JP6311837B2 - 光電変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光電変換装置に関するものである。
従来より、太陽電池素子などの光電変換モジュールにより発電された電力を蓄えたり外部機器に供給したりする携帯用太陽光充電装置などの光電変換装置が知られている。このような光電変換装置として、例えば特許文献1には、長方形のフレームの内側に太陽電池素子を積層した長方形のパネルを装着した携帯用太陽光充電装置が開示されている。特許文献1に開示された構成によれば、積層された太陽電池素子がフレームの内側に装着されるため、太陽電池素子を外部の衝撃から保護することができる。
実開平6−9156号公報
ところで、近年、板状で薄型の光電変換モジュールとして、例えば、プラスチックフィルムなどに作製された有機薄膜太陽電池モジュールなどの、薄型パネル状の光電変換モジュールが普及してきている。このような薄型パネル状の光電変換モジュールに、バッテリなどの機器に脱着可能なコネクタなどの接続部材を結合させようとした場合、薄型パネル状の光電変換モジュールが接続部材よりも薄いため、結合が困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、薄型パネル状の光電変換モジュールに接続部材を確実に結合させることができる光電変換装置を提供することを目的とする。
この発明は、上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、本発明の光電変換装置は、薄型パネル状の光電変換モジュールと、前記光電変換モジュールの外縁部と結合部において結合し前記光電変換モジュールと導通する第1の接続部材と、前記結合部を含む前記光電変換モジュールの一端のみに結合する補強部材と、前記第1の接続部材を介して前記光電変換モジュールからの電力供給を受ける本体部と、を備える。前記第1の接続部材は、機械的かつ電気的に前記本体部に脱着可能であり、上下方向において、前記光電変換モジュールの厚み超、かつ前記補強部材の前記結合部における厚み未満の厚みを有する。このような構成とすることで、薄型パネル状の光電変換モジュールに第1の接続部材を確実に結合させることができる光電変換装置を得ることができる。
ここで、本発明の光電変換装置において、前記光電変換モジュールは、巻き取って収納することが可能であり、前記補強部材は、上下方向において、前記光電変換モジュールの巻き取り時の厚み以上の厚みを有することが好ましい。このような構成とすることで、光電変換モジュールを巻きとって収納する場合でも、巻き取った光電変換モジュールを保護することができる。
また、本発明の光電変換装置において、前記光電変換モジュールは、複数の薄型パネル状の光電変換モジュールが連結した光電変換モジュール群に含まれ、前記光電変換モジュール群は、隣り合う光電変換モジュール間で上下方向に折り畳み可能であり、前記補強部材は、上下方向において、前記光電変換モジュール群の折り畳み時の厚み以上の厚みを有することが好ましい。このような構成とすることで、複数の光電変換モジュールが連結した光電変換モジュール群を含む場合でも、折り畳んだ光電変換モジュール群を保護することができる。
また、本発明の光電変換装置において、前記光電変換モジュール群は、その連結方向において、前記第1の接続部材と結合する光電変換モジュールの幅が、他の光電変換モジュールの幅よりも、隣り合う光電変換モジュール間の距離の1/2以上大きいことが好ましい。このような構成とすることで、光電変換モジュール群を折り畳んだ時に、光電変換モジュール間の屈曲した連結部が補強部材と接触することを回避することができる。
また、本発明の光電変換装置において、前記光電変換モジュールは、複数の薄型パネル状の光電変換モジュールが連結した光電変換モジュール群に含まれ、前記光電変換モジュール群は、巻き取って収納することが可能であり、前記補強部材は、上下方向において、前記光電変換モジュール群の巻き取り時の厚み以上の厚みを有することが好ましい。このような構成とすることで、光電変換モジュール群を巻きとって収納する場合でも、巻き取った光電変換モジュール群を保護することができる。
また、本発明の光電変換装置において、前記本体部は、外部機器に電力を供給することが可能な第2の接続部材を備えることが好ましい。このような構成とすることで、光電変換モジュールからの電力を本体部を介して外部機器に供給することができる。
また、本発明の光電変換装置において、前記第2の接続部材は、USBコネクタであることが好ましい。
また、本発明の光電変換装置において、前記第2の接続部材は、先端にコネクタを有するケーブルであることが好ましい。
