JP6282796B2 - 油性スタイリング化粧料 - Google Patents

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本発明は、油性スタイリング化粧料に関するものであり、特に毛髪にさらさらとした軽い手触り感と自然なツヤ、うるおいを付与することができ、べたつきのない油性スタイリング化粧料に関するものである。
近年、カラーリングやパーマ等で損傷した毛髪に対し、毛髪補修、ツヤ、良好な手触り感等を付与するためにクリーム、オイル、ミスト、フォーム、スプレー等、様々な剤型のスタイリング化粧料が提案されている。
このうちオイルタイプのスタイリング化粧料(油性スタイリング化粧料)は、特にパサついた毛先にツヤと滑りなどを付与する目的で使用されている。しかしながら、油性スタイリング化粧料では、主成分として油剤を含有しているため、仕上りが重くなり、軟毛に使用するとボリュームダウンする、ギラギラとした不自然なツヤが出る、手がべたつく等の欠点がある。
こうした問題を解決するために、植物油、揮発性油分、特定のジメチルポリシロキサンを用いたり、固形油、エステル油、シリコーン油を用いたスタイリング化粧料等が提案されている(例えば、特許文献1、2)。しかしながら、これまで提案されたものはいずれも、さらさらとした軽い手触り感、自然なツヤ、うるおい、べたつきのなさの全てを満足するものではなかった。
特開2009−221143号公報 特開2004−143098号公報
本発明はこうした状況の下でなされたものであり、その目的は、毛髪にさらさらとした軽い手触り感と自然なツヤ、うるおいを付与することができ、べたつきのない使用感を与える油性スタイリング化粧料を提供することである。
上記目的を達成することができた本発明の油性スタイリング化粧料とは、(A)ネオペンチルグリコールエステル、(B)ジメチルポリシロキサンおよび(C)環状シリコーンを夫々含有し、実質的に水を含有しないものであることを特徴とする。
本発明の油性スタイリング化粧料においては、前記(A)ネオペンチルグリコールエステルの含有量が、油性スタイリング化粧料全体に占める割合で15質量%以下(0質量%を含まない)であることが好ましい。
また、前記(B)ジメチルポリシロキサンと(C)環状シリコーンの質量比[(B):(C)]が、1:5〜1:20であることが好ましい。
本発明で用いる(A)ネオペンチルグリコールエステルとしては、具体的には、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールおよびジイソノナン酸ネオペンチルグリコールよりなる群から選ばれる1種以上が好ましいものとして挙げられる。
本発明の油性スタイリング化粧料には、必要によって更に(D)植物油を含有することも有用であり、こうした成分を配合することによって、毛髪のうるおい感が更に改善される。
本発明の油性スタイリング化粧料では、(A)ネオペンチルグリコールエステル、(B)ジメチルポリシロキサンおよび(C)環状シリコーンを夫々含有させたものとすることによって、毛髪にさらさらとした軽い手触り感と自然なツヤ、うるおいを付与することができ、べたつきのない使用感を与えることができる。
本発明者は、上記課題を解決すべく、様々な角度から検討した。その結果、(A)ネオペンチルグリコールエステル、(B)ジメチルポリシロキサンおよび(C)環状シリコーンを夫々含有した油性スタイリング化粧料では、毛髪にさらさらとした軽い手触り感と自然なツヤを付与し、べたつきのない使用感を与えることを見出し、本発明を完成した。
本発明で用いる(A)ネオペンチルグリコールエステルは、ネオペンチレングリコールと脂肪酸とのエステル化合物で、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジイソノナン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール、ジイソステアリン酸ネオペンチルグリコール等があり、1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
