JP6317062B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムに関する。
勉強やスポーツ、ダイエット等、人間が継続して実行しようとするものには様々なものがある。そこで、人間が開始した行為を継続させるための技術が考えられ、また開示されている(例えば特許文献1等参照)。
特開2010−250437号公報
しかし、強い意志を持っているユーザであれば、一旦目的を持って始めた行為を継続して実行することは容易いが、そうでないユーザにとっては、一旦目的を持って始めた行為が継続しない、いわゆる三日坊主になってしまう。この点を鑑みれば、一旦そのユーザが目的を持って始めた行為が、三日坊主にならずに継続して実行されるようにするために、ユーザに対してその行為のモチベーションを維持・向上させるための技術が求められる。
そこで本開示は、ユーザが一旦始めた行為が継続して実行されるために、ユーザに対してその行為の継続に対するモチベーションを維持・向上させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
本開示によれば、ユーザの目的に対する該ユーザの行動が関連付けられたアイコンを表示させるアイコン表示部と、前記アイコン表示部が表示させた前記アイコンの選択状況を取得する選択状況取得部と、前記選択状況取得部が取得した選択状況を用いて、選択された前記アイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また本開示によれば、ユーザの目的に対する行動が関連付けられたアイコンを表示させるアイコン表示ステップと、前記アイコン表示ステップが表示させた前記アイコンの選択状況を取得する選択状況取得ステップと、前記選択状況取得ステップで取得された選択状況を用いて、選択された前記アイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成ステップと、を備える、情報処理方法が提供される。
また本開示によれば、コンピュータに、ユーザの目的に対する行動が関連付けられたアイコンを表示させるアイコン表示ステップと、前記アイコン表示ステップが表示させた前記アイコンの選択状況を取得する選択状況取得ステップと、前記選択状況取得ステップで取得された選択状況を用いて、選択された前記アイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成ステップと、を実行させる、コンピュータプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、ユーザが一旦始めた行為が継続して実行されるために、ユーザに対してその行為の継続に対するモチベーションを維持・向上させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供することが出来る。
本開示の一実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る携帯端末100の機能構成例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る携帯端末100の動作例を示す流れ図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。 本開示の一実施形態の変形例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
<1.本開示の一実施形態>
[システム構成例]
[携帯端末の機能構成例]
[サーバ装置の機能構成例]
[携帯端末の動作例]
[携帯端末に表示される情報の例]
[変形例]
<2.まとめ>
<1.本開示の一実施形態>
[システム構成例]
まず、図面を参照しながら本開示の一実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す説明図である。以下、図1を用いて、本開示の一実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明する。
図1に示したように、本開示の一実施形態に係る情報処理システム1は、サーバ装置10と、携帯端末100a、100b、100cと、を含んで構成される。また図1に示したように、サーバ装置10と、携帯端末100a、100b、100cとは、インターネット等のネットワーク2を介して接続されている。
サーバ装置10は、後述する、携帯端末100a、100b、100cで実行されるアプリケーションで使用されるデータを保持し、必要に応じて携帯端末100a、100b、100cにそのデータを提供する。
携帯端末100a、100b、100cは、後述するアプリケーションを実行する端末である。図1では、3人のユーザがそれぞれ携帯端末100a、100b、100cを使用する場合を想定したものが図示されているが、本開示は携帯端末の数は係る例に限定されない。また以下の説明では、特に断りの無い限り、携帯端末100a、100b、100cを総称して携帯端末100とする。携帯端末100は、例えば携帯電話、多機能携帯電話(スマートフォン)、タブレット型携帯端末、携帯型音楽プレーヤー、携帯型ゲーム機等であってもよい。
本開示の一実施形態に係る情報処理システム1は、携帯端末100で、ユーザが一旦開始した行為が継続して実行されるために、ユーザに対してその行為のモチベーションを維持・向上させるためのアプリケーションが実行される。またサーバ装置10では、携帯端末100での上記アプリケーションの実行により生成されるデータが管理される。
以下の説明では、ユーザに上記行為の例としてダイエットを継続して実行させるために、そのダイエットに対するモチベーションを維持・向上させるようなアプリケーションが携帯端末100で実行される場合を例示する。以下において、このダイエットに対するモチベーションを維持・向上させるアプリケーションを「ダイエット支援アプリケーション」とも称する。
以上、図1を用いて、本開示の一実施形態に係る情報処理システム1の構成例について説明した。次に、本開示の一実施形態に係る携帯端末100の機能構成例について説明する。
[携帯端末の機能構成例]
図2は、本開示の一実施形態に係る携帯端末100の機能構成例を示す説明図である。以下、図2を用いて本開示の一実施形態に係る携帯端末100の機能構成例について説明する。
図2に示したように、本開示の一実施形態に係る携帯端末100は、制御部110と、表示部120と、操作部130と、通信部140と、記憶部150と、を含んで構成される。
制御部110は、例えばCPU(Central Processing Unit;中央処理装置)であり、携帯端末100の動作を制御する。制御部110は、記憶部150に記憶されているコンピュータプログラムを読み出して順次実行することで、携帯端末100の動作を制御してもよい。
そして図2に示したように、本開示の一実施形態に係る携帯端末100に含まれる制御部110は、表示制御部111と、選択状況取得部112と、情報取得部115と、を含んで構成される。
表示制御部111は、表示部120への情報の表示を制御する。そして表示制御部111は、図2に示したように、アイコン表示部113と、表示情報生成部114と、を含んで構成される。
アイコン表示部113は、携帯端末100で上記ダイエット支援アプリケーションが実行される際に、表示部120へのアイコンの表示を制御する。詳細については後述するが、アイコン表示部113は、携帯端末100で上記ダイエット支援アプリケーションが実行される際に、ダイエットに対して行われたユーザの行動に関連付けられたアイコンを表示部120へ表示させる。
表示情報生成部114は、後述する選択状況取得部112でのアイコンの選択状況(例えば、アイコンの選択回数)に基づいて、選択されたアイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する。表示情報生成部114によって生成される表示情報の例については後に詳述する。
選択状況取得部112は、アイコン表示部113が表示部120に表示させたアイコンが、携帯端末100のユーザによって選択された回数をカウントする。選択状況取得部112が取得したアイコンの選択状況(例えば、アイコンの選択回数)の情報は、表示情報生成部114による表示情報の生成処理に用いられる。
情報取得部115は、他の装置から、例えば通信部140を介して送信されてきた情報を取得する。制御部110は、情報取得部115が他の装置から取得した情報を、アイコン表示部113によるアイコンの表示に反映させることができる。
操作部130は、ユーザに携帯端末100を操作させるために携帯端末100に設けられ、例えばハードキー、ボタン、タッチパネル等で構成される。以下の説明では、操作部130は、表示部120に設けられるタッチパネルを含んだものであるとして説明する。通信部140は、他の装置とネットワーク2を介した通信を実行する。記憶部150は、ROM、RAM等の記憶媒体で構成され、携帯端末100を動作させるためのコンピュータプログラムや、携帯端末100または当該コンピュータプログラムが使用する設定情報が記憶される。
以上、図2を用いて本開示の一実施形態に係る携帯端末100の機能構成例について説明した。次に、本開示の一実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例について説明する。
[サーバ装置の機能構成例]
図3は、本開示の一実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例を示す説明図である。図3に示したサーバ装置10は、携帯端末100で実行されるダイエット支援アプリケーションで使用されるデータを管理するサーバ装置である。以下、図3を用いて本開示の一実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例について説明する。
図3に示したように、本開示の一実施形態に係るサーバ装置10は、記憶部11と、制御部12と、通信部13と、を含んで構成される。
記憶部11は、例えばハードディスクドライブで構成され、携帯端末100で実行されるダイエット支援アプリケーションで使用されるデータを記憶する。携帯端末100で実行されるダイエット支援アプリケーションで使用されるデータとしては、例えばダイエット支援アプリケーションを使用するユーザの登録情報、ダイエット支援アプリケーションでのユーザによるアイコンの選択状況に関する情報等がある。
