JP6289012B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、液晶表示装置に関し、特に、発光ダイオードを有するバックライトユニットを含む液晶表示装置に関するものである。
液晶表示装置は、自らは発光しない液晶パネルを用いた表示装置である。このため液晶パネルの背面にバックライトユニットが設けられることが多い。近年、バックライトユニットの光源には発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が広く用いられている。この場合、LEDから発生する熱が液晶表示装置に悪影響を及ぼし得る。このためLEDからの熱を適切に処理するための方法が検討されている。
特開2006−216244号公報(特許文献1)の例示によれば、LED光源が実装された配線板の実装面に放熱体が固定されている。具体的には、各LED光源が貫通する貫通孔が形成された放熱体が、各LED光源の側面部分との間に、製造可能な範囲の最小隙間を設けて囲うように固定されている。
特開2004−186004号公報(特許文献2)の例示によれば、LED光源は、これを収容する金属製のシャーシに熱伝導するように設けられている。LED光源は、LEDを点灯させるための配線が形成されたLED−FPC(フレキシブルプリント配線板)上に実装されている。LED−FPCは、液晶表示素子(液晶パネル)と照明装置(バックライトユニット)との間に設けられたプラスチックフレームに貼付されている。
特開2006−216244号公報 特開2004−186004号公報
上記の特許文献1の技術によると、LEDの位置が放熱体の貫通孔内に規制されることから、熱膨張収縮が生じた際に両者が干渉することでバックライトユニット全体が変形しやすい。この結果、液晶表示装置の表示にむらが生じ得る。
上記の特許文献2の技術によると、LED−FPC上の、プラスチックフレームおよび液晶パネルにおいて、熱の局所的な滞留が生じやすい。これにより生じる局所的な熱膨張のために、液晶表示装置が変形し得る。この結果、液晶表示装置の表示にむらが生じ得る。
液晶表示装置の額縁部の大きさは、通常、なるべく小さくすることが求められており、その場合、部品間の距離を大きくすることができないので、熱の滞留がより生じやすくなる。また表示の高輝度化が求められる場合、より多くのLEDが設けられるので発熱量も大きくなる。これらの場合、表示むらはより生じやすくなる。また黒色を表示する際は表示むらが目立ちやすいので、黒色のより忠実な表示が求められる場合は、表示むらのより一層の低減が求められる。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、バックライトユニットのLEDからの発熱に起因した表示むらを抑制することができる、液晶表示装置を提供することである。
本発明の一の局面に従う液晶表示装置は、液晶パネルと、液晶パネルを照らすバックライトユニットとを有する。バックライトユニットは、台座と、複数の発光ダイオードと、導光板と、仕切部とを有する。台座は支持面を有している。複数の発光ダイオードは、台座の支持面上に、互いに離れて配置されている。導光板は、液晶パネルに対向する発光面と、発光面の縁に位置し発光ダイオードの各々に対向する側面とを有する。仕切部は金属で作られている。仕切部は、台座の支持面上において発光ダイオードの間に位置する部分を有し、台座上において発光ダイオードの各々を部分的に囲んでいる。ここで「部分的に囲んでいる」とは、部分的にのみ囲んでいること、言い換えれば完全には囲んでいないことを意味する。仕切り部は、台座の支持面上に直接設けられており、かつ台座の支持面上にのみ設けられている。
本発明によれば、バックライトユニットのLEDからの発熱に起因した、液晶表示装置の表示むらを抑制することができる。
本発明の実施の形態1における液晶表示装置の構成を概略的に示す分解斜視図である。 図1の線II−IIに沿う概略断面図である。 図2のバックライトユニットの概略部分拡大図であり、図4の線III−IIIに沿う図である。 図3の線IV−IVに沿う概略部分断面図である。 図3の矢印VAの視点からのバックライトユニットの概略部分平面図(A)、およびその線VB−VBに沿う概略部分断面図である。 本発明の実施の形態2における液晶表示装置の構成を概略的に示す部分断面図であり、図7の線VI−VIに沿う図である。 図6の線VII−VIIに沿う概略部分断面図である。 本発明の実施の形態3における液晶表示装置の構成を概略的に示す部分断面図である。 本発明の実施の形態4における液晶表示装置の構成を概略的に示す部分断面図である。 本発明の実施の形態5における液晶表示装置の構成を概略的に示す部分断面図である。 図10の第1の変形例を示す図である。 図10の第2の変形例を示す図である。 図10の第3の変形例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付しその説明は繰返さない。
(実施の形態1)
