JP6301744B2 - 音響装置のカバー、及び音響装置 - Google Patents

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本発明は、音響装置のカバー、及び音響装置に関する。
車体の外側に取り付けられる音響装置には、マイクロホンなどの音響部品を覆うカバーが設けられている。このカバーには、音を通過させる音響孔が設けられている。カバーが雨などに曝されることで、音響孔に水膜が張ることがある。このため、例えば、特許文献1には、カバーの内側に音響孔に対向するように水分導入部を設け、水分導入部をカバーの音響孔に張った水膜と接触させることによって、音響孔内の水を除去することが記載されている。
特開2013−138288号公報
特許文献1に記載されたカバーでは、音響孔に張った水膜を除去するために水分導入部を設ける必要がある。このため、部品点数が増加することがある。
そこで、このような技術分野では、部品点数を増やすことなく音響孔内の水を簡素な構成で除去することが求められている。
本発明の一側面は、車両に搭載する音響装置のカバーであって、カバー内面及びカバー外面の少なくとも一方に形成され、水を滑り落とすための溝と、溝の途中に形成され、カバー内面からカバー外面に貫通する音響孔と、を備える。
本発明の一側面によれば、部品点数を増やすことなく音響孔内の水を簡素な構成で除去することができる。
(a)は実施形態に係る音響装置の斜視図であり、(b)は音響装置を重力方向に沿って切った断面図である。 (a)はカバー蓋部のカバー外面を示す図、(b)は(a)におけるIIb−IIb線に沿って切った断面図、(c)はカバー蓋部のカバー内面を示す図である。 カバー蓋部の断面を拡大して示す図である。 溝に沿って落下する水が音響孔内の水を除去する様子を示す図である。 音響孔の内周面においてカバー蓋部のカバー外面側とカバー内面側とで撥水性を変えた場合の水の広がりを示す図である。 変形例に係るカバー蓋部のカバー内面を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図において、説明の便宜上、XYZ直交座標系を示している。XYZ直交座標系において、X−Z面がカバー蓋部20の面と一致し、Y軸方向がカバー蓋部20の厚さ方向となっている。また、Z軸方向を重力方向(鉛直方向)とし、Z軸の矢印が示す側を重力方向の上側とする。
図1に示すように、音響装置1は、車両の外側部分など、雨や湿気などにより水が付着する場所に設置される。音響装置1は、カバー2、及び、音響部品3を含んで構成されている。カバー2は、カバー筐体10、及び、カバー蓋部20とより構成されている。カバー筐体10は、内部に空間を有する箱状に形成されている。カバー蓋部20は、カバー筐体10に取り付けられている。カバー蓋部20は、Y軸方向で音響部品3と対向するように設けられ、カバー筐体10に設けられた開口部10aを覆っている。
カバー蓋部20には、カバー内面20bからカバー外面20aに貫通する音響孔21が複数設けられている。カバー外面20aとは、カバー蓋部20の外側の面であり、カバー筐体10の外側に位置する。カバー内面20bとは、カバー蓋部20の内側の面であり、カバー筐体10の内部空間側を向く面である。カバー蓋部20の音響孔21を介して、カバー筐体10の内外を音が通過する。図1(a)において、図示の便宜上、音響孔21の一部のみに符号21を付している(図1(a)以外の図においても同様とする)。音響部品3は、カバー2内に設けられている。音響部品3として、例えば音が入力されるマイクロホン、又は、例えば音を出力するスピーカなどを用いることができる。
以下、カバー蓋部20の詳細について説明する。図2(a)〜図2(c)に示すように、カバー蓋部20に設けられた複数の音響孔21は、重力方向(Z軸方向)に沿って並んで設けられている。また、重力方向に沿って並ぶ音響孔21の列が、X軸方向に沿って複数列(本実施形態では5列)設けられている。説明の便宜上、重力方向に沿って並ぶ音響孔21の列を、カバー蓋部20をカバー外面20a側から見て左側から順に(図2(a)の図中の左側から順に)、第一音響孔列A1、第二音響孔列A2、第三音響孔列A3、第四音響孔列A4及び第五音響孔列A5という。
本実施形態において、第一音響孔列A1及び第五音響孔列A5は、それぞれ4個の音響孔21によって構成されている。第二音響孔列A2及び第四音響孔列A4は、それぞれ5個の音響孔21によって構成されている。第三音響孔列A3は、6個の音響孔21によって構成されている。第一音響孔列A1〜第五音響孔列A5は、含まれる音響孔21の個数が異なるものの、同様の構成を有している。
