JP6317121B2 - さく孔機のサクションキャップスライド機構 - Google Patents

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Description

本発明は、さく孔機において操粉を補修するために用いられるサクションキャップをスライド移動させる機構に関する。
鉱山、採石、土木工事等の現場で穿孔作業を行うさく孔機として、例えば特許文献1のさく孔機が知られている。
特許文献1のさく孔機は、トラックフレームを備えた走行台車の車両前方においてブームが旋回自在に設けられており、そのブームの先端部にさく岩機を搭載したガイドシェルが回動自在に装着されている。
さく岩機は、穿孔ロッドの先端に岩盤を打撃して破砕するビットを設けたものであり、ガイドシェルは、打撃機構及び回転機構を備えたさく岩機を前進後退可能に支持する。
このさく孔機で岩盤を穿孔する場合には、さく岩機の打撃機構で発生した衝撃波を穿孔ロッドのビットを介して岩盤に伝えて破砕し、さく岩機の回転機構により打撃機構で発生した衝撃波の位相を変化させることで岩盤に穿孔を形成していく。
このとき発生する繰粉は、ビットの先端から噴出されるエアブローによって孔外に排出されるが、排出された繰粉は、粉塵となって周囲に飛散し切羽付近の作業環境を悪化させる。
そこで、特許文献2のさく孔機は、図5に示すように、穿孔ロッド1に同軸に設けたフードを有するサクションキャップ2で岩盤に形成した穿孔を覆い、ビット3の先端から噴出されるエアブローによって孔外に排出された操粉を、サクションキャップ2に連通したサクションホース4を介して集じん機(不図示)で吸引するようにしている。
ここで、サクションキャップ2は、口切り時の状況や穿孔中の繰粉の排出状況等を確認するために、走行台車上のオペレータキャビンから穿孔の開口部が目視できる位置まで後退させる機能が必要である。
特許文献2のサクションキャップ2は、図6にも示すように、ガイドシェル5の長手方向に沿ってスライド移動させるスライド機構6を備えている。
スライド機構6は、ガイドシェル5の内壁に互いに対向して長手方向に延在している横断面四角形状の金属板材からなる一対のガイド部材7,7と、これら一対のガイド部材7,7の上下面及び側面にスライド係合してガイドシェル5の長手方向に移動する金属部材からなるスライダ8と、サクションキャップ2及びスライダ8とを連結する連結部材9と、ガイドシェル5に固定されてスライダ8に連結し、スライダ8をガイドシェル5の長手方向に移動させる油圧シリンダ10(図5参照)とを備えている。
そして、油圧シリンダ10のシリンダロッドを伸縮させることにより、スライダ8及び連結部材9を介してサクションキャップ2をガイドシェル5の長手方向にスライド移動させ、走行台車上のオペレータキャビンから穿孔の開口部が目視できる位置までサクションキャップ2を後退させることができる。
意匠登録第1105154号公報 特開2012−77487号公報の図6〜図8
しかし、特許文献2で示したサクションキャップ2のスライド機構6は、横断面四角形状のガイド部材7の上下面及び側面にスライド係合しているスライダ8のガタツキが大きく、ガイド部材7及びスライダ8の摺動面が摩耗しやすい。そのため、長期に渡ってサクションキャップ2をスムーズにスライド移動させることが困難になるおそれがある。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、長期に渡ってサクションキャップのスムーズなスライド移動を可能とすることができるさく孔機のサクションキャップスライド機構を提供することを目的としている。
上記目的を解決するために、本発明の一態様に係るさく孔機のサクションキャップスライド機構は、ビットを先端に設けた穿孔ロッドがガイドシェルに装着されているさく孔機に用いられ、ビットを囲繞するように配置したサクションキャップをガイドシェルの長手方向にスライド移動させる装置であって、ガイドシェルの短尺方向に互いに平行に離間してガイドシェルの長手方向に延在して配置した円柱形状の複数本のガイド棒と、サクションキャップが連結し、複数本のガイド棒が摺動自在に挿通される複数の摺動孔を形成したスライダと、ガイドシェルに支持されてスライダに連結し、スライダをガイドシェルの長手方向に移動させるアクチュエータと、を備えているとともに、アクチュエータの動作方向中心であるアクチュエータ軸線が、穿孔ロッドの外周に沿って移動するサクションキャップの移動方向中心であるサクションキャップ軸線と、ガイド棒の軸中心であるガイド軸線との間で平行に延在している