制御部12は、例えばCPUであり、サーバ装置10の動作を制御する。例えば制御部12は、携帯端末100からのネットワーク2を介した要求に応じ、記憶部11に格納されているデータを読み出して、携帯端末100へ提供する。通信部13は、他の装置(すなわち、携帯端末100)とネットワーク2を介した通信を実行する。
以上、図3を用いて本開示の一実施形態に係るサーバ装置10の機能構成例について説明した。次に、本開示の一実施形態に係る携帯端末100の動作例について説明する。
[携帯端末の動作例]
図4は、本開示の一実施形態に係る携帯端末100の動作例を示す流れ図である。図4に示した流れ図は、携帯端末100がダイエット支援アプリケーションを実行している際の、携帯端末100の動作例である。以下、図4を用いて本開示の一実施形態に係る携帯端末100の動作例について説明する。
携帯端末100のユーザによって、携帯端末100にインストールされているダイエット支援アプリケーションが起動されると(ステップS101)、携帯端末100の表示部120に、ダイエット支援アプリケーションの画面が表示される。そして携帯端末100は、ユーザの操作に応じて(または起動後に自動的に)起動したダイエット支援アプリケーションを用いたログイン処理を実行する(ステップS102)。ステップS102のログイン処理は、例えば制御部110がサーバ装置10と通信することで実行される。
ダイエット支援アプリケーションでのログイン画面のデザイン例については後述する。また上記ステップS102でのログイン処理については特定のものに限定されるものではなく、例えばユーザID及びパスワードをユーザに入力させることによる認証処理が行われてもよく、他のWebサービスとの連携による認証処理が行われてもよい。
上記ステップS102でログイン処理を実行し、ユーザを認証すると、携帯端末100は、起動したダイエット支援アプリケーションによるサービスをユーザに提供することが可能になる。携帯端末100で実行されるダイエット支援アプリケーションの画面遷移例については後に詳述するが、ログイン処理が完了すると、ダイエット支援アプリケーションはメニュー画面を表示するよう動作する。そしてダイエット支援アプリケーションは、そのメニュー画面から、ユーザ操作によって、当該ユーザが実行したダイエットに関する行動を登録するためのホーム画面へと遷移するよう動作する。
携帯端末100のユーザによる操作で、ダイエット支援アプリケーションのホーム画面の表示が選択されると(ステップS103)、携帯端末100は、ダイエット支援アプリケーションのホーム画面を表示する。ダイエット支援アプリケーションのホーム画面を表示する際には、携帯端末100は、ユーザが実行するダイエットに関連する行動に対応するアイコンを当該ホーム画面に表示する(ステップS104)。ステップS104のアイコンの表示処理は、例えばアイコン表示部113が実行する。
上記ステップS104で、ユーザが実行するダイエットに関連する行動に対応するアイコンをホーム画面に表示すると、携帯端末100は、ユーザに対し、ホーム画面に表示したアイコンを選択させることができる。ユーザが、ホーム画面に表示したアイコンを選択すると、携帯端末100は、そのユーザによるアイコンの選択状況として、アイコンの選択回数を取得する(ステップS105)。ステップS105の、アイコンの選択回数の取得処理は、例えば選択状況取得部112が実行する。
上記ステップS105で、ユーザが選択したアイコンの選択回数を取得すると、続いて携帯端末100は、取得した選択回数の情報に基づき、当該アイコンに関連したダイエットに関する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する(ステップS106)。ステップS106の表示情報の生成は、例えば表示情報生成部114が生成する。また、ステップS106の表示情報の生成は、上記ステップS105の選択回数の取得の直後に必ずしも実行されなくても良い。例えば、ステップS106の表示情報の生成は、後述するタイムライン画面の表示時に実行されるようにしても良い。
本開示の一実施形態に係る携帯端末100は、図4に示したような動作を実行することで、ユーザが一旦始めた行為が継続して実行されるために、ユーザが実行したその行為に対する行動の回数に基づく情報を他のユーザと共有させることで、ユーザに対してその行為のモチベーションを維持・向上させることが可能になる。
なお、ユーザが実行した行動の共有範囲については、ダイエット支援アプリケーションを使用するすべてのユーザを共有範囲としてもよく、ダイエット支援アプリケーションを使用するユーザの一部を共有範囲としてもよい。
以上、図4を用いて本開示の一実施形態に係る携帯端末100の動作例について説明した。続いて、本開示の一実施形態に係る携帯端末100の動作について、表示部120に表示される情報の例を示しながら、より詳細に説明する。
[携帯端末に表示される情報の例]
図5は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図5に示したのは、携帯端末100にインストールされているダイエット支援アプリケーションがユーザによって起動された際に最初に表示されるログイン画面の例である。
図5に示したダイエット支援アプリケーションのログイン画面には、ユーザにユーザ名を入力させるためのユーザ名入力エリア201と、パスワードを入力させるためのパスワード入力エリア202とが表示されている。そして、図5に示したダイエット支援アプリケーションのログイン画面には、ユーザ名入力エリア201に入力されたユーザ名と、パスワード入力エリア202に入力されたパスワードとでログインをするためのログインボタン203と、新規ユーザを登録するための新規ユーザ登録ボタン204とが表示されている。
携帯端末100のユーザは、操作部130を操作してユーザ名入力エリア201とパスワード入力エリア202にそれぞれユーザ名とパスワードを入力し、ログインボタン203を選択することで、ダイエット支援アプリケーションが提供するサービスにログインすることができる。携帯端末100で実行されているダイエット支援アプリケーションは、サーバ装置10に登録されているユーザ情報との照合によりログイン処理を実行する。また携帯端末100のユーザは、ユーザ登録をしていなければ、新規ユーザ登録ボタン204を選択することで、ダイエット支援アプリケーションを用いた新規ユーザの登録が可能になる。なお、ダイエット支援アプリケーションを用いた新規ユーザの登録については詳細な説明は省略する。
図6は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図6に示したのは、携帯端末100にインストールされているダイエット支援アプリケーションによるログイン処理が成功した場合に、図5のログイン画面から遷移して表示部120に表示されるメインメニュー画面の例である。
図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面には、ダイエットに関する行動を登録するためのホーム画面へ遷移するためのボタン211、ユーザの現在の体重を入力させるための体重登録画面に遷移するためのボタン212、ユーザの行動履歴や体重の変化を表示する履歴画面に遷移するためのボタン213、自ユーザ及び他ユーザが登録した行動を表示するタイムライン画面に遷移するためのボタン214、及び設定画面に遷移するためのボタン215が表示されている。
また図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面には、ダイエットに対してユーザが実行する行動を、後述するホーム画面に追加するための画面に移動するためのラベル216、図6に示したメインメニュー画面に移動するためのラベル218、及び後述するホーム画面に移動するためのアイコン217が表示されている。ダイエット支援アプリケーションは、ラベル216、218及びアイコン217を、どの画面において表示するようにしてもよい。
図7は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図7に示したのは、図6に示したメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン212が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示される体重登録画面の例である。
図7に示したダイエット支援アプリケーションの体重登録画面には、体重を入力させるスライド部221と、スライド部221を用いてユーザに入力させた体重を微調整するためのボタン222、223と、入力させた体重を保存するためのボタン224と、が表示されている。また図7に示したダイエット支援アプリケーションの体重登録画面には、図6に示したメインメニュー画面に戻るためのボタン225と、ユーザの体重の変化を表示する体重履歴画面へ遷移するためのボタン226と、ユーザによって入力された値が表示される体重表示部227と、が表示されている。
スライド部221は、ユーザに指で上下になぞらせることで体重を入力させる機能を有する。ダイエット支援アプリケーションは、ユーザがスライド部221を指で上方向になぞると体重表示部227に表示される体重の値が増えていき、逆に下方向になぞると体重表示部227に表示される体重の値が減っていくように動作する。ダイエット支援アプリケーションは、スライド部221を有することでユーザに対して直感的な体重の入力を可能にする。
ボタン222、223は、スライド部221を用いてユーザに入力させた体重を微調整する機能を有する。スライド部221を用いた体重の入力は直感的な操作である一方、値の細かな変更には向かない。そこでダイエット支援アプリケーションはボタン222、223を設けている。ボタン222は、体重表示部227に表示される体重の値を100グラムずつ増加させる機能を有し、ボタン223は、体重表示部227に表示される体重の値を100グラムずつ減少させる機能を有する。ユーザによるスライド部221及びボタン222、223に対する操作によって入力された体重は、ユーザによるボタン224の選択によりダイエット支援アプリケーションに保存される。
