JP6278490B2 - 表示システム、アタッチメント、表示方法、ならびに、プログラム - Google Patents
表示システム、アタッチメント、表示方法、ならびに、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6278490B2 JP6278490B2 JP2016509900A JP2016509900A JP6278490B2 JP 6278490 B2 JP6278490 B2 JP 6278490B2 JP 2016509900 A JP2016509900 A JP 2016509900A JP 2016509900 A JP2016509900 A JP 2016509900A JP 6278490 B2 JP6278490 B2 JP 6278490B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- mobile terminal
- attachment
- user
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/64—Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/017—Head mounted
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/0138—Head-up displays characterised by optical features comprising image capture systems, e.g. camera
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0101—Head-up displays characterised by optical features
- G02B2027/014—Head-up displays characterised by optical features comprising information/image processing systems
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/01—Head-up displays
- G02B27/0179—Display position adjusting means not related to the information to be displayed
- G02B2027/0187—Display position adjusting means not related to the information to be displayed slaved to motion of at least a part of the body of the user, e.g. head, eye
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/698—Control of cameras or camera modules for achieving an enlarged field of view, e.g. panoramic image capture
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
ここで、本発明の表示システムは、
画面を有する携帯端末と、
携帯端末を、画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントと、
を備え、
携帯端末は、
携帯端末が有するセンサにより、アタッチメントを介したユーザによるアクションを検知し、
検知されたアクションに応じて画面に表示する映像を制御する。
レンズ111としては、非球面レンズ、たとえば、凸レンズ、平凸レンズ、フレネルレンズなどを採用することができるが、軽量かつ薄型であり、安価である点で、フレネルレンズは特に好適である。
このほか、視差を用いたステレオグラムやランダムドットによる立体映像を携帯端末2から提示する場合には、左右の視界を明確に分けた方が、ユーザにとって視認が容易となる。この場合には、左右に二つの接眼用の開口を空けることにより1枚のレンズを用いて2眼レンズを構成することもできるし、2枚のレンズを左右に配置しすることにより2眼レンズを構成することもできる。このように、多眼レンズを採用する場合には、レンズをその数だけ用意しても良いし、接眼用開口のそれぞれに個別のレンズを嵌め込んでも良い。さらに、左右の視界を遮る壁を、近接ユニット41内に設けても良い。
なお、この動作の際には、一般には、頭部近接体4の向きも変化する。たとえば、頭部近接体4を把持する段階で、携帯端末2の撮像部44が地面を向いていたとしても、頭部近接体4をユーザの頭部の手間まで移動する段階では、携帯端末2の撮像部44は水平方向に幾分起き上がることもある。
ただし、図9(a)(b)、ならびに、後述する図10(a)においては、ユーザの動作を大袈裟に表現し、頭部近接体4の向きの変化は起きていないかのように図示している。
さて、ユーザは、この側板102a、102bを開く動作を行った後、図10(b)に示すように、頭部フレーム102を頭部に近接させ、両側に形成された側板102により頭部の側方を遮蔽させる。ちなみに、この後の動作として、例えば側板102a、102bがゴムや紐等を介して互いに連結されている場合には、これらをユーザの頭部に被せることにより強固に装着するようにしてもよい。但し、本発明でいうところの装着は、このようなゴムや紐等をユーザの頭部に被せる強固な装着のみならず、図10(b)に示すようにユーザが手で把持しながら利用する場合も含まれる。