図1および図2を参照して、本実施の形態の液晶表示装置100は、液晶パネル10と、液晶パネル10を照らすバックライトユニット31と、フロントフレーム79とを有する。液晶パネル10は、TFT(Thin Film Transistor)アレイ基板11と、対向基板12と、フレキシブル基板13と、回路基板14とを有する。図1の破線矢印に示すようにフレキシブル基板13が曲げられることによって、回路基板14はバックライトユニット31の裏側(図1で示されていない側)に配置されている。言い換えれば、バックライトユニット31は液晶パネル10と回路基板14との間に挟まれている。TFTアレイ基板11と対向基板12との間の隙間(図示せず)には液晶が封止されている。TFTアレイ基板11にはフレキシブル基板13を介して回路基板14が接続されている。回路基板14で生成された表示信号は、フレキシブル基板13上に搭載された駆動IC(Integrated Circuit)に入力される。駆動ICは、入力された表示信号を、TFTアレイ基板11を駆動させるのに適したレベルおよびタイミングを有する信号に変換し、それをTFTアレイ基板11に出力する。TFTアレイ基板11上には、画素に対応して配置されたTFTと、TFTを駆動するためのゲート配線およびソース配線と(図示せず)が設けられている。対向基板12には、カラー表示を行うためのカラーフィルタが設けられていてもよい。
図3および図4を参照して、バックライトユニット31は、LEDユニット41と、導光板61と、リアフレーム71とを有する。
導光板61は、液晶パネル10に対向する発光面SEと、その反対の裏面SBと、発光面SEの縁に位置する側面SSとを有する。導光板61の裏面SBおよび発光面SEのそれぞれには光学シート81および82が設けられている。光学シート81は、たとえば反射シートである。光学シート82は、たとえば、拡散シート、レンズシートなどが積層されたものである。
LEDユニット41は、台座50と、複数のLED40(発光ダイオード)と、仕切部51とを有する。台座50は支持面USとその反対の反対面UOとを有する。台座50の支持面USはLED40および仕切部51の各々を支持している。台座50の反対面UOはリアフレーム71によって支持されている。
リアフレーム71内にはLEDユニット41および導光板61が収められている。リアフレーム71はフロントフレーム79(図2)と共に液晶パネル10(図2)を保持している。
さらに図5(A)および(B)を参照して、台座50は、一の方向(図中、横方向)に延びる長方形状の板である。この方向に沿って複数のLED40が台座50上に設けられている。複数のLED40は互いに離れて配置されている。複数のLED40は互いに直列に電気的に接続されている。LED40の各々は導光板61の側面SSに対向している。仕切部51は金属で作られている。仕切部51は、台座50上においてLED40の間に位置する部分を有し、かつ台座50上においてLED40の各々を部分的に囲んでいる。好ましくは、LED40と仕切部51との間には隙間が設けられており、それにより両者が互いに離されている。
本実施の形態によれば、LED40からの熱の拡散を促進するための仕切部51は台座50上においてLED40を部分的に囲んでいる。これにより、仕切部がLED40を完全に囲んでいる場合に比して、仕切部51とLED40との相互の拘束がより緩やかとなる。よって、両者の熱膨張収縮の差異に起因したバックライトユニット31の変形が抑えられる。よってバックライトユニット31の変形に起因した、液晶表示装置100の表示むらが抑制される。
また仕切部51が金属から作られているので、たとえばポリカーボネイトなどの樹脂から作られる場合に比して、仕切部51の熱伝導性が高められる。よってLEDからの熱の拡散がより促進される。
(実施の形態2)
図6および図7を参照して、本実施の形態の液晶表示装置は、液晶パネル10(図2)を照らすものとしてバックライトユニット31(図3および図4)に代わりバックライトユニット32を有する。バックライトユニット32は、LEDユニット42と、導光板62と、リアフレーム71とを有する。LEDユニット42は台座50および複数のLED40を有する。複数のLED40は互いに隙間を空けて台座50上に配置されている。
導光板62は、液晶パネル10(図2)に対向する発光面SEと、その反対の裏面SBと、発光面SEの縁に位置する側面SSとを有する。裏面SBおよび発光面SEのそれぞれには光学シート81および82が設けられている。側面SSには、LED40のそれぞれに対向する複数の凹部PRと、LED40間の隙間に対向する凸部PPとが設けられている。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の液晶表示装置100の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、導光板62の側面SSには、LED40のそれぞれに対向する複数の凹部PRと、LED40間の隙間に対向する凸部PPとが設けられている。これにより、導光板62の側面SSとLED40の各々との間の距離が、側面SS全体に渡ってより均一とされる。よってLED40から側面SSへ流入する熱量もより均一とされる。よって局所的な熱膨張に起因した導光板62の変形が抑制される。よってバックライトユニット32の変形に起因した表示むらが抑制される。以上のように、バックライトユニット32のLED40からの発熱に起因した表示むらを抑制することができる。
