JP6311126B2 - 洗濯機 - Google Patents

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本発明は、扉体のロック装置を備えた洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機では、安全のため運転中に扉体が開かないように扉体をロックするロック装置を備えた構成が提案されてきた(例えば、特許文献1参照)。
洗濯機は、例えば、図6のブロック回路図に示す制御装置29を有している。
図6において、使用者が洗濯物を洗濯兼脱水槽内に収納し、扉体を閉めて操作表示部の電源スイッチを操作すると、電源リレー38がオンし各負荷の駆動が可能になる。
次に、入力手段30に含まれるスタートスイッチが操作されると、ロック装置のソレノイド24が駆動して扉体がロックされる。この状態で、洗濯行程が行われる。
洗濯行程が終了すると、ソレノイド24がオフして扉体がアンロック状態となり、その後、電源リレー38がオフして、一連の動作が終了する。
特開2013−103044号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ロック装置は交流電圧で使用することを前提としており、直流高電圧を用いるインバータ洗濯機のモータ電圧を直接入り切りするのは難しいという課題があった。
また、インバータ洗濯機であっても、制御装置は、ロック装置を動作させるための整流回路と、インバータモータ用の整流回路を別々に設けており、コストアップと制御装置が大型化するという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、制御装置の小型化と、コストの低減を図り得る洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決する為に、本発明の洗濯機は、筺体と、前記筺体内に弾性支持された水槽と、前記水槽に回転自在に内包された有底円筒状の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するインバータモータと、前記洗濯兼脱水槽への洗濯物の投入口を開閉自在に閉塞する扉体と、前記扉体をロックするロック装置と、前記インバータモータ及び
前記ロック装置を制御する制御手段を有する制御装置とを備え、前記ロック装置は、前記扉体をロックするレバーと、前記扉体のロックを検知するロック検知スイッチと、電磁力により前記レバーを動作させるソレノイドと、前記扉体の開閉状態に連動して開閉する開閉検知スイッチとを有し、
前記制御装置は、前記ソレノイドを駆動させる駆動回路と、前記扉体のロックを検知するロック検知回路と、前記扉体の開閉状態を検知する開閉検知回路とを有し、前記駆動回路は前記開閉検知回路と並列に接続され、前記ロック検知回路からの出力に基づいて前記扉体のアンロック状態での前記インバータモータの駆動を禁止するものである。
これによって、制御装置の小型化と、コストの低減を図ることができる。
本発明の洗濯機は、制御装置の小型化と、コストの低減を図ることができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図 同洗濯機のブロック回路図 同洗濯機のロック検知回路のブロック回路図 同洗濯機の開閉検知回路のブロック回路図 同洗濯機の扉体開閉のシーケンスを示す図 従来の洗濯機のブロック回路図
第1の発明は、筺体と、前記筺体内に弾性支持された水槽と、前記水槽に回転自在に内包された有底円筒状の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するインバータモータと、前記洗濯兼脱水槽への洗濯物の投入口を開閉自在に閉塞する扉体と、前記扉体をロックするロック装置と、前記インバータモータ及び前記ロック装置を制御する制御手段を有する制御装置とを備え、前記ロック装置は、前記扉体をロックするレバーと、前記扉体のロックを検知するロック検知スイッチと、電磁力により前記レバーを動作させるソレノイドと、前記扉体の開閉状態に連動して開閉する開閉検知スイッチとを有し、前記制御装置は、前記ソレノイドを駆動させる駆動回路と、前記扉体のロックを検知するロック検知回路と、前記扉体の開閉状態を検知する開閉検知回路とを有し、前記駆動回路は前記開閉検知回路と並列に接続され、前記ロック検知回路からの出力に基づいて前記扉体のアンロック状態での前記インバータモータの駆動を禁止することにより、制御装置の小型化と、コストの低減を図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、交流電圧を直流電圧に変換する整流回路を設け、前記整流回路からの直流電圧を前記モータと前記ロック装置に供給することにより、制御装置の小型化と、コストの低減を図ることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、前記制御装置は、ロック検知回路からの出力信号をパルス信号とすることにより、回路部品が故障したり、異物の付着が生じた場合でも、扉体のロック状態を誤検知することが抑制できるので、安全性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