また、本発明の光電変換装置において、前記第1の接続部材はカードエッジコネクタであることが好ましい。
また、本発明の光電変換装置において、前記第1の接続部材は、ガイドとコネクタとからなる接続機構を有することが好ましい。
また、本発明の光電変換装置は、前記補強部材又は前記本体部に設けられ、前記補強部材又は前記光電変換モジュールと前記本体部とを互いに機械的に脱着可能な第3の接続部材を更に備えることが好ましい。このような第3の接続部材を更に備えることで、第1の接続部材が本体部に装着されている状態での、本体部と光電変換モジュールとの一体性を高めることができる。
本発明によれば、薄型パネル状の光電変換モジュールに接続部材を確実に結合させることができる光電変換装置を提供することができる。
さらに、本発明における第1の接続手段は、本発明者らが別途出願している特願2015−059752における第2の接続手段と係合するものであり、接続手段として互換性を有するので、別途出願で享受できる利益を、そのまま享受することが可能となるという効果を有する。
本発明の一実施形態に係る光電変換装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す光電変換装置の(a)上面図及び(b)断面図である。 図1に示す光電変換装置の本体部以外の構成について補強部材及び基材を透明化して示した上面図である。 図1に示す光電変換装置に第3の接続部材を更に設けた光電変換装置の上面図である。 図1に示す光電変換装置の変形例1の上面図である。 図1に示す光電変換装置の変形例2の(a)折り畳み時及び(b)拡げた時の断面図である。 図1に示す光電変換装置の変形例3の(a)上面図及び(b)断面図である。 図1に示す光電変換装置の変形例4の上面図である。 図1に示す光電変換装置の変形例5の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではない。
なお、本明細書において、上下方向とは、図2(a)などの光電変換装置の上面図の紙面に垂直な方向を意味し、上方は、同図における紙面手前方向、下方はその反対方向を意味するものとする。
(第1の実施形態)
以下、図1〜図9を参照して、本発明の一実施形態に係る光電変換装置について詳細に例示説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る光電変換装置1aの構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る光電変換装置1aは、薄型パネル状の光電変換モジュール10aと、第1の接続部材20aと、本体部30aと、補強部材50aとを備える。なお、光電変換装置1aは、商用電源からACアダプター40を介して電力供給を受けることができる。ACアダプター40は、コンセント41とAC/DC変換器42とを備えている。交流電圧が商用電源からコンセント41を介してAC/DC変換器42に入力され、AC/DC変換器42は、入力された交流電圧を直流電圧に変換して、本体部30aに供給する。
光電変換モジュール10aは、太陽電池パネル11を備える。太陽電池パネル11は、太陽光、室内光などの入射光を光電変換して電力を出力する太陽電池で構成されたパネル状の部材である。また、光電変換モジュール10aは、他に、太陽電池パネル11を支持する基材(図示省略)や、太陽電池パネル11により発電された電力を取り出す取り出し配線12(図3参照)などを備える。
太陽電池パネル11を構成する太陽電池の種類としては、大別して、無機系材料を用いた無機系太陽電池と、有機系材料を用いた有機系太陽電池とが挙げられる。無機系太陽電池としては、シリコン(Si)を用いたSi系、化合物を用いた化合物系などが挙げられる。また、有機系太陽電池としては、有機顔料を用いた低分子蒸着系、導電性高分子を用いた高分子塗布系、変換型半導体を用いた塗布変換系などの薄膜系、チタニア、有機色素および電解質から成る色素増感系などが挙げられる。また、太陽電池パネル11を構成する太陽電池には、有機無機ハイブリッド太陽電池、ペロブスカイト系化合物を用いた太陽電池も含めることができる。本発明においては、薄型パネル状の太陽電池パネル11が用いられ、プラスチックフィルム等に作製された色素増感太陽電池が好適である。なお、薄型パネル状の太陽電池パネル11は、上記プラスチックフィルム等に作製されたものに限定されるものでなく、同様の薄型であれば方式を問わないことは言うまでもない。
