JP6279537B2 - 支持台及び加熱工具セット - Google Patents

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Description

本発明は、加熱工具を保持する技術に関する。
作業者は、半田ごて、半田除去具やホットエア吹出器といった加熱工具を支持台から持ち上げ、加熱作業を行う。作業者が、その後、加熱作業を終えると、加熱工具は、支持台上に置かれる。
作業台上での加熱工具の好ましい向きや好ましい位置は、作業者に依存する。例えば、ある作業者は、作業台の上面に向かって斜め下方に加熱工具の握持部が向くことを好むこともある。他の作業者は、作業台の上面から斜め上方に握持部が向くことを好むこともある。
特許文献1は、半田ごてを支持する支持台を開示する。特許文献1の支持台は、アーチ状又はリング状の複数のワイヤ環を含む。作業者は、複数のワイヤ環のうち2つを選択し、支持台上での半田ごての支持姿勢を決定することができる。
米国特許4762979号明細書
特許文献1の開示技術によれば、複数のワイヤ環は、密集し、支持台に複雑な構造を与える。
本発明は、簡素な構造を有する支持台及び加工工具セットを提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る支持台は、作業者によって握持される握持部を有する加熱工具を支持する。支持台は、傾斜した支持筒を備える。前記支持筒は、第1端と、第1端に長手方向に整列する第2端と、前記第1端と前記第2端との間で前記握持部を少なくとも部分的に取り囲む内面と、前記第1端と前記第2端との間で前記内面から突出する突出部と、を含む。
上記構成によれば、突出部は、握持部を少なくとも部分的に取り囲む内面から突出するので、傾斜した支持筒中の握持部の向きによらず、突出部は、握持部に引っ掛かる。したがって、設計者は、支持台に容易且つ安定的に載置することができる簡素な構造を支持台に与えることができる。
上記構成において、前記支持筒は、前記支持筒の長手方向に延びる第1縁と、前記第1縁から離間した位置で前記長手方向に延びる第2縁と、を含んでもよい。前記握持部は、前記第1縁と前記第2縁との間に形成された挿入スロットから挿入可能であってもよい。
上記構成によれば、握持部は、第1縁と第2縁との間に形成された挿入スロットから挿入可能であるので、作業者は、加熱工具を、支持台に容易に載置することができる。
上記構成において、前記挿入スロットは、上向きに開口していてもよい。
上記構成によれば、挿入スロットは、上向きに開口しているので、作業者は、加熱工具を、支持台に容易且つ安定的に載置することができる。
上記構成において、前記握持部は、円柱状であってもよい。前記内面は、前記長手方向に直交する断面において、前記第1縁と前記第2縁との間で延びる弧状の輪郭を描いてもよい。
上記構成によれば、内面は、長手方向に直交する断面において、第1縁と第2縁との間で延びる弧状の輪郭を描くので、支持筒は、円柱状の握持部を安定的に支持することができる。
上記構成において、前記突出部は、前記弧状の輪郭に沿って延びる突条を含んでもよい。
上記構成によれば、突条は、弧状の輪郭に沿って延びるので、突条は、円柱状の握持部に全体的に引っ掛かる。
上記構成において、前記握持部は、加熱された加熱棒が接続される接続端を含んでもよい。前記加熱棒が前記支持筒に嵌め込まれた前記握持部から第1方向に延びるとき、前記突条は、前記接続端に当接してもよい。
上記構成によれば、加熱棒が支持筒に嵌め込まれた握持部から第1方向に延びるとき、突条は、接続端に当接するので、支持筒は、握持部を適切に支持することができる。
上記構成において、前記握持部は、前記接続端から離間した位置において、前記接続端よりも細く形成された細狭部を含んでもよい。前記加熱棒が前記支持筒に嵌め込まれた前記握持部から前記第1方向とは反対の第2方向に延びるとき、前記突条は、前記細狭部に当接してもよい。
上記構成によれば、加熱棒が支持筒に嵌め込まれた握持部から第1方向とは反対の第2方向に延びるとき、突条は、細狭部に当接するので、支持筒中の握持部の向きによらず、突条は、握持部に引っ掛かる。したがって、作業者は、加熱工具を、支持台に容易且つ安定的に載置することができる。
上記構成において、前記握持部は、加熱された加熱棒が接続される接続端と、前記接続端から離間した位置において、前記接続端よりも細く形成された細狭部と、を含んでもよい。前記突条が、前記接続端に当接するとき、前記加熱棒は、前記接続端から斜め下方に延びてもよい。前記突条が細狭部に当接するとき、前記加熱棒は、前記接続端から斜め上方に延びてもよい。
