JP6293636B2 - 排気弁駆動装置およびこれを備えた内燃機関 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の参考例にかかる排気弁駆動装置は、内燃機関の排気弁を動作させるアクチュエータと、該アクチュエータを動作させる作動油を供給する油圧経路と、該油圧経路に接続されたプランジャと、該プランジャを収容するシリンダと、前記プランジャを往復動させるカムと、前記アクチュエータと前記プランジャとの間の前記油圧経路に一端部が接続される分岐経路と、前記分岐経路に設けられた開閉弁と、前記分岐経路の他端部が接続されるとともに前記作動油を収容する付加容積部と、前記開閉弁を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記プランジャによって前記作動油を加圧する間は前記開閉弁を閉とし、前記プランジャによって加圧された前記作動油を減圧する際に前記開閉弁を閉から開とする開閉弁動作を行うことを特徴とする。
本発明では、プランジャによって作動油を加圧する間は開閉弁を閉とし、付加容積部内の圧力を油圧経路よりも低く保っておく。そして、プランジャによって加圧された作動油を減圧する際に、開閉弁動作にて開閉弁を閉から開とし、分岐経路を介して作動油を付加容積部へ導くようにした。これにより、プランジャが加圧後の作動油を減圧する際に作動油の圧力をさらに低下させることができ、排気弁の閉タイミングを早めることができる。
一方、プランジャが作動油を加圧する行程では、開閉弁は閉とされているので、カムのプロファイル通りに動作するプランジャに従った作動油の圧力上昇が行われ、排気弁の開タイミングはカムプロファイルによって決定されるタイミングとなり変更されることがない。
このように、排気弁の開タイミングを変更することなく閉タイミングのみを調整することができるので内燃機関の運転状態に応じた柔軟な排気弁動作を実現することができる。
なお、内燃機関の低負荷とは、例えば内燃機関の定格負荷を100%とした場合、75%以下をいう。
なお、開閉弁動作にて開閉弁が開とされた後に開閉弁が閉とされるタイミングは、好ましくは排気弁が閉とされた後とされ、次のサイクルに影響を及ぼさない範囲で決定される。
本発明では、プランジャによって作動油を加圧して排気弁が開とされる際に開閉弁を所定時間だけ開とする第1開閉弁動作を行うことにより、分岐経路を介して付加容積部内に加圧された作動油を導いて蓄圧しておく。その後、プランジャによって加圧された作動油を減圧する際に、開閉弁を閉から開とする第2開閉弁動作を行うこととした。これにより、付加容積部で蓄圧した作動油を供給することによって、減圧しつつある油圧経路内の圧力を再び上昇させることができ、排気弁が閉となるタイミングを遅らせることができる。また、プランジャによる加圧行程で得られた油圧を付加容積部で蓄圧してこれを利用することとしたので、排気弁の閉タイミングを遅らせるために必要な油圧を別の油圧ポンプ等を用いる必要がなく、簡便でかつ低コストにて実現することができる。
一方、プランジャが作動油を加圧して排気弁を開とした後に開閉弁を開とする第1開閉弁動作では、後の第2開閉弁動作にて排気弁の閉タイミングを遅らせるために必要な油圧を蓄圧するだけなので、排気弁の開タイミングはカムプロファイルによって決定されるタイミングから大幅に変更されることがない。
このように、排気弁の開タイミングを大幅に変更することなく排気弁の閉タイミングのみを調整することができるので内燃機関の運転状態に応じた柔軟な排気弁動作を実現することができる。
なお、内燃機関の高負荷とは、例えば内燃機関の定格負荷を100%とした場合、75%以上をいう。
第1開閉弁動作にて開閉弁が閉とされるタイミングを、排気弁の閉タイミングを0°とした場合に内燃機関のクランク角度で−20°以上+10°以下とした。これにより、付加容積部内に油圧を効果的に蓄えることができる。−20°よりも前に開閉弁を閉じてしまうと油圧経路内の油圧上昇の途中で蓄圧が終わってしまうので好ましくはなく、+10°よりも後とすると、油圧経路内の油圧が下降する時に開閉弁を閉じることになり蓄圧が十分にできないおそれがあるので好ましくない。
