JP6260938B2 - 臭い推定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、特に、車両に用いられる臭い推定装置に関する。
喫煙時にはシート空調への送風量を抑制する制御を行うことで、シート空調の快適性の向上を可能とした車両用空調装置が考案されている(特許文献1参照)。
また、外出先等でもガス漏れや有毒ガスの発生を検知でき、口臭や体臭、タバコの臭いなどの様々な臭気をどのような場所でも手軽に検知できる携帯通信端末が考案されている(特許文献2参照)。
特開2003−252025号公報 特開2007−142835号公報
従来技術では、タバコの煙を検知する煙センサ、あるいはタバコ臭を検知する臭いセンサを用いて空調制御を行う。しかし、喫煙者の一時的な喫煙休憩後の衣類についたタバコ臭は、臭いセンサが反応するレベルまで空気質が変化しにくく、臭いセンサが反応する前にシートに臭い移りが発生しやすく、不快感の原因となりやすい。また、煙センサや臭いセンサを用いると、当然コストも上昇する。
上記問題点を背景として、本発明は、ユーザの操作負荷を低減するとともに、コスト上昇を抑制し、より的確にユーザに臭いが付着したか否かを推定できる臭い推定装置を提供する。
上記課題を解決するための臭い推定装置は、ユーザの現在位置を反映した位置情報を取得する位置情報取得部と、現在位置に基づき、ユーザが予め定められた臭いが発生する臭い発生場所に滞在したか否かを判定する判定部と、車両状態を取得する車両状態取得部と、車両状態に基づき、ユーザが車両に乗車したか否かを判定する乗車判定部と、ユーザが臭い発生場所に滞在したと判定し、その後、ユーザが車両に乗車したと判定したとき、ユーザの身体、衣服、所持品のうちの少なくとも一つに、臭いが付着していると推定する推定部と、を備える。
上記構成によって、ユーザの操作負荷を低減するとともに、臭いを検知するセンサが不要となることでコスト上昇を抑制し、より的確にユーザに臭いが付着したか否かを推定できる。
臭い推定装置の構成を示す図。 臭い推定処理を示すフロー図。 図2に続く、臭い推定処理を示すフロー図。 ユーザ設定情報の例を示す図。
図1のように、臭い推定装置1は、制御部10と、制御部10に接続された操作部21、表示部22を含む。
なお、臭い推定装置1は、以下のように構成することができる。
・車両に搭載される車両用装置(例えば、単独の装置、あるいはナビゲーション装置のような、他の車両用装置の機能の一部)として構成する(以降、「車載型」と称する)。
・液晶ディスプレイなどの表示部分にタッチパネルを搭載し、指で操作する携帯情報端末であるタブレット型端末(以降、「携帯端末」と略称)に、上述の構成を含む(以降、「携帯型」と称する)。無論、タブレット型端末以外の携帯情報端末を用いてもよい。
上述のタブレット型端末を用いる構成が、「臭い推定装置は、タブレット型端末に含まれる」ものである。本構成によって、ユーザは専用の携帯機を所持する必要がない。また、車両側の装置に操作部を設ける必要がなく、システムの製造コストを低減できる。さらに、タブレット型端末がユーザの現在位置を検出する位置検出部を備えている場合、現在位置をより正確に把握できるため、臭い推定の精度も向上する。
制御部10は、周知のCPU11(周辺回路を含む)、および、不揮発性記憶媒体で構成されるメモリ12、信号入出力回路であるI/O13、LAN IF14、通信部15を含む。CPU11がメモリ12に記憶された制御プログラムを実行することで、本発明の機能を実現する。
メモリ12は、制御プログラム、制御プログラムの実行に必要なデータを記憶する。
LAN IF14は、少なくとも「車載型」に含まれ、車内LAN30を介して他の装置とのデータ通信を行うためのインターフェース回路である。
通信部15は、少なくとも「携帯型」に含まれ、無線により他の装置とのデータ通信を行う。通信部15は、例えば、BLUETOOTH(BLUETOOTHは登録商標)のような近距離無線通信技術を用いる。BLUETOOTHは、事前にペアリング設定をした機器間でのみ通信可能であるため、第三者が通信内容を傍受することはできず、セキュリティを確保できる。
操作部21は、表示部22の表示画面上に構成されたタッチパネル、あるいは、メカニカルスイッチで構成される。表示部22は、例えば、周知のLCDを用い、CPU11の指令に基づいて、各種情報を表示する。操作部21および表示部22は、他の車両用装置のものを兼用してもよい。
