JP6314875B2 - インバータ駆動モータの検査方法 - Google Patents

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本発明は、インバータ駆動モータの検査方法に関する。
従来、このような分野の技術として、特開2007−232517号公報がある。この公報に記載されたインバータ駆動モータの絶縁評価方法では、所定のピーク電圧とパルス幅と周波数を有する試験電圧を試料絶縁材に課電し、試料絶縁材が絶縁破壊するまでの寿命時間を計測する。その後、ピーク電圧と計測された寿命時間の関係を試料絶縁材の絶縁寿命特性として取得し、絶縁寿命特性に基づいて絶縁性能を評価する。
特開2007−232517号公報
インバータ駆動モータは、量産ラインの中での絶縁検査が実施される。しかしながら、インバータ駆動モータにおいて、モータを製造するメーカーが組み合わせるインバータを指定しても、ユーザが指定どおりに組み合わせない場合があった。そのため、モータの絶縁耐力に余裕を持った設計を行わなければならず、コストが高くなる問題があった。また、モータの検査を行う際には余裕をもった検査を行う必要があり、余分に電圧を高めた印加電圧波形を用いていた。そのため、余分に電圧を高めた印加電圧波形を生成するためには検査装置が大出力となり、コストが高くなるという問題があった。
ここで、ハイブリッド車に用いられるモータは、組み合わされるインバータやパワーケーブルが限定されるため、モータに印加されるサージ電圧波形が特定できる。そのため、特定されたサージ電圧波形を特徴として用いることにより、余分に電圧を高めることなく、低コストの検査装置を用いて試験を行いたいという要望があった。
本発明は、低コストの検査装置を利用したインバータ駆動モータの検査方法を提供するものである。
本発明にかかるインバータ駆動モータの検査方法は、インバータを用いてサージ測定用モータに電圧を印加し、前記電圧の印加により前記サージ測定用モータに発生するサージ電圧波形を取得し、前記サージ電圧波形のピーク電圧より所定の割合だけ低い電圧を閾値電圧として、前記閾値電圧より高電圧の状態が維持される時間を算出し、前記サージ電圧波形の前記ピーク電圧より高電圧である検査用ピーク電圧を算出し、前記検査用ピーク電圧より前記所定の割合だけ低い電圧を検査用閾値電圧として算出し、前記検査用閾値電圧より高電圧の状態が前記算出された時間より長く維持され、かつ、検査用ピーク電圧をピーク電圧とする擬似サージ波形を生成し、前記擬似サージ波形を検査対象モータに印加して検査を行い、放電が検出されない場合に前記検査対象モータの検査結果を合格とする。
これにより、実際にインバータ駆動モータを使用する環境下における電圧波形の特徴に基づいて生成された検査電圧波形を用いて、検査を実行することができる。
これにより、低コストの検査装置を利用したインバータ駆動モータの検査方法を提供することができる。
検査システムの構成を示す図である。 サージ電圧測定装置の構成を示す図である。 サージ電圧測定装置で発生したサージ電圧波形の一例を示す図である。 検査装置の構成を示す図である。 検査装置で用いる検査電圧波形の一例を示す図である。 検査システムの動作フローを示す図である。 検査電圧波形として半波を用いる場合の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示すように、検査システム1は、サージ電圧測定装置2と、検査装置3と、を備える。
図2に示すように、サージ電圧測定装置2は、三相交流により駆動するサージ測定用モータ31と、サージ測定用モータ31に電気的に接続されたインバータ11と、サージ測定用モータ31の相間電圧を測定する第1の電圧計12と、サージ測定用モータ31の対地電圧を測定する第2の電圧計13と、を備える。
インバータ11は、図示しない電源に接続されている。インバータ11は、例えば直流電流から交流電流への変換や、電圧や周波数の変換を行い、サージ測定用モータ31を駆動するために必要な電圧を印加する。なお、サージ電圧測定装置2に用いられるインバータ11には、サージ測定用モータ31と組み合わされて使用されるもののうち、サージ測定用モータ31にサージ電圧が発生しやすいものを用いる。
