JP6288308B2 - 情報処理装置、ルート登録方法およびルート登録プログラム - Google Patents

情報処理装置、ルート登録方法およびルート登録プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、ルート登録方法およびルート登録プログラムに関する。
従来から、ユーザが旅行等の計画を立てる際に、Webブラウザ等で所望する施設について調べ、調べた施設の情報と地図を見比べて、当該施設を訪れるか否かを決定することが行われている。ここで、ユーザが指定した情報にしたがって、始点から中継点を経て終点へ至るまでのルート情報を自動的に生成して提供するルート情報提供装置が知られている。
例えば、ルート情報提供装置は、ユーザからの入力操作に応じて始点、終点および中継点を決定し、所定の条件に従って中継点の中継順序を並び替え、並び替えた中継順序に基づいてルートを作成する。そして、ルート情報提供装置は、作成されたルートや施設の情報を含むルート情報に対して、ルートから所定範囲内に位置する店舗の店舗情報を付与する。
特開2011−232307号公報
しかしながら、上記技術では、作成されたルート情報に含まれる施設などを過去に訪れたことがある場合でも、過去に訪れたルート情報等と今回作成されたルート情報等を比較して、旅行の計画を立てることができない。
1つの側面では、複数のルート情報を比較検討することができる情報処理装置、ルート登録方法およびルート登録プログラムを提供することを目的とする。
第1の案では、情報処理装置は、テキストまたは画像で施設を紹介するサイトから、該サイトで示された施設の住所を示す住所情報と該施設を紹介する画像に関する画像情報とをユーザの指示によって抽出すると共に、該住所情報と該画像情報とを登録する登録部を有する。情報処理装置は、前記登録部によって登録された前記施設の中から、ユーザに選択された施設の前記住所情報に基づいて、始点から中継点を経て終点に至るまでのルートを作成する作成部を有する。情報処理装置は、前記作成部によって作成されたルートごとに該画像情報を対応付けたルートプランを登録するプラン登録部を有する。
一実施形態によれば、複数のルート情報を比較検討することができる。
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。 図2は、実施例1に係るシステムの機能構成を示す機能ブロック図である。 図3は、抽出データDBの一例を示す図である。 図4は、表示画面の一例を示す図である。 図5は、登録画面の一例を示す図である。 図6は、登録画面の他の一例を示す図である。 図7は、ルート作成画面の一例を示す図である。 図8は、施設の詳細画面の一例を示す図である。 図9は、ルート追加画面の一例を示す図である。 図10は、ルート閲覧画面の一例を示す図である。 図11は、ルートプラン画面の一例を示す図である。 図12は、ルート詳細画面の一例を示す図である。 図13は、施設情報をルートへ追加する場合の画面例を示す図である。 図14は、ルートへ施設を追加した場合の画面例を示す図である。 図15は、登録処理の流れを示すフローチャートである。 図16は、ルート作成処理の流れを示すフローチャートである。 図17は、ルート編集処理の流れを示すフローチャートである。 図18は、ルート登録プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本発明にかかる情報処理装置、ルート登録方法およびルート登録プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[全体構成]
図1は、実施例1に係るシステムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、このシステムは、各種サーバ群1と端末装置10と情報処理装置100とを有し、これらがインターネットなどのネットワークNを介して通信可能に接続される。
かかるネットワークNには、有線または無線を問わず、インターネット(Internet)を始め、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の種類の通信網を採用できる。
サーバ群1には、位置特定サーバや経路検索サーバなど様々なサーバが含まれる。例えば、位置特定サーバは、施設や駅などの名称から位置情報(緯度、経度)を特定するサーバである。経路検索サーバは、出発地(始点)と終着地(終点)とに位置情報や施設名などを入力して、出発地から終着地までの経路情報などを算出するサーバである。
例えば、経路検索サーバは、位置特定サーバが特定した出発地の位置情報と終着地の位置情報や情報処理装置100から出発地と終着地の情報を受信し、これらを用いて、出発地から終着地までの経路情報および所要時間を算出する。ここで、経路検索サーバは、電車、飛行機、徒歩、車などの移動手段ごとに経路情報および所要時間を算出する。
端末装置10は、ユーザが使用するクライアント端末である。端末装置10の一例としては、可搬型や据置型のパーソナルコンピュータ等を採用できる。また、可搬型の端末としては、上記のパーソナルコンピュータの他にも、例えば、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)などの移動体通信端末等を採用することもできる。ユーザは、この端末装置10を用いてWebサイトなどを閲覧する。
