JP6260506B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機に係わり、より詳細には、直列に接続された平滑コンデンサの中点の電圧から制御用電圧を生成する室外機用の電源装置に関する。
従来、直列に接続された平滑コンデンサの中点電圧を制御用電圧として使用する電源装置としては、特許文献1に記載された図3に示すものが開示されている。
図3の電源装置は、交流電圧Vacが入力されるダイオードブリッジDRと、ダイオードブリッジDRの正極端と負極端との間に、直列に接続された抵抗RB1と抵抗RB2、及び直列に接続された平滑コンデンサCB1と平滑コンデンサCB2が、それぞれ並列に接続されている。そして平滑コンデンサCB1と平滑コンデンサCB2の接続点Aが抵抗R1を介して制御部(CTRL)の電源端子に接続されている。
接続点Aの電圧はバランス抵抗として機能する抵抗RB1と抵抗1RB2によって、平滑コンデンサCB1の両端電圧と平滑コンデンサCB2の両端電圧はほぼ同じ電圧になっている。制御部(CTRL)はスイッチング素子Mのスイッチングを制御するだけの機能を持つものであり、その動作によって大きく消費電流が変化することがない。従って、制御部(CTRL)に多少の負荷変動が有ったとしても、前述したように平滑コンデンサCB1の両端電圧と平滑コンデンサCB2の両端電圧は大きく異なる事がなく、このためそれぞれのコンデンサの寿命もほぼ同じになる。なお、このように平滑コンデンサを直列にして用いる理由はコストである。コンデンサは、一般的にその耐圧が450ボルトを超えると価格が急激に上昇し、空気調和機の電源回路のように二次側の直流電圧が500ボルト以上となる電圧が印加される回路には安価な低耐圧の平滑コンデンサを直列にして用いることでコストの低減を図っている。
しかしながら、このように直列に接続された平滑コンデンサの中点電圧を制御用電源として使用する構成を空気調和機に用いた場合、それぞれの平滑コンデンサの両端に印加される電圧のアンバランスにより、一方の平滑コンデンサより他方の平滑コンデンサの寿命が短くなる問題がある。空気調和機には多数の弁の駆動用として多数のソレノイドが備えられており、これらの制御がオン又はオフに偏った場合に制御用電源の負荷変動の幅が大きくなる。このため、直列に接続された2つの平滑コンデンサのそれぞれの両端電圧がこの負荷変動によってアンバランスになり、結果的に2つの平滑コンデンサのうちの一方の寿命が短くなる。この結果、装置全体の寿命も短くなる。
特開2003−339164号公報(第3−4頁、図1)
本発明は以上述べた問題点を解決し、平滑コンデンサの中点電圧を制御用電源として使用する電源装置を備えた空気調和機において、2つの平滑コンデンサのそれぞれの両端電圧の電位差を低減させて平滑コンデンサの寿命の差をなくすことを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、交流電源が入力端に接続された整流器と、
同整流器の正極端と負極端に正極入力端と負極入力端がそれぞれ接続されたインバータ部と、
前記インバータ部の前記正極入力端と前記負極入力端の間に並列に接続された、第1抵抗と第2抵抗の直列回路及び第1コンデンサと第2コンデンサの直列回路及び第1電圧検出部と、
前記第2コンデンサの正極と負極に正極電源入力端と負極電源入力端がそれぞれ接続されて室外機に制御用電圧を供給する制御用電源と、
前記第2コンデンサ又は前記第1コンデンサの両端に接続された第2電圧検出部と、
前記第1電圧検出部で検出された電圧の1/2倍の電圧である基準電圧を中心として、予め定めた範囲の上側閾値と下側閾値を算出し、前記第2電圧検出部で検出された電圧である中点電圧が前記上側閾値と前記下側閾値の範囲内となるように前記第1コンデンサの両端電圧を制御する電圧指示信号を出力する中点電圧制御手段と、
入力された前記電圧指示信号に従って前記第1コンデンサの両端電圧を可変する中点電圧可変手段とを備え、
前記第1抵抗と前記第2抵抗の接続点と、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの接続点とが接続され、
前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記下側閾値以下になった時に電圧上昇を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
電圧上昇を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を上昇させ、
前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記上側閾値以上になった時に電圧低下を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
電圧低下を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を低下させることを特徴とする。