「車載型」では、CPU11が本発明の判定部、乗車判定部、推定部に相当し、I/O13が本発明の位置情報取得部、車両状態取得部に相当し、LAN IF14、通信部15、表示部22が本発明の出力部に相当し、メモリ12、操作部21が本発明の登録部に相当する。
「携帯型」では、CPU11が本発明の判定部、乗車判定部、推定部に相当し、通信部15が本発明の位置情報取得部、車両状態取得部に相当し、通信部15、表示部22が本発明の出力部に相当し、メモリ12、操作部21が本発明の登録部に相当する。
車内LAN30には、例えば、位置検出部31、車両状態検出部32、DCM(Data Communication Module)33、エアコンECU34が接続される。
位置検出部31は、GPS用の人工衛星からの送信電波(GPS信号)を受信し、車両あるいは携帯端末の位置,方位,速度等を検出するGPS受信機を含む。また、位置検出部31は、地図データを含み、GPS信号に基づいて現在位置を特定する。地図データは、施設の位置情報の他に、施設の名称、ジャンルを含む。大型商業施設については、入居しているテナントについての情報も含む。位置検出部31は、制御部10(すなわち、CPU11)から現在位置の取得要求を受信すると、現在位置および現在位置周辺の施設に関する情報を含む現在位置情報を生成して出力する。
「車載型」では、LAN IF14を介して、位置検出部31から現在位置情報を取得する。LAN IF14を内蔵しない「携帯型」では、通信部15とDCM33(後述)との通信を行い、位置検出部31から現在位置情報を取得する。なお、「携帯型」で位置検出部を内蔵する場合は、内蔵された位置検出部から現在位置情報を取得する。
車両状態検出部32は、乗員が乗車したか否かを判定するために用いるもので、例えば、以下のうちの少なくとも一つを含む。CPU11は、車両状態の変化に基づいて、乗員が乗車したか否かを判定する。
・ドアロック装置の状態を検知:ドアロック装置が施錠状態から解錠状態に変化したとき、乗員が乗車したと判定。
・ドアの開閉状態を検知:ドアが閉状態から開状態に変化したとき、乗員が乗車したと判定。
・乗員の着席を検知:座席の座面近傍に備えられたスイッチで構成される着座センサが乗員の着席を検知したとき、乗員が乗車したと判定。
・シートベルトの装着を検知:シートベルトの装着を検知したとき、CPU11は、乗員が乗車したと判定。
・イグニッションスイッチの状態を検知:イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に変化したとき、乗員が乗車したと判定。
「車載型」では、LAN IF14を介して、車両状態検出部32から車両状態を取得する。「携帯型」では、通信部15とDCM33(後述)との通信を行い、車両状態検出部32から車両状態を取得する。
DCM33は、無線通信により、位置検出部31、車両状態検出部32などと、車外の機器との通信を行うために用いる。DCM33は、少なくとも、通信部15(特に、「携帯型」の場合)との通信を行うことができるように構成される。
エアコンECU34は、車両の室内の空調を行うエアコンユニットの動作を制御する。エアコンユニットは、周知のHVAC(Heating Ventilating and Air-Conditioning)ユニットと、エアコンユニットの冷房出力用のための、周知の冷凍サイクル(例えば、単段蒸気圧縮冷凍サイクル)を含む。エアコンECU34には、ユーザが空調のための各種設定を行う操作スイッチ群(図示せず)、車両の室内の温度等の空調制御を行うために必要な情報を取得するためのセンサ群(図示せず)が接続される。エアコンECU34は、ユーザの設定内容およびセンサ群が取得した情報に基づいて、エアコンユニットの動作を制御する。
図2および図3の、制御プログラムに含まれ、CPU11が実行する、臭い推定処理を説明する。まず、位置検出部31からユーザの現在位置を取得する(S11)。
・「車載型」の場合、車両の現在位置をユーザの現在位置とする。
・「携帯型」の場合、携帯端末の現在位置をユーザの現在位置とする。
次に、現在位置が、ユーザが予め定められた臭い発生場所から所定距離内にあるか否かを判定する。臭い発生場所は、以下のうちの少なくとも一つを含む。
・喫煙室(喫煙は問題視されがち)。
・物を燃やし、臭いや煙を発生する場所(焼き肉店、火祭りなど)。
・香りの強い場所(香辛料を扱う施設、香水を扱う店、生花店、精肉店、鮮魚店)。
・病院(消毒液の臭いが強いことがある)。
・ペットショップ、動物園(動物の臭い)。
・スポーツ施設あるいはスポーツ観戦(汗の臭い)。