情報処理装置100は、ユーザに対して、ルートプランの作成処理を提供するサーバ装置の一例である。この情報処理装置100は、テキストまたは画像で施設を紹介するサイトから、該サイトで示された施設の住所を示す住所情報と該施設を紹介する画像に関する画像情報とをユーザの指示によって抽出すると共に、該住所情報と該画像情報とを登録する。情報処理装置100は、登録された施設の中から、ユーザに選択された施設の住所情報に基づいて、始点から中継点を経て終点に至るまでのルートを作成する。情報処理装置100は、作成されたルートごとに該画像情報を対応付けたルートプランを登録する。
このように、情報処理装置100は、Webサイトから施設の情報を抽出して登録し、ユーザが指定した施設を通過する各ルートに、通過する施設の画像を対応付けたルートプランを複数登録することで、複数のルートプランを比較検討することができる。
[機能構成]
次に、図1に示した各装置の機能構成について説明する。なお、サーバ群1内の各サーバは、それぞれ公知のサーバと同様の構成を有するので、詳細な説明は省略する。
(端末装置の構成)
図2は、実施例1に係るシステムの機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、通信部11、制御部12、表示操作部13を有する。なお、端末装置10は、図1に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば、制御部12で実行する処理に用いる情報を記憶する記憶部、各種の入力デバイスや音声出力デバイスなどの機能部を有することとしてもかまわない。
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部11は、ネットワークNを介して情報処理装置100と有線または無線で接続され、情報処理装置100との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。通信部11は、制御部12から入力された操作情報を情報処理装置100に送信する。また、通信部11は、情報処理装置100から各種画面を受信する。通信部11は、受信した各種画面を制御部12に出力する。
制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部12は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部12は、端末装置10全体の動作を制御する。制御部12は、表示操作部13から入力された操作情報を通信部11およびネットワークNを介して情報処理装置100に送信する。また、制御部12は、通信部11から各種画面入力されると、入力された画面を表示操作部13に表示させる。
表示操作部13は、各種情報を表示するための表示デバイス、および、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。例えば、表示操作部13は、表示デバイスとして液晶ディスプレイ等によって実現される。また、例えば、表示操作部13は、入力デバイスとして、タッチパネル等によって実現される。つまり、表示操作部13は、表示デバイスと入力デバイスとが一体化される。表示操作部13は、ユーザによって入力された操作を操作情報として制御部12に出力する。また、操作情報には、サイト登録指示、登録確定指示および登録する情報の修正情報等が含まれる。なお、表示操作部13は、表示デバイスと入力デバイスとを個別に設けてもよい。
(情報処理装置の構成)
図2に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。情報処理装置100は、図2に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイスなどの機能部を有することとしてもかまわない。
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。通信部110は、ネットワークNを介して端末装置10やサーバ群1と有線または無線で接続され、端末装置10やサーバ群1との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。通信部110は、端末装置10から操作情報を受信する。通信部110は、受信した操作情報を制御部130に出力する。また、通信部110は、制御部130から入力された各種画面を端末装置10に送信する。また、通信部110は、ネットワークNを介してインターネットに接続され、インターネット上のサイトが設けられたサーバと通信を行う。
また、通信部110は、サーバ群1内の各種サーバとの間でデータの送受信を実行する。例えば、通信部110は、経路検索サーバに対してアクセスして、出発地や終着地に位置情報や施設名などを入力して、出発地から終着地までの経路情報などを取得する。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、抽出データDB121やプランDB122を有する。また、記憶部120は、制御部130が実行する各種プログラムなどを記憶する。