図10(b)、図10(a)、図9(b)、図9(a)の順に終了動作を行うのが通常である。図11でいうところの、G〜F、F〜Eの動作が順次行われることとなる。かかる場合において、G〜Fの動作速度と、F〜Eの動作速度では、後者の方が速い。このため、このような速度変化を動きセンサ59を介して検出することにより、ユーザが表示パネル62を介した映像表示の停止を望んで、頭部近接体4から離間したものと判別し、実際にこの表示パネル62による映像表示を終了させる。これにより、SR映像体験の終了を、ユーザの行動とスムーズに連動させることが可能となる。
また、停止動作は、上述の方法に限定されるものではなく、ユーザ自らが携帯端末2を頭部近接体4から取り出して、通常の操作部65による操作を通じて映像の視認の停止を指示するようにしてもよい。
また、本実施形態において、頭部近接体4をユーザの頭から外してから、映像の再生が停止されるまでには、一定の時間を要する。このため、ユーザが映画やビデオなどの映像コンテンツを代替映像として視聴している場合には、携帯端末2は、頭部近接体4をユーザの頭から外し始めた時点(図11の段階G)から再生が停止された時点(図11の段階E)までの経過時間を計測しておく。そして、頭部近接体4をユーザの頭に装着して表示を再開する際には、携帯端末2は、計測された経過時間、もしくは、これにある程度の猶予時間を加算した時間だけ、映像コンテンツを巻き戻してから、映像コンテンツの再生を再開することが望ましい。これにより、ユーザは、映像コンテンツを途切れなく視聴することが可能となる。
以下、代替映像の例について説明をする。但し、この代替映像は以下の実施例に限定されるものではなく、他のいかなるコンテンツ、データを代替映像化するようにしてもよい。
この代替映像としては、過去に撮像した過去映像を適用するようにしてもよい。この過去映像の撮影は、録画モジュール3を用いて行う。具体的には、この録画モジュール3におけるパノラマビデオカメラ31により、全方位に向けて時系列的に撮像を行う。図12(a)の平面図は、位置Pに配置されたパノラマビデオカメラ31により、全方位に向けて映像を撮影している状態を示している。パノラマビデオカメラ31における撮像装置321により、水平方向に向けて360°に亘り洩れなく撮像を行う。この撮像は、垂直方向に向けても同時に撮像されるが、以下の例では、この水平方向への撮像を例にとり説明をする。
図12(b)に示すように、かつて過去映像の撮影を行った、同じ位置Pに頭部近接体4を近接させたユーザが存在するものとする。過去映像を表示パネル62上に表示させる際には、携帯端末2は、記録部69において蓄積されている過去映像を読み出し、上述の同様のプロセスで表示パネル62上にこれを表示する。
図12(b)の実線で示す範囲の視覚に反映される映像を切り出せばよい。しかしながら、頭部方向特定ステップS24により、ユーザが点線で示される領域を視覚として捉えている場合には、映像切出し方向更新ステップS25により、切り出すべき映像の範囲を矢印方向へとシフトさせる。再生制御ステップS28は、このようにシフトさせた範囲の映像を記録部69に記録されている映像から切り出す。このとき、過去映像は時系列的に録画されているものであるから、この切り出すタイミングもかかる時系列に沿って切り出すことが望ましい。携帯端末2における表示パネル62に、このようにシフトした範囲で切り出した映像を表示することで、ユーザに対して、あたかも自らの頭部の向き等に応じた視覚で映像を視認している現実感覚を持たせることが可能となる。過去映像を撮像したパノラマビデオカメラ31の位置Pと、携帯端末2を近接させたユーザの頭部の位置Pが同一であることから、そのような感覚を植え付けることが可能となる。
代替映像としては、例えばゲームに関するコンテンツ映像を当てはめるようにしてもよい。近年は、ヘッドマウントディスプレイを利用したゲームが制作されているが、これらを代替映像に当てはめ、プレイヤーとしてのユーザからのアクション(動きセンサ59、操作部65等による入力に基づく)をそのゲームに反映させる。代替映像は、複数に亘りレイヤ化されていることから、ゲームコンテンツに関する映像も複数に亘りレイヤ化しておき、場面に応じてこれらを順次読み出して表示する。このときレイヤ化されているゲームコンテンツ映像を互いに重ね合わせ、或いはこれらを互いにフェードアウト、フェードインさせることでユーザに対して、違和感の無い代替画像間の移り変わりを表現することが可能となる。
代替映像として、例えば映画等を始めとした映像コンテンツを再生するようにしてもよい。係る場合には、第1の代替映像として通常の映画コンテンツを再生し、第2の代替映像として、その映画コンテンツに関する付随情報を再生するようにしてもよい。この付随情報としては、例えば映画コンテンツに関する視聴者からのコメントを通信網から取得して流すようにしてもよいし、キャストや今までのあらすじ、人物関係等を表示するようにしてもよい。また、第3の代替映像には、映画と関係の無いニュースや天気予報等を再生するようにしてもよい。
代替映像として、投資情報(株、為替、債権、先物取引)をリアルタイムに再生するようにしてもよい。かかる場合には、第1の代替映像において、ある銘柄の5分足のチャートを、また第2の代替映像では、その銘柄の日足のチャートを表示するようにしてもよい。また第1の代替映像には、日足、月足のチャートを並べて表示し、第2の代替映像には、為替のチャートを載せてもよいし、或いはリアルタイムに取得したニュース、さらには気配値を表示するようにしてもよい。何れの場合においても、通信網5からリアルタイムに投資情報を取得して、これを複数レイヤに亘る代替情報とする。ユーザは、この複数レイヤからなる代替情報のうち、自らが確認したい投資情報を指定することで、これらが読み出されて表示パネル62上に表示されることとなる。