上記構成によれば、加熱棒が支持筒に嵌め込まれた握持部から斜め下方に延びるとき、突条は、重力作用によって、接続端に強く当接される。加熱棒が支持筒に嵌め込まれた握持部から斜め上方に延びるとき、突条は、重力作用によって、細狭部に強く当接される。支持筒中の握持部の向きによらず、突条は、握持部に強く引っ掛かるので、作業者は、加熱工具を、支持台に容易且つ安定的に載置することができる。
上記構成において、支持台は、前記支持筒の下方に配置される台座と、前記支持筒から下方に延び、前記台座に接続される脚部と、を更に備えてもよい。
上記構成によれば、支持台は、支持筒の下方に配置される台座と、支持筒から下方に延び、台座に接続される脚部と、を備えるので、加熱工具の配置に十分な広さの空間が、支持筒の下方に形成される。
上記構成において、支持台は、前記脚部から延びるロッドと、前記ロッドに接続されたカバーと、を更に備えてもよい。前記加熱棒は、前記接続端に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含んでもよい。前記先端部には、加熱された空気が吹き出す吹出口が形成されてもよい。前記握持部が、前記支持筒によって支持されているとき、前記加熱棒は、前記ロッドに沿って延びてもよい。前記カバーは、前記先端部を部分的に取り囲んでもよい。
上記構成によれば、カバーは、先端部を部分的に取り囲むので、不適切な方向への加熱空気の放出は生じない。
上記構成において、前記台座は、前記ロッドの延出方向に延びる調整スロットが形成されたスロープ面を含んでもよい。前記脚部は、前記調整スロットに沿って位置変更されてもよい。
上記構成によれば、脚部は、調整スロットに沿って位置変更されるので、支持筒の高さ位置は適切に調整される。
本発明の他の局面に係る加熱工具セットは、作業者によって握持される握持部を有する加熱工具と、前記握持部を少なくとも部分的に取り囲む内面と、前記内面から突出する突出部と、を含む支持筒を有する支持台と、を備える。
上記構成によれば、突出部は、握持部を少なくとも部分的に取り囲む内面から突出するので、支持筒中の握持部の向きによらず、突出部は、握持部に引っ掛かる。したがって、作業者は、加熱工具を、支持台に容易且つ安定的に載置することができる。
上述の技術は、作業者が加熱工具を容易に載置することを可能にする。
第1実施形態の支持台の支持筒の概略的な平面図である。 図1に示される支持筒の概略的な平面図である。 第2実施形態の支持台の支持筒の概略的な平面図である。 第2実施形態の支持台の他のもう1つの支持筒の概略的な平面図である。 第2実施形態の支持台の他のもう1つの支持筒の概略的な平面図である。 第3実施形態の支持台の概略的な斜視図である。 第4実施形態の支持台の概略的な斜視図である。 図7に示される支持台に取付可能なホットエア吹出器の概略的な平面図である。 加熱工具セットの概略的な斜視図である。 第5実施形態の加熱工具セットの概略的な斜視図である。 図10に示される加熱工具セットの他のもう1つの斜視図である。
<第1実施形態>
本発明者等は、ホットエアを吹き出す吹出器、半田ごてや半田除去具といった加熱工具を支持する簡単な構造を開発した。第1実施形態において、加熱工具を支持するための例示的な構造が説明される。
図1は、第1実施形態の支持台(図示せず)の支持筒210の概略的な平面図である。図1を参照して、支持筒210が説明される。
支持筒210は、全体的に棒状の加熱工具HTLを支持する支持台の一部として形成される。支持筒210は、作業者が作業を行う作業台(図示せず)の上面よりも上方に配置される。支持台は、支持筒210を傾斜して支持する様々な構造を有してもよい。本実施形態の原理は、支持筒210を支持するための特定の構造に限定されない。
加熱工具HTLは、ホットエアを吹き出す吹出器、半田ごて、半田除去具や熱エネルギを利用した作業に用いられる他の工具であってもよい。本実施形態の原理は、加熱工具HTLとして用いられる特定の工具に限定されない。本実施形態の原理は、全体的に棒状の加熱工具に好適に適用可能である。
加熱工具HTLは、握持部HDLと、高温の加熱棒HRDと、を含む。作業者は、握持部HDLを握持し、様々な加熱作業を行うことができる。加熱棒HRDは、ヒータや他の発熱素子を内蔵してもよい。加熱棒HRDは、発熱素子によって加熱される。作業者は、加熱棒HRDを対象物(図示せず)に近づけ、対象物に対して加熱処理(たとえば、半田の溶融)を行うことができる。設計者は、加熱工具HTLの用途に応じて、様々な加熱棒HRDを設計することができる。加熱工具HTLがホットエアを吹き出す吹出器であるならば、加熱棒は、ホットエアの流動経路を形成する吹出筒であってもよい。加熱工具HTLが半田ごてであるならば、加熱棒は、こて先棒であってもよい。