抽出データDB121は、ユーザによって登録する旨を指示された施設等のスポットの情報を記憶する。すなわち、抽出データDB121は、ユーザが興味を持ったスポットであるマイスポットを記憶する。
図3は、抽出データDBの一例を示す図である。図3に示すように、抽出データDB121は、「施設ID」、「URL」、「施設名」、「画像」、「ジャンル」、「住所」、「緯度経度」、「電話番号」、「メモ」、「施設情報」といった項目を有する。また、「施設情報」は、「営業時間」、「定休日」といった項目を有する。抽出データDB121は、例えば、1つの施設ごとに1レコードとして記憶する。
「施設ID」は、施設を識別する。なお、以下の説明では、施設をスポットとも表現する。「URL」は、施設を紹介するサイトのHTML(HyperText Markup Language)文書のURLを示す。「施設名」は、当該サイトで紹介されている施設の名称を示す。施設名は、例えば、店舗の名称、観光施設の名称等が挙げられる。「画像」は、施設を代表する画像の画像ファイルを示す。画像は、例えば、店舗の外観が撮像された画像等を用いることができ、当該サイトのHTML文書内から取得することができる。「ジャンル」は、施設のジャンルを示す。ジャンルは、例えば、食べる、見る、遊ぶ、買う、喫茶・甘味、温泉、ナイトスポット、および、その他等が挙げられる。
「住所」は、施設の住所を示す。「緯度経度」は、施設の緯度経度を示す。緯度経度は、サイトのURLのHTML文書から抽出された住所に基づいて、例えば、外部のAPI(Application Programming Interface)サービスを利用することで取得される。なお、緯度経度は、HTML文書内に緯度経度の記載があれば、当該緯度経度であってもよい。「電話番号」は、施設の電話番号を示す。「メモ」は、端末装置10のユーザによって入力されたテキストメモを示す。テキストメモは、例えば、旅行先の食事処候補といった内容が挙げられる。「施設情報」は、サイトのHTML文書から抽出された施設の情報を示す。「営業時間」は、施設の営業時間を示す。「定休日」は、施設の定休日を示す。
プランDB122は、ユーザによって作成されたルートプランを記憶する。例えば、プランDB122は、始点、中継点、終点を通るルートと、始点、中継点、終点のそれぞれに該当する施設の画像情報とを対応付けた各ルートプランを記憶する。また、プランDB122は、ユーザを特定するユーザIDなどをさらに対応付けて記憶することもできる。
制御部130は、情報処理装置100全体を司る処理部である。制御部130は、CPUやMPU等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されるようにしてもよい。
この制御部130は、情報登録部131、ルート作成部132、プラン登録部133、編集部134を有する。情報登録部131、ルート作成部132、プラン登録部133、編集部134は、制御部130が有する電子回路の一例や制御部130が実行するプロセスの一例である。
情報登録部131は、受付部131a、抽出部131b、登録部131cを有する。情報登録部131は、これらによって、テキストまたは画像で施設を紹介するサイトから、該サイトで示された施設の住所を示す住所情報と該施設を紹介する画像に関する画像情報とをユーザの指示によって抽出すると共に、該住所情報と該画像情報とを登録する。すなわち、情報登録部131は、マイスポットを登録する処理部である。
受付部131aは、ネットワークNおよび通信部110を介して、端末装置10から操作情報を受信する処理部である。受付部131aは、操作情報がインターネット上のサイトを表示する旨の操作情報であれば、対応するサイトからHTML文書および画像ファイルを取得する。受付部131aは、取得したHTML文書および画像ファイルを、通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に送信し、端末装置10に表示画面を表示させる。
ここで、端末装置10に表示される表示画面の一例と施設の情報抽出の一例とについて説明する。図4は、表示画面の一例を示す図である。図4の表示画面21は、一例として、施設「〇〇屋」を紹介するサイトを表示する表示画面である。表示画面21は、例えば、端末装置10から受信した施設「〇〇屋」を紹介するサイトを表示する旨の操作情報に応じて、情報処理装置100が当該サイトからHTML文書および画像ファイルを取得して、端末装置10に表示させた表示画面である。
すなわち、情報処理装置100は、端末装置10から見てプロクシサーバの役割を果たす状態である。また、表示画面21には、登録ボタン22が表示される。表示画面21では、ユーザにより登録ボタン22が押下されることで、サイト登録指示が端末装置10から情報処理装置100に送信される。なお、情報処理装置100は、端末装置10がアクセスしたサイトの情報を端末装置10から受信して、同一のサイトからHTML文書および画像ファイルを取得するようにしてもよい。