また、上述したように導光板62の側面SSとLED40の各々との間の距離が均一化されることで、導光板62に入射する光量も均一化され得る。これにより液晶パネル10をより均一に照らすことができる。よって液晶表示装置の表示むらをより抑制することができる。
また上述した、導光板62の側面SSとLED40の各々との間の距離の均一化は、特段の追加部品を設けることなく、側面SSの形状を調整するだけで行い得る。よって本実施の形態は、製造コストの大幅な増大を招くことなく適用し得る。
なお図7においては導光板62の側面SSに凹部PRおよび凸部PPによって鋸状の構造が設けられているが、たとえば波状の構造など、他の形状の構造が設けられてもよい。
(実施の形態3)
図8を参照して、本実施の形態の液晶表示装置は、液晶パネル10(図2)を照らすものとしてバックライトユニット31(図3および図4)に代わりバックライトユニット33を有する。バックライトユニット33は、複数のLED40と、導光板61と、リアフレーム73とを有する。リアフレーム73は金属で作られている。リアフレーム73は裏側部73Bおよび支持部73Sを有する。裏側部73Bおよび支持部73Sは、直角の角部をなすようにつながっている。裏側部73Bは導光板61の裏面SBに対向している。支持部73Sは導光板61の側面SSに対向している。
リアフレーム73の支持部73SはLED40の各々を直接支持している。よって本実施の形態においては、複数のLED40を1つのユニットとするための専用の台座が省略されており、その機能をリアフレーム73が兼ねている。好ましくは支持部73Sの厚さTSは裏側部73Bの厚さTBよりも大きい。ここで、厚さTSは、LED40を支持する面の法線方向(図中、横方向)に沿った寸法であり、厚さTBは、導光板61を支持する面の法線方向(図中、縦方向)に沿った寸法である。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の液晶表示装置100(図1)の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、リアフレーム73の支持部73SはLED40の各々を直接支持している。これによりLED40からの発熱は金属製のリアフレーム73により直接吸収される。よって、導光板61、光学シート81、82、または液晶パネル10などの光学系の、熱膨張に起因した変形が抑制される。よって液晶表示装置の表示むらを抑制することができる。
なお、個々のLED40からの発熱によりリアフレーム73は不均一に加熱されることになるが、リアフレーム73を熱的に均一な材料で形成しておけば、リアフレーム73において熱膨張の非連続的な差異は生じない。この場合、リアフレーム73の熱膨張が光学系へ及ぼす主な影響は、LED40間の距離の若干の増大に過ぎず、LED40から照射される光の方向に影響するようなねじれを伴う歪みはほとんど引き起こされない。よってLED40から照射される光の方向の乱れは小さく、それに起因した表示むらは軽微である。
また裏側部73Bの厚さTBよりも支持部73Sの厚さTSが大きいことにより、リアフレーム73のうちLED40が取り付けられる部分の、熱容量、熱伝導性および剛性が大きくなる。これにより、熱膨張に起因したリアフレーム73の変形が抑制される。よってリアフレーム73の変形に起因した表示むらが抑制される。
(実施の形態4)
図9を参照して、本実施の形態の液晶表示装置は、液晶パネル10(図2)を照らすものとしてバックライトユニット31(図3および図4)に代わりバックライトユニット34を有する。バックライトユニット34は、LEDユニット44と、導光板61と、リアフレーム71とを有する。LEDユニット44は、台座50と、複数のLED40と、透光性樹脂部材54とを有する。導光板61は、実施の形態1で説明したように、LED40の各々に対向する側面SSを有する。透光性樹脂部材54はLED40の各々と導光板61の側面SSとの間に設けられている。透光性樹脂部材54はLED40からの光を分散させるためのものである。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の液晶表示装置100(図1)の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、透光性樹脂部材54によってLED40からの光が分散される。これにより、導光板61がより均一に照らされ、その結果、液晶パネル10もより均一に照らされる。このように光が均一化されることで、光の伝搬時の損失に起因した熱分布も均一化される。すなわち、光が均一化されるだけでなく、それにともなって熱分布も均一化される。熱分布の均一化により、熱膨張に起因した液晶表示装置の変形による表示むらを抑制することができる。