握持部HDLは、支持筒210に挿入される。支持筒210は、握持部HDLを部分的に取り囲む。
支持筒210への握持部HDLの挿入方向は、支持筒210の長手方向であってもよい。支持筒210が、握持部HDLを部分的に取り囲むならば、支持筒210への握持部HDLの挿入方向は、支持筒210の半径方向であってもよい。本実施形態の原理は、支持筒210への握持部HDLの特定の挿入方向に限定されない。
支持筒210は、第1端218と、第2端219と、内面211と、突条212と、第1縁221と、第2縁222と、を含む。第2端219は、第1端218に対して、支持筒210の長手方向に整列する。内面211は、第1端218と第2端219との間で形成される。内面211は、握持部HDLを少なくとも部分的に取り囲む。内面211は、握持部HDLが挿入可能な内部空間を形成する。たとえば、内面211が形成する内部空間は、握持部HDLと相補的であってもよい。握持部HDLが、略円柱形状であるならば、内面211は、略円弧形状の断面を有する内部空間を形成してもよい。握持部HDLが、略四角柱形状であるならば、内面211は、略矩形の断面を有する内部空間を形成してもよい。本実施形態の原理は、内面211によって定められる内部空間の特定の断面形状に限定されない。
第1縁221及び第2縁222は、第1端218と第2端219との間で支持筒211の長手方向に延びる。第2縁222は、第1縁221から離間している。握持部HDLは、第1縁221と第2縁222との間の空隙を通じて支持筒210に収容される。
突条212は、第1端218と第2端219との間で、内面211から内方に突出する。本実施形態において、突出部は、突条212によって例示される。
握持部HDLは、第1部分HD1と、第2部分HD2と、を含む。第1部分HD1は、加熱棒HRDと第2部分HD2との間に位置する。第1部分HD1は、加熱棒HRDが接続される接続端面CESを含む。第2部分HD2は、接続端面CESより細い。第1部分HD1は、接続端面CESから第2部分HD2に向けて狭まる錘面TPSを含む。加熱棒HRDが、支持筒210内に配置された握持部HDLの接続端面CESから斜め上方に延びるとき、突条212は、錘面TPSに当接する。本実施形態において、接続端は、接続端面CESによって例示される。細狭部は、錘面TPSによって例示される。第2方向は、図1に示される加熱棒HRDの延設方向によって例示される。
図2は、支持筒210の概略的な平面図である。図1及び図2を参照して、支持筒210が説明される。
図2に示される加熱工具HTLは、図1に示される加熱工具HTLの挿入方向とは反対の方向に、支持筒210に挿入されている。したがって、加熱棒HRDは、支持筒210内に配置された握持部HDLの接続端面CESから斜め下方に延びる。このとき、接続端面CESは、突条212に当接する。本実施形態において、第1方向は、図2に示される加熱棒HRDの延設方向によって例示される。
<第2実施形態>
第1実施形態に関連して説明された技術原理によれば、加熱工具は、支持筒の内壁から突出する線状の突条に引っ掛かる。突条に代えて、他の突出部が加熱工具の保持に利用されてもよい。第2実施形態において、様々な突出部が説明される。
図3は、第2実施形態の支持台(図示せず)の支持筒210Aの概略的な平面図である。図1乃至図3を参照して、支持筒210Aが説明される。同一の符号は、第1実施形態と同一の要素に付されている。第1実施形態の説明は、同一の符号が付された要素に援用される。
第1実施形態と同様に、支持筒210Aは、内面211と、第1端218と、第2端219と、第1縁221と、第2縁222と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
支持筒210Aは、内面211から突出する複数の突出柱212Aを更に含む。複数の突出柱212Aは、内面211上で環状に並ぶ。複数の突出柱212Aそれぞれは、短い角柱状である。図1に示される加熱工具HTLの錘面TPSは、複数の突出柱212Aそれぞれに当接する。図2に示される加熱工具HTLの接続端面CESは、複数の突出柱212Aそれぞれに当接する。したがって、支持筒210Aは、第1実施形態の保持原理にしたがって、加熱工具HTLを適切に保持することができる。本実施形態において、突出部は、複数の突出柱212Aによって例示される。
