重機」とする)や、建物10の施工に従事する作業員(以下、「作業員」とする)等が出入りする建設現場12の出入口は、荷下ろしエリア20に設けられた出入口18の1か所のみとなっている。
仮囲い16の外側及び内側の周囲には、敷地の余裕はなく、工事車両、重機、作業員等の動線となる工事用通路を確保することができない。
図1、及び出入口18から施工エリア22側を見た図2(a)の正面図に示すように、敷地14のX方向の略中央部分には、基礎梁等の基礎躯体を構築しないで、施工エリア22を通るようにして荷下ろしエリア20から荷下ろしエリア24へ渡って、工事車両、重機、作業員等の動線となる工事用通路26が直線状に設けられている。そして、この工事用通路26のX方向の両隣りでは、基礎躯体28の施工が行われている。
工事用通路26は、敷地14の地盤38上に鉄板40を複数敷き並べることによって造られており、基礎躯体工事を開始する前に設けられている。すなわち、基礎躯体工事開始時から、施工エリア22内に工事用通路26が確保されている。工事用通路26の通路幅は、構築される建物10の柱間距離や資材搬送計画等に基づいて適宜決める。本実施形態では、工事用通路26の通路幅Wを、往路と復路の2車線が確保できる程度の長さ(例えば、15m)にしている。
このようにして、基礎躯体工事の全期間において、施工エリア22を通るようにして荷下ろしエリア20から荷下ろしエリア24へ渡って工事用通路26が配置されているので、この工事用通路26を工事車両や重機の動線とすることにより、施工エリア22の手前側に配置された荷下ろしエリア20と、施工エリア22の奥側に配置された荷下ろしエリア24へ建設資材を搬入することができる。また、工事用通路26から基礎躯体28の施工場所へ建設資材を搬入することができる。さらに、工事用通路26に工事車両を停めたり重機を配置したりして基礎躯体28の施工を行うことができる。
これらにより、平面視にて工事用通路26上の長さ方向(Y方向)の中央位置Pから工事用通路26に沿って、荷下ろしエリア20へ向かう方向42と、荷下ろしエリア24へ向かう方向44(方向42と逆の方向)の2方向へ基礎躯体28の同時施工を行うことができる。
図3の斜視図には、鉄骨建方工事が行われている様子が示されている。図3、及び出入口18から施工エリア22側を見た図2(b)の正面図に示すように、ここでは、工事用通路26を残して鉄骨製の柱48及び梁50が組み立てられている。これにより、工事用通路26を残して工事用通路26の上方へ建物10の柱梁躯体構造物46が構築される。
図2(b)に示すように、柱梁躯体構造物46の1階中央部において、柱間距離Lは工事用通路26の通路幅Wと略等しくなっており、工事用通路26上を工事用車両や重機が移動できるだけの階高Hが確保されている。
このようにして、鉄骨建方工事が行われている全期間において、施工エリア22上に建てられている柱梁躯体構造物46内を貫通するようにして、荷下ろしエリア20から荷下ろしエリア24へ渡って工事用通路26が配置されているので、この工事用通路26を工事車両や重機の動線とすることにより、柱梁躯体構造物46が未だ建てられていない荷下ろしエリア20側の施工エリア22や荷下ろしエリア20と、柱梁躯体構造物46が未だ建てられていない荷下ろしエリア24側の施工エリア22や荷下ろしエリア24へ建設資材を搬入することができる。
これらにより、中央位置Pから工事用通路26に沿って、方向42と方向44の2方向へ柱梁躯体構造物46の同時施工を行うことができる。
図4の斜視図には、基準階躯体工事が行われている様子が示されている。図4、及び出入口18から施工エリア22側を見た図2(c)の正面図に示すように、ここでは、工事用通路26を残して基準階の床スラブ52の施工が行われている。これにより、工事用通路26を残して工事用通路26の上方へ構築された柱梁躯体構造物46の基準階に、床スラブ52が設けられる。
基準階躯体工事においても、この基準階躯体工事が行われている全期間において、施工エリア22上に建てられている柱梁躯体構造物46内を貫通するようにして、荷下ろしエリア20から荷下ろしエリア24へ渡って工事用通路26が配置されているので、この工事用通路26を工事車両や重機の動線とすることにより、荷下ろしエリア20と荷下ろしエリア24へ建設資材を搬入することができる。
