JP6305409B2 - 特にt字形の接続エレメントを備えたプレート式熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載のプレート式熱交換器と、請求項15の上位概念部に記載の、プレート式熱交換器を補強または修理する方法に関する。
このような形式のプレート式熱交換器は、少なくとも、プロセス流をガイドする第1のプレート式熱交換器モジュールおよび第2のプレート式熱交換器モジュールを有している。この場合、これらのモジュールは、接続手段を介して互いに接続されている。この場合、両プレート式熱交換器モジュールは、特に鉛直線に沿って延びるそれぞれ1つの第1の外面を有しており、これら両方の第1の外面は、互いに向かい合っており、特に互いに接している、つまり場合によっては両プレート式熱交換器モジュールの接触面を形成する。さらに、両プレート式熱交換器モジュールは、第1の外面から出発する(特に鉛直線に沿って延びる)それぞれ1つの第2の外面を有している。この場合、両方の第2の外面は、特に1つの共通の延在平面内に位置している。
欧州特許第1452817号明細書から、2つのプレート式熱交換器ブロック(モジュール)を含むプレート式熱交換器が公知である。これらのプレート式熱交換器ブロックは、互いに面した外面において金属薄板または条片を介して、間隔を置いて互いに接続されている。
運転中、特にこのような方法技術的な設備の始動および停止時に、上述のプレート式熱交換器モジュールは、互いに異なる温度に曝されているか、もしくは互いに異なる温度を有していることがある。このようなプレート式熱交換器モジュールを接続するために、上述の第1の外面が汎用の溶接接続のために使用されているので、上述の温度差によって、特にモジュール接続シーム(溶接シーム)の領域で、許容することができないほど高い材料応力が誘発され得る。この材料応力は、接続部もしくは互いに境を接しているプレート式熱交換器モジュールの破壊をもたらし得る。
これを起点として、本発明の根底を成す課題は、上述の欠点に関して改善されている、冒頭で述べた形式の(モジュール式の)プレート式熱交換器を提供することにある。さらに、既に存在している、特に既に運転されたプレート式熱交換器を補強または修理する方法が提供され、これにより、プレート式熱交換器を上述の欠点に関して改善することができる。
この問題は、請求項1に記載の特徴を有するモジュール装置と、請求項15に記載の方法とにより解決される。
さらに、プレート式熱交換器であって、第1のプレート式熱交換器モジュールおよび第2のプレート式熱交換器モジュールを備え、該プレート式熱交換器モジュールは接続手段を介して互いに接続されており、両プレート式熱交換器モジュールは、それぞれ1つの第1の外面を有しており、両方の第1の外面は互いに向かい合っており、特に互いに接しており、両プレート式熱交換器モジュールは、第1の外面から出発するそれぞれ1つの第2の外面を有している、プレート式熱交換器が提供される。本発明によれば、接続手段は、少なくとも、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に取り付けられた第1の接続エレメントならびに第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に取り付けられた第2の接続エレメントを有している。この場合、第1の接続エレメントは、第2の接続エレメントに背後から係合するために形成されているので、両プレート式熱交換器モジュールは、(特に第2の接続エレメントに関する第1の接続エレメントの位置ならびに接続エレメントの形状に基づいて)第1の外面に対して垂直方向で互いに固定されており、かつ熱応力を補償するために、両プレート式熱交換器モジュール間の側方の補償運動が可能である。このことは、場合によっては生じる熱応力を緩和するための横方向の補償運動が阻止されないことを意味している。
本発明の枠内では、第1のプレート式熱交換器モジュールおよび第2のプレート式熱交換器モジュールを備える、プレート式熱交換器を補強または修理する方法も提供される。両プレート式熱交換器モジュールは、それぞれ1つの第1の外面を有しており、両外面は、互いに向かい合っており、特に互いに接しており、両プレート式熱交換器モジュールは、第1の外面から出発するそれぞれ1つの第2の外面を有している。本発明によれば、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に、接続手段の第1の接続エレメントを取り付け、第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に、接続手段の第2の接続エレメントを取り付ける。この場合、第1の接続エレメントは第2の接続エレメントに背後から係合するので、両プレート式熱交換器モジュールは、第1の外面に対して垂直方向に互いに固定されており、熱応力を補償するために、プレート式熱交換器モジュール間の側方の補償運動が可能である。この方法は、有利には、プレート式熱交換器であって、モジュール間の接続部、通常は金属製の縁部条片を介した溶接接続部が既に行われた運転によって脆弱化され、部分的にまたは完全に破壊されているプレート式熱交換器のために使用される。本発明に係る方法では、モジュール間の確実かつ持続的な接続部が達成され得る。
上述のプレート式熱交換器モジュールは、有利には積層体状に互いに重なって配置された波形の複数の構造体(いわゆる薄片またはフィン)から成っている。これらの構造体は、プレート(分離金属薄板)により互いに分離されている。これにより、複数の平行な熱交換通路が形成されるので、隣り合った熱交換通路内をガイドされる2つのプロセス媒体は互いに間接的な熱交換を行うことができる。プロセス媒体は、それぞれの熱交換通路の、それぞれのフィンおよび境を接するプレートによって画定された通路を流れる。個別の熱交換通路(フィン)は、いわゆるサイドバーにより外方に向かって閉じられている。このようなプレート式熱交換器モジュールの最も外側の両プレートは、プレート式熱交換器モジュールの最も外側の両熱交換通路を外方に向かって画定しており、カバープレート(カバー金属薄板)とも呼ばれる。