図8は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図8に示したのは、図7に示した体重登録画面で携帯端末100のユーザによってボタン226が選択された場合に、図7に示した体重登録画面から遷移して表示部120に表示される体重履歴画面の例である。
図8に示したダイエット支援アプリケーションの体重履歴画面には、ユーザの体重の変化をグラフで示す体重変化表示部231と、グラフの横軸の表示範囲を変化させるためのボタン232、233、234と、図7に示した体重登録画面に戻るためのボタン235と、が表示されている。
体重変化表示部231は、横軸を時間、縦軸を体重として、ユーザの体重の変化をグラフで示している。図8には、日単位でのユーザの体重の変化が体重変化表示部231にグラフで示されているが、ダイエット支援アプリケーションは、ボタン232、233、234をユーザに選択させることで、グラフの横軸の単位を変化させることができる。
例えば、ユーザがボタン232を選択すると、ダイエット支援アプリケーションは、体重変化表示部231に示すグラフの横軸の表示範囲を1週間分に変化させる。同様に、ユーザがボタン233を選択すると、ダイエット支援アプリケーションは、体重変化表示部231に示すグラフの横軸の表示範囲を1ヶ月分に変化させ、ボタン234を選択すると表示範囲を1年分に変化させる。
なお図8に示した例では、ダイエット支援アプリケーションは、ボタン232、233、234の選択によって体重変化表示部231に示すグラフの横軸の表示範囲を変化させていたが、係る例に限定されるものではない。例えばダイエット支援アプリケーションは、ユーザによる操作部130の操作により体重変化表示部231に対するスライド操作が行われたことに応じて、体重変化表示部231に示すグラフの横軸の表示範囲を変化させてもよい。
図9は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図9に示したのは、図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン211が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのホーム画面の例である。
図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面には、ダイエットに対して積極的(Good)な行動をした数を示す領域241と、ダイエットに対して消極的(Bad)な行動をした数を示す領域242と、が表示されている。また図9に示したホーム画面には、ダイエットに対して積極的な行動を意味するアイコンを表示する領域243と、ダイエットに対して消極的な行動を意味するアイコンを表示する領域244と、が表示されている。
また、図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面の領域243には、ダイエットに対して積極的な行動を意味するアイコン245と、そのアイコンの説明を示すアイコン説明部246と、が表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、領域241、242に表示される数を、ユーザが領域243、244に表示されているアイコンを選択し、そのアイコンに対応する行動を実行したことを登録することにより、変化させる。例えば、ユーザがアイコン245を選択し、後述するチェックイン画面でそのアイコンに対応する行動を実行したことを登録すると、ダイエット支援アプリケーションは、領域241に表示される値を1つ増加させる。逆に、ユーザが領域244に表示されているアイコンを選択し、チェックイン画面でそのアイコンに対応する行動を実行したことを登録すると、ダイエット支援アプリケーションは、領域242に表示される値を1つ増加させる。
図9に示されているアイコン245には、その左上部分に、そのアイコンに対応する行動が、ダイエットに対して積極的な行動であるのか、消極的な行動であるのかを示す種別表示部248が設けられる。例えば、ダイエットに対して積極的な行動であれば、青色の種別表示部248がアイコン245に重畳され、消極的な行動であれば、赤色の種別表示部248がアイコン245に重畳される。
ダイエットに対して積極的な行動には、例えばウォーキング、ランニングその他のスポーツや、カロリーの少ない食事等がある。またダイエットに対して消極的な行動には、カロリーの多い食事や飲酒、喫煙等がある。ダイエット支援アプリケーションは、そのような行動に対応するアイコンを予め用意してホーム画面に表示してもよい。
またダイエット支援アプリケーションは、例えば、ユーザが自らホーム画面に追加するように設定したもの、別のユーザによって作成され、他のユーザからの評価が高いもの等をホーム画面に表示してもよい。
なお、図9に示した例では、種別表示部248が各アイコン245の左上部分に設けられているが、本開示は係る例に限定されるものではない。例えば、アイコン245を取り囲む枠の形態で種別表示部248が設けられるようにしても良い。
図9に示されているホーム画面には、ユーザが行動を実行した対象の日付を変更するための日付変更部247も示されている。ユーザが操作部130の操作によって日付変更部247を選択することで、ダイエット支援アプリケーションは、ユーザが行動を実行した対象の日付を変更することができる。
ダイエット支援アプリケーションは、時間帯に応じてホーム画面に表示するアイコンを変化させても良い。例えば、使用されている時間が午前中であれば、ダイエット支援アプリケーションは午前中の行動に相応しいアイコンを表示したり、また午前中の行動に相応しく無いアイコンを表示対象から除外したりしてもよい。
また、ダイエット支援アプリケーションは、ユーザが同じ行動を複数日に渡って継続して登録すると、その行動に対応するアイコン、またはアイコンの周囲の表示を変化させても良い。
図10は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図10に示したのは、図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面で携帯端末100のユーザによってアイコン245が選択された場合に、図9に示したホーム画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのチェックイン画面の例である。図10に示したチェックイン画面は、ユーザが選択したアイコンに対応する行動がランニングである場合の例である。
図10に示したダイエット支援アプリケーションのチェックイン画面には、ユーザが選択したアイコンに対応する行動についてのコメントをユーザに入力させるコメント入力欄251と、ユーザが選択したアイコンに対応する行動を他のSNS等のWebサービスで共有させるボタン252と、が示されている。また図10に示したダイエット支援アプリケーションのチェックイン画面には、ユーザが選択したアイコンに対応する行動の量を増減させるボタン253、254と、ユーザが選択したアイコンに対応する行動をダイエット支援アプリケーションに保存するボタン255と、が示されている。また図10に示したダイエット支援アプリケーションのチェックイン画面には、図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面に戻るためのボタン256も示されている。
携帯端末100のユーザは、操作部130を操作してボタン253、254を選択することで、ユーザが選択したアイコンに対応する行動の量を増減させることができる。例えば図10に示したチェックイン画面では、ユーザが選択したアイコンに対応する行動がランニングであるので、携帯端末100のユーザは、ボタン253、254を選択することで、ランニングの時間を増減させることができる。そして携帯端末100のユーザは、操作部130を操作してボタン255を選択することで、ダイエット支援アプリケーションを通じて、ランニングを行ったことをサーバ装置10へ保存することができる。
ダイエット支援アプリケーションは、ユーザが選択したアイコンに対応する行動についてのコメントを、携帯端末100のユーザにコメント入力欄251へ記入させることができる。図10に示したチェックイン画面では、ユーザが選択したアイコンに対応する行動がランニングであるので、携帯端末100のユーザは、ランニングをしていて感じたことをコメント入力欄251に記入することが出来る。コメント入力欄251に記入された内容は、ボタン255の選択によりダイエット支援アプリケーションを通じて、サーバ装置10に保存される。
なお、ユーザが行った行動の内容によっては、サーバ装置10には履歴として残したいが、他ユーザと情報を共有させたくない場合があるかもしれない。そのような場合を考慮して、ダイエット支援アプリケーションは、ユーザが行った行動の保存の際に、その行動を他のユーザと共有するかどうかを選択させる機能を有していても良い。
本実施形態では、図10に示したようなチェックイン画面によってユーザに行動を登録させていたが、本開示は係る例に限定されるものではない。例えばダイエット支援アプリケーションは、図9に示したようなホーム画面に表示されるアイコンに対する、チェックイン画面に移動させる動作とは異なる動作を検出することによって、そのアイコンに対応する行動が行われたことを登録しても良い。例えばチェックイン画面に移動させる動作がアイコンへのタップ操作であるとすれば、ダイエット支援アプリケーションは、アイコンへの長押し操作を検出することによって、そのアイコンに対応する行動が行われたことを登録しても良い。
また例えば、ダイエット支援アプリケーションは、図9に示したようなホーム画面でのアイコンへの長押し操作の検出により、図10のチェックイン画面におけるボタン253、254及びボタン253、254への操作で値が変動する数字を表示してもよい。また例えば、ダイエット支援アプリケーションは、図9に示したようなホーム画面でのアイコンへのタップ操作の回数によって、アイコンに対応する行動が行われた回数を登録しても良い。
携帯端末100で動作するダイエット支援アプリケーションは、このように、図9に示したようなホーム画面や図10に示したようなチェックイン画面でユーザに行動を登録させることで、その行動に対応するアイコンの選択状況を取得できる。ダイエット支援アプリケーションは、取得したアイコンの選択状況から、他ユーザとその行動を共有するための情報を生成することが出来る。他ユーザとその行動を共有するための情報の例を以下に示す。
