JP6293646B2 - ヒートポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプに関する。
従来より、圧縮機を潤滑する冷凍気油(オイル)を該圧縮機の吐出経路に供給するための充填ポートを備えたヒートポンプが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−276202号公報
ところで、圧縮機の吐出経路にオイルセパレータが設けられたヒートポンプでは、工場出荷時に、オイルセパレータに所定量のオイルが充填ポートを介して予め充填される場合がある。
ところが、オイルは粘性が高いために流動性に欠ける。そのため、1つの充填ポートに対してオイルと冷媒を交互に供給することにより、粘性の高いオイルを冷媒によって希釈し、オイルの流動性を高めていた。その結果、オイルの充填に時間がかかっていた。
そこで、本発明は、ヒートポンプにおいて、圧縮機を潤滑するオイルの充填時間を短縮することを課題とする。
上記技術的課題を解決するために、本発明の一態様によれば、
圧縮機と、
圧縮機の吐出経路に設けられたオイルセパレータと、
オイルセパレータから圧縮機にオイルを戻すオイル戻し経路と、
オイル戻し経路に配置された開閉弁と、
オイルセパレータと開閉弁との間のオイル戻し経路の部分に設けられ、オイルを充填するときに使用される複数の充填ポートと、を有するヒートポンプが提供される。
本発明によれば、ヒートポンプにおいて、圧縮機を潤滑するオイルの充填時間を短縮することができる。
本発明の一実施の形態に係るヒートポンプの構成を示す回路図 本発明の一実施の形態に係るヒートポンプの一部を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るヒートポンプの構成を示す回路図である。図2は、ヒートポンプの一部を示す斜視図である。なお、図1において、実線は、冷媒が流れる経路(冷媒管)を示し、破線は、冷凍機油(オイル)が流れる経路(オイル管)を示している。また、図1に示す回路図では、説明を簡略化するために、フィルタなどのヒートポンプの構成要素が省略されている。
図1に示すように、ヒートポンプ10は、外気と熱交換を行う室外機12と、室内空気と熱交換を行う室内機14とを有する。
室外機12は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機16と、外気と熱交換を行う熱交換器18と、四方弁20とを有する。一方、室内機14は、室内空気と熱交換を行う熱交換器22を有する。
圧縮機16は、例えばガスエンジンなどの駆動源24によって駆動される。本実施の形態の場合、2基の圧縮機16と1基のガスエンジン24とが室外機12に搭載されている。図2に示すように、圧縮機16それぞれは、クラッチ26とベルト28とを介して、ガスエンジン24の出力軸に取り付けられたフライホイール30に連結されている。クラッチ26を介することにより、1つのガスエンジン24によって圧縮機16の少なくとも一方を選択的に駆動することができる。
圧縮機16の吐出ポート16aから吐出された高温・高圧のガス状冷媒は、四方弁20によって室外機12の熱交換器18または室内機14の熱交換器22に向けられる。暖房運転の場合、圧縮機16から吐出されたガス状冷媒は、室内機14の熱交換器22に送られる。一方、冷房運転の場合、ガス状冷媒は室外機12の熱交換器18に送られる。
圧縮機16の吐出経路上、すなわち圧縮機16の吐出ポート16aと四方弁20との間の冷媒経路上には、冷媒に含まれるオイルを分離するオイルセパレータ32が設けられている。
暖房運転の場合、圧縮機16から吐出されて四方弁20(実線)を通過した高温・高圧のガス状冷媒は、室内機14の熱交換器22で室内空気と熱交換を行う。すなわち、熱交換器22を介して、冷媒から室内空気に熱が移動する。その結果、冷媒は、低温・高圧の液状態にされる。