携帯情報端末(携帯電話、スマートフォン)や、タブレット型端末、PC等に適用される各種アプリケーションを代替映像として再生するようにしてもよい。かかる場合には、これらのアプリケーションを通信網5から取得して記録部69に蓄積しておく。必要に応じてアプリケーションが記録部69から読み出され、代替映像として再生されることとなる。
ユーザが実際にライブ映像や代替映像を視聴している地点と異なる地点で撮像された映像、代替映像としてこれを再生するようにしてもよい。かかる場合には、異なる場所に設置した録画モジュール3により、事前に又はリアルタイムに映像を撮像し、これを携帯端末2へと送信する。代替映像取得ステップS21では、この送信されてくる映像を代替映像として取得し、事前に撮像した映像であれば、これを記録部69に一度蓄積する。ライブ映像の背景を取り除き、上記代替映像と重ねて表示する事で、離れた場所に自分自身がいるかのような感覚を作り出す事が可能である。
ライブ映像として劇場で観劇をする場合、或いは競技場等でスポーツ観戦をする場合に、これに関する付随情報を代替映像として再生するようにしてもよい。例えば携帯端末2の位置情報等を取得した上で、その位置が競技場であればその時間帯において行われる競技の情報を、またその位置が劇場であればその時間帯において公演予定の劇に関する情報を通信網5から取得する。そして、この通信網5から取得した情報を代替映像として再生する。もしくは、複数のパノラマカメラからとった映像を複数の代替映像としてもよく、それらを使用者の意図に応じて切り替える事もできる。
電子メールの画面を代替映像として表示するようにしてもよい。携帯端末2は、通信網5を介して受信したメール又はこれに関する情報を代替映像として、これを再生する。
代替映像としては、テレビジョン放送を適用するようにしてもよい。これにより、ユーザは、ライブ映像と組み合わせて代替映像からテレビジョン放送を視聴することも可能となる。
ここで、包装とは、物品の輸送、保管などにあたって価値及び状態を保護するために適切な材料、容器などを物品に施す技術および施した状態のことであり、個装、内装、外装に分類される。また、包装は、その目的に応じて、輸送を目的とした工業包装、輸送包装、配送包装など、販売を目的とした商業包装などに区別され、工業包装、輸送包装、配送包装などを梱包とも称する。本願における包装は、上記の全てを含む概念である。
図13(a)、(b)、(c)、(d)は、携帯端末の包装箱によりアタッチメントを構成する手順の説明図である。以下、本図を参照して説明する。本図では、携帯端末2およびこれを包装する箱の断面が図示されている。本図では、理解を容易にするため、各部の厚さや大きさ、隙間を誇張して図示している。
以上説明した通り、本願に係る表示システムは、
画面を有する携帯端末と、
前記携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントと、
を備える表示システムであって、
前記携帯端末は、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントを介した前記ユーザによるアクションを検知し、
前記検知されたアクションに応じて前記画面に表示する映像を制御する。
前記携帯端末は、
前記アタッチメントから発せられる音声ならびに前記携帯端末の動きを前記センサにより検知し、
前記検知された音声ならびに動きが、前記ユーザによる前記アタッチメントへの接触、前記アタッチメントの摩擦、もしくは前記アタッチメントの変形を含むアクションに起因して発せられたものであるか否かを識別し、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する前記映像を制御する..ように構成することができる。
前記携帯端末は、
前記アタッチメントから発せられる音声を前記センサにより検知し、
前記検知された音声が、前記ユーザによる前記アタッチメントへの接触、前記アタッチメントの摩擦、もしくは前記アタッチメントの変形を含むアクションに起因して発せられたものであるか否かを識別し、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する前記映像を制御する
ように構成することができる。
前記携帯端末は、
前記検知された音声の周波数成分をアタッチメントが共鳴する周波数帯か否かにより分類して、前記アクションに起因して発せられたものであるか否かを識別する
ように構成することができる。
前記携帯端末は、
前記携帯端末の動きを前記センサにより検知し、
前記検知された動きが、前記ユーザによる前記アタッチメントへの接触、前記アタッチメントの摩擦、もしくは前記アタッチメントの変形を含むアクションに起因して発せられたものであるか否かを識別し、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する前記映像を制御する
ように構成することができる。
前記画面はタッチスクリーンであり、
前記アタッチメントは、前記ユーザが前記タッチスクリーンの一部の領域にタッチ可能とするための開口を有し、
前記携帯端末は、
前記検出された動きに基づいて、前記映像に含まれる操作対象の位置を前記タッチ可能な領域の内外に移動させ、