図4は、第2実施形態の支持台(図示せず)の他のもう1つの支持筒210Bの概略的な平面図である。図1、図2及び図4を参照して、支持筒210Bが説明される。同一の符号は、第1実施形態と同一の要素に付されている。第1実施形態の説明は、同一の符号が付された要素に援用される。
第1実施形態と同様に、支持筒210Bは、内面211と、第1端218と、第2端219と、第1縁221と、第2縁222と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
支持筒210Bは、内面211から突出する複数の突出瘤212Bを更に含む。複数の突出瘤212Bは、内面211上で環状に並ぶ。複数の突出瘤212Bそれぞれは、半球である。図1に示される加熱工具HTLの錘面TPSは、複数の突出瘤212Bそれぞれに当接する。図2に示される加熱工具HTLの接続端面CESは、複数の突出瘤212Bそれぞれに当接する。したがって、支持筒210Bは、第1実施形態の保持原理にしたがって、加熱工具HTLを適切に保持することができる。本実施形態において、突出部は、複数の突出瘤212Bによって例示される。
図5は、第2実施形態の支持台(図示せず)の他のもう1つの支持筒210Cの概略的な平面図である。図1、図2及び図5を参照して、支持筒210Cが説明される。
第1実施形態と同様に、支持筒210Cは、第1端218と、第2端219と、第1縁221と、第2縁222と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
支持筒210Cは、第1内面213と、第2内面214と、段差面215と、を含む。第1内面213は、略円柱状の内部空間を形成する。第2内面214は、第1内面213によって形成される内部空間よりも細い略円柱状の内部空間を形成する。第2内面214によって形成される内部空間は、第1内面213によって形成される内部空間と略同軸であってもよい。段差面215は、第1内面213と第2内面214との間の境界に位置する。段差面215は、第1内面213から内方へ突出する。段差面215は、略環状である。
図1に示される加熱工具HTLの錘面TPSは、段差面215に当接する。図2に示される加熱工具HTLの接続端面CESは、段差面215に当接する。したがって、支持筒210Cは、第1実施形態の保持原理にしたがって、加熱工具HTLを適切に保持することができる。本実施形態において、突出部は、段差面215によって例示される。内面は、第1内面213によって例示される。
<第3実施形態>
設計者は、上述の実施形態の原理に基づいて、様々な支持台を設計することができる。第3実施形態において、例示的な支持台が説明される。
図6は、第3実施形態の支持台100の概略的な斜視図である。図6を参照して、支持台100が説明される。
支持台100は、支持筒210Dと、台座部300と、脚部400と、を備える。支持筒210Dは、上述の実施形態の原理にしたがって、設計される。台座部300は、支持筒210Dの下方に配置される。脚部400は、支持筒210Dから下方に延び、台座部300に接続される。したがって、支持筒210Dは、台座部300が載置される作業台(図示せず)の上面よりも上方に位置することができる。この結果、加熱工具(図示せず)は、作業台と干渉することなく、支持台100によって適切に支持される。本実施形態において、台座は、台座部300によって例示される。
支持筒210Dは、内面211Dと、突条212Dと、を含む。突条212Dは、内面211Dを、第1領域216と第2領域217とに分ける。突条212Dは、第1領域216と第2領域217との間で、内面211Dから突出する。内面211Dは、図1を参照して説明された内面211に対応する。内面211に関する説明は、内面211Dに援用される。突条212Dは、図1を参照して説明された突条212に対応する。突条212に関する説明は、突条212Dに援用される。
第1領域216は、加熱工具の略円柱状の握持部(図示せず)の略半周面を取り囲むように形成される。第2領域217は、突条212Dから離れるにつれて握持部を取り囲む面積が低減するように形成される。第1領域216及び第2領域217は、支持筒210Dの長手方向に直交する断面において、弧状の輪郭を描く。突条212Dは、第1領域216と第2領域217との間の境界において、支持筒210Dの長手方向に直交する断面において描かれる内面211Dの輪郭に沿って形成される。第1領域216及び第2領域217の曲率中心は、1つの直線状に略整列する。第2領域217の曲率中心の高さ位置は、第1領域216の曲率中心の高さ位置よりも低い。