この(A)ネオペンチルグリコールエステルは、べたつきがなく、毛髪にさらさらとした軽い手触り感と自然なツヤを付与する上で重要な成分である。(A)ネオペンチルグリコールエステルの含有量は、油性スタイリング化粧料全体に占める割合で15質量%以下(0質量%を含まない)であることが好ましい。より好ましくは、10質量%以下(更に好ましくは7.5質量%以下)である。(A)ネオペンチルグリコールエステルの含有量が15質量%より多くなると、さらさらとした軽い手触り感が低下したり、ギラギラした不自然なツヤ発生の原因となる。尚、上記の効果を発揮させる上で好ましい下限は、0.1質量%以上(より好ましくは0.5質量%以上)である。
(B)ジメチルポリシロキサンは、毛髪になめらかな手触り感を与える上で有効な成分である。この(B)ジメチルポリシロキサンは、分子量の違いによって粘性が異なるが、低粘性、高粘性(動粘度で表示:単位mm2/s)のいずれのものも使用することができ、また1種または2種以上を組み合わせて用いることもできる。具体的なもの(市販品)として、「SH200 Fluid 10,000 CS」(商品名:東レ・ダウコーニング株式会社製)等が挙げられる。
本発明で用いる(C)環状シリコーンは、揮発性が高く、油分のべたつきを軽減する上で有効な成分である。(C)環状シリコーンとしては、デカメチルシクロペンタシロキサンやドデカメチルシクロヘキサシロキサン等を使用することができる。具体的なもの(市販品)として、「TSF405」(商品名:モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製)、「DC345 Fluid」(商品名:東レ・ダウコーニング株式会社製)等が挙げられる。
上記(B)ジメチルポリシロキサンと(C)環状シリコーンは、その配合割合を適切な範囲に調整することが有効であり、これらの質量比[(B):(C)]は、1:5〜1:20であることが好ましい。(B)ジメチルポリシロキサン1に対して(C)環状シリコーンが5(質量比)より少なくなると、毛髪の乾きが遅くなり、べたつきの原因となる。(B)ジメチルポリシロキサン1に対して(C)環状シリコーンが20(質量比)よりも多くなると、満足する手触り感が得られない。より好ましくは、1:7〜1:18(更に、好ましくは1:10〜1:15)である。
本発明の油性スタイリング化粧料は、(B)ジメチルポリシロキサンと(C)環状シリコーンの質量比[(B):(C)]を適切に規定することが有効であり、これらの含有量については特に限定されるものではないが、油性スタイリング化粧料全体に占める割合(合計含有量)で30質量%以上(より好ましくは40質量%以上)含有させることが適切である。
本発明の油性スタイリング化粧料には、必要によって、(D)植物油を含有させることも有効である。この(D)植物油は、毛髪にうるおいを与えることができる。(D)植物油としては、アボカド油、グレープシード油、メドウフォーム油、ホホバ油、ローズヒップ油等を例示することができる。(D)植物油の含有量は、油性スタイリング化粧料全体に占める割合で5質量%以下が好ましい。5質量%より多くなると、べたつきの原因となる。より好ましい含有量は3質量%以下(更に好ましくは2質量%以下)である。尚、(D)植物油による効果を有効に発揮させるためには、0.1質量%以上(より好ましくは0.5質量%以上)含有させることが好ましい。
本発明の油性スタイリング化粧料では、実質的に水を含有しないことを特徴としている。「実質的に水を含有しない」とは、本発明の油性スタイリング化粧料に「1つの配合成分としての水を積極的に含有させない」ことを意味する。従って、抽出溶媒等で水を含有する成分(例えば、植物エキス類)を使用するときに混入してくる水分等を不可避的に含有することは許容できる。
本発明の油性スタイリング化粧料には、上記以外にも毛髪化粧料に通常添加されるような成分(添加剤)を含有することができる。こうした添加剤としては、タンパク質類、アミノ酸類、紫外線吸収剤、保湿剤、油脂剤(植物油を除く)、ラノリン類、高級アルコール類、界面活性剤、シリコーン化合物類(ジメチルポリシロキサン、環状シリコーンを除く)、フッ素系化合物類、消臭剤、防腐剤、キレート剤、溶剤、抗炎症剤、香料、色素等を挙げることができ、これらを適宜配合することができる。
本発明の油性スタイリング化粧料は、液状、ジェル状、スプレー剤型等で利用することができる。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
[実施例1]
(ブリーチ処理毛の作製)
化学的処理を全く受けていない毛髪に下記のブリーチ処理をし、以下の評価に用いた。
(ブリーチ処理)