以下、第三音響孔列A3を例に挙げて説明する。カバー内面20bには、第三音響孔列A3の音響孔21を通るように、第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21から最も下側の音響孔21にわたって溝23が設けられている。すなわち、第三音響孔列A3の複数の音響孔21のうち、最も上側と最も下側の音響孔21以外の音響孔21が、溝23の途中に形成されている。
カバー2は、溝23が重力方向に沿って延びるように車両に取り付けられる。このため、溝23は、溝23内の水を滑り落とす機能を有している。一例として、溝23の溝幅は、音響孔21の直径と同程度となっている。一例として、溝23の溝深さは、カバー蓋部20の厚さの半分程度となっている。
カバー外面20aには、第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21から、カバー2が車両に取り付けられた状態で重力方向上側に向かって延びる導入溝22が設けられている。導入溝22は、カバー外面20aに付着する水が落下する際に、第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21に水を導入する。第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21は、導入溝22と溝23とを連通している。
カバー外面20aには、第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21から、カバー2が車両に取り付けられた状態で重力方向下側に向かって延びる導出溝24が設けられている。導出溝24は、溝23を通って第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21に到達した水を下方側に導くことによって、音響孔21からカバー外面20a側へ水を導出する。第四音響孔列A4の最も上側の音響孔21は、溝23と導出溝24とを連通している。
図3に示すように、第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21において、内周面の下側の部分を形成する壁部20Wbの表面は、壁部20WbのY−Z断面において直線で表される第一部分21aと、曲線で表される第二部分21bとによって構成されている。第一部分21aは、第二部分21bよりもカバー外面20a側に位置している。第二部分21bは、カバー外面20aからカバー内面20b側に向かうにつれて下方側に向かってY−Z断面で円弧状(R形状)を描く部位である。
導入溝22の底部22aは、第一部分21aと第二部分21bとの境界Pを通ってZ軸方向に延びる基準線Lよりもカバー内面20b側に位置し、カバー蓋部20の厚さ方向(Y軸方向)において基準線Lと距離tだけ離間している。
第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21において、内周面の上側の部分を形成する壁部20Waの表面は、壁部20WaのY−Z断面において曲線で表される第二部分21cによって構成されている。第二部分21cは、カバー内面20bからカバー外面20a側に向かうにつれて上方側に向かってY−Z断面で円弧状(R形状)を描く部位である。
第三音響孔列A3の上側から2番目の音響孔21において、内周面の下側の部分を形成する壁部20Wcの表面は、壁部20WcのY−Z断面において直線で表される第一部分21aと、曲線で表される第二部分21bとによって構成されている。第一部分21aは、第二部分21bよりもカバー外面20a側に位置している。第二部分21bは、カバー外面20aからカバー内面20b側に向かうにつれて下方側に向かってY−Z断面で円弧状(R形状)を描く部位である。
第三音響孔列A3の上側から2番目の音響孔21において、内周面の上側の部分を形成する壁部20Wbの表面は、壁部20WbのY−Z断面において直線で表される第一部分21aと、曲線で表される第二部分21dとによって構成されている。第一部分21aは、第二部分21dよりもカバー外面20a側に位置している。第二部分21dは、カバー外面20aからカバー内面20b側に向かうにつれて上方側に向かってY−Z断面で円弧状(R形状)を描く部位である。
第三音響孔列A3の上側から3番目の音響孔21から5番目の音響孔21は、上から2番目の音響孔21と同じ構成となっている。すなわち、第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21と最も下側の音響孔21以外の音響孔21は、同じ構成となっている。
第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21において、内周面の上側の部分を形成する壁部20Wdの表面は、壁部20WdのY−Z断面において直線で表される第一部分21aと、曲線で表される第二部分21dとによって構成されている。第一部分21aは、第二部分21dよりもカバー外面20a側に位置している。第二部分21dは、カバー外面20aからカバー内面20b側に向かうにつれて上方側に向かってY−Z断面で円弧状(R形状)を描く部位である。