抽出部131bは、サイト登録指示を受信すると、サイトから施設の情報を抽出する処理部である。具体的には、抽出部131bは、受付部131aから抽出指示が入力されると、サイトのHTML文書から、施設名、住所、電話番号、施設情報等を抽出する。
例えば、抽出部131bは、CSS(Cascading Style Sheets)セレクタ、および、タグの正規表現のうち1つ以上を用いて、施設名、住所、電話番号、施設情報等を抽出する。また、抽出部131bは、住所を示すタグの階層が「/info/address/」で定義され、例えば「.address」と記述されたCSSセレクタを用いることで、HTML文書から住所を抽出する。この場合には、抽出部131bは、タグ内に「address」を含む項目を、住所として切り出すことができる。
また、抽出部131bは、例えば、1行目に「.info」と記述され、2行目に「/<DIV.*>(.+)</DIV>/」と記述され、3行目に「/住所:(.+)$/」と記述された正規表現を用いることで、HTML文書から住所を抽出する。この場合には、抽出部131bは、DIVタグのクラスが「info」であるタグに含まれる階層から、「住所:」の文字列の後に続く文字列を住所として切り出すことができる。
そして、抽出部131bは、抽出した施設名、住所、電話番号、施設情報等の情報を、施設IDおよびサイトのURLと対応付けて、抽出データDB121に記憶する。抽出部131bは、抽出した施設に関する情報を抽出データDB121に記憶すると、登録画面の表示指示を登録部131cに出力する。
登録部131cは、マイスポットとして登録する情報をユーザから受け付けて、抽出データDB121に登録する処理部である。具体的には、登録部131cは、抽出部131bから登録画面の表示指示が入力されると、登録画面に表示させるデータを生成する。ここで、登録画面は、サイトが表示される第一の領域と、サイトから抽出した情報に基づいて施設に関する項目が表示される第二の領域とを有する。登録部131cは、生成した第二の領域に表示させるデータを、通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に送信し、端末装置10に第一の領域と第二の領域とを有する登録画面を表示させる。
ここで、図5を用いて登録画面について説明する。図5は、登録画面の一例を示す図である。図5の登録画面31は、施設を紹介するサイトが表示される第一の領域32と、当該施設に関する情報、すなわち施設に関する項目が表示される第二の領域33とを有する。第一の領域32には、例えば、図4に示す表示画面21で表示されていたサイトが表示される。なお、図5の例では、登録画面31の第一の領域32に表示されるサイトは、図4の表示画面21と同一のサイトであるが、画像が所定の時間間隔で変更されているものである。
第二の領域33には、第一の領域32に表示されるサイトから抽出した施設名34、画像35が項目として表示される。なお、施設名34は、登録する施設のタイトルとしてもよい。また、第二の領域33には、ユーザの指定を受け付けるジャンル36、ユーザから文章の入力を受け付けるメモ37が項目として表示される。さらに、第二の領域33には、第一の領域32に表示されるサイトから抽出した施設情報38、電話番号39および住所40が表示される。また、第二の領域33には、抽出した住所に基づいて外部のAPIにより取得した地図41、マイスポットに登録ボタン42およびキャンセルボタン43が表示される。なお、マイスポットとは、ユーザが関心のある施設であり、ユーザの指示により抽出データDB121に記憶して登録された施設を示す。また、登録部131cは、登録画面31の第一の領域32を、第二の領域33と独立してスクロール可能に表示させる。
また、登録部131cは、登録する情報の修正をユーザから受け付ける。登録部131cは、例えば、サイトのHTML文書から抽出されて第二の領域33の項目として表示されている住所について、修正を受け付ける。登録部131cは、例えば、ユーザによって端末装置10が操作され、住所の一部が修正されると、修正された住所を第二の領域33の住所の項目に反映させる。例えば、登録部131cは、第二の領域33の項目を編集可能なテキストとして表示させることで、ユーザによる修正操作をただちに反映させる。登録部131cは、施設名、施設情報および電話番号についても、住所と同様に修正を受け付ける。
ここで項目の修正例として、ジャンルを例にして説明する。図6は、登録画面の他の一例を示す図である。図6の登録画面31は、図5の登録画面31と同様に、第一の領域32と第二の領域33とを有する。登録画面31は、第二の領域33の項目のうち、ジャンル36がクリックされ、ジャンル36の選択肢36aが表示された状態である。また、図6の例では、ジャンル36は、選択肢36aから「食べる」が選択された状態である。登録部131cは、このようにしてジャンル36の修正を受け付ける。
そして、登録部131cは、登録画面31において「マイスポットに登録ボタン」が押下されると、登録確定指示を受け付け、登録画面31の第二の領域33の各項目の内容を抽出データDB121に記憶して登録する。このとき、登録部131cは、第二の領域33の項目の登録が完了すると、完了メッセージを第二の領域33に表示させる。一方、登録部131cは、登録画面31においてキャンセルボタンが押下されると、第二の領域33の各項目の内容を破棄し、例えば、図4に示す表示画面21に戻る。
