JP6255100B2 - コマ玩具 - Google Patents

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Description

本発明は、コマ玩具に係り、更に詳しくは、回転中のコマが移動可能であり、コマを回転させて発射させる発射部と、コマに回転力を提供するワインダーとの係合が手軽に行われるように改善したコマ玩具に関する。
コマは、子供にとって非常に人気の高い遊び用の玩具であり、友達同士が互いのコマをぶつけ合って長時間に亘って回転させるか、又はコマ板から弾き飛ばして勝負を決める遊びである。
最近は、ラックベルトが発射装置本体に嵌入され、発射装置本体の内側に配置された駆動器具を動作させるために、ラックベルトを引っ張ることによってコマを回転させて発射する発射装置を備えるコマ玩具が特許文献1(発明の名称:コマ玩具発射装置、公開日:2011年10月26日)に提案されている。
図1は、従来の技術によるコマ玩具の構成を示す斜視図であり、図1に示すように、従来のコマ玩具は、下部が狭くなる円錐状を呈し、上面にはコマ発射部20と係合される嵌合溝11を形成したコマ10と、前記コマ10が回転しながら発射されるようにするコマ発射部20と、前記コマ発射部20に回転力を提供するワインダー30と、を備える。
前記コマ発射部20には、下部に回転部21及びコマ係合部22が設けられ、一方の側にはワインダー30が貫通するワインダー貫通孔23が形成され、内部には前記ワインダー30のラックギア31と噛み合って回転部21を回転させるピニオンギア24が設けられる。
前記ワインダー30は、一方の面にラックギア31が形成された帯状のワインダー胴体31と、前記ワインダー胴体31の先端に設けられる把持部32と、を備える。
前記ワインダー30に関して、コマ発射部20のワインダー貫通孔23にワインダー胴体31が嵌入し、使用者が前記嵌入したワインダー30を引っ張ると、ワインダー胴体31のラックギアにより、コマ発射部20のピニオンギア24が回転しながら、回転部21に係合されたコマ10を一緒に回転させ、前記ピニオンギア24が停止されると、慣性によりコマ係合部22からコマ10が離脱される。
しかしながら、このような従来のコマ玩具は、コマ発射部20のワインダー貫通孔23にワインダー30を嵌入した後、ワインダー30が引っ張られる位置まで移動させることを余儀なくされるため、操作し難いという問題がある。
大韓民国公開実用新案第2011−0010131号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、回転中のコマが移動可能であり、コマを回転させて発射させる発射部と、コマに回転力を提供するワインダーとの係合が手軽に行われるように改善したコマ玩具を提供することにある。
上述した目的を達成するためになされた本発明によるコマ玩具は、コマ玩具であって、発射部ハウジングの一方の側に、ワインダーの一部が側面から嵌入して、移動するように切り欠かれたワインダー係合部と、前記ワインダーと歯合して回転するピニオンギアと、前記ピニオンギアと連動してコマを回転させるコマ駆動部と、前記コマ駆動部から前記コマが分離されるように動作するコマ分離部と、を形成した発射部と、前記発射部の下部に係合し、前記発射部のコマ分離部の動作により前記コマ駆動部から選択的に分離するコマと、前記発射部のワインダー係合部に一部が側面から嵌入され、嵌入された状態で前記ワインダー係合部に沿って水平移動しながら前記ピニオンギアを回転させるワインダーと、を備える。
また、本発明による前記発射部は、ピニオンギアと歯合して、前記ワインダーによるピニオンギアの回転数を増大させる加速ピニオンギアを更に備えることを特徴とする。