導出溝24の底部24aは、第一部分21aと第二部分21dとの境界Pを通ってZ軸方向に延びる基準線Lよりもカバー内面20b側に位置し、カバー蓋部20の厚さ方向(Y軸方向)において基準線Lと距離tだけ離間している。第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21において、内周面の下側の部分を形成する壁部20Weの表面は、壁部20WeのY−Z断面において曲線で表される第二部分21eによって構成されている。第二部分21eは、カバー内面20bからカバー外面20a側に向かうにつれて下方側に向かってY−Z断面で円弧状(R形状)を描く部位である。
次に、音響孔21内の水の除去について説明する。カバー外面20aに付着した水は、自重で落下しながら、カバー外面20aに設けられた導入溝22によって第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21に導かれる。最も上側の音響孔21に導かれた水は、自重により、音響孔21を介して導入溝22から溝23に導かれる。
ここで、第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21において、壁部20Waの表面には第二部分21cが設けられ、壁部20Wbの表面には第二部分21bが設けられている。これにより、Z軸方向において音響孔21の径が大きくなる。このため、音響孔21を介して導入溝22から溝23に水が流れ易くなる。また、音響孔21の径が大きくなるため、水膜が張り難くなる。
第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21において、内周面の下側の部分を形成する壁部20Wbの表面には第二部分21bが設けられている。すなわち、音響孔21の内周面の下側の部分が、溝23側に向かって下り方向に傾斜している。また、導入溝22の底部22aは、第一部分21aと第二部分21bとの境界Pよりもカバー内面20b側に位置している。これにより、導入溝22の底部22aに沿って落下する水が第二部分21b上に落下し易くなる。従って、導入溝22から第三音響孔列A3の最も上側の音響孔21に導かれた水が、溝23側へ流れ易くなる。
図4に示すように、溝23に沿って水Wが自重で落下する際に、自重で落下する水Wと、最も上側の音響孔21よりも下側に位置する音響孔21に張る水膜Waとが接触する。水同士が接触すると、分子間力によって表面積を小さくするようにお互いが引き寄せ合うが、溝23に沿って落下する水Wは分子間力に加えて重力によっても下方側に引き寄せられている。従って、溝23に沿って自重で落下する水Wが、音響孔21に張る水膜Waを引き連れて落下する。これにより、音響孔21内の水が除去される。
最も上側の音響孔21よりも下側の音響孔21において、内周面の下側の部分を形成する壁部20Wcの表面には第二部分21bが設けられている。すなわち、音響孔21の内周面の下側の部分が、溝23側に向かって下り方向に傾斜している。これにより、音響孔21に張る水膜Waが溝23側へ流れ易くなり、音響孔21内の水を除去し易くなる。
音響孔21内の水を除去しながら第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21に到達した水Wは、自重により、最も下側の音響孔21を介して溝23から導出溝24に導かれる。
第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21の内周面において、壁部20Wdの表面には第二部分21dが設けられ、壁部20Weの表面には第二部分21eが設けられている。これにより、Z軸方向において音響孔21の径が大きくなる。このため、音響孔21を介して溝23から導出溝24に水が流れ易くなる。また、音響孔21の径が大きくなるため、水膜が張り難くなる。
第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21において、内周面の下側の部分を形成する壁部20Weの表面には第二部分21eが設けられている。すなわち、音響孔21の内周面の下側の部分が、導出溝24側に向かって下り方向に傾斜している。これにより、第三音響孔列A3の最も下側の音響孔21を介して溝23から導出溝24へ水が流れ易くなる。
上記では、第三音響孔列A3を例に挙げて構成を説明したが、第一音響孔列A1、第二音響孔列A2、第四音響孔列A4及び第五音響孔列A5についても、第三音響孔列A3と同じ構成を有しており、第三音響孔列A3と同様に、音響孔21内の水を除去することができる。