尚、以下の説明で用いられる「上」、「下」、「左」や「右」などの方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、洗濯機の原理を何ら限定するものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の縦断面図、図2は、同洗濯機のブロック回路図、図3は、同洗濯機のロック検知回路のブロック回路図、図4は、同洗濯機の開閉検知回路のブロック回路図である。
図1において、洗濯機100は、筐体110と、筐体110内に配設され、衣類を収容する収容槽200とを備えており、収容槽200は、回転軸RXを取り囲む略円筒形状の
周壁211を有する洗濯兼脱水槽210と、洗濯兼脱水槽210を回転自在に収容する水槽220とで主に構成されている。
筐体110は、洗濯兼脱水槽210内へ衣類を投入するための投入口が形成された前壁111と、前壁111とは反対側の後壁112とを備えている。洗濯兼脱水槽210及び水槽220は、前壁111に向けて開口している。
洗濯機100は、前壁111に開閉自在に取り付けられた扉体120を備えている。扉体120は、前壁111に形成された投入口を閉塞する閉位置と投入口を開放する開位置との間を回動する。使用者は、扉体120を開位置に回動させ、前壁111の投入口を通じて衣類を洗濯兼脱水槽210へ投入することができる。投入後、扉体120を閉位置に移動させ、洗濯させることができる。尚、図1に示される扉体120は、閉位置の状態である。
洗濯兼脱水槽210は、前壁111と後壁112との間で延びる回転軸RX周りに回転する。収容槽200に投入された衣類は、洗濯兼脱水槽210の回転に伴って洗濯兼脱水槽210内を移動し、洗い、すすぎ及び/又は脱水といった様々な処理を受ける。
洗濯兼脱水槽210は、閉位置にある扉体120に対向する底壁212を有している。水槽220は、洗濯兼脱水槽210の底壁212及び周壁211の一部を取り囲む底部221と、底部221と扉体120との間で、洗濯兼脱水槽210の周壁211の他の部分を取り囲む前部222とを備えている。
収容槽200は、洗濯兼脱水槽210の底壁212に取り付けられた回転シャフト230を有する。回転シャフト230は、回転軸RXに沿って、後壁112に向けて延びる。回転シャフト230は、水槽220の底部221を貫通し、水槽220と後壁112との間に現れる。
洗濯機100は、水槽220の下方に据え付けられたモータ231と、水槽220の外に露出した回転シャフト230に取り付けられたプーリ232と、モータ231の動力をプーリ232に伝達するベルト233とを備えている。モータ231が作動すると、モータ231の動力は、ベルト233、プーリ232及び回転シャフト230に伝達される。この結果、洗濯兼脱水槽210は、水槽220内で回転する。
洗濯機100は、水槽220の前部222と扉体120との間に配設されたパッキン構造130を備える。閉位置に回動された扉体120は、パッキン構造130を圧縮する。この結果、パッキン構造130は、扉体120と前部222との間で水密シール構造を形成する。
筐体110は、前壁111と後壁112との間で略水平に延びる筐体天壁113と、筐体天壁113とは反対側の筐体底壁114とを備えている。洗濯機100は、蛇口(図示せず)に接続される給水口140と、給水口140を介して導入された水を分配するための分配部141とを備えている。給水口140は、後壁112に現れており、分配部141は、筐体天壁113と収容槽200との間に配設され、分配部141の一部として給水弁310が用いられている。
洗濯機100は、洗剤が収容される洗剤収容部(図示せず)を備えている。分配部141は、収容槽200、洗剤収容部に選択的に水を供給するための複数の給水弁を備えている。尚、図2において、洗剤収容部への給水経路は示されていない。収容槽200及び洗剤収容部への給水に対しては、既知の洗濯機に用いられている技術が好適に適用できる。
洗濯機100は、操作表示部85を備えている。操作表示部85は、例えば前壁111に設けられている。操作表示部85には、自動復帰形のプッシュスイッチからなる電源入りスイッチ(図示せず)、電源切り指令発生手段としての自動復帰形のプッシュスイッチからなる電源切りスイッチ(図示せず)と、運転コース等のモードや各種機能の選択や設定を行なうための入力設定手段84(図2参照)と、設定内容等を表示する表示手段84(図2参照)とが設けられている。
洗濯機100は、制御手段87を内蔵する制御装置80を備え、制御装置80は、例えば筐体天壁113の下に設けられている。