有利には、アルミニウムから成るこのようなプレート式熱交換器は、ろう接(硬質はんだ付け)されている。フィン、プレート、サイドバーおよびカバープレートならびに場合によっては別の構成部材を備える個別の熱交換通路は、互いに積層されて、ろうを備えられて、炉内でろう接される。別の構成部材は、たとえばプロセス媒体を個別の通路に分配するために役立つ(分配器)か、もしくは対応する熱交換通路の貫流後にそれぞれのプロセス媒体の合流を可能にする。ろう接によって生じたブロックには、ヘッダおよび管片が溶接され、該ヘッダおよび管片を介して、個別の熱交換通路にプロセス媒体が装填され得るか、もしくはプレート式熱交換器モジュールからプロセス媒体を集めて引き出すことができる。
上述の製造方法により、使用されるろう接炉のサイズおよび幾何学形状により、このようなプレート式熱交換器ブロックもしくはモジュールの最大サイズも予め規定される。プロセス要求が、より大きな熱交換面、ひいてはより大きな熱交換モジュールを要求する限り、上述の形式の2つ以上のプレート式熱交換器モジュールを互いに接続することができる。したがって、プレート式熱交換器モジュールとは、本願明細書の枠内では、特に上述の形式の1つのろう接炉内で製造される熱交換器ブロックであるとも理解される。
本発明の1つの態様では、第1の接続エレメントが第1の脚部を有しており、該第1の脚部が、第1のプレート式熱交換器モジュールの第1の外面に対して有利には垂直方向に向けられている第1の延在方向に沿って、第1のプレート式熱交換器モジュールの第1の外面を越えて突出しているので、第1の脚部は、部分的に第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面の手前に位置し、かつ有利には第2の外面に接していることが規定される。同様に、第2の接続エレメントも、第2のプレート式熱交換器モジュールの第1の外面を越えて突出しているので、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面上に位置し、もしくはこの第2の外面に接している。交互のオーバラップにより、両プレート式熱交換器モジュールは、基本的に第2の外面に対して垂直方向にも互いにロックされ得る。
さらに有利には、第1の接続エレメントが第2の脚部を有していることが規定されている。第2の脚部は、第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面の手前に位置し、特に該第2の外面に接していて、かつ第1の延在方向に対して横方向に向けられた第2の延在方向に沿って第1の脚部から出発し、かつ自由な端部領域で第2の接続エレメントに背後から係合するので、両プレート式熱交換器モジュールは、たとえば熱応力を補償するために、第2の延在方向に沿って互いに対して相対的に運動することができるが、第1の外面に対する鉛直線に沿って(つまり第1の延在方向に沿って)は互いに固定されている。接続手段は、このようにして、接続手段の領域における両第1の外面の拡開を阻止する。
有利にはさらに、第1の接続エレメントが第3の脚部を有していて、該第3の脚部は、第2の脚部とは反対の方向で第1の脚部から出発しており、第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面の手前に位置し、かつ特に該第2の外面に接しており、この場合、第3の脚部は、その自由な端部領域で、接続手段の第3の接続エレメントに背後から係合し、この第3の接続エレメントは、第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に取り付けられており、しかも第2の接続エレメントと同様に取り付けられていることが記載されている。
有利には、第1の接続エレメントはT字形に形成されている。つまり第2の脚部および第3の脚部が、第2の延在方向に沿って互いに整合しているので、3つの脚部は、互いに対して上述のT字形の形態で配置されている。
さらに有利には、第1の脚部は、第2の延在方向に沿って、第2の接続エレメントおよび第3の接続エレメントの間に配置されていることが規定されている。この場合、第1の脚部は、第2の延在方向に沿って、第2および第3の接続エレメントからそれぞれ間隔を空けているので、第2および第3の接続エレメントは、第1の接続エレメントの第1の脚部のためのそれぞれ1つのストッパを規定する。第2および第3の接続エレメントは、両プレート式熱交換器モジュールの、第2の延在方向に沿った互いに対して相対的な運動を制限する。言い換えると、第1の接続エレメントの第1の脚部は、遊びを以て両方の別の接続エレメントの間に配置されているので、両プレート式熱交換器モジュールの、第2の延在方向に沿った互いに対して相対的な運動は、ある程度の枠内では可能であり、第2もしくは第3の接続エレメントによって阻止されない。
本発明の択一的な態様では、第1の接続エレメントが第3の脚部を有しており、該第3の脚部は、第2の脚部の端部領域から出発しているので、第1の接続エレメントは特にU字形に形成されており、有利には第2の接続エレメントを取り囲んでいることが規定されている(この場合には第3の接続エレメントは設けられていない)。この場合、有利には、上述の第3の脚部は、第1の脚部に対して平行に延びている。有利には、この第3の脚部は、第1の延在方向に沿って、第1のプレート式熱交換器モジュールの第1の外面を越えて突出しているので、第3の脚部は、部分的に第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面の手前に位置し、かつ特に第2の外面に接している。有利には、第1の接続エレメントは、第1の脚部の端部領域を介して、かつ第3の脚部の1つの端部領域を介して、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に、特に溶接接続部を介して取り付けられている。
両プレート式熱交換器モジュールの、第2の延在方向に沿った互いに対するある程度の相対運動が可能であるように、第2の接続エレメントは、第2の延在方向に沿って第1の接続エレメントの第1の脚部と第3の脚部との間に配置されている。この場合、第2の接続エレメントは、第2の延在方向に沿って、第1および第3の脚部に対して離間して配置されているので、第1および第3の脚部は、第2の接続エレメントのためのそれぞれ1つのストッパを形成する。この場合、これらのストッパは、両プレート式熱交換器モジュールの、第2の延在方向に沿った互いに対して相対的な運動を制限する。
