JP6280810B2 - 液注入採血用枝管装置 - Google Patents

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Description

本発明は、体外循環回路で使用される液注入採血用枝管装置に関する。
体外循環回路の血液主回路へ薬液等を注入したり血液主回路から採血したりするため、血液主回路にT字コネクタを利用して枝管を設けることが知られている。液注入や採血を行わない場合には枝管を閉鎖することが必要になる。そこで、こうした枝管を鉗子で押し潰してシールする場合がある(特許文献1参照)。また、枝管の開放端に三方活栓を接続し、液注入を行わない場合に三方活栓のコックを閉じて枝管をシールする場合もある。さらに、ルア付き硬質コネクタを血液主回路に接続して枝管を構成し、硬質コネクタのルアに三方活栓を接続して液注入や採血を行う場合もある。
実開昭58−73248号公報
枝管を鉗子でシールする場合は、鉗子でシールされた箇所まで枝管内に血液が侵入して滞留するため血栓が形成されるおそれがある。また、枝管の開放端に三方活栓を接続する場合や硬質コネクタのルアに三方活栓を接続する場合は、血液主回路と三方活栓との間に血液が侵入して滞留するため血栓が形成されるおそれがある。
そこで、本発明は、血栓の形成を抑制できる液注入採血用枝管装置を提供することを目的とする。
本発明の液注入採血用枝管装置(1)は、血液回路(A)に接続された場合に前記血液回路の一部として機能する接続通路(2)と、前記接続通路から分岐する第1枝管(3)と、前記第1枝管の内部に移動可能な状態で設けられるとともに、前記接続通路と前記第1枝管との接続部(6)をシール可能な第1シール部(7)と、前記第1シール部から離れた位置に設けられて前記第1枝管の内面との間をシールする第2シール部(8)とが設けられたロッド(5)と、前記接続部をシールした状態の前記第1シール部と前記第2シール部との間の位置で前記第1枝管から分岐し、液注入又は採血に使用される第2枝管(4)と、前記第1シール部が前記接続部をシールする閉鎖位置に前記ロッドを固定可能な第1機構(12、15、16)と、前記第1シール部による前記接続部のシールが解除され、かつ前記第2シール部が前記第1枝管の内部に収まった状態の解放位置に前記ロッドの移動を制限する第2機構(18、19)と、を備えるものである。
この液注入採血用枝管装置によれば、液注入又は採血に使用される第2枝管が、接続通路と第1枝管との接続部をシールした状態の第1シール部と第2シール部との間の位置で第1枝管から分岐している。そのため、第1シール部によって接続部が開放され第2枝管と接続通路とが連通した場合でも、第2シール部が第1枝管の内部に収まった解放位置にロッドの移動が第2機構にて制限されるので、第1シール部から反対側へ向かう第1枝管への液又は血液の漏洩を第2シール部によって防止できる。これにより、第1枝管内に血液が回り込む量が低減するので血栓の形成を抑制できる。また、第1機構によってロッドが閉鎖位置に固定されて第1シール部によって接続部がシールされた場合には、第2枝管を利用して抗血液凝固剤を添加した液を注入しても、その液は第1シール部と第2シール部との間の領域に留まって血液回路側へ流入しないので、患者の血液の活性凝固時間(ACT)を上昇させることなく安全に体外循環を実施できる。
本発明の液注入採血用枝管装置の一態様において、前記接続部は、前記接続通路に向かって開口面積が徐々に小さくなるテーパ状に形成されており、前記第1シール部は、前記閉鎖位置で前記接続部をシールできるように前記接続通路に向かって徐々に細くなるテーパ状に形成されてもよい。この態様によれば、第1シール部及び接続部のそれぞれがテーパ状に形成されているので、第1シール部にて接続部がシールされた場合の第1シール部と接続部との密着度が向上する。これにより、第1シール部と接続部との間に滲み込む血液等の量が少なくかつ確実な第1シール部による接続部のシールを実現できる。
本発明の液注入採血用枝管装置の一態様において、前記第1枝管及び前記第2枝管はそれぞれの内部を目視可能な透過性を有してもよい。この態様によれば、常時第1シール部による接続部のシール状況の確認が可能となる。そのため、第1シール部の経時変化を含む不測のシール不全の早期発見と対処とが可能となる。これにより、血栓の形成リスクを低減できる。
以上説明したように、本発明の液注入採血用枝管装置によれば、第2シール部が第1枝管の内部に収まった解放位置にロッドの移動が第2機構にて制限されるので、第1シール部から反対側へ向かう第1枝管への液又は血液の漏洩を第2シール部によって防止できる。これにより、第1枝管内に血液が回り込む量が低減するので血栓の形成を抑制できる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明の一形態に係る液注入採血用枝管装置のロッドが閉鎖位置の状態を示した断面模式図。 図1の液注入採血用枝管装置のロッドが解放位置の状態を示した断面模式図。