第2開閉弁動作にて開閉弁が開とされるタイミングを、排気弁が閉とされるタイミングを0°とした場合に−80°以上−40°以下とした。これにより、第1開閉弁動作にて付加容積部内に蓄圧された油圧を油圧経路に導いて排気弁の閉タイミングを効果的に制御することができる。−40°よりも排気弁の閉タイミングに近い側で開閉弁を開としても、排気弁の閉タイミングに近づき過ぎて排気弁の閉タイミングを制御できないおそれがあるので好ましくない。一方、−80°よりも早めに開閉弁を開とすると、油圧経路内の油圧が依然として高い状態にあるので、開閉弁を開として蓄圧した油圧を油圧経路内に導入しても油圧経路内の圧力を上昇させる効果が得られないおそれがあるので好ましくない。
なお、第2開閉弁動作にて開閉弁が開とされた後に開閉弁が閉とされるタイミングは、排気弁が閉とされた後であればよく、次のサイクルに影響を及ぼさない範囲で決定される。
[参考実施形態]
図1には、本参考実施形態にかかる排気弁駆動装置1が示されている。排気弁駆動装置1は、船舶主機用ディーゼルエンジン(内燃機関)に設けられている。船舶主機用ディーゼルエンジン(以下「ディーゼルエンジン」という。)は、例えば低速2ストロークサイクル機関とされており、下方から給気して上方へ排気するように1方向に掃気されるユニフロー型が採用されている。ディーゼルエンジンからの出力は、図示しないプロペラ軸を介してスクリュープロペラに直接的または間接的に接続されている。
排気弁5のリフト量は、図示しないセンサによって常時計測されており、このセンサの出力は図示しない制御部へと送信される。これにより、制御部では、排気弁5が開とされる開タイミングおよび閉とされる閉タイミングが把握できるようになっている。
油圧経路9内の圧力が所定値以上となった場合に、オリフィス21から所定量の作動油が油圧経路9の外部へと排出されるようになっている。これにより、プランジャ11による加圧時に所定量の作動油を油圧経路9外へ排出し、プランジャ11による減圧時に吸い込む際の油量をプランジャ11の加圧時に押し込む際の油量よりも少なくしておく。そして、プランジャ11を押し下げて作動油を吸い込む際には加圧時よりも少なくなった油量を吸い込むことになるので、ピストン7が確実に上方へ吸い上げられて排気弁5が安定的に閉とされるようになっている。
開閉弁42は、例えば電磁弁が用いられ、図示しない制御部によってその開閉が制御される。本参考実施形態では、後述するが、開閉弁42は、制御部によって、プランジャ11によって作動油を加圧する間は閉とされ、プランジャ11によって加圧された作動油を減圧する前に閉から開とされるように制御される。
カム13は、カム軸39に固定されており、カム軸39とともに回転する。カム軸39は、ディーゼルエンジンのクランク軸と同期して回転するようになっている。
先ず、参考として開閉弁42が常時閉とされた場合について説明し、次に、本参考実施形態のように開閉弁が開閉タイミングを制御する場合について説明する。
開閉弁42が常時閉とされた場合は、分岐経路40を介して油圧経路9から作動油が排出されることがないので、カム13のプロファイルに従った排気弁5の開閉が行われる。
時刻t0にてカム13のプロファイルに従いカムリフト量が増大してプランジャ11が押し上げられ始めると、加圧室29すなわち油圧経路9の作動油圧が上昇し始める。カムリフト量が時刻t2にて最大値に達してプランジャ11が上死点まで押し上げられる間に、作動油圧が所定値に達すると、時刻t1にて、ピストン7側の油圧室17における油圧が作用し、図示しない空気ばねの付勢力および筒内圧力に打ち勝ってピストン7を押し下げる。すなわち時刻t1が排気弁の開タイミングとなる。そして、排気弁リフト量が増大して、時刻t3にて排気弁5が完全に開となる。このとき、ピストン7が押し下げられるに伴い、作動油が油圧室17に取り込まれるので、作動油圧は所定の脈動を伴いながら減少する。
そして、カム13のプロファイルに従いプランジャ11が上死点に維持されている期間は、排気弁リフト量も最大で維持されており、排気弁5は開のままとされる。
ディーゼルエンジンの負荷が減少し、低負荷(例えば定格負荷を100%とした場合に75%以下)となった場合には、図示しない制御部からの指示に従い、開閉弁42を所定のタイミングにて開閉動作を行う。具体的には、図2(b)に破線で示すように、開閉弁42は、プランジャ11によって作動油を加圧する間は閉とされ、プランジャ11によって加圧された作動油を減圧する際に閉から開とされるように制御される(開閉弁動作)。