本実施形態は以上のように構成され、カバー内面20bには、水を滑り落とすための溝23と、溝23の途中に形成されるとともにカバー内面20bからカバー外面20aに貫通する音響孔21とが設けられている。これにより、溝23に沿って流れる水Wは、音響孔21に張る水膜Waと接触する。溝23を流れる水Wと音響孔21に張る水膜Waとは分子間力によってお互いが引き寄せ合うが、溝23に沿って落下する水Wは分子間力に加えて重力によっても下方側に引き寄せられている。従って、溝23に沿って自重で落下する水Wが、音響孔21に張る水膜Waを引き連れて落下する。これにより、音響孔21に張る水膜Waが除去される。このように、部品点数を増やすことなく音響孔内の水を簡素な構成で除去することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、図5に示すように、音響孔21の内周面の撥水性を、カバー外面20a側を高く、カバー内面20b側を低くしてもよい。水は、付着する物体の撥水性が低いほど付着する物体の表面上で広がる。従って、音響孔21に張る水膜Waは、付着した部分から撥水性が低い部分へ移動する。このように音響孔21の内周面の撥水性を変えることで、音響孔21に張る水膜Waを溝23側へより一層容易に移動させることができ、音響孔21に張る水膜Waを容易に除去できる。音響孔21の内周面の撥水性の変化が数段程度だとしても、溝23側の撥水性を十分に低くすることで、音響孔21に張る水膜Waを確実に溝23側へ導くことができる。
音響孔21の内周面内において撥水性を変えるため、撥水性能の異なる複数の部材を音響孔21の延在方向に沿って並べて組み合わせてカバー蓋部20を形成してもよい。また、音響孔21の内周面にコーティングを施すことで、音響孔21の内周面内において撥水性を変えてもよい。撥水性ではなく、親水性を変えてもよい。親水性を変えた場合であっても、撥水性を変えた場合と同様の作用効果を得ることができる。
複数の音響孔21の内周面の下側の部分に第二部分21bを設けて、溝23側に水が流れ易くした。これに限定されず、重力方向に沿って並ぶ音響孔列のうち、最も上側の音響孔21のみに第二部分21bを設けてもよく、最も上側の音響孔21と溝23の途中の所定の音響孔21のみに第二部分21bを設けてもよく、全ての音響孔21に第二部分21bを設けてもよい。この場合であっても、溝23に水を導くことができ、溝23に沿って水が落下する際に音響孔21に張る水膜を除去することができる。
重力方向に沿って並ぶように音響孔21を設けたが、音響孔21の配置位置や個数はこれに限定されない。溝23は重力方向に沿って延びているものとしたが、溝23に沿って水を滑り落とすことができれば、図6に示すカバー蓋部20Aのように、溝23の延び方向は重力方向(Z軸方向)に対して傾斜していてもよい。この場合、溝23が湾曲していてもよいが、水の流れが滞ることが無いような湾曲であることが望ましい。
上記実施形態では、溝23をカバー内面20b側に設けたが、カバー外面20a側に設けてもよい。或は、カバー外面20a側及びカバー内面20b側の両方に溝23を設けてもよい。導入溝22及び導出溝24は、カバー蓋部20に設けなくてもよい。
実施形態では、音響孔21の内周面に上側の部分及び下側の部分に第一部分21aを設けたが、第一部分21aを設けずに第二部分21bのみを設けてもよい。この場合には、音響孔21内の水を音響孔21内から容易に除去することができる。
1…音響装置、20…カバー蓋部、20a…カバー外面、20b…カバー内面、21…音響孔、23…溝。

Claims (5)

  1. 音響装置のカバーであって、
    カバー内面及びカバー外面にそれぞれ形成され、水を滑り落とすための溝と、
    前記溝の途中に形成され、前記カバー内面から前記カバー外面に貫通する音響孔と、
    を備え
    前記カバー外面に設けられた前記溝は、前記音響孔を介して前記カバー内面に設けられた前記溝に連通し、前記カバー内面に設けられた前記溝に対して重力方向における上側に形成されている、音響装置のカバー。
  2. 前記溝は、重力方向に延びるように形成される、請求項1に記載の音響装置のカバー。
  3. 前記音響孔の内周面の撥水性は、前記カバー外面側よりも前記カバー内面側の方が低い、請求項1又は2に記載の音響装置のカバー。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載の前記音響装置のカバーと、
    前記カバー内において、前記音響孔と対向するように設けられる音響部品と、
    を備える、音響装置。
  5. 車両に搭載される、請求項に記載の音響装置。
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