前記タッチスクリーンにより、前記ユーザが前記タッチ可能な領域の内に移動した前記操作対象に対するタッチが検知されると、当該タッチに応じて、前記画面に表示する前記映像を制御する
ように構成することができる。
前記携帯端末は、前記画面を前記ユーザが視認する方向を撮影方向とするカメラを有し、
前記アタッチメントは、前記カメラが現実空間のライブ映像を撮影可能に、前記携帯端末を収容し、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する前記映像を前記ライブ映像もしくは非ライブ映像に切り換える
ように構成することができる。
前記携帯端末は、
前記非ライブ映像が前記画面に表示される間、前記センサにより検出された動きに基づいて、パノラマ映像ならびに3次元映像を含む代替映像から部分映像を切り出して、前記切り出された部分映像を前記非ライブ映像とする
ように構成することができる。
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーの底面の一部を切除することにより、前記トレーに設けられた開口を介して、前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を固定し、
前記開口が設けられ、前記携帯端末を固定する前記トレーを前記本体に収納し、
前記蓋の上面の一部を切除することにより前記蓋に設けられた開口を介して、前記携帯端末の前記画面を視認可能なように前記蓋で前記本体を覆う
ことにより構成されるようにすることができる。
前記トレーは、前記底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記蓋に設けられた開口に、前記トレーから切除されたレンズが装着される
ように構成することができる。
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーは、前記底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を前記本体の底面に固定し、
前記レンズを介して前記携帯端末の前記画面が視認可能なように前記トレーを前記本体に収納する
ことにより構成されるようにすることができる。
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーは、前記底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記トレーの底面から前記レンズを切除することにより前記トレーに設けられた開口を介して、前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を固定し、
前記開口が設けられ、前記携帯端末を固定する前記トレーを前記本体に収納し、
前記蓋の上面の一部を切除することにより前記蓋に設けられた開口に、前記トレーから切除されたレンズを装着し、
前記開口に装着された前記レンズを介して、前記携帯端末の前記画面を視認可能なように前記蓋で前記本体を覆う
ことにより構成されるようにすることができる。
画面を有する携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントであって、
前記ユーザによる前記アタッチメントに対する接触をともなうアクションに起因して発生した音声もしくは動きを、前記携帯端末に伝達し、
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーは、前記底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を前記本体の底面に固定し、
前記レンズを介して前記携帯端末の前記画面が視認可能なように前記トレーを前記本体に収納する。
携帯端末が実行する表示方法であって、前記携帯端末は画面を有し、前記携帯端末は、前記画面がユーザにより視認可能にアタッチメントに収容され、
前記携帯端末が、前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントを介した前記ユーザによるアクションを検知する検知ステップ、
前記検知されたアクションに応じて前記画面に表示する映像を制御する制御ステップ
を備える。
前記プログラムは、前記携帯端末に、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントを介した前記ユーザによるアクションを検知し、
前記検知されたアクションに応じて前記画面に表示する映像を制御する。
2 携帯端末
3 録画モジュール
4 頭部近接体(アタッチメント)
5 通信網
20 制御アプリケーション
22 映像蓄積部
31 パノラマビデオカメラ
41 近接ユニット
42 端末収容ユニット
43 ヘッドホン
44 撮像部
58 電源スイッチ
59 動きセンサ
60 マイク
62 表示パネル
65 操作部
66 表示パネル
69 記録部
101 突出片
102 側板
102 頭部フレーム
103 ヒンジ機構
110 後板
111 レンズ
112 前板
113 押さえ片
114 収容部
123 溝
124 溝
311 基台
312 カメラアレイ
320 本体
321 各撮像装置
321 撮像装置
330 インターフェース
501 箱
502 蓋
503 本体
504 トレー
505 フレネルレンズ
506 開口
S21 代替映像取得ステップ
S22 映像蓄積ステップ
S23 ライブ映像取得ステップ
S24 頭部方向特定ステップ
S25 方向更新ステップ
S25 方向更新部ステップ
S28 再生制御ステップ
