JP6294060B2 - 機器、並びに機器の制御プログラム及び制御方法 - Google Patents

機器、並びに機器の制御プログラム及び制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、機器、並びに機器の制御プログラム及び制御方法に関する。
機器には、複数の入力部を備え、複数の入力部へ所定の手順で入力することで所望の機能を実行することができる。このような機器は、例えば、特許文献1に記載されている。一方で、所定の手順を経ずに、所望の機能を実行したいという要望がある。
特開2007−156967号公報
本発明は、所定の機能を容易に実行可能な機器、並びに機器の制御プログラム及び制御方法を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る機器は、複数の入力部と、加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサが検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、複数の前記入力部に対して割り当てられているキー割り当てを変更する制御部と、を含む。
本発明の実施形態に係る機器の制御プログラムは、加速度センサを有する機器の制御プログラムであって、前記加速度センサが検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、複数の前記入力部に対して割り当てられているキー割り当てを変更する。
本発明の実施形態に係る機器の制御方法は、加速度センサを有する機器の制御方法であって、前記加速度センサが検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、複数の前記入力部に対して割り当てられているキー割り当てを変更する。
本発明によれば、所定の機能を容易に実行可能にすることができる。
本実施形態の携帯機器の外観を示す図である。 本実施形態の携帯機器の機能構成を示すブロック図である。
本出願に係る機器、並びに機器の制御プログラム及び制御方法を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の説明により、本出願に係る機器、並びに機器の制御プログラム及び制御方法が限定されるものではない。以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、機器の一例として携帯電話機を取り上げるが、本発明の適用対象は携帯電話機に限定されるものではない。機器として、例えば、PHS(Personal Handy−Phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン、ゲーム機などを用いても本発明は適用できる。
図1は、携帯電話機10の外観を示す図である。図2は、携帯電話機10の機能構成を示すブロック図である。図1,2に示すように、携帯電話機10は、マイク11と、スピーカ13と、ディスプレイ15と、通信部17と、記憶部19と、入力部20と、加速度センサ30と、GPS受信部40と、制御部50と、を有する。
マイク11は、通話時の音声などの種々の音を音声信号に変換する。スピーカ13は、通話時の音声信号、及び着信時の報知信号などを音に変換して出力する。
ディスプレイ15は、制御部50から供給される映像データに応じた映像および画像データに応じた画像を表示する。
通信部17は、他の機器と通信を行う。通信部17は、基地局を介して他の携帯電話機と通信を行うことができる。本実施形態の通信部17は、第2の携帯電話機と通信を行うことができる。本実施形態の通信部17は、第2の携帯電話機に対して、例えば、電子メールを送信したり、電話をしたりすることができる。
記憶部19は、制御部50での処理に利用される各種プログラム及び各種データを記憶する。本実施形態において、記憶部19には、少なくとも、携帯電話機10から送信された電子メールに基づいて実行する処理を決定し動作を制御するプログラム、ユーザの操作に基づいて通信を制御するプログラム及びGPS受信部40を用いて位置の検出を実行するプログラムが記憶される。
入力部20は、ユーザからの入力を受け付けるデバイス部である。入力部20が入力を受け付けると、制御部50は、入力部20への操作に基づいて発生した信号を受け付ける。入力部21は、複数の入力デバイスを含む。本実施形態の入力部20は、入力キー21と、スイッチ22とを含む。この入力デバイスとしては、入力キー及びスイッチの他に、センサキー、タッチセンサ、およびタッチパッドなどの種々のものが採用可能である。
入力キー21には、例えば、数字キー、方向キー、決定キー、発信キー等の機能が割り当てられている。これらの入力キー21がユーザにより操作されると、制御部50は、入力キー21の操作に基づいて発生した信号を受け付ける。携帯電話機10では、入力キー21が複合的に操作されることで、複数の機能から任意の機能を実行する。
スイッチ22には、例えば、非常事態を報知する機能が割り当てられている。このスイッチ22がユーザにより操作されると、制御部50は、スイッチ22の操作に基づいて発生した信号を受け付ける。本実施形態のスイッチ22は、携帯電話機10の筐体の上側に配置されている。スイッチ22は、ストラップ23と接続されている。スイッチ22は、ストラップ23が引っ張られることによって移動し、ユーザからの入力を受け付ける。ストラップ23は、ユーザによる入力を容易にする目的で採用される。
加速度センサ30は、携帯電話機10に働く加速度の方向及び大きさを検出し、検出結果を制御部50に出力する。本実施形態では、加速度センサ30として、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の加速度を検出する3G(3次元)タイプを採用する。加速度センサ30は、例えば、ピエゾ抵抗型、静電容量型により構成されるものとするが、これに限らない。例えば、加速度センサ30は、圧電素子(圧電式)、熱検知型によるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)式、可動コイルを動かしてフィードバック電流によってもとに戻すサーボ式、又は加速度によって生じる歪を歪ゲージによって測定する歪ゲージ式等により構成されてもよい。
GPS受信部40は、GPS衛星から出力されるGPS信号を受信するデバイス部である。GPS受信部40が受信したGPS信号を制御部50に入力する。制御部50に入力されたGPS信号は、携帯電話機10の緯度経度の算出に用いられる。GPS信号に基づく緯度経度の算出は、制御部50内での処理に限られるものではなく、通信部17を介して外部装置で処理を行ったりしてもよい。
制御部50は、記憶部19に記憶されている各種プログラムに基づいて処理を実行する。制御部50は、例えば、マイクロプロセッサユニットで構成され、記憶部19に記憶されるプログラムから命令コードを順次読み込んで、読み込んだ命令コードで指示された手順に従って携帯電話機10の各種の処理を実行する。制御部50は、例えば、マイク11を介して入力された音声信号、スピーカ13から出力される音声信号および報知信号の処理を実行する。
制御部50は、入力部20に対する入力に基づく信号を受け付けたときに行う機能を決定している。ここでいう機能には、電話および電子メールを含む通信機能、並びに携帯電話機10の動作モードを変更する制御機能が含まれる。言い換えると、制御部50は、入力部20に対して機能を割り当てているといえる。
本実施形態の制御部50は、例えば、スイッチ22が操作されると、非常事態を報知する機能が実行される。非常事態を報知する機能が実行されると、スピーカ13にブザー音を出力させたり、防犯機能が作動したことを他の携帯電話機に報知したりする。他の携帯電話機への報知は、電話をしたり、電子メールを送信したりすることで実行される。電子メールを送信する場合、制御部50は、携帯電話機10の緯度経度情報を一緒に送信してもよい。
このような非常事態を報知する機能は、ユーザに危機が迫っているときなどの実際に危害が及ぶ前に防衛的または予防的に利用される場合がある。一方で、非常事態を報知する機能は、ユーザに対して実際に危害が及んだ後に利用される場合がある。ユーザに危害が及んだ場合、危害の内容によっては、スイッチ22が破損するなどして、非常事態を報知する機能が利用できなくなる恐れがある。
本実施形態の制御部50は、加速度センサ30が出力した加速信号に基づいて、強い衝撃を受けたと判断した場合、入力部20に対して割り当てていたキー割り当てを変更する。言い換えると、制御部50は、加速度センサ30が検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、入力部20のキー割り当てを第1の割り当てから第2の割り当てに変更する。この所定の条件は、日常的な生活において想定できない大きさの入力、携帯電話機10が故障する可能性のある大きさの入力などの観点で設定される。この第2の割り当てでは、スイッチ22に割り当てられていた非常事態を報知する機能が、入力キー21にも割り当てられる。入力キー21は、スイッチ22で入力を受け付けるための引っ張る操作とは異なる押下する操作によって入力を受け付けるので、危害が及んだユーザによる機能の実行を容易にすることができる。
この非常事態を報知する機能の入力キー21への割り当ては、全ての入力キー21であっても、複数の入力キー21であっても、1つの入力キー21であってもよい。少なくとも1つの入力キー21に非常事態を報知する機能が割り当てられていない場合は、割り当てられていない入力キー21に、第2の割り当てから第1の割り当てに変更する機能を割り当てることができる。
制御部50は、入力部20のうちの他の部位に非常事態を報知する機能を割り当てる場合、当該部位が入力を受け付ける態様に応じて機能の作動条件を変更してもよい。例えば、入力キー21のように押下する操作を受け付ける態様の場合、通常の押下時間よりも長く押下することを作動条件としてもよいし、複数の入力キー21を押下することを作動条件としてもよい。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成により具現化されるべきである。
10 携帯電話機
17 通信部
20 入力部
21 入力キー
22 スイッチ
30 加速度センサ
50 制御部

