JP6264827B2 - 車椅子用雨具兼日除け具 - Google Patents

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Description

本発明は、車椅子利用者が外出する際に、雨を防ぐ雨具もしくは日除け防止のための車椅子の支援具に関するものである。
予め設定されたガイド手段に沿って移動する牽引台車を用いて、車椅子を目的地まで安全に牽引する車椅子移動支援装置が知られている(特許文献1)。
また、左右の車輪を支持する支持軸上に板ばねを介して支持される座席部と、この座席部を牽引するための梶棒とを備えた人力車であって、座席部として、着座部材、背もたれ部材および足載せ部材が付設された椅子型の座席用パイプフレームを備えている人力車が知られている(特許文献2)。
また、大掛かりな連結装置を必要とせずに車椅子使用者自身が手動で簡便に連結できるようにするとともに、指先や手の不自由な人が運転した場合でも安全な速度で走行できるようにした簡便連結式車椅子牽引車が知られている(特許文献3)。
しかしながら、上記の特許文献1に開示された車椅子移動支援装置の場合、予め設定されたガイド手段に沿って移動する牽引台車を用いるため、災害時等の緊急避難や、砂地、雪道、砂利道、泥沼地などの不整地走行や登り坂における走行は困難である。
また、上記の特許文献2に開示された座席用パイプフレームを備えている人力車の場合、一般の車椅子に適用することは困難である。
さらに、上記の特許文献3に開示された簡便連結式車椅子牽引車の場合、バッテリーからの電力供給が必要であり、バッテリーの充電が無くなれば牽引できないという問題がある。
東日本大震災のような大規模な緊急避難が必要な場合や、砂地、雪道、砂利道、泥沼地などの不整地における移動、登り坂における移動など、車椅子の後方の握り部(グリップ)を押して移動するのは非常に困難である。
本発明者は、上記状況に鑑みて、既に、災害時等の緊急避難や、砂地、雪道、砂利道、泥沼地などの不整地走行や登り坂における車椅子の走行移動を支援できる車椅子移動支援具を提案している(特許文献4を参照。)。
既存の車椅子用の雨具として、通常の傘を保持し雨を防ぐもの、車椅子の背部フレームに支柱を固定しその上に屋根状の覆いを枢着するものなどがある(例えば、特許文献5を参照。)。
本発明は、特許文献4に開示された車椅子移動支援具を応用して、車椅子利用者が外出する際に、雨を防ぐ雨具もしくは日除け防止のための支援具を提供できることを発案したものである。
実用新案登録第3116351号登録公報 特開2012−035833号公報 特開2004−135747号公報 実用新案登録第3175832号登録公報 特開2004−65895号公報
本発明は、車椅子利用者が外出する際に、雨を防ぐ雨具もしくは日除け防止のための支援具を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の車椅子用雨具兼日除け具は、
1)車椅子の搭乗者の頭上を覆う略長方形の板状部材から成る天板
2)上記の板状部材を覆うシート
から構成される。上記2)のシートの形状は、扁平した六角形状であり、上記1)の天板に対して左右対称形状であり、天板に対して左右の隅には車椅子の本体フレームに係止し得る左右一対のフック部が設けられているといった特徴がある。
本発明の車椅子用雨具兼日除け具は、上記1),2)の特徴を有するが、実際に車椅子に装着する場合は、これに加えて、特許文献4に開示された車椅子移動支援具を備える必要がある。
このような観点から考えると、本発明の車椅子用雨具兼日除け具は、a)〜d)から構成されることになる。
a)車椅子の搭乗者の頭上を覆う略長方形の板状部材から成る天板
b)上記の板状部材を覆うシートであって、該シートの形状が扁平した六角形状であり、天板に対して左右対称形状であり、天板に対して左右の隅には車椅子の本体フレームに係止し得る左右一対のフック部が設けられたシート
c)車椅子の左右のフロントパイプに挟着もしくは係着させて脱着自在に取付けられた左右一対の取付部材
d)一対の取付部材に両端部を嵌着し得る平面視略コ字状のパイプフレーム
上記のa)〜d)から構成される車椅子用雨具兼日除け具は、上記d)のパイプフレームが上記c)の取付部材から車椅子の斜め後方に傾斜する位置で固定され、上記a)の天板が上記d)のパイプフレームの上に搭載され、上記b)のシートの左右一対のフック部が車椅子の本体フレームに係止され、車椅子に装着される。
