JP6309877B2 - 排ガス処理装置 - Google Patents

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本発明は、排ガス処理装置に関し、詳しくは、トーチ部で発生させたプラズマジェットによって排ガス中の有害成分を処理する排ガス処理装置に関する。
各種電子デバイスの製造設備からは、温暖化係数が大きなフッ素化合物や塩素化合物を含む排ガスが排出されるため、排ガスを大気中に放出する前に、フッ素化合物や塩素化合物を熱分解させる必要がある。フッ素化合物や塩素化合物を熱分解させる排ガス処理装置として、近年は、燃焼式に比べて高温が得られるプラズマジェットを利用した排ガス処理装置が注目されている(例えば、特許文献1参照。)。反応部を高温の雰囲気から保護するため、反応部を耐火材で形成したり、反応部を内管と外管とで二重構造とし、内管と外管との間に被処理ガスを流して内管を冷却したりすることが行われている(例えば、特許文献2,3参照。)。
特許第3928018号公報 特開2010−142749号公報 特許第4570506号公報
しかし、反応部を耐火物で形成した場合は、フッ素化合物が熱分解したフッ素やフッ化水素によって耐火物が減肉するため、長期連続使用は不可能であった。また、反応部を形成する内管を被処理ガスで冷却する場合は、輻射熱などで外管の温度が上昇すると、被処理ガス中のフッ素化合物や塩素化合物の一部が分解して外管が腐食することがあるため、この場合も長期連続使用が不可能であった。さらに、1000℃以上の高温になるため、複数の部材の接続部を完全にシールすることが困難であり、接続部から外部に排ガスが漏洩するおそれもあった。
そこで本発明は、1000℃以上の温度で有害成分を熱分解させるプラズマジェット方式を採用した排ガス処理装置において、長期連続使用を可能としながら有害成分の外部への漏洩を防止することができる構造を有する排ガス処理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の排ガス処理装置は、トーチ部で発生させたプラズマジェットによって排ガス中の有害成分を処理する排ガス処理装置において、前記プラズマジェットを発生させるトーチ部と、該トーチ部を天板の中央に設けたプラズマジェット噴射口の下方に配置した反応筒とを備え、該反応筒は、前記トーチ部の軸線上に軸線を有する反応管と、該反応管の外周に配置された内管と、該内管の外周に配置された外管とを有し、前記反応管の内部に反応室を、前記反応管と前記内管との間に被処理ガス導入室を、前記内管と前記外管との間にパージガス導入室を、それぞれ設けた三重管構造で形成し、前記反応管の下部を前記反応筒の底板を貫通させて処理ガス導出部とし、前記反応管の上端部に、被処理ガス導入室から反応室に被処理ガスを流入させる被処理ガス流入部を設け、前記内管の下部に、被処理ガス導入室に被処理ガスを導入する被処理ガス導入部を設けるとともに、前記外管に、パージガス導入室にパージガスを導入するパージガス導入部を設けたことを特徴としている。
さらに、本発明の排ガス処理装置は、前記被処理ガス導入部が、前記被処理ガス導入室に内管の接線方向から前記被処理ガス導入室内に導入すること、前記反応管が、ニッケル合金又はセラミックスで形成されていることを特徴としている。
本発明の排ガス処理装置によれば、内管下部の被処理ガス導入部から被処理ガス導入室に導入された被処理ガスは、上方の被処理ガス流入部に向かって流れる間に、反応管を冷却するとともに、被処理ガス自身は昇温して予熱された状態となる。これにより、反応管が過度に温度上昇することを抑えることができるとともに、予熱された被処理ガスが反応室内に流入するので、プラズマジェットの温度低下を抑えて反応効率を向上させることができる。特に、被処理ガスを内管の接線方向から被処理ガス導入室内に導入することにより、被処理ガスは、被処理ガス導入室内を旋回流となって上昇するので、反応管の冷却効率や被処理ガスの予熱効率を向上させることができる。
さらに、パージガスを導入するパージガス導入室で被処理ガス導入室の外周を覆うことにより、被処理ガス導入室の被処理ガスが外部に漏洩することを防止でき、反応筒を構成する各部材間に隙間が発生しても、パージガス導入室内のパージガスが隙間から被処理ガス導入室内へ流入することにより、被処理ガスの漏洩を確実に防止できる。
本発明の排ガス処理装置の一形態例を示す説明図である。 比較例で使用した排ガス処理装置の一形態例を示す説明図である。 実験結果における窒素ガス流量と残存率との関係を示す図である。
