JP6260506B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
図3の電源装置は、交流電圧Vacが入力されるダイオードブリッジDRと、ダイオードブリッジDRの正極端と負極端との間に、直列に接続された抵抗RB1と抵抗RB2、及び直列に接続された平滑コンデンサCB1と平滑コンデンサCB2が、それぞれ並列に接続されている。そして平滑コンデンサCB1と平滑コンデンサCB2の接続点Aが抵抗R1を介して制御部(CTRL)の電源端子に接続されている。
同整流器の正極端と負極端に正極入力端と負極入力端がそれぞれ接続されたインバータ部と、
前記インバータ部の前記正極入力端と前記負極入力端の間に並列に接続された、第1抵抗と第2抵抗の直列回路及び第1コンデンサと第2コンデンサの直列回路及び第1電圧検出部と、
前記第2コンデンサの正極と負極に正極電源入力端と負極電源入力端がそれぞれ接続されて室外機に制御用電圧を供給する制御用電源と、
前記第2コンデンサ又は前記第1コンデンサの両端に接続された第2電圧検出部と、
前記第1電圧検出部で検出された電圧の1/2倍の電圧である基準電圧を中心として、予め定めた範囲の上側閾値と下側閾値を算出し、前記第2電圧検出部で検出された電圧である中点電圧が前記上側閾値と前記下側閾値の範囲内となるように前記第1コンデンサの両端電圧を制御する電圧指示信号を出力する中点電圧制御手段と、
入力された前記電圧指示信号に従って前記第1コンデンサの両端電圧を可変する中点電圧可変手段とを備え、
前記第1抵抗と前記第2抵抗の接続点と、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの接続点とが接続され、
前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記下側閾値以下になった時に電圧上昇を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
電圧上昇を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を上昇させ、
前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記上側閾値以上になった時に電圧低下を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
電圧低下を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を低下させることを特徴とする。
この空気調和機1は室外機2と室内機3を備えており、室外機2には三相交流電源4が接続されている。
また、抵抗19と抵抗20の接続点と、コンデンサ17とコンデンサ18の接続点が接続されている。
室外機制御部27は、インバータ部25を制御するインバータ制御信号をインバータ部25へ出力する。また、室外機制御部27は、整流器15の負極端16bの電位を基準として電圧検出部21が検出したP点の電圧がP点電圧信号として入力され、また、整流器15の負極端16bの電位を基準として電圧検出部22が検出したC点の電圧がC点電圧信号として入力されている。また、室外機制御部27は、スイッチ11とスイッチ12の開閉を制御しており、主電源のオンを行なうスイッチ12のオン(閉)に先立ってスイッチ11をオン(閉)することでコンデンサ17とコンデンサ18への突入電流を低減している。
図2において横軸は時間であり、縦軸において図2(1)はP点とC点の直流電圧を、図2(2)はソレノイド28を駆動する駆動信号を、図2(3)は中点電圧管理部32が中点電圧可変部40のスイッチ13へ出力する電圧指示信号を、それぞれ示している。なお、t21〜t26は時刻である。なお、前提条件として、スイッチ12が閉に、スイッチ13が開に、それぞれなっているものとする。
中点電圧管理部32がスイッチ13を開にすると、抵抗23が整流器15の正極端15から切り離されるため、抵抗値の等しい抵抗19と抵抗20の直列回路となり、C点の電圧は低下し、上側閾値と下側閾値の間の電圧となる。
その後、C点電圧の値は上側閾値及び下側閾値の範囲内であるため、中点電圧管理部32はスイッチ13を開のままとする。
また、本実施例では電圧検出部22(第2検出手段)をコンデンサ18の両端に接続しているが、これに限るものでなく、コンデンサ17の両端でもよい。この場合、P点電圧から電圧検出部22での検出電圧を差し引いた値が中点電圧となる。
2 室外機
3 室内機
4 三相交流電源
11 スイッチ
12 スイッチ
13 スイッチ
15 整流器
15a 正極端
15b 負極端
16 制御用電源
16a 正極電源入力端
16b 負極電源入力端
17 コンデンサ(第1コンデンサ)
17a 正極端
17b 負極端
18 コンデンサ(第2コンデンサ)
18a 正極端
18b 負極端
19 抵抗(第1抵抗)
20 抵抗(第2抵抗)
21 電圧検出部(第1電圧検出部)
22 電圧検出部(第2電圧検出部)
23 抵抗
24 抵抗
25 インバータ部
25a 正極入力端
25b 負極入力端
26 モータ
27 室外機制御部
28 ソレノイド
30 中点電圧制御部(中点電圧制御手段)
31 閾値算出部
32 中点電圧管理部
40 中点電圧可変部(中点電圧可変手段)
Claims (1)
- 交流電源が入力端に接続された整流器と、
同整流器の正極端と負極端に正極入力端と負極入力端がそれぞれ接続されたインバータ部と、
前記インバータ部の前記正極入力端と前記負極入力端の間に並列に接続された、第1抵抗と第2抵抗の直列回路及び第1コンデンサと第2コンデンサの直列回路及び第1電圧検出部と、
前記第2コンデンサの正極と負極に正極電源入力端と負極電源入力端がそれぞれ接続されて室外機に制御用電圧を供給する制御用電源と、
前記第2コンデンサ又は前記第1コンデンサの両端に接続された第2電圧検出部と、
前記第1電圧検出部で検出された電圧の1/2倍の電圧である基準電圧を中心として、予め定めた範囲の上側閾値と下側閾値を算出し、前記第2電圧検出部で検出された電圧である中点電圧が前記上側閾値と前記下側閾値の範囲内となるように前記第1コンデンサの両端電圧を制御する電圧指示信号を出力する中点電圧制御手段と、
入力された前記電圧指示信号に従って前記第1コンデンサの両端電圧を可変する中点電圧可変手段とを備え、
前記第1抵抗と前記第2抵抗の接続点と、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの接続点とが接続され、
前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記下側閾値以下になった時に電圧上昇を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
電圧上昇を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を上昇させ、
前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記上側閾値以上になった時に電圧低下を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
電圧低下を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を低下させることを特徴とする空気調和機。
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JP2014195214A JP6260506B2 (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014195214A JP6260506B2 (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 空気調和機 |
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ID=55805970
Family Applications (1)
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JP2014195214A Active JP6260506B2 (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 空気調和機 |
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