これにより、中央位置Pから工事用通路26に沿って、方向42と方向44の2方向へ基準階躯体工事の同時施工を行うことができる。
図5の斜視図には、仕上げ工事が行われている様子が示されている。図5、及び出入口18から施工エリア22側を見た図2(d)の正面図に示すように、ここでは、工事用通路26を残して外壁パネル54の取り付けが行われている。これにより、工事用通路26を残して工事用通路26の上方へ構築された柱梁躯体構造物46の外周に、外壁パネル54が設けられる。
仕上げ工事においても、この仕上げ工事が行われている全期間において、施工エリア22上に建てられている柱梁躯体構造物46内を貫通するようにして、荷下ろしエリア20から荷下ろしエリア24へ渡って工事用通路26が配置されているので、この工事用通路26を工事車両や重機の動線とすることにより、荷下ろしエリア20と荷下ろしエリア24へ建設資材を搬入することができる。
これにより、中央位置Pから工事用通路26に沿って、方向42と方向44の2方向へ仕上げ工事の同時施工を行うことができる。
仕上げ工事が終了した後、工事用通路26の鉄板40を撤去し、鉄板40が敷き並べられていた部分の地盤38上にコンクリートを打設して土間コンクリート床スラブを形成し、工事用通路26を構成していた空間(建物10の1階中央部)を建物室内空間とする。このように、土間コンクリート床スラブは、仕上げ工事が完了した後に形成されるので、建物10を構築するための施工の略初期段階である基礎躯体工事の開始から、略最終段階である仕上げ工事の終了まで、工事用通路26を工事車両や重機の動線として使用することができる。
以上説明した本実施形態の建物の施工方法は、第1〜第3工程の3つの工程を有して構成されている。第1工程では、図1で示したように、基礎躯体工事の開始前に施工エリア22内に工事用通路26を確保する。第2工程では、図3〜5で示したように、鉄骨建方工事、基準階躯体工事、仕上げ工事を通じて、工事用通路26を残してこの工事用通路26の上方へ建物10を構築する。第3工程では、第2工程の終了後に、工事用通路26部分に土間コンクリート床スラブを構築する。
そして、建物10を建築するための基礎躯体工事から仕上げ工事までの期間において、構築中の建物10(柱梁躯体構造物46)内を貫通するように工事用通路26が設けられているので、荷下ろしエリア20と荷下ろしエリア24へ建設資材を搬入することができ、平面視にて工事用通路26上の中央位置Pから工事用通路26に沿った一方向(方向42)と他方向(方向44)の2方向へ同時施工することができる。
次に、本発明の実施形態に係る建物の施工方法の作用と効果について説明する。
本実施形態の建物の施工方法では、図1〜5に示すように、工事用通路26を残してこの工事用通路26の上方へ建物10を構築することにより、建物10の着工から最終仕上げまでのほとんどの期間において、施工エリア22内に工事用の動線を確保することができる。これにより、施工エリア22の中央位置Pから2工区(2つの方向42、44)を同時に施工することができ、建物10の建設工期の短縮を図ることができる。
また、工事用通路26が建物10内に設けられるので、建設現場12周辺への環境影響(例えば、建物10の施工によって生じる騒音、振動、粉塵等による影響)を低減することができる。
さらに、工事用通路26の鉄板40が敷き並べられていた部分の地盤38上に形成する土間コンクリート床スラブは、構造床スラブを構築する際に必要な、杭打ち、地盤掘削、基礎梁施工等の基礎工事を行わずに構築できるので、仕上げ工事の終了後(第2工程の終了後)に短時間で施工することができる。また、土間コンクリート床スラブは短時間で施工することができるので、建物10の完成に近い時期まで工事用通路26を設けておくことができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、本実施形態では、基礎躯体工事開始前から仕上げ工事終了時までの期間において工事用通路26を設けた例を示したが、工事用通路26は、建物10の建設工期の内のどの期間において設けてもよい。例えば、工事用通路26は、建物10の地業工事や杭工事の開始前から設けておくようにしてもよいし、基準階躯体工事終了後まで設けておくようにしてもよい。すなわち、工事用通路26を残してこの工事用通路26の上方へ建物10を構築する第2工程の途中で、工事用通路26部分に土間コンクリート床スラブを構築してもよい。何れの場合においても、工事用通路26を設けている期間において、その期間において行われる施工を2方向(方向42、44)へ同時に行うことができるので、工期短縮を図ることができる。
