JP6303914B2 - 導線の樹脂被膜装置 - Google Patents

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本発明は、導線の樹脂被膜装置に関する。
導線の周囲に樹脂を被膜することが行われている。例えば、特許文献1に記載された技術では、導線を水平方向に搬送しつつ、溶融させた樹脂を導線の周囲に連続的に被膜している。
特開2000−255002号公報
しかし、特許文献1に開示された技術では、導線が水平方向に搬送されるため、溶融した樹脂が重力によって垂れてしまい、導線の重力方向下側に樹脂が偏在して、導線の重力方向上側と下側で被膜樹脂の厚みがばらつくおそれがあった。そのため、所望の耐熱性や電気的特性を得られないおそれがあった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の第1の形態によれば、導線の樹脂被膜装置が提供される。この導線の樹脂被膜装置は;水平方向に搬送される導線が連通する四角柱形状の連通孔を有する第1部材と;前記第1部材を前記導線の搬送方向下流側から見たときに、前記第1部材の外周を囲う孔を有する第2部材と;前記第1部材と前記第2部材との間に形成されて、前記第1部材よりも搬送方向下流側の前記導線に樹脂を供給する樹脂供給流路と;を備える。前記樹脂供給流路の下流側端面において、重力方向における前記連通孔の中心は、重力方向における前記第1部材の中心よりも重力方向上側に位置し、重力方向における前記連通孔の中心を通る水平線よりも重力方向上側の前記樹脂供給流路の開口面積が重力方向における前記連通孔の中心を通る水平線よりも重力方向下側の前記樹脂供給流路の開口面積よりも大きい。
尚、本発明は以下の形態としても実現できる。
(1)本発明の一形態によれば、導線の樹脂被膜装置が提供される。この導線の樹脂被膜装置は、水平方向に搬送される導線が連通する連通孔を有する第1部材と、前記第1部材を前記導線の搬送方向下流側から見たときに、前記第1部材の外周を囲う孔を有する第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に形成されて、前記第1部材よりも搬送方向下流側の前記導線に樹脂を供給する樹脂供給流路と、を備え、前記樹脂供給流路の下流側端面において、前記連通孔の重力方向中心を通る水平線よりも重力方向上側の前記樹脂供給流路の開口面積が前記連通孔の重力方向中心を通る水平線よりも重力方向下側の前記樹脂供給流路の開口面積よりも大きい。このような形態の導線の樹脂被膜装置であれば、重力方向上側から導線に供給する樹脂量を重力方向下側から導線に供給する樹脂量をより多くできる。そのため、溶融した樹脂を被膜した導線が水平方向に搬送されるときに、溶融した樹脂が重力によって垂れてしまい、導線の重力方向下側に樹脂が偏在して、導線の重力方向上側と下側で被膜樹脂の厚みがばらつくことを抑制することができる。
本発明は、上述した導線の樹脂被膜装置としての形態に限らず、種々の形態で実現することが可能である。例えば、樹脂被膜導線の製造方法や製造装置、樹脂被膜導線等の形態で実現することができる。
第1実施形態の樹脂被膜導線の製造装置を模式的に示す図である。 押出し機の構成を示す断面図である。 樹脂供給流路の下流側端面における押出し機の断面図である。 第1実施形態において樹脂を導線に被膜した直後の導線の断面を示す図である。 第1実施形態において樹脂が硬化した後の導線の断面を示す図である。 比較例において樹脂が硬化した後の導線の断面を示す図である。 第2実施形態における樹脂供給流路の下流側端面における押出し機の断面図である。
A.第1実施形態
図1は、第1実施形態の樹脂被膜導線の製造装置を模式的に示す図である。樹脂被膜導線の製造装置1は、導線10が繰り出される繰り出しボビン20と、導線10に樹脂11を被膜する押出し機30と、導線10を冷却する冷却機40と、導線10を巻き取る巻き取りボビン50と、を備えている。押出し機30は、導線の樹脂被膜装置に該当する。