支持筒210Dは、第1縁221Dと、第2縁222Dと、C型縁223と、端縁224と、を更に含む。第1縁221Dは、支持筒210Dの長手方向に延びる。第2縁222Dは、第1縁221Dから離れた位置において、支持筒210Dの長手方向に延びる。したがって、第2縁222Dは、第1縁221Dに対して略平行である。
第2縁222Dは、第1縁221Dから離れているので、第1縁221Dと第2縁222Dとの間には、上向きに開口した挿入スロット220が形成される。したがって、作業者は、加熱工具を挿入スロット220に上方から挿入し、支持台100に加熱工具を支持させることができる。
第1縁221D及び第2縁222Dは、端縁224から突条212Dの端部まで延びる。C型縁223は、突条212Dの端部から略C型の曲線を描くように延び、第1縁221D及び第2縁222Dの終端(すなわち、端縁224とは反対側の端部)に連続する。端縁224は、C型縁223とは反対側に位置する。端縁224は、第1縁221D及び第2縁222Dから屈曲して延び、第1領域216の境界を形成する。第1領域216は、第1縁221D、第2縁222D、端縁224及び突条212Dによって取り囲まれる。第2領域217は、突条212D及びC型縁223によって取り囲まれる。
支持筒210Dは、補助板片230を更に含む。補助板片230は、端縁224の中間点から、C型縁223とは反対方向に延びる。したがって、補助板片230は、支持筒210D内に配置された加熱工具の握持部の下方に位置し、第1領域216と協働して、握持部を支持することができる。
<第4実施形態>
ホットエア吹出器は、半田の融点を超える温度の空気を吹き出す。したがって、支持台は、ホットエア吹出器を安定的に支持する機能だけでなく、高温の空気から周囲の物を保護する機能を有することが好ましい。第4実施形態において、ホットエア吹出器を支持する例示的な支持台が説明される。
図7は、第4実施形態の支持台100Eの概略的な斜視図である。図7を参照して、支持台100Eが説明される。同一の符号は、第3実施形態と同一の要素に付されている。第3実施形態の説明は、同一の符号が付された要素に援用される。
第3実施形態と同様に、支持台100Eは、支持筒210Dと、台座部300と、を備える。第3実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
支持台100Eは、脚部400Eと、カバーユニット500と、を更に備える。脚部400Eは、支持脚410と、取付板420と、を含む。取付板420は、支持筒210Dの外面に接続される。支持脚410は、取付板420の下面から下方に延び、台座部300に接続される。したがって、支持筒210Dは、台座部300が載置される作業台(図示せず)の上面よりも上方に位置することができる。この結果、ホットエア吹出器(図示せず)は、作業台と干渉することなく、支持台100Eによって適切に支持される。
取付板420には、2つの貫通孔(図示せず)が形成される。これらの貫通孔は、支持筒210Dの中心線(すなわち、第1領域216及び第2領域217の曲率中心を結ぶ直線)と略平行に延びる。
カバーユニット500は、2つの支持ロッド511,512と、カバー片520と、を含む。支持ロッド511,512のうち一方は、取付板420の2つの貫通孔のうち一方に挿入される。支持ロッド511,512のうち他方は、取付板420の2つの貫通孔のうち他方に挿入される。本実施形態において、ロッドは、支持ロッド511,512のうち一方によって例示される。
カバー片520は、2つのサイドカバー521,522と、メインカバー523と、を含む。薄い金属板からなるサイドカバー521,522は略垂直に立設される。サイドカバー522は、サイドカバー521に対して略平行に配置される。メインカバー523は、サイドカバー521,522の間に配置され、サイドカバー521,522の輪郭縁に沿って略J字状に湾曲する。支持ロッド511,512は、メインカバー523に接続される。本実施形態において、カバーは、カバー片520によって例示される。
図8は、ホットエア吹出器600の概略的な平面図である。図7及び図8を参照して、ホットエア吹出器600が説明される。
ホットエア吹出器600は、握持部610と、吹出筒620と、ケーブル630と、を備える。握持部610は、全体的に円筒形状である。握持部610には、高温の空気を吹き出すための様々な部品が収容される。作業者は、握持部610を握持し、ホットエア吹出器600を操作することができる。
