JP6259385B2 - 鉄筋管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、柱や梁などの躯体が内包する鉄筋の切断から整頓までを管理する鉄筋管理装置に関する。
従来、鉄筋を所定長さに切断し、切断した鉄筋を、その長手方向に沿って配置した軌道に沿って搬送し、当該軌道における所定の放出位置からストッカーなどに排出する作業を能率良く行えるようにしたものが、鉄筋処理装置として種々紹介されている(例えば下記特許文献参照)。
特開2002−346675号公報 特開2003−025035号公報
しかしながら、従来の鉄筋処理装置は、用い得る定尺材の寸法、単一動作で切断できる本数、切断後の鉄筋を収容するストッカーの数に合わせて、定尺材から無駄なく且つ効率的に所要の鉄筋を裁断するには、作業者が事前に綿密に計算して当該機械に対する設定を行う必要がある他、裁断された所定長の鉄筋を、所定の数量で、絵符を付けて所定のストッカーから正確に回収する作業は、作業者の正確な判断の下でタイミングを測りつつ行わねばならないという困難さがあった。
多くの鉄筋を切出す作業において、作業者にこの様な多大な労力を強いることは、当該作業に携わる人員の熟練が要請され、長時間の労働を課した場合や、経験の浅い人員を当てた場合には、各ロットに含まれる鉄筋の不備を招来し、現場においても作業を滞らせる原因となる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、鉄筋を切断する作業の工程管理からストッカーに収容した鉄筋を取り纏めて束ね整頓するロット管理までの過程において、作業者負担を軽減すべく支援し管理する鉄筋管理装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明による鉄筋管理装置は、単位ロットとして取り纏めるべき鉄筋の長さ及び数量を含むロット構成を当該ロットの識別子を付して登録する作業設定手段と、前記作業設定手段で登録したロット構成を実現すべく単位切断動作毎に、切断部に供給する鉄筋の本数及び切断寸法を導き単位切断動作毎に当該動作で切離した鉄筋を収容すべきストッカーを設定する切断管理手段と、前記作業設定手段で設定したロット構成に基づき各ストッカーに収容される切離した鉄筋のロット構成を導き且つストッカーに収容される切離鉄筋が所定のロット構成を達成した時にそのロットの識別子を含む報知信号を出力する払出管理手段を備えることを特徴とする。
定尺材から鉄筋を切断する順序及び前記ロット構成の達成順序を導き、当該達成順序、当該ロットの識別子及び当該ロットが収容されるストッカーを通知する前記切断管理手段を備える構成としても良いし、数値や文字を表すバーコードなどの識別パターンから前記ロット構成を解読し前記作業設定手段に登録する設定支援手段を備える構成としてもよい。
ここで前記ロットの識別子とは、各ロットに付されたユニークなIDでもよいし、各ロットのロット構成及びそれに含まれる鉄筋の仕様(径、切断寸法、形状或いは材質等の属性)等を登録した絵符の絵符掲示板における掲示順又は掲示位置固有のIDをコード化したものでもよい。
本発明による鉄筋管理装置によれば、鉄筋を切断する作業の工程管理からストッカーに収容した鉄筋を取り纏めて束ね整頓するロット管理までの過程において、作業者負担を軽減することが出来る。
具体的には、用い得る定尺材の寸法、単一動作で切断できる本数、切断後の鉄筋を収容するストッカーの数に合わせて、定尺材から無駄なく且つ効率的に所要の鉄筋を裁断することができる。
その際、作業者が事前に計算すべき事項を自動的に導くことが出来るので、事前準備の負担が緩和されることとなる。
また、裁断された所定長の鉄筋を、所定の数量で、絵符を付けて所定のストッカーから正確に回収する作業において、払い出すストッカー及びその払出時を、作業者に対して報知する機能を有することから、従来、慣れや熟練が要請されるとされていた作業が比較的容易な作業となり、作業に携われる人員も増える結果、作業員個々の負担も軽減されることとなる。
更に、作業負担が緩和された結果、当該作業でのミスも減少し、各ロットに含まれる鉄筋の不備も防止されることとなり、現場においても作業を滞らせる原因の大部分が解消されることとなる。
本発明による鉄筋管理装置で行われる処理の成果(割振り−払出スケジュール)の一例を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置を組み込んだ鉄筋処理装置における切離鉄筋の動きの一例を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置で行われる処理の成果(割振り−払出スケジュール)の一例を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置を組み込んだ鉄筋処理装置における切離鉄筋の動きの一例(その1)を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置を組み込んだ鉄筋処理装置における切離鉄筋の動きの一例(その2)を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置を組み込んだ鉄筋処理装置で用いられる絵符掲示板の使用例を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置を組み込んだ鉄筋処理装置で用いられる絵符掲示板の使用例を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 登録順に切断作業を割り振って作業スケジュールを組んだ場合の一例を示す説明図である。 一種類の定尺で切断作業を割り振って作業スケジュールを組んだ場合の一例を示す説明図である。 本発明による鉄筋管理装置で行われる取り合せ処理の一例を示すフローチャートである。 本発明による鉄筋管理装置で行われる取り合せ処理の一例を示すフローチャートである。 本発明による鉄筋管理装置で行われる取り合せ処理の一例を示す説明図である。