レシーバ36が室外機12に設けられている。レシーバ36は、室内機14の熱交換器22で室内空気と熱交換を行った後の低温・高圧の液状冷媒を一時的に蓄えるバッファタンクである。室内機14の熱交換器22から流出した液状冷媒は、逆止弁34を通過してレシーバ36内に流入する。
レシーバ36内の低温・高圧の液状冷媒は、室外機12の熱交換器18に送られる。レシーバ36と熱交換器18との間の経路には、逆止弁38と膨張弁40とが設けられている。レシーバ36から流出した低温・高圧の液状冷媒は、膨張弁40によって膨張され、低温・低圧の液状態(霧状態)にされる。
膨張弁40を通過した低温・低圧の液状冷媒は、室外機12の熱交換器18で外気と熱交換を行う。すなわち、熱交換器18を介して、外気から冷媒に熱が移動する。その結果、冷媒は、低温・低圧のガス状態にされる。
室外機12の熱交換器18で外気と熱交換を行った後の低温・低圧のガス状冷媒を一時的に蓄えるアキュムレータ42が室外機12に設けられている。アキュムレータ42は、圧縮機16の吸入経路(圧縮機16の吸入ポート16bと四方弁20との間の経路)に設けられている。
アキュムレータ42内の低温・低圧のガス状冷媒は、圧縮機16内に吸入されて圧縮される。その結果、冷媒は、高温・高圧のガス状態にされ、再び室内機14の熱交換器22に向かって送られる。
なお、低温・低圧ガス状冷媒がアキュムレータ42に一時的に留まる間に、ガス状冷媒に含まれる少量の液状冷媒が分離する。この液状冷媒は、アキュムレータ42内に貯められる。
一方、冷房運転の場合、圧縮機16の吐出ポート16aから吐出された高温・高圧のガス状冷媒は、四方弁20(二点鎖線)を介して、室外機12の熱交換器18に移動する。その熱交換器18で外気と熱交換することにより、冷媒は、低温・高圧の液状態にされる。熱交換器18から流出した冷媒は、膨張弁40を通過することにより、低温・低圧の液状態(霧状態)にされる。膨張弁40を通過した冷媒は、逆止弁44、レシーバ36、逆止弁46を順に通過して室内機14の熱交換器22に到達する。その熱交換器22で室内空気と熱交換することにより、冷媒は低温・低圧のガス状態にされる。そして、熱交換器22を流出した冷媒は、四方弁20、アキュムレータ42を通過して圧縮機16に戻る。
また、冷房効率を向上させるために、ヒートポンプ10は、レシーバ36から逆止弁46に向かう冷媒を冷却するための冷却用熱交換器48を有する。
冷却用熱交換器48は、レシーバ36から逆止弁46に向かう液状冷媒と霧状冷媒との間で熱交換が行われるように、すなわち液状冷媒を霧状冷媒で冷却するように構成されている。この霧状冷媒は、冷却用熱交換器48から逆止弁46に向かう液状冷媒の一部を膨張弁50によって霧状にしたものである。この膨張弁50は、冷却用熱交換器48による液状冷媒の冷却を選択的に行うために、開度調整可能な弁である。
ヒートポンプ10の制御装置(図示せず)が膨張弁50を制御することによって該膨張弁50が少なくとも部分的に開くと、冷却用熱交換器48を通過して逆止弁46を通過する前の液状冷媒の一部が膨張弁50を通過して霧状にされる。膨張弁50によって霧状にされた冷媒は、冷却用熱交換器48内に流入し、レシーバ36から流出して逆止弁46を通過する前の液状冷媒から熱を奪い、それによりガス化する。その結果として、室内機14の熱交換器22に、膨張弁50が閉じた状態の時に比べて低温な液状冷媒が流入する。
一方、レシーバ36から流出して逆止弁46を通過する前の液状冷媒から熱を奪ったガス状冷媒は、冷却用熱交換器48から圧縮機16に直接戻される。また、このガス冷媒は、アキュムレータ42に貯まる液状冷媒を蒸発させるために使用される。すなわち、開閉弁52が開くことにより、アキュムレータ42内の液状冷媒が、冷却用熱交換器48から圧縮機16に戻るガス状冷媒に混合されてガス化し、圧縮機16に戻される。
