JP6255804B2 - 電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子機器、電子機器の制御方法及びプログラムに関する。
タッチパネルを介してタッチ操作を受付ける技術がある。特許文献1及び2に関連する技術が開示されている。
特許文献1には、スクロールが可能な少なくとも1つ以上の項目が配置される領域を出力する段階と、第1タッチイベントが発生し、それにより特定項目を指定する段階と、前記スクロールが発生しない一定範囲内で前記指定された特定項目に第2タッチイベントが発生したか否かを判断する段階と、前記第2タッチイベントの発生に従って前記指定された特定項目に対応するイメージの色と形状の内の少なくとも1つを変更して表示する段階とを有する携帯端末の操作方法が開示されている。
特許文献2には、タッチスクリーンに表示される待ち受け画面の一側面に複数のアイコンが配列されたツールバーを提供し、アイコンがドラッグされて表示部の主画面に位置すると当該機能が活性化される携帯端末機のユーザインタフェイス装置が開示されている。
特表2012−527685号公報 特開2013−101630号公報
スマートフォンやタブレット端末等、タッチパネルを介してタッチ操作を受付ける電子機器が広く普及している。これらの電子機器の中には、ユーザ操作により多種多様なアプリケーションをインストール可能に構成されたものがある。
インストールされたアプリケーションを起動させる手法として、ダブルタップ等の起動操作の対象となるオブジェクト(例:アイコン)を利用したものが広く普及している。
例えば、電子機器は、起動操作(例:ダブルタップ)の対象となる1つ又は複数のオブジェクト(例:アイコン)を画面(例:待受画面)に表示する。ユーザは、画面に表示されているオブジェクト(例:アイコン)の中から、起動したいアプリケーションに対応するオブジェクト(例:アイコン)を特定する。そして、ユーザは、特定したオブジェクト(例:アイコン)に対して所定の起動操作(例:ダブルタップ)を行う。電子機器は、オブジェクト(例:アイコン)に対する起動操作(例:ダブルタップ)を受付けると、そのオブジェクトに対応するアプリケーションを起動する。
アプリケーションの中には、ユーザが入力した内容をファイル単位で保存可能に構成されたものがある。そして、このようなアプリケーションの中には、各ファイルに対応したオブジェクト(例:アイコン)を画面に表示し、それらに対する起動操作(例:ダブルタップ)を受付けることができるように構成されたものがある。あるファイルに対応したオブジェクト(例:アイコン)に対する起動操作(例:ダブルタップ)を受付けた場合、そのアプリケーションが起動され、そのファイルを開いた状態のユーザインタフェイスが画面表示される。
ところで、世の中に普及しているアプリケーションの数及び種類は増加傾向にある。これに伴い、各ユーザが自分の端末装置にインストールするアプリケーションの数及び種類も増加傾向にある。かかる場合、画面に表示されるオブジェクト(例:アイコン)の数も増加し得る。結果、ユーザが、各オブジェクト(例:アイコン)とアプリケーションとの対応関係を明確に把握できないという問題が発生し得る。なお、不明なオブジェクト(例:アイコン)に対して起動操作(例:ダブルタップ)を行い、そのオブジェクト(例:アイコン)に対応するアプリケーションを起動すれば、そのオブジェクト(例:アイコン)に対応するアプリケーションは明らかになる。しかし、オブジェクト(例:アイコン)とアプリケーションとの対応関係を把握するために、わざわざアプリケーションを起動するのは面倒であるほか、時間の無駄である。
同様に、多数のファイル各々に対応する多数のオブジェクト(例:アイコン)が画面に表示されることで、ユーザが各ファイルを識別できなくなる恐れがある。各ファイルに対応するオブジェクト(例:アイコン)にはファイル名等が対応付けて表示され得るが、表示可能な情報量は限られているため、それらを識別するために十分な情報を表示できない場合がある。この場合も、不明なオブジェクトに対して起動操作を行い、そのオブジェクトに対応するアプリケーションを起動するとともにファイルを開けば、そのオブジェクトに対応するファイルが明らかになる。しかし、このような操作は手間であるとともに、時間の無駄である。
本発明は、アプリケーション起動操作の対象となるオブジェクトに対応するアプリケーションやファイルの情報を、アプリケーションを起動することなく把握できるようにするための技術を提供することを課題とする。
本発明によれば、
タッチパネルと、
アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段と、
前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段と、
前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段と、
を有し、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
第1の前記ファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更する電子機器が提供される。
また、本発明によれば、
タッチパネルを有する電子機器のコンピュータが、
アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示工程と、
前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付工程と、
前記受付工程で第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示工程と、
を実行し、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示工程では、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
第1の前記ファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付工程で前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示工程では、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更する電子機器の制御方法が提供される。
また、本発明によれば、
タッチパネルを有する電子機器のコンピュータを、
アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段、
前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段、
前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段、
として機能させ
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
第1の前記ファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更するプログラムが提供される。
本発明によれば、アプリケーション起動操作の対象となるオブジェクトに対応するアプリケーションやファイルの情報を、アプリケーションを起動することなく把握できるようになる。
本実施形態の電子機器のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。 本実施形態の電子機器の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を階層構造化して表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を階層構造化して表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を階層構造化して表示する処理の一例を示す図である。 本実施形態の電子機器が関連情報を表示する処理の一例を示す図である。
まず、本実施形態の電子機器のハードウエア構成の一例について説明する。
本実施形態の電子機器は、可搬型の装置であってもよいし、据置型の装置であってもよい。本実施形態の電子機器が備える各部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図1は、本実施形態の電子機器のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。図示するように、本実施形態の装置は、例えば、バス10Aで相互に接続されるCPU1A、RAM(Random Access Memory)2A、ROM(Read Only Memory)3A、表示制御部4A、第1操作受付部5A、タッチパネル6A、第2操作受付部7A、操作部8A、補助記憶装置9A等を有する。なお、図示しないが、その他、外部機器と有線で接続される入出力I/Fや、外部機器と有線及び/又は無線で通信するための通信部や、マイクや、スピーカ等の他の要素を備えてもよい。
CPU1Aは各要素とともに電子機器のコンピュータ全体を制御する。ROM3Aは、コンピュータを動作させるためのプログラムや各種アプリケーションプログラム、それらのプログラムが動作する際に使用する各種設定データなどを記憶する領域を含む。RAM2Aは、プログラムが動作するための作業領域など一時的にデータを記憶する領域を含む。補助記憶装置9Aは大量のデータを記憶可能であり、例えば磁気記憶のハードディスクであってもよい。
タッチパネル6Aは、表示装置(LED(Light Emitting Diode)表示器、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等)と、タッチパッドとが一体になっている。表示制御部4Aは、VRAM(Video RAM)に記憶されたデータを読み出し、読み出したデータに対して所定の処理を施した後、タッチパネル6Aに送って各種画面表示を行う。第1操作受付部5Aは、タッチパネル6Aを介して複数種類のタッチ操作を受付ける。すなわち、第1操作受付部5Aは、タッチパネル6Aに対する所定のオブジェクト(例:指)のタッチを検出すると、検出したタッチの位置、その後の移動方向及び移動量、第1のタッチから第2のタッチまでの時間等を算出し、算出結果に基づいて入力されたタッチ操作の種類等を特定する。
操作部8Aは、操作キー、操作ボタン、スイッチ、ジョグダイヤルなどを含む。第2操作受付部7Aは、ユーザが操作部8Aを操作することでなされるユーザ入力を受付ける。
以下、本実施の形態について説明する。なお、以下の実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
<第1の実施形態>
図2に、電子機器10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、電子機器10は、タッチパネル11と、起動用オブジェクト表示部12と、受付部13と、関連情報表示部14とを有する。以下、各部について説明する。
タッチパネル11は、表示装置とタッチパッドとが一体となっており、情報を表示するとともに、入力操作を受付ける。
表示部(不図示)は、タッチパネル11に情報を表示する。例えば、表示部は、VRAMに記憶されたデータを読み出し、読み出したデータに対して所定の処理を施した後、タッチパネル11に送って各種情報の画面表示を行う。
タッチ操作受付部は、タッチパネル11を介して複数種類のタッチ操作を受付ける。タッチ操作は、シングルタップ操作、ダブルタップ操作、ドラッグ操作、スワイプ操作、フリック操作、ピンチイン操作、ピンチアウト操作、ホールド操作等である。