以下、本発明による鉄筋管理装置の実施の形態を、それを組み込んだ鉄筋処理装置の例を示しつつ図面に基づき詳細に説明する。
この鉄筋処理装置は、指定された仕様の鉄筋(以下「定尺材」と記す)を、所定の本数ずつ所定の長さに切断する切断部1と、当該切断部に指定の定尺材を指定本数供給する鉄筋供給部2と、前記定尺材から切離した鉄筋をロット毎に分別して保持する貯留部3と、それらを制御する前記鉄筋管理装置から構成される(図2又は図4若しくは図5参照)。
ここで例示する前記鉄筋管理装置は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等の記録媒体、入出力インターフェース、通信インターフェースなどのハードウエア資源を備え、前記記録媒体にオペレーションシステム及びアプリケーションプログラムなどのプログラムがインストールされたコンピュータシステムとして実現した例であって、作業設定手段4、切断管理手段5及び払出管理手段6並びにそれらに登録され、又はそれらが導いた出力の内容を表示する表示手段7からなる具体的な処理手段を備える。
前記作業設定手段4は、単位ロットとして取り纏めるべき鉄筋の仕様及び数量からなるロット構成を当該ロット固有の識別子を付して登録するものである。
ここで単位ロットとは、定尺材から所定の寸法で切断された所定仕様の切離鉄筋に対して一の絵符を付して結束される一単位の鉄筋群を指す。
当該例は、数値や文字を表すバーコードなどの識別パターンからロット構成を解読し前記作業設定手段4に登録する設定支援手段8を備える。具体的には、バーコードリーダーなどの前記設定支援手段8で鉄筋管理装置内に取り込む手法などを採る。
前記切断管理手段5は、前記作業設定手段4で登録したロット構成を実現すべく、単位切断動作毎に、前記切断部1に供給する鉄筋の本数及び切断寸法を導くと共に単位切断動作毎に当該動作で切断した切離鉄筋を収容すべきストッカー9を設定しそれらの演算結果を出力する。
即ち、当該切断管理手段5は、前記単位ロットの切断開始からロット構成の充足に至る間、当該単位ロットと収容すべきストッカー9とを紐つけて、切断された切離鉄筋の貯留場所を管理する。
前記演算結果を導く処理は、「取り合せ」を導く処理(取り合せ処理)と「落し場所」を導く処理(落し場所処理)とで構成される。
前記取り合せ処理は、使用する定尺材と切り出す絵符に基づき、例えば、以下の決まり(図12※5参照)に従って、各切寸の並び順を総入れ替えするなど再帰関数による総当たり(図12参照)によって最適であると思われる「取り合せ」を決定する(図11乃至図13参照)。
1)残材合計が最も少なくなる定尺材を使用する。
総当たり回数を減らすために、
2)同一切寸の入れ替えはしない。
3)同一定尺材内での切寸の入れ替えはしない。
4)残材の合計が1000mm未満になった場合は、その取り合せを採用する。
尚、前記残材の合計は、1000mm以外の様々な規定値に設定することができる。
前記落し場所処理は、取り合せ処理で決定した「取り合せ」を限られた数の落し場所に収まるように、各単位ロットについて収容すべきストッカー9の担当替えをする処理である。
実際には、いかに合理的な「取り合せ」を選択したとしても、すべての単位ロットがその鉄筋処理装置に備えられたストッカー9で賄えるものではなく、従来の一般的な鉄筋処理装置では、ストッカー数の三倍以上の絵符に相当するロットに対処するとすれば、ほとんどの場合がストッカー不足の事態となる。
その様な場合は、一連の処理が当該鉄筋処理装置が備えるストッカー9で滞りなく行えるように、前記切断管理手段5は、与えられた処理作業に相当する絵符を、予め、複数のグループ数に分割する処理(グループ分割処理)を行う。
分割数は、前記一般的な鉄筋処理装置であれば、1グループを構成する絵符(ロット)数がストック数×規定数(例えば“3”)未満となるように決め、それでもストッカー数が不足する場合には、更にグループ数を増加させる形でグループ分けを行う。
また、前記切断管理手段5は、定尺材から鉄筋を切断する順序及び前記ロット構成の達成順序を導き、当該達成順序、当該ロットの識別子及び当該ロットが収容されるストッカー9を通知する。
前記順序は、用い得る鉄筋の定尺、単位切断動作で切断できる鉄筋の本数及び前記貯留部3が備えるストッカー9の数に照らして、限られた数のストッカー9が速やかに与えられたロット構成を達成し(捌けを好くする:ロット構成を長時間に亘って達成できないストッカー9が溜まらないようにする)、できる限り前記切断部1を停止しない順序を導くことができるアルゴリズムを用いる(図1(A)又は図3(A)参照)。
前記払出管理手段6は、前記作業設定手段4で設定したロット構成に基づき、各ストッカー9に収容される切断した切離鉄筋のロット構成を導き、且つストッカー9に収容される切離鉄筋が所定のロット構成を達成した時に、そのロットの識別子を含む報知信号を出力する。
即ち、前記単位ロットの切断開始からロット構成の充足に至る間、当該ストッカー9に収容されるべきロット構成に含まれる鉄筋の貯留状況を、その重量情報、寸法情報又は通過情報を検知できるセンサなどで検出し、当該ロット構成が確実に充足されたことを検知し且つ充足されたことを作業者へ確実に知らしめるよう管理する。