・「車載型」の場合、現在位置が大型商業施設や雑居ビル等で、臭い発生場所を含むとき、現在位置が、これらの施設の敷地内あるいは所定距離内にあれば、臭い発生場所から所定距離内にあると判定する。これは、これらの施設の周囲の駐車場に車両を駐車することを考慮している。
・「携帯型」の場合、現在位置が施設の敷地内にあるか否かではなく、現在位置が臭い発生場所から所定距離内にあるか否かで判定する。
ユーザが臭い発生場所から所定距離内にいないとき(S12:No)、本処理を終了する。一方、ユーザが臭い発生場所から所定距離内にいるとき(S12:Yes)、メモリ12に記憶された、ユーザ設定情報を取得する(S13)。次に、ユーザ設定情報に基づき、該臭い発生場所が、臭い推定を行う臭い推定場所であるか否かを判定する(S14)。
図4に、ユーザ設定情報の一例を示す。ユーザ設定情報は、臭い発生場所と、ユーザの嗜好に基づく臭い推定(ステップS16以降で実行)の可否と、を関連付けて記憶する。本構成が、「臭い発生場所を登録する登録部を備える」ものである。本構成によって、ユーザの嗜好によって、不快に思う臭いのみを臭い推定の対象とすることができる。
また、ユーザごと(図4の例では、ユーザA、B)に臭い発生場所を登録してもよい。本構成によって、複数のユーザで車両あるいは携帯端末を共用するときでも、ユーザの嗜好に応じた臭い推定を行うことができる。図4の例では、ユーザAは、喫煙場所、焼き肉関連施設、香辛料を扱う施設、ペットショップでは臭い推定を行い、スポーツ観戦あるいはスポーツ施設では臭い推定を行わないように設定している。ユーザBは、全ての臭い発生場所で臭い推定を行うように設定している。
図4で設定されていない臭い発生場所については、一括して臭い推定を行うようにしてもよいし、臭い推定を行わないようにしてもよい。
図2に戻り、臭い推定場所でないと判定したとき(S15:No)、本処理を終了する。一方、臭い推定場所であると判定したとき(S15:Yes)、臭い推定場所に滞在している時間(以降、「滞在時間」と略称)の計測を開始する(S16)。
次に、ステップS11と同様に、ユーザの現在位置を取得する(S17)。次に、現在位置が、ユーザが臭い発生場所から所定距離内にいるか否かを判定する。ユーザが臭い発生場所から所定距離内にあるとき、すなわち、臭い発生場所での滞在を続けているとき(S18:Yes)、ステップS17へ戻り、滞在時間の計測を継続する。
一方、ユーザが臭い発生場所から所定距離内にいないとき、すなわち、臭い発生場所から離れたとき(S18:No)、滞在時間の計測を終了する(S19)。
図3に移り、ユーザが臭い発生場所から車両に戻るまでの時間(以降、「帰着時間」と称する)の計測を開始する(S20)。次に、ユーザが車両に乗車したか否かを判定する(S21)。
(「車載型」の場合)
・上述の、車両状態検出部32から取得した車両状態に基づいて、ユーザが車両に乗車したか否かを判定。
(「携帯型」の場合)
・ユーザが降車時に駐車位置を登録し、ユーザの現在位置が降車位置から予め定められた範囲内にあるとき、ユーザが車両に乗車したと判定。
・タブレット型端末が、ユーザの車両からの降車を自動的に認識し、駐車位置をGPSデータとして取得・記憶する技術(「Google Nowでの駐車場の場所」(https://support.google.com/websearch/answer/6015842?hl=ja)、平成26年9月1日検索)を用いる。判定方法は上記と同様。
・通信部15を介して、車両状態検出部32から取得した車両状態に基づいて、ユーザが車両に乗車したか否かを判定。
ユーザの乗車を検知しないとき(S22:No)ステップS21へ戻り、帰着時間の計測を継続する。一方、ユーザの乗車を検知したとき(S22:Yes)、帰着時間の計測を終了する(S23)。
次に、滞在時間と予め定められた閾値(例えば、5〜10分)とを比較する。滞在時間が閾値を下回るとき(S24:No)、ユーザが臭い発生場所に滞在していない、あるいは滞在したとしても、その場所の臭いがユーザに移っていないと判断し、本処理を終了する。
上述の構成が、「推定部は、ユーザが臭い発生場所に予め定められた時間を超えて滞在していたとき、臭いが付着していると推定する」ものである。本構成によって、例えば、「臭い発生場所に入ったが、すぐに出た」、「臭い発生場所の前を通り過ぎた」状況では、臭い推定を行わないので、無用な情報でユーザが混乱することを回避できる。