サージ測定用モータ31は、インバータ11により供給された電力によって駆動する三相誘導モータである。サージ測定用モータ31を構成するステータに配されたU相コイル、V相コイル、W相コイル(以下、U相、V相、W相)には、それぞれインバータ11から電力が供給される。なお、サージ測定用モータ31は、ハイブリッド車等に用いられるモータである。
第1の電圧計12は、サージ測定用モータ31のU相、V相、W相のうちの2つの相間電圧を測定する。例えば、第1の電圧計12は、サージ測定用モータ31のU相とV相の間の電圧を測定する。これにより、第1の電圧計12は、図3に示すようなサージ電圧波形を取得する。
第2の電圧計13は、サージ測定用モータ31のU相、V相、W相のうちの1つと、接地箇所の間の電圧を測定する。例えば、第2の電圧計13は、W相と地面の間の対地電圧を測定する。これにより第2の電圧計12は、サージ電圧波形を取得する。なお、第2の電圧計13で取得されるサージ電圧波形は、第1の電圧計12で取得されたサージ電圧波形と相似するが、ピーク電圧の値は小さくなる。
図4に示すように、検査装置3は、検査対象である検査対象モータ32と、電源である電圧発生装置21と、回路切替装置22と、検査に用いる検査電圧波形を生成する波形調整装置23と、検査対象モータ32による放電を検出する放電検出器24と、を備える。
電圧発生装置21は、低電圧の両極性のパルス電圧を発生させる電源である。電圧発生装置21は、単相2線により回路切替装置22に接続されている。
回路切替装置22は、電圧発生装置21から単相2線で供給された交流電圧をリレーにより接続を切り替える装置である。また、回路切替装置22は、回路を切り替えることによって、U相、V相、W相の電位をそれぞれ同電位にすることや、任意の2相の電位を異なる電位とすることができる。
波形調整装置23は、電圧発生装置21で発生させた波形の周波数や電圧を調整する。具体的には波形調整装置23は、電圧発生装置21から出力された両極性のパルス電圧を調整することにより擬似サージ波形を生成する。この擬似サージ波形を、検査電圧波形とする。ここで図5に示すように、波形調整装置23は、検査電圧波形として減衰振動波形を生成してサージ測定用モータ31に出力する。
放電検出器24は、電圧発生装置21と回路切替装置22を接続している単相2線の結線のうち、一方の線に接続されている。放電検出器24は、検査用の印加電圧を検査対象モータ32にかけたときの放電の発生状態を検出する。例えば、放電検出器24は、電圧発生装置21と回路切替装置22の間において、放電により生じる放電信号を取得することにより、検査対象モータ32による放電状態を検出する。
検査対象モータ32は、サージ電圧測定装置2に用いられたサージ測定用モータ31と同型のモータである。検査対象モータ32は、ステータコアと、ステータコアに配されているU相、V相、W相のコイルを有している。
次に、図6を参照して、検査対象モータ32の検査方法について説明する。第1の工程は、サージ電圧測定装置2を用いてサージ測定用モータ31に印加されるサージ電圧の特徴を求める工程である。第2の工程は、検査対象モータ32の量産ラインでの検査工程であり、検査装置3を用い、第1の工程で求めたサージ電圧の特徴を用いた検査電圧波形によって検査対象モータ32の検査を行う。典型的には、第2の工程では複数の検査対象モータ32について、連続的に検査が行われる。以下、各工程について説明する。
(第1の工程)
最初に、インバータ11からサージ測定用モータ31に、サージ特性を測定するための電圧を印加する(S1)。例えば、インバータ11は、サージ測定用モータ31のU相とV相の間に電位差が生じるように電圧を印加する。このときサージ測定用モータ31に印加する電圧は、インバータ11とサージ測定用モータ31の種類や、インバータ11とサージ測定用モータ31の製造上のばらつき、サージ測定用モータ31の動作範囲内で最大電圧が発生する回転数やトルクを考慮した上で決定される。これにより、サージ測定用モータ31にはサージ電圧が発生する。
第1の電圧計12は、サージ測定用モータ31のU相とV相の相間電圧の測定を行う。また、第2の電圧計は、サージ測定用モータ31のW相に接続され、対地電圧の測定を行う(S2)。なお典型的には、第1の電圧計12による測定は、U相とV相、V相とW相、W相とU相の間のそれぞれについて行い、最もサージ電圧のピーク電圧が高い値を示す組み合わせを用いる。