S35 音声データ取得ステップ
S38 検出ステップ
Claims (11)
- 画面を有する携帯端末と、
前記携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントと、
を備える表示システムであって、
前記携帯端末は、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントから発せられる音声を検知し、
前記検知された音声が、前記ユーザによる前記アタッチメントへの接触、前記アタッチメントの摩擦、もしくは前記アタッチメントの変形を含むアクションに起因して発せられたものであるか否かを識別し、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する映像を制御する
ことを特徴とする表示システム。 - タッチスクリーンからなる画面を有する携帯端末と、
前記携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容し、前記ユーザが前記タッチスクリーンの一部の領域にタッチ可能とするための開口を有するアタッチメントと、
を備える表示システムであって、
前記携帯端末は、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記携帯端末の動きを検知し、
前記検知された動きが、前記ユーザによる前記アタッチメントへの接触、前記アタッチメントの摩擦、もしくは前記アタッチメントの変形を含むアクションに起因して発せられたものであるか否かを識別し、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する映像を制御し、
前記検知された動きに基づいて、前記映像に含まれる操作対象の位置を前記タッチ可能な領域の内外に移動させ、
前記タッチスクリーンにより、前記ユーザが前記タッチ可能な領域の内に移動した前記操作対象に対するタッチが検知されると、当該タッチに応じて、前記画面に表示する前記映像を制御する
ことを特徴とする表示システム。 - 前記携帯端末は、前記画面を前記ユーザが視認する方向を撮影方向とするカメラを有し、
前記アタッチメントは、前記カメラが現実空間のライブ映像を撮影可能に、前記携帯端末を収容し、
前記携帯端末は、
前記識別されたアクションに応じて、前記画面に表示する前記映像を前記ライブ映像もしくは非ライブ映像に切り換え、
前記非ライブ映像が前記画面に表示される間、前記センサにより検知された動きに基づいて、パノラマ映像ならびに3次元映像を含む代替映像から部分映像を切り出して、前記切り出された部分映像を前記非ライブ映像とする
ことを特徴とする請求項2に記載の表示システム。 - 画面を有する携帯端末と、
前記携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントと、
を備え、前記携帯端末が、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントを介した前記ユーザによるアクションを検知し、
前記検知されたアクションに応じて前記画面に表示する映像を制御する
表示システムにおけるアタッチメントであって、
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーの底面の一部を切除することにより、前記トレーに設けられた開口を介して、前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を固定し、
前記開口が設けられ、前記携帯端末を固定する前記トレーを前記本体に収納し、
前記蓋の上面の一部を切除することにより前記蓋に設けられた開口を介して、前記携帯端末の前記画面を視認可能なように前記蓋で前記本体を覆う
ことにより構成されることを特徴とするアタッチメント。 - 前記トレーは、前記トレーの底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記蓋に設けられた開口に、前記トレーから切除されたレンズが装着される
ことを特徴とする請求項4に記載のアタッチメント。 - 画面を有する携帯端末と、
前記携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントと、
を備え、前記携帯端末が、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントを介した前記ユーザによるアクションを検知し、
前記検知されたアクションに応じて前記画面に表示する映像を制御する
表示システムにおけるアタッチメントであって、
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーは、前記トレーの底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を前記本体の底面に固定し、
前記レンズを介して前記携帯端末の前記画面が視認可能なように前記トレーを前記本体に収納する
ことにより構成されることを特徴とするアタッチメント。 - 画面を有する携帯端末と、
前記携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントと、
を備え、前記携帯端末が、
前記携帯端末が有するセンサにより、前記アタッチメントを介した前記ユーザによるアクションを検知し、
前記検知されたアクションに応じて前記画面に表示する映像を制御する
表示システムにおけるアタッチメントであって、