図1は、本発明の排ガス処理装置の一形態例を示す説明図であって、本形態例に示す排ガス処理装置10は、トーチ部11と反応筒21とを備えており、トーチ部11は、周知の非移行型のプラズマジェットトーチが用いられ、支持板12で支持されている。トーチ部11には、作動ガスを導入する作動ガス導入経路13と、冷却水を流通させる冷却水経路14とが設けられており、支持板12には、トーチ部11からプラズマジェットPを噴出するノズル11aの出口部に、トーチ部11の軸線に向かって径方向から適宜なガスを吹き付けてプラズマジェットPのエネルギー密度を調整するためのガス噴出部15が設けられている。
反応筒21は、反応管22と、該反応管22の外周に配置された内管23と、該内管23の外周に配置された外管24とを有する三重管構造であって、上部には、中央にプラズマジェット噴出孔25aを有する天板25が設けられ、下部には、前記反応管22の貫通部26a,27aを有する内部底板26及び外部底板27が設けられている。反応筒21における前記反応管22の内部には反応室28が形成され、前記反応管22と前記内管23との間で天板25と内部底板26との間には被処理ガス導入室29が形成され、前記内管23と前記外管24との間で天板25と外部底板27との間にはパージガス導入室30が形成されている。また、前記外管24は、天板25の外周より上方に延出しており、外管上端のフランジ24aに前記支持板12の外周部が固着されている。
前記反応管22は、ニッケル合金又は耐熱用のアルミナや窒化ケイ素等のセラミックスで形成されたものであって、前記貫通部26a,27aに固着されており、外部底板27から下方に延出した処理ガス導出部22aに処理ガス排出経路(図示せず)が接続されている。また、反応管22の上端と天板25の下面との間には、被処理ガス導入室29から反応室28に被処理ガスを流入させる被処理ガス流入部31が設けられている。
内管23の下部に設けられた被処理ガス導入部23aには、外管24を貫通した被処理ガス導入管32が接続されている。被処理ガス導入部23aは、内管23の接線方向から被処理ガス導入室29内に被処理ガスを導入する状態で設けられている。これにより、被処理ガス導入室29内に導入された被処理ガスは、被処理ガス導入室29の下部から反応管22の周囲を螺旋状に回って流れながら、上部の被処理ガス流入部31に向かって上昇する状態となる。
さらに、外管24の下部には、円筒状の管固着部33が突設されており、該管固着部33の端面板33aを貫通した状態で前記被処理ガス導入管32が固着されている。また、管固着部33の周面には、パージガス導入室30にパージガスを導入するためのパージガス導入部となるパージガス導入経路34が接続されている。
このように形成された排ガス処理装置を用いて被処理ガス、例えば電子デバイスの製造設備からの排ガス中のフッ素化合物や塩素化合物を除害処理する際には、トーチ部11では、冷却水経路14によって冷却水を流通させ、作動ガス導入経路13から作動ガスを導入し、ガス噴出部15から圧縮空気や不活性ガスを噴出させた状態で、陰極、陽極間に所定の高電圧を印加することにより、あらかじめ設定された状態のプラズマジェットを発生させ、天板25のプラズマジェット噴出孔25aを通して反応筒21内にプラズマジェットPを噴出させる。一方、反応筒21では、パージガス導入経路34からパージガス導入室30にパージガスを導入した状態で、被処理ガス導入管32から被処理ガス導入部23aを介して被処理ガス導入室29内に被処理ガスを導入する。
被処理ガス導入室29内を螺旋を描きながら上昇する被処理ガスは、反応筒21の外周面に接触することにより、反応筒21を冷却するとともに、被処理ガス自身は昇温して予熱された状態となり、反応管22の上端の被処理ガス流入部31を通って反応室28に吸い込まれる。反応室28に流入した被処理ガスに含まれるフッ素化合物や塩素化合物は、プラズマジェットPによって高温に加熱されることにより熱分解し、後処理が容易なフッ素やフッ化水素、塩素や塩化水素になる。
このとき、被処理ガスを内管23の接線方向に導入し、被処理ガス導入室29内で螺旋を描くように流すことにより、被処理ガスと反応管22との接触時間を長くすることができ、反応管22の冷却効率や被処理ガスの予熱効果を向上させることができる。また、反応管22を前記ニッケル合金やセラミックスで形成することにより、高温耐性を向上できるとともに、生成したフッ素やフッ化水素などによる腐食にも耐えることができ、反応管22を長期連続使用することが可能となる。