別の択一的な態様では、第1の接続エレメントがL字形に形成されている(つまり、第1および第2の脚部だけを有している)ことが規定されている。この場合、特に第1の接続エレメントは、第1の接続エレメントの第1の脚部の1つの端部領域を介して、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に取り付けられている。有利には、第2の接続エレメントは、第1の脚部を有している。該第1の脚部は、第1の延在方向とは反対の方向に、第2のプレート式熱交換器モジュールの第1の外面を越えて突出しているので、第2の接続エレメントの第1の脚部は、部分的に第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面の手前に位置し、かつ特に第2の外面に接しており、この場合、有利には、第2の接続エレメントは、第2の接続エレメントの第1の脚部の1つの端部領域を介して第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に、有利には溶接接続部を介して取り付けられている。有利には、第2の接続エレメントは第1の接続エレメントと同一の形状を有している、つまり同様に有利にはL字形に形成されているので、両接続エレメントは、交互にかみ合うことができる。この場合、第2の接続エレメントは、第1の接続エレメントに背後から係合するために、同様に第1の脚部から出発する第2の脚部を有している。第2の脚部は、有利には、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面の手前に位置し、かつ特に該第2の外面に接している。この場合、第2の接続エレメントのこの第2の脚部は、有利には、第2の延在方向に沿って、第2の接続エレメントの第1の脚部から出発し、第1の接続エレメントの背後に、つまり有利には第1の接続エレメントの第2の脚部のこの端部領域の背後に延びている。この端部領域を介して、第1の接続エレメントは、第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に取り付けられているので、特に両方のプレート式熱交換器モジュールは、第2の延在方向に沿って互いに対して相対的に運動することができ、第1の外面に対して垂直に互いに固定されている。有利には、第1の接続エレメントの第1の脚部は、第2の延在方向に沿って、第2の接続エレメントの第1の脚部に対して間隔を空けて配置されているので、両プレート式熱交換器モジュールは、互いに対して相対的に、第2の延在方向に沿って(制限されて)運動することができる。
有利には、上述の接続エレメントは、個別の態様では、金属、特にアルミニウムまたは鋼から製造されている。
有利には、個別の態様において、第1の接続エレメントは、溶接接続部を介して第1のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に取り付けられており、しかも有利には、第1の脚部の1つの端部領域を介して、かつ場合によっては設けられている第3の脚部の1つの端部領域を介して取り付けられている。
有利には、第2および第3の接続エレメントは、(第1の脚部の)それぞれ1つの端部領域を介して、溶接接続部により、第2のプレート式熱交換器モジュールの第2の外面に接続されている。
さらに有利には、個別の態様において、接続エレメントの複数の脚部は、互いに対して一体的に、つまりワンピースに接続されているか、もしくは一体的に互いに成形されている。
特に有利には、第1および第2のプレート式熱交換器モジュールの第1の外面はそれぞれ、第1もしくは第2のプレート式熱交換器モジュールの(最も外側の)カバープレートの表面を形成している。
有利には、さらに、両プレート式熱交換器モジュールは、1つの共通のヘッダを介して互いに接続されており、該ヘッダを介して、両プレート式熱交換器モジュールに少なくとも1種のプロセス媒体が装填され得る。上述の接続手段は特に、たとえば、低温の媒体がヘッダを通流し、これによりヘッダの収縮が生じ、この収縮が両第1の外面を、特にヘッダとは反対の側に位置する側において引き離す場合に生じ得る、両第1の外面の間の接続部の拡開を阻止するために機能する。さらに、この接続部は、プレート式熱交換器モジュールの1つの端部おける1つまたは少数の共通のヘッダを介した接続部が不十分であり得る運転中の支持、または製造場所もしくは搬送時における取扱いのための、モジュール式のプレート式熱交換器の一般的な安定性(拡開の防止)のために機能する。
上述の接続手段は、有利には、同様に、上述のプレート式熱交換器モジュールの、(1つの平面に延びる)2つの第3の外面に配置されているか、もしくは設けられていてよい。第3の外面は、両方の第2の外面に対して平行に延びている。
個別の接続手段は、該接続手段が取り付けられている、それぞれ対応配置されたプレート式熱交換器モジュールから常に突出しているので、プレート式熱交換器モジュールはこれらの接続エレメントをもって交互にオーバラップしている(噛み合い)。同様に、第1および第2の延在方向に対して直交する第3の延在方向(Z方向)でのプレート式熱交換器モジュールの互いに対するロックが保証されている。
本発明による接続手段はさらに、プレート式熱交換器モジュールに制限されるものではなく、特に著しい温度差にさらされ得る別の方法技術的な装置(モジュール)においても使用され得る。
本発明の詳細および利点を、実施の形態を示した図面の説明により説明する。
2つのプレート式熱交換器モジュールを有する本発明に係るプレート式熱交換器の概略図であり、2つのプレート式熱交換器モジュールは、接続手段を介して互いに接続されており、該接続手段は、特に、両プレート式熱交換器モジュールの間の拡開を阻止するために作用し、この場合第2のプレート式熱交換器モジュールは、プレート式熱交換器モジュールのプレート、フィン、サイドバーおよびカバープレートの位置を示すために部分的に切り取られて図示されている。 1つの共通のヘッダおよび図1に示した接続手段を備えた2つのプレート式熱交換器モジュールの概略図である。 2つの択一的な接続手段を示す図である。