前記表示手段7は、当該鉄筋処理装置が、前記切断管理手段5が稼動した後であって鉄筋の切断を開始する前に、前記切断管理手段5が出力した演算結果に基づき、前記作業設定手段4で設定した各ロットの払出順及び払出ストッカーを表示し、各ロットが当該払出順に各々のロット構成を達成した時に、前記払出管理手段6が出力した報知信号に基づき、当該ロットを割り当てられたストッカー9から払出可能である旨を、当該ストッカー9が備える旋回灯などのアラーム装置10で報知し、作業者に対して払出のタイミングを与える。
上記鉄筋管理装置の下、前記鉄筋処理装置は、以下の通り各々の機能を奏する。
前記切断部1は、例えば、前記鉄筋供給部2から搬入された単数又は複数の定尺材の先端を位置決めし単位切断動作毎に切離寸法を定めるストッパと、この様に位置決めされ支持された定尺材を同時に切断するカッターを具備する構造を採るものである(例えば特開2003−25035号公報参照)。
前記鉄筋供給部2は、前記鉄筋管理装置の指令に副って、前記切断部1へ設定されたロット構成を達成するに必要な定尺材を前記切断部1に供給する搬入手段と、前記ストッパに当該定尺材の先端が突き当たった時点で前記搬入手段を停止させ当該定尺材を動かないように保持する固定手段を具備する。前記搬入手段としては、ローラーコンベア等が挙げられる。
前記貯留部3は、前記切断部1において前記定尺材から切断された切離鉄筋をその下手側へ取り出す搬出手段と、当該搬出手段で送り出された切離鉄筋を複数のストッカー9に分けて貯留する払出手段と、当該ストッカー9に収容されるべき鉄筋がすべて収容され、前項ロット構成が整った時にそれを通知する前記表示手段7を備える。
前記払出手段は、例えば、前記搬出手段の軌道に沿って各ストッカー9を縦列配置し(図2又は図4若しくは図5参照)、当該軌道と直交する方向へ切離鉄筋を送り出し、所定のストッカー9へ所定の切離鉄筋を送り出す誘導手段を各々備え、前記切断管理手段5が出力した前記演算結果に基づいて設定されたストッカー9の誘導手段を稼動させ、当該誘導手段の作用により当該ストッカー9へ導く構成とすることができる。
この鉄筋処理装置の例は、以上の如く構成され、鉄筋の切断から払出に至る作業は、例えば、以下のように実施される。
この例は、絵符に、バーコードを印刷し、バーコードリーダーで、当該バーコードに現れる文字又は数値を取り込み、所要のロット構成及び当該ロット固有の識別子を関連付けて登録するものである。
この様な絵符を、例えば、図6のようにロット番号(識別子)順に掛け、順にスキャンすることで、前記作業設定手段4は、バーコードリーダー(設定支援手段8)で読み込まれた絵符に基づいて、処理される鉄筋のロット構成及び当該ロット固有の識別子を当該鉄筋管理装置の作業テーブルに登録し保存する。
ここでは、登録される内容の一例として、a)3000mm×3,b)3000mm×6,c)4000mm×2,d)4000mm×4,e)5000mm×6,f)6000mm×4,g)7000mm×2とする。
この場合、15000mmの定尺材が各ロットの絵符に登録されており、その指示通り15000mmの定尺材が用いられるものとする。
前記切断管理手段5は、前記作業設定手段4による設定内容を受けて、定尺材から鉄筋を切断する順序及び前記ロット構成の達成順序を導き、当該達成順序、当該ロットの識別子及び当該ロットが収容されるストッカー9を作業スケジュールとして通知する(図1参照)。
前記例の場合の前記切断部1による作業スケジュールは、
1)1本,3000A,3000A,3000A☆,3000A,3000A,
2)2本,4000B☆,4000B,4000B☆,3000A,
3)2本,5000C,5000C,5000C☆,
4)2本,6000D,6000D☆,3000A☆,
5)1本,7000E,7000E☆,1000F,
となる。この場合、15000mm×8本の定尺材が必要となる。
ここで、最初の数字は切断作業の順位であり、続く本数は前記切断部1へ供給する定尺材の本数であり、数字は切離寸法であり、アルファベットはストッカー9のIDであり、「☆」は払出時(ロット構成が整うタイミング)を示す。「☆」のタイミングにおいては、直前の切断後に、前記切断部1を一時停止し、又はランプの点灯・ブザーを鳴らすなどの処理を選択的に行う。
前記鉄筋供給部2は、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記作業スケジュールに従って定尺材を一本供給し、3000mmの寸法で3度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって3000mm×3本の切離鉄筋をストッカーAに収容する。その結果、当該ストッカーAにおいて前記a)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(A)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーAに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーAから払い出す。その結果、当該ストッカーAは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、3000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって、切離した3000mmの鉄筋及び残った3000mmの鉄筋をストッカーAに収容する(図2(B)参照)。