図11は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図11に示したのは、図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン214が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面の例である。
図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面は、自ユーザが、図10に示したチェックイン画面で登録し、サーバ装置10へ保存した行動を時系列に表示するための画面である。図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面には、自ユーザによる、ダイエットに対して積極的及び消極的な行動をした数を示す領域261と、自ユーザのプロフィール画像262と、が表示されている。また図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面には、自ユーザの行動の履歴を時系列で表示するためのタブ263と、他ユーザも含めた行動の履歴を時系列で表示するためのタブ264と、が表示されている。
また図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面には、ユーザが登録した行動の詳細を表示する領域265が、その行動ごとに表示される。領域265には、ユーザが登録した行動に対応するアイコン266、ユーザが登録した行動の詳細情報267、及びその行動に対する他ユーザからの評価量やコメント量を示す評価情報268が表示される。また図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面には、図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面に戻るためのボタン269も表示されている。
携帯端末100のユーザは、図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面を見ることで、ダイエットに対して自分がいつどのような行動を行ったか、またその行動に対して他ユーザがどのような評価を下しているかを確認することができる。特に携帯端末100のユーザは、ダイエットに対して自分が行った行動に対して他ユーザがどのような評価を下しているかを確認することで、ダイエットに対するモチベーションの維持・向上が大いに期待できる。
つまり、自ユーザがダイエットのために実行している行動であってその評価が高いものについては、その行動を継続して実行することで、そのユーザのダイエットに対するモチベーションの維持や向上に繋がることが大いに期待できる。
ダイエット支援アプリケーションは、タイムライン画面において、自ユーザが登録した行動だけでなく、自ユーザと繋がりのある他ユーザが登録した行動も表示することができる。
図12は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図12に示したのは、図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面で携帯端末100のユーザによってタブ264が選択された場合に、図11に示したタイムライン画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面の例である。
図12に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面には、他ユーザが登録した行動の詳細を表示する領域271が、その行動ごとに表示される。領域271には、その行動を登録したユーザのプロフィール画像272、ユーザが登録した行動に対応するアイコン273、ユーザが登録した行動の詳細情報274、及びその行動に対する他ユーザからの評価量やコメント量を示す評価情報275が表示される。
携帯端末100のユーザは、図12に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面を見ることで、ダイエットに対して他ユーザがいつどのような行動を行ったか、またその行動に対して他ユーザがどのような評価を下しているかを確認することができる。特に携帯端末100のユーザは、ダイエットに対して他ユーザが行った行動に対して、どのような評価が下されているかを確認することで、ダイエットに対するモチベーションの維持・向上が大いに期待できる。
つまり、他のユーザがダイエットのために実行している行動であってその評価が高いものについて、自ユーザが行なっていないものがあれば、その行動を取り入れることで、自ユーザのダイエットに対するモチベーションの向上に繋がることが大いに期待できる。
ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザの操作により、図12に示したタイムライン画面から、各行動の詳細を表示する画面に遷移することができる。
図13は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図13に示したのは、図12に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面で携帯端末100のユーザによって領域271が選択された場合に、図12に示したタイムライン画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面の例である。
図13に示したダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面には、携帯端末100のユーザが選択した行動の詳細を示す領域281と、その行動に対する他ユーザからの評価量やコメント量を示す評価情報282と、が表示されている。また図13に示したダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面には、表示されている行動を自分の行動に取り入れるためのボタン283と、図12に示したタイムライン画面に戻るためのボタン284と、が表示されている。
携帯端末100のユーザは、ダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面に表示された他ユーザの行動を、自らのダイエットに対する行動に取り入れようとする場合には、操作部130を操作してボタン283を選択する。ボタン283の選択により取り入れられた行動は、図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面に表示される。
またダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザに、行動詳細画面に表示された他ユーザの行動を評価させたり、その行動に対してコメントを付けさせたりすることができる。
図14は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図14に示したのは、図13に示したダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面でユーザによって評価情報282が選択された場合に、図13に示したダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのコメント記入画面の例である。
図14に示したダイエット支援アプリケーションのコメント記入画面には、携帯端末100のユーザが選択した行動の詳細を示す領域291と、その行動に対して付けられたコメントを表示する領域292と、が表示されている。また図14に示したダイエット支援アプリケーションのコメント記入画面には、携帯端末100のユーザが、選択した行動に対してコメントを記入するための領域293と、領域293に記入したコメントを投稿するためのボタン294と、が表示されている。また図14に示したダイエット支援アプリケーションのコメント記入画面には、図13に示したダイエット支援アプリケーションの行動詳細画面に戻るためのボタン295が表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、図14に示すようなコメント記入画面によって、携帯端末100のユーザにコメントを記入させることができる。携帯端末100のユーザが、操作部130を操作して領域293にコメントを記入し、ボタン294を選択すると、ダイエット支援アプリケーションは、領域293に記入されたコメントをサーバ装置10に保存する。ダイエット支援アプリケーションは、このように、各ユーザが登録した行動に対してコメントを記入させる機能を備えることで、各ユーザのダイエットに対するモチベーションの維持・向上に繋げられることが大いに期待できる。
ダイエット支援アプリケーションは、図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面に存在しない行動を携帯端末100のユーザにチェックイン画面で登録することを可能にするために、他のユーザによってその行動が登録されているかどうかを携帯端末100のユーザに検索させる機能を有する。
図15は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図15に示したのは、例えば図9に示されているダイエット支援アプリケーションのホーム画面でユーザによってラベル216が選択された場合に、図9に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの検索画面の例である。
図15に示したダイエット支援アプリケーションの検索画面には、携帯端末100のユーザに検索条件を入力させるための領域301と、領域301に入力された検索条件に合致する、サーバ装置10に登録されている行動が表示される領域302と、が表示されている。また図15に示したダイエット支援アプリケーションの検索画面には、遷移元の画面に戻るためのボタン303も表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、図15に示したような検索画面を表示することで、携帯端末100のユーザに、検索条件に合致し、サーバ装置10に登録されている、ダイエットに関する行動を提示することができる。