Claims (5)

  1. 第1入力部と、
    第2入力部と、
    加速度を検出する加速度センサと、
    前記加速度センサが検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、前記第1入力部に対して割り当てられているキー割り当てを前記第2入力部に割り当てられている、非常事態を報知するためにブザー音を出力する機能のキー割り当てに変更する制御部と、を含む機器。
  2. 前記第1入力部は、押下する操作を受け付け、
    前記制御部は、前記第1入力部に対して割り当てられているキー割り当てが引張操作を受け付ける前記第2入力部に割り当てられているキー割り当てに変更された場合は、当該変更前よりも長く前記第1入力部を押下することを、当該変更後に前記第1入力部に割り当てられた機能の作動条件とする、請求項1に記載の機器。
  3. 前記第1入力部は、押下する操作を受け付ける複数のキーから成り、
    前記制御部は、前記第1入力部に対して割り当てられているキー割り当てが引張操作を受け付ける前記第2入力部に割り当てられているキー割り当てに変更された場合は、前記複数のキーを押下することを、当該変更後に前記第1入力部に割り当てられた機能の作動条件とする、請求項1に記載の機器。
  4. 第1入力部と、第2入力部と、加速度センサとを有する機器の制御プログラムであって、
    前記加速度センサが検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、前記第1入力部に対して割り当てられているキー割り当てを前記第2入力部に割り当てられている、非常事態を報知するためにブザー音を出力する機能のキー割り当てに変更する、機器の制御プログラム。
  5. 第1入力部と、第2入力部と、加速度センサとを有する機器の制御方法であって、
    前記加速度センサが検出した加速度が所定の条件を満たしたと判断すると、前記第1入力部に対して割り当てられているキー割り当てを前記第2入力部に割り当てられている、非常事態を報知するためにブザー音を出力する機能のキー割り当てに変更する、機器の制御方法。
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