以上の手段を用いることにより、本発明による空気調和機によれば、中点電圧制御手段が、中点電圧が上側閾値と下側閾値の範囲内となるように中点電圧可変手段を制御するため、中点電圧を基準電圧に近づけることができ、結果的にコンデンサの印加電圧のアンバランスを低減させてコンデンサの寿命低減を防止することができる。
本発明による空気調和機の実施例を示すブロック図である。 本発明による中点電圧制御部の動作を説明する説明図である。 従来の電源装置を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。なお、空気調和機には熱交換機や送風ファンモータ、圧縮機や電磁弁などを備えているが、これらは本願と直接的な関係がないため図示と説明を省略する。
図1は本発明による空気調和機1の実施例を示すブロック図である。
この空気調和機1は室外機2と室内機3を備えており、室外機2には三相交流電源4が接続されている。
室外機2は、三相交流電源4が入力端に接続された整流器15と、整流器15の正極端15aと負極端15bに、正極入力端25aと負極入力端25bがそれぞれ接続されたインバータ部25と、インバータ部25の出力に接続された圧縮機のモータ26とを備えている。また、整流器15の正極端15aとインバータ部25の正極入力端25aの間に直列に接続されたスイッチ11と抵抗24と、直列に接続されたスイッチ11と抵抗24の両端に並列に接続されたスイッチ12とを備えている。インバータ部25の正極入力端25aと負極入力端25bの間には、抵抗19(第1抵抗)と抵抗20(第2抵抗)の直列回路、及びコンデンサ17(第1コンデンサ)とコンデンサ18(第2コンデンサ)の直列回路、及び電圧検出部21(第1電圧検出部)がそれぞれ並列に接続されている。
なお、コンデンサ17の負極端17bとコンデンサ18の正極端18aとが接続され、また、コンデンサ17の正極端17aはインバータ部25の正極入力端25aに、コンデンサ18の負極端18bはインバータ部25の負極入力端25bに、それぞれ接続されている。なお、スイッチ12と抵抗24の接続点をP点と呼称する。
また、抵抗19と抵抗20の接続点と、コンデンサ17とコンデンサ18の接続点が接続されている。
また、室外機2は、コンデンサ18の両端に接続された電圧検出部22(第2電圧検出部)と、コンデンサ17とコンデンサ18の接続点であるC点と整流器15の正極端との間に直列に接続されたスイッチ13と抵抗23からなる中点電圧可変部(中点電圧可変手段)40を備えている。さらに室外機2は、コンデンサ18の正極端18aと負極端18bに、正極電源入力端16aと負極電源入力端16bがそれぞれ接続されて室外機2の内部の制御機器に制御用電圧を供給する制御用電源16とを備えている。また、整流器15の負極端15bはグランドに接続されている。
また、室外機2は、電圧検出部21で検出された電圧の1/2倍の電圧である基準電圧を中心として、予め定めた範囲の上側閾値と下側閾値を算出し、電圧検出部22で検出された電圧である中点電圧が上側閾値と下側閾値の範囲内となるように電圧指示信号を中点電圧可変部40へ出力する中点電圧制御部30(中点電圧制御手段)を備えている。中点電圧可変部40は、この電圧指示信号に従って中点電圧(C点の電圧)を制御する。
また、室外機2は、室内機3と通信接続されて室外機2を制御する室外機制御部27と、室外機制御部27が出力する駆動信号によって制御される図示しない弁を駆動するソレノイド28を備えている。
室外機制御部27は、インバータ部25を制御するインバータ制御信号をインバータ部25へ出力する。また、室外機制御部27は、整流器15の負極端16bの電位を基準として電圧検出部21が検出したP点の電圧がP点電圧信号として入力され、また、整流器15の負極端16bの電位を基準として電圧検出部22が検出したC点の電圧がC点電圧信号として入力されている。また、室外機制御部27は、スイッチ11とスイッチ12の開閉を制御しており、主電源のオンを行なうスイッチ12のオン(閉)に先立ってスイッチ11をオン(閉)することでコンデンサ17とコンデンサ18への突入電流を低減している。
室外機制御部27は、例えばコンデンサ17やコンデンサ18が経年変化によりリップル電流が増加し、このためピーク電圧が上昇してP点の電圧が所定の限度値以上に高くなった場合、インバータ部25を保護するためにスイッチ12を開とする。また、同様にリップル電流増加によるピーク電圧上昇でC点の電圧が所定の限度値以上に高くなった場合、コンデンサ18の両端電圧が印加されている図示しないファンモータを保護するために、室外機制御部27はスイッチ12を開とする。電圧検出部21と電圧検出部22はこのような保護を行なうために従来の空気調和機にすでに備えられている。