その後、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って定尺材を2本自動供給し、4000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって4000mm×2本の切離鉄筋をストッカーBに収容する。当該ストッカーBにおいて前記c)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(C)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーBに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーBから払い出す。その結果、当該ストッカーBは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、4000mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって4000mm×4本の切離鉄筋をストッカーBに収容する。当該ストッカーBにおいて前記d)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(D)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーBに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーBから払い出す。その結果、当該ストッカーBは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、残った3000mm×2本の鉄筋を前記搬出手段と誘導手段によってストッカーAに収容する(図2(E)参照)。
その後、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って定尺材を2本自動供給し、5000mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって5000mm×6本の切離鉄筋をストッカーCに収容する。当該ストッカーCにおいて前記e)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(F)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーCに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーCから払い出す。その結果、当該ストッカーCは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記作業スケジュールに従って定尺材を二本供給し、6000mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって6000mm×4本の切離鉄筋をストッカーDに収容する。その結果、当該ストッカーDにおいて前記f)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(G)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーDに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーDから払い出す。その結果、当該ストッカーDは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、残った3000mm×2本の鉄筋を前記搬出手段と誘導手段によってストッカーAに収容する。その結果、当該ストッカーAにおいて前記b)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(H)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーAに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーAから払い出す。その結果、当該ストッカーAは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記作業スケジュールに従って定尺材を一本供給し、7000mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって7000mm×2本の切離鉄筋をストッカーEに収容する。その結果、当該ストッカーEにおいて前記g)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図2(I)参照)。
旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーEに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーEから払い出す。その結果、当該ストッカーEは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
当該一連の切断作業は、1000mmの鉄筋を一本残して終了するが、前記搬出手段と誘導手段によって1000mm×1本の切離鉄筋をストッカーFに収容し払い出す(図2(J)参照)。
上記作業に際して、前記表示手段7は、切断状況の管理と、絵符の取り付け間違い防止の便宜として、例えば、図1(B)に示すように、払出スケジュールを示す画面を表示する。