図2に戻り、ルート作成部132は、情報登録部131によって登録された施設の中から、ユーザに選択された施設の住所情報に基づいて、始点から中継点を経て終点に至るまでのルートを作成する処理部である。具体的には、ルート作成部132は、ルート作成対象として1番目に指定された施設を始点、最後に指定された施設を終点、その他を中継点に決定する。そして、ルート作成部132は、各施設の位置情報等を抽出データDB121から取得して、経路検索サーバに送信する。その後、ルート作成部132は、経路検索サーバからルート情報を取得する。
ここでルート作成について具体的に説明する。図7は、ルート作成画面の一例を示す図である。ルート作成部132は、ルート作成要求を送信した端末装置10または情報処理装置100が提供するルート作成アプリ等にログインしている端末装置10に対して、図7に示すルート作成画面51を生成して送信する。
図7に示すルート作成画面51は、領域32aと領域33aを有する。領域32aには、ユーザによって選択された位置に対応する地図データまたはユーザによって選択された施設の位置に対応する地図データが表示される。また、領域32aの地図データには、領域33a内の各施設情報がカテゴリに対応するアイコンで表示され、アイコンが選択されると、施設情報53が表示される。なお、ルート作成部132は、該当する位置情報をサーバ群の地図サーバなどに送信して、該当する地図データを取得してルート作成画面51に表示させる。
領域33aには、抽出データDB121に登録された施設情報やインターネット上の他のサイトから取得した施設情報が表示される。なお、ルート作成部132は、各施設について、画像、施設名、住所、評価、各種ボタンなどを作成して、領域33aに表示させる。また、ルート作成部132は、端末装置10によって選択された位置の周辺の施設情報を優先させて表示させることもでき、抽出データDB121に登録された順に表示させることもでき、任意の順番で表示させることができる。
また、ルート作成部132は、領域33aに表示される施設「○○屋」の施設情報52が選択されると、領域32aに表示される地図データ上の施設「○○屋」の対応する位置に、施設「○○屋」の施設情報を表示させる。また、ルート作成部132は、領域33aや領域32aに表示される施設「○○屋」がダブルクリックなどの手法で選択されると、図8に示す詳細画面55を端末装置10に送信する。
図8は、施設の詳細画面の一例を示す図である。図8に示す詳細画面55には、ユーザによって選択された施設の詳細情報56が表示される。詳細情報56には、メモ、URL、TEL、住所、地図データなど抽出データの他に、編集、ルートに追加、削除などのボタンが含まれる。ルート作成部132は、ユーザによって選択されると、抽出データDB121から該当する情報を読み出し、各種ボタンを付加した詳細情報56を生成して、詳細情報56を含む詳細画面55を端末装置10に送信する。
このような状態において、ルート作成部132は、図7に示すルート作成画面51の施設情報52内の「ルート作成ボタン」52aや図8に示す詳細画面55の詳細情報56内の「ルートに追加ボタン」57が選択されると、図9に示すルート追加画面58を端末装置10に送信する。
図9は、ルート追加画面の一例を示す図である。図9に示すように、ルート追加画面58は、ルート作成画面51上に表示され、札幌ルートプランなどの既存ルートへの追加を指示するボタンと新規ルートを追加するボタンを含む。すなわち、ルート作成部132は、図7に示すルート作成画面51上の他の各情報を非アクティブ状態にして、アクティブ状態のルート追加画面58を、ルート作成画面51上に表示させる。
そして、ルート作成部132は、新規ルートの追加が選択された場合は、新規ルートを生成する。すなわち、ルート作成部132は、対象となっている施設を始点とするルートを生成する。このとき、ルート作成部132は、終点や中継点がユーザ等によって指定された場合、指定された情報にしたがってルートを生成する。そして、ルート作成部132は、始点、中継点、終点のそれぞれに該当する施設の画像情報を抽出データDB121から読み出し、作成したルートに各地点および施設の画像情報を対応付けたルートプランを作成して、プランDB122に格納する。
一方で、ルート作成部132は、既存ルートへの追加が選択された場合には、対象となっている施設を追加対象の既存ルートの最後に追加する。つまり、ルート作成部132は、対象となっている施設を既存ルートの終点に設定してリルートを実行し、新たなルートに更新する。そして、ルート作成部132は、施設の画像情報を対応付けたルートプランを作成して、プランDB122に格納する。
図2に戻り、編集部134は、登録されたルートプランに対して、登録情報の閲覧、ルート等の修正、施設等の追加や削除などの各種操作を実行する処理部である。例えば、編集部134は、ルート閲覧要求やルート編集要求を送信した端末装置10または情報処理装置100が提供するルート作成アプリ等にログインしている端末装置10に対して、図10に示すルート閲覧画面を端末装置10に送信する。