中点電圧制御部30は、入力されたP点電圧信号から得られるP点電圧値を1/2倍して理想的な中点電圧値(基準電圧)を算出し、この基準電圧を中心として予め定めた範囲の上側閾値と下側閾値を算出して出力する閾値算出部31と、この上側閾値と下側閾値とC点電圧信号が入力され、C点電圧の値が上側閾値と下側閾値の範囲に入るように中点電圧可変部40へ電圧指示信号を出力する中点電圧管理部32とを備えている。前述したように中点電圧可変部40はスイッチ13を備えており、電圧指示信号はこのスイッチ13の開閉を指示する信号である。
閾値算出部31は予め定めた値として閾値算出部31内に記憶している電圧変動の許容値(例えば10ボルト)に、算出した基準電圧の値を加算した上側閾値と、算出した基準電圧の値から電圧変動の許容値を減算した下側閾値をそれぞれ求めて中点電圧管理部32へ出力する。なお、電圧変動の許容値は予め実験的に求めた値であり、例えば、スイッチ13を開とした場合における制御用電源16の負荷が最も重い時の中点電圧と1/2倍のP点電圧との差分の半分の値を下側閾値とする。一方、スイッチ13を閉とした場合における制御用電源16の負荷が最も軽い時の中点電圧と1/2倍のP点電圧との差分の半分の値を上側閾値とする。
中点電圧管理部32は、電圧検出部22から入力されたC点電圧の値が上側閾値以上の場合、C点電圧を低下させるために電圧指示信号によってスイッチ13を開にして抵抗23を整流器15の正極端15から切り離す。この結果、コンデンサ17に並列接続されてる抵抗は抵抗19のみとなる。一方、中点電圧管理部32は、電圧検出部22から入力されたC点電圧の値が下側閾値以下の場合、C点電圧を上昇させるために電圧指示信号によってスイッチ13を閉にして抵抗23を整流器15の正極端15に接続する。この結果、コンデンサ17に並列接続されてる抵抗は抵抗23と抵抗19になる。
なお、本実施例において各スイッチはリレーで構成されており、スイッチ13を駆動する信号(電圧指示信号)がハイレベルの時にこのリレーの接点が開となる。
次に図2の説明図を用いて中点電圧制御部30の動作を説明する。
図2において横軸は時間であり、縦軸において図2(1)はP点とC点の直流電圧を、図2(2)はソレノイド28を駆動する駆動信号を、図2(3)は中点電圧管理部32が中点電圧可変部40のスイッチ13へ出力する電圧指示信号を、それぞれ示している。なお、t21〜t26は時刻である。なお、前提条件として、スイッチ12が閉に、スイッチ13が開に、それぞれなっているものとする。
図2(1)は電圧検出部21が検出したP点電圧と、電圧検出部22が検出したC点電圧を示している。三相交流電源4は商用電源であり、この商用電源の電圧が変動すると、P点電圧はこの電圧変動の影響を受けるためt23までに示すように変動する。また、C点電圧はこの三相交流電源4の電圧変動の影響だけでなく前述したように制御用電源16の負荷変動によっても影響を受ける。
コンデンサ17とコンデンサ18の寿命を同じにするためには、双方の両端の電圧が同じ電圧になるようにC点の電圧を図2(1)の破線で示すように理想的な中点電圧(基準電圧)、つまり、P点電圧の半分の電圧にしなければならない。このため、閾値算出部31は、電圧検出部21が検出したP点電圧を1/2倍にして基準電圧を算出し、さらにこの基準電圧を中心として算出した上側閾値と下限閾値を算出して中点電圧管理部32へ常に出力している。
例えばP点電圧が500ボルトの場合、閾値算出部31は理想的な中点電圧値(基準電圧)を250ボルトとして算出し、中点電圧管理部32は、上側閾値を260ボルト、また、下側閾値を240ボルトとしてそれぞれ算出する。このように算出した上側閾値と下側閾値を図2(1)に点線で示す。P点電圧に変動がなければ理想的な中点電圧値と上側閾値と下側閾値は平行線になる。
図2(2)に示すようにt22で室外機制御部27が駆動信号をハイレベルにしてソレノイド28を駆動した場合、このソレノイド28に電源を供給している制御用電源16の負荷が増加することになりC点の電圧は低下する。そして、t23までは上側閾値及び下側閾値の範囲内であったC点の電圧はt23で下側閾値以下となる。
中点電圧管理部32は、入力されたC点電圧の値と入力された上側閾値及び下側閾値を比較し、入力されたC点電圧の値がt23で下側閾値以下となったと判断し、C点電圧を上昇させるために図2(3)に示すようにスイッチ13を閉に、つまり、電圧指示信号をローレベルにする。中点電圧管理部32がスイッチ13を閉にすると、抵抗23と抵抗19が並列に接続される。このため抵抗23と抵抗19との並列回路の抵抗値は抵抗20よりも小さくなり、C点の電圧は上昇する。この結果、t23以降はC点の電圧が徐々に上昇し、上側閾値と下側閾値の間の電圧となる。
一方、t24で室外機制御部27が駆動信号をローレベルにしてソレノイド28の駆動を停止すると、制御用電源16の負荷が減少することになりC点の電圧は上昇する。そして、上側閾値及び下側閾値の範囲内であったC点の電圧はt25で上側閾値以上となる。
中点電圧管理部32は、入力されたC点電圧の値と入力された上側閾値及び下側閾値を比較し、入力されたC点電圧の値がt25で上側閾値以上となったと判断し、C点電圧を低下させるためにスイッチ13を開に、つまり、電圧指示信号をハイレベルにする。