握持部610は、第1直筒部611と、第1テーパ筒部612と、第2直筒部613と、第2テーパ筒部614と、を含む。第1直筒部611及び第2直筒部613は、略円筒形状である。第1テーパ筒部612は、第1直筒部611から第2直筒部613に向けて狭まる。第2テーパ筒部614は、第2直筒部613からケーブル630に向けて狭まる。第1直筒部611と第1テーパ筒部612との間の境界に沿って、溝部615が形成される。第1直筒部611が第1領域216(図7を参照)上に載置され、且つ、第1テーパ筒部612が第2領域217(図7を参照)上に載置されると、突条212D(図7を参照)は、溝部615に嵌り込む。代替的に、作業者は、第1テーパ筒部612を突条212Dに当接させてもよい。本実施形態において、細狭部は、第1テーパ筒部612若しくは溝部615によって例示される。
第1直筒部611は、吹出筒620が接続される接続端面616を含む。吹出筒620は、全体的に略円筒形状である。吹出筒620は、第1直筒部611よりも細い。吹出筒620は、第1直筒部611と略同軸である。空気を加熱するヒータは、吹出筒620内に配置される。
吹出筒620は、基端部621と、基端部621とは反対側の先端部622と、を含む。基端部621は、接続端面616に接続される。先端部622には、吹出口623が形成される。空気は、基端部621から先端部622へ流れる。この間、空気は、吹出筒620内に配置されたヒータによって加熱される。加熱された空気は、その後、吹出口623から吹き出される。本実施形態において、加熱棒は、吹出筒620によって例示される。
図9は、支持台100Eとホットエア吹出器600とからなる加熱工具セット700の概略的な斜視図である。図7乃至図9を参照して、加熱工具セット700が説明される。
ホットエア吹出器600は、ノズル片640を更に備える。ノズル片640は、吹出筒620の先端部622に取り付けられる。ノズル片640は、電子回路上の素子(図示せず)を取り囲むように形成される。したがって、ホットエア吹出器600は、電子回路上の素子を固定する半田を効率的に溶融することができる。
図9に示されるホットエア吹出器600は、突条212D(図7を参照)が、溝部615に嵌り込むように、支持台100E上に載置されている。このとき、吹出筒620は、支持ロッド511,512に沿って、斜め上方に延びる。カバー片520は、ノズル片640及び吹出筒620の先端部622を部分的に取り囲む。カバー片520は、上方に開口しているので、ノズル片640から吹き出されたホットエアは、メインカバー523に衝突し、その後、上方へ流れる。したがって、ホットエア吹出器600の周囲の物は、高温に曝されにくくなる。
<第5実施形態>
加熱工具が、作業台と干渉するならば、支持台は、加熱工具を適切に支持することができない。したがって、設計者は、加熱工具の支持位置を調整するための機構を支持台に与えてもよい。第5実施形態において、加熱工具の支持位置を調整するための機構を有する例示的な支持台が説明される。
図10は、第5実施形態の加熱工具セット700Fの概略的な斜視図である。図10を参照して、加熱工具セット700Fが説明される。同一の符号は、第4実施形態と同一の要素に付されている。第4実施形態の説明は、同一の符号が付された要素に援用される。
第4実施形態と同様に、加熱工具セット700Fは、ホットエア吹出器600を備える。第4実施形態の説明は、ホットエア吹出器600に援用される。
加熱工具セット700Fは、支持台100Fを更に備える。第4実施形態と同様に、支持台100Fは、支持筒210Dと、脚部400Eと、カバーユニット500と、を備える。第4実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
支持台100Fは、台座部300Fを更に備える。台座部300Fは、支持筒210Dに対向するスロープ面310を含む。スロープ面310は、支持ロッド511,512及び支持筒210Dの中心線(すなわち、第1領域216及び第2領域217の曲率中心を結ぶ直線)と略平行である。
スロープ面310には、溝部311及びスロット312が形成される。溝部311及びスロット312は、支持ロッド511,512及び支持筒210Dの中心線に略平行に延びる。スロット312は、溝部311内に形成される。本実施形態において、調整スロットは、スロット312によって例示される。
脚部400Eの下端は、溝部311に挿入される。ネジといった適切な固定具(図示せず)が、スロット312に挿入され、脚部400Eに接続される。したがって、脚部400E及び支持筒210Dは、台座部300F上に適切に固定される。図10に示される脚部400Eの下端は、溝部311の下端に位置する。
図11は、加熱工具セット700Fの他のもう1つの斜視図である。図10及び図11を参照して、加熱工具セット700Fが更に説明される。
