JP6255704B2 - 撮影レンズ、光学機器、および撮影レンズの製造方法 - Google Patents
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Description
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
また、本発明の第2の撮影レンズは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とにより、実質的に3個のレンズ群からなり、合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動するように構成された撮影レンズであって、前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、以下の条件式を満足している。
nd1n<1.65
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
D1ab/D1>0.40
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
また、
D1:前記第1レンズ群の長さ、
D1ab:前記前群と前記後群との空気間隔。
また、本発明の第3の撮影レンズは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とにより、実質的に3個のレンズ群からなり、合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動するように構成された撮影レンズであって、前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、前記前群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、2枚の正レンズと、1枚の負レンズとを有し、以下の条件式を満足している。
nd1n<1.65
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
D1ab/D1>0.30
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
また、
D1:前記第1レンズ群の長さ、
D1ab:前記前群と前記後群との空気間隔。
前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とから形成し、
前記後群は、物体側から順に負レンズと正レンズとが貼り合わされた接合レンズを有する構成とし、
合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動し、
以下の条件式を満足する。
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、
前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
…(2)
但し、
nd1n:第1レンズ群G1における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:第1レンズ群G1における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:第1レンズ群G1における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)
また、
第1レンズ群G1における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、所定の条件として次式(A)を満足する。
−2000<f11n<0(mm) …(A)
但し、
f:撮影レンズMLの焦点距離、
f11n:第1レンズ群G1における前記最も物体側の負レンズの焦点距離。
但し、
D1:第1レンズ群G1の長さ、
D1ab:前群G1aと後群G1bとの空気間隔。
以下、本願の各実施例を添付図面に基づいて説明する。まず、本願の第1実施例について図1〜図2および表1を用いて説明する。図1は、第1実施例に係る撮影レンズML(ML1)の無限遠合焦状態におけるレンズ構成図である。第1実施例に係る撮影レンズML1は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、開口絞りS1と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有して構成される。そして、無限遠物体から近距離(有限距離)物体への合焦の際、第2レンズ群G2が光軸に沿って像面I側に移動するようになっている。
[諸元データ]
f=196.00
FNO=2.04
2ω=12.55
Y=21.63
TL=237.395
[レンズデータ]
面番号 R D nd νd θg
1 211.7733 11.5000 1.6400 60.20 1.2310
2 -703.5420 1.0000
3 96.3355 20.8000 1.4338 95.25 1.2349
4 -354.6202 5.0000 1.6126 44.46 1.2644
5 135.5155 35.2022
6 61.4587 10.5000 1.4338 95.25 1.2349
7 129.6643 0.3000
8 72.5721 4.0000 1.7724 49.60 1.2501
9 36.4023 17.0000 1.4978 82.57 1.2333
10 2538.9950 d1
11 -2160.7512 5.0000 1.9036 31.27 1.3038
12 -94.4137 3.0000 1.6400 60.20 1.2310
13 53.3412 6.5000
14 -79.6935 4.2000 1.8040 46.60 1.2575
15 -45.8266 2.8000 1.5168 64.01 1.2286
16 51.6519 d2
17 0.0000 3.2000 (開口絞り)
18 110.2927 5.0000 1.7291 54.58 1.2387
19 -97.8108 2.8000
20 -43.1027 3.4000 1.7950 28.48 1.3192
21 -85.9465 7.0000
22 -372.4601 5.3000 1.6030 65.42 1.2331
23 -52.9313 5.3151
24 0.0000 2.0000 1.5168 64.12 1.2282
25 0.0000 BF
[可変間隔データ]
無限遠合焦状態 中間距離合焦状態 近距離合焦状態
f=196.00 β=-0.0333 β=-0.124
D0 ∞ 5960.870 1661.468
d1 4.332 6.439 12.242
d2 15.080 12.947 7.144
BF 57.165 57.165 57.165
[条件式対応値]
式(A) f11n=-159.418(mm)
条件式(1) nd1n=1.61
条件式(2) θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716=-0.008
条件式(3) f11n/f=-0.813
条件式(4) D1ab/D1=0.318
以下、本願の第2実施例について図3〜図4および表2を用いて説明する。図3は、第2実施例に係る撮影レンズML(ML2)の無限遠合焦状態におけるレンズ構成図である。第2実施例の撮影レンズML2は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、開口絞りS1と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有して構成される。そして、無限遠物体から近距離(有限距離)物体への合焦の際、第2レンズ群G2が光軸に沿って像面I側に移動するようになっている。
[諸元データ]
f=293.80
FNO=2.88
2ω=8.344
Y=21.60
TL=294.198
[レンズデータ]
面番号 R D nd νd θg
1 209.9916 10.5000 1.4338 95.25 1.2349