タッチ操作受付部は、タッチパネル11をタッチしたこと、タッチを解除したこと、タッチを維持(ホールド)していること、タッチを維持したままタッチ位置をスライドしたこと、タッチした位置、タッチを解除した位置、タッチを維持した時間、タッチ位置をスライドした方向、タッチ位置をスライドした距離、タッチ位置をスライドした速度等を検知及び算出する。そして、タッチ操作受付部は、検知及び算出した内容に基づいて、入力されたタッチ操作の種類、及び、各タッチ操作の内容を特定するための付属情報(例:タッチ位置、タッチを解除した位置、タッチ位置をスライドした方向、タッチ位置をスライドした距離、タッチ位置をスライドした速度等)を特定する。
起動用オブジェクト表示部12は、電子機器10にインストールされているアプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトをタッチパネル11に表示する。アプリケーションを電子機器10にインストールした際、当該アプリケーションに対応する起動用オブジェクトのデータも電子機器10内に記憶される。そして、起動用オブジェクト表示部12は、当該データを利用して、各アプリケーションに対応した起動用オブジェクトの表示を実現する。
起動用オブジェクトは、複数のアプリケーション各々を識別するため、文字、数字、図形、写真などで構成された所定のデザインを有する。デザインの詳細はアプリケーションの開発者や提供者が決定する事項である。起動用オブジェクトは、例えば、いわゆるアイコンであってもよい。
起動用オブジェクト表示部12は、1つの起動用オブジェクトをタッチパネル11に表示してもよいし、複数の起動用オブジェクトを同時にタッチパネル11に表示してもよい。起動用オブジェクト表示部12は、いわゆる待受画面やデスクトップ画面に起動用オブジェクトを表示してもよいし、その他の画面に起動用オブジェクトを表示してもよい。起動操作の詳細は特段制限されないが、例えば、起動用オブジェクトに対するダブルタップ操作であってもよい。
受付部13は、起動用オブジェクト上(タッチパネル11において起動用オブジェクトが表示されてる領域上)でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作(めくる操作)を受付ける。めくる操作は、起動操作とは異なる内容のタッチ操作である。このため、起動用オブジェクトに対するめくる操作により、当該起動用オブジェクトに対応するアプリケーションが起動することはない。本実施形態において、めくる操作におけるタッチ位置のスライド方向(以下、「めくる方向」)やスライド距離は設計的事項である。
関連情報表示部14は、受付部13が第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作を受付けると、第1のアプリケーションに関連する関連情報をタッチパネル11に表示する。
関連情報の内容としては、例えば、アプリケーションの名称、機能、バージョン、カテゴリ、作成者、インストール日時、最後に起動した日時などであってもよい。また、第1の起動用オブジェクトが、アプリケーションで保存されたファイル各々に対応したものである場合、関連情報の内容は、例えば、ファイルの名称、作成者、作成日時、更新日時、ページ数、ファイル内容のダイジェスト(例:最初のページそのもの)などであってもよい。これらの関連情報は、アプリケーションをインストールするためにダウンロードしたデータに含まれている情報(例:アプリケーションの名称、機能、バージョン、カテゴリ、作成者など)や、アプリケーションをインストールした際や起動した際に作成されたプロパティ情報(例:インストール日時、最後に起動した日時など)や、保存されているファイルの内容及びプロパティ情報などを利用して作成することができる。
ここで、関連情報表示部14が関連情報を表示する一例を図3に示す。図3の左側の図に示された電子機器10には、第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトが表示されている。当該第1の起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、第1のアプリケーションが起動する。なお、図3の左側の図においては、ユーザは、第1の起動用オブジェクトに対してめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図3の右側の図のように遷移する。
図3の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14が第1のアプリケーションに関連する関連情報を電子機器10に表示している状態が示されている。めくる操作に応じて第1の起動用オブジェクトの一番上のページがめくられ、関連情報が記載されたページが現れるという表示態様になっている。関連情報は、第1のアプリケーションの内容を把握可能な情報となっている。
なお、図3に示す例では、起動用オブジェクト上に関連情報を表示しているが、このような表示態様に限定されない。例えば、めくる操作に応じてポップアップウインドウをタッチパネル11に表示し、当該ウインドウ内に関連情報を表示してもよい。
以上説明した本実施形態の電子機器10は、第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作を受付けると、それに応じて、第1の起動用オブジェクトに対応する第1のアプリケーションの関連情報をタッチパネル11に表示することができる。ユーザは、関連情報を閲覧することで、各起動用オブジェクトに対応するアプリケーションの内容を把握することができる。このような本実施形態によれば、ユーザは、アプリケーションをわざわざ起動させることなく、各起動用オブジェクトに対応するアプリケーションの内容を把握することができる。
また、本実施形態によれば、起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるめくる操作に応じて、関連情報を表示させることができる。めくる操作は、ページをめくる行為、すなわち新たな情報を呼び出す行為と結びつく。本実施形態は、めくる操作に応じて関連情報を表示させるので、タッチ操作の内容とそれに応じた作用(関連情報の表示)が直感的に結びつきやすい。このため、ユーザに容易に受け入れられることが期待される。また、関連情報を表示させるためのタッチ操作の内容(起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせる)が容易にユーザに定着することが期待される。
<第2の実施形態>
本実施形態の電子機器10は、第1のアプリケーションに関連する関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作をさらに受付けると、関連情報表示部14は、それに応じて、タッチパネル11に表示する関連情報を、第1のアプリケーションに関連する他の関連情報に変更する。本実施形態の電子機器10のその他の構成は第1の実施形態と同様である。
例えば、図3の右側の図に示すように、第1のアプリケーションに関連する関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作をさらに受付ける(不図示)と、関連情報表示部14は、それに応じて、タッチパネル11に表示する関連情報を、第1のアプリケーションに関連する他の関連情報に変更する。
本実施形態においては、関連情報表示部14は、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作を複数回受付けると、それに応じて、タッチパネル11に表示する関連情報の内容を順次切り替えていくことができる。例えば、1回目のめくる操作に応じてアプリケーションの名称を表示し、2回目のめくる操作に応じてアプリケーションの作成者を表示し、3回目のめくる操作に応じてその他の関連情報を表示するという様な構成も可能である。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様な作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、関連情報を順次表示させることができる。このため、関連情報の表示エリアが少ない場合であっても、関連情報を順次表示させることで、十分な量の情報をユーザに提供することが可能となる。
<第3実施形態>
本実施形態の電子機器10にインストールされたアプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能になっている。また、アプリケーションは、保存したファイル各々に対応する起動用オブジェクトをタッチパネル11に表示することができる。そして、関連情報表示部14は、保存されているファイルの入力内容及び/又は属性情報(例:プロパティ)に基づいて生成される複数の関連情報を、タッチパネル11に表示する。その他の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
ここで、図4を用いて一例を説明する。図4の左側の図に示された電子機器10には、第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトが表示されている。当該第1の起動用オブジェクトは、第1のアプリケーションにおいて保存されたファイル(ファイル名:点検表)に対応したものとなっている。当該第1の起動用オブジェクトには、ファイル名が対応付けて表示されている。当該第1の起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、第1のアプリケーションが起動するとともに、点検表(ファイル名)のファイルが開いた状態となる。なお、図4の左側の図においては、ユーザは、第1の起動用オブジェクトに対してめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図4の右側の図のように遷移する。
図4の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14が第1のアプリケーションに関連する関連情報を電子機器10に表示している状態が示されている。関連情報は、点検表(ファイル名)のファイルの内容を把握可能な情報となっている。
なお、第2の実施形態と同様、関連情報表示部14は、受付部13がめくる操作を複数回受付けると、それに応じて、タッチパネル11に表示する関連情報の内容を順次切り替えてもよい。例えば、1回目のめくる操作に応じてファイルの名称を表示し、2回目のめくる操作に応じてファイルの作成者を表示し、3回目のめくる操作に応じてその他の関連情報を表示するという様な構成も可能である。
本実施形態によれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、起動用オブジェクトが所定のファイルに対応したものである場合、ユーザは、アプリケーションを起動することなく、そのファイルの内容を把握することが可能となる。
<第4の実施形態>
図5に、本実施形態の電子機器10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、本実施形態の電子機器10は、タッチパネル11と、起動用オブジェクト表示部12と、受付部13と、関連情報表示部14と、アプリケーション管理部15と、アプリケーション部16とを有する。タッチパネル11、起動用オブジェクト表示部12及び受付部13の構成は第1乃至第3の実施形態と同様である。