一方、滞在時間が閾値を上回るとき(S24:Yes)、帰着時間と予め定められた閾値(例えば、30分)とを比較する。帰着時間が閾値を上回るとき(S25:No)、ユーザに移った臭い発生場所の臭いが、ある程度除去されたと判断し、本処理を終了する。
一方、滞在時間が閾値を下回るとき(S25:Yes)、ユーザに移った臭い発生場所の臭いが残っていると判断し、ユーザの身体、衣服、所持品のうちの少なくともいずれかに、臭いが付着していると推定した旨を反映した臭い情報を出力する(S26)。
上述の構成が、「推定部は、ユーザが臭い発生場所に滞在後、予め定められた時間内に車両に乗車したとき、臭いが付着していると推定する」ものである。ユーザに付着した臭いは、予め定められた時間が経過すると薄まる。本構成によって、より的確に臭い推定を行うことができる。
臭い情報の出力は、以下のうちの少なくともいずれかを用いる。
(「車載型」の場合)
・表示部22に、衣服等に滞在先の臭いが移っている旨のメッセージ(以下、「メッセージ」と略称)を表示する。
・通信部15を介して、予め定められた出力先(例えば、ユーザが所持する携帯端末)にメッセージを送信する。
・LAN I/F14を介して、他の車両用装置にメッセージを送信する。例えば、エアコンECU34がメッセージを受信したとき、予め定められた時間、防臭運転を行う(例えば、外気導入モード、吹出口:FACE(乗員の顔面に最も近いもの)を選択、風量:最大)。
(「携帯型」の場合)
・表示部22に、衣服等に滞在先の臭いが移っている旨のメッセージ(以下、「メッセージ」と略称)を表示する。
・通信部15を介して、車両のDCM33にメッセージを送信する。DCM33は、車内LAN30に該メッセージを送信する。エアコンECU34がメッセージを受信したときの動作は、「車載型」と同様。
ステップS26の構成が、「臭いが付着していると推定した結果を反映した臭い推定情報を出力する出力部を備える」ものである。本構成によって、ユーザは、ユーザに臭いが付着し、その臭いが車室内に充満する可能性があることを認識できる。また、ユーザに、臭いが車室内に残らない操作(窓開け、エアコン作動)を行うよう注意喚起できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
1 臭い推定装置
10 制御部
11 CPU(判定部、乗車判定部、推定部、出力部)
12 メモリ(登録部)
13 I/O(信号入出力回路)
14 LAN IF(位置情報取得部、車両状態取得部、出力部)
15 通信部(出力部)
21 操作部(登録部)
22 表示部(出力部)

Claims (7)

  1. ユーザの現在位置を反映した位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記現在位置に基づき、前記ユーザが予め定められた臭いが発生する臭い発生場所に滞在したか否かを判定する判定部と、
    車両状態を取得する車両状態取得部と、
    前記車両状態に基づき、前記ユーザが車両に乗車したか否かを判定する乗車判定部と、
    前記ユーザが前記臭い発生場所に滞在したと判定し、その後、前記ユーザが車両に乗車したと判定したとき、前記ユーザの身体、衣服、所持品のうちの少なくとも一つに、臭いが付着していると推定する推定部と、
    を備えることを特徴とする臭い推定装置。
  2. 前記臭いが付着していると推定した結果を反映した臭い推定情報を出力する出力部を備える請求項1に記載の臭い推定装置。
  3. 前記臭い発生場所を登録する登録部を備える請求項1または請求項2に記載の臭い推定装置。
  4. 前記登録部は、前記ユーザごとに前記臭い発生場所を登録する請求項3に記載の臭い推定装置。
  5. 前記推定部は、前記ユーザが前記臭い発生場所に予め定められた時間を超えて滞在していたとき、前記臭いが付着していると推定する請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の臭い推定装置。
  6. 前記推定部は、前記ユーザが前記臭い発生場所に滞在後、予め定められた時間内に前記車両に乗車したとき、前記臭いが付着していると推定する請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の臭い推定装置。
  7. 前記臭い推定装置は、タブレット型端末に含まれる請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の臭い推定装置。
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