また、本発明の一態様に係るさく孔機のサクションキャップスライド機構は、複数本のガイド棒の外周面に硬質メッキが施されていることが好ましい。
さらに、本発明の一態様に係るさく孔機のサクションキャップスライド機構は、スライダが、スライダ本体と、このスライダ本体に埋め込み保持された樹脂製ブッシュとで構成され、樹脂製ブッシュのブッシュ孔を、ガイド棒が摺動自在に挿通される摺動孔とすることが好ましい。
本発明に係るさく孔機のサクションキャップスライド機構によれば、複数本のガイド棒が摺動孔に摺動自在に挿通したスライダがガタツキを小さくしてスライド移動するスライド機構となるので、ガイド棒の外周面及びスライダの摺動孔の内周面が摩耗しにくい。したがって、本発明のサクションキャップスライド機構は、長期に渡ってサクションキャップをスムーズにスライド移動させることができる。
本発明に係るさく孔機を示した左側面図である。 図1で示したさく孔機を右側面から見たときのガイドシェルの先端構造を示す図である。 図2のB−B線矢視図である。 図1で示したさく孔機を右側面から見たときにサクションキャップスライド機構の動作によりサクションキャップがガイドシェルの先端側に移動した状態を示す図である。 従来のさく孔機を構成するガイドシェルの先端構造を示す図である。 図5のA−A線矢視図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態のさく孔機15を示すものであり、トラックフレーム16を備えた走行台車17にブーム18が旋回自在に設けられており、ブーム18の先端部に、さく岩機19を搭載したガイドシェル20が回動自在に支持されている。
さく岩機19は、図2に示すように、穿孔ロッド21と、穿孔ロッド21の先端に設けられて岩盤を打撃して破砕するビット22とを備えている。ガイドシェル20の先端部にはフートパッド23が設けられているとともに、ガイドシェル20の先端部の穿孔ロッド21と同軸位置に、ビット22を囲繞するようにサクションキャップ24が設けられている。
走行台車17は、図1に示すように、オペレータキャビン25と、パワーユニット部26とを備えている。
パワーユニット部26は、油圧駆動部(不図示)と、ダストコレクタ装置27の集塵機(不図示)と、さく岩機19内部から先端のビットに向かってフラッシング空気を吐出するフラッシング空気駆動部(不図示)と、走行台車を自走させる自動駆動部(不図示)とを備えている。
パワーユニット部26の油圧駆動部は、ブーム18の旋回動作を行うブーム機構、さく岩機19の穿孔ロッドの打撃動作、回転動作を行う打撃機構、回転機構などを油圧制御で駆動するユニット部である。
ダストコレクタ装置27は、サクションキャップ24及び集塵機の間で接続されているサクションホース29と、サクションキャップ24に近い位置のサクションホース29に介装されているプレクリーナ30と、サクションキャップ24から集塵機までの経路に吸引力を付与する吸引ファン(不図示)とを備えている。
本実施形態のサクションキャップ24は、図2及び図3に示すように、スライド機構31によりガイドシェル20の長手方向に沿ってスライド移動される。
スライド機構31は、ガイドシェル20の内部の短尺方向に互いに平行に離間して長手方向に延在している横断面円形状の一対のガイド棒32,32と、サクションキャップ24に連結部材34を介して連結し、一対のガイド棒32,32が摺動して挿通されている一対の摺動孔35,35を形成したスライダ36と、スライダ36をガイドシェル20の長手方向に移動させる油圧シリンダ37とを備えている。
スライド機構31を構成する一対のガイド棒32,32は、金属製の円柱部材であり、その外周面には硬質メッキが施されている。
また、スライド機構31を構成するスライダ36は、一対のガイド棒32,32が摺動して挿通する摺動孔35を有する1対の樹脂製ブッシュ38,38と、これら樹脂製ブッシュ38,38を埋込み保持しているスライダ本体39とを備えている。
なお、本発明のアクチュエータが、油圧シリンダ37に相当する。