この様な画面を見ることによって、次にロット構成を満たすロットの識別子と、そのロットが払い出されるストッカーのIDを事前に知ることができる他、絵符を付し払出中の鉄筋群について、そのストッカーと鉄筋構成に照らして、作業者が今払いだしているロットを再確認することができる。
この鉄筋処理装置の例による鉄筋の切断から払出に至る作業は、例えば、以下のようにも実施される。
この例は、絵符に、バーコードを印刷し、鉄筋に付すべき絵符を、図7に示すような絵符掲示板に掛け、当該絵符掲示板に付された識別子(例えば番号)順に、バーコードリーダー(設定支援手段8)でスキャンすることで当該絵符に付されたバーコードに現れる文字又は数値を取り込み、その作業で処理される鉄筋の所要のロット構成及び前記絵符掲示板の当該絵符を掛けた位置に付された識別子を関連付けて当該鉄筋管理装置の作業テーブルへ登録し保存するものである。
ここでは、登録される内容の一例として、a)2800mm×2,b)3000mm×3,c)3000mm×4,d)4000mm×2,e)4000mm×4,f)4500mm×4,g)4750mm×2,h)5000mm×6,i)6000mm×4,j)7000mm×2とする。
この場合、14000mmと15000mmからなる二種類の定尺材が各ロットの前記絵符に登録されており、その指示通りの定尺材が用いられるものとし、使用可能なストッカーは、A〜Eの5つであり、且つストッカーEは、残材専用とする。
前記切断管理手段5は、前記作業設定手段4による設定内容を受けて、定尺材から鉄筋を切断する順序及び前記ロット構成の達成順序を導き、当該達成順序、当該ロットの識別子及び当該ロットが収容されるストッカー9を作業スケジュールとして通知する(図3参照)。
前記例の場合の前記切断部1による作業スケジュールは、
・15000mm定尺材×7本
1)1本,3000A,3000A,3000A☆,3000B,3000B,
2)2本,3000B☆,6000C,6000C☆,
3)2本,2800D☆,4000A◎☆,4000B◎,4000B☆,200E残,
4)2本,5000C◎,5000C,5000C☆,
・14000mm定尺材×3本
5)2本,4500D◎,4500D☆,4750A◎☆,250E残,
6)1本,7000B◎,7000B☆,
となる。
この場合、15000mm×7本と14000mm×3本の定尺材が必要となり、残材は、延べ900mmとなる。
ちなみに、一種類の定尺材だけで取り合わせた場合には、14000mm定尺材にあっては、14000mm×11本の定尺材が必要となり残材は延べ7900mmとなり、15000mm定尺材にあっては、15000mm×10本の定尺材が必要となり残材は延べ3900mmとなる(図10参照)。
ここで、最初の数字は切断作業の順位であり、続く本数は前記切断部1へ供給する定尺材の本数であり、数字は切離寸法であり、アルファベットはストッカー9のIDであり、「☆」は払出時であり、「◎」は注意喚起(当該ストッカー9における前ロットの払い出しが完了しているか否か)を示す。「☆」のタイミングにおいては、直前の切断後に、前記切断部1を一時停止し、又はランプの点灯・ブザーを鳴らすなどの処理を選択的に行う。
前記鉄筋供給部2は、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記作業スケジュールに従って15000mmの定尺材を一本供給し、3000mmの寸法で3度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって3000mm×3本の切離鉄筋をストッカーAに収容する。その結果、当該ストッカーAにおいて前記b)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(A)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーAに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーAから払い出す。その結果、当該ストッカーAは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、3000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって、切離した3000mmの鉄筋及び残った3000mmの鉄筋をストッカーBに収容する(図4(B)参照)。
その後、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って15000mmの定尺材を2本自動供給し、3000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって3000mm×2本の切離鉄筋をストッカーBに収容する。当該ストッカーBにおいて前記c)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(C)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーBに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーBから払い出す。その結果、当該ストッカーBは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、6000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって、切離鉄筋及び残材からなる6000mm×4本の切離鉄筋をストッカーCに収容する。