さらに、ヒートポンプ10は、四方弁20から圧縮機16に戻るガス状冷媒に含まれる液状冷媒をガス化するための蒸発補助用熱交換器54を有する。
圧縮機16に戻るガス状冷媒に液状冷媒が含まれるか否かを判定するために、四方弁20とアキュムレータ42との間の経路には、冷媒の温度と圧力とを検出する温度センサ56と圧力センサ58とが設けられている。温度センサ56と圧力センサ58は、検出結果に対応する検出信号をヒートポンプ10の制御装置(図示せず)に出力する。制御装置は、温度センサ56と圧力センサ58とからの検出信号に基づいて、圧縮機16に戻るガス状冷媒に液状冷媒が含まれるか否かを判定する。すなわち、圧力センサ58によって検出された冷媒の圧力が、温度センサ56によって検出された温度に対応する蒸気圧とほぼ同一であれば、圧縮機16に戻るガス状冷媒に液状冷媒がほとんど含まれていない(液状冷媒は実質的にゼロである)と判定する。
蒸発補助用熱交換器54は、レシーバ36から流出して逆止弁38を通過する前の低温・高圧の液状冷媒の一部を利用する。そのために、レシーバ36と蒸発補助用熱交換器54との間には、開度が調節可能な膨張弁60が設けられている。
ヒートポンプ10の制御装置(図示せず)は、圧縮機16に戻るガス状冷媒に液状冷媒が規定量以上含まれていると判定すると、膨張弁60を制御する。それにより、膨張弁60が少なくとも部分的に開く。
膨張弁60が少なくとも部分的に開くと、レシーバ36から流出して逆止弁38を通過する前の低温・高圧の液状冷媒の一部が、膨張弁60を流れ、低温・低圧の霧状にされる。
膨張弁60を通過した霧状の冷媒は、蒸発補助用熱交換器54で、例えばガスエンジン24の高温な排気ガスや冷却液などによって加熱される。それにより、膨張弁60を通過して蒸発補助用熱交換器54に流入した霧状の冷媒は、高温・低圧のガス状態にされる。この蒸発補助用熱交換器54で加熱された高温のガス状冷媒は、四方弁20とアキュムレータ42との間の経路に投入される。それにより、四方弁20を通過して圧縮機16に戻るガス状冷媒に含まれる液状冷媒が、蒸発補助用熱交換器54からの高温のガス状冷媒によって加熱されて蒸発する(ガス化する)。その結果として、アキュムレータ42に流入する冷媒は、ほぼガス状態にされる。
これまでは、冷媒に関するヒートポンプ10の構成要素について説明してきた。ここからは、圧縮機16を潤滑するためのオイルに関する構成要素について説明する。
圧縮機16の摺動部を潤滑するオイルは、その一部が冷媒とともに圧縮機16から吐出される。圧縮機16から吐出された冷媒に含まれるオイルは、圧縮機16と四方弁20との間の圧縮機16の吐出経路に設けられたオイルセパレータ32によってほぼ回収される。
オイルセパレータ32によって回収されたオイルは、オイルセパレータ32の底部に接続されたオイル戻し経路(オイル戻し管)62を介して、圧縮機16の摺動部にオイルを供給するための該圧縮機16内のオイル潤滑経路に戻される。このオイル戻し経路62上には、開閉弁64が設けられている。ヒートポンプ10の稼動中、開閉弁64は開いた状態である。それにより、ヒートポンプ10の摺動部はオイルによって潤滑され続ける。
ところで、ヒートポンプ10の室外機12は、オイルセパレータ32に所定量のオイルが予め充填された状態で工場出荷される場合がある。これにより、室外機12の設置場所でオイルをヒートポンプ10に充填する手間を省くことができる。
オイルセパレータ32へのオイルの充填はオイル戻し経路62に設けられた複数の充填ポート66を介して行われる。本実施の形態の場合、図2に示すように、2つの充填ポート66が、鉛直方向(Z軸方向)に並んだ状態で、鉛直方向に延在するオイル戻し経路62の部分に設けられている。
具体的には、充電ポート66とオイル戻し経路62を介するオイルセパレータ32への充填は、圧縮機16が停止した状態で且つ開閉弁64が閉じた状態で行われる。そのため、開閉弁64は、非通電時に閉じた状態であるソレノイド弁である。