中点電圧管理部32がスイッチ13を開にすると、抵抗23が整流器15の正極端15から切り離されるため、抵抗値の等しい抵抗19と抵抗20の直列回路となり、C点の電圧は低下し、上側閾値と下側閾値の間の電圧となる。
その後、C点電圧の値は上側閾値及び下側閾値の範囲内であるため、中点電圧管理部32はスイッチ13を開のままとする。
以上説明したように、中点電圧制御部30が、中点電圧が上側閾値と下側閾値の範囲内となるように中点電圧可変部40を制御するため、中点電圧を基準電圧に近づけることができ、結果的にコンデンサ17、18の両端電圧のアンバランスを低減させて2つのコンデンサ17、18の寿命を同じに近づけることができる。
また、本実施例において各スイッチをリレーとして説明しているが、これに限るものでなく、トランジスタなどのスイッチング素子を用いてもよい。また、本実施例においては三相用の電源回路として説明しているが、これに限るものでなく、単相用の電源回路に用いてもよい。
また、本実施例において中点電圧可変部40を直列に接続された抵抗とスイッチとで構成しているが、これに限るものでなく、直列に接続された抵抗とスイッチに代えてトランジスタのコレクタ端子とエミッタ端子との間の電圧を可変させるようにしてもよい。
また、本実施例では電圧検出部22(第2検出手段)をコンデンサ18の両端に接続しているが、これに限るものでなく、コンデンサ17の両端でもよい。この場合、P点電圧から電圧検出部22での検出電圧を差し引いた値が中点電圧となる。
また、本実施例では力率改善回路については説明していないが、整流器15の入力端と三相交流電源4の各相の間に図示しないリアクタを設けてもよいし、また、整流器15の正極端とインバータ部25の正極入力端との間に図示しないインダクタと逆流防止ダイオードと、さらに、このインダクタと逆流防止ダイオードの接続点と整流器15の負極端を開閉する図示しないスイッチング素子とを備えたPFCコンバータを設けても本願の構成を用いることができる。
1 空気調和機
2 室外機
3 室内機
4 三相交流電源
11 スイッチ
12 スイッチ
13 スイッチ
15 整流器
15a 正極端
15b 負極端
16 制御用電源
16a 正極電源入力端
16b 負極電源入力端
17 コンデンサ(第1コンデンサ)
17a 正極端
17b 負極端
18 コンデンサ(第2コンデンサ)
18a 正極端
18b 負極端
19 抵抗(第1抵抗)
20 抵抗(第2抵抗)
21 電圧検出部(第1電圧検出部)
22 電圧検出部(第2電圧検出部)
23 抵抗
24 抵抗
25 インバータ部
25a 正極入力端
25b 負極入力端
26 モータ
27 室外機制御部
28 ソレノイド
30 中点電圧制御部(中点電圧制御手段)
31 閾値算出部
32 中点電圧管理部
40 中点電圧可変部(中点電圧可変手段)

Claims (1)

  1. 交流電源が入力端に接続された整流器と、
    同整流器の正極端と負極端に正極入力端と負極入力端がそれぞれ接続されたインバータ部と、
    前記インバータ部の前記正極入力端と前記負極入力端の間に並列に接続された、第1抵抗と第2抵抗の直列回路及び第1コンデンサと第2コンデンサの直列回路及び第1電圧検出部と、
    前記第2コンデンサの正極と負極に正極電源入力端と負極電源入力端がそれぞれ接続されて室外機に制御用電圧を供給する制御用電源と、
    前記第2コンデンサ又は前記第1コンデンサの両端に接続された第2電圧検出部と、
    前記第1電圧検出部で検出された電圧の1/2倍の電圧である基準電圧を中心として、予め定めた範囲の上側閾値と下側閾値を算出し、前記第2電圧検出部で検出された電圧である中点電圧が前記上側閾値と前記下側閾値の範囲内となるように前記第1コンデンサの両端電圧を制御する電圧指示信号を出力する中点電圧制御手段と、
    入力された前記電圧指示信号に従って前記第1コンデンサの両端電圧を可変する中点電圧可変手段とを備え、
    前記第1抵抗と前記第2抵抗の接続点と、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの接続点とが接続され、
    前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記下側閾値以下になった時に電圧上昇を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
    電圧上昇を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を上昇させ、
    前記中点電圧制御手段は、前記中点電圧が前記上側閾値以上になった時に電圧低下を指示する前記電圧指示信号を前記中点電圧可変手段へ出力し、
    電圧低下を指示する前記電圧指示信号が入力された前記中点電圧可変手段は、前記第1コンデンサの両端電圧を低下させることを特徴とする空気調和機。
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