ここでサージ測定用モータ31は、ハイブリッド車用のモータであり、組み合わせるインバータ11やパワーケーブルが限定される。したがって、第1の電圧計12による測定によって、図3に示すようなサージ電圧波形が特定される。
第1の電圧計12により測定されたサージ電圧波形において、立ち上がりのピーク電圧をVsとし、ピーク電圧Vsの90%の電圧(閾値電圧、以下、90%Vsと記載する)よりも高い電圧が維持される時間を時間Tsとする(S3)。例えば、第1の電圧計12には演算部が設けられており、測定されたサージ波形に基づいて、ピーク電圧Vsと時間Tsの値を演算して値を特定する。同様に、第2の電圧計13には演算部が設けられており、測定されたサージ波形に基づいて、ピーク電圧Vsと時間Tsの値を演算して値を特定する。
S3により特定されたピーク電圧Vs、時間Tsに基づいて、第2の工程で生成される検査電圧波形の検査用ピーク電圧Vt、検査用ピーク電圧Vtの90%の電圧(検査用閾値電圧、以下、90%Vtと記載する)以上の電圧を維持する時間Ttを決定する(S4)。より具体的には、第1の電圧計12により取得されたピーク電圧Vs及び時間Tsの値を用い、それぞれ余剰分を乗じることによって、第2の工程において、検査対象モータ32の相間の検査を行う際に生成する検査電圧波形の検査用ピーク電圧Vt1、時間Tt1を決定する。また、第2の電圧計13により取得されたピーク電圧Vs及び時間Tsの値を用いることにより、第2の工程において、検査対象モータ32のコイルとステータコア間の検査を行う際に生成する検査電圧波形の検査用ピーク電圧Vt2、時間Tt2を決定する。
なお、検査電圧波形の検査用ピーク電圧Vtは、サージ電圧測定装置2においてサージ電圧を測定する際に、実際にサージ測定用モータ31が使用される環境を再現できていないことを考慮した上で、値を決定する。例えば、第2の工程で検査する検査対象モータ32が、高温環境下、又は高地で使用することを想定した低気圧下といった悪条件の下で使用されることや、インバータに用いる素子の違いによりインバータとモータの特性が変化することを考慮する。さらに、第1の電圧計12によって測定されたサージ電圧のピーク電圧Vsの測定誤差も考慮して、ピーク電圧Vsより高電圧である検査用ピーク電圧Vtを決定する。
またこのとき、90%Vtの電圧以上が維持される時間Ttは、第1の工程で特定された90%Vs以上が維持される時間Tsより僅かに長時間となるように決定する。これは、検査用ピーク電圧Vtに近い高電圧が維持される時間が放電のしやすさを決定する要因であって、時間Ttが長すぎると放電しやすくなり、厳しすぎる試験となる可能性があるためである。
(第2の工程)
回路切替装置22は、検査対象モータ32において検査を行う箇所に応じて回路を切り替える(S11)。ここでは最初に、U相とV相の間、及びU相とW相の間の放電電圧を検査する場合について説明する。
回路切替装置22は、検査対象モータ32において検査を行う箇所が異なる電位となるように、回路を切り替える。言い換えると、回路切替装置22は、検査対象モータ32のV相とW相を同一の電位にすると共に、U相の電位が、V相及びW相とは異なる電位となるように回路を切り替える。
電圧発生装置21は、パルス電圧を発生させ、回路切替装置22に出力する(S12)。回路切替装置22に入力されたパルス電圧は、波形調整装置23に出力される。
波形調整装置23は、電圧発生装置21から入力されたパルス電圧を利用して、検査電圧波形を生成する(S12)。このとき波形調整装置23は、図5に示すように、S4において測定されたピーク電圧Vs、時間Tsを用いて決定された検査用ピーク電圧Vt、及び90%Vt以上である時間Ttの条件を満たすような検査電圧波形を生成する。ここで、U相とV相、U相とW相の相間の検査を行う場合には、第1の電圧計12により測定されたピーク電圧Vs、時間Tsを用いて決定された検査用ピーク電圧Vt1、時間Tt1の条件を満たすような検査電圧波形を生成する。
波形調整装置23は、生成した検査電圧波形を検査対象モータ32に印加する(S14)。
放電検出器24は、検査対象モータ32で発生した放電を検出する(S15)。放電検出器24によって、検査対象モータ32で放電が生じないことを確認した場合には、検査対象モータ32は検査に合格したものとする。また、放電検出器24により、検査対象モータ32で放電が生じることを確認した場合には、検査対象モータ32は検査に不合格とする。