第1の接続部材20aは、光電変換モジュール10aと電気的に導通している。また、第1の接続部材20aは、本体用インタフェース(IF)21を備える。太陽電池パネル11により発電された電力は、本体用インタフェース21を介して、本体部30aの本体側接続部31aに備えられた光電変換モジュール用インタフェース(IF)311に供給される。なお、詳細は後述するが、第1の接続部材20aは、光電変換モジュール10aの外縁部と結合し、機械的かつ電気的に本体部30aに脱着可能である。
本体部30aは、回路基板(図示省略)を備え、その回路基板上に、本体側接続部31aと、昇圧回路部32と、光電変換モジュール電圧検出部33と、ACアダプター電圧検出部34と、充電池35と、外部インタフェース(IF)36と、充放電制御回路37と、コントローラ38とを備える。
本体側接続部31aは、この本体側接続部31aを介して第1の接続部材20aを本体部30aに機械的かつ電気的に脱着可能とするものであり、光電変換モジュール用インタフェース311を備える。光電変換モジュール用インタフェース311は、第1の接続部材20aを介して本体側接続部31aに装着された光電変換モジュール10aの太陽電池パネル11から、基材や取り出し配線12や本体用インタフェース21を介して供給された電圧を、昇圧回路部32に出力する。
昇圧回路部32は、光電変換モジュール用インタフェース311から供給された電圧を、充電池35の充電に必要な所定電圧まで昇圧して、充放電制御回路37に出力する。
光電変換モジュール電圧検出部33は、本体部30aの本体側接続部31aに装着された光電変換モジュール10aの太陽電池パネル11から、光電変換モジュール用インタフェース311を介して昇圧回路部32に供給される電圧(光電変換モジュール電圧)を検出し、検出結果をコントローラ38に出力する。
ACアダプター電圧検出部34は、ACアダプター40から充放電制御回路37に供給される電圧(ACアダプター電圧)を検出し、検出結果をコントローラ38に出力する。
充電池35は、鉛蓄電池、リチウムイオン二次電池などの充放電が可能な電池である。
外部インタフェース(IF)(第2の接続部材)36は、外部機器を接続して、接続された外部機器に電力を供給することが可能である。第2の接続部材36は、特に限定されるものではないが、例えば、USB(Universal Serial Bus)インタフェースを用いたコネクタ(USBコネクタ)や、先端にコネクタを有するケーブルなどであり、外部機器と接続して、例えば外部機器からの充電要求を受けて外部機器に電力を供給する。光電変換モジュール10aは、この第2の接続部材36を介して、種々の被充電デバイス、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット型デバイス、パーソナルコンピュータといったデバイスに機械的かつ電気的に脱着することができる。
充放電制御回路37は、昇圧回路部32と、ACアダプター40と、充電池35と、外部インタフェース36を介して接続された外部機器との間で充放電制御を行う。
コントローラ38は、本体部30aの各部の動作を制御する。例えば、コントローラ38は、光電変換モジュール電圧検出部33の検出結果や、ACアダプター電圧検出部34の検出結果や、充電池35の充電量などに基づき、充放電制御回路37を通じて、充放電のためのパスを制御する。また、コントローラ38は、例えば、昇圧回路部32による昇圧動作を制御する。
補強部材50aは、第1の接続部材20aや光電変換モジュール10aを物理的に補強するための部材であり、詳細については後述する。
図2(a)は、光電変換装置1aの上面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−A線に沿う断面図である。なお、図2(a)においては、光電変換モジュール10aの太陽電池パネル11を省略して描画しており、このことは、図4、図5及び図8においても同様である。また、図3は、図1に示す光電変換装置1aの本体部30a以外の構成について、補強部材50aと、光電変換モジュール10の基材とを透明化して示した上面図である。
光電変換装置1aにおける光電変換モジュール10aは、薄型パネル状であり、形状は特に限定されないが、図2(a)に示すような矩形の他に、六角形等の多角形や、円形等が考えられる。光電変換モジュール10aの上下方向における厚みは、太陽電池の電極基板自体の厚みも含めた、電極基板間の厚みであり、例えば製造技術面から3mm以下が好適である。また、光電変換モジュール10aの厚みの下限としては10μm程度が好適である。光電変換モジュール10aに耐環境性を付与する等の目的で外装材で被覆することもできる。また、光電変換モジュール10aは、可撓性を有することが好ましい。なお、光電変換モジュール10aには、図3に示すように、上方からの入射光を受光するための太陽電池パネル11が配置されている。そして、光電変換モジュール10aは、図3に示すように、太陽電池パネル11に接続されて光電変換モジュール10aの外縁部から延出した取り出し配線12を備えている。光電変換モジュール10aは、取り出し配線12により、太陽電池パネル11により発電された電力を外部に出力可能としている。