洗濯機100は、扉体120を閉位置でロックするロック装置121を扉体120の近傍に備えており、ロック装置121は、制御装置80からの動作信号に基づいて扉体120をロック/アンロックする。
また、水槽220の底部には凹部を形成し、凹部には、洗濯水を加熱するシーズヒータ等からなるヒータ56を水平方向に備えており、ヒータ56近傍には、水温を検知するサーミスタ等からなる温度検知手段63が設けられている。
また、収容槽200の下部には、槽内の洗濯水を機外へ排水する排水ポンプ74が設けられている。循環ポンプ75は、必要に応じ、収容槽200内の水を循環させるものであり、収容槽200内に水を循環させることにより、洗剤の早期溶け込みや偏りの防止、洗いやすすぎの機能向上を図っている。
図2において、制御手段87は、マイクロコンピュータなどで構成し、水槽220内の水位を検知する水位検知手段90、温度検知手段63などの出力を入力し、操作表示部85の入力設定手段83にて使用者の入力により設定された内容に基づいて、表示手段84に設定内容を表示する。
また、制御手段87は、双方向サイリスタ、リレーなどで構成した負荷駆動手段86を介して、水槽220内の水を加熱するためのヒータ56、水槽220内に給水するための給水弁310、水槽220内の水を排水するための排水ポンプ74、水槽220内の水を循環させる循環ポンプ75などの動作を制御するとともに、インバータモータ駆動回路251を用いてモータ231の動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の各動作を制御する。
電源回路47は、商用電源88からスイッチング等で得られた直流電源であり、制御手段87や各負荷に電気エネルギーを供給する。電源回路47への商用電源88からの給電は、前段に設けられたダイオードブリッジと平滑用のコンデンサからなる整流回路252を用いて直流電圧に変換している。
つまり、制御装置80は、ロック装置121とインバータ制御のモータ231の動作を、1つの整流回路252にて変換した直流電源にて行なっている。
ロック装置121は、扉体120を閉状態でロックするレバー(図示せず)と、扉体120がロックされた際に連動して開閉するロック検知スイッチ253と、電磁力によりレバー(図示せず)を動作させるソレノイド254と、ソレノイド254と直列に扉体120の筐体110への開閉動作に連動して開閉する開閉検知スイッチ258から構成されている。
ソレノイド254は、一端が商用電源88に接続され、もう一端が制御手段87からの
動作命令に応じてソレノイド254を駆動する駆動回路256に接続されている。駆動回路256は、例えば、トライアックなどのAC用電子スイッチで構成されている。駆動回路256と並列に開閉検知回路257が接続されており、開閉検知回路257は、開閉検知スイッチ258の開閉状態を検知し、制御手段87に扉体120の開閉状態を伝達する。
ロック検知スイッチ253は、一端が商用電源88に接続され、もう一端がロック検知回路255に接続され、ロック検知回路255がロック検知スイッチ253の開閉状態を検知し、制御手段87に扉体120のロック状況を伝達する。
図3にロック検知回路255の具体的な回路構成を示す。
図3において、ロック検知回路255は、抵抗R1、R2、R3、R4と、ダイオードD1と、フォトトランジスタカプラPC1、及びトランジスタQ1から構成されており、商用電源88に応じたパルス信号を制御手段87に伝達する。
図4に開閉検知回路257の具体的な回路構成を示す。
図4において、開閉検知回路257は、抵抗R101、R102、R103、R104と、ダイオードD101と、フォトトランジスタカプラPC101、及びトランジスタQ101から構成されており、扉体120が閉じている状態では開閉検知スイッチ258が閉じた状態となるため、商用電源88に応じたパルス信号を制御手段87に伝達する。
以上のように構成された洗濯機について、以下、その動作、作用を説明する。
図5は、本発明の実施の形態における洗濯機の扉体開閉のシーケンスを示す図である。
図5に示すように、始めに、洗濯機に商用電源88が通電されており、扉体120は閉まっているが、ロック装置121が扉体120をロックしていない状態(例えば初期のスタンバイ状態など)の動作について説明する。
この状態では、ロック検知スイッチ253はオープン状態であり、ロック検知回路255には商用電源88の電圧は印加されず、当該回路は動作しないため、制御手段87には「L」の一定信号が入力される。一方、開閉検知スイッチ258は扉体120が閉じた状態であることからクローズ状態になるため、開閉検知回路257に商用電源88が供給される(図5(a)区間)。
