JP6292030B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本願が開示する技術は、電子機器に関する。
アンテナを備える電子機器が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2010−11405号公報 特開2011−120072号公報
この種の電子機器では、アンテナの受信性能を向上させることが望まれる。
本願が開示する技術は、一つの側面として、アンテナの受信性能を向上することを目的とする。
本願が開示する技術では、電子機器は、電子装置と、スタンドと、アンテナとを備える。電子装置は、電子部品と、電子部品を収容する筐体とを有する。スタンドは、導電性を有するスタンドフレームを備え、筐体の背面側を支持する。アンテナは、スタンドに設けられ、スタンドフレームに接地される。
本願が開示する技術によれば、一つの側面として、アンテナの受信性能を向上することができる。
図1は、一実施形態に係る電子機器を正面側から見た斜視図である。 図2は、図1に示される表示装置及びスタンド装置を正面側から見た分解斜視図である。 図3は、一実施形態に係る電子機器を背面側から見た斜視図である。 図4は、図1に示されるスタンド装置を示す縦断面図である。 図5は、図1に示されるスタンド装置を背面側から見た分解斜視図である。 図6は、図3に示される電子機器から外側カバーを取り外した状態を示す斜視図である。 図7は、図6の一部拡大図である。 図8は、図6に示される電子機器を示す平面図である。 図9は、図1に示される電子機器を示す側面図である。
以下、本願が開示する技術の一実施形態について説明する。
図1〜図3に示されるように、一実施形態に係る電子機器10は、例えば、表示装置別体型のパーソナルコンピュータとされる。この電子機器10は、表示装置12と、表示装置12が装着されるスタンド装置20とを備える。
なお、図1〜図3に示される矢印Fは、電子機器10の正面側し、矢印Rは、電子機器10の背面側を示す。また、矢印Zは、電子機器10の高さ方向を示す。さらに、矢印Wは、電子機器10の幅方向を示す。
表示装置12は、例えば、液晶表示器等の表示パネル14と、表示パネル14を収容する筐体16とを有する。この表示装置12は、後述するスタンド装置20の装着部32に着脱可能に装着される。また、表示装置12の下端部には、表示装置側コネクタ17(図2参照)が設けられる。なお、本実施形態の表示装置12は、タッチパネルを有し、利用者の指等によってタッチ操作される。
スタンド装置20は、例えば、机等の設置面18(図4参照)に設置され、表示装置12を立てた状態で支持するクレードルとされる。このスタンド装置20は、本体装置22と、本体装置22の正面側に設けられる装着部32と、本体装置22の背面側に設けられるスタンド40とを備える。なお、本体装置は、電子装置の一例である。
図4に示されるように、本体装置22は、箱状に形成された筐体24を有する。筐体24は、正面壁部24Aと、背面壁部24Bと、上壁部24Cと、下壁部24Dとを有する。この筐体24の内部には、正面側から順にHDD(Hard disk drive)ユニット26、ODD(Optical Disk Drive)ユニット28、及びプリント基板30が収容される。なお、筐体24の正面壁部24Aには、例えば、樹脂製の化粧パネル25が取り付けられる。
HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30は、本体装置22の奥行方向(矢印F,R方向)に重ねられた状態(積層状態)で筐体24に収容される。これらのHDDユニット26及びODDユニット28には、複数の電子部品が実装される。また、プリント基板30には、例えば、CPU、メモリ、及び後述するアンテナモジュール84等の電子部品が実装される。なお、HDDユニット26、ODDユニット28は、実装ユニットの一例である。
筐体24の正面側には、装着部32が設けられる。装着部32は、筐体24の正面壁部24Aにおける下端部に沿って設けられる。この装着部32の上部には、図2に示されるように、筐体24の幅方向(矢印W方向)に沿って延びる溝部34が形成される。溝部34には、表示装置12のが挿入される。また、溝部34の底部には、スタンド側コネクタ36が設けられる。このスタンド側コネクタ36には、前述した表示装置12の表示装置側コネクタ17が電気的に接続される。
図3及び図4に示されるように、筐体24の背面側には、スタンド40が設けられる。スタンド40は、側面視にて筐体24側が開口したU字状を成しており、一端側40S1が筐体24の上部に取り付けられると共に、他端側40S2が筐体24の下部に取り付けられる。このスタンド40は、ベース部40Aと、傾斜部40Bと、湾曲部40Cとを有する。