なお、オイルの充填は、1つの充填ポート66でも可能である。ただし、2つの充填ポート66を利用する方が、1つの充填ポート66を使用する場合に比べてオイルの充填時間を短縮することができる。その理由について説明する。
まず、オイルは、冷媒に比べて粘性が高いために流動性が低い。そのため、充填ポート66にオイルを充填しても、そのオイルがオイルセパレータ32に到達しにくい。
オイルがオイルセパレータ32にスムーズに到達できるように、オイルを冷媒によって希釈し、オイルの流動性を向上させる。すなわち、オイルセパレータ32に向かってスムーズに流れることができる流動性の高い冷媒に流動性の低いオイルを同伴させることにより、オイルをオイルセパレータ32に到達させる。
このとき、充填ポート66が1つのみである場合、その1つ充填ポート66に対してオイルと冷媒とを交互に供給する必要がある。そのため、オイルセパレータ32への所定量のオイルの充填完了までに時間がかかるとともに作業性が悪い。
この冷媒を利用したオイルのオイルセパレータ32への充填にかかる時間を短縮するとともに作業性を向上させるために、2つの充填ポート66がオイル戻し経路62に設けられている。
具体的には、2つの充填ポート66が存在するために、一方の充填ポート66をオイル戻り経路62にオイルを供給するために使用し、他方の充填ポート66をオイル戻り経路62に冷媒を供給するために使用することができる。これにより、オイルと冷媒を同時にオイル戻り経路62に供給することができる。その結果、1つの充填ポート66のみを使用して所定量のオイルをオイルセパレータ32に充填する場合に比べて、その作業時間が短縮されるとともにその作業性が向上する。
また、充填ポート66を介してオイル戻り経路62にオイルとともに供給された冷媒は、開閉弁64が閉じていることにより、圧縮機16内のオイル潤滑経路に侵入することが抑制される。また、開閉弁64が閉じていることにより、オイルが、オイルセパレータ32に向かってオイル戻り経路62を流れ、オイルセパレータ32内に充填される。
このような本実施の形態によれば、ヒートポンプ10において、圧縮機16を潤滑するオイルの充填時間を短縮することができる。
以上、上述の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はこれに限らない。
例えば、オイルをヒートポンプ10に充填するための充填ポート66は、2つに限らない。充填ポート66は、オイルを供給するために少なくとも1つおよび冷媒を供給するために少なくとも1つ、すなわち合計で少なくとも2つあればよい。
また、本発明に係るヒートポンプは、上述の実施の形態のヒートポンプ10に限らない。本発明に係るヒートポンプは、広義には、圧縮機と、圧縮機の吐出経路に設けられたオイルセパレータと、オイルセパレータから圧縮機にオイルを戻すオイル戻し経路と、オイル戻し経路に配置された開閉弁と、オイルセパレータと開閉弁との間のオイル戻し経路の部分に設けられ、オイルを充填するときに使用される複数の充填ポートと、を有するヒートポンプである。
本発明は、圧縮機の吐出経路にオイルセパレータが設けられているヒートポンプに適用可能である。
10 ヒートポンプ
16 圧縮機
32 オイルセパレータ
62 オイル戻し経路
64 開閉弁
66 充填ポート

Claims (1)

  1. 圧縮機と、
    圧縮機の吐出経路に設けられたオイルセパレータと、
    オイルセパレータから圧縮機にオイルを戻すオイル戻し経路と、
    オイル戻し経路に配置された開閉弁と、
    オイルセパレータと開閉弁との間のオイル戻し経路の部分に設けられ、オイルを充填するときに使用される複数の充填ポートと、を有するヒートポンプ。
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