図1に示したように、液注入採血用枝管装置(以下、枝管装置という。)1は、主として体外循環回路内に組み込まれて血液回路である血液主回路Aに接続され、血液主回路Aに薬剤等の液を注入したり血液主回路Aから採血したりするために使用される。枝管装置1は血液主回路Aに接続された場合に血液主回路Aの一部として機能する接続通路2と、接続通路2から分岐する第1枝管3と、第1枝管3から分岐する第2枝管4とを備えている。接続通路2、第1枝管3及び第2枝管4は内部を目視可能な透過性を有するプラスチック等の透過性素材にて一体成形されている。
第1枝管3の内部にはロッド5が移動可能な状態で挿入されている。ロッド5には接続通路2と第1枝管3との接続部6をシール可能な第1シール部7と、第1シール部7から離れて設けられて第1枝管3の内面3aとの間をシールする第2シール部8とが設けられている。接続部6は、断面円形状に開口し、接続通路2に向かって開口面積が徐々に小さくなるテーパ状に形成されている。第1シール部7は、接続部6をシールできるように接続通路2に向かって徐々に細くなるテーパ状の円錐台形状に形成されている。このため、第1シール部7にて接続部6がシールされた場合の第1シール部7と接続部6との密着度が向上するから、第1シール部7と接続部6との間に滲み込む血液等の量が少なくかつ確実な第1シール部7による接続部6のシールを実現できる。第2シール部8はロッド5に形成された溝部10にOリング11が嵌り込むことによって構成されている。図1に示したように、第2枝管4は、接続部6をシールした状態の第1シール部7と第2シール部8との間の位置で第1枝管3から分岐し、薬剤等の液注入や採血等に使用される。
枝管装置1には、ロッド5の中心線CL方向の移動を規制するため複数の機構が設けられている。ロッド5の端部5aには中心線CLの回りを相対回転自在な状態でキャップ12が嵌め込まれている。ロッド5とキャップ12とはいわゆるスナップフィットにて結合されている。キャップ12の内周には雌ねじ15が形成されており、その雌ねじ15は第1枝管3の外周に形成された雄ねじ16と噛み合うことができる。キャップ12は操作者の手によって操作可能であり、操作時のグリップ力を高めるためにキャップ12の外周に滑り止め加工が施されてもよい。図1の状態はキャップ12が最大限にねじ込まれて、接続部6が第1シール部7によってシールされた閉鎖位置の状態を示しており、第1枝管3の雄ねじ16の端部がキャップ12の内周に突き当ることによってロッド5が閉鎖位置に固定される。本形態においては、キャップ12と、互いに噛み合う雌ねじ15及び雄ねじ16とが本発明に係る第1機構として機能する。
さらに、接続通路2の血流の滞留や渦を少なくするには、図1の閉鎖位置において第1シール部7の先端が接続通路2の内部形状と一致することが好ましい。そこで、接続通路2の通路断面が円形状である場合には第1シール部7の先端が接続通路2の通路断面の円形状の一部となるように形成されていることが望ましい。そのために第1シール部7の先端は接続通路2と同等な曲率形状で、かつ第1シール部7の回転位置を決める必要がある。枝管装置1には、ロッド5の中心線CL回りの回転を規制するため、回転規制機構20が設けられている。回転規制機構20は、第1枝管3の内周に形成されて中心線CL方向に延びる溝部21と、中心線CL方向に移動可能な状態で溝部21に嵌り込み、かつロッド5から半径方向に延びる突起22とを備えている。溝部21と突起22により回転方向についてロッド5の位置が定まる。なお、溝部21は第1枝管3に、突起22はロッド5にそれぞれ設けられているが、反対に、溝部21がロッド5に、突起22が第1枝管3にそれぞれ設けられてもよい。
一方、図1の状態からキャップ12を反時計回りに回転させると、図1の上方にロッド5が移動して接続部6のシールが解除され、第2シール部8が第1枝管3の内部に収まった状態の解放位置に至る。図2に示した状態は、雌ねじ15と雄ねじ16との噛み合いが外れてからさらにキャップ12が引き上げられて、ロッド5が接続部6から離れる方向に最も移動した状態を示している。第1枝管3の外周に形成されたフランジ18と、キャップ12の内周に形成され、中心方向に突出した突出部19とが互いに突き当ることにより、図示の位置を超えたロッド5の移動が制限される。本形態においては、フランジ18と突出部19とが本発明に係る第2機構として機能する。
枝管装置1にて血液主回路Aへの液注入又は血液主回路Aからの採血を行う時は、ロッド5を図1の位置から図2の位置に移動させる。この場合、第1シール部7によって接続部6のシールが解除されて第2枝管4と血液主回路Aとが連通するので液注入及び採血が可能となる。ロッド5が図1の位置から図2の位置に至るまでの間、第2シール部8によって第1枝管3の内面がシールされた状態に維持されるので、第1枝管3の内部で第2シール部8を超えてロッド5の端部5a側に血液等がリークすることを防止できる。なお、図1の閉鎖位置から第1シール部7にて接続部6のシールが解除された場合にはロッド5が図2の位置まで達しなくても、つまり図1から図2の間の位置であっても液注入及び採血は十分に可能である。