図1は、第1のプレート式熱交換器モジュールAおよび第2のプレート式熱交換器モジュールBを備えた、本発明に係るプレート式熱交換器の概略的な斜視図を示している。
このようなプレート式熱交換器モジュールA,Bは、複数の薄片(フィン)2を有している。これらの薄片はそれぞれZ−Y平面に沿って延びており、プレート式熱交換器モジュールA,Bの、上記平面に沿って延びる2つのプレート4の間にそれぞれ配置されている。側面に向かって、フィン2はサイドバー(側方条片)3によって制限される。該サイドバー3は、それぞれ隣接するプレート4にろう接されている。これにより、各プレート式熱交換器A,Bは、平行な複数の熱交換通路を有している。これらの熱交換通路内をプロセス媒体が流れることができ、熱を、隣接する熱交換通路内を案内されているプロセス媒体に間接的に伝達することができる。個別の熱交換通路には、ヘッダH,H’(図2を参照)を介してプロセス媒体が装填され得る。プレート式熱交換器モジュールA,Bのそれぞれ最も外側のプレート4は、カバープレートとも呼ばれる。この場合、両第1の外面10,11は、第1もしくは第2のプレート式熱交換器モジュールA,Bのこのようなカバープレートにより形成される。両方のカバープレートもしくは第1の外面10,11は、有利には互いに対して接しており、つまり隣接するプレート式熱交換器モジュールAもしくはBに対するそれぞれ1つの接触面を形成する。しかし、両プレート式熱交換器モジュールA,Bが、それぞれZ−Y平面に沿って延びるその両第1の外面10,11に対して垂直方向で、小さな間隔を有していることも可能である。両第1の外面10,11に対して垂直に、それぞれ1つの第2の外面20,21が、各第1の外面10,11から出発しており、この場合その第2の外面20,21は、それぞれY−X平面に沿って延びており、1つの共通の延在平面を有している。両プレート式熱交換器モジュールA,Bが規定通りに配置された状態に関して、第1および第2の外面10,11,20,21は、有利には鉛直線Yに沿って延びている。
通常、このような2つのプレート式熱交換器モジュールA,Bを接続するために、第1の外面10,11を互いに接続する溶接シームが使用される。しかしこのことは、両方のプレート式熱交換器モジュールA,Bが互いに異なる温度を有している場合に、このような接続部において著しい応力が誘発され得るという欠点を有している。このような接続部の破壊を前もって阻止するためには、本発明により択一的な接続手段100が提案される。
この接続手段100は、図1によれば、第1の実施の形態において、平面状のT字形を形成する第1の接続エレメント101を有している。この接続エレメント101は、第1の脚部110を有している。第1の脚部110は、第1の延在方向Xに沿って延びている。第1の延在方向Xは、両第1の外面10に対して垂直方向に延びている。この場合この第1の脚部110は、その端部領域110aで、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第2の外面20に載置していて、この場合に第2の外面20に溶接されているので、第1の接続エレメント101の残りの部分は、第1の延在方向Xに沿って第1のプレート式熱交換器モジュールAの第1の外面10を越えて突出しており、第2のプレート式熱交換器モジュールBの第2の外面21の手前に配置されているか、もしくはこの第2の外面21に向かい合っている。
第1の脚部110は、上述の端部領域110aとは反対の側に位置する別の端部領域に、第2および第3の脚部120,130を有している。これらの第2および第3の脚部120,130は、互いに反対の方向に、第1の脚部110のその別の端部領域から出発しているので、第1の延在方向Xに対して垂直方向に延び、両第2の外面20,21に対して平行に向けられている第2の延在方向Yに沿って、互いに整合しているので、第1の接続エレメント101は、上述のT字形の形状を得ることができる。プレート式熱交換器モジュールA,Bが規定どおりに配置された状態に関連して、第2の延在方向Yは、鉛直線に沿って延びている。
さらに、第2の延在方向Yもしくは鉛直線に沿って、第1の接続エレメント101の第1の脚部110の上方に、方形の第2の接続エレメント102が設けられており、第1の脚部110の下方に、方形の第3の接続エレメント103が設けられている。この場合、別の両方の接続エレメント102,103は、第2の延在方向Yに沿って、第1の脚部110に対して間隔を空けて配置されており、第2のプレート式熱交換器モジュールBの第2の外面21に載置しており、この第2の外面21に、それぞれ溶接接続部を介して接続されている。この場合、第2および第3の接続エレメント102,103は、それぞれ1つの自由な端部領域で、第1の延在方向Xとは反対方向に、第2のプレート式熱交換器モジュールBの第1の外面11を越えて突出しているので、上述の自由な端部領域は第1のプレート式熱交換器モジュールAの第2の外面20の手前に位置するようになる。
第2および第3の接続エレメント102,103は、第1の接続エレメント101に関して、第1の接続エレメント101が、その第2の脚部120で第2の接続エレメント102に背後から係合し、第3の脚部130で第3の接続エレメント103に背後から係合するように、配置されている。つまり、第1の接続エレメント101の第2および第3の脚部120,130は、第2および第3の接続エレメント102,103の、それぞれの脚部120,130に面した当付け面102a,103aに接している。この場合、これらの当付け面102a,103aは、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第1の外面10と同じ方向を向いている。これにより、第1のプレート式熱交換器モジュールAは、第1の延在方向Xとは反対の方向に向かって、第2のプレート式熱交換器モジュールBから離れるように運動することができない。なぜならば、第2の脚部120および第3の脚部130は、その当付け面102a,103aを介してそれぞれ対応配置された第2もしくは第3の接続エレメント102,103に対して押圧され、第2のプレート式熱交換器モジュールBからの第1のプレート式熱交換器モジュールAのさらなる離間は阻止されるからである。しかし、第1の接続エレメント101の第1の脚部110と、両別の接続エレメント102,103との間の間隔に基づいて、第1の接続エレメント101の両別の脚部120,130の第2の延在方向Yに沿って、第2のプレート式熱交換器モジュールBに対して相対的に第1のプレート式熱交換器モジュールAが運動することができる可能性が与えられている。この可動性に基づいて、両プレート式熱交換器モジュールA,Bの間の熱応力は、予め緩和されるかもしくは阻止され得る。