その後、S11に戻り、回路切替装置22により回路を切り替えることで、検査対象モータ32のコイルとステータコア間の検査を行う。このとき回路切替装置22は、回路を切り替えることで、U相、V相、W相をそれぞれ同電位にする。なお、ステータコアは接地されており、U相、V相、W相とは電位が異なる状態である。そして、S4において第2の電圧計13により取得されたピーク電圧Vs、時間Tsから決定された検査用ピーク電圧Vt2及び時間Tt2を用いて検査電圧波形を生成し、U相、V相、W相と、ステータコアとの間に検査電圧波形を印加する。これにより、コイルとステータコアとの間の検査を行う。
検査が終了したら、検査済みの検査対象モータ32を、未検査の他の検査対象モータ32と入れ替えて、S11〜S15を繰り返し行う。これにより、量産ライン上の検査対象モータ32について、コイルの相間、及びコイルとステータコア間に検査電圧波形を印加して、それぞれ検査を行うことができる。
これにより、検査電圧波形として用いる電圧波形について、あらかじめ第1の工程で測定されたサージ電圧のピーク電圧Vsを用いて検査用ピーク電圧Vtを定めるとともに、最大電圧の90%Vt以上の状態が維持される時間Ttを限定することができる。そのため、大出力の高電圧インバータ電源を使用することなく、低出力のパルス電源である電圧発生装置21を使用した検査装置3を用いて、検査対象モータ32のステータの検査を行うことができる。したがって、検査装置の低コスト化が可能となる。
また、第2の工程に用いた検査電圧波形を、第1の工程で測定したような実際に印加されるサージ波形に近づけることができる。そのため、検査対象モータ32に過度な絶縁性を確保して占積率を低下させるようなことなく、最適な絶縁強度でモータを設計できるようになる。したがって、モータを高効率化すると共に、モータの小型化を図ることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、第1の工程では、時間Tsをピーク電圧Vsの90%の電圧以上が維持される時間としたが、閾値は90%に限定されるものではなく、ピーク電圧Vsの80%〜95%の間で決定するのが望ましい。また第2の工程についても同様に、時間Ttを検査用ピーク電圧Vtの90%の電圧以上が維持される時間としたが、閾値は90%に限定されるものではなく、検査用ピーク電圧Vtの80%〜95%の間で決定するのが望ましい。
また、第2の工程において検査を行う検査対象モータ32は、組み立て後の検査対象モータ32ではなくて良い。すなわち、組み立て後の検査対象モータ32に変えて、コイルが配されたステータを配置して第2の工程を実施することができる。これにより、検査対象モータ32として組み立てる前のステータの検査を行うことができる。
また、波形調整装置23によって生成された減衰波形を検査電圧波形として用いるものとして記載したが、図7に示すような半波を出力するインパルス試験器等を用いて検査電圧波形を生成し、検査対象モータ32の検査を行っても良い。この場合も、第1の工程により決定した検査用ピーク電圧Vt、ピーク時間Ttを用いて検査電圧波形を決定することができる。
1 検査システム
2 サージ電圧測定装置
3 検査装置
11 インバータ
12 第1の電圧計
13 第2の電圧計
21 電圧発生装置
22 回路切替装置
23 波形調整装置
24 放電検出器
31 サージ測定用モータ
32 検査対象モータ

Claims (1)

  1. インバータを用いてサージ測定用モータに電圧を印加し、
    前記電圧の印加により前記サージ測定用モータに発生するサージ電圧波形を取得し、
    前記サージ電圧波形のピーク電圧より所定の割合だけ低い電圧を閾値電圧として、前記閾値電圧より高電圧の状態が維持される時間を算出し、
    前記サージ電圧波形の前記ピーク電圧より高電圧である検査用ピーク電圧を算出し、
    前記検査用ピーク電圧より前記所定の割合だけ低い電圧を検査用閾値電圧として算出し、
    前記検査用閾値電圧より高電圧の状態が前記算出された時間より長く維持され、かつ、検査用ピーク電圧をピーク電圧とする擬似サージ波形を生成し、
    前記擬似サージ波形を検査対象モータに印加して検査を行い、放電が検出されない場合に前記検査対象モータの検査結果を合格とする、
    インバータ駆動モータの検査方法。
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