ダイエット支援アプリケーションは、図15に示した検索画面の、領域302に表示される行動を携帯端末100にユーザに選択させると、その行動をホーム画面に追加するための画面に遷移する。
図16は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図16に示したのは、図15に示されているダイエット支援アプリケーションの検索画面でユーザによって行動が選択された場合に、図15に示したダイエット支援アプリケーションの検索画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの行動追加画面の例である。
図16に示したダイエット支援アプリケーションの行動追加画面には、検索画面で携帯端末100のユーザが選択した行動の詳細を表示するための領域311と、検索画面で携帯端末100のユーザが選択した行動をホーム画面に追加するためのボタン312と、が表示されている。また図16に示したダイエット支援アプリケーションの行動追加画面には、検索画面に戻るためのボタン313も表示されている。
携帯端末100のユーザは、図16のようなダイエット支援アプリケーションの行動追加画面を見て、自分に合いそうなものだと思えば、操作部130を操作してボタン312を選択することで、行動追加画面に表示されている行動をホーム画面に追加することができる。例えば図16に示した例では、バナナを食べることを150人がホーム画面に登録しており、バナナを食べることが自分にもダイエットに繋がると判断すれば、携帯端末100のユーザは、ボタン312を選択することで、図16の行動追加画面に表示されているバナナを食べるという行動を、ホーム画面に追加することができる。
ここまでは、携帯端末100のユーザが入力した検索条件に合致するものがサーバ装置10に存在する場合の例を示したが、次に、携帯端末100のユーザが入力した検索条件に合致するものがサーバ装置10に存在しない場合の例を示す。
図17は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図17に示したのは、携帯端末100のユーザが入力した検索条件に合致するものがサーバ装置10に存在しない場合の、ダイエット支援アプリケーションの検索画面の例である。
図17に示したダイエット支援アプリケーションの検索画面には、領域301に入力された検索条件に合致する行動がサーバ装置10に存在しない旨のメッセージが表示されている。そして、図17に示したダイエット支援アプリケーションの検索画面には、上記メッセージに加え、携帯端末100のユーザに新しく行動を作成させるためのボタン304が表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザにボタン304を選択させることで、サーバ装置10に存在しないダイエットに関する行動を新規に作成させることができる。
図18は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図18に示したのは、図17に示されているダイエット支援アプリケーションの検索画面でユーザによってボタン304が選択された場合に、図17に示したダイエット支援アプリケーションの検索画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの行動追加画面の例である。
図18に示したダイエット支援アプリケーションの行動追加画面には、行動に対応するアイコンを表示する領域321と、行動の名称を入力する領域322と、その行動がダイエットに対して積極的なものであることを指定するボタン323と、その行動がダイエットに対して消極的なものであることを指定するボタン324と、が表示されている。また図18に示したダイエット支援アプリケーションの行動追加画面には、その行動でどの程度のカロリーが消費されるか(またはカロリーを取得するか)を入力させるための領域325と、その1回の行動あたりの単位を入力させるための領域326と、が表示されている。
また図18に示したダイエット支援アプリケーションの行動追加画面には、その行動に対するコメントを入力させるための領域327と、入力内容を保存するためのボタン328と、ダイエット支援アプリケーションの検索画面に戻るためのボタン329と、が表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、図18に示したような行動追加画面によって、携帯端末100のユーザに、ダイエットに対して実行される行動を新規に作成させることが出来る。行動に関連付けられるアイコンは、ユーザが自ら作成しても良いし、予めダイエット支援アプリケーションで用意されているものの中から選択されてもよい。例えばダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザに領域321を操作部130で選択させることで、図18に示したような行動追加画面から、アイコンを指定する画面へ遷移するようにしても良い。
なお、図18には、登録しようとする行動がダイエットに対して積極的なものか、また消極的なものかをユーザに設定させる項目が示されているが、本開示は係る例に限定されるものではない。例えばダイエット支援アプリケーションは、ダイエットに対して積極的なものか、また消極的なものかは、ユーザがその行動を実行したことを登録する際に、ユーザに登録させるようにしてもよい。
図19は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図19に示したのは、図18に示されているダイエット支援アプリケーションの行動追加画面でユーザによって領域321が選択された場合に、図18に示したダイエット支援アプリケーションの行動追加画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのアイコン指定画面の例である。
図19に示したダイエット支援アプリケーションのアイコン指定画面には、アイコン331が表示されている。アイコン331は、ダイエット支援アプリケーションが予め用意していてもよい。携帯端末100のユーザは、ダイエット支援アプリケーションの行動追加画面で追加しようとする行動に適したアイコンを、アイコン指定画面に表示されているアイコン331の中から選択することができる。ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザによってアイコン指定画面でいずれかのアイコン331が指定されると、自動的に図18に示されているダイエット支援アプリケーションの行動追加画面に戻るようにしても良い。
図19には、9つのアイコン331が表示部120に表示されている状態が図示されているが、本開示は係る例に限定されるものではない。また、ユーザに選択させることができるアイコンが1画面に入り切らない場合には、ダイエット支援アプリケーションは、例えば表示部120に対するフリック操作等で別のアイコンを表示するページに切り替えられるようにしてもよい。
なお、ダイエット支援アプリケーションが予め用意したアイコンの中に、ダイエット支援アプリケーションの行動追加画面で追加しようとする行動に適していると携帯端末100のユーザが考えるものが存在しない場合が考えられる。そのような場合を考慮し、図19に示したダイエット支援アプリケーションのアイコン指定画面には、携帯端末100のユーザに新たにアイコンを作成させるためのボタン332が表示されている。携帯端末100のユーザにボタン332を選択させることで、ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザにアイコンの新規作成を可能にする。
また図19に示したダイエット支援アプリケーションのアイコン指定画面には、図18に示されているダイエット支援アプリケーションの行動追加画面に戻るためのボタン333が表示されている。ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザがアイコンを指定せずにボタン333を選択すると、遷移前のダイエット支援アプリケーションの行動追加画面をそのまま表示部120に表示させるようにしてもよい。
このように、ユーザに自由にアイコンを作成させると、同じような意味のアイコンが別のユーザによって複数作成される状況が考えられる。そのような状況を考慮し、例えばサーバ装置10は、同じような行動を意味するものであれば、異なるアイコンであっても同じ行動であるとして、ユーザが登録した行動を保持しても良い。例えば、キーワードにある程度の類似性があれば、サーバ装置10は、異なるアイコンであっても同じ行動であるとしてもよい。
また、既に同じような意味のアイコンが別のユーザによって作成されていれば、サーバ装置10は、その既に作成されているアイコンの情報を携帯端末100に提供し、ダイエット支援アプリケーションは、サーバ装置10から取得した既に作成されているアイコンの情報を表示しても良い。
ダイエット支援アプリケーションは、図10に示したチェックイン画面で携帯端末100のユーザが登録した行動について内容を編集させる機能を有していても良い。
図20は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図20に示したのは、例えば図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面で携帯端末100のユーザによって領域265が選択された場合に、図11に示したダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの行動編集画面の例である。
図20に示したダイエット支援アプリケーションの行動編集画面には、携帯端末100のユーザが登録した行動の内容が表示されており、その内容の編集のための領域341と、携帯端末100のユーザが登録した行動の量の変更のためのボタン342、343と、が表示されている。また図20に示したダイエット支援アプリケーションの行動編集画面には、携帯端末100のユーザが登録した行動の日付の変更のための領域344と、編集内容を保存するためのボタン345と、携帯端末100のユーザが登録した行動の削除のためのボタン346と、が表示されている。また図20に示したダイエット支援アプリケーションの行動編集画面には、図11に示されているダイエット支援アプリケーションのタイムライン画面に戻るためのボタン347が表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、図20に示すような行動編集画面を用意することによって、携帯端末100のユーザに、一度登録した行動の内容を編集させることができる。