時刻t5にてカムリフト量が低下してプランジャ11によって減圧が行われる際の時刻Ta1にて、開閉弁42が開とされると、油圧経路9内の作動油圧が分岐経路40を介して付加容積部44内へと導かれ、時刻Ta1の直後の時刻Ta1’あたりで作動油圧がさらに低下し始める。
開閉弁42が開とされるタイミングは、排気弁5が閉とされる閉タイミング(時刻t7’)を0°とした場合にディーゼルエンジンのクランク角度で−100°以上−30°以下とすることが好ましい。これにより、排気弁5の閉タイミングを適切に制御することができる。
−30°よりも大きいクランク角度で開閉弁42を開とすると、排気弁5の閉タイミングに近づき過ぎて油圧経路9内の作動油圧力を有効に低下させることができず、排気弁5の閉タイミングを早めることが困難となる。一方で、−100°を超えて早めに開閉弁42を開としても、油圧経路9内の作動油圧力が依然として高い状態であるため有効に油圧経路9内の作動油の圧力を下げることができず、排気弁5の閉タイミングを早めることが困難となる。
プランジャ11によって作動油を加圧する間は開閉弁を閉とし、付加容積部44内の圧力を油圧経路9よりも低く保っておく。そして、プランジャ11によって加圧された作動油を減圧する際に、開閉弁42を閉から開とする開閉弁動作を行い、分岐経路40を介して作動油を付加容積部44へ導くようにした。これにより、プランジャ11が加圧後の作動油を減圧する際に作動油の圧力をさらに低下させることができ、排気弁5の閉タイミングを早めることができる。
一方、プランジャ11が作動油を加圧する行程では、開閉弁42は閉とされているので、カム13のプロファイル通りに動作するプランジャ11に従った作動油の圧力上昇が行われ、排気弁5の開タイミングはカムプロファイルによって決定されるタイミングとなり変更されることがない。
このように、排気弁5の開タイミングを変更することなく閉タイミングのみを調整することができるのでディーゼルエンジンの運転状態に応じた柔軟な排気弁動作を実現することができる。
次に、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、参考実施形態に対して開閉弁42の開閉タイミングの制御が異なるのみで、その他は同様であるので、同一構成については同一符号を付してその説明を省略することとする。
以下では、参考実施形態と相違する開閉弁42の制御について図3を用いて説明する。
本実施形態では、ディーゼルエンジンの負荷が増大し、高負荷(例えば定格負荷を100%とした場合に75%以上)となった場合には、図示しない制御部からの指示に従い、開閉弁42を所定のタイミングにて開閉動作を行う。具体的には、図3(b)に破線で示すように、プランジャ11によって作動油を加圧して排気弁5を開とする際に開閉弁42を所定時間だけ開とする第1開閉弁動作を行い、プランジャ11によって加圧された作動油を減圧する際に開閉弁42を所定時間だけ開とする第2開閉弁動作を行う。
なお、図3における実線は、開閉弁42が常時閉とされている場合であり、図2の実線と同様である。
開閉弁42が開とされるタイミングは、排気弁5の開タイミング(t1’)を0°とした場合にディーゼルエンジンのクランク角度で−50°以下とするのが好ましい。これにより、油圧経路9内で生じた圧力を効果的に付加容積部44に蓄えることができる。−50°よりも後に開閉弁42を開くと油圧経路9内の圧力の上昇直前または上昇中に開閉弁42を開くことになり、油圧経路9内に脈動を生じさせるおそれがあるので好ましくない。
開閉弁42が閉とされるタイミングは、排気弁5の開タイミング(t1’)を0°とした場合にディーゼルエンジンのクランク角度で−20°以上+10°以下とするのが好ましい。これにより、付加容積部44内に油圧を効果的に蓄えることができる。
−20°よりも前に開閉弁42を閉じてしまうと油圧経路9内の油圧上昇の途中で蓄圧が終わってしまうので好ましくはなく、+10°よりも後とすると、油圧経路9内の油圧が下降する時に開閉弁42を閉じることになり蓄圧が十分にできないおそれがあるので好ましくない。
油圧経路9内の作動油圧は、付加容積部44内に導かれた分だけ低下することになり(図2(c)の破線参照)、これに伴い排気弁5のリフト量も低下する(図2(d)の破線参照)。ただし、このリフト量の低下はディーゼルエンジンの運転に支障を来すものではない。
開閉弁42が開とされるタイミングは、排気弁5が閉とされるタイミング(時刻t7’)を0°とした場合に−80°以上−40°以下とすることが好ましい。これにより、開閉弁42が閉じる前に付加容積部44内に蓄圧された油圧を油圧経路9に導いて排気弁5の閉タイミングを効果的に制御することができる。