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーは、前記トレーの底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記トレーの底面から前記レンズを切除することにより前記トレーに設けられた開口を介して、前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を固定し、
前記開口が設けられ、前記携帯端末を固定する前記トレーを前記本体に収納し、
前記蓋の上面の一部を切除することにより前記蓋に設けられた開口に、前記トレーから切除されたレンズを装着し、
前記開口に装着された前記レンズを介して、前記携帯端末の前記画面を視認可能なように前記蓋で前記本体を覆う
ことにより構成されることを特徴とするアタッチメント。 - 画面を有する携帯端末を、前記画面がユーザにより視認可能に収容するアタッチメントであって、
前記ユーザによる前記アタッチメントに対する接触をともなうアクションに起因して発生した音声もしくは動きを、前記携帯端末に伝達し、
前記アタッチメントは、
前記携帯端末をトレーにより固定し、前記トレーを本体に収納し、前記本体を蓋で覆うことにより、前記携帯端末を包装する箱において、
前記トレーは、前記トレーの底面の一部をレンズとした透明体により構成され、
前記携帯端末の画面が視認可能なように前記携帯端末を前記本体の底面に固定し、
前記レンズを介して前記携帯端末の前記画面が視認可能なように前記トレーを前記本体に収納する
ことにより構成されることを特徴とするアタッチメント。 - 1以上の代替映像が記録されている記録手段と、少なくとも前記記録手段に記録されている代替映像を表示する表示手段と、自らの動きを検出する動きセンサとを有する携帯端末と、
映像視認時においてユーザの眼前に前記表示手段が位置するように前記携帯端末が収容される収容手段を有する頭部近接体とを備え、
前記表示手段は、前記動きセンサにより検出された動きに応じて前記代替映像の表示を開始し又は停止し、
前記頭部近接体は、映像視認時において前記ユーザの頭部に近接させる頭部フレームと、互いに前記ユーザの頭部よりも狭い間隔で前記頭部フレームにおける両側から突出された開閉自在の突出片とを有し、
前記動きセンサは、ユーザによる突出片の開閉動作に応じた動きを検出すること
を特徴とする頭部近接型映像表示システム。 - 前記動きセンサは、
映像視認開始時において前記頭部近接体を頭部の手前まで移動させる動作と、頭部の手前において前記突出片の開閉動作に伴う減速とを検出すること
を特徴とする請求項9記載の頭部近接型映像表示システム。 - 1以上の代替映像が記録されている記録手段と、少なくとも前記記録手段に記録されている代替映像を表示する表示手段と、自らの動きを検出する動きセンサとを有する携帯端末と、
映像視認時においてユーザの眼前に前記表示手段が位置するように前記携帯端末が収容される収容手段を有する頭部近接体とを備え、
前記表示手段は、前記動きセンサにより検出された動きに応じて前記代替映像の表示を開始し又は停止する
頭部近接型映像表示システムにおける頭部近接体であって、
映像視認時において前記ユーザの頭部に近接させる頭部フレームと、互いに前記ユーザの頭部よりも狭い間隔で前記頭部フレームにおける両側から突出された開閉自在の突出片を有すること
を特徴とする頭部近接体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067716 | 2014-03-28 | ||
JP2014067716 | 2014-03-28 | ||
PCT/JP2014/080393 WO2015145863A1 (ja) | 2014-03-28 | 2014-11-17 | 表示システム、アタッチメント、表示方法、ならびに、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2015145863A1 JPWO2015145863A1 (ja) | 2017-04-13 |
JP6278490B2 true JP6278490B2 (ja) | 2018-02-14 |
Family
ID=54194433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016509900A Expired - Fee Related JP6278490B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-11-17 | 表示システム、アタッチメント、表示方法、ならびに、プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6278490B2 (ja) |
WO (1) | WO2015145863A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101867153B1 (ko) * | 2016-05-25 | 2018-06-12 | 민상규 | 가상 현실 겸용 핸드폰 케이스 |
US10095311B2 (en) * | 2016-06-15 | 2018-10-09 | Immersion Corporation | Systems and methods for providing haptic feedback via a case |
CN106019597A (zh) | 2016-07-27 | 2016-10-12 | 北京小米移动软件有限公司 | 虚拟现实眼镜 |