携帯端末100のユーザは、ダイエット支援アプリケーションを使用することで、自分の体重の変化や、ダイエットに対してどの程度積極的な、または消極的な行動を行ったかをサーバ装置10に蓄積させることができる。そしてダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザによってサーバ装置10に蓄積されたデータを提示することができる。
図21は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図21に示したのは、図6に示したメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン213が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示される履歴画面の例である。
図21に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、携帯端末100のユーザによってサーバ装置10に蓄積されたデータを示すグラフ351が表示されている。図21に示した例では、グラフ351には、携帯端末100のユーザが登録した体重の変化と、携帯端末100のユーザが登録したダイエットに対して積極的な、または消極的な行動の数の変化と、が示されている。またグラフ351には、携帯端末100のユーザが登録した目標体重(図21に示した例では、60kg)も示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、図21に示したグラフ351におけるダイエットに対して積極的な、または消極的な行動の数の変化について、携帯端末100のユーザが登録した目標体重を境にして、上が消極的な行動の数、下が積極的な行動の数を示すようにしてもよい。ダイエットに対して消極的な行動は、体重を増加させることに繋がる行動であり、ダイエットに対して積極的な行動は、体重を減少させることに繋がる行動であるからである。
また図21に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、グラフの横軸の表示範囲を変化させるためのボタン352、353、354が表示されている。ボタン352、353、354の機能は、図8に示したダイエット支援アプリケーションの体重履歴画面におけるボタン232、233、234が提供する機能と同一のものである。また図21に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、ホーム画面に戻るためのボタン355も表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、グラフ351を携帯端末100のユーザに触らせることでグラフの表示形式を変更してもよい。例えば、図21にはダイエットに対して積極的な、または消極的な行動の数の変化がグラフ351に示されているが、ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザの操作に応じて、積極的な行動の数から消極的な行動の数を引いた値の変化をグラフ351に表示するようにしてもよい。また例えば、ダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100のユーザの操作に応じて、図21に示したグラフの体重の変化のみ、また行動の数の変化のみを表示するようにしてもよい。
ダイエット支援アプリケーションは、過去にどのような行動をユーザが実行したかを提示する機能を有していても良い。
図22は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図22に示したのは、例えば図21に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの別の履歴画面の例である。
図22に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面は、携帯端末100のユーザが、ダイエットに対して積極的な行動をどれだけ登録したかを棒グラフで示す領域361が表示されている。図22に示した例では、ランニングが36回、朝の運動が33回、果物による朝食が20回、シーザーサラダが3回、それぞれ携帯端末100のユーザによって登録されたことが領域361に棒グラフで示されている。この領域361は、携帯端末100のユーザによる操作部130の操作に応じてスクロール表示が可能とするようにしてもよい。
また図22に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、領域361に示す棒グラフの集計範囲を変化させるためのボタン362、363、364が表示されている。ボタン362、363、364の機能は、図8に示したダイエット支援アプリケーションの体重履歴画面におけるボタン232、233、234が提供する機能と同一のものである。
また図22に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、ダイエットに対して消極的な行動をどれだけ登録したかを表示する画面へ遷移するためのボタン365が表示されている。また図22に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、ホーム画面に戻るためのボタン366も表示されている。
図23は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図23に示したのは、図22に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面で携帯端末100のユーザによってボタン365が選択された場合に、図22に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションの別の履歴画面の例である。
図23に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面は、携帯端末100のユーザが、ダイエットに対して消極的な行動をどれだけ登録したかを棒グラフで示す領域371が表示されている。図23に示した例では、おやつが36回、ジャンクフードが33回、飲酒が20回、喫煙が3回、それぞれ携帯端末100のユーザによって登録されたことが領域371に棒グラフで示されている。この領域371は、携帯端末100のユーザによる操作部130の操作に応じてスクロール表示が可能とするようにしてもよい。
また図23に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、領域371に示す棒グラフの集計範囲を変化させるためのボタン372、373、374が表示されている。ボタン372、373、374の機能は、図8に示したダイエット支援アプリケーションの体重履歴画面におけるボタン232、233、234が提供する機能と同一のものである。
また図23に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、図22に示したような、ダイエットに対して積極的な行動をどれだけ登録したかを表示する画面へ遷移するためのボタン375が表示されている。また図23に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、ホーム画面に戻るためのボタン376も表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、利用するユーザの情報を編集するための画面を有していても良い。
図24は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図24に示したのは、図6に示したメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン215が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示されるユーザ情報編集画面の例である。
図24に示したダイエット支援アプリケーションのユーザ情報編集画面には、ユーザのプロフィール画像を表示して編集させる領域381と、ユーザ名を表示して編集させる領域382と、ダイエットを開始した時点の体重を表示して編集させる領域383と、目標体重を表示して編集させる領域384と、が表示されている。また図24に示したダイエット支援アプリケーションのユーザ情報編集画面には、ユーザの身長を表示して編集させる領域385と、ユーザの年齢を表示して編集させる領域386と、ユーザが登録した内容を他のユーザと共有させるかどうかを設定させるボタン387と、が表示されている。
また図24に示したダイエット支援アプリケーションのユーザ情報編集画面には、編集させた内容を保存させるためのボタン388と、図6に示したメインメニュー画面に戻るためのボタン389と、が表示されている。
ダイエット支援アプリケーションは、図24に示したようなユーザ情報編集画面を有していることで、ユーザ情報を携帯端末100のユーザに編集させることができる。
ダイエット支援アプリケーションは上述したような画面を有することで、ダイエット支援アプリケーションを使用するユーザに対して、ダイエットに対するモチベーションの維持・向上が期待できる。
ここまでの説明で参照した図面に示されている画面は一例に過ぎないことは言うまでもないことであり、本開示においては、アプリケーションで用意される画面は、ここまでの説明で参照した図面に示されているものに限定されるものではない。アプリケーションで用意される画面は、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲において変更されることが許容されることは言うまでも無く、また本開示の技術的思想を逸脱しない範囲であれば、そのように変更されたものも本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
以下で、本開示の一実施形態に係る携帯端末100で実行されるダイエット支援アプリケーションが有する画面の変形例を説明する。
