JP6313361B2 - 農業用マルチ資材 - Google Patents
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Description
水を表裏に通過させる複数の通水部が形成された農業用マルチ資材において、
前記通水部は、中心部から距離をおいて放射状に配置された複数本の直線状のスリットの集合からなる第1のスリット群を有し、前記第1のスリット群の外側に、該第1のスリット群を構成する前記スリットから所定の間隔をあけて、複数本の直線状のスリットの集合からなる第2のスリット群を有し、
前記通水部の中心部に前記スリットが配置されない非通水領域を有し、
前記非通水領域の直径が、前記所定の間隔より大きいことを特徴とする農業用マルチ資材。
2.
前記第1のスリット群は、5本〜8本の前記スリットが放射状に配置されていることを特徴とする前記1記載の農業用マルチ資材。
3.
前記通水部の前記スリットの長さL1は、5mm〜15mmであることを特徴とする前記1又は2記載の農業用マルチ資材。
4.
前記通水部の中心部の前記スリットが配置されない非通水領域の直径は、3mm〜10mmであることを特徴とする前記1、2又は3記載の農業用マルチ資材。
5.
前記通水部は、前記第1のスリット群を構成する前記スリットの間にそれぞれ配置された複数本のスリットの集合からなる第3のスリット群を有し、
前記第3のスリット群を構成する前記スリットは、前記第1スリット群を構成する前記スリットよりも中心部からの離間距離が大きいことを特徴とする前記1〜4の何れかに記載の農業用マルチ資材。
(農業用マルチ資材の試験片の作製)
みかど化工社製KO白黒2層フィルム(商品名「KO白黒ダブルマルチ」(登録商標))を使用して、20cm×20cmの10片のフィルム片を切り出した。各フィルム片の中央に、CO2ガスレーザー装置(出力:30W)を用いて、正五角形状及び正六角形状の放射状に配置させたストレート状のスリットからなる通水部(実施例)と、丸孔からなる通水部(比較例)とをそれぞれ1つずつ形成し、試験片1〜10とした。各通水部の構成は表1の通りとした。
10個のシャーレ(直径10cm×高さ2cm)にそれぞれ土を入れて軽く押し固め、シャーレの上縁と土の高さが同じになるようにスリキリを行った後、電子天秤を用いてシャーレの重量Aを測定した。
以上の各表及び図12に示すグラフから判るように、複数本の直線状のスリットを放射状に配置させた通水部は、丸孔からなる通水部に比べて通水量を増大させることができ、高い通水効率を確保できた。
(農業用マルチ資材の試験片の作製)
みかど化工社製KO白黒2層フィルム(商品名「KO白黒ダブルマルチ」(登録商標))を使用して、20cm×20cmの15片のフィルム片を切り出した。各フィルム片の中央に、CO2ガスレーザー装置(出力:30W)を用いて、スリットからなる通水部(実施例)と、丸孔からなる通水部(比較例)とをそれぞれ1つずつ形成し、試験片11〜25とした。各通水部の構成について以下に説明する。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ペンタゴン型」且つ「ストレート状」(図3に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は15mmとした。なお、実施例の通水部に関して、「通水部の直径」というのは、通水部の中心からスリットの末端までの距離を2倍した値である。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の長さ(線長L1)は5mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は25mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は8.3mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、試験片11と同様、「ペンタゴン型」且つ「ストレート状」(図3に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は15mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は50mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は15.5mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ペンタゴン型」且つ「雪状」(図11(a)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は25mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第3のスリット群を構成するスリット143の各々の線長は2mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は90mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は28.6mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ペンタゴン型」且つ「つなぎ状」(図7(a)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は50mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第2のスリット群を構成するスリット142の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は100mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は34.0mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ペンタゴン型」且つ「ずらし状」(図10(a)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は50mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第3のスリット群を構成するスリット143の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は100mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は33.0mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ペンタゴン型」且つ「T状」(図9(a)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は31.7mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第2のスリット群を構成するスリット142の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は100mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は35.0mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ペンタゴン型」且つ「Y状」(図8(a)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は38.5mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第2のスリット群を構成するスリット142の各々の線長は5mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は100mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は36.0mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、「ヘキサゴン型」且つ「ストレート状」(図5に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は15mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は5mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は30mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は9.9mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは、試験片18と同様、「ヘキサゴン型」且つ「ストレート状」(図5に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は25mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は60mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は17.4mm2であった。