図4に示されるように、ベース部40Aは、筐体24の下壁部24Dから設置面18に沿って背面側(矢印R方向)へ延出する。一方、傾斜部40Bは、筐体24の上壁部24Cから背面側で且つ斜め下方へ延出し、湾曲部40Cを介してベース部40Aと接続される。湾曲部40Cは、本体装置22と反対側へ凸を成すように湾曲し、傾斜部40Bとベース部40Aとを接続する。このスタンド40によって、本体装置22が背面側(矢印R方向)へ倒れないように支持される。なお、ベース部40Aと傾斜部40Bとの間であって本体装置22の背面側には、空間41が形成される。また、湾曲部40Cには、本体装置22に接続されるケーブル等を配線するための開口42(図3参照)が形成される。
図5に示されるように、スタンド40は、内側カバー44と、外側カバー46と、内側カバー44と外側カバー46との間に配置されるスタンドフレーム48とを有する。内側カバー44及び外側カバー46は、例えば、樹脂で形成される。この内側カバー44は、スタンドフレーム48の内側に配置され、当該スタンドフレーム48を内側から覆う。一方、外側カバー46は、スタンドフレーム48の外側に配置され、当該スタンドフレーム48を外側から覆う。これらの内側カバー44、外側カバー46、及びスタンドフレーム48は、重ねられた状態で筐体24に取り付けられる。
スタンドフレーム48は、スタンド40を補強する部材であり、例えば、導電性を有する金属板(板金)で形成される。このスタンドフレーム48は、フレーム本体部50と、一対の上側取付部52Uと、一対の下側取付部52Lと、一対の上側接地部54Uと、一対の下側接地部54Lとを有する。
フレーム本体部50は、側面視にて筐体24側が開口したU字状を成し、スタンド40に沿って設けられる。このフレーム本体部50における上側の開口端部には、一対の上側取付部52U及び一対の上側接地部54Uが設けられる。一方、フレーム本体部50における下側の開口端部には、一対の下側取付部52L及び一対の下側接地部54Lが設けられる。
なお、一対の上側取付部52Uと一対の下側取付部52Lとは、同様の構成とされる。また、一対の上側接地部54Uと一対の下側接地部54Lとは同様の構成とされる。そのため、以下では、一対の上側取付部52U及び一対の上側接地部54Uの構成について説明し、一対の下側取付部52L及び一対の下側接地部54Lの構成については説明を省略する。
一対の上側取付部52Uは、フレーム本体部50の幅方向(矢印W方向)の両側に、腕部56を介して設けられる。各上側取付部52Uは、板状に形成されており、腕部56の上側に設けられる。また、各上側取付部52Uには、ビス58が挿入される取付孔60が形成される。これと同様に、内側カバー44の上部及び筐体24の上壁部24Cには、ビス58が挿入される取付孔62,64がそれぞれ形成される。これらの取付孔60,62,64に挿入されるビス58によって、スタンドフレーム48及び内側カバー44の上部が筐体24の上壁部24Cに固定される。
一対の上側接地部54Uは、フレーム本体部50の幅方向(矢印W方向)の両側に設けられる。各上側接地部54Uは、板状に形成されており、腕部56の下側に設けられる。また、各上側取付部52Uには、ビス66が挿入される取付孔68が形成される。これと同様に、内側カバー44の上部及び筐体24の上壁部24Cには、ビス66が挿入される取付孔70,72がそれぞれ形成される。これらの取付孔68,70,72に挿入されたビス66によって、スタンドフレーム48及び内側カバー44の上部が筐体24の上壁部24Cに固定される。
また、図4に示されるように、上側接地部54Uには、導電性を有する筐体24を介してHDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30が接地される。具体的には、筐体24は、例えば、樹脂成型品で形成される。筐体24における正面壁部24A、背面壁部24B、上壁部24C、及び下壁部24Dの内壁面24Xは、導電性を有する内面メッキ(金属膜)によって被覆される。この内壁面24Xには、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30が要所において電気的に接続される。なお、プリント基板30は、背面壁部24Bに設けられた支柱74及びビス75を介して内壁面24Xに接地される。
また、筐体24における上壁部24Cの外壁面24Yは、導電性を有する外面メッキ(金属膜)によって被覆される。この外面メッキは、前述した内面メッキと繋がっており、内面メッキと電気的に接続される。この外壁面24Yに、ビス66によって上側接地部54Uを接触させることにより、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30が筐体24を介してスタンドフレーム48に接地される。