作業者は、図10に示される向きとは反対向きに、カバーユニット500を台座部300Fに取り付けることができる。このとき、作業者は、脚部400Eの下端の位置を溝部311及びスロット312に沿って変位させ、支持筒210Dの高さ位置を調整することができる。
図11に示される脚部400Eの下端は、溝部311の上端に位置する。この結果、カバーユニット500は、台座部300Fが置かれた作業台に干渉しない。
本実施形態において、作業者は、カバーユニット500を取付板420から取り外し、その後、カバーユニット500の向きを変更し、取付板420に再度装着する。代替的に、図1乃至図4に示される形状の突条が採用されるならば、作業者は、脚部を台座部から取り外し、カバーユニット及び支持筒の向きを変更してもよい。
上述の様々な実施形態に関連して説明された設計原理は、様々な加熱工具セットに適用可能である。上述の様々な実施形態のうち1つに関連して説明された様々な特徴のうち一部が、他のもう1つの実施形態に関連して説明された加熱工具セットに適用されてもよい。
上述の実施形態の原理は、加熱工具を利用する様々な技術分野に好適に利用される。
100,100E,100F・・・・・・・・・・・・・・・支持台
210,210A,210B,210C,210D・・・・・支持筒
211,211D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内面
212,212D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突条
212A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突出柱
212B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突出瘤
213・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1内面
214・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2内面
215・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・段差面
220・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・挿入スロット
221,221D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1縁
222,222D・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2縁
300,300F・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・台座部
310・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スロープ面
312・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スロット
400,400E・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・脚部
511,512・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支持ロッド
520・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバー片
600・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホットエア吹出器
610・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・握持部
615・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・溝部
616・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・接続端面
620・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吹出筒
621・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基端部
622・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先端部