図25は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図25に示したのは、図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン211が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのホーム画面の変形例である。
図25に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面には、ダイエットに対して積極的な行動をユーザが登録した数を表示する領域391と、ダイエットに対して消極的な行動をユーザが登録した数を表示する領域392と、が表示されている。図25に示した例では、ダイエットに対して積極的な行動が6個、消極的な行動が18個、それぞれユーザによって登録されたことが示されている。また図25に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面には、図9に示したホーム画面と同様に、行動を登録した日付をユーザに変更させるための領域247が示されている。
図26は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図26に示したのは、図6に示したダイエット支援アプリケーションのメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン211が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示されるダイエット支援アプリケーションのホーム画面の変形例である。
図26に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面には、ダイエットに対して積極的な行動をした数を示す領域241と、ダイエットに対して消極的な行動をした数を示す領域242と、が表示されている。また図26に示したホーム画面には、ダイエットに対して積極的な行動を意味するアイコンを表示する領域243’と、ダイエットに対して消極的な行動を意味するアイコンを表示する領域244’と、が表示されている。
図26に示したダイエット支援アプリケーションのホーム画面が図9に示したホーム画面と異なるのは、領域243’、244’に、アイコンが3列で表示されている点である。このようにアイコンを3列で表示させることで、ダイエット支援アプリケーションは、図9に示したホーム画面に比べて、ホーム画面により多くのアイコンを表示させることが出来る。
図27は、携帯端末100の表示部120に表示される情報の例を示す説明図である。図27に示したのは、図6に示したメインメニュー画面で携帯端末100のユーザによってボタン213が選択された場合に、図6に示したメインメニュー画面から遷移して表示部120に表示される履歴画面の変形例である。
図27に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、携帯端末100のユーザによってサーバ装置10に蓄積されたデータを棒グラフで示す領域401、402が表示されている。図27に示した例では、領域401には、携帯端末100のユーザが登録したダイエットに対して積極的な行動の数が示されている。また領域402には、携帯端末100のユーザが登録したダイエットに対して消極的な行動の数が示されている。
また図27に示したダイエット支援アプリケーションの履歴画面には、領域401、402に示す棒グラフの集計範囲を変化させるためのボタン403、404、405が表示されている。ボタン403、404、405の機能は、図8に示したダイエット支援アプリケーションの体重履歴画面におけるボタン232、233、234が提供する機能と同一のものである。
このように、ダイエット支援アプリケーションが表示部120に表示させる画面は様々な変形例が考えられる。しかし、上述の説明で参照した図面で示される変形例も、あくまで一例に過ぎないことは言うまでもないことであり、本開示においては、アプリケーションで用意される画面は、ここまでの説明で参照した図面に示されているものに限定されるものではない。
ここまで、携帯端末100にインストールされるダイエット支援アプリケーションによって表示部120に表示される画面の例を示してきた。今まで示した例は、ダイエット支援アプリケーションのホーム画面に表示されるアイコンを、ユーザの意志によって選択することでユーザがダイエットに対する行動を登録するものであった。このようにユーザの意志に任せると。ユーザが虚偽の登録を行なってしまう可能性もあり、実際の行動とダイエットの結果とが必ずしも結びつかなくなってしまう。
そこでダイエット支援アプリケーションは、携帯端末100が他の装置から取得したデータを用いてホーム画面にアイコンを表示させたり、データの取得に基づいてそのアイコンに対応する行動を自動的に登録したりしてもよい。例えばダイエット支援アプリケーションは、ユーザが身に付けるウェアラブル装置からデータを取得し、アイコンの表示や行動の登録を実行しても良い。特に本実施形態では、ユーザにダイエットに対するモチベーションの維持・向上を図ることを目的としているので、ダイエット支援アプリケーションは、歩数や走行距離等を取得できるウェアラブル装置からデータを取得することで、ダイエットに対する積極的な行動を自動的に登録することが出来る。
図28は、本開示の一実施形態の変形例を示す説明図である。図28は、ユーザが使用する携帯端末100aが、歩数や走行距離を取得するウェアラブル装置300から、ユーザの歩数や走行距離等の情報を取得する様子を図示したものである。
例えば、携帯端末100aがウェアラブル装置300から5キロメートル走ったことを意味するデータを取得したとする。ダイエット支援アプリケーションは、5キロメートル走ったことを意味するデータから、5キロメートル走ったことを示すアイコンをホーム画面に表示したり、またダイエットに対する積極的な行動として5キロメートル走ったことを自動的に登録したりしてもよい。また例えば、5キロメートル走ったことを示すアイコンが存在する場合に、携帯端末100aがウェアラブル装置300から10キロメートル走ったことを意味するデータを取得すると、5キロメートル走ったことを示すアイコンが2回選択されたとみなして、10キロメートル走ったことを登録してもよい。
このように、携帯端末100aが他の装置から取得したデータを用いたアイコンの表示や行動の登録を行うことで、ダイエット支援アプリケーションは、ダイエットに対するモチベーションの維持・向上を図ることができる。
ここまでの説明では、ダイエット支援アプリケーションのホーム画面に表示されるアイコンは、ダイエットに対する積極的な、または消極的な行動を示すものであった。ホーム画面に表示されるアイコンは、このようにダイエットに対する行動を示すものに限定されるものではない。例えばダイエット支援アプリケーションは、ダイエットに効果のある飲料品や食料品の広告、その飲料品や食料品を安く購入できるクーポン等をアイコンとして表示しても良い。また例えばダイエット支援アプリケーションは、ユーザがダイエットに効果のある飲料品や食料品を購入したことをアイコンとして表示しても良い。そのようなアイコンの表示は、例えばユーザが商品の購入をサーバ装置10に登録し、ダイエット支援アプリケーションがサーバ装置10から商品の購入履歴を取得することで実行され得る。
また例えばダイエット支援アプリケーションは、ユーザがスポーツイベント等のダイエットに関するイベントに参加したことを示すスタンプ情報を、アイコンとして表示しても良い。例えばダイエット支援アプリケーションは、ユーザがウォークラリーに参加したことで取得できるスタンプ情報を、ホーム画面にアイコンとして表示しても良い。ユーザは、ダイエット支援アプリケーションがホーム画面に表示させた、そのスタンプ情報を示すアイコンを選択することで、ウォークラリーに参加したことを登録することが出来る。
また例えばダイエット支援アプリケーションは、特定の行動の組み合わせによるダイエットプランをユーザに提供しても良い。そしてダイエット支援アプリケーションは、そのダイエットプランの実行に対する見返り(例えば、ダイエットに効果的な商品を安く購入できるクーポン等)をユーザに提供しても良い。ユーザは、ダイエット支援アプリケーションが提供するダイエットプランに含まれている全ての行動を実行しようとすることでダイエットに対するモチベーションが行動する。
本開示の一実施形態に係る携帯端末100は、インストールされているダイエット支援アプリケーションが実行されることで、上述の説明で参照した図面に示されている画面を表示部120に表示していたが、本開示は係る例に限定されるものではない。例えば、携帯端末100にインストールされているウェブブラウザで、ダイエット支援アプリケーションが提供するサービスと同様のサービスを提供するダイエット支援サービスにアクセスし、当該ウェブブラウザで上述の説明で参照した図面に示されている画面が表示部120に表示されるようにしても良い。
<2.まとめ>
以上説明したように本開示の一実施形態によれば、ユーザにダイエットに対するモチベーションを維持・向上させることが可能なダイエット支援アプリケーションを実行する携帯端末100が提供される。携帯端末100で実行されるダイエット支援アプリケーションは、ダイエットに対する行動をユーザに登録させ、その登録させた行動を他のユーザと共有可能な状態でサーバ装置10に保存させる。ダイエットに対する行動を他のユーザと共有することで、その行動に対する評価が他のユーザから得られ、ユーザにダイエットに対するモチベーションを維持・向上させることが出来る。
本明細書の各装置が実行する処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図またはフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、各装置が実行する処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、各装置に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した各装置の構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供されることが可能である。また、機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックをハードウェアで構成することで、一連の処理をハードウェアで実現することもできる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示はかかる例に限定されない。本開示の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