ここで、スタンド40の傾斜部40Bには、一対のアンテナ80が設けられる。一対のアンテナ80は、例えば、無線LAN用の通信アンテナとされ、図示しない無線サーバからの電波を受信する。この一対のアンテナ80は、本体装置22から背面側へ離れた位置に配置される。
図6に示されるように、一対のアンテナ80は、内側カバー44と外側カバー46(図5参照)との間に収容される。また、一対のアンテナ80は、板状に形成されており、スタンドフレーム48の両側に配置される。この一対のアンテナ80は、モノポールアンテナの一種とされており、その一端側がグラウンド(接地板)としてのスタンドフレーム48に接地される。
具体的には、図7に示されるように、アンテナ80は、一端側の側部80Aがフレーム本体部50の側部に重ねられた状態で、テープ等によりフレーム本体部50に固定される。これにより、アンテナ80がスタンドフレーム48に接地される。そして、アンテナ80をスタンドフレーム48に接地することにより、スタンドフレーム48にアンテナ80のイメージが形成されるため、アンテナ80の長さが実質的に長くなる。したがって、アンテナ80の小型化を図ることができる。なお、一対のアンテナ80は、例えば、各々の指向性等を考慮し、スタンドフレーム48の長手方向にずれて配置される。
また、各アンテナ80には、配線82を介してアンテナモジュール84(図4参照)が電気的に接続される。アンテナモジュール84は、筐体24内のプリント基板30に実装される。このアンテナモジュール84は、アンテナ80で受信した電波を電気信号等に変換する。
ここで、図8に示されるように、表示装置12は、スタンド装置20の装着部32に装着された状態で側部12Sが筐体24よりも側方(筐体24の幅方向(矢印W方向))へ延出する。そのため、表示装置12の正面側(矢印F側)からの電波が表示装置12の側部12Sによって遮蔽され、一対のアンテナ80の受信性能が低下する可能性がある。
この対策として本実施形態では、一対のアンテナ80が、平面視にて表示装置12の背面側の側端12S1と筐体24の背面壁部24Bの側端24B1とをそれぞれ結ぶ仮想線L1,L2を挟んで表示装置12と反対側(矢印R側)に配置される。これにより、一対のアンテナ80の受信性能に対する表示装置12の側部12Sの影響が小さくなる。
また、図9に示されるように、表示装置12は、スタンド装置20の装着部32に装着された状態で上部12Uが筐体24よりも上方へ延出する。そのため、表示装置12の正面側(矢印F側)からの電波が表示装置12の上部12Uによって遮蔽され、一対のアンテナ80の受信性能が低下する可能性がある。
この対策として本実施形態では、一対のアンテナ80が、側面視にて表示装置12の背面側の上端12U1と筐体24の背面壁部24Bの上端24B2を結ぶ仮想線K1を挟んで表示装置12と反対側(矢印R側)に配置される。これにより、一対のアンテナ80の受信性能に対する表示装置12の上部12Uの影響が小さくなる。
さらに、一対のアンテナ80は、設置面18から所定高さH以上離れた位置に配置される。つまり、一対のアンテナ80は、設置面18から所定高さHにある仮想線K2よりも上側に配置される。これにより、一対のアンテナ80の受信性能に対する設置面18の影響が小さくなる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図4に示されるように、スタンド装置20は、本体装置22と、本体装置22の背面側を支持するスタンド40とを備える。この本体装置22の筐体24には、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30が収容される。この場合、筐体24内にアンテナを設けると、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30に実装された電子部品からのノイズ等の影響により、アンテナの受信性能(受信感度)が低下する可能性がある。
特に、本実施形態では、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30が本体装置22の奥行方向に重ねられた状態で筐体24に収容される。さらに、筐体24の正面側には、表示装置12(図1参照)が装着される。このような場合に、例えば、筐体24内におけるプリント基板30の背面側にアンテナを設けると、表示装置12、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30が障害となり、本体装置22の正面側(矢印F側)からの電波がアンテナに届き難くなる。