商用電源88は交流電圧であるため、開閉検知回路257内のPC101のLEDに対して正のバイアス方向の周期ではR101を介してLEDに電流が流れ、この間、PC101のフォトトランジスタが動作することになり、フォトトランジスタに接続されているQ101にもR102を介してベース電流が流れるため、Q101が動作し、制御手段87には「H」信号が入力される。
逆の周期ではD101に電流が流れることからPC101のLEDには流れず、Q101は動作せず、制御手段87には「L」信号が入力される。
よって、扉体120が閉じている間は、制御手段87に交流電圧に同期した方形波が入力されることになる。
次に、使用者が洗濯対象の衣類を洗濯兼脱水槽210内に投入するために、扉体120
を開けると、開閉検知スイッチ258がオープン状態となるため、開閉検知回路257に商用電源88が供給されず、開閉検知回路257は動作しないため、制御手段87には「L」の一定信号が入力される(図5(b)区間)。衣類を投入した後、扉体120を閉めると、図5(a)区間と同じ状態となる。
次に、使用者が洗濯機の運転を開始するために、入力設定手段83を操作すると、制御手段87は駆動回路256に動作信号を送り、ソレノイド254を動作させる。ソレノイド254の動作によって、扉体120はロックされ、運転中に使用者が誤って扉体120を開けるような不安全状態を防ぐことができる。
扉体120のロック動作に連動してロック検知スイッチ253もクローズ状態になるため、ロック検知回路255に商用電源88が供給されることになる。
また、駆動回路256が動作状態(短絡状態)にあるため、並列接続されている開閉検知回路257への供給電圧が無くなり、当該回路は動作しないため、扉体120の状態に関わらず制御手段87には「L」の一定信号が入力される(図5(c)区間)。駆動回路256の動作完了後には、制御手段87に交流電圧に同期した方形波が入力されることになる。
そして、制御手段87は、扉体120がロック状態であることを検知してモータ231を制御することで、工程運転を行なうことができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御装置80は、駆動回路256と開閉検知回路257を並列に配置するとともに、ダイオードブリッジと平滑用のコンデンサから成る整流回路252一つにて変換された直流電圧により、インバータ制御のモータ231の駆動とロック装置121の駆動を行なうことにより、制御装置80の小型化と、製造原価低減を図ることができる。
また、制御装置80は、ロック検知回路255からの出力信号をH及びLの繰返しパルス信号とした構成とすることにより、回路部品が故障したり、異物が付着した場合でも、扉体120のロック状態を誤検知するのを抑制することができ、安全性を向上させることができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、一つの整流回路にて変換された直流電圧でモータの駆動とロック装置の駆動を行なうことができるので、インバータ制御モータとドアロック装置を有する他の洗濯機や衣類乾燥機、あるいは食器洗い乾燥機などの用途に適用できる。
80 制御装置
87 制御手段
110 筐体
120 扉体
121 ロック装置
210 洗濯兼脱水槽
220 水槽
231 モータ
252 整流回路
253 ロック検知スイッチ
254 ソレノイド
255 ロック検知回路
256 駆動回路
257 開閉検知回路
258 開閉検知スイッチ

Claims (3)

  1. 筺体と、前記筺体内に弾性支持された水槽と、前記水槽に回転自在に内包された有底円筒状の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動するインバータモータと、前記洗濯兼脱水槽への洗濯物の投入口を開閉自在に閉塞する扉体と、前記扉体をロックするロック装置と、前記インバータモータ及び前記ロック装置を制御する制御手段を有する制御装置とを備え、前記ロック装置は、前記扉体をロックするレバーと、前記扉体のロックを検知するロック検知スイッチと、電磁力により前記レバーを動作させるソレノイドと、前記扉体の開閉状態に連動して開閉する開閉検知スイッチとを有し、
    前記制御装置は、前記ソレノイドを駆動させる駆動回路と、前記扉体のロックを検知するロック検知回路と、前記扉体の開閉状態を検知する開閉検知回路とを有し、前記駆動回路は前記開閉検知回路と並列に接続され、前記ロック検知回路からの出力に基づいて前記扉体のアンロック状態での前記インバータモータの駆動を禁止することを特徴とする洗濯機。
  2. 交流電圧を直流電圧に変換する整流回路を設け、前記整流回路からの直流電圧を前記モータと前記ロック装置に供給する請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記制御装置は、ロック検知回路からの出力信号をパルス信号とした請求項1または2に記載の洗濯機。
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