本発明に係る接続手段100は、図2に示すように、特に、第1および第2のプレート式熱交換器モジュールA,Bから成るプレート式熱交換器の拡開を阻止するために機能する。プレート式熱交換器モジュールA,Bには、別個のヘッダH’を除いて、上端部において少なくとも1つの共通のヘッダHを介してプロセス媒体が装填される。共通のヘッダHの温度による収縮時に、第1および第2のプレート式熱交換器モジュールA,Bの、反対の側に位置する下端部において、モジュール接続部の拡開が生じる、つまり、両第1の外面10,11が下端部において互いに離れる方向に運動する。このことは、本発明による接続手段100により、接続手段100が両第1の外面10,11を、上述の領域において第1の外面10,11に対して垂直方向に、かつZ方向に互いに対して固定することによって、阻止され得る。有利には、このような接続手段100は、プレート式熱交換器モジュールA,Bの、第2の外面20,21に対して平行に延びる第3の外面(図2では見えない)にも設けられる。
さらに、図1には例示的に個別の接続エレメント101,102,103のための寸法がミリメートル単位で記載されている。この場合、特に、第1の脚部110と第2の脚部120との間もしくは第1の脚部110と第3の脚部130との間の丸み部分の有利な曲率半径は、有利には10ミリメートルである。しかし、この寸法設定は、固定的ではなく、構成部材の質量および見込まれる力に応じて変動することができる。
最後に、図3は2つの択一的な接続手段100を示している。この場合、第1の択一形(図3上)は、上述のように平面状の方形に形成され、かつ溶接接続部を介して第2のプレート式熱交換器モジュールBの第2の外面21に固定されている第2の接続エレメント102を有しているので、該第2の接続エレメント102は、部分的に第2のプレート式熱交換器モジュールBの第1の外面11を越えて突出しており、この区分でもって、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第2の外面20の手前に位置するようになり、かつ第2の外面20に接している。
この場合、第1の接続エレメント101は、図1および図2とは異なり、T字形ではなくU字形に形成されている。つまり、第1の接続エレメント101の第1の脚部110から、第2の脚部120が、第2の延在方向Yとは反対の方向に向かって出発している。第2の脚部120は、第2の接続エレメント102の背後に延びている。この場合、第2の脚部120の1つの端部領域からはやはり第3の脚部130が、第1のプレート式熱交換器モジュールAに向かう方向で出発しているので、第1の接続エレメント101は、第2の接続エレメント102を延在平面においてU字形に取り囲んでいる。この場合に、第1の接続エレメント101は、その第2の脚部120で、第2の接続エレメント102の、第2の脚部120に面した当付け面102aに接している。この場合、この当付け面102aは、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第1の外面10と同じ方向に向けられている。これによって、やはり第1のプレート式熱交換器モジュールAは、第1の延在方向Xとは反対の方向で、第2のプレート式熱交換器モジュールBから離間するように運動され得ない。なぜならば、第1の接続エレメント101の第2の脚部120は、この当付け面102aを介して第2の接続エレメント102に対して押圧され、第2のプレート式熱交換器モジュールBからの第1のプレート式熱交換器モジュールAのさらなる離間を阻止するからである。さらに、U字形状に基づいて、第1の接続エレメント101の第1の脚部110および第3の脚部130は、第2の接続エレメント102の両側で該第2の接続エレメント102に対して間隔を置いて配置されているので、第2の延在方向Yに沿って、両方のプレート式熱交換器モジュールA,Bの互いに対するある程度の相対運動が可能である。U字形の第1の接続エレメント101は、第1もしくは第3の脚部110,130のそれぞれ1つの端部領域110a,130aを介して第1のプレート式熱交換器モジュールAの第2の外面20に溶接されている。Z方向へのプレート式熱交換器モジュールA,Bの相対運動は、交互のオーバラップにより、接続エレメント101,102によってやはり阻止される。第3の択一的な実施の形態(図3下)によれば、第1の接続エレメント101も第2の接続エレメント102もL字形に形成されている。この場合、接続手段100の両接続エレメント101,102は、互いに背後から係合し、これにより両第1の外面10,11を第1の外面10,11に対して垂直方向で互いに固定することができる。この場合、第1の接続エレメント101は、第1の延在方向Xに延びる第1の脚部110を有している。第1の脚部110は、該第1の脚部110の1つの端部領域110aを介して、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第2の外面20に溶接されている。この場合、第1の脚部110は、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第1の外面10を越えて突出しており、部分的に第2のプレート式熱交換器モジュールBの第2の外面21に接している。第1の接続エレメント101の第1の脚部110の、反対の側に位置する端部領域から、L字形を形成するために、第2の脚部120が(第2の延在方向Yとは反対の方向に)出発している。第2の脚部120は、1つの自由な端部領域120aで第2の接続エレメント102の背後に延びており、第2のプレート式熱交換器モジュールBの第2の外面21に接している。