2 -803.8573 0.2000
3 106.3673 16.5000 1.4338 95.25 1.2349
4 -811.0290 5.0000 1.6126 44.46 1.2644
5 306.6928 45.9757
6 85.5227 3.5000 1.7880 47.37 1.2551
7 49.8714 15.5000 1.4978 82.52 1.2340
8 749.9794 d1
9 -178.5749 2.7000 1.5168 63.88 1.2288
10 64.1823 4.5100
11 -174.5754 7.0000 1.8038 33.89 1.2980
12 -42.8329 2.8000 1.5891 61.22 1.2346
13 91.6208 d2
14 0.0000 1.7000 (開口絞り)
15 234.2655 5.1000 1.5186 69.89 1.2233
16 -99.1256 3.0570
17 -42.7343 2.5000 1.7950 28.56 1.3106
18 -62.3343 9.1000
19 -220.9323 4.7000 1.5186 69.89 1.2233
20 -53.9948 14.5000
21 0.0000 16.1000
22 0.0000 2.0000 1.5168 63.88 1.2288
23 0.0000 BF
[可変間隔データ]
無限遠合焦状態 中間距離合焦状態 近距離合焦状態
f=293.80 β=-0.0333 β=-0.124
D0 ∞ 8295.994 1883.838
d1 26.248 28.800 38.968
d2 19.148 16.595 6.428
BF 75.859 75.859 75.859
[条件式対応値]
式(A) f11n=-362.618(mm)
条件式(1) nd1n=1.61
条件式(2) θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716=-0.008
条件式(3) f11n/f=-1.234
条件式(4) D1ab/D1=0.473
以下、本願の第3実施例について図5〜図6および表3を用いて説明する。図5は、第3実施例に係る撮影レンズML(ML3)の無限遠合焦状態におけるレンズ構成図である。第3実施例の撮影レンズML3は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、開口絞りS1と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有して構成される。そして、無限遠物体から近距離(有限距離)物体への合焦の際、第2レンズ群G2が光軸に沿って像面I側に移動するようになっている。
[諸元データ]
f=490.01
FNO=4.08
2ω=5.018
Y=21.63
TL=442.669
[レンズデータ]
面番号 R D nd νd θg
1 1200.3704 5.0000 1.5168 63.88 1.2288
2 1199.7897 1.0000
3 219.7490 14.5000 1.4338 95.25 1.2349
4 -1002.1144 44.0000
5 134.6994 17.2000 1.4338 95.25 1.2349
6 -614.4813 2.8000
7 -568.1206 5.0000 1.6126 44.46 1.2644
8 256.6067 101.4495
9 82.7956 4.1000 1.6400 60.20 1.2310
10 46.6420 10.7000 1.4978 82.57 1.2333
11 281.7423 d1
12 -3538.4376 3.0000 1.8340 37.17 1.2825
13 73.3097 5.0000
14 -149.2450 5.6000 1.8466 23.80 1.3360
15 -48.1475 3.0000 1.6968 55.52 1.2381
16 407.4945 d2
17 0.0000 7.0000 (開口絞り)
18 321.6444 6.1800 1.4874 70.31 1.2193
19 -59.2875 1.0000
20 -60.9211 1.8000 1.8466 23.80 1.3360
21 -136.0271 7.8600
22 132.2995 3.8300 1.8010 34.92 1.2917
23 -1023.2293 11.1093
24 0.0000 15.0000
25 162.0757 2.5000 1.8010 34.92 1.2917
26 74.9586 5.3400 1.5927 35.27 1.3012
27 -7461.9680 0.3000
28 141.5040 2.5000 1.4874 70.31 1.2193
29 60.1654 25.0000
30 0.0000 2.0000 1.5168 63.88 1.2288
31 0.0000 BF
[可変間隔データ]
無限遠合焦状態 中間距離合焦状態 近距離合焦状態
f=490.01 β=-0.0333 β=-0.144
D0 ∞ 14905.373 3572.677
d1 20.604 23.859 34.619
d2 24.789 21.534 10.774
BF 83.507 83.507 83.507
[条件式対応値]
式(A) f11n=-287.859(mm)
条件式(1) nd1n=1.61
条件式(2) θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716=-0.008
条件式(3) f11n/f=-0.587
条件式(4) D1ab/D1=0.493
以下、本願の第4実施例について図7〜図8および表4を用いて説明する。図7は、第4実施例に係る撮影レンズML(ML4)の無限遠合焦状態におけるレンズ構成図である。第4実施例の撮影レンズML4は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、開口絞りS1と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有して構成される。そして、無限遠物体から近距離(有限距離)物体への合焦の際、第2レンズ群G2が光軸に沿って像面I側に移動するようになっている。
[諸元データ]
f=585.23
FNO=4.11
2ω=4.208
Y=21.63
TL=486.210
[レンズデータ]
面番号 R D nd νd θg
1 0.0000 3.0000
2 0.0000 0.0000
3 448.5175 14.0000 1.4874 70.31 1.2193
4 -519.6916 16.6271
5 198.1112 21.0000 1.4338 95.25 1.2349
6 -466.1188 1.0000
7 -429.9254 5.0000 1.6126 44.46 1.2644
8 316.7913 78.3700
9 88.8530 14.0000 1.4338 95.25 1.2349
10 293.9780 0.5000
11 87.5048 5.0372 1.5163 64.14 1.2278
12 63.7054 d1
13 1089.5733 5.0000 1.8080 22.76 1.3465
14 -303.6747 3.0000 1.8348 42.71 1.2658
15 192.1933 d2
16 0.0000 1.9688 (開口絞り)
17 110.4782 3.6000 1.8009 34.97 1.2928
18 45.5817 7.5000 1.6399 60.08 1.2299
19 -420.6479 18.9731
20 92.1424 4.0000 1.8466 23.80 1.3360
21 -194.9986 1.5000 1.7724 49.60 1.2501
22 40.4500 3.5000
23 -91.7543 1.5000 1.8160 46.59 1.2564
24 382.1299 3.9931