液注入や採血が終わり、これらを実施しない状態にする場合には、ロッド5を図2の位置から接続部6に向かう方向に移動させ、雌ねじ15と雄ねじ16とが噛み合い始めてからキャップ12をねじ込むことにより同方向にさらに移動させて図1に示した閉鎖位置に固定する。この操作により第1シール部7と第2シール部8との間に侵入した血液を押し出すことができる。この操作を実施する際には、第2枝管から所定の液(この液に抗血液凝固剤であるヘパリンを添加してもよい)を注入しながらロッド5を移動させてもよい。第1枝管3及び第2枝管4は透過性を有する素材で形成されているので、第1シール部7と第2シール部8との間に侵入した血液の押し出しを確認することができる。しかも常時第1シール部7による接続部6のシール状況の確認が可能であるから、第1シール部7の経時変化を含む不測のシール不全の早期発見と対処とが可能となり、血栓形成のリスクを低減できる。また、図1の閉鎖位置で第1シール部7と第2シール部8との間にヘパリンを加えても血液主回路A側に流出せずに止まるので、この部分の血栓形成リスクが低下する。また、血液主回路Aに枝管装置1からヘパリンが流入しないので、患者の血液のACTを上昇させることなく安全に体外循環を実施できる。
このように、枝管装置1によれば、液注入又は採血に使用される第2枝管4が、接続部6をシールした状態の第1シール部7と第2シール部8との間の位置で第1枝管3から分岐しているため、第1シール部7によって接続部6が開放され第2枝管3と接続通路2とが連通した場合でも、第2シール部8が第1枝管3の内部に収まった解放位置にロッド5の移動がフランジ18及び突出部19にて制限されるので、第1シール部7から反対側へ向かう第1枝管3への液又は血液の漏洩を第2シール部8によって防止できる。これにより、第1枝管3内に血液が回り込む量が低減するので血栓の形成を抑制できる。
本発明は上記形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内において種々の形態にて実施できる。上記形態では、体外循環回路の血液主回路に枝管装置を適用しているが、本発明の枝管装置は血液主回路以外の血液回路に適用して実施することもできる。例えば、本発明の枝管装置は、液体の流れが一旦停止するバイパス血液回路に適用することもできる。この場合の一例として第2枝管がバイパス血液回路となり、バイパス血液回路の出入り口の2箇所に第1枝管が配置される形態で実施できる。また、上記形態では、第1機構がキャップ12と、互いに噛み合う雌ねじ15及び雄ねじ16とによって構成され、第2機構がフランジ18と突出部19とによって構成されているが一例にすぎない。したがって、他の構成によってこれらの機構を実現することもできる。
1 枝管装置
2 接続通路
3 第1枝管
4 第2枝管
5 ロッド
6 接続部
7 第1シール部
8 第2シール部
12 キャップ(第1機構)
15 雌ねじ(第1機構)
16 雄ねじ(第1機構)
18 フランジ(第2機構)
19 突出部(第2機構)
A 血液主回路(血液回路)

Claims (3)

  1. 血液回路に接続された場合に前記血液回路の一部として機能する接続通路と、
    前記接続通路から分岐する第1枝管と、
    前記第1枝管の内部に移動可能な状態で設けられるとともに、前記接続通路と前記第1枝管との接続部をシール可能な第1シール部と、前記第1シール部から離れた位置に設けられて前記第1枝管の内面との間をシールする第2シール部とが設けられたロッドと、
    前記接続部をシールした状態の前記第1シール部と前記第2シール部との間の位置で前記第1枝管から分岐し、液注入又は採血に使用される第2枝管と、
    前記第1シール部が前記接続部をシールする閉鎖位置に前記ロッドを固定可能な第1機構と、
    前記第1シール部による前記接続部のシールが解除され、かつ前記第2シール部が前記第1枝管の内部に収まった状態の解放位置に前記ロッドの移動を制限する第2機構と、
    を備えることを特徴とする液注入採血用枝管装置。
  2. 前記接続部は、前記接続通路に向かって開口面積が徐々に小さくなるテーパ状に形成されており、
    前記第1シール部は、前記閉鎖位置で前記接続部をシールできるように前記接続通路に向かって徐々に細くなるテーパ状に形成されている請求項1に記載の液注入採血用枝管装置。
  3. 前記第1枝管及び前記第2枝管はそれぞれの内部を目視可能な透過性を有する請求項1又は2に記載の液注入採血用枝管装置。
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