通水部のタイプは、「ヘキサゴン型」且つ「雪状」(図11(b)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は15mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第3のスリット群を構成するスリット143の各々の線長は2mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は108mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は30.2mm2であった。
通水部のタイプは、「ヘキサゴン型」且つ「つなぎ状」(図7(b)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は50mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第2のスリット群を構成するスリット142の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は120mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は33.6mm2であった。
通水部のタイプは、「ヘキサゴン型」且つ「ずらし状」(図10(b)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は50mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第3のスリット群を構成するスリット143の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は120mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は39.6mm2であった。
通水部のタイプは、「ヘキサゴン型」且つ「T状」(図9(b)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は31.7mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第2のスリット群を構成するスリット142の各々の線長は10mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は120mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は36.0mm2であった。
通水部のタイプは、「ヘキサゴン型」且つ「Y状」(図8(b)に示したもの)である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径は50mmとした。
第1のスリット群を構成するスリット141の各々の線長L1は10mmである。また、第2のスリット群を構成するスリット142の各々の線長は5mmである。従って、通水部を構成する全スリットの総線長は120mmである。また、スリットの幅(太さ)は0.2mm〜0.4mmの範囲であった。
通水部を構成する全スリットの開口面積は36.0mm2であった。
(1)通水部のタイプ
通水部のタイプは丸孔である。
(2)通水部の寸法
通水部の直径(丸孔の直径)は3mmとした。
通水部の開口面積は7.07mm2であった。
15個のシャーレ(直径9cm×高さ1.65cm)にそれぞれ土を入れて軽く押し固め、シャーレの上縁と土の高さが同じになるようにスリキリを行った後、電子天秤を用いてシャーレの重量Aを測定した。
まず、表12に示すように、実施例(試験片11〜24)は、比較例(試験片25)と比較して、開口面積あたりの通水量が顕著に大きくなっていることがわかる。
特に、試験片11、18及び25は開口面積が近い関係にあるが、複数本のストレート状のスリットを放射状に配置させた通水部を備える試験片11及び18(実施例)は、丸孔からなる通水部を備える試験片25(比較例)に比べて平均通水量が顕著に増大していることがわかる。このことから、複数本のストレート状のスリットを放射状に配置させた通水部によって、高い通水効率を確保できることがわかる。
(農業用マルチ資材の試験片の作製)
みかど化工社製KO白黒2層フィルム(商品名「KO白黒ダブルマルチ」(登録商標))を使用して、95cm(幅)×5m(長さ)の3片のフィルム片を切り出した。CO2ガスレーザー装置(出力:30W)を用いて、各フィルム片の中央部に長さ方向に沿って、スリットからなる通水部(実施例)と、丸孔からなる通水部(比較例)とをそれぞれ10個ずつ形成し、試験片26、27及び28とした。試験片26、27及び28の通水部の構成は、それぞれ試験片1、6及び10の通水部の構成と同様にした。
みかど化工社の誉田農場の畑(屋外暴露)に畝(畝幅70cm、畝長5m)を3本形成し、各畝に試験片26、27及び28をそれぞれ展張した。春期から夏期までの3ヶ月間(2015年4月24日〜2015年7月22日)の試験期間中、試験片の通水部に発生する雑草の本数を継続的に計測し、雑草発生率を算出した。雑草発生率(%)は、雑草が発生した通水部の数を通水部の総数で割った値を百分率で示したものである。結果を表13に示す。
表13に示すように、試験片26、27及び28の通水孔は開口面積が近いが、複数のスリットからなる通水部(ストレート状を放射状に配置)を備える試験片26及び27は、丸孔からなる通水部を備える試験片28に比べて、雑草発生率が低く(本試験条件では雑草の発生なし)、雑草の繁茂を抑える機能に優れることがわかる。
その結果は、表13に示した結果と同様の傾向であり、試験片28で雑草の発生が確認されたのに対して、試験片26及び27では雑草の発生が確認されなかった。このことから、複数本のストレート状のスリットを放射状に配置させた通水部を備えることによって、年間を通じて種々の雑草に対して繁茂を抑える機能に優れることがわかる。なお、これらの試験において試験片28の通水部で発生した雑草の種類は、スベリヒユ、ザクロソウ、カヤツリグサ、メヒシバ及びナズナであった。
11:植生領域
12:裾部
13:植生孔
14:通水部
14a:非通水領域
14b:つなぎ部
141:スリット(第1のスリット群)
141a:内端部
141b:外端部
142:スリット(第2のスリット群)
143:スリット(第3のスリット群)
143a:内端部
143b:外端部
100:畝
P:栽培植物
W:水(水滴)
Claims (5)
- 水を表裏に通過させる複数の通水部が形成された農業用マルチ資材において、
前記通水部は、中心部から距離をおいて放射状に配置された複数本の直線状のスリットの集合からなる第1のスリット群を有し、前記第1のスリット群の外側に、該第1のスリット群を構成する前記スリットから所定の間隔をあけて、複数本の直線状のスリットの集合からなる第2のスリット群を有し、
前記通水部の中心部に前記スリットが配置されない非通水領域を有し、
前記非通水領域の直径が、前記所定の間隔より大きいことを特徴とする農業用マルチ資材。 - 前記第1のスリット群は、5本〜8本の前記スリットが放射状に配置されていることを特徴とする請求項1記載の農業用マルチ資材。
- 前記通水部の前記スリットの長さL1は、5mm〜15mmであることを特徴とする請求項1又は2記載の農業用マルチ資材。
- 前記非通水領域の直径は、3mm〜10mmであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の農業用マルチ資材。
- 前記通水部は、前記第1のスリット群を構成する前記スリットの間にそれぞれ配置された複数本のスリットの集合からなる第3のスリット群を有し、
前記第3のスリット群を構成する前記スリットは、前記第1スリット群を構成する前記スリットよりも中心部からの離間距離が大きいことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の農業用マルチ資材。
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