623・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吹出口
CES・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・接続端面
HDL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・握持部
HRD・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加熱棒
HTL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加熱工具
TPS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・錘面

Claims (10)

  1. 加熱された加熱棒が接続される接続端と前記接続端から離間した位置において前記接続端よりも細く形成された細狭部とを有するとともに作業者によって握持される握持部を有する加熱工具を支持する支持台であって、
    傾斜した支持筒を備え、
    前記支持筒は、第1端と、前記第1端に長手方向に整列する第2端と、前記第1端と前記第2端との間で前記握持部を少なくとも部分的に取り囲む内面と、前記握持部が前記内面によって少なくとも部分的に取り囲まれたときに前記接続端に当接するように前記第1端と前記第2端との間で前記内面から突出する突出部と、を含み、
    前記突出部が前記接続端に当接する向きとは反対方向の向きにおいて前記握持部が前記支持筒に配置されたときに、前記突出部は前記細狭部に当接する
    支持台。
  2. 前記支持筒は、前記長手方向に延びる第1縁と、前記第1縁から離間した位置で前記長手方向に延びる第2縁と、を含み、
    前記握持部は、前記第1縁と前記第2縁との間に形成された挿入スロットから挿入可能である
    請求項1に記載の支持台。
  3. 前記挿入スロットは、上向きに開口している
    請求項2に記載の支持台。
  4. 前記握持部は、円柱状であり、
    前記内面は、前記長手方向に直交する断面において、前記第1縁と前記第2縁との間で延びる弧状の輪郭を描く
    請求項2又は3に記載の支持台。
  5. 前記突出部は、前記弧状の輪郭に沿って延びる突条を含む
    請求項4に記載の支持台。
  6. 前記突出部が前記接続端に当接するとき、前記加熱棒は前記接続端から斜め下方に延び、
    前記突出部が前記細狭部に当接するとき、前記加熱棒は前記接続端から斜め上方に延びる
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の支持台。
  7. 前記支持筒の下方に配置される台座と、
    前記支持筒から下方に延び、前記台座に接続される脚部と、を更に備える
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の支持台。
  8. 前記脚部から延びるロッドと、
    前記ロッドに接続されたカバーと、を更に備え、
    前記加熱棒は、前記接続端に接続される基端部と、前記基端部とは反対側の先端部と、を含み、
    前記先端部には、加熱された空気が吹き出す吹出口が形成され、
    前記握持部が前記支持筒によって支持されているとき、前記加熱棒は前記ロッドに沿って延び、
    前記カバーは、前記先端部を部分的に取り囲む
    請求項7に記載の支持台。
  9. 前記台座は、前記ロッドの延出方向に延びる調整スロットが形成されたスロープ面を含み、
    前記脚部は、前記調整スロットに沿って位置変更される
    請求項8に記載の支持台。
  10. 加熱された加熱棒が接続される接続端と前記接続端から離間した位置において前記接続端よりも細く形成された細狭部とを有するとともに作業者によって握持される握持部を有する加熱工具と、
    傾斜した支持筒を用いて前記加熱工具を支持する支持台と、を備え、
    前記支持筒は、第1端と、前記第1端に長手方向に整列する第2端と、前記第1端と前記第2端との間で前記握持部を少なくとも部分的に取り囲む内面と、前記握持部が前記内面によって少なくとも部分的に取り囲まれたときに前記接続端に当接するように前記第1端と前記第2端との間で前記内面から突出する突出部と、を含み、
    前記突出部が前記接続端に当接する向きとは反対方向の向きにおいて前記握持部が前記支持筒に配置されたときに、前記突出部は前記細狭部に当接する
    加熱工具セット。
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