アプリケーション管理部15は、起動用オブジェクトに対する起動操作を受付けると、当該起動用オブジェクトに対応するアプリケーションを起動させる。アプリケーション部16は、電子機器10にインストールされているアプリケーションにより実現される。アプリケーション部16は、アプリケーションの内容に応じた所定の処理を実行する。
アプリケーション部16は、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能になっている。アプリケーション部16は、ファイルを所定の保存フォルダに格納する。
関連情報表示部14は、所定の保存フォルダに格納されているファイルの入力内容及び/又は属性情報(例:プロパティ)に基づいて生成される複数の関連情報をタッチパネル11に表示する。そして、関連情報表示部14は、第1のアプリケーションの第1のファイルに基づいた関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、受付部13が第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作を受付けると、それに応じて、タッチパネル11に表示する関連情報を、第1のファイルとは異なる第2のファイルに基づいた関連情報に変更することができる。
ここで、図6及び図7を用いて一例を説明する。図6の左側の図に示された電子機器10には、第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトが表示されている。当該起動用オブジェクトは、所定の1つのファイルに対応したものではない。図6の左側の図に示された第1の起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、第1のアプリケーションが起動する。そして、いずれのファイルも開いていない所定の初期画面が表示される。なお、図6の左側の図においては、ユーザは、第1の起動用オブジェクトに対してめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図6の右側の図のように遷移する。第1乃至第3の実施形態で図面を用いて示した例では、めくる操作の方向は右から左であったが、図6では、その他のバリエーションの一例として、上から下方向へのめくる操作を示している。
図6の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14が第1のアプリケーションに関連する関連情報を電子機器10に表示している状態が示されている。関連情報は、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションのファイルの中の1つのファイルに関する情報(ファイル名)である。
図7の左側の図には、図6の右側の図に示すように第1のアプリケーションに関連する関連情報がタッチパネル11に表示された後、当該状態で、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対するめくる操作をさらに受付けている様子が示されている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図7の右側の図のように遷移する。
図7の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14がタッチパネル11に表示する関連情報を、第1のアプリケーションに関連する他の関連情報に変更した状態が示されている。図7の右側の図に示されている関連情報は、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションのファイルの中の1つのファイルに関する情報(ファイル名)である。
図7の左側の図においては、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションのファイルの中の任意の1つのファイル(ファイル名:111)に関する関連情報が表示されている。そして、図7の右側の図においては、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションのファイルの中の他の任意の1つのファイル(ファイル名:222)に関する関連情報が表示されている。
なお、アプリケーション管理部15は、1つのファイルに関する関連情報が表示されている状態で、第1の起動用オブジェクトに対する起動操作を受付けると、表示されている関連情報に関係する部分にフォーカスを当てた状態で、第1のアプリケーションを起動してもよい。例えば、図8に示すように、第1のファイル(「ファイル名:111」のファイル)に関する関連情報が表示されている状態で、第1の起動用オブジェクトに対する起動操作を受付けた場合、アプリケーション管理部15は、第1のファイル(「ファイル名:111」のファイル)を開いた状態で第1のアプリケーションを起動してもよい。すなわち、当該起動操作に応じて、第1のアプリケーションが起動するとともに、第1のファイル(図8の場合、「ファイル名:111」のファイル)が開いた状態となる。
本実施形態によれば、第1乃至第3の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、ユーザは、各アプリケーションのファイル(保存ファイル)を、アプリケーションを起動することなく把握することができる。さらに、ユーザは、めくる操作を繰り返して所定の保存フォルダに格納されている複数のファイル各々に関する関連情報を順次表示させることで、アプリケーションを起動させることなく、保存されているファイルの内容を把握することができる。さらに、ユーザは、めくる操作を繰り返して所望のファイルに関する関連情報を表示させ、その状態で起動操作を行うことにより、そのアプリケーションを起動させるとともに、そのファイルを開くことができる。結果、入力作業の効率化が実現される。
<第5の実施形態>
本実施形態の関連情報表示部14は、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向のめくる操作を受付けた場合、第1の関連情報を表示し、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向と異なる第2の方向のめくる操作を受付けた場合、第1の関連情報と異なる第2の関連情報を表示する。すなわち、本実施形態は、めくる操作の方向に応じて、タッチパネル11に表示される関連情報の内容が異なる。その他の構成は、第1乃至第4の実施形態と同様である。
例えば、関連情報表示部14は、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向のめくる操作を受付けた場合、第1のアプリケーションの名称、機能、バージョン、カテゴリ、作成者、インストール日時、最後に起動した日時などを順次表示してもよい。そして、関連情報表示部14は、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対する第2の方向のめくる操作を受付けた場合、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションのファイルに関する情報を順次表示してもよい。
本実施形態によれば、第1乃至第4の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、めくる操作の方向に応じて表示する関連情報の内容を変更できる。このため、ユーザは、所望の関連情報に応じためくる操作を行うことで、容易に所望の関連情報を閲覧することができる。
<第6の実施形態>
本実施形態の関連情報表示部14は、受付部13が第1の起動用オブジェクトに対する所定の方向のめくる操作を受付けると、第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報をタッチパネル11に一覧表示する。その他の構成は、第1乃至第5の実施形態と同様である。
ここで、図9を用いて一例を説明する。図9の左側の図に示された電子機器10には、第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトが表示されている。当該起動用オブジェクトは、所定の1つのファイルに対応したものではない。当該第1の起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、第1のアプリケーションが起動する。そして、いずれのファイルも開いていない所定の初期画面が表示される。なお、図9の左側の図においては、ユーザは、第1の起動用オブジェクトに対して左から右方向へのめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図9の右側の図のように遷移する。
図9の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14が第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を電子機器10に一覧表示している状態が示されている。関連情報は、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションの複数のファイルに関する情報(ファイル名)である。一覧表示される関連情報は、その他の関連情報であってもよい。
ここで、図16を用いてその他の例を説明する。図16の左上側の図に示された電子機器10には、第1のアプリケーションに対応する第1の起動用オブジェクトが表示されている。当該起動用オブジェクトは、所定の1つのファイルに対応したものではない。当該第1の起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、第1のアプリケーションが起動する。そして、いずれのファイルも開いていない所定の初期画面が表示される。なお、図16の左上側の図においては、ユーザは、第1の起動用オブジェクトに対して左から右方向へのめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図16の右上側の図のように遷移する。
図16の右上側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14が第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を電子機器10に一覧表示する案内を表示した状態が示されている。そして、ユーザは、一覧表示の案内が表示されている第1の起動用オブジェクトに対して所定のタッチ操作(例:シングルタップ操作)を行っている。当該タッチ操作に応じて、画面表示が図16の右下側の図のように遷移する。
図16の右下側の図には、一覧表示の案内が表示されている第1の起動用オブジェクトに対する所定のタッチ操作に応じて、関連情報表示部14が第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を別ウインドウ内に一覧表示している状態が示されている。関連情報は、所定の保存フォルダに格納されている第1のアプリケーションの複数のファイルに関する情報(ファイル名)である。一覧表示される関連情報は、その他の関連情報であってもよい。一覧表示される情報の量は比較的多くなる。このような情報を狭いスペースに表示すると、文字が小さくなったり、また、文字の間隔が狭くなったりして、視認性が損なわれてしまう恐れがある。図16に示した例の場合、比較的広いスペースに一覧表示することができるので、視認性が向上し好ましい。
なお、受付部13が、一覧表示させるためのめくる操作の方向と異なる方向のめくる操作を受付けた場合、関連情報表示部14は、上記実施形態で説明したように複数の関連情報を順次表示してもよい。