この場合、第1の接続エレメント101の第2の脚部120は、第2の接続エレメント102の、第1のプレート式熱交換器モジュールAの第1の外面10と同じ方向に向けられた当付け面102aに接する。第2の当付け面102aは、第2の接続エレメント102の第1の脚部112の1つの端部領域112aに形成されており、この端部領域112aを介して、第2の接続エレメント102は第2のプレート式熱交換器モジュールBの第2の外面21に溶接接続されている。この場合、この第1の脚部112は、第1の延在方向Xとは反対の方向に(第1の接続エレメント101の第1の脚部110に対して平行に)第2のプレート式熱交換器モジュールBの第1の外面11を越えて突出しており、部分的に第1のプレート式熱交換器モジュールAの第2の外面20に接している。第2の接続エレメント102の第1の脚部112の1つの端部領域から、第2の延在方向Yに沿ってさらに第2の脚部122が出発している。第2の脚部122は、第2の接続エレメント102のL字形を成している。この場合、第2の接続エレメント102は、その第2の脚部122で、第1の接続エレメント101の第1の脚部110の上述の端部領域110aに背後から係合する。この端部領域110aは、やはり当付け面101aを形成する。この当付け面101aは、第2のプレート式熱交換器モジュールBの第1の外面11と同じ方向に向けられていて、第2の接続エレメント102の第2の脚部122の(自由な)端部領域122aへの載置のために働く。第1のプレート式熱交換器モジュールAが第2のプレート式熱交換器モジュールBから第1の延在方向Xに沿って離間されると、第1の接続エレメント101の第2の脚部120の自由な端部領域120aは、第2の接続エレメント102の対応配置された当付け面102aに対して押圧される。同様に、第2の接続エレメント102の第2の脚部122の自由な端部領域122aは、第1の接続エレメント101の対応配置された当付け面101aに対して押圧されるので、両方のプレート式熱交換器モジュールA,Bの、第1の延在方向Xに沿った、つまり互いに離れることは阻止される。この場合も、両プレート式熱交換器モジュールA,Bの交互のオーバラップに基づき、両方の接続エレメント101,102によって、Z方向への両プレート式熱交換器モジュールA,Bの相対運動は抑制されている(上記参照)。第2の外面20,21とは反対の側に位置する第3の外面もしくはプレート式熱交換器モジュールA,Bの背面に、別の本発明に係る接続手段100を設けることにより(図1〜図3では見えない)、プレート式熱交換器全体の、YおよびZ軸線を中心とした、もしくはY方向およびZ方向の曲げに対するZ−Y平面における必要な抵抗モーメントが保証される。
A,B プレート式熱交換器モジュール
2 薄片(フィン)
3 側方条片(サイドバー)
4 プレートもしくはカバープレート
10,11 第1の外面
20,21 第2の外面
100 接続手段
101 第1の接続エレメント
102 第2の接続エレメント
103 第3の接続エレメント
110 第1の脚部
120 第2の脚部
120a,130a,110a,112a,120a,122a 端部領域
130 第3の脚部
101a,102a,103a 当付け面
H,H’ ヘッダ
X 第1の延在方向
Y 第2の延在方向

Claims (15)

  1. 接続手段(100)を介して互いに接続された第1のプレート式熱交換器モジュール(A)および第2のプレート式熱交換器モジュール(B)を備えたプレート式熱交換器であって、
    両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、それぞれ1つの第1の外面(10,11)を有しており、両第1の外面(10,11)は互いに向かい合っており、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)から出発するそれぞれ1つの第2の外面(20,21)を有している、プレート式熱交換器において、
    前記接続手段(100)は、少なくとも、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)に取り付けられた第1の接続エレメント(101)と、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に取り付けられた第2の接続エレメント(102)とを有しており、前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)から第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の方向に見て、前記第2の接続エレメント(102)に背後から係合するので、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)に対して垂直方向で互いに接して固定されており、かつ熱応力を補償するために、前記プレート式熱交換器モジュール(A,B)間の側方の補償運動が可能であることを特徴とする、プレート式熱交換器。
  2. 第1の接続エレメント(101)は、第1の脚部(110)を有しており、該第1の脚部(110)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第1の外面(10)に対して特に垂直方向に向けられた第1の延在方向(X)に沿って、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第1の外面(10)を越えて突出しているので、前記第1の脚部(110)は、部分的に前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)の手前に配置されており、特に前記第2の外面(21)に接しており、かつ特に第2の接続エレメント(102)は、前記第1の延在方向(X)とは反対方向で前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第1の外面(11)を越えて突出しているので、前記第2の接続エレメント(102)は、部分的に前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)の手前に配置されており、かつ特に前記第2の外面(20)に接している、請求項1記載のプレート式熱交換器。