導線10は、例えば、複数の線状の導体を束ねた後に断面形状が四角形となるように成形した集合導線である。導線10の厚みは2mm程度であり、幅は5mm程度である。線状の導体は、導電性の金属であればよく、例えば、銅線である。なお、導線10は単一の導体であってもよい。また、導線10の断面形状は多角形でも円でもよい。導線10に被膜する樹脂11は、絶縁性を有する樹脂であればよく、例えば、PFA(四フッ化エチレンとパーフルオロアルコキシエチレンとの共重合体)や、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等を用いることができる。被膜する樹脂11の厚みは30〜100μm程度である。
繰り出しボビン20は、導線10が巻回される円筒部を有している。この円筒部が回転することにより導線10が繰り出される。繰り出しボビン20は、円筒部から導線10を繰り出すために、円筒部を回転させる駆動装置を有していてもよい。導線10は繰り出しボビン20から繰り出された後に水平方向に搬送される。
押出し機30は、水平方向に搬送されている導線10の周囲にホッパー33から供給された溶融した樹脂11を連続的に導線10に被覆する装置である。押出し機30の詳細な構成については後述する。
冷却機40は、温度調整が可能な冷却水槽から構成され、押出し機30によって樹脂11が被膜された導線10を通過させることで、樹脂11を冷却して硬化させる。
巻き取りボビン50は、冷却された導線10を円筒部に巻きつけることによって、導線10を巻き取る。巻き取りボビン50は、繰り出しボビン20から繰り出され、かつ、樹脂11が被膜された導線10を巻き取るために、円筒部を回転させる駆動装置を有する。なお、導線10の搬送路中には、導線10を搬送するための引取機が別途設けられてもよい。
図2は、押出し機の構成を示す断面図である。押出し機30は、連通孔310を有するニップル31と、ニップル31の周囲に配置されるダイス32と、ニップル31とダイス32との間に形成された樹脂供給流路34と、樹脂供給流路34に樹脂を供給するホッパー33と、を備える。ニップル31は第1部材に相当し、ダイス32は第2部材に相当する。
ニップル31は、導線10の搬送方向上流側が大径であり導線10の搬送方向下流側に向かって径が縮小しており、導線10の搬送方向下流側の端面から所定の範囲の径が一定である略円柱形状である。ニップル31は、鉄等の金属によって形成されている。ニップル31には、搬送される導線10が通過する連通孔310が形成されている。連通孔310は、略四角柱形状の孔であり、導線10の搬送方向上流側に位置する上流側連通孔311と、導線10の搬送方向下流側に位置する下流側連通孔312と、を有する。上流側連通孔311の断面積は、下流側連通孔312の断面積よりも大きい。そのため、導線10は、上流側連通孔311ではほとんど接触せず、主に下流側連通孔312に接触して位置決めされる。従って、導線10が搬送される際に連通孔全体と接触する場合と比べて接触抵抗を抑制することができる。
ダイス32は、孔を有し、ニップル31の周囲を囲むように配置されている。ダイス32の孔は、ニップル31の外形と同様に、導線10の上流側が大径であり下流側に向かって径が縮小しており、下流側の端面から所定の範囲の径が一定である略円柱形状である。ダイス32の孔は、ニップル31の外形よりも大きく形成されている。ニップル31の外形と、ダイス32の孔の壁面との間には、樹脂供給流路34が形成されている。ダイス32は、鉄等の金属で形成されている。
ホッパー33は、溶融した樹脂11を樹脂供給流路34に供給する。ホッパー33は、例えば、図示しないヒーターおよびスクリューを内部に有している。ヒーターは樹脂11を溶融させる。スクリューは、溶融した樹脂11を回転運動によって樹脂供給流路34に供給する。樹脂供給流路34(導線10)への樹脂11の供給量は、スクリューの回転速度を変化させることで調整することができる。
樹脂供給流路34は、ホッパー33から供給されて搬送方向下流側の導線10に供給される溶融した樹脂11が通過する流路である。
図3は、樹脂供給流路の下流側端面における押出し機の断面図である。図面上方が重力方向上側である。ニップル31の外形およびダイス32の内形の断面形状は円形である。ニップル31には下流側連通孔312が形成されている。下流側連通孔312の外形は導線10の外形とほぼ同じである。下流側連通孔312の中心Oは、搬送される導線10の中心と一致している。中心Oは、ニップル31の中心よりも重力方向上側に位置する。中心Oは、ダイス32の内形の中心と一致している。そのため、中心Oに対して重力方向上側のニップル31の外形とダイス32の内形との間隔C1は、重力方向下側のニップル31の外形とダイス32の内形との間隔C2よりも広くなる。また、中心Oは、連通孔310の一部である下流側連通孔312の重力方向中心と一致している。つまり、樹脂供給流路34の下流側端面における、連通孔310の重力方向中心を通る水平線よりも重力方向上側の樹脂供給流路34の開口面積S1は、連通孔310の重力方向中心を通る水平線よりも重力方向下側の樹脂供給流路34の開口面積S2よりも大きい。