トーナーブリーチパウダーEX(粉末ブリーチ剤:中野製薬株式会社製)とキャラデコオキサイド06(過酸化水素系酸化剤:中野製薬株式会社製)を1:3(質量比)となるように配合したブリーチ剤を、毛髪質量比(ブリーチ剤:毛髪)1:1の割合で塗布し、35℃、30分間の条件で処理した後、10質量%のSDS溶液(ドデシル硫酸ナトリウム溶液)によって洗浄し、その後乾燥して試験用毛束とした。
(毛髪のさらさら感の評価方法)
専門パネラー10名により、試験用毛束(長さ:20cm、重さ:10g)に、各処方例で調製した油性スタイリング化粧料を0.5g塗布し、毛髪に均一にのばした。さらさら感(さらさらした軽い手触り)を下記の3段階評価(評価点)で官能評価し、評価点の平均値を求め、以下の基準で判定した。
[評価点]
3点:非常にさらさらする
2点:さらさらする
1点:さらさらしない
[評価基準]
◎:2.5点以上
○:2.0点以上、2.5点未満
△:1.5点以上、2.0点未満
×:1.0点以上、1.5点未満
(毛髪のツヤ感の評価方法)
専門パネラー10名により、試験用毛束(長さ:20cm、重さ:10g)に、各処方例で調製した油性スタイリング化粧料を0.5g塗布し、毛髪に均一にのばした。その後、20℃、湿度60%で24時間以上調湿し、直径約6cmの円筒に試験用毛束を巻きつけ、白色蛍光灯下で毛髪のツヤ感を下記の3段階評価(評価点)で官能評価し、評価点の平均値を求め、以下の基準で判定した。
[評価点]
3点:自然なツヤが出る
2点:ツヤが出る
1点:ツヤが出ない/ギラギラとしたツヤが出る
[評価基準]
◎:2.5点以上
○:2.0点以上、2.5点未満
△:1.5点以上、2.0点未満
×:1.0点以上、1.5点未満
(毛髪のべたつき感の評価方法)
専門パネラー10名により、試験用毛束(長さ:20cm、重さ:10g)に、各処方例で調製した油性スタイリング化粧料を0.5g塗布し、毛髪に均一にのばした。その後、20℃、湿度60%で24時間以上調湿し、べたつきのなさを下記の3段階評価(評価点)で官能評価し、評価点の平均値を求め、以下の基準で判定した。
[評価点]
3点:全くべたつかない
2点:少しべたつく
1点:べたつく
[評価基準]
◎:2.5点以上
○:2.0点以上、2.5点未満
△:1.5点以上、2.0点未満
×:1.0点以上、1.5点未満
これらの結果を、油性スタイリング化粧料の処方例(処方例1〜24)と共に、下記表1〜4に示す。尚、比較のため、表2〜4には前記表1に示した処方例1の結果を同時に示した。また、表1に示した処方例7は水を含有している比較例である。
Figure 0006282796
Figure 0006282796
Figure 0006282796
Figure 0006282796
表1の結果から、次のように考察できる。(A)ネオペンチルグリコールエステルを配合しない場合(処方例4、5)は、目的とする仕上がり感(さらさら感、べたつきのなさ)が得られない。これに対し、(A)ネオペンチルグリコールエステルを5質量%配合した場合(処方例1〜3、6)は、仕上がり感(さらさら感、べたつきのなさ)が良好であることが分かる。また、水を含有した場合(処方例7)は、毛髪が乾きにくく、べたつきを感じ、さらさら感が低下することが分かる。
表2の結果から、次のように考察できる。(A)ジカプリン酸ネオペンチルグリコールが20質量%となる場合(処方例12)は、さらさら感が低下する。またツヤ感に関しては、ギラギラとした不自然なツヤになる。(A)ジカプリン酸ネオペンチルグリコールを含有しない場合(処方例8)は、目的とする仕上がり感(さらさら感、ツヤ感)が得られない。これに対し、(A)ジカプリン酸ネオペンチルグリコールを適正量含有した場合(処方例1、9〜11)は、仕上がり感(さらさら感、ツヤ感、べたつきのなさ)が良好であることが分かる。
表3の結果から、次のように考察できる。(B)ジメチルポリシロキサンを含有しない場合(処方例14、15)は、目的とする仕上り感(さらさら感、ツヤ感、べたつきのなさ)が得られない。これに対し、(B)ジメチルポリシロキサンが低粘性(処方例13)、高粘性(処方例1)、低粘性と高粘性の組み合わせ(処方例16)のいずれの場合も目的とする仕上り感(さらさら感、ツヤ感、べたつきのなさ)が得られていることが分かる。