これに対して本実施形態では、アンテナ80が筐体24ではなく当該筐体24を支持するスタンド40の傾斜部40Bに設けられる。これにより、アンテナ80を筐体24内に設ける場合と比較して、アンテナ80に対するHDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30の影響が小さくなる。したがって、本体装置22の正面側に対するアンテナ80の受信性能(受信感度)が向上する。
また、図8に示されるように、アンテナ80は、平面視にて表示装置12の背面側の側端12S1と筐体24の背面壁部24Bの側端24B1とをそれぞれ結ぶ仮想線L1,L2を挟んで表示装置12と反対側(矢印R側)に配置される。これにより、一対のアンテナ80の受信性能に対する表示装置12の側部12Sの影響が小さくなる。
これと同様に、図9に示されるように、アンテナ80は、側面視にて表示装置12の背面側の上端12U1と筐体24の背面壁部24Bの上端24B2を結ぶ仮想線K1を挟んで表示装置12と反対側に配置される。これにより、一対のアンテナ80の受信性能に対する表示装置12の上部12Uの影響が小さくなる。
さらに、アンテナ80は、設置面18から所定高さH以上離れた位置に配置される。つまり、一対のアンテナ80は、設置面18から所定高さHにある仮想線K2よりも上側に配置される。これにより、一対のアンテナ80の受信性能に対する設置面18の影響が小さくなる。したがって、本体装置22の正面側からのアンテナ80の受信性能が向上する。
しかも、アンテナ80は、モノポールアンテナの一種とされており、その一端側がグラウンド(接地板)としてのスタンドフレーム48に接地される。つまり、本実施形態では、スタンドフレーム48をアンテナ80のグラウンドとして流用する。これにより、アンテナ80用の接地板を省略することができる。したがって、部品点数を低減しつつ、アンテナ80の小型化を図ることができる。
さらに、本実施形態では、筐体24が導電性を有し、筐体24内に収容されたHDDユニット26、ODDユニット28、プリント基板30、及びアンテナモジュール84が筐体24を介してスタンドフレーム48に接地される。このようにスタンドフレーム48をHDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30等のグラウンドとして流用することにより、部品点数をさらに低減することができる。
また、スタンド40は、側面視にて本体装置22側が開口したU字状を成し、一端側40S1が筐体24の上壁部24Cに取り付けられると共に他端側40S2が筐体24の下壁部24Dに取り付けられる。これにより、本体装置22の背面側への倒れを抑制しつつ、スタンド40の意匠性を向上させることができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、スタンド40に一対のアンテナ80を設けた例を示したが、スタンド40には少なくとも1つのアンテナ80を設けることができる。また、上記実施形態では、スタンド40の傾斜部40Bにアンテナ80を設けた例を示したが、アンテナ80の配置は変更可能である。アンテナ80は、例えば、スタンド40の湾曲部40Cに設けても良い。
また、スタンド40の形状は、上記した形状に限らない。例えば、スタンド40からベース部40Aを省略しても良い。
また、上記実施形態では、本体装置22のプリント基板30等をスタンドフレーム48に接地した例を示したが、プリント基板30等はスタンドフレーム48に接地しなくても良い。
また、上記実施形態では、HDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30を重ねた状態で本体装置22の筐体24に収容した例を示したが、これらのHDDユニット26、ODDユニット28、及びプリント基板30の配置は変更可能である。また、本体装置22の筐体24には、少なくとも1つの電子部品が収容されていれば良い。
以上、本願が開示する技術の一実施例について説明したが、本願が開示する技術は上記の実施例に限定されるものでない。また、上記実施例及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
電子部品と、前記電子部品を収容する筐体と、を有する電子装置と、
導電性を有するスタンドフレームを備え、前記筐体の背面側を支持するスタンドと、
前記スタンドに設けられ、前記スタンドフレームに接地されるアンテナと、
を備える電子機器。
(付記2)