図10は、ルート閲覧画面の一例を示す図である。図10に示すルート閲覧画面61は、図7に示したルート作成画面51にさらに領域32bを設けた画面である。領域32bには、トップ画面へ戻るボタン、マイスポットを表示させるボタン、最近見たスポットを表示させるボタン、登録済みのルートプランを表示させるボタンが表示される。なお、ルート作成部132は、図7のルート作成画面51からでも、所定の操作を実行することで、図10に示すルート閲覧画面を表示させることもできる。
そして、編集部134は、図10のルート閲覧画面上でルートプランを表示させるボタン62が選択された場合、図11に示すルートプラン画面63を生成して、端末装置10に送信する。図11は、ルートプラン画面の一例を示す図である。図11に示すように、ルートプラン画面63には、登録済みの各ルートプランが表示される。例えば、編集部134は、プランDB122から、各ルートプランについて施設(スポット)数、走行時間、走行距離を読み出す。そして、編集部134は、図11に示す画面を生成して、端末装置10に表示させる。
また、編集部134は、表示させたルートプランを任意の順番に並び替えることもできる。例えば、編集部134は、旅行、社員旅行、一人旅、地域などのカテゴリを各ルートプランに対応付けて登録しておき、カテゴリごとに並び替えることができる。また、編集部134は、各ルートプランに対して旅行済みか否かを示す情報を対応付けて登録しておき、旅行前で計画中のルートプランを優先して表示させることができる。また、編集部134は、ユーザが指定した施設を含むルートプランを抽出して表示させることもできる。このとき、編集部134は、スポット数、走行距離、走行時間について昇順や降順で並び替えることもできる。
そして、編集部134は、図11のルートプラン画面63上で、例えば「夏休み旅行」のルートプランが選択されると、図12に示すルート詳細画面71を生成して端末装置10に送信する。図12は、ルート詳細画面の一例を示す図である。図12に示すルート詳細画面71は、領域32a、領域32b、領域33bを有する。
領域32aは、選択されたルートプランに対応する位置の地図データが表示される。領域32bには、選択されたルートプランの走行時間や走行距離などの概要72と、始点から終点までの順番で各施設情報73−77および各施設情報の距離や移動時間などが表示される。領域33bには、領域32aに表示される地図データ上で存在する、マイスポットや他のサイトから取得した施設情報が表示され、編集部134は、ここで表示するデータを、外部のサイトや抽出データDB121に記憶されるデータを用いて作成する。なお、領域32aの地図データ上には、領域33bの施設情報がカテゴリに対応するアイコンで表示される。
そして、編集部134は、領域32bの施設情報の並び替えを検出すると、リルートを実行して走行時間等を更新する。例えば、編集部134は、施設情報73と施設情報74を入れ替えると、施設情報74を始点とし、施設情報73を中継点としてリルートを実行し、概要72を更新する。また、編集部134は、領域32a上の走行ルートのみ表示ボタン78が選択されると、地図上に、選択中であるルートプラン内の施設情報のアイコンのみを表示させる。
そして、編集部134は、領域33bの施設情報または地図データ上の施設情報のアイコンが選択されると、図13に示すように、ルート詳細画面71上に、選択された施設情報79を地図データ上に表示させる。図13は、施設情報をルートへ追加する場合の画面例を示す図である。その後、編集部134は、図13に示した施設情報79内のルートへの追加ボタン79aが選択されると、施設情報79をルートへ追加する。
ここで、ルートへの追加例を具体的に説明する。図14は、ルートへ施設を追加した場合の画面例を示す図である。図14に示すように、編集部134は、追加した指示された施設情報79を、領域32bに表示される施設情報の最後に追加する。つまり、編集部134は、新たな施設情報をルートの最後に追加する。そして、編集部134は、施設情報79が追加された状態でリルートを実行して、ルートプランを更新し、プランDB122等を更新する。なお、リルート等の処理は、サーバ群の経路検索サーバを用いて実行される。
[処理の流れ]
続いて、情報処理装置100が実行する各種処理について説明する。ここでは、施設情報すなわちマイスポットを登録する登録処理、ルートを作成するルート作成処理、ルートを編集するルート編集処理について説明する。
(登録処理の流れ)
図15は、登録処理の流れを示すフローチャートである。図15に示すように、情報登録部131は、端末装置10にWebサイトを表示させると(S101)、表示させたWebサイトにおいて施設が選択されたか否かを判定する(S102)。
そして、情報登録部131は、施設が選択されると(S102:Yes)、当該施設に対して登録指示を受け付けたか否かを判定する(S103)。ここで、情報登録部131は、登録指示を受け付けると(S103:Yes)、該当する施設の情報から位置や画像などの施設情報を抽出し(S104)、マイスポットとして抽出データDB121に登録する(S105)。
(ルート作成処理の流れ)
図16は、ルート作成処理の流れを示すフローチャートである。図16に示すように、ルート作成部132は、施設が選択され(S201:Yes)、当該施設に対するルート追加指示を受け付けると(S202:Yes)、追加先のルートの選択を受け付ける(S203)。つまり、ルート作成部132は、新規ルートの作成か既存ルートへの追加かを判定する。