本体部30aは、上述した各構成要素を備えると共に、図2(a)、(b)に示すようなカバーを備える構成であってもよい。すなわち、図2(a)、(b)に示す本体部30aは、本体側接続部31aの左右両側に連結したカバーをそれぞれ配設してもよい。本体部30aは、光電変換モジュール10aを装着している際には、光電変換モジュール10a及び第1の接続部材20aを保護する役割を有している。すなわち、図2に示した光電変換装置1aにおける本体部30aはカバーを開いた状態であり、このように本体部30aのカバーを開いた状態で露出される本体側接続部31aに第1の接続部材20aを介して光電変換モジュール10aを装着することができる。そして、光電変換モジュール10aを装着した状態で本体部30aのカバーを閉じることにより、光電変換モジュール10a、第1の接続部材20a及び補強部材50aを本体部30aのカバーに挟まれた状態とし、外部の衝撃から保護することができる。なお、本体部30aは、このような保護機能をより発揮するために、剛性を有することが好ましい。
第1の接続部材20aは、光電変換モジュール10aの外縁部と、結合部80において結合し、光電変換モジュール10aと導通している。具体的には、第1の接続部材20aは、光電変換モジュール10aが矩形状である場合、光電変換モジュール10aの左辺の一部を結合部80として、光電変換モジュール10aと結合している。また、第1の接続部材20aは、本体部30aの本体側接続部31aを介して、機械的かつ電気的に本体部30aに脱着可能に構成されている。第1の接続部材20a及び本体側接続部31aは、互いに繰り返し脱着することが可能な、例えばカードエッジコネクタなどのコネクタで構成することができる。なお、図2に示した第1の接続部材20aは、本体側接続部31aから脱離した状態であり、例えばこの状態から左方にスライドさせることで、本体側接続部31a内に挿入されて装着される構成とすることができる。このことは、図4、図5、図7、及び図9においても同様である。
また、第1の接続部材20aは、ガイドとコネクタとからなる接続機構を有してもよい。具体的には、第1の接続部材20aは、ガイドと、ガイドの先端部に設けられたコネクタとを有し、本体部30aの本体側接続部31aは、第1の接続部材20aのガイドに対応する形状を有するガイドレールと、本体側コネクタとを有してもよい。この場合、第1の接続部材20aのガイドを、本体側接続部31aのガイドレールに嵌った状態でスライドさせて挿入することで、第1の接続部材のコネクタと本体側コネクタとが接続される。これにより、第1の接続部材20aと本体部30aとは、ガイドとガイドレールとの間で物理的に接続され、コネクタと本体側コネクタとの間で電気的に接続される構成とすることができる。
第1の接続部材20aは、図3に示すように、結合部80において、光電変換モジュール10aの外縁部から延出した取り出し配線12と接続されることで光電変換モジュール10aと結合している。
補強部材50aは、剛性を有する部材であり、図3に示すように、第1の接続部材20aの光電変換モジュール10a側(本体側接続部31aとの接続方向の反対側)の一部と、光電変換モジュール10aの第1の接続部材20a側の一部とを含む結合部80を覆うようにして設けられている。薄型パネル状である光電変換モジュール10aは非常に薄く第1の接続部材20aよりも薄いため、第1の接続部材20aを光電変換モジュール10aの外縁部と結合させることは困難であるが、このような補強部材50aを設けることで、第1の接続部材20aを光電変換モジュール10に確実に結合させることができる。
なお、補強部材50aの幅は、図2(a)に示す上面図における左右方向において、第1の接続部材20aの幅以上であり、かつ、光電変換モジュール10aの幅の1/3未満であることが好ましい。これにより、光電変換装置1aの補強性を確保しつつ、光電変換装置1aの上面図におけるサイズを小さくして携帯性を向上させることができる。
また、光電変換装置1aは、このような補強部材50aを備えることで、第1の接続部材20aを本体部30aから脱着する際には、光電変換モジュール10aにかかる第1の接続部材20a周囲の応力を低減し、光電変換モジュール10aのたわみを防止することもできる。さらに、光電変換装置1aは、このような補強部材50aを備えることで、第1の接続部材20a自体や、第1の接続部材20aと光電変換モジュール10aとの結合部80にかかる応力を低減することもできる。