更に、本発明による前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングとピニオンギア及びコマ駆動部を貫通し、使用者が押下する圧力により動作して、コマが前記コマ駆動部から分離されるように前記コマを押し付ける発射ボタン部であることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングとピニオンギア及びコマ駆動部を貫通し、ばねの弾性力により上下方向に動作して、コマが前記コマ駆動部から分離されるように前記コマを押し付ける発射撃針部であることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングの一方の側に配置され、ピニオンギアの回転を停止させて、コマが慣性力によりコマ駆動部から分離されるように、前記ピニオンギアと歯合するストッパーであることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記ストッパーは、ピニオンギアの一方の側に設けられ、前記ピニオンギアと歯合して選択的に前記ピニオンギアの回転を停止させるストッパーシャフトと、前記ストッパーシャフトが所定の位置を維持するように、弾性力を提供するばねと、を備えることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングとピニオンギア及びコマ駆動部を貫通し、前記コマ駆動部を上下移動させて、コマを前記コマ駆動部から分離させる前記コマ駆動部を動作させる発射動作部であることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記コマ駆動部は、コマ分離部が係合するピニオンギア係合溝と、係合部が貫通する係合部貫通孔と、を形成したコマ駆動部下部ハウジングと、前記コマ駆動部下部ハウジングの上部に設けられ、前記コマ駆動部が貫通する第1の貫通孔と、支持部の嵌入突起が貫通する第2の貫通孔と、を形成したコマ駆動部上部ハウジングと、前記コマ駆動部下部ハウジングの係合部の貫通孔から所定の距離を隔てて、移動可能に設けられ、末端にコマが固定されるように段差を形成した一対の係合部と、前記係合部の上端に斜めの溝部を形成した係合部ガイドと、前記係合部の間に設けられて、前記係合部が所定の距離を維持するように弾性力を提供するばねと、末端に斜めに形成された嵌入突起が、前記コマ駆動部上部ハウジングを貫通し、前記嵌入突起が前記係合部ガイドと歯合して、前記係合部が半径方向の内側に移動するように支持する支持部と、を備えることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記コマ駆動部は、底面に所定の長さだけ延びてコマのブレードと係合する多数の係合部を備えることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記ワインダーは、一方の面にラックギアを形成した帯状のラックギア部と、前記ラックギア部の他方の側の先端に形成されたワインダー把持部と、前記ラックギア部がワインダー係合部に嵌入するように、前記ラックギア部の長手方向に沿って所定の大きさに切り欠いて形成されたワインダー係合部嵌合溝と、を備え、前記ラックギア部は、末端部に所定の大きさに突出した突出部を更に形成したことを特徴とする。
更にまた、本発明による前記コマは、コマ駆動部と係合するコマ駆動部係合溝を形成したブレードと、前記ブレードの下部に固定されるコマシャフトと、前記ブレードの下部に設けられて、前記コマシャフトが回転可能な状態で収容されるように支持するコマハウジングと、前記コマハウジングの下部に設けられて、コマが地面において回転するように、ボトム回転軸を有するボトム部と、を備えることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記ボトム回転軸は、ボトム部と着脱自在に係合されて、取り替え可能であることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記ボトム部は、コマシャフトとボトム回転軸との間に設けられて、前記ボトム回転軸及びコマシャフトが所定の間隔を維持するように、弾性力を提供するばねを更に備えることを特徴とする。
更にまた、本発明による前記コマは、上部にコマ駆動部と係合する複数のコマ駆動部嵌合溝を形成し、下部にコマシャフトを形成したブレードと、前記ブレードの下部に設けられて、前記コマシャフトが回転可能な状態で収容されるように支持するコマハウジングと、前記コマハウジングの下部に設けられて、コマが回転するように支持するボトム部と、を備えることを特徴とする。