また、本実施形態では、工事用通路26の中央位置Pから工事用通路26に沿って2方向へ同時施工を行う例を示したが、施工開始位置は、工事用通路26上の中央位置P以外の位置であってもよい。また、施工開始位置は複数であってもよい。すなわち、工事用通路26の所定位置から複数工区を同時に施工すればよい。例えば、Y方向に対する工事用通路26の1/4と3/4の位置のそれぞれから工事用通路26に沿って方向42と方向44へ同時施工するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、前工事が完了した後に次工事を開示する例を示したが、前工事の途中で次工事を開始するようにしてもよい。
また、本実施形態では、建物10の1階中央部に基礎梁を設けない例を示したが、建物10の全荷重を、工事用通路26のX方向の両隣りに構築された基礎躯体28に分散させることにより、建物10の1階中央部に設ける基礎梁を不要にすることができる。例えば、生産施設、ショッピングセンター、体育館、コンサートホール等の大スパンの建物であれば、構造設計を大きく変更することなく本実施形態の工事用通路26を設けることができる。
さらに、本実施形態では、鉄板40を複数敷き並べて工事用通路26を造る例を示したが、工事車両、重機、作業員の動線として機能させることができれば、他の方法で工事用通路26を造ってもよい。例えば、砂利を敷き並べたり、仮設アスファルト舗装したりして工事用通路26を造ってもよいし、地盤38をそのまま工事用通路26にしてもよい。
また、本実施形態では、工事用通路26を敷地14のX方向の略中央部に設けて、建物10(柱梁躯体構造物46)の1階中央部を貫通するようにした例を示したが、工事用通路26は、敷地14のX方向の他の位置(中央部から左右にずらした位置)に設けて、建物10の1階の中央部以外を貫通するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、仕上げ工事が終了した後、鉄板40が敷き並べられていた部分の地盤38上にコンクリートを打設して土間コンクリート床スラブを形成した例を示したが、仕上げ工事が終了した後に、この部分に基礎梁を施工するようにしてもよい。例えば、建物10の外側に位置する1階中央部のみに基礎梁を設けるようにしてもよい。
また、これまで説明したように、本実施形態の建物の施工方法は、建設現場内外の敷地に余裕が無く、建設現場の出入口も少ない数に限られてしまう状況下において特に優れた効果を発揮する技術であるので、市街地や工場敷地内での建物の建設において特に有効に適用することができる。
さらに、本実施形態の建物の施工方法で構築される建物を鉄骨造の建物10とした例を示したが、本実施形態の建物の施工方法で構築される建物は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造(Concrete-Filled Steel Tube:充填形鋼管コンクリート構造)、それらの混合構造など、さまざまな構造や規模の建物であってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 建物(構造物)
22 施工エリア
26 工事用通路

Claims (2)

  1. 施工エリア内に工事用通路を造る第1工程と、
    前記第1工程の終了後に、前記工事用通路を残して該工事用通路の上方へ構造物を構築する第2工程と、
    を有する建物の施工方法。
  2. 施工エリア内に工事用通路を確保する第1工程と、
    前記工事用通路を残して該工事用通路の上方へ構造物を構築する第2工程と、
    前記第2工程の途中、又は前記第2工程の終了後に、前記工事用通路部分に土間コンクリート床スラブを構築する第3工程を有する建物の施工方法。
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