そして、ルート作成部132は、1番目に追加された施設である場合(S204:Yes)、すなわち新規ルートを作成する場合、追加された施設を始点に設定する(S205)。その後、ルート作成部132がルートを作成して(S206)、プラン登録部133が施設の画像情報等を対応付けたルートプランをプランDB122に登録する(S207)。
一方、ルート作成部132は、1番目に追加された施設ではない場合(S204:No)、すなわち既存ルートへ追加する場合、追加された施設を終点に設定する(S208)。その後、ルート作成部132は、S206以降を実行する。
(ルート編集処理の流れ)
次に、ルートの編集について説明するが、ここでは一例として、ルートプランの表示変更から編集までの一連の処理として説明する。
図17は、ルート編集処理の流れを示すフローチャートである。図17に示すように、編集部134は、作成済みのルートプランにおいてカテゴリが選択されると(S301:Yes)、選択されたカテゴリでルートプランを並び替える(S302)。
続いて、編集部134は、ルートプランが選択されると(S303:Yes)、選択されたルートプランのルートを表示させる(S304)。例えば、編集部134は、図11の画面を表示させてルートプランを選択させた後、図12に示す画面を表示させる。
そして、編集部134は、ルート上の施設の順番変更を受け付けた場合(S305:Yes)、変更された順番でリルートを実行してルートを修正し(S306)、修正したルートに変更したルートプランに更新する(S307)。
一方、編集部134は、ルート上の施設の順番変更ではなく(S305:No)、ルートプランの削除指示を受け付けた場合(S308:Yes)、選択されたルートプランをプランDB122から削除する(S309)。
また、編集部134は、ルートプランの削除指示でもない場合(S308:No)、該当する処理を実行する(S310)。例えば、編集部134は、画像の修正、メモの修正、住所の修正などを実行する。
[効果]
このように、情報処理装置100は、複数のルートプランを作成することができるので、ユーザは、過去のルートプランと新たなルートプランを比較検討することができる。このため、ユーザは、旅行の計画を立て易くなり、よりよい旅行を計画することができる。また、情報処理装置100は、ユーザの指定する条件でルートプランを並び替えて表示することができ、ユーザは、ルートプランを容易に比較検討することができる。
また、情報処理装置100は、同じ地域について、始点や終点が異なる複数のルートプランを作成することができる。つまり、ユーザは、旅行したい地域の行きたい施設を決定するだけで、ルートプランを作成することができ、各地域や同地域の旅行プランを比較検討することができる。例えば、旅行会社等のツアー等であれば、始点や終点が決まっていたり、観光する施設が決まっていたりする。これに対して、情報処理装置100は、旅行プランを決定する際の無用な制限を除去し、ユーザから行きたい施設の選択を受け付けるだけで、旅行プランを作成することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[領域]
上記実施例で説明した各画面の領域はあくまで一例であり、図示したものに限定されない。例えば、領域の位置、サイズ、割合、数などは任意に変更することができる。
[施設情報]
上記実施例で説明した施設の例としては、観光地、寺院、コンサートホール、イベント会場、遺跡など様々な施設を採用することができる。
[端末装置]
上記実施例では、マイスポットの登録、ルートの作成、ルートの編集、ルートプランの作成の各処理を同一の端末装置10が実行する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ユーザID等でユーザを識別することで、パソコンでマイスポットを登録した後、スマートフォンでルートを作成するなど、各処理を別々の端末で実行することができる。このため、クラウドサービスなどを用いて、上記実施例で説明したサービスをユーザに提供することができる。
[画面遷移]
上記実施例で説明した画面遷移を一例であり、これに限定されるものではない。例えば、上記サービスのトップ画面から各画面に直接遷移できるように構成することもでき、どの画面からどの画面に遷移させるかは、各画面上に操作ボタンを設けるなど、任意に設定することができる。
[システム]
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受付部131aと、抽出部131bとを統合してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
[ハードウェア]