本実施形態によれば、第1乃至第5の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、所定の方向のめくる操作に応じて、複数の関連情報を一連表示することができる。このため、ユーザは、複数の関連情報を順次表示させながら閲覧する閲覧方法のみならず、複数の関連情報を一覧表示させて閲覧する閲覧方法をも採用することが可能となる。
<第7の実施形態>
本実施形態の関連情報表示部14は、受付部13がめくる操作を受付けると、タッチパネル11上に第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の起動用オブジェクトを特定し、特定した内容に基づいて、タッチパネル11に表示する関連情報を決定する。例えば、関連情報表示部14は、第1の起動用オブジェクトと、他の起動用オブジェクトとを識別可能な関連情報を、タッチパネルに表示するよう決定することができる。その他の構成は、第1乃至第6の実施形態と同様である。
例えば、他の起動用オブジェクトの中に、めくる操作を受付けた起動用オブジェクトと異なるアプリケーションに対応したものが存在する場合、関連情報表示部14は、関連情報として、それらアプリケーション各々を識別できる情報(例:アプリケーション名、アプリケーションの機能など)をタッチパネル11に表示してもよい。
また、他の起動用オブジェクトの中に、めくる操作を受付けた起動用オブジェクトと同じアプリケーションかつ異なるファイルに対応したものが存在する場合、関連情報表示部14は、関連情報として、そのアプリケーションのファイル各々を識別できる情報(例:ファイル名、ファイル作成者など)をタッチパネル11に表示してもよい。
ここで、図10を用いて一例を説明する。図10の左側の図に示された電子機器10には、第1乃至第3のアプリケーション各々に対応する第1乃至第3の起動用オブジェクトが表示されている。各起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、各アプリケーションが起動する。なお、図10の左側の図においては、ユーザは、3つの起動用オブジェクトの中の真ん中の起動用オブジェクトに対してめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図10の右側の図のように遷移する。
図10の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14が真ん中の起動用オブジェクトに対応するアプリケーションに関連する関連情報を電子機器10に表示している状態が示されている。関連情報は、アプリケーションの名称であり、第1乃至第3のアプリケーションを識別可能な情報である。
ここで、図11を用いて他の一例を説明する。図11の左側の図に示された電子機器10には、第1のアプリケーションに対応する4つの起動用オブジェクトが表示されている。4つの起動用オブジェクトは、各々異なるファイルに対応したものである。各起動用オブジェクトに対して所定の起動操作(例:ダブルタップ操作)を行うと、各アプリケーションが起動するとともに、対応しているファイルが開いた状態となる。なお、図11の左側の図においては、ユーザは、点検表C(ファイル名)に対応している起動用オブジェクトに対してめくる操作を行っている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図11の右側の図のように遷移する。
図11の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14がめくる操作の対象となった起動用オブジェクト上に、当該起動用オブジェクトに対応するアプリケーションに関連する関連情報を電子機器10に表示している状態が示されている。関連情報は、ファイルの更新日時及び作成者名であり、複数のファイルを識別可能な情報である。
なお、図11の右側の図に示すように、少なくとも1つの起動用オブジェクトに対応する関連情報が表示されている状態で、受付部13が他の起動用オブジェクトに対するめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、他の起動用オブジェクトに対応するアプリケーションの関連情報をさらにタッチパネル11に表示してもよい。すなわち、複数の起動用オブジェクト各々に対応する複数の関連情報が、同時にタッチパネル11上に表示されてもよい。
本実施形態によれば、第1乃至第6の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、めくる操作の対象となった起動用オブジェクトと同じ画面上に表示されている他の起動用オブジェクトに応じて、タッチパネル11に表示する関連情報の内容を変更することができる。例えば、めくる操作の対象となった起動用オブジェクトと、他の起動用オブジェクトとを識別可能な関連情報を、タッチパネルに表示するよう決定することができる。結果、ユーザは、同時に画面上に表示されている複数の起動用オブジェクトの相違を明確に把握し、所望の起動用オブジェクトを容易に見つけ出すことが可能となる。
<第8の実施形態>
本実施形態の関連情報表示部14は、受付部13がタッチ位置を所定の距離以上スライドさせるめくる操作を受付けると、タッチパネル11に表示されているすべての起動用オブジェクトに対応する複数のアプリケーションに関連する関連情報を、タッチパネルに表示する。その他の構成は、第1乃至第7の実施形態と同様である。
ここで、図12を用いて一例を説明する。図12の左側の図に示された電子機器10には、複数のアプリケーション各々に対応した複数の起動用オブジェクトが表示されている。そして、図12の左側の図においては、ユーザが、タッチ位置を所定の距離(第1乃至第7の実施形態で説明した単一の起動用オブジェクトに対するめくる操作よりも長い距離)以上スライドさせるめくる操作を行っている状態が示されている。当該めくる操作に応じて、画面表示が図12の右側の図のように遷移する。
図12の右側の図には、当該めくる操作に応じて、関連情報表示部14がタッチパネル11に表示されているすべての起動用オブジェクトに対応する複数のアプリケーションに関連する関連情報を、タッチパネル11に表示した状態が示されている。なお、図12の右側においては、図面の大きさの関係で関連情報を記載できなかったので、関連情報を表示する代わりに、起動用オブジェクトがめくれた状態を示している。すなわち、起動用オブジェクトがめくれた状態により、関連情報が表示された状態を模擬している。
本実施形態によれば、第1乃至第7の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、所定のめくる操作に応じて、複数の起動用オブジェクト各々に対応する関連情報を一度にタッチパネル11に表示することができる。ユーザは、簡易な操作により複数の起動用オブジェクト各々に対応する関連情報を一度にタッチパネル11に表示させ、それを閲覧することで、所望の起動用オブジェクトを特定することができる。
<第9の実施形態>
本実施形態の関連情報表示部14は、第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を階層構造化し、受付部13がめくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い階層構造内を移動した後の関連情報を特定し、特定した関連情報をタッチパネル11に表示する。その他の構成は、第1乃至第8の実施形態と同様である。
(1)階層構造の中の所定の位置(設計的事項)を初期位置とする。
(2)初期位置から、めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
例えば、関連情報表示部14は、ファイルの入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の関連情報をファイル単位でグループ化することで、第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を階層構造化する。図13を用いて一例を説明する。
図13に示す例では、第1のアプリケーションのファイル(ファイル1、2、3・・・)各々の入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の関連情報(図中、タイトル、作成者、更新日時、ページ数等)が、ファイル単位でグループ化されている。そして、第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1に関連する関連情報をタッチパネル11に表示する。その状態で第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル2に関連する関連情報をタッチパネル11に表示する。
ファイル2に関連する関連情報が表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル3に関連する関連情報をタッチパネル11に表示する。一方、ファイル2に関連する関連情報が表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第2の方向(図の場合、左から右方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1に関連する関連情報をタッチパネル11に表示する。
本実施形態によれば、第1乃至第8の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、複数の関連情報を階層構造化し、めくる操作におけるめくる方向に応じて階層構造内を移動し、移動後の関連情報をタッチパネル11に表示することができる。このような本実施形態よれば、ユーザは、所定の方向のめくる操作により階層構造内を所望の位置まで移動して、その位置にある所望の関連情報を表示させることができる。例えば、第1の方向のめくる操作によりファイル1の関連情報を表示させた後、第1の方向のめくる操作を複数回行ってファイル5の関連情報を表示させ、その後、第2の方向のめくる操作を複数回行ってファイル1の関連情報を再び表示させることができる。かかる場合、階層構造を把握しておけば、ユーザは、所望の関連情報にたどり着くまでの労力(操作数等)を少なくすることができる。
<第10の実施形態>
本実施形態の関連情報表示部14は、複数の関連情報を複数のグループに分類することで複数の関連情報を階層構造化し、受付部13がめくる操作を受付けると、第9の実施形態で説明した(1)及び(2)に加え、さらに以下の(3)及び(4)のルールに従い階層構造内を移動した後の関連情報を特定し、特定した関連情報をタッチパネル11に表示する。その他の構成は、第1乃至第9の実施形態と同様である。
(3)受付部13が第3の方向のめくる操作を受付けた場合、グループ間を移動する。
(4)受付部13が第3の方向と異なる第4の方向のめくる操作を受付けた場合、グループ内を移動する。
例えば、関連情報表示部14は、ファイルの入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の関連情報をファイル単位でグループ化することで、第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を階層構造化する。図14を用いて一例を説明する。