LED40が透光性樹脂部材54に接触している場合、LED40からの熱を透光性樹脂部材54が直接吸収することができるので、透光性樹脂部材54が、光学部材としてだけでなく放熱部材としても作用し得る。透光性樹脂部材54はLED40上に直接形成されたりあるいは貼り付けられたりしていてもよい。両者の熱膨張収縮の差異に起因した歪を抑制することを優先する場合は、相互に接触しつつもずれ得るように両者が配置されてもよく、さらには、両者が相互に対向しつつも離間して配置されてもよい。
(実施の形態5)
図10を参照して、本実施の形態の液晶表示装置は、液晶パネル10(図2)を照らすものとしてバックライトユニット31(図3および図4)に代わりバックライトユニット35を有する。バックライトユニット35は、LEDユニット45と、導光板61と、リアフレーム71とを有する。LEDユニット45は複数のLED40および台座55を有する。
台座55は、LED40の各々を支持する支持面USと、支持面USと反対の反対面UOとを有する。反対面UOには波状の凹凸形状が設けられている。
なお、上記以外の構成については、上述した実施の形態1の液晶表示装置100(図1)の構成とほぼ同じであるため、同一または対応する要素について同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
本実施の形態によれば、台座55の反対面UOに凹凸形状が設けられている。これにより反対面UOの面積が大きくなるので、そこからの放熱が促進される。これにより、LED40からの発熱が効率的に拡散される。よって熱膨張に起因したバックライトユニット35の変形が抑制される。よって液晶表示装置の表示むらが抑制される。特に台座55の反対面UOの凹部が、図10に示すように空洞となっている場合、空冷作用による放熱が促進される。
次にバックライトユニット35の第1〜第3の変形例について、以下に説明する。
図11を参照して、第1の変形例としてのバックライトユニット35vはLEDユニット45vを有する。LEDユニット45vは台座55(図10)の代わりに台座55vを有する。台座55vの反対面UOには、土手状の薄い多数の壁が放熱フィンとして設けられている。これにより空冷作用がより高められる。
図12を参照して、第2の変形例としてのバックライトユニット35wはリアフレーム71(図10)の代わりにリアフレーム71wを有する。リアフレーム71wには、台座55の反対面UOの凹凸形状に噛み合う凹凸形状が設けられている。これにより、上述した空冷作用は減じるものの、台座55とリアフレーム71wとの接触面積が増大するため、台座55からリアフレーム71wへの放熱作用が促進される。リアフレーム71wの凹凸形状は、台座55の取り付け前に予め形成されていてもよく、あるいは台座55の取り付け時に台座55の凹凸形状がリアフレーム71w中にめり込むことによって形成されてもよい。
図13を参照して、第3の変形例としてのバックライトユニット35xはLEDユニット45xを有する。LEDユニット45xは台座55(図10)の代わりに台座55xを有する。台座55xは平板部55aおよび突出部55bを有する。本変形例においては、平板部55aの平坦な表面上に突出部55bが取り付けられることで、台座55xの反対面UOに凹凸形状が設けられる。平板部55aおよび突出部55bの各々の熱膨張係数は同程度であることが望ましい。平板部55aおよび突出部55bの材料は同一とされてもよい。
なお本実施の形態およびその変形例において、リアフレームと台座とが互いに接触しつつも相互にずれ得るように両者が配置されてもよい。これによりリアフレームおよび台座の熱膨張収縮の差異に起因した歪が抑制される。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
10 液晶パネル、100 液晶表示装置、11 TFTアレイ基板、12 対向基板、13 フレキシブル基板、14 回路基板、31〜35,35v〜35x バックライトユニット、40 LED(発光ダイオード)、41,42,44,45,45v,45x LEDユニット、50,55,55v,55x 台座、51 仕切部、54 透光性樹脂部材、55a 平板部、55b 突出部、61,62 導光板、71,71w,73 リアフレーム、73B 裏側部、73S 支持部、79 フロントフレーム、81、82 光学シート、PP 凸部、PR 凹部、SB 裏面、SE 発光面、SS 側面、UO 反対面、US 支持面。

Claims (1)

  1. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルを照らすバックライトユニットと、を備え、前記バックライトユニットは、
    支持面を有する台座と、
    前記台座の前記支持面上に、互いに離れて配置された複数の発光ダイオードと、
    前記液晶パネルに対向する発光面、および前記発光面の縁に位置し前記発光ダイオードの各々に対向する側面を有する導光板と、
    金属で作られ、前記台座の前記支持面上において前記発光ダイオードの間に位置する部分を有し、前記台座上において前記発光ダイオードの各々を部分的に囲む仕切部と、を含み、
    前記仕切り部は、前記台座の前記支持面上に直接設けられており、かつ前記台座の前記支持面上にのみ設けられている、液晶表示装置。
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