そして、被処理ガス導入室29を形成する内管23の周囲を外管24で覆ってパージガス導入室30を形成し、このパージガス導入室30に窒素などのパージガスを導入することにより、高温のために確実にシールすることが困難な反応筒構成部材の接合部、例えば、内管23の上下両端部などに隙間が生じたとしても、この隙間を通ってパージガス導入室30から被処理ガス導入室29にパージガスが流入することにより、被処理ガス導入室29から被処理ガスが外部に漏洩することを防止できる。また、装置最外層となる外管24が高温になることがなくなり、安全性の向上も図れる。
これにより、反応筒21を構成する各部材の接合部に特殊なシール構造を採用する必要がなくなり、断熱構造も不要となるので、反応筒21の製作が容易となり、製造コストの低減を図ることができる。
なお、反応筒の材質は、反応管を含めて任意に選択することができ、被処理ガス導入室への被処理ガスの導入状態も、被処理ガスの流量などの条件に応じて適宜設定することができる。また、底板は1枚構造としてもよい。
次に、本発明の実施例及び比較例を説明する。比較例としては、図2に示す構造の排ガス処理装置50を使用した。この排ガス処理装置50は、前記形態例と同一構造のトーチ部11を二重管構造の反応筒51に設けたものである。反応筒51は、前記形態例と同一構造の反応管52と、該反応管52の外周に配置された外管53と、底板54とで形成され、外管53の上端が天板を兼ねる支持板に接合されている。反応管52の内部には反応室55が形成され、反応管52と外管53との間で支持板12と底板54との間には被処理ガス導入室56が形成されている。反応管52の下部は、底板54の中央を貫通しており、処理ガス排出経路(図示せず)が接続されている。また、外管53の下部には、被処理ガス導入管57が接続されている。
実施例及び比較例の各排ガス処理装置において、プラズマ出力を15kWにそれぞれ設定し、被処理ガスとしてCFを毎分1Lで導入するとともに、窒素ガスの流量を変化させて導入した。窒素ガスの導入量とCFの残存率との関係を測定した結果を図3に示す。この結果から、パージガス導入室30による断熱効果の向上などによって処理効率が向上していることがわかる。
また、被処理ガスを、毎分1LのClと、毎分100Lの窒素ガスとの混合ガスとし、10時間連続して稼働した後の装置内部の状態を調査した。その結果、比較例の排ガス処理装置50では、外管53の内面にピンホールの発生が認められたが、実施例の排ガス処理装置10では、装置内部の損傷はまったく認められなかった。さらに、実施例の排ガス処理装置10は、100時間連続して稼働させた後も、装置内部に異常は認められなかった。
10…排ガス処理装置、11…トーチ部、11a…ノズル、12…支持板、13…作動ガス導入経路、14…冷却水経路、15…ガス噴出部、21…反応筒、22…反応管、22a…処理ガス導出部、23…内管、23a…被処理ガス導入部、24…外管、24a…フランジ、25…天板、25a…プラズマジェット噴出孔、26…内部底板、26a…貫通部、27…外部底板、27a…貫通部、28…反応室、29…被処理ガス導入室、30…パージガス導入室、31…被処理ガス流入部、32…被処理ガス導入管、33…管固着部、33a…端面板、34…パージガス導入経路、50…排ガス処理装置、51…反応筒、52…反応管、53…外管、54…底板、55…反応室、56…被処理ガス導入室、57…被処理ガス導入管、P…プラズマジェット

Claims (3)

  1. トーチ部で発生させたプラズマジェットによって排ガス中の有害成分を処理する排ガス処理装置に置いて、前記プラズマジェットを発生させるトーチ部と、該トーチ部を天板の中央に設けたプラズマジェット噴射口の下方に配置した反応筒とを備え、該反応筒は、前記トーチ部の軸線上に軸線を有する反応管と、該反応管の外周に配置された内管と、該内管の外周に配置された外管とを有し、前記反応管の内部に反応室を、前記反応管と前記内管との間に被処理ガス導入室を、前記内管と前記外管との間にパージガス導入室を、それぞれ設けた三重管構造で形成し、前記反応管の下部を前記反応筒の底板を貫通させて処理ガス導出部とし、前記反応管の上端部に、被処理ガス導入室から反応室に被処理ガスを流入させる被処理ガス流入部を設け、前記内管の下部に、被処理ガス導入室に被処理ガスを導入する被処理ガス導入部を設けるとともに、前記外管に、パージガス導入室にパージガスを導入するパージガス導入部を設けたことを特徴とする排ガス処理装置。
  2. 前記被処理ガス導入部は、前記被処理ガス導入室に内管の接線方向から前記被処理ガス導入室内に導入することを特徴とする請求項1記載の排ガス処理装置。
  3. 前記反応管は、ニッケル合金又はセラミックスで形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の排ガス処理装置。
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