  3. 前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)から第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の方向に見て、前記第2の接続エレメント(102)に背後から係合するために、第2の脚部(120)を有しており、該第2の脚部(120)は、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)の手前に配置されており、かつ特に該第2の外面(21)に接しており、かつ前記第1の延在方向(X)に対して横方向に向けられた第2の延在方向(Y)に沿って、前記第1の脚部(110)から出発し、前記第2の接続エレメント(102)の前記背後に延びているので、特に両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って互いに対して相対的に運動することができる、請求項2記載のプレート式熱交換器。
  4. 前記第2の脚部(120)は、該第2の脚部(120)の1つの自由な端部領域(120a)で、前記第2の接続エレメント(102)の前記背後に延びている、請求項3記載のプレート式熱交換器。
  5. 前記接続手段(100)は、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に取り付けられた第3の接続エレメント(103)を有しており、前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)から第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の方向に見て、前記第3の接続エレメント(103)にも背後から係合し、特に前記第3の接続エレメント(103)は、前記第1の延在方向(X)とは反対方向で、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第1の外面(11)を越えて突出しているので、前記第3の接続エレメント(103)は部分的に前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)の手前に配置されており、かつ特に該第2の外面(20)に接している、請求項3または4記載のプレート式熱交換器。
  6. 前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)から第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の方向に見て、前記第3の接続エレメント(103)に背後から係合するために、第3の脚部(130)を有しており、該第3の脚部(130)は、前記第2の脚部(120)とは反対方向に、前記第1の脚部(110)から出発しており、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)の手前に配置されており、かつ特に該第2の外面(21)に接しており、前記第3の脚部(130)は、その1つの自由な端部領域で、前記第3の接続エレメント(103)の前記背後に延びているので、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って互いに対して相対的に運動することができる、請求項記載のプレート式熱交換器。
  7. 前記第2の脚部(120)および前記第3の脚部(130)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って互いに整合しているので、前記第1の接続エレメント(101)は、特にT字形に形成されている、請求項6記載のプレート式熱交換器。
  8. 前記第1の脚部(110)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って、前記第2の接続エレメント(102)および前記第3の接続エレメント(103)の間に配置されており、この場合、前記第1の脚部(110)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って、前記第2の接続エレメント(102)および前記第3の接続エレメント(103)に対して間隔を空けて配置されているので、特に前記第2および第3の接続エレメント(102,103)は、前記第1の接続エレメント(101)の前記第1の脚部(110)のためのそれぞれ1つのストッパを形成しており、特にこれらのストッパは、前記第2の延在方向(Y)に沿った両プレート式熱交換器モジュール(A,B)の互いに対して相対的な運動を制限する、請求項記載のプレート式熱交換器。
  9. 前記第1の接続エレメント(101)は、第3の脚部(130)を有しており、該第3の脚部(130)は、前記第2の脚部(120)の1つの端部領域から出発しているので、前記第1の接続エレメント(101)は、前記第2の接続エレメント(102)を取り囲んでおり、特に前記第3の脚部(130)は、前記第1の脚部(110)に対して平行に延びており、特に前記第3の脚部(130)は、前記第1の延在方向(X)に沿って、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第1の外面(10)を越えて突出しているので、前記第3の脚部(130)は、部分的に前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)の手前に配置されており、特に前記第2の外面(21)に接しており、この場合、特に前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1の脚部(110)の1つの端部領域(110a)を介して、かつ前記第3の脚部(130)の1つの端部領域(130a)を介して前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)に取り付けられている、請求項3記載のプレート式熱交換器。