本発明は、コマが発射部から発射されて、回転中の状態でコマが移動可能であることから、コマ遊びの興味が向上するというメリットがある。
また、本発明は、コマが発射部において回転中の状態を維持し、所望の発射位置から回転中のコマが発射できることから、コマ競技の興味が更に高くなるというメリットがある。
更に、本発明は、コマが発射部に係合されて回転中の状態であっても、ワインダーを発射部に係合し易いので、回転中のコマの回転力が更に増大されるというメリットがある。
従来の技術によるコマ玩具の構成を示す斜視図である。 本発明によるコマ玩具を示す斜視図である。 図2に示すコマ玩具の係合状態を示す斜視図である。 図2に示すコマ玩具の構造を示す断面図である。 図2に示すコマ玩具の発射部の構成を示す分解斜視図である。 図2に示すコマ玩具のコマの構成を示す分解斜視図である。 図2に示すコマ玩具のコマの構造を示す断面図である。 本発明によるコマ玩具の発射部の構成を示す他の実施形態の分解斜視図である。 図8に示すコマ玩具の発射部の構造を示す断面図である。 図8に示すコマ玩具の係合状態を示す斜視図である。 本発明によるコマ玩具の発射部の構成を示す更に他の実施形態の分解斜視図である。 図11に示す発射部のピニオンギアの構成の他の実施形態を示す分解斜視図である。 図12に示すピニオンギアの構成を示す例示図である。 図11に示す発射部のストッパーの構成の他の実施形態を示す分解斜視図である。 図14に示すストッパーの動作過程を示す例示図である。 本発明によるコマ玩具の他の実施形態を示す斜視図である。 図16に示すコマ玩具の発射部の構成を示す分解斜視図である。 図16に示すコマ玩具の発射部を係合した状態の分解斜視図である。
以下、添付図面に基づき、本発明によるコマ玩具の好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図2は、本発明によるコマ玩具を示す斜視図であり、図3は、図2に示すコマ玩具の係合状態を示す斜視図であり、図4は、図2に示すコマ玩具の構造を示す断面図であり、図5は、図2に示すコマ玩具の発射部の構成を示す分解斜視図であり、図6は、図2に示すコマ玩具のコマの構成を示す分解斜視図であり、図7は、図2に示すコマ玩具のコマの構造を示す断面図である。
図2〜図7に示すように、本発明によるコマ玩具は、回転中のコマが移動可能であり、コマを回転させて発射させる発射部とコマに回転力を提供するワインダーとの係合が手軽に行われるように、発射部100と、コマ200及びワインダー300を備える。
前記発射部100は、一方の側にワインダー300の一部が嵌入し、嵌入した前記ワインダー300が水平移動しながら発生させる回転力を下部に係合されたコマ200に伝えて前記コマ200を回転させ、回転中の前記コマ200を任意の位置において前記発射部100から分離させる構成要素であり、発射部ハウジング110と、ワインダー係合部120と、ピニオンギア130と、発射ボタン部140及びコマ駆動部150を備える。
前記発射部ハウジング110は、内部にピニオンギア130及び発射ボタン部140が回転可能に設けられるように収納空間が形成され、一方の側には使用者が発射部100を把持するように把持部111が形成され、他方の側にはワインダー300の一部が嵌入して密着されると、前記密着されたワインダー300が所定の経路に沿って水平移動するように所定の大きさに切り欠かれた空間が形成される。
また、前記発射部ハウジング110は、上部ハウジング110aと下部ハウジング110bと、により構成され、前記上部ハウジング110aには、発射ボタン部140の一部が突出するように発射ボタン取付孔112が穿孔され、前記下部ハウジング110bにはピニオンギア130の一部が貫通するようにピニオンギア取付孔113が穿孔される。
前記ワインダー係合部120は、発射部ハウジング110の一方の側に形成された切欠空間であり、ワインダー300の一部が嵌入して、前記発射部ハウジング110の内側に設けられたピニオンギア130及びワインダー300を密着させ、密着された前記ワインダー300が前記発射部ハウジング110の側面に沿って水平方向に移動するように経路を形成する第1の上部ガイド121aと、第1の下部ガイド121bと、第2のガイド122と、を備える。