図4に示すように、油圧シリンダ37のシリンダロッド37aを伸長させることにより、スライダ36及び連結部材34を介してサクションキャップ24を穿孔する岩盤に押しつけ、さく岩機19の打撃機構で発生した衝撃波を穿孔ロッド21のビット22を介して岩盤に伝えて岩盤を破砕し、さく岩機19の回転機構により打撃機構で発生した衝撃波の位相を変化させることで穿孔を形成していく。そして、さく岩機19内部から先端のビット22に向かってフラッシング空気駆動部がフラッシング空気を吐出すると、さく岩機19のビット22の先端部で生じた繰粉が、穿孔内からフラッシング空気によって岩盤の表面へと排出され、サクションキャップ24内の繰粉がダストコレクタ装置27の集塵機で回収される。
また、油圧シリンダ37のシリンダロッド37aを退縮させることにより、走行台車17上のオペレータキャビン25から穿孔の開口部が目視できる位置までサクションキャップ24を後退させることができる。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態は、スライド機構31の油圧シリンダ37を伸縮動作すると、サクションキャップ24がガイドシェル20の長手方向にスライド移動するが、本実施形態のスライド機構31は、ガイドシェル20に固定された円周形状の一対のガイド棒32,32を一対の摺動孔35,35に摺動自在に挿通させたスライダ36がガタツキを小さくしてスライド移動するので、一対のガイド棒32,32の外周面、スライダ36の摺動孔35,35の内周面が摩耗しにくい。
また、本実施形態の一対のガイド棒32,32の外周面には硬質メッキが施されているので、スライダ36の摺動孔35,35との摺動による摩擦係数が小さくなり、摩耗をさらに低減することができる。
さらに、スライダ36の摺動孔35は、スライダ本体39に埋め込み保持された樹脂製ブッシュ38により形成されているので、ガイド棒32との摺動による摩擦係数がさらに小さくなり、摩耗をさらに低減することができる。
したがって、本実施形態のスライド機構31は、長期に渡ってサクションキャップ24をスムーズにスライド移動させることができる。
15…せん孔機、16…トラックフレーム、17…走行台車、18…ブーム、19…さく岩機、20…ガイドシェル、21…穿孔ロッド、22…ビット、23…フートパッド、24…サクションキャップ、25…オペレータキャビン、26…パワーユニット部、27…ダストコレクタ装置、29…サクションホース、30…プレクリーナ、31…スライド機構、32…ガイド棒、34…連結部材、35…摺動孔、36…スライダ、37…油圧シリンダ、38…樹脂製ブッシュ、39…スライダ本体

Claims (3)

  1. ビットを先端に設けた穿孔ロッドがガイドシェルに装着されているさく孔機に用いられ、前記ビットを囲繞するように配置したサクションキャップを前記ガイドシェルの長手方向にスライド移動させる装置であって、
    前記ガイドシェルの短尺方向に互いに平行に離間して該ガイドシェルの長手方向に延在して配置した円柱形状の複数本のガイド棒と、
    前記サクションキャップが連結し、前記複数本のガイド棒が摺動自在に挿通される複数の摺動孔を形成したスライダと、
    前記ガイドシェルに支持されて前記スライダに連結し、当該スライダを前記ガイドシェルの長手方向に移動させるアクチュエータと、を備えているとともに、
    前記アクチュエータの動作方向中心であるアクチュエータ軸線が、前記穿孔ロッドの外周に沿って移動する前記サクションキャップの移動方向中心であるサクションキャップ軸線と、前記ガイド棒の軸中心であるガイド軸線との間で平行に延在していることを特徴とするさく孔機のサクションキャップスライド機構。
  2. 前記複数本のガイド棒の外周面に硬質メッキが施されていることを特徴とする請求項1記載のさく孔機のサクションキャップスライド機構。
  3. 前記スライダは、スライダ本体と、このスライダ本体に埋め込み保持された樹脂製ブッシュとで構成され、当該樹脂製ブッシュのブッシュ孔を、前記ガイド棒が摺動自在に挿通される前記摺動孔としたことを特徴とする請求項1又は2記載のさく孔機のサクションキャップスライド機構。
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