なお、上記の車椅子用雨具兼日除け具において、左右一対のフックが係止する本体フレームは、座シートのフレームや、フロントパイプに挟着もしくは係着させて脱着自在に取付けられた左右一対の取付部材である。
本発明の車椅子用雨具兼日除け具における天板は、車椅子の搭乗者の頭上を覆う略長方形の板状部材と該板状部材の左右に他の複数の板状部材で構成されることが好ましい。
左右に複数の板状部材を設けることにより、車椅子の搭乗者の頭上を覆う略長方形の中央の板状部材の左右幅を小さくできる。
これにより、パイプフレームの上から左右側面にかけて板状部材を配置することができ、パイプフレームの上のシートが安定することになる。
また、中央の板状部材が最もサイズが大きいことから、それを小さくできると、シートの折り畳んだ時のサイズを小さくすることができる。
また、天板に対して左右のシートは、メッシュ状であり開口部が設けられ、通気性が向上されたことが好ましい。左右のシートはメッシュ状にすることで開口部が設けられ通気性が向上する。雨除けを強めるには、左右のシートをビニールなどにする。車椅子の搭乗者に閉塞感を与えないように、左右のシートは透明のビニールシートにするか、メッシュ状にすることが好ましいのである。
本発明の車椅子用雨具兼日除け具における取付部材は、両端部を嵌着し得るコ字状のパイプフレームを、車椅子の前方から車椅子の斜め後方に傾斜する位置まで回動し得ることが好ましい。
これにより、特許文献4に開示された車椅子移動支援具と兼用できることになる。
一方、本発明の車椅子用雨具兼日除け具の取付部材を、特許文献4に開示された車椅子移動支援具のコ字状パイプフレームと、上記d)のコ字状パイプフレームの双方を同時に嵌着できるようにすることも可能である。
また、本発明の車椅子用雨具兼日除け具において、天板の後方(車椅子から見て後方)と車椅子のハンドル部とを伸縮バンドを用いて連結させたことがより好ましい。
伸縮バンドによれば、車椅子用雨具兼日除け具の後方に引っ張り力を付与して、車椅子用雨具兼日除け具の姿勢バランスを安定的に維持できる。
本発明によれば、車椅子利用者が外出する際に、雨を防ぎもしくは日除けを防ぐことができるといった効果を有する。
実施例1の車椅子用雨具兼日除け具の外観斜視図 実施例1の車椅子用雨具兼日除け具の外観側面図 実施例1の車椅子用雨具兼日除け具の構成図 実施例2の車椅子用雨具兼日除け具の外観斜視図 実施例2の車椅子用雨具兼日除け具の外観側面図 車椅子の説明図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本発明の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図1、図2は、それぞれ実施例1の車椅子用雨具兼日除け具の外観斜視図、外観側面図を示している。また、図3は、実施例1の車椅子用雨具兼日除け具の構成図を示している。
実施例1の車椅子用雨具兼日除け具は、車椅子の左右のフロントパイプ11に挟着させて脱着自在に取付けられた左右一対の取付部材110に、平面視略コ字状のパイプフレーム120の両端部を嵌着させている。そして、パイプフレーム120は、左右一対の取付部材110から車椅子の斜め後方に傾斜する位置で固定されている。そして、車椅子の斜め後方に傾斜する位置で固定されたパイプフレーム120の上に雨具兼日除け具になるシート1が搭載されている。
シート1の左右一対のフック部6が車椅子の本体フレームに係止されることにより、シートが車椅子の左右に引っ張られて、車椅子に装着される。
また、シートを展開させた様子を図3に示す。シートは図3に示すように、形状が扁平した六角形状である。シート自体は、例えばビニールシートのような材質のものであるが、シート内部に略長方形の板状部材(3a〜3c)が埋め込まれて天板2を形成している。長方形の板状部材3aと3bは、車椅子の搭乗者の頭上を覆う天板2の一部を形成する。また、略長方形(正確には5角形)の板状部材3cは、天板2の左右の端に配置する。これら板状部材の配置は、中央の板状部材3aに対して左右対称形状である。また、天板2に対して左右の隅には、車椅子の本体フレームに係止できる左右一対のフック部6が設けられている。
また、シート1に埋め込まれた板状部材3a,3b,3cで構成される天板2の後方(車椅子から見て後方)と、車椅子のハンドル部10とを伸縮バンド7を用いて連結させている。