図14に示す例では、第1のアプリケーションのファイル(ファイル1、2、3・・・)各々の入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の関連情報(図中、タイトル、作成者、更新日時、ページ数、画像等)が、ファイル単位でグループ化されている。そして、第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1に関連する関連情報であって、ファイル1の代表画像A(例:ファイル1の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示する。一方、第1の起動用オブジェクトに対する第2の方向(図の場合、左から右方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1に関連する関連情報であって、ファイル1のタイトルや、作成者、更新日時等の属性情報をタッチパネル11に表示する。
ファイル1の代表画像Aがタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1の代表画像Aに代えて、ファイル1の画像B(例:ファイル1の2ページ目の画像)をタッチパネル11に表示する。
ファイル1の画像Bがタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1の画像Bに代えて、ファイル1の画像C(例:ファイル1の3ページ目の画像)をタッチパネル11に表示する。
ファイル1の画像Cがタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向(図の場合、右から左方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1の画像Cに代えて、ファイル1の代表画像A(例:ファイル1の1ページ目の画像)を再びタッチパネル11に表示する。
ファイル1の代表画像Aがタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1の代表画像Aに代えて、ファイル2の代表画像A(例:ファイル2の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示する。なお、ファイル1の他の画像(画像B及びC)がタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けた場合も、関連情報表示部14は、ファイル1の代表画像Aに代えて、ファイル2の代表画像A(例:ファイル2の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示してもよい。ファイル2の代表画像A、画像B及びC間の移動は、ファイル1の代表画像A、画像B及び画像C間の移動と同様である。
ファイル2の代表画像Aがタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル2の代表画像Aに代えて、ファイル3の代表画像A(例:ファイル3の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示する。なお、ファイル2の他の画像(画像B及びC)がタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けた場合も、関連情報表示部14は、ファイル2の代表画像Aに代えて、ファイル3の代表画像A(例:ファイル3の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示してもよい。ファイル3の代表画像A、画像B及びC間の移動は、ファイル1の代表画像A、画像B及び画像C間の移動と同様である。
図中、矢印では示していないが、ファイル3の代表画像Aがタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル3の代表画像Aに代えて、ファイル1の代表画像A(例:ファイル1の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示してもよい。なお、ファイル3の他の画像(画像B及びC)がタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けた場合も、関連情報表示部14は、ファイル3の代表画像Aに代えて、ファイル1の代表画像A(例:ファイル1の1ページ目の画像)をタッチパネル11に表示してもよい。
なお、ファイル1の属性情報(例:タイトル、作成者、更新日時等)がタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル1の属性情報に代えてファイル2の属性情報をタッチパネル11に表示する。そして、ファイル2の属性情報(例:タイトル、作成者、更新日時等)がタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル2の属性情報に代えてファイル3の属性情報をタッチパネル11に表示する。さらに、ファイル3の属性情報(例:タイトル、作成者、更新日時等)がタッチパネル11に表示されている状態で第1の起動用オブジェクトに対する第3の方向(図の場合、下から上方向)のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、ファイル3の属性情報に代えてファイル1の属性情報をタッチパネル11に表示する。
本実施形態によれば、第1乃至第9の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、複数の関連情報を階層構造化し、所定方向のめくる操作に応じて階層構造内を移動し、移動後の関連情報をタッチパネル11に表示することができる。このような本実施形態よれば、階層構造を把握しておけば、ユーザは、所望の関連情報にたどり着くまでの労力(操作数等)を少なくすることができる。
<第11の実施形態>
本実施形態のアプリケーションは、所定のユーザ入力インターフェイス画面をタッチパネル11に表示し、複数の設備の点検結果の入力を受付けるよう構成されている。例えば、本実施形態のアプリケーションは設備B及び設備Cの点検結果の入力を受付けるように構成されている。図15に示すように、設備B及び設備Cごとに、複数の入力項目を備える。設備Bの入力項目としては、点検項目B−1グループに属する項目B−1−1乃至B−1−3と、点検項目B−2グループに属する項目B−2−1乃至B−2−3が存在する。設備Cの入力項目としては、点検項目C−1グループに属する項目C−1−1乃至C−1−3が存在する。
ユーザ入力インターフェイス画面は、点検項目B−1グループ、点検項目B−2グループ、点検項目C−1グループ各々別のページで構成してもよいし、これらすべてを1つのページで構成してもよいし、その他の構成としてもよい。ユーザ入力インターフェイス画面は、入力項目毎に入力ボックス、ラジオボタン、チェックボックスなどの入力用部品を備えており、当該部品を介して点検結果の入力を受付けるよう構成されている。
本実施形態の関連情報表示部14は、第9及び第10の実施形態と同様、複数の関連情報を複数のグループに分類することで複数の関連情報を階層構造化し、受付部13がめくる操作を受付けると、所定のルールに従い階層構造内を移動した後の関連情報を特定し、特定した関連情報をタッチパネル11に表示する。
関連情報表示部14は、例えば、アプリケーションの内容を把握可能な関連情報として、ユーザ入力インターフェイス画面に含まれている項目(入力項目)を示す情報をタッチパネル11に表示してもよい。例えば、関連情報表示部14は、ユーザ入力インターフェイス画面の一部分を点検項目単位または項目単位で切り取った画像を、関連情報としてタッチパネル11に表示してもよい。または、関連情報表示部14は、ユーザ入力インターフェイス画面に含まれている項目(入力項目)を示すテキストデータを、関連情報としてタッチパネル11に表示してもよい。関連情報表示部14は、設備単位でこのような関連情報をグループ化することで、複数の関連情報を階層構造化する。
例えば、本実施形態のアプリケーションに対応する起動用オブジェクトに対する第1の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、設備1の点検項目B−1グループの項目B−1−1を示す関連情報をタッチパネル11に表示する(図15参照)。当該状態で、起動用オブジェクトに対する起動操作を受付けると、本実施形態のアプリケーションが起動するとともに、ユーザ入力インターフェイス画面における項目B−1−1の部分がタッチパネル11上に表示され、かつ、フォーカスが当たった状態となる。
一方、設備1の点検項目B−1グループの項目B−1−1を示す関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、本実施形態のアプリケーションに対応する起動用オブジェクトに対する第1の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、項目B−1−1を示す関連情報に代えて、点検項目B−1グループの項目B−1−2を示す関連情報をタッチパネル11に表示する。同様に第1の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、項目B−1−2を示す関連情報に代えて、点検項目B−1グループの項目B−1−3を示す関連情報をタッチパネル11に表示する。同様に第1の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、項目B−1−3を示す関連情報に代えて、点検項目B−1グループの項目B−1−1を示す関連情報をタッチパネル11に表示する。
項目B−1−1乃至B−1−3のいずれかを示す関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、本実施形態のアプリケーションに対応する起動用オブジェクトに対する第2の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、項目B−1−1乃至B−1−3を示す関連情報に代えて、点検項目B−2グループの項目B−2−1を示す関連情報をタッチパネル11に表示する。点検項目B−2グループ内の移動は、点検項目B−1グループ内の移動と同様である。
項目B−2−1乃至B−2−3のいずれかを示す関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、本実施形態のアプリケーションに対応する起動用オブジェクトに対する第2の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、項目B−2−1乃至B−2−3を示す関連情報に代えて、点検項目B−1グループの項目B−1−1を示す関連情報をタッチパネル11に表示する。
項目B−1−1乃至B−1−3、及び、項目B−2−1乃至B−2−3のいずれかを示す関連情報がタッチパネル11に表示されている状態で、本実施形態のアプリケーションに対応する起動用オブジェクトに対する第3の方向のめくる操作を受付けると、関連情報表示部14は、項目B−1−1乃至B−1−3、及び、項目B−2−1乃至B−2−3を示す関連情報に代えて、点検項目C−1グループの項目C−1−1を示す関連情報をタッチパネル11に表示する。点検項目C−1グループ内の移動は、点検項目B−1グループ内の移動と同様である。
本実施形態によれば、第1乃至第10の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、複数の関連情報を階層構造化し、所定方向のめくる操作に応じて階層構造内を移動し、移動後の関連情報をタッチパネル11に表示することができる。このような本実施形態よれば、階層構造を把握しておけば、ユーザは、所望の関連情報にたどり着くまでの労力(操作数等)を少なくすることができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. タッチパネルと、
アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段と、
前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段と、
前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段と、
を有する電子機器。
2. 1に記載の電子機器において、
前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、
前記関連情報表示手段は、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のアプリケーションに関連する他の前記関連情報に変更する電子機器。
3. 2に記載の電子機器において、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
前記第1のファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更する電子機器。
4. 1から3のいずれかに記載の電子機器において、
前記関連情報表示手段は、
前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向の前記めくる操作を受付けた場合、第1の前記関連情報を表示し、
前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記第1の方向と異なる第2の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記第1の関連情報と異なる第2の前記関連情報を表示する電子機器。
5. 1から4のいずれかに記載の電子機器において、
前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する所定の方向の前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、前記第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を、前記タッチパネルに一覧表示する電子機器。
6. 1から5のいずれかに記載の電子機器において、
前記関連情報表示手段は、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネル上に前記第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の前記起動用オブジェクトを特定し、特定した内容に基づいて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を決定する電子機器。
7. 6に記載の電子機器において、
前記関連情報表示手段は、前記第1の起動用オブジェクトと、前記他の起動用オブジェクトとを識別可能な前記関連情報を、前記タッチパネルに表示するよう決定する電子機器。
8. 1から7のいずれかに記載の電子機器において、
前記関連情報表示手段は、前記第1のアプリケーションに関連する複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器。
(1)前記階層構造の中の所定の位置を初期位置とする。
(2)前記初期位置から、前記めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
9. 8に記載の電子機器において、
前記関連情報表示手段は、複数の前記関連情報を複数のグループに分類することで複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、さらに以下の(3)及び(4)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器。
(3)前記受付手段が第3の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ間を移動する。
(4)前記受付手段が前記第3の方向と異なる第4の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ内を移動する。
10. 9に記載の電子機器において、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記ファイル単位でグループ化することで複数の前記関連情報を階層構造化する電子機器。
11. 1から10のいずれかに記載の電子機器において、
前記起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、当該起動用オブジェクトに対応する前記アプリケーションを起動させるアプリケーション管理手段をさらに有し、
前記アプリケーション管理手段は、前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されている前記関連情報に関係する部分にフォーカスをあてた状態で、前記第1のアプリケーションを起動する電子機器。
12. 10に従属する11に記載の電子機器において、
前記アプリケーション管理手段は、前記第1のアプリケーションの第1の前記ファイルに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記第1のファイルを開いた状態で前記第1のアプリケーションを起動する電子機器。
13. 1から12のいずれかに記載の電子機器において、
前記関連情報表示手段は、前記受付手段がタッチ位置を所定の距離以上スライドさせる前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されているすべての前記起動用オブジェクトに対応する複数の前記アプリケーションに関連する前記関連情報を、前記タッチパネルに表示する電子機器。
14. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータが、
アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示工程と、
前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付工程と、
前記受付工程で第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示工程と、
を実行する電子機器の制御方法。
14−2. 14に記載の電子機器の制御方法において、
前記受付工程において、前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、
前記関連情報表示工程では、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のアプリケーションに関連する他の前記関連情報に変更する電子機器の制御方法。
14−3. 14−2に記載の電子機器の制御方法において、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示工程では、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
前記受付工程において、前記第1のファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示工程では、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更する電子機器の制御方法。
14−4. 14から14−3のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記関連情報表示工程では、
前記受付工程で前記第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向の前記めくる操作を受付けた場合、第1の前記関連情報を表示し、
前記受付工程で前記第1の起動用オブジェクトに対する前記第1の方向と異なる第2の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記第1の関連情報と異なる第2の前記関連情報を表示する電子機器の性行方法。
14−5. 14から14−4のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記受付工程で前記第1の起動用オブジェクトに対する所定の方向の前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示工程では、前記第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を、前記タッチパネルに一覧表示する電子機器の制御方法。
14−6. 14から14−5のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記関連情報表示工程では、前記受付工程で前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネル上に前記第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の前記起動用オブジェクトを特定し、特定した内容に基づいて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を決定する電子機器の制御方法。
14−7. 14−6に記載の電子機器の制御方法において、
前記関連情報表示工程では、前記第1の起動用オブジェクトと、前記他の起動用オブジェクトとを識別可能な前記関連情報を、前記タッチパネルに表示するよう決定する電子機器の制御方法。
14−8. 14から14−7のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記関連情報表示工程では、前記第1のアプリケーションに関連する複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付工程で前記めくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
(1)前記階層構造の中の所定の位置を初期位置とする。
(2)前記初期位置から、前記めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
14−9. 14−8に記載の電子機器の制御方法において、
前記関連情報表示工程では、複数の前記関連情報を複数のグループに分類することで複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付工程で前記めくる操作を受付けると、さらに以下の(3)及び(4)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
(3)前記受付工程で第3の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ間を移動する。
(4)前記受付工程で前記第3の方向と異なる第4の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ内を移動する。
14−10. 14−9に記載の電子機器の制御方法において、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示工程では、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記ファイル単位でグループ化することで複数の前記関連情報を階層構造化する電子機器の制御方法。
