JP6276097B2 - 測定システム - Google Patents
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Description
[第1実施形態]
(電子キーシステム1aの構成の説明)
第1実施形態の電子キーシステム1aの構成について、図1を参照しながら説明する。電子キーシステム1aは、車両に搭載される車両制御装置であり、車載ECU2a及び車載ECU2a内の各部に接続されるアンテナV0〜V4等を備える。この電子キーシステム1aは、車両のユーザが携帯する携帯端末4との間でBluetooth Low Energyによる近距離無線通信を行う。なお、Bluetooth Low Energyを略して記載するための用語として、「BLE」との表記を用いる。
上述の第1実施形態では、各遅延器D1〜D3に設定されている遅延時間Tを、携帯端末4から受信する1パケット分の通信信号の時間長より長い時間とした事例について説明した。このようにすることで、各アンテナV1〜V4で受信された信号S1〜S4は、互いに重なることなく測定パルス生成器10に順次入力され、測定パルスに復調される。これとは別に、遅延器D1〜D3に設定される遅延時間を、携帯端末4から受信する1パケット分の通信信号の時間長より短い時間とすることも可能である。
(電子キーシステム1bの構成の説明)
第2実施形態の電子キーシステム1bの構成について、図4を参照しながら説明する。なお、図4では、第1実施形態の電子キーシステム1a(図1参照)と同等の構成については同一の符号を付し、詳細な説明については省略する。ここでは、主に第1実施形態の電子キーシステム1aの構成との差異について説明する。第2実施形態では、車載ECU2b内において、各遅延器D1´〜D3´の配置が、第1実施形態における遅延器D1〜D3の配置と異なる。
(電子キーシステム1cの構成の説明)
第3実施形態の電子キーシステム1cの構成について、図5を参照しながら説明する。なお、図5では、第1実施形態の電子キーシステム1a(図1参照)と同等の構成については同一の符号を付し、詳細な説明については省略する。ここでは、主に第1実施形態の電子キーシステム1aの構成との差異について説明する。第3実施形態では、車載ECU2c内において、通信モジュール20と測定パルス生成器10とが、1つのモジュールであるBLE通信機3として構成されている点において、第1実施形態と相違する。
(電子キーシステム1dの構成の説明)
第4実施形態の電子キーシステム1dの構成について、図6を参照しながら説明する。なお、図6では、第1実施形態の電子キーシステム1a(図1参照)と同等の構成については同一の符号を付し、詳細な説明については省略する。ここでは、主に第1実施形態の電子キーシステム1aの構成との差異について説明する。第4実施形態では、各遅延器D1〜D3間の遅延時間のばらつきに起因する、電波の到来時間の測定誤差を補正する仕組みを車載ECU2d内に備える点において、第1実施形態と相違する。
メイン制御部30の情報処理部33が実行する遅延誤差測定処理(第4実施形態)の手順について、図7のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、例えば、車両が駐車しているときに定期的に実行される。
メイン制御部30の情報処理部33が実行する測位処理(第4実施形態)の手順について、図8のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、所定の制御タイミングで実行される。
車載ECU2d(図6参照)において、校正基準信号発生器52及び変調器53から校正基準信号を供給する構成に代えて、通信モジュール20から校正基準信号を供給する構成であってもよい。具体的には、通信モジュール20から出力される送信信号を、アンテナV0に至る信号伝搬経路から切替スイッチ等を介してバイパスして、各アンテナV1〜V4の信号伝搬経路に直接供給する回路構成を設けることが考えられる。このようにすることで、通信モジュール20から出力される送信信号を用いて、測定誤差を補正するための誤差データを取得することができる。
(電子キーシステム1eの構成の説明)
第5実施形態の電子キーシステム1eの構成について、図9を参照しながら説明する。なお、図9では、第1実施形態の電子キーシステム1a(図1参照)と同等の構成については同一の符号を付し、詳細な説明については省略する。ここでは、主に第1実施形態の電子キーシステム1aの構成との差異について説明する。第5実施形態では、電子キーシステム1aの遅延器D1〜D3に代えて、各アンテナV1〜V4の信号伝搬回路ごとに、減衰器AT1〜AT4を備える点において、第1実施形態と相違する。
(電子キーシステム1fの構成の説明)
第6実施形態の電子キーシステム1fの構成について、図10を参照しながら説明する。なお、図10では、第5実施形態の電子キーシステム1e(図9参照)と同等の構成については同一の符号を付し、詳細な説明については省略する。ここでは、主に第5実施形態の電子キーシステム1eの構成との差異について説明する。第6実施形態では、各減衰器AT1〜AT4内の伝搬時間のばらつきに起因する、電波の到来時間の測定誤差を補正する仕組みを車載ECU2f内に備える点において、第5実施形態と相違する。
メイン制御部30の情報処理部33が実行する遅延誤差測定処理(第6実施形態)の手順について、図11のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、例えば、車両が駐車しているときに定期的に実行される。
メイン制御部30の情報処理部33が実行する測位処理(第6実施形態)の手順について、図12のフローチャートを参照しながら説明する。この処理は、所定の制御タイミングで実行される。
車載ECU2f(図10参照)において、校正基準信号発生器56及び変調器57から校正基準信号を供給する構成に代えて、通信モジュール20から校正基準信号を供給する構成であってもよい。具体的には、通信モジュール20から出力される送信信号を、アンテナV0に至る信号伝搬経路から切替スイッチ等を介してバイパスして、各アンテナV1〜V4の信号伝搬経路に直接供給する回路構成を設けることが考えられる。このようにすることで、通信モジュール20から出力される送信信号を用いて、測定誤差を補正するための誤差データを取得することができる。
上述の各実施形態の電子キーシステムによれば、以下の効果を奏する。
複数のアンテナV1〜V4でそれぞれ受信された通信信号を、遅延器(第1〜4実施形態)や減衰器(第5〜6実施形態)を用いて順次遅延させて伝搬させる仕組みを適用したことで、測定パルス生成器10の共通化を実現できる。このように、温度や経時による特性変化の影響を受けやすい回路部分を1つに共通化したことで、各アンテナV1〜V4で受信した通信信号が時間測定部32に到達するまでの時間遅れが均等になる。したがって、電波の到来時間差を測定するにあたって、回路部分での伝搬時間のばらつきに起因する誤差を排除でき、測位の精度を向上できる。
Claims (8)
- 移動通信端末との間で所定の近距離無線通信を行う無線通信手段と、
それぞれ既知の位置に配置され、前記無線通信手段による通信において前記移動通信端末から送信された通信信号を受信する複数のアンテナ(V1〜V4)と、
前記複数のアンテナで受信された各通信信号の全体を所定の遅延時間ずつ順次遅延させて伝搬させる遅延手段(D1〜D3)と、
前記遅延手段により遅延された各アンテナの通信信号を順次復調して、各アンテナに対応する時間測定用のパルス列を生成する測定パルス生成手段(10)と、
前記移動通信端末から通信信号を受信するタイミングに合わせて、前記遅延手段が与える前記遅延時間に対応する所定の時間間隔で各アンテナに対応する基準パルス列を発生する基準パルス発生手段(31)と、
前記測定パルス生成手段により生成された各アンテナに対応するパルス列と、前記基準パルス発生手段により発生された各アンテナに対応する基準パルスとの時間差に基づいて、各アンテナが受信した通信信号の到来時間を測定する測定手段(32)とを備え、
前記所定の遅延時間は、前記通信信号の1パケット分の時間長よりも短く、かつ、1パケット分の前記時間測定用のパルス列のうち、前記基準パルスとの時間差の計算に用いる特定のビットである測定対象ビットの部分が、前後の前記時間測定用のパルス列と時間的に重ならない時間長に設定されていること、
を特徴とする測定システム。 - 移動通信端末との間で所定の近距離無線通信を行う無線通信手段と、
それぞれ既知の位置に配置され、前記無線通信手段による通信において前記移動通信端末から送信された通信信号を受信する複数のアンテナ(V1〜V4)と、
前記複数のアンテナで受信された各通信信号を、その通信信号の全体のうち各アンテナごとに所定の遅延時間分ずつ順次ずらして設定された一部の測定区間以外の部分を減衰させた減衰信号として伝搬させる遅延手段(AT1〜AT4)と、
前記遅延手段により伝搬された各アンテナの減衰信号を合成した合成波信号を復調して、各アンテナに対応する時間測定用のパルス列を生成する測定パルス生成手段(10)と、
前記移動通信端末から通信信号を受信するタイミングに合わせて、前記遅延手段が与える前記遅延時間に対応する所定の時間間隔で各アンテナに対応する基準パルス列を発生する基準パルス発生手段(31)と、
前記測定パルス生成手段により生成された各アンテナに対応するパルス列と、前記基準パルス発生手段により発生された各アンテナに対応する基準パルスとの時間差に基づいて、各アンテナが受信した通信信号の到来時間を測定する測定手段(32)と、
を備えることを特徴とする測定システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の測定システムにおいて、
前記無線通信手段と前記測定パルス生成手段とが、一体となったモジュールとして構成されており、
前記無線通信手段が前記近距離無線通信を行う際に送信する送信信号が、前記複数のアンテナのうちの1つから送出されること、
を特徴とする測定システム。 - 請求項3に記載の測定システムにおいて、
前記複数のアンテナのうち、前記無線通信手段による送信に用いられるアンテナ以外のアンテナからの信号伝搬経路において、外部から受信する通信信号を入力する方向のみに信号が伝搬する方向性回路を備えること、
を特徴とする測定システム。 - 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の測定システムにおいて、
前記移動通信端末から受信する通信信号を模擬した校正用の信号を、各アンテナにおいて受信される通信信号が前記遅延手段に入る前の信号伝搬経路にそれぞれ同時に供給する校正信号供給手段(52,53,56,57)を備え、
前記測定パルス生成手段は、前記校正信号供給手段により供給された各アンテナに対応する校正用の信号が前記遅延手段において順次遅延された各信号を順次復調して、各アンテナに対応する校正用のパルス列を生成し、
前記基準パルス発生手段は、前記校正信号供給手段から校正用の信号が供給されるタイミングに合わせて、前記遅延手段が与える前記遅延時間に対応する所定の時間間隔で各アンテナに対応する基準パルス列を発生し、
前記測定手段は、前記測定パルス生成手段により生成された各アンテナに対応する校正用のパルス列と、前記基準パルス発生手段により発生された各アンテナに対応する基準パルスとの時間差に基づいて、各アンテナに対応する校正時間を測定し、
前記測定手段により測定された校正時間を記憶手段に保存する保存手段(S108,S310)と、
前記測定手段において測定された各アンテナにおける通信信号の到来時間を、前記記憶手段に記憶されている各アンテナに対応する校正時間に基づいて補正する補正手段(S214,S416)と、
を備えることを特徴とする測定システム。 - 請求項5に記載の測定システムにおいて、
前記校正信号供給手段は、前記無線通信手段から出力される送信信号を前記校正用の信号として取得し、各アンテナの信号伝搬経路にそれぞれ供給すること、
を特徴とする測定システム。 - 請求項5又は請求項6に記載の測定システムにおいて、
前記無線通信手段は、通信に用いる周波数が変化する方式の近距離無線通信を行うものであり、
前記無線通信手段による通信に用いられる周波数ごとに、各周波数に対応する校正用の信号に基づいて前記測定手段が測定した校正時間を前記記憶手段に記憶し、
前記補正手段は、前記測定手段において測定された各アンテナにおける通信信号の到来時間を、受信した通信信号の周波数に対応する校正時間に基づいて補正すること、
を特徴とする測定システム。 - 請求項5ないし請求項7の何れか1項に記載の測定システムにおいて、
前記校正時間の測定を定期的に実施し、前記記憶手段に記憶されている校正時間を更新すること、
を特徴とする測定システム。
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