ユーザの目的に対する該ユーザの行動が関連付けられたアイコンを表示させるアイコン表示部と、
前記アイコン表示部が表示させた前記アイコンの選択状況を取得する選択状況取得部と、
前記選択状況取得部が取得した選択状況を用いて、選択された前記アイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記選択状況取得部は、前記アイコンの選択状況の取得の際に選択された前記アイコンに関連する行動に属性を紐付ける、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記属性は、前記ユーザの行動が前記目的に対し積極的なものか消極的なものかを決めるものである、前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記アイコン表示部は、前記ユーザの行動に属性を紐付けた状態で前記アイコンを表示させる、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)
前記選択状況取得部は、前記アイコンへのユーザの接触回数によって該アイコンの選択回数をカウントする、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
他の装置から情報を取得する情報取得部をさらに備え、
前記アイコン表示部は、前記他の装置から取得した情報を用いて前記アイコンを表示させる、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記選択状況取得部は、前記他の装置から取得した情報を用いて前記アイコン表示部が表示させた前記アイコンの選択回数を、前記他の装置からの情報の取得に基づいてカウントする、前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記アイコン表示部は、前記アイコンとして商品の広告を表示させる、前記(1)〜(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
前記アイコン表示部は、前記アイコンとして前記ユーザによる商品の購入を表示させる、前記(1)〜(8)のいずれかに記載の情報処理装置。
(10)
前記アイコン表示部が表示させる前記アイコンは前記ユーザにより作成可能である、前記(1)〜(9)のいずれかに記載の情報処理装置。
(11)
前記表示情報生成部は、自ユーザ及び所定の他ユーザによる前記アイコンの選択状況を用いて前記表示情報を生成する、前記(1)〜(10)のいずれかに記載の情報処理装置。
(12)
ユーザの目的に対する行動が関連付けられたアイコンを表示させるアイコン表示ステップと、
前記アイコン表示ステップが表示させた前記アイコンの選択状況を取得する選択状況取得ステップと、
前記選択状況取得ステップで取得された選択状況を用いて、選択された前記アイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成ステップと、
を備える、情報処理方法。
(13)
コンピュータに、
ユーザの目的に対する行動が関連付けられたアイコンを表示させるアイコン表示ステップと、
前記アイコン表示ステップが表示させた前記アイコンの選択状況を取得する選択状況取得ステップと、
前記選択状況取得ステップで取得された選択状況を用いて、選択された前記アイコンに関連する行動を他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成ステップと、
を実行させる、コンピュータプログラム。
1 情報処理システム
10 サーバ装置
11 記憶部
12 制御部
13 通信部
100、100a、100b、100c 携帯端末
110 制御部
111 表示制御部
112 選択状況取得部
113 アイコン表示部
114 表示情報生成部
115 情報取得部
120 表示部
130 操作部
140 通信部
150 記憶部

Claims (14)

  1. インストールされているアプリケーション上に、ユーザの目的に対する該ユーザの行動が関連付けられたアイコンを表示するとともに前記アイコンに対応する前記ユーザの行動の量を増加させる増加操作ボタン及び減少させる減少操作ボタンを表示するアイコン表示部と、
    前記アイコン表示部が表示させた前記増加操作ボタン及び前記減少操作ボタンの操作に基づいて前記アイコンに対する操作回数を取得する選択状況取得部と、
    前記選択状況取得部が取得した操作回数を用いて前記行動の量を登録するとともに、前記アイコンと、登録した前記アイコンに対する前記行動の量と、前記ユーザの行動の単位と、前記アイコンの説明と、に基づき、他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成部と、
    を備え、
    前記ユーザの行動は、該ユーザの飲食に関する行動であり、前記ユーザが選択したアイコンに対する行動を、他の複数種類の共有サービスにおいて共有させる前記アプリケーションがインストールされているスマートフォンである、情報処理装置。
  2. 前記選択状況取得部は、前記アイコンの選択状況の取得の際に選択された前記アイコンに関連する行動に属性を紐付ける、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記属性は、前記ユーザの行動が前記目的に対し積極的なものか消極的なものかを決めるものである、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記アイコン表示部は、前記ユーザの行動に属性を紐付けた状態で前記アイコンを表示させる、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 他の装置から情報を取得する情報取得部をさらに備え、
    前記アイコン表示部は、前記他の装置から取得した情報を用いて前記アイコンを表示させる、請求項1〜4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記アイコン表示部は、前記アイコンとして商品の広告を表示させる、請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記アイコン表示部は、前記アイコンとして前記ユーザによる商品の購入を表示させる、請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記アイコン表示部が表示させる前記アイコンは前記ユーザにより作成可能である、請求項1〜7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記ユーザにより作成されるアイコンは、行動の名称、行動の単位、行動の説明、行動に関するカロリーのいずれか一つを対応付けて作成可能である、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記ユーザにより作成されたアイコンは、編集可能である、請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示情報生成部は、自ユーザ及び所定の他ユーザによる前記アイコンの選択状況を用いて前記表示情報を生成する、請求項1〜9のいずれかに記載の情報処理装置。
  12. 前記アイコンの大きさは前記増加操作ボタンおよび前記減少操作ボタンの操作と無関係に表示される、請求項1〜10のいずれかに記載の情報処理装置。
  13. アプリケーションがインストールされているスマートフォンにおいて、インストールされている前記アプリケーション上に、ユーザの目的に対する該ユーザの行動が関連付けられたアイコンを表示するとともに前記アイコンに対応する前記ユーザの行動の量を増加させる増加操作ボタン及び減少させる減少操作ボタンを表示するアイコン表示ステップと、
    前記アイコン表示ステップが表示させた表示させた前記増加操作ボタン及び前記減少操作ボタンの操作に基づいて前記アイコンに対する操作回数を取得する選択状況取得ステップと、
    前記選択状況取得ステップで取得された選択状況を用いて操作回数を用いて前記行動の量を登録するとともに、前記アイコンと、登録した前記アイコンに対する前記行動の量と、前記ユーザの行動の単位と、前記アイコンの説明と、に基づき、他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成ステップと、
    を備え、
    前記ユーザの行動は、該ユーザの飲食に関する行動であり、前記ユーザが選択したアイコンに対する行動を、他の複数種類の共有サービスにおいて共有させる、情報処理方法。
  14. コンピュータに、
    アプリケーションがインストールされているスマートフォンにおいて、インストールされている前記アプリケーション上に、ユーザの目的に対する該ユーザの行動が関連付けられたアイコンを表示するとともに前記アイコンに対応する前記ユーザの行動の量を増加させる増加操作ボタン及び減少させる減少操作ボタンを表示するアイコン表示ステップと、
    前記アイコン表示ステップが表示させた表示させた前記増加操作ボタン及び前記減少操作ボタンの操作に基づいて前記アイコンに対する操作回数を取得する選択状況取得ステップと、
    前記選択状況取得ステップで取得された選択状況を用いて操作回数を用いて前記行動の量を登録するとともに、前記アイコンと、登録した前記アイコンに対する前記行動の量と、前記ユーザの行動の単位と、前記アイコンの説明と、に基づき、他のユーザと共有するための表示情報を生成する表示情報生成ステップと、
    を実行させ、
    前記ユーザの行動は、該ユーザの飲食に関する行動であり、前記ユーザが選択したアイコンに対する行動を、他の複数種類の共有サービスにおいて共有させる、コンピュータプログラム。
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