14−11. 14から14−10のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、当該起動用オブジェクトに対応する前記アプリケーションを起動させるアプリケーション管理工程をさらに実行し、
前記アプリケーション管理工程では、前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されている前記関連情報に関係する部分にフォーカスをあてた状態で、前記第1のアプリケーションを起動する電子機器の制御方法。
14−12. 14−10に従属する14−11に記載の電子機器の制御方法において、
前記アプリケーション管理工程では、前記第1のアプリケーションの第1の前記ファイルに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記第1のファイルを開いた状態で前記第1のアプリケーションを起動する電子機器の制御方法。
14−13. 14から14−12のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記関連情報表示工程では、前記受付工程でタッチ位置を所定の距離以上スライドさせる前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されているすべての前記起動用オブジェクトに対応する複数の前記アプリケーションに関連する前記関連情報を、前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
15. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータを、
アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段、
前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段、
前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段、
として機能させるためのプログラム。
15−2. 15に記載のプログラムにおいて、
前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、
前記関連情報表示手段に、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のアプリケーションに関連する他の前記関連情報に変更させるプログラム。
15−3. 15−2に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示手段に、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示させ、
前記第1のファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段に、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更させるプログラム。
15−4. 15から15−3のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記関連情報表示手段に、
前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向の前記めくる操作を受付けた場合、第1の前記関連情報を表示させ、
前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記第1の方向と異なる第2の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記第1の関連情報と異なる第2の前記関連情報を表示させるプログラム。
15−5. 15から15−4のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する所定の方向の前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段に、前記第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を、前記タッチパネルに一覧表示させるプログラム。
15−6. 15から15−5のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記関連情報表示手段に、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネル上に前記第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の前記起動用オブジェクトを特定させ、特定した内容に基づいて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を決定させるプログラム。
15−7. 15−6に記載のプログラムにおいて、
前記関連情報表示手段に、前記第1の起動用オブジェクトと、前記他の起動用オブジェクトとを識別可能な前記関連情報を、前記タッチパネルに表示するよう決定させるプログラム。
15−8. 15から15−7のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記関連情報表示手段に、前記第1のアプリケーションに関連する複数の前記関連情報を階層構造化させ、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定させ、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示させるプログラム。
(1)前記階層構造の中の所定の位置を初期位置とする。
(2)前記初期位置から、前記めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
15−9. 15−8に記載のプログラムにおいて、
前記関連情報表示手段に、複数の前記関連情報を複数のグループに分類することで複数の前記関連情報を階層構造化させ、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、さらに以下の(3)及び(4)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定させ、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示させるプログラム。
(3)前記受付手段が第3の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ間を移動する。
(4)前記受付手段が前記第3の方向と異なる第4の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ内を移動する。
15−10. 15−9に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
前記関連情報表示手段に、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記ファイル単位でグループ化することで複数の前記関連情報を階層構造化させるプログラム。
15−11. 15から15−10のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、当該起動用オブジェクトに対応する前記アプリケーションを起動させるアプリケーション管理手段としてさらに機能させ、
前記アプリケーション管理手段に、前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されている前記関連情報に関係する部分にフォーカスをあてた状態で、前記第1のアプリケーションを起動させるプログラム。
15−12. 15−10に従属する15−11に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション管理手段に、前記第1のアプリケーションの第1の前記ファイルに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記第1のファイルを開いた状態で前記第1のアプリケーションを起動させるプログラム。
15−13. 15から15−12のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記関連情報表示手段に、前記受付手段がタッチ位置を所定の距離以上スライドさせる前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されているすべての前記起動用オブジェクトに対応する複数の前記アプリケーションに関連する前記関連情報を、前記タッチパネルに表示させるプログラム。
1A CPU
2A RAM
3A ROM
4A 表示制御部
5A 第1操作受付部
6A タッチパネル
7A 第2操作受付部
8A 操作部
9A 補助記憶部
10A バス
10 電子機器
11 タッチパネル
12 起動用オブジェクト表示部
13 受付部
14 関連情報表示部
15 アプリケーション管理部
16 アプリケーション部

Claims (19)

  1. タッチパネルと、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段と、
    を有し、
    前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
    前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
    第1の前記ファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更する電子機器。
  2. タッチパネルと、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段と、
    を有し、
    前記関連情報表示手段は、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネル上に前記第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の前記起動用オブジェクトを特定し、特定した内容に基づいて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を決定する電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記関連情報表示手段は、前記第1の起動用オブジェクトと、前記他の起動用オブジェクトとを識別可能な前記関連情報を、前記タッチパネルに表示するよう決定する電子機器。
  4. タッチパネルと、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段と、
    を有し、
    前記関連情報表示手段は、前記第1のアプリケーションに関連する複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器。
    (1)前記階層構造の中の所定の位置を初期位置とする。