  10. 前記第1の接続エレメント(101)は、L字形に形成されており、特に前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1の接続エレメント(101)の前記第1の脚部(110)の1つの端部領域(110a)を介して、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面に取り付けられている、請求項3または4記載のプレート式熱交換器。
  11. 前記第2の接続エレメント(102)は、第1の脚部(112)を有しており、該第1の脚部(112)は、前記第1の延在方向(X)とは反対方向で、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第1の外面(11)を越えて突出しているので、前記第2の接続エレメント(102)の前記第1の脚部(112)は部分的に前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)の手前に配置されており、特に該第2の外面(20)に接しており、特に第2の接続エレメント(102)は、前記第2の接続エレメント(102)の前記第1の脚部(112)の1つの端部領域(112a)を介して、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に取り付けられている、請求項10記載のプレート式熱交換器。
  12. 前記第2の接続エレメント(102)は、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)から第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の方向に見て、前記第1の接続エレメント(101)に背後から係合するために第2の脚部(122)を有しているので、前記第2の接続エレメント(102)は、特にL字形に形成されており、特に前記第2の接続エレメント(102)のこの第2の脚部(122)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)の手前に配置されていて、かつ特に該第2の外面(20)に接しており、特に第2の接続エレメント(102)のこの第2の脚部(122)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って、前記第2の接続エレメント(102)の前記第1の脚部(112)から出発しており、前記第1の接続エレメント(101)の前記背後に延びているので、特に両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第2の延在方向(Y)に沿って互いに対して相対的に運動することができる、請求項11記載のプレート式熱交換器。
  13. 前記第1の接続エレメント(101)は、溶接接続部を介して前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)に取り付けられており、かつ特に前記第2の接続エレメント(102)および/または第3の接続エレメント(103)は、それぞれ溶接接続部を介して、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に取り付けられている、請求項1から12までのいずれか1項記載のプレート式熱交換器。
  14. 前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第1の外面(10)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)のカバープレートにより形成されており、かつ/または前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第1の外面(11)は、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)のカバープレートにより形成されており、特に両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、1つの共通のヘッダを介して互いに接続されている、請求項1から13までのいずれか1項記載のプレート式熱交換器。
  15. 第1および第2のプレート式熱交換器モジュール(A,B)を有するプレート式熱交換器を修理または補強する方法であって、
    両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、それぞれ1つの第1の外面(10,11)を有しており、両第1の外面(10,11)は、互いに向かい合っていて、特に互いに接しており、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、前記第1の外面(10,11)から出発するそれぞれ1つの第2の外面(20,21)を有している、プレート式熱交換器を修理または補強する方法において、
    前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)の前記第2の外面(20)に、接続手段(100)の第1の接続エレメント(101)を取り付け、前記第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の前記第2の外面(21)に、前記接続手段(100)の第2の接続エレメント(102)を取り付け、前記第1の接続エレメント(101)は、前記第1のプレート式熱交換器モジュール(A)から第2のプレート式熱交換器モジュール(B)の方向に見て、前記第2の接続エレメント(102)に背後から係合するので、両プレート式熱交換器モジュール(A,B)は、その第1の外面(10,11)に対して垂直方向で互いに接して固定されており、熱応力を補償するために、前記プレート式熱交換器モジュール(A,B)間の側方の補償運動が可能であることを特徴とする、第1および第2のプレート式熱交換器モジュール(A,B)を有するプレート式熱交換器を修理または補強する方法。
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