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図18は、ルート登録プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図18に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置204と、各種装置と接続するためのインタフェース装置205と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置206とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM207と、ハードディスク装置208とを有する。また、各装置201〜208は、バス209に接続される。
ハードディスク装置208には、図2に示した情報登録部131、ルート作成部132、プラン登録部133、編集部134の各処理部と同様の機能を有するルート登録プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置208には、抽出データDB121、プランDB122、および、ルート登録プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置202は、例えば、コンピュータ200の管理者から、管理情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、コンピュータ200の管理者に対して管理情報の画面等の各種画面を表示する。インタフェース装置205は、例えば、印刷装置等が接続される。通信装置206は、例えば、図2に示した通信部110と同様の機能を有しネットワークNと接続され、端末装置10、および、インターネット上のサイトと各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置208に記憶された各プログラムを読み出して、RAM207に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ200を図2に示した情報登録部131、ルート作成部132、プラン登録部133、編集部134として機能させることができる。
なお、上記のルート登録プログラムは、必ずしもハードディスク装置208に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの情報処理プログラムを記憶させておき、コンピュータ200がこれらからルート登録プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
10 端末装置
11 通信部
12 制御部
13 表示操作部
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 抽出データDB
122 プランDB
130 制御部
131 情報登録部
131a 受付部
131b 抽出部
131c 登録部
132 ルート作成部
133 プラン登録部
134 編集部
N ネットワーク

Claims (5)

  1. テキストまたは画像で施設を紹介するサイトから、該サイトで示された施設の住所を示す住所情報と該施設を紹介する画像に関する画像情報とをユーザの指示によって抽出すると共に、該住所情報と該画像情報とを登録する登録部と、
    前記登録部によって登録された前記施設の中から、ユーザに選択された施設の前記住所情報に基づいて、始点から中継点を経て終点に至るまでのルートを作成する作成部と、
    前記作成部によって作成されたルートごとに該画像情報を対応付けたルートプランを登録するプラン登録部と、
    を有することを特徴とした情報処理装置。
  2. 前記登録部は、登録された前記ルートプランに対して操作指示を受け付けた場合、前記操作指示に応じて、前記ルートプランを編集することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記登録部は、登録された複数のルートプランをカテゴリごとにまとめて表示し、また、登録された複数のルートプランを前記ユーザが指定した条件で並び替えて表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. コンピュータが、
    テキストまたは画像で施設を紹介するサイトから、該サイトで示された施設の住所を示す住所情報と該施設を紹介する画像に関する画像情報とをユーザの指示によって抽出すると共に、該住所情報と該画像情報とを登録し、
    登録された前記施設の中から、ユーザに選択された施設の前記住所情報に基づいて、始点から中継点を経て終点に至るまでのルートを作成し、
    作成されたルートごとに該画像情報を対応付けたルートプランを登録する
    処理を含んだことを特徴としたルート登録方法。
  5. コンピュータに、
    テキストまたは画像で施設を紹介するサイトから、該サイトで示された施設の住所を示す住所情報と該施設を紹介する画像に関する画像情報とをユーザの指示によって抽出すると共に、該住所情報と該画像情報とを登録し、
    登録された前記施設の中から、ユーザに選択された施設の前記住所情報に基づいて、始点から中継点を経て終点に至るまでのルートを作成し、
    作成されたルートごとに該画像情報を対応付けたルートプランを登録する
    処理を実行させることを特徴としたルート登録プログラム。
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