    (2)前記初期位置から、前記めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    前記関連情報表示手段は、複数の前記関連情報を複数のグループに分類することで複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、さらに以下の(3)及び(4)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器。
    (3)前記受付手段が第3の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ間を移動する。
    (4)前記受付手段が前記第3の方向と異なる第4の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記グループ内を移動する。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
    前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記ファイル単位でグループ化することで複数の前記関連情報を階層構造化する電子機器。
  7. タッチパネルと、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段と、
    を有し、
    前記関連情報表示手段は、前記受付手段がタッチ位置を所定の距離以上スライドさせる前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されているすべての前記起動用オブジェクトに対応する複数の前記アプリケーションに関連する前記関連情報を、前記タッチパネルに表示する電子機器。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記関連情報表示手段は、
    前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する第1の方向の前記めくる操作を受付けた場合、第1の前記関連情報を表示し、
    前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記第1の方向と異なる第2の方向の前記めくる操作を受付けた場合、前記第1の関連情報と異なる第2の前記関連情報を表示する電子機器。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する所定の方向の前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、前記第1のアプリケーションに関連する複数の関連情報を、前記タッチパネルに一覧表示する電子機器。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の電子機器において、
    前記起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、当該起動用オブジェクトに対応する前記アプリケーションを起動させるアプリケーション管理手段をさらに有し、
    前記アプリケーション管理手段は、前記第1のアプリケーションに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されている前記関連情報に関係する部分にフォーカスをあてた状態で、前記第1のアプリケーションを起動する電子機器。
  11. 請求項6に従属する請求項10に記載の電子機器において、
    前記アプリケーション管理手段は、前記第1のアプリケーションの第1の前記ファイルに関連する前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記第1の起動用オブジェクトに対する前記起動操作を受付けると、前記第1のファイルを開いた状態で前記第1のアプリケーションを起動する電子機器。
  12. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータが、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示工程と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示工程と、
    を実行し、
    前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
    前記関連情報表示工程では、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
    第1の前記ファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付工程で前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示工程では、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更する電子機器の制御方法。
  13. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータが、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示工程と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示工程と、
    を実行し、
    前記関連情報表示工程では、前記受付工程で前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネル上に前記第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の前記起動用オブジェクトを特定し、特定した内容に基づいて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を決定する電子機器の制御方法。
  14. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータが、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示工程と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示工程と、
    を実行し、
    前記関連情報表示工程では、前記第1のアプリケーションに関連する複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付工程で前記めくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
    (1)前記階層構造の中の所定の位置を初期位置とする。
    (2)前記初期位置から、前記めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
  15. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータが、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示工程と、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付工程と、
    前記受付工程で第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示工程と、
    を実行し、
    前記関連情報表示工程では、前記受付工程でタッチ位置を所定の距離以上スライドさせる前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されているすべての前記起動用オブジェクトに対応する複数の前記アプリケーションに関連する前記関連情報を、前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
  16. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータを、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段、
    として機能させ
    前記アプリケーションは、ユーザから受付けた入力内容をファイル単位で保存可能であり、
    前記関連情報表示手段は、前記ファイルの前記入力内容及び/又は属性情報に基づいて生成される複数の前記関連情報を前記タッチパネルに表示し、
    第1の前記ファイルに基づいた前記関連情報が前記タッチパネルに表示されている状態で、前記受付手段が前記第1の起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記関連情報表示手段は、それに応じて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を、前記第1のファイルとは異なる第2の前記ファイルに基づいた前記関連情報に変更するプログラム。
  17. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータを、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段、
    として機能させ
    前記関連情報表示手段は、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネル上に前記第1の起動用オブジェクトと共に表示されている他の前記起動用オブジェクトを特定し、特定した内容に基づいて、前記タッチパネルに表示する前記関連情報を決定するプログラム。
  18. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータを、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段、
    として機能させ
    前記関連情報表示手段は、前記第1のアプリケーションに関連する複数の前記関連情報を階層構造化し、前記受付手段が前記めくる操作を受付けると、以下の(1)及び(2)のルールに従い前記階層構造内を移動した後の前記関連情報を特定し、特定した前記関連情報を前記タッチパネルに表示するプログラム。
    (1)前記階層構造の中の所定の位置を初期位置とする。
    (2)前記初期位置から、前記めくる操作のスライド方向に応じた所定の方向に移動する。
  19. タッチパネルを有する電子機器のコンピュータを、
    アプリケーションを起動させるための起動操作の対象となる起動用オブジェクトを前記タッチパネルに表示する起動用オブジェクト表示手段、
    前記起動用オブジェクト上でタッチ位置を所定の方向にスライドさせるタッチ操作であって、前記起動操作とは異なるタッチ操作であるめくる操作を受付ける受付手段、
    前記受付手段が第1の前記アプリケーションに対応する第1の前記起動用オブジェクトに対する前記めくる操作を受付けると、前記第1のアプリケーションに関連する関連情報を前記タッチパネルに表示する関連情報表示手段、
    として機能させ
    前記関連情報表示手段は、前記受付手段がタッチ位置を所定の距離以上スライドさせる前記めくる操作を受付けると、前記タッチパネルに表示されているすべての前記起動用オブジェクトに対応する複数の前記アプリケーションに関連する前記関連情報を、前記タッチパネルに表示するプログラム。
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