当該ストッカーCにおいて前記i)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(D)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーCに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーCから払い出す。その結果、当該ストッカーCは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って15000mmの定尺材を2本自動供給し、2800mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって2800mm×2本の切離鉄筋をストッカーDに収容する。当該ストッカーDにおいて前記a)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(E)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーDに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーDから払い出す。その結果、当該ストッカーDは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、4000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって4000mm×2本の切離鉄筋をストッカーAに収容する。当該ストッカーAにおいて前記d)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(F)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーAに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーAから払い出す。その結果、当該ストッカーAは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
その際、当該ロットdがストッカーAに収容される前に、前ロットbが確実に払い出されているかの確認を要請する旨の旋回灯を点灯させる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、4000mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって4000mm×4本の切離鉄筋をストッカーBに収容する。当該ストッカーBにおいて前記e)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(G)(H)参照)。
その際、当該ロットeがストッカーBに収容される前に、前ロットcが確実に払い出されているかの確認を要請する旨の旋回灯を点灯させる(図4(G)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーBに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーBから払い出す。その結果、当該ストッカーBは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、残材200mm×2本の鉄筋を前記搬出手段と誘導手段によってストッカーEに収容する(図4(I)参照)。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って15000mmの定尺材を2本自動供給し、5000mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって、切離鉄筋及び残材からなる5000mm×6本をストッカーCに収容する。当該ストッカーCにおいて前記h)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図4(J)(K)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーCに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーCから払い出す。その結果、当該ストッカーCは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
その際、当該ロットhがストッカーCに収容される前に、前ロットiが確実に払い出されているかの確認を要請する旨の旋回灯を点灯させる(図4(J)参照)。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って14000mmの定尺材を2本自動供給し、4500mmの寸法で2度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって4500mm×4本の切離鉄筋をストッカーDに収容する。当該ストッカーDにおいて前記f)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図5(L)(M)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーDに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーDから払い出す。その結果、当該ストッカーDは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