表4の結果から、次のように考察できる。(B)ジメチルポリシロキサン1に対して(C)環状シリコーンが5(質量比)未満の場合(処方例23)では、毛髪の乾きが遅くなり、べたつきのなさが低下している。また(B)ジメチルポリシロキサン1に対して(C)環状シリコーンが20(質量比)超過の場合(処方例18)では、さらさら感が低下する。これに対し、(B)ジメチルポリシロキサン1に対して(C)環状シリコーンが5〜20(質量比)の場合(処方例1、19〜22)では、仕上がり感(さらさら感、ツヤ感、べたつきのなさ)が良好である。特に、(B)ジメチルポリシロキサン1に対して(C)環状シリコーンが10〜15(質量比)の場合(処方例19〜21)では、仕上がり感(さらさら感、ツヤ感、べたつきのなさ)が、更に良好である。
[実施例2]
実施例1と同様にして、ブリーチ処理毛を作製し、実施例1と同様の評価を行うと共に、以下の方法によって、毛髪のうるおい感(毛髪のまとまり感)を評価した。
(毛髪のうるおい感(毛髪のまとまり感)の評価方法)
専門パネラー10名により、試験用毛束(長さ:20cm、重さ:10g)に、各処方例で調製した油性スタイリング化粧料を0.5g塗布し、毛髪に均一にのばした。その後、20℃、湿度60%で24時間以上調湿し、うるおい感を下記の3段階評価(評価点)で官能評価し、評価点の平均値を求め、以下の基準で判定した。
[評価点]
3点:非常にうるおう(非常にまとまる)
2点:うるおう(まとまる)
1点:パサつく(広がる)
[評価基準]
◎:2.5点以上
○:2.0点以上、2.5点未満
△:1.5点以上、2.0点未満
×:1.0点以上、1.5点未満
これらの結果を、油性スタイリング化粧料の処方例(処方例25〜33)と共に、下記表5、6に示す。尚、比較のため、表6には表5に示した処方例25の結果を示した。
Figure 0006282796
表5から明らかなように、(D)植物油を配合した場合(処方例26〜28)、毛髪のうるおい感(毛髪のまとまり感)が向上していることが分かる。
Figure 0006282796
表6から明らかなように、(D)アボカド油が5質量%より多い場合(処方例33)は、仕上りが重くなることでべたつきが生じ、さらさら感が低下する。またツヤ感に関しては、ギラギラした不自然なツヤになる。これに対し、(D)アボカド油を0.1〜5質量%で配合した場合(処方例29〜32)は、仕上がり感(さらさら感、ツヤ感、うるおい感、べたつきのなさ)が良好であることが分かる。

Claims (4)

  1. (A)ネオペンチルグリコールエステル、(B)ジメチルポリシロキサンおよび(C)環状シリコーンを夫々含有し、実質的に水を含有しないものであり、且つ、
    前記(B)ジメチルポリシロキサンと(C)環状シリコーンの質量比[(B):(C)]が、1:7〜1:18であることを特徴とする油性スタイリング化粧料
    (但し、(A)下記一般式(1)
    Figure 0006282796

    式中、R1は炭素原子数2〜4の置換基を有していてもよいアルキレン基であり、R2およびR3はそれぞれ独立して炭素原子数1〜4の置換基を有していてもよいアルキル基であり、R4およびR5はそれぞれ独立して水素または置換基を有していてもよいメチル基もしくはエチル基であり、mおよびnはそれぞれ独立して0〜4の整数であり、かつm+n≧1である(ただし、R2およびR3が共にエチル基であり、かつmおよびnが共に1である場合を除く)、で表される二塩基酸のエステル化合物と、(B)揮発性油、エステル油、炭化水素油、動植物油およびシリコーン油からなる群より選ばれる1種または2種以上の油剤とを含み
    前記二塩基酸のエステル化合物を、油性毛髪化粧料の全質量に対し、1.0〜50質量%含有する油性毛髪化粧料を除く)。
  2. 前記(A)ネオペンチルグリコールエステルの含有量が、油性スタイリング化粧料全体に占める割合で15質量%以下(0質量%を含まない)である請求項1記載の油性スタイリング化粧料。
  3. 前記(A)ネオペンチルグリコールエステルが、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールおよびジイソノナン酸ネオペンチルグリコールよりなる群から選ばれる1種以上である請求項1または2に記載の油性スタイリング化粧料。
  4. 更に、(D)植物油を含有するものである請求項1〜のいずれかに記載の油性スタイリング化粧料。
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