25 83.6375 3.5000 1.7494 35.28 1.2940
26 176.5667 3.5707
27 153.6182 7.5000 1.7494 35.28 1.2940
28 -44.8725 1.8000 1.8080 22.76 1.3465
29 -187.4310 11.8126
30 0.0000 2.0741 1.5168 63.88 1.2288
31 0.0000 BF
[可変間隔データ]
無限遠合焦状態 中間距離合焦状態 近距離合焦状態
f=585.23 β=-0.0333 β=-0.1465
D0 ∞ 17625.002 4021.490
d1 52.040 59.159 85.691
d2 103.727 96.608 70.076
BF 92.667 92.667 92.667
[条件式対応値]
式(A) f11n=-296.953(mm)
条件式(1) nd1n=1.61
条件式(2) θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716=-0.008
条件式(3) f11n/f=-0.507
条件式(4) D1ab/D1=0.504
ML 撮影レンズ
G1 第1レンズ群
G1a 前群 G1b 後群
G2 第2レンズ群 G3 第3レンズ群
S1 開口絞り I 像面
Claims (10)
- 光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とにより、実質的に3個のレンズ群からなり、合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動するように構成された撮影レンズであって、
前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、
前記後群は、物体側から順に負レンズと正レンズとが貼り合わされた接合レンズを有し、
以下の条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。
nd1n<1.65
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、
前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm) - 光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とにより、実質的に3個のレンズ群からなり、合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動するように構成された撮影レンズであって、
前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。
nd1n<1.65
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
D1ab/D1>0.40
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、
前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
また、
D1:前記第1レンズ群の長さ、
D1ab:前記前群と前記後群との空気間隔。 - 光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とにより、実質的に3個のレンズ群からなり、合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動するように構成された撮影レンズであって、
前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、
前記前群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、2枚の正レンズと、1枚の負レンズとを有し、
以下の条件式を満足することを特徴とする撮影レンズ。
nd1n<1.65
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
D1ab/D1>0.30
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)、
また、
前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
また、
D1:前記第1レンズ群の長さ、
D1ab:前記前群と前記後群との空気間隔。 - 前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、
前記前群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、2枚の正レンズと、1枚の負レンズとを有することを特徴とする請求項1に記載の撮影レンズ。 - 前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、
前記後群は、物体側から順に負レンズと正レンズとが貼り合わされた接合レンズを有することを特徴とする請求項3に記載の撮影レンズ。 - 前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とからなり、
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮影レンズ。
D1ab/D1>0.30
但し、
D1:前記第1レンズ群の長さ、
D1ab:前記前群と前記後群との空気間隔。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
−2.00<f11n/f<−0.10
但し、
f:前記撮影レンズの焦点距離、
f11n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離。 - 前記第3レンズ群のうち少なくとも1枚のレンズは、光軸と垂直な方向の成分を有するように移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の撮影レンズ。
- 物体の像を所定の面上に結像させる撮影レンズを備えた光学機器であって、
前記撮影レンズが請求項1から8のいずれか一項に記載の撮影レンズであることを特徴とする光学機器。 - 光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、第3レンズ群とを配置する撮影レンズの製造方法であって、
前記第1レンズ群は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前群と、前記前群に対し前記第1レンズ群の中で最も長い空気間隔を隔てた後群とから形成し、
前記後群は、物体側から順に負レンズと正レンズとが貼り合わされた接合レンズを有する構成とし、
合焦の際、前記第2レンズ群が光軸に沿って移動し、
以下の条件式を満足するようにしたことを特徴とする撮影レンズの製造方法。
nd1n<1.65
−0.030<θg1n+(0.00213×νd1n)−1.36716<−0.005
但し、
nd1n:前記第1レンズ群における所定の条件を満足する負レンズのうち最も物体側の負レンズのd線の屈折率、
νd1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線のアッベ数、
θg1n:前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズのd線に対するg線の部分分散比であり、前記最も物体側の負レンズのg線の屈折率をng1nとし、前記最も物体側の負レンズのF線の屈折率をnF1nとし、前記最も物体側の負レンズのC線の屈折率をnC1nとしたとき、次式で定義され、
θg1n=(ng1n−nd1n)/(nF1n−nC1n)
また、
前記第1レンズ群における前記最も物体側の負レンズの焦点距離をf11nとしたとき、前記所定の条件として次式を満足する。
−2000<f11n<0(mm)
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