また、補強部材50aは、上面図上、第1の接続部材20aの脱着方向及び上下方向と直交する方向に長辺を有する矩形状を有している。なお、本明細書において、補強部材が「覆うようにして設けられ」とは、対象物の少なくとも上方の一部を補強部材が覆うようにして設けられたことを意味し、対象物の上方以外の任意の方向を補強部材が覆うようにして設けられたことも含む概念である。
ところで、図2(b)に示すように、上下方向において、光電変換モジュール10aの厚みをD1、補強部材50aの結合部80における厚みをD2、第1の接続部材20aの厚みをD3とすると、D2≧D3>D1の関係が成立する。すなわち、第1の接続部材20aは、上下方向において、光電変換モジュール10aの厚み超の厚みを有し(すなわち、第1の接続部材20aは光電変換モジュール10aの厚みよりも厚く)、かつ、補強部材50aの結合部80における厚み以下の厚みを有する。これにより、第1の接続部材20aをより確実に光電変換モジュール10aに結合させることができる。
また、補強部材50aは、第1の接続部材20aを本体部30aに脱着する際、把持部としての機能を有する。すなわち、第1の接続部材20aは、比較的小さく、また本体部30aの本体側接続部31aと近接し過ぎているため、把持し難い。また、光電変換モジュール10aは、薄型パネル状であり、可撓性を有する場合もあるため、光電変換モジュール10aを把持して脱着しようとすると、安定せず、最悪の場合破損してしまうおそれがある。一方、補強部材50aは、剛性を有するため安定性があり、また第1の接続部材20aよりも本体側接続部31aと離れているため把持しやすい。さらに、補強部材50aを把持することで、脱着時の光電変換モジュール10aへの応力が分散されるため、光電変換モジュール10aの損傷を抑えることができる。
ところで、光電変換装置1aは、補強部材50a又は本体部30aに設けられ、光電変換モジュール10a又は補強部材50aと本体部30aとを互いに機械的に脱着可能な第3の接続部材を更に備えてもよい。例えば、図4(a)に示すように、補強部材50aの第1の接続部材20aと同じ側の端面に設けられ、かつ、本体部30aに対して第1の接続部材20aが脱着されるのと連動して本体部30aと脱着されるような第3の接続部材60aを備えた光電変換装置1bとしてもよい。この場合、本体部30aに第3の接続部材60aに対応する接続部を設けてもよい。また、例えば、図4(b)に示すように、本体部30aに設けられ、光電変換モジュール10を本体部30aのカバーとの間でバインダーのように挟み込むことができる第3の接続部材60bを備えた光電変換装置1cとしてもよい。このように、第3の接続部材を更に備えた光電変換装置1bや1cによれば、光電変換モジュール10が本体部30aに装着されている状態での本体部30aと光電変換モジュール10との一体性を高めることができる。
第1の接続部材20a、第2の接続部材36及び第3の接続部材60a,60bは、被接続体への機械的接続状態を固定保持するロック機構を備えていてもよい。ロック機構は、公知のあらゆる機構が適用可能だが、例えばロック爪とそれに係合する爪係止部を用いる機構を適用することができる。
また、光電変換装置1aの変形例1として、図5(a)に示すように、矩形状の光電変換モジュール10aに代えて円形の光電変換モジュール10bとし、本体部30aに代えて光電変換モジュール10bの形状に沿う円弧状のカバーを有する本体部30bとした光電変換装置1dとすることも可能である。この場合、補強部材50aに代えて、光電変換モジュール10bの外縁部の形状及び本体部30bの形状に沿う補強部材50bを用いることができる。このように、光電変換装置の形状にはバリエーションを持たせることができ、光電変換装置1dを用いても、光電変換装置1aと同様、光電変換モジュール10bを装着した状態で本体部30bのカバーを閉じることにより、光電変換モジュール10b、第1の接続部材20a及び補強部材50bを本体部30bのカバーに挟まれた状態とし、外部の衝撃から保護することができる。また、補強部材50bが本体部30bの形状に沿うように構成されることで、光電変換装置1d全体を小型化することができる。
また、光電変換装置1dに代えて、図5(b)に示すように、光電変換モジュール10bの形状に沿うように一部を半円状としたカバーを有する本体部30cと、光電変換モジュール10bの外縁部の形状に沿うように一部が欠けた矩形状の補強部材50cとを用いた光電変換装置1eを用いることもできる。光電変換装置1eを用いても、光電変換モジュール10bを装着した状態で本体部30cのカバーを閉じることにより、光電変換モジュール10b、第1の接続部材20a及び補強部材50cを本体部30cのカバーに挟まれた状態とし、外部の衝撃から保護することができる。また、補強部材50cが、一部が欠けた矩形状を有することで、光電変換モジュール10bを本体部30cから脱着する際の光電変換モジュール10bへの応力が分散されるため、光電変換モジュール10bの損傷を抑えることができる。