シートの後方に設けられたフックのような係止部と係止できるように、また、車椅子のハンドル部10に係止できるように、伸縮バンド7の両端はフックのような係止部(7a,8)を形成している。
伸縮バンド7によって、シートに埋め込まれた天板の後方2に引っ張り力を付与させて、シートの姿勢バランスを安定的に維持している。
左右のシート部分4は、メッシュ状であり開口部が設けられおり、通気性を向上している。
実施例1の車椅子用雨具兼日除け具の場合、左右一対の取付部材110には、平面視略コ字状のパイプフレーム120の両端部を嵌着させているだけでなく、もう1つ平面視略コ字状のパイプフレーム100の両端部も嵌着させている。パイプフレーム100は、パイプフレーム120と干渉しないように、パイプフレーム100は平面方向に伸びるように配置されている。
パイプフレーム100は、牽引用の車椅子支援具として用いられる。
なお、図6は、車椅子の説明図であり、フロントパイプ11に関して、車椅子全体における位置を確認するためのものである。
次に、実施例2の車椅子用雨具兼日除け具について説明する。
図4、図5は、それぞれ実施例2の車椅子用雨具兼日除け具の外観斜視図、外観側面図を示している。
実施例2の車椅子用雨具兼日除け具の場合、実施例1の車椅子用雨具兼日除け具と異なり、図1,2で示すような平面視略コ字状のパイプフレーム100は装着されていない。
一対の取付部材6は、両端部を嵌着し得るコ字状のパイプフレームを、車椅子の斜め後方に傾斜する位置から車椅子の前方まで回動できるような構成をとっている。回動アームについての構造の一例は、例えば、上記の特許文献5に開示されている。
車椅子用雨具兼日除け具のパイプフレーム120は、一対の取付部材6を結ぶ軸を回転軸として、車椅子の斜め後方に傾斜する位置から車椅子の前方まで回動することにより、牽引用の車椅子支援具として利用できるようになる。
本発明は、一般の車椅子に有用である。
1 車椅子用雨具兼日除け具のシート
2 天板
3a,3b,3c 板状部材
4,5 左右のシート部分
6 フック部
7 伸縮バンド
7a,8 係止部
10 ハンドル
11 フロントパイプ
12 レッグパイプ
13 座シート
14 フットプレート
15 アームパイプ
16 クロスパイプ
17 肘あて
18 背バンド
19 バックレストパイプ
20 後輪(タイヤ)
21 前輪(キャスター)
22 ハンドリム
23 ブレーキレバー
24 ブレーキシュー
25 シャフトプレート
26 レッグベルト


Claims (5)

  1. 車椅子の搭乗者の頭上を覆う略長方形の板状部材から成る天板と、
    該板状部材を覆うシートであって、該シートの形状が扁平した六角形状であり、前記天板に対して左右対称形状であり、前記天板に対して左右の隅には車椅子の本体フレームに係止し得る左右一対のフック部が設けられたシートと、
    車椅子の左右のフロントパイプに挟着もしくは係着させて脱着自在に取付けられた左右一対の取付部材と、
    前記一対の取付部材に両端部を嵌着し得る平面視略コ字状のパイプフレームと、
    から成る車椅子用雨具兼日除け具であって、
    前記パイプフレームが前記取付部材から車椅子の斜め後方に傾斜する位置で固定され、
    前記天板が前記パイプフレームの上に搭載され、左右一対の前記フック部が車椅子の本体フレームに係止されることを特徴とする車椅子用雨具兼日除け具。
  2. 前記天板は、車椅子の搭乗者の頭上を覆う略長方形の板状部材と該板状部材の左右に他の複数の板状部材で構成されることを特徴とする請求項に記載の車椅子用雨具兼日除け具。
  3. 前記天板に対して左右のシートは、メッシュ状であり開口部が設けられ、通気性が向上されたことを特徴とする請求項に記載の車椅子用雨具兼日除け具。
  4. 前記一対の取付部材は、両端部を嵌着し得るコ字状のパイプフレームを、車椅子の前方から車椅子の斜め後方に傾斜する位置まで回動し得ることを特徴とする請求項に記載の車椅子用雨具兼日除け具。
  5. 前記天板の後方(車椅子から見て後方)と車椅子のハンドル部とを伸縮バンドを用いて連結させたことを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の車椅子用雨具兼日除け具。
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