前記筐体の正面側に配置される表示装置を備える、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記表示装置の側部は、前記筐体よりも側方へ延出し、
前記アンテナは、平面視にて前記表示装置の側端と前記筐体の背面壁部の側端とを結ぶ仮想線を挟んで前記表示装置と反対側に配置される、
付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記表示装置の上部は、前記筐体よりも上方へ延出し、
前記アンテナは、側面視にて前記表示装置の上端と前記筐体の背面壁部の上端とを結ぶ仮想線を挟んで前記表示装置と反対側に配置される、
付記2または付記3に記載の電子機器。
(付記5)
前記筐体の正面側に設けられ、前記表示装置が装着される装着部を備える、
付記2〜付記4の何れか1つに記載の電子機器。
(付記6)
前記電子装置は、前記電子部品としての実装ユニット及びプリント基板を有し、
前記実装ユニット及び前記プリント基板は、前記電子装置の奥行方向に重ねられた状態で前記筐体に収容される、
付記1〜付記5の何れか1つに記載の電子機器。
(付記7)
前記電子部品は、前記スタンドフレームに接地される、
付記1〜付記6の何れか1つに記載の電子機器。
(付記8)
前記筐体は、導電性を有し、
前記電子部品は、前記筐体を介して前記スタンドフレームに接地される、
付記7に記載の電子機器。
(付記9)
前記スタンドは、側面視にて前記電子装置側が開口したU字状を成し、一端側が前記筐体の上部に取り付けられると共に他端側が前記筐体の下端部に取り付けられる、
付記1〜付記8の何れか1つに記載の電子機器。
(付記10)
前記スタンドは、前記スタンドフレームを内側から覆う内側カバーと、前記スタンドフレームを外側から覆う外側カバーと、を有する、
付記1〜付記9の何れか1つに記載の電子機器。
(付記11)
前記スタンドは、前記筐体の下部から設置面に沿って延出するベース部と、前記筐体の上部から斜め下方へ延出して前記ベース部と接続される傾斜部と、を有し、
前記アンテナは、前記傾斜部に設けられる、
付記1〜付記10の何れか1つに記載の電子機器。
(付記12)
前記電子装置は、前記筐体に収容され、前記アンテナが接続されるアンテナモジュールを有する、
付記1〜付記11の何れか1つに記載の電子機器。
(付記13)
前記アンテナは、前記スタンドフレームをグラウンドとするモノポールアンテナである、
付記1〜付記12の何れか1つに記載の電子機器。
10 電子機器
12 表示装置
12S 側部
12S1 側端
12U 上部
12U1 上端
18 設置面
22 本体装置(電子装置の一例)
24 筐体
24B 背面壁部
24B1 側端
24B2 上端
26 HDDユニット(電子部品及び実装ユニットの一例)
28 ODDユニット(電子部品及び実装ユニットの一例)
30 プリント基板(電子部品の一例)
32 装着部
40 スタンド
40A ベース部
40B 傾斜部
40S1 一端側
40S2 他端側
44 内側カバー
46 外側カバー
48 スタンドフレーム
80 アンテナ
84 アンテナモジュール
L1 仮想線
L2 仮想線
K1 仮想線

Claims (3)

  1. 電子部品と、前記電子部品を収容する筐体と、を有する電子装置と、
    導電性を有するスタンドフレームを備え、前記筐体の背面側を支持するスタンドと、
    前記スタンドに設けられ、前記スタンドフレームに接地されるアンテナと、
    前記筐体の正面側に配置されるとともに、側部が前記筐体及び前記スタンドよりも側方へ延出する表示装置と、
    を備え
    前記アンテナは、平面視にて前記表示装置の側端と前記筐体の背面壁部の側端とを結ぶ仮想線を挟んで前記表示装置と反対側に配置される、
    電子機器。
  2. 電子部品と、前記電子部品を収容する筐体と、を有する電子装置と、
    導電性を有するスタンドフレームを備え、前記筐体の背面側を支持するスタンドと、
    前記スタンドに設けられ、前記スタンドフレームに接地されるアンテナと、
    前記筐体の正面側に配置されるとともに、上部が前記筐体及び前記スタンドよりも上方へ延出する表示装置と、
    を備え、
    前記アンテナは、側面視にて前記表示装置の上端と前記筐体の背面壁部の上端とを結ぶ仮想線を挟んで前記表示装置と反対側に配置される、
    電子機器。
  3. 前記電子部品は、前記スタンドフレームに接地される、
    請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
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