また、光電変換装置1aの変形例2として、図6に示すように、光電変換モジュール10aを含む光電変換モジュール群70を備え、光電変換モジュール群70が、隣り合う光電変換モジュール間で折り畳み可能であり、補強部材50dが、上下方向において、光電変換モジュール群70の折り畳み時の厚み以上の厚みを有する光電変換装置1fとすることも可能である。ここで、光電変換モジュール群70は、光電変換モジュール10aに加えて、第1のモジュール群連結部71と、第1の追加光電変換モジュール72と、第2のモジュール群連結部73と、第2の追加光電変換モジュール74とを備える。第1の追加光電変換モジュール72及び第2の追加光電変換モジュール74は、光電変換モジュール10aと同様に薄型パネル状であり、それぞれ太陽電池パネル11を備えて発電可能である。また、第1のモジュール群連結部71及び第2のモジュール群連結部73は、各光電変換モジュールを連結するためのものであり、可撓性の導電部材等で構成され、これらを介して、第1の追加光電変換モジュール72及び第2の追加光電変換モジュール74により発電された電力が第1の接続部材20bに出力される。なお、追加光電変換モジュールは2つに限定されず、1つでもよいし、3つ以上でもよい。
このように、光電変換装置1fの補強部材50dを、上下方向において、光電変換モジュール群70の折り畳み時の厚み以上の厚みとすることで、光電変換モジュール群70を折り畳んで収納した状態において、光電変換モジュール群70を適切に保護することができる。
また、図6(a)に示すように、光電変換装置1fの光電変換モジュール群70は、その連結方向において、光電変換モジュール10aの幅が、他の光電変換モジュール72,74の幅よりもW1だけ大きい。ここで、W1は、図6(b)に示すように、隣り合う光電変換モジュール間の距離をW2としたとき、W1≧W2×1/2であることが好ましい。これにより、図6(a)に示すように光電変換モジュール群70を折り畳んだ時に、屈曲した第2のモジュール群連結部73が補強部材50dと接触することを回避することができる。
また、光電変換装置1aの変形例3として、図7(a)に示すように、光電変換モジュール10aは、可撓性を持つ光電変換モジュール群70’に含まれ、光電変換モジュール群70’を巻き取って収納できる光電変換装置1gとすることも可能である。このとき、図7(b)に示すように、上下方向において、光電変換装置1gの補強部材50eを、光電変換モジュール群70’の巻き取り時の厚み以上の厚みとすることで、光電変換モジュール群70’を巻き取り収納した状態において、光電変換モジュール群70’を適切に保護することができる。なお、光電変換モジュール群70’に代えて、可撓性を持つ単一の光電変換モジュール(図示省略)を備え、上下方向において、補強部材(図示省略)を、光電変換モジュールの巻き取り時の厚み以上の厚みとしてもよく、この場合にも同様の効果が得られる。
また、光電変換装置1aの変形例4として、図8に示すように、第1の接続部材20aに代えて、補強部材50aの側面のうち、光電変換モジュール10aと連結する方向及び上下方向に対して直交する方向に沿った側面に備えられた第1の接続部材20cを用い、本体部30aに代えて、第1の接続部材20cと脱着可能な本体側接続部(図示省略)を有する本体部(図示省略)を用いた光電変換装置とすることも可能である。この場合にも、第1の接続部材20cは、第1の接続部材20aと同様に、上下方向において、光電変換モジュール10aの厚み超の厚みを有し、かつ、補強部材50aの結合部80’における厚み以下の厚みを有する。これにより、第1の接続部材20cと本体部とを脱着するときに、応力が光電変換モジュール10に伝わりにくくすることができる。このような第1の接続部材20c及び本体部は、上述した全ての光電変換装置に適用することができる。
さらに、光電変換装置1aの変形例5として、図9に示すように、第1の接続部材20aに代えて雌型の第1の接続部材20dを用い、本体側接続部31aに代えて第1の接続部材20dを脱着可能な雄型の本体側接続部31cを用いることもできる。なお、第1の接続部材20dは補強部材50aに内蔵することが可能である。このような構成とすることで、光電変換モジュール10aを本体部から取り外しているときに第1の接続部材20dが突出しないため、収納性に優れる。このような雌型の第1の接続部材は、無論上述した全ての光電変換装置に適用することができる。