CN206087893U (zh) * | 2016-09-12 | 2017-04-12 | 中兴通讯股份有限公司 | 手机包装盒 |
JP6262890B1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-01-17 | 株式会社日本エスシーマネージメント | 視聴装置、水中空間視聴システム及び水中空間視聴方法 |
JP6937983B2 (ja) * | 2017-05-30 | 2021-09-22 | 株式会社電通 | 水中arゴーグル |
KR102624540B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2024-01-15 | 장영진 | 증강현실영상을 이용한 안구 운동 훈련용 웨어러블 장치 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5555200B2 (ja) * | 2011-04-14 | 2014-07-23 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | タッチ・パネルを備える電子機器をウェイク・アップする方法および電子機器 |
JP2013077013A (ja) * | 2012-11-20 | 2013-04-25 | Sony Corp | 表示装置、表示方法 |
-
2014
- 2014-11-17 WO PCT/JP2014/080393 patent/WO2015145863A1/ja active Application Filing
- 2014-11-17 JP JP2016509900A patent/JP6278490B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2015145863A1 (ja) | 2017-04-13 |
WO2015145863A1 (ja) | 2015-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6278490B2 (ja) | 表示システム、アタッチメント、表示方法、ならびに、プログラム | |
US9927948B2 (en) | Image display apparatus and image display method | |
US9922448B2 (en) | Systems and methods for generating a three-dimensional media guidance application | |
CN108605166B (zh) | 一种增强现实中呈现替换图像的方法及设备 | |
CN106576184B (zh) | 信息处理装置、显示装置、信息处理方法、程序和信息处理系统 | |
CN108337497B (zh) | 一种虚拟现实视频/图像格式以及拍摄、处理、播放方法和装置 | |
US20140123015A1 (en) | Information processing system, information processing apparatus, and storage medium | |
JP6292658B2 (ja) | 頭部装着型映像表示システム及び方法、頭部装着型映像表示プログラム | |
TW201501510A (zh) | 多視角影像之顯示系統、方法及其非揮發性電腦可讀取紀錄媒體 | |
EP3364281A1 (en) | Mobile terminal and controlling method thereof | |
CN111970456B (zh) | 拍摄控制方法、装置、设备及存储介质 | |
US10156898B2 (en) | Multi vantage point player with wearable display | |
CN110036416A (zh) | 用于空间音频的装置和相关方法 | |
US20180192031A1 (en) | Virtual Reality Viewing System | |
JP2019512177A (ja) | 装置および関連する方法 | |
JP2010268128A (ja) | 制御装置、撮像装置、撮像システム、画像取得方法、及びプログラム | |
WO2020206647A1 (zh) | 跟随用户运动控制播放视频内容的方法和装置 | |
CN106954093B (zh) | 全景视频处理方法、装置及系统 | |
JP6720575B2 (ja) | 動画再生装置および動画処理装置 | |
KR20170046947A (ko) | 이동 단말기 및 제어 방법 | |
KR101729073B1 (ko) | 디스플레이 장치에 표시되는 영상의 방향 변화에 따라 소리의 위상을 전환시키는 방법 및 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171018 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171018 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20171018 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20171101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6278490 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |