JP6275400B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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本発明は、化粧料等を収納するコンパクト容器に関するものである。
ファンデーションやアイシャドウ等の化粧料に加え、パフやブラシ等の塗布具を収納するコンパクト容器においては、ベースと蓋体とを枢支軸を介して連結するとともに、これらの相互間に化粧料等を収める収納空間を形成している。そして、例えば特許文献1には、身1と蓋13とを開閉自在に連結するとともに、これらの間に位置する中皿5及び中蓋8を、身1に対してそれぞれ開閉自在に連結させることで、異なる収納スペースを持たせたコンパクト容器が示されている。
実開昭63−046012号公報
ところで、このようなコンパクト容器においては、蓋体表面の色や模様等を変更した、多様なデザインの容器が種々上市されているものの、使用者の好みに合った、他とは違うデザインのものを持ちたいという強い要望があった。また、中身については使い慣れたものをそのまま使用できる一方、気分に合わせて蓋体を交換することで普段とは違う印象になる容器を持ちたいという要望もあった。しかし、特許文献1のような従来のコンパクト容器における蓋体は、頻繁に着脱することを想定したものではなく、一旦嵌め込まれた蓋体を外すことは困難である上に作業が繁雑であった。このため、蓋体を簡単に交換できるコンパクト容器の登場が強く望まれていた。また、特許文献1のコンパクト容器のように異なる収納スペースを持たせることができれば、複数の用途(種類)の化粧料等をそれぞれ個別に収納できるため、このような機能を持たせるとともに蓋体の交換も簡単に行うことができる工夫も求められていた。
本発明は、このような点を解決することを課題とするものであり、その目的は、蓋体を簡単に交換することができる、新たなコンパクト容器を提案するところにある。また併せて、複数の用途や種類の化粧料等を個別に収納できるコンパクト容器を提案するところにある。
本発明は、ベースと蓋体とを枢支軸を介して連結するとともに、該ベースと蓋体との相互間に化粧料等を収める収納空間を有するコンパクト容器であって、
前記枢支軸は、前記ベース及び蓋体の何れか一方に設けた案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び蓋体の何れか他方に設けた凹部を摺動可能に保持する枢支ピンと、該案内溝内に配置され、該枢支ピンを該凹部に向けて前進させる弾性部材とで構成され、
前記枢支ピンは、前記凹部に対応する球状の先端部と、該先端部に一体連結するとともに、その内側に前記弾性部材の先端を収める円筒部とを有し、且つ、
前記枢支ピンは、前記ベース及び蓋体の前記何れか一方の環状凹部に保持され前記案内溝を形成する抜け止め部材にて抜け止めされているコンパクト容器である。
前記蓋体は、該ベースとの相互間に第一収納空間を形成する第一蓋体と、該第一蓋体に対して該ベースを挟んで配置され、該ベースとの相互間に第二収納空間を形成する第二蓋体とで構成され、
前記枢支軸は、該ベース及び第一蓋体の何れか一方に設けた第一案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び第一蓋体の何れか他方に設けた第一凹部を摺動可能に保持する第一枢支ピンと、該第一案内溝内に配置され、該第一枢支ピンを該第一凹部に向けて前進させる第一弾性部材とからなる第一枢支軸、及び、該ベース及び第二蓋体の何れか一方に設けた第二案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び第二蓋体の何れか他方に設けた第二凹部を摺動可能に保持する第二枢支ピンと、該第二案内溝内に配置され、該第二枢支ピンを該第二凹部に向けて前進させる第二弾性部材とからなる第二枢支軸にて構成されることが好ましい。
前記第一枢支軸及び第二枢支軸を、前記ベースの側部の一端側及び他端側にそれぞれ設けることが好ましい。
ベースと蓋体とを連結する枢支軸を、ベース及び蓋体の何れか一方に設けた案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び蓋体の何れか他方に設けた凹部を摺動可能に保持する枢支ピンと、該案内溝内に配置され、該枢支ピンを該凹部に向けて前進させる弾性部材とで構成したので、枢支ピンを後退させることで、枢支ピンと凹部との係合が外れて蓋部を取り外すことができる。これにより、好みにあった蓋体に簡単に交換することができる。
蓋体を、ベースとの相互間に第一収納空間を形成する第一蓋体と、第一蓋体に対してベースを挟んで配置され、ベースとの相互間に第二収納空間を形成する第二蓋体とで構成し、また、枢支軸を、第一枢支ピンと第一弾性部材とからなる第一枢支軸、及び、第二枢支ピンと第二弾性部材とからなる第二枢支軸とで構成する場合は、1つの容器であっても用途に応じた化粧料や塗布具を、第一及び第二収納空間に別々に収納することができるので、使い勝手が良くなる。
第一枢支軸及び第二枢支軸を設けるに当たり、ベースの側部の一端側にこれら両方を設ける場合は、第一蓋体と第二蓋体との干渉を避けるべく、第一枢支軸と第二枢支軸の高さを相互に変える必要があるため、容器の厚みの増大が避けられないところ、ベースの側部の一端側及び他端側にそれぞれ設ける場合は、第一枢支軸と第二枢支軸の高さを揃えることができるので、2つの収納空間を備えつつも容器の厚みを抑えることが可能になる。
本発明に従うコンパクト容器の実施の形態につき、側面視での断面図(図2に示すA−Aに沿う断面図)である。 図1に示すB−Bに沿う断面図である。 図1に示すC−Cに沿う断面図である。 図2のD−Dに沿う断面図である。 図1の矢印Eに沿う断面図である。 図1に示す状態から、第一蓋体を開いた状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1は、本発明に従うコンパクト容器の実施の形態につき、側面視での断面図(図2に示すA−Aに沿う断面図)であって、図2は、図1に示すB−Bに沿う断面図であって、図3は、図1に示すC−Cに沿う断面図であって、図4は、図2のD−Dに沿う断面図であって、図5は、図1の矢印Eに沿う断面図であって、図6は、図1に示す状態から、第一蓋体を開いた状態を示す断面図である。なお、以下の説明において「上側」とは、ベースを基準に第一蓋体を設けた側であり、「下側」とは、ベースを基準に第二蓋体を設けた側である。また「前側」とは、第一蓋体を係止する爪部を設けた側であり、「後側」とは、第二蓋体を係止する爪部を設けた側である。
図1において、符号1は、本発明に従うコンパクト容器の一実施形態を示す。コンパクト容器1は、ベース10と蓋体20とを枢支軸30を介して連結したものであり、ベース10と蓋体20との相互間には、化粧料等を収める収納空間Mが形成される。本実施形態において蓋体20は、第一蓋体20Aと第二蓋体20Bとからなり、これら第一蓋体20Aと第二蓋体20Bは、ベース10を挟んで向かい合わせとなるように配置される。そして、枢支軸30は、ベース10と第一蓋体20Aとを連結する第一枢支軸30Aと、ベース10と第二蓋体20Bとを連結する第二枢支軸30Bとからなる。
ベース10は、図1〜図4に示すように、平板状の基部11の上側に、図示の例では比較的大きなサイズとなる1種類の化粧料と、それを塗布するパフ等の塗布具をそれぞれ収納する2つの凹所11a、11bを設け(図2参照)、基部11の下側に、比較的小さなサイズとなる複数種類の化粧料と、それらを塗布するブラシ等の塗布具とをまとめて収納する1つの凹所11cを設けている(図3参照)。また、図1に示すように、基部11の側部の一端側(後側)には切り欠き部12が設けられ、他端側(前側)には切り欠き部13が設けられる。更に、基部11は、図2に示すように切り欠き部12を挟む両外側に、切り欠き部12から外側に向かって伸延する穴12aと、穴12aを取り囲む環状凹部12bとを設けている。また、切り欠き部13にも、同様の構成となる穴13aと環状凹部13bを設けている。そして、図1に示すように切り欠き部12を区画する前側の壁面には、爪部12cと凹状のストッパー受け部12dが設けられ、切り欠き部13を区画する後側の壁面には、爪部13cと凹状のストッパー受け部13dが設けられる。
第一蓋体20Aは、図1に示すように、ベース10の上側を覆ってベース10との間に収納空間Mの一部となる第一収納空間MAを形成する蓋板21Aを備えている。本実施形態において、蓋板21Aの内面には、鏡Kが取り付けられている。また、蓋板21Aの後側には、切り欠き部12に入り込む支持部22Aが設けられ、更に支持部22Aには、図2に示すように、ベース10の穴12a及び環状凹部12bに対向する一対の凹部(第一凹部)23Aが設けられている。また、図1に示すように支持部22Aの先端部は、第一凹部23Aの円状の縁部と中心を同じくする円弧状となっていて、更にこの先端部より突出する段部(ストッパー)24Aが設けられている。また、蓋板21Aの前側には、爪部13cに係合して第一蓋体20Aを閉鎖姿勢で維持する爪部25Aが設けられている。
また、第二蓋体20Bは、図1に示すように、ベース10の下側を覆ってベース10との間に収納空間Mの残部となる第二収納空間MBを形成する蓋板21Bを備えている。蓋板21Bの内面にも、鏡Kが取り付けられている。また、蓋板21Bの前側には、切り欠き部13に入り込む支持部22Bが設けられ、更に支持部22Bには、図2に示すように、ベース10の穴13a及び環状凹部13bに対向する一対の凹部(第二凹部)23Bが設けられている。更に、図1に示すように支持部22Bの先端部には、ストッパー24Aと同様の形状となるストッパー24Bを設けている。また、蓋板21Aの後側には、爪部12cに係合して第二蓋体20Bを閉鎖姿勢で維持する爪部25Bが設けられている。
第一枢支軸30Aは、本実施形態では、図2に示すように、ベース10の切り欠き部12を挟んで両外側に設けられている。またその構成は、穴12a内に配置される弾性部材(第一弾性部材)31A(本実施形態で第一弾性部材31Aは、エラストマーやゴム等で形成される)と、第一弾性部材31Aの先端に設けられる枢支ピン(第一枢支ピン)32Aとを備えるものである。第一枢支ピン32Aは、球状となる先端部33と、先端部33と一体連結するとともに、その内側に第一弾性部材31Aの先端を収める円筒部34とで形成されている。また、第一枢支ピン32Aは、ベース10の環状凹部12bに保持される抜け止め部材40にて抜け止めされる。ここで抜け止め部材40は、円筒部34の外径よりも若干大きい内径となる筒状部41と、筒状部41の一端に設けられてその中央に開口を有するリング部42とからなり、環状凹部12bに保持されることで、筒状部41の内側には、第一枢支ピン32Aが進退移動可能に保持される案内溝(第一案内溝)43Aが形成される。なお、第一枢支ピン32Aは、第一弾性部材31Aの付勢力にて、その先端部33がリング部42から露出している。
また、第二枢支軸30Bは、図2に示すように、ベース10の切り欠き部13を挟んで両外側に設けられている。またその構成は、穴13a内に配置される第二弾性部材31B(本実施形態では、コイルスプリング)と、第二弾性部材31Bの先端に設けられる第二枢支ピン32B(第一枢支ピン32Aと同一形状をなし、球状となる先端部33と、円筒部34とで構成されている)とを備えるものである。また、ベース10の環状凹部12bには、前述の抜け止め部材40が設けられていて、第二枢支ピン32Bは、筒状部41の内側に形成される第二案内溝43Bに進退移動可能に保持されるとともに、その先端部33がリング部42から露出している。なお、本実施形態において、第一枢支軸30Aと第二枢支軸30Bは、図1に示すように同一高さとなる部位に設けられている。
上記のような構成となるコンパクト容器を使用するに当たっては、図6に示すように、使用したい化粧料等を収めた収納空間M(ここでは第一収納空間MA)を上側にし、切り欠き部13から第一蓋体20Aを上方に引き上げれば、ベース10の爪部13cと第一蓋体20Aの爪部25Aとの係合が外れて、第一蓋体20Aを開くことができる。そして、第一蓋体20Aの引き上げを継続すると、第一蓋体20Aのストッパー24Aがベース10のストッパー受け部12dに引っ掛かるので、その後、第一蓋体20Aから手を離しても、第一蓋体20Aは所定の角度で保持される。一方、第二収納空間MB側の化粧料等を使用したい場合には、第二収納空間MBを上側にし、切り欠き部12から第二蓋体20Bを上方に引き上げればよい。
第一蓋体20Aを交換するに当たっては、第一蓋体20Aを開いた状態で、ベース10からやや強めに引っ張れば、第一枢支ピン32Aが後退して第一蓋体20Aを取り外すことができる。また、別の蓋体を取り付けるに当たっては、蓋体の支持部を切り欠き部12に沿わせて押し込むと、第一枢支ピン32Aの先端部33は球状となっているので蓋体の支持部に押されて後退する一方、支持部の凹部に先端部33が適合すると、第一枢支ピン32Aは第一弾性部材31Aの付勢力にて前進するので、蓋体は揺動可能に保持される。なお、第二蓋体20Bも、同様にして交換作業を行うことができる。
また、第一蓋体20Aの交換は、例えば第一枢支ピン32Aの円筒部34に、径方向外側に突出する突起を設け、抜け止め部材40の筒状部41に、この突起をコンパクト容器の外方に突出させるとともに、その軸線に沿って延在するスリットを設けてもよい。この場合は、突起を指で押圧することで第一枢支ピン32Aを後退させることも可能である。
本発明に従うコンパクト容器は、第一蓋体20A又は第二蓋体20Bの何れか一方を設けたものであってもよいが、本実施形態のように、第一蓋体20A及び第二蓋体20Bを設ければ、内容物等を収める収納空間Mが2つ形成されることになるので、例えば第一収納空間MA側には、凹所11aにファンデーションを収納するとともにこれを塗布するパフを凹所11bに収納し、第二収納空間MB側には、凹所11cに複数色のアイシャドウを収納するとともにこれらを塗布するブラシを収納することで、化粧料等が用途に応じて個別に収納できるため、使い勝手が良くなる。
なお、本実施形態では、第一弾性部材31Aをエラストマーやゴム等とし、第二弾性部材31Bをコイルスプリングとしたが、何れか一方の種類で構成してもよい。
また、本実施形態では、ベースに枢支ピン及び弾性部材を設けるとともに、蓋体に枢支ピンに対応する凹部を設けたが、蓋体に枢支ピン及び弾性部材を設けるとともに、ベースに枢支ピンに対応する凹部を設けてもよい。
本発明によれば、蓋体を簡単に交換することができるので、使用者の好みに合うとともにデザイン性に富んだ、新たなコンパクト容器を提供できる。
1 コンパクト容器
10 ベース
11 基部
11a 凹所
11b 凹所
11c 凹所
12 切り欠き部
12a 穴
12b 環状凹部
12c 爪部
12d ストッパー受け部
13 切り欠き部
13a 穴
13b 環状凹部
13c 爪部
13d ストッパー受け部
20 蓋体
20A 第一蓋体
20B 第二蓋体
21A 蓋板
21B 蓋板
22A 支持部
22B 支持部
23A 第一凹部(凹部)
23B 第二凹部(凹部)
24A ストッパー
24B ストッパー
25A 爪部
25B 爪部
30 枢支軸
30A 第一枢支軸
30B 第二枢支軸
31A 第一弾性部材(弾性部材)
31B 第二弾性部材(弾性部材)
32A 第一枢支ピン(枢支ピン)
32B 第二枢支ピン(枢支ピン)
33 先端部
34 円筒部
40 抜け止め部材
41 筒状部
42 リング部
43A 第一案内溝(案内溝)
43B 第二案内溝(案内溝)
K 鏡
M 収納空間
MA 第一収納空間
MB 第二収納空間

Claims (3)

  1. ベースと蓋体とを枢支軸を介して連結するとともに、該ベースと蓋体との相互間に化粧料等を収める収納空間を有するコンパクト容器であって、
    前記枢支軸は、前記ベース及び蓋体の何れか一方に設けた案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び蓋体の何れか他方に設けた凹部を摺動可能に保持する枢支ピンと、該案内溝内に配置され、該枢支ピンを該凹部に向けて前進させる弾性部材とで構成され
    前記枢支ピンは、前記凹部に対応する球状の先端部と、該先端部に一体連結するとともに、その内側に前記弾性部材の先端を収める円筒部とを有し、且つ、
    前記枢支ピンは、前記ベース及び蓋体の前記何れか一方の環状凹部に保持され前記案内溝を形成する抜け止め部材にて抜け止めされている、コンパクト容器。
  2. 前記蓋体は、該ベースとの相互間に第一収納空間を形成する第一蓋体と、該第一蓋体に対して該ベースを挟んで配置され、該ベースとの相互間に第二収納空間を形成する第二蓋体とで構成され、
    前記枢支軸は、該ベース及び第一蓋体の何れか一方に設けた第一案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び第一蓋体の何れか他方に設けた第一凹部を摺動可能に保持する第一枢支ピンと、該第一案内溝内に配置され、該第一枢支ピンを該第一凹部に向けて前進させる第一弾性部材とからなる第一枢支軸、及び、該ベース及び第二蓋体の何れか一方に設けた第二案内溝に進退移動可能に配置され、該ベース及び第二蓋体の何れか他方に設けた第二凹部を摺動可能に保持する第二枢支ピンと、該第二案内溝内に配置され、該第二枢支ピンを該第二凹部に向けて前進させる第二弾性部材とからなる第二枢支軸にて構成される請求項1に記載のコンパクト容器。
  3. 前記第一枢支軸及び第二枢支軸を、前記ベースの側部の一端側及び他端側にそれぞれ設けた請求項2に記載のコンパクト容器。
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