なお、第1の接続部材20b〜20dもまた、被接続体への機械的接続状態を固定保持するロック機構を備えていてもよい。また、各種変形例として説明した光電変換装置の各構成要素の性状は、特に説明した事項以外については、光電変換装置1aにおける性状と同様である。
前述したところは本発明の一実施形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えてもよいことは言うまでもない。
本発明によれば、薄型パネル状の光電変換モジュールに接続部材を確実に結合させることができる光電変換装置を提供することができる。
1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h 光電変換装置
10a,10b 光電変換モジュール
11 太陽電池パネル
12 取り出し配線
20a,20b,20c,20d 第1の接続部材
21 本体用インタフェース
30a,30b,30c,30d,30e 本体部
31a,31b,31c 本体側接続部
311 光電変換モジュール用インタフェース
32 昇圧回路部
33 光電変換モジュール電圧検出部
34 ACアダプター電圧検出部
35 充電池
36 外部インタフェース(第2の接続部材)
37 充放電制御回路
38 コントローラ
40 ACアダプター
41 コンセント
42 AC/DC変換器
50a,50b,50c,50d,50e 補強部材
60a,60b 第3の接続部材
70 光電変換モジュール群
71 第1のモジュール群連結部
72 第1の追加光電変換モジュール
73 第2のモジュール群連結部
74 第2の追加光電変換モジュール
80 結合部

Claims (11)

  1. 薄型パネル状の光電変換モジュールと、
    前記光電変換モジュールの外縁部と結合部において結合し前記光電変換モジュールと導通する第1の接続部材と、
    前記結合部を含む前記光電変換モジュールの一端のみに結合する補強部材と、
    前記第1の接続部材を介して前記光電変換モジュールからの電力供給を受ける本体部と、を備え、
    前記第1の接続部材は、機械的かつ電気的に前記本体部に脱着可能であり、上下方向において、前記光電変換モジュールの厚み超、かつ前記補強部材の前記結合部における厚み未満の厚みを有する、
    光電変換装置。
  2. 前記光電変換モジュールは、巻き取って収納することが可能であり、
    前記補強部材は、上下方向において、前記光電変換モジュールの巻き取り時の厚み以上の厚みを有する、
    請求項1に記載の光電変換装置。
  3. 前記光電変換モジュールは、複数の薄型パネル状の光電変換モジュールが連結した光電変換モジュール群に含まれ、
    前記光電変換モジュール群は、隣り合う光電変換モジュール間で上下方向に折り畳み可能であり、
    前記補強部材は、上下方向において、前記光電変換モジュール群の折り畳み時の厚み以上の厚みを有する、
    請求項1に記載の光電変換装置。
  4. 前記光電変換モジュール群は、その連結方向において、前記第1の接続部材と結合する光電変換モジュールの幅が、他の光電変換モジュールの幅よりも、隣り合う光電変換モジュール間の距離の1/2以上大きい、
    請求項3に記載の光電変換装置。
  5. 前記光電変換モジュールは、複数の薄型パネル状の光電変換モジュールが連結した光電変換モジュール群に含まれ、
    前記光電変換モジュール群は、巻き取って収納することが可能であり、
    前記補強部材は、上下方向において、前記光電変換モジュール群の巻き取り時の厚み以上の厚みを有する、
    請求項1に記載の光電変換装置。
  6. 前記本体部は、外部機器に電力を供給することが可能な第2の接続部材を備える、請求項1から5の何れか一項に記載の光電変換装置。
  7. 前記第2の接続部材は、USBコネクタである、請求項6に記載の光電変換装置。
  8. 前記第2の接続部材は、先端にコネクタを有するケーブルである、請求項6に記載の光電変換装置。
  9. 前記第1の接続部材はカードエッジコネクタである、請求項1から8の何れか一項に記載の光電変換装置。
  10. 前記第1の接続部材は、ガイドとコネクタとからなる接続機構を有する、請求項1から8の何れか一項に記載の光電変換装置。
  11. 前記補強部材又は前記本体部に設けられ、前記補強部材又は前記光電変換モジュールと前記本体部とを互いに機械的に脱着可能な第3の接続部材を更に備える、請求項1から10の何れか一項に記載の光電変換装置。
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