その際、当該ロットfがストッカーDに収容される前に、前ロットaが確実に払い出されているかの確認を要請する旨の旋回灯を点灯させる(図5(L)参照)。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、4750mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって4750mm×2本の切離鉄筋をストッカーAに収容する。当該ストッカーAにおいて前記g)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図5(N)参照)。
その際、当該ロットgがストッカーAに収容される前に、前ロットdが確実に払い出されているかの確認を要請する旨の旋回灯を点灯させる。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーAに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーAから払い出す。その結果、当該ストッカーAは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、残った250mm×2本の鉄筋を前記搬出手段と誘導手段によってストッカーEに収容する(図5(O)参照)。
更に、前記切断部1の切断開始ボタンを押すことで、前記鉄筋供給部2は、前記作業スケジュールに従って14000mmの定尺材を1本自動供給し、7000mmの寸法で1度の切断作業を行い、前記搬出手段と誘導手段によって7000mm×2本の切離鉄筋をストッカーBに収容する。当該ストッカーBにおいて前記j)のロット構成が完成し、払出可能である旨の旋回灯を点灯させる(図5(P)(Q)参照)。
払出時を知らせる旋回灯の点灯を認識した作業員は、前記ストッカーBに収容されている鉄筋に絵符を付して結束し、当該ストッカーBから払い出す。その結果、当該ストッカーBは、他のロット構成の鉄筋を収容するために使用可能となる。
その際、当該ロットjがストッカーBに収容される前に、前ロットeが確実に払い出されているかの確認を要請する旨の旋回灯を点灯させる(図5(P)参照)。
この実施例によれば、上記作業に際して、前記表示手段7は、切断状況の管理と、絵符の取り付け間違い防止の便宜として、例えば、図3(B)に示すように、前記絵符掲示板に付された識別子とストッカー(落し場所)9及び切寸×本数を含む払出スケジュールを示す画面を表示する。
この様な画面を見ることによって、次にロット構成を満たすロットに付する絵符は、前記絵符掲示板におけるその識別子が付された位置に掛けられていることを認識でき、当該払出スケジュールに標示された識別子を見てロット構成を満たした絵符を取り違えなく手にすることができる。
また、前記払出スケジュールの表示によって、当該絵符を付すべきロットが払い出されるストッカーのIDを事前に知ることができる他、絵符を付し払出中の鉄筋群について、そのストッカーと鉄筋構成に照らして、作業者が現在払い出しているロットのロット構成等を再確認することができる。
以上の如く、これらの実施例によれば、従来の手法と比して切断プランの立案、入力、ロット構成が満たされるタイミング及びストッカーの把握、更には、切断ボタンを押す回数の減少など、様々な形で、鉄筋処理作業で行われる作業の支援がなされることから、一の作業に掛けることができる時間に余裕ができ、絵札を付しつつ各ロットを払い出す作業の正確さに寄与する。
尚、実際の定尺材は、例えば、15000mmの定尺材が15050mm程度であるなど、ここで用いられているものとは寸法が異なるが、説明の便宜として、15000mmの定尺材は15000mmの寸法を持ち、14000mmの定尺材は、14000mmの寸法を持つものとする。
また、前記鉄筋処理装置が具備するストッカーとの関係で、払出の際に前記切断部1を止める必要がなければ、必ずしも止めなくとも良い。
1 切断部,2 鉄筋供給部,3 貯留部,
4 作業設定手段,5 切断管理手段,6 払出管理手段,7 表示手段,
8 設定支援手段,9 ストッカー,10 アラーム装置,

Claims (3)

  1. 単位ロットとして取り纏めるべき鉄筋の長さ及び数量を含むロット構成を当該ロットの識別子を付して登録する作業設定手段と、
    前記作業設定手段で登録したロット構成を実現すべく単位切断動作毎に切断部に供給する鉄筋の本数及び切断寸法を導き、単位切断動作毎に当該動作で切離した鉄筋を収容すべきストッカーを設定する切断管理手段と、
    前記作業設定手段で設定したロット構成に基づき各ストッカーに収容される切離した鉄筋のロット構成を導き且つストッカーに収容される切離鉄筋が所定のロット構成を達成した時にそのロットの識別子を含む報知信号を出力する払出管理手段を備える鉄筋管理装置。
  2. 前記切断管理手段は、定尺材から鉄筋を切断する順序及び前記ロット構成の達成順序を導き、当該達成順序、当該ロットの識別子及び当該ロットが収容されるストッカーを通知する前記請求項1に記載の鉄筋管理装置。
  3. 数値や文字を表す識別パターンから前記ロット構成を解読し前記作業設定手段に登録する設定支援手段を備える前記請求項1又は前記請求項2のいずれかに記載の鉄筋管理装置。
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