−40°よりも排気弁5の閉タイミングに近い側で開閉弁42を開としても、排気弁5の閉タイミングに近づき過ぎて排気弁5の閉タイミングを制御できないおそれがあるので好ましくない。一方、−80°よりも早めに開閉弁42を開とすると、油圧経路9内の油圧が依然として高い状態にあるので、開閉弁42を開として蓄圧した油圧を油圧経路9内に導入して油圧経路9内の圧力を上昇させる効果が得られないおそれがあるので好ましくない。
プランジャ11によって作動油を加圧して排気弁5が開とされる際に開閉弁42を所定時間だけ開とする第1開閉弁動作を行うことにより、分岐経路40を介して付加容積部44内に加圧された作動油を導いて蓄圧しておく。その後、プランジャ11によって加圧された作動油を減圧する際に、開閉弁42を所定時間だけ開とする第2開閉弁動作を行うこととした。これにより、付加容積部44で蓄圧した作動油を供給することによって、減圧しつつある油圧経路9内の圧力を再び上昇させることができ、排気弁5が閉となるタイミングを遅らせることができる。
また、プランジャ11による加圧行程で得られた油圧を付加容積部44で蓄圧してこれを利用することとしたので、排気弁5の閉タイミングを遅らせるために必要な油圧を別の油圧ポンプ等を用いる必要がなく、簡便でかつ低コストにて実現することができる。
また、排気弁5の開タイミングを大幅に変更することなく閉タイミングを調整することができるのでディーゼルエンジンの運転状態に応じた柔軟な排気弁動作を実現することができる。
3 シリンダヘッド
5 排気弁
7 ピストン
9 油圧経路
11 プランジャ
13 カム
15 第1シリンダ
17 油圧室
19 オリフィス用経路
21 オリフィス
23 低圧作動油供給経路
25 逆止弁
27 第2シリンダ
29 加圧室
35 接続軸
37 カムローラ
40 分岐経路
42 開閉弁
44 付加容積部
Claims (5)
- 内燃機関の排気弁を動作させるアクチュエータと、
該アクチュエータを動作させる作動油を供給する油圧経路と、
該油圧経路に接続されたプランジャと、
該プランジャを収容するシリンダと、
前記プランジャを往復動させるカムと、
前記アクチュエータと前記プランジャとの間の前記油圧経路に一端部が接続される分岐経路と、
前記分岐経路に設けられた開閉弁と、
前記分岐経路の他端部が接続されるとともに前記作動油を収容する付加容積部と、
前記開閉弁を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記プランジャによって前記作動油を加圧して前記排気弁を開とする際に前記開閉弁を所定時間だけ開とする第1開閉弁動作を行い、前記プランジャによって加圧された前記作動油を減圧した後でかつ前記排気弁が閉となる前に前記開閉弁を閉から開とする第2開閉弁動作を行うことを特徴とする排気弁駆動装置。 - 前記制御部は、前記内燃機関が高負荷とされている場合に、前記第1開閉弁動作および前記第2開閉弁動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の排気弁駆動装置。
- 前記第1開閉弁動作にて前記開閉弁が開とされるタイミングは、前記排気弁が開とされるタイミングを0°とした場合に前記内燃機関のクランク角度で−50°以下とされ、
前記第1開閉弁動作にて前記開閉弁が閉とされるタイミングは、前記排気弁が開とされるタイミングを0°とした場合に前記内燃機関のクランク角度で−20°以上+10°以下とされ、
前記第2開閉弁動作にて前記開閉弁が開とされるタイミングは、前記排気弁が閉とされるタイミングを0°とした場合に前記内燃機関のクランク角度で−80°以上−40°以下とされることを特徴とする請求項1又は2に記載の排気弁駆動装置。 - 前記付加容積部の容積は、前記油圧経路の容積の1倍以上3倍以下とされていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の排気弁駆動装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載の排気弁駆動装置を備えていることを特徴とする内燃機関。
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