図4は、第1実施形態において樹脂を導線に被膜した直後の導線の断面を示す図である。図5は、第1実施形態において樹脂が硬化した後の導線の断面を示す図である。第1実施形態では、下流側連通孔312の中心Oより重力方向上側の樹脂供給流路34の開口面積S1が重力方向下側の樹脂供給流路34の開口面積S2より大きい。そのため、樹脂11を導線10に被膜した直後では、図4に示すように、導線10の重力方向上側に被膜された樹脂11の量は重力方向下側に被膜された樹脂11の量よりも多くなっている。しかし、導線10がその後水平に搬送されると、搬送されている間に樹脂11は重力方向下側に移動し、導線10の中心に対する重力方向上側および重力方向下側の樹脂11の量は、次第に均等になって、冷却機40によって硬化される。そのため、本実施形態によれば、導線10が水平方向に搬送されるときに、溶融した樹脂11が重力によって垂れることにより、図6に示すように導線10の重力方向下側に樹脂が偏在して、導線の重力方向上側と下側で被膜樹脂の厚みがばらつくことを抑制することができる。この結果、樹脂11が被膜された導線10において所望の耐熱性や電気的特性を得ることができる。
B.第2実施形態
図7は、第2実施形態における樹脂供給流路の下流側端面における押出し機の断面図である。なお、繰り出しボビン20と、押出し機30と、冷却機40と、巻き取りボビン50と、を備える樹脂被膜導線の製造装置1の全体構成は、第1実施形態と第2実施形態とで同様である。図7において、第1実施形態の説明に用いたものと同じ符号により示される各構成要素については、第1実施形態における各構成要素と実質的に同一なものを示すものとする。第2実施形態では、ニップル31aの形状が円ではなく円を変形させた形状となっている。具体的には、下流側連通孔312の中心Oから鉛直上方への方向と水平方向との間の方向の樹脂供給流路34の面積が第1実施形態よりも大きくなるようにニップル31の外形を小さくしている。そのため、導線10の側面の重力方向上側に供給される樹脂11の量を側面の重力方向下側に供給される樹脂11の量よりも多くすることができる。従って、導線10の側面に被膜される樹脂11が重力方向下側に偏在して、導線の重力方向上側と下側で被膜樹脂の厚みがばらつくことを抑制できる。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
例えば、樹脂供給流路34やニップル31、ダイス32の断面の形状は、第1実施形態や第2実施形態で示した形状に限らず、樹脂11の粘度や導線10が冷却機40に入るまでの距離に応じて樹脂11が適切な膜厚になるように実験的に定めればよい。
1…樹脂被膜導線の製造装置
10…導線
11…樹脂
20…繰り出しボビン
30…押出し機
31、31a…ニップル
32…ダイス
33…ホッパー
34…樹脂供給流路
40…冷却機
50…巻き取りボビン
310…連通孔
311…上流側連通孔
312…下流側連通孔

Claims (1)

  1. 導線の樹脂被膜装置であって、
    水平方向に搬送される導線が連通する四角柱形状の連通孔を有する第1部材と、
    前記第1部材を前記導線の搬送方向下流側から見たときに、前記第1部材の外周を囲う孔を有する第2部材と、
    前記第1部材と前記第2部材との間に形成されて、前記第1部材よりも搬送方向下流側の前記導線に樹脂を供給する樹脂供給流路と、
    を備え、
    前記樹脂供給流路の下流側端面において、重力方向における前記連通孔の中心は、重力方向における前記第1部材の中心よりも重力方向上側に位置し、重力方向における前記連通孔の中心を通る水平線よりも重力方向上側の前記樹脂供給流路の開口面積が重力方向における前記連通孔の中心を通る水平線よりも重力方向下側の前記樹脂供給流路の開口面積よりも大きい、導線の樹脂被膜装置。
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