前記第1の上部ガイド121aは、上部ハウジング110aの一方の側に設けられ、前記第1の下部ガイド121bは、下部ハウジング110bの一方の側に前記第1の上部ガイド121aと平行に所定の距離を隔てて形成され、前記第1の上部ガイド121aと第1の下部ガイド121bとの間の空間にワインダー300の一部が嵌入される。
前記第2のガイド122は、前記第1の上部ガイド121a及び第1の下部ガイド121bと向かい合うように所定の距離を隔てた上部及び下部ハウジング110a、110bの内側に設けられて、前記第1の上部ガイド121aと第1の下部ガイド121bとの間の空間に嵌入したワインダー300が、発射部ハウジング110の内側にそれ以上嵌入しないようにし、前記嵌入したワインダー300が前記発射部ハウジング110に沿って水平方向に移動するように経路を形成する。
また、前記第2のガイド122には、嵌入したワインダー300に形成されたラックギアと発射部ハウジング110に設けられたピニオンギア130とが歯合するように、ギア貫通部123が形成される。
前記ピニオンギア130は、発射部ハウジング110の内部に設けられ、ワインダー300と歯合してコマ駆動部150を回転させる構成要素であり、発射部ハウジング110の内部に回転可能に設けられ、前記ピニオンギア130が前記発射部ハウジング110において円滑に回転するように、前記ピニオンギア130の回転軸を前記発射部ハウジング110に支持する下部軸受け131及び上部軸受け132を備える。
前記下部軸受け131は、下部ハウジング110bに形成されたピニオンギア取付孔113に設けられて、ピニオンギア130が円滑に回転するように支持し、上部軸受け132は、上部ハウジング110aに設けられて前記ピニオンギア130が円滑に回転するように支持する。
また、前記ピニオンギア130及び上部軸受け132には、発射ボタン部140の一部が貫通して移動するように貫通孔130a、132aがそれぞれ形成される。
前記発射ボタン部140は、発射部ハウジング110の上部ハウジング110aに設けられ、発射部100を上下方向に貫通して、コマ駆動部150に係合されたコマ200を前記コマ駆動部150から分離させるように押し付けるコマ分離部であり、上部ハウジング110aの発射ボタン取付孔112に設けられる発射ボタン胴体141と、前記発射ボタン胴体141から所定の長さだけ延びて発射部100を貫通して設けられ、コマ200の上部を押し付けてコマ200を分離させる発射ボタン部撃針142と、前記発射ボタン胴体141が所定の位置を維持するように弾性力を提供するばね143と、を備える。
前記コマ駆動部150には、ピニオンギア130と連動して回転するように、コマ駆動部150の胴体の中央にピニオンギア係合溝151が形成され、前記ピニオンギア130の回転軸が係合されて、発射部ハウジング110の底面に回転可能に設けられ、前記コマ駆動部150の底面の下部には、コマ200のブレード210の周縁に形成されたコマ駆動部係合溝211と着脱自在に係合する係合部152が所定の長さだけ延びて形成される。
また、前記コマ駆動部150の直径は、コマ200のブレード210の直径よりも大きく形成されて、コマ200のブレードの周縁を係合部152が安定的に係合して固定する。
前記係合部152は「V」字状の部材であり、係合部152の内側の下部には、段差153が形成されて、コマ駆動部係合溝211に嵌入した係合部152がコマ200から分離されないように支持する。
また、「V」字状の前記係合部152は、コマ200をコマ駆動部150に容易に係合したり、容易に分離したりする。
前記コマ200は、発射部100のコマ駆動部150と係合して回転し、前記発射ボタン部140の動作により前記コマ駆動部150から選択的に分離されて回転し、回転中のコマが移動可能に、ブレード210と、コマシャフト220と、コマハウジング230と、ボトム部240と、ボトム回転軸250と、を備える。
前記ブレード210は、金属材質の円盤であり、縁部にはコマ駆動部150の係合部152と係合するコマ駆動部係合溝211が多数形成される。
前記コマシャフト220は、ブレード210の下部に設けられ、前記ブレード210に強固に固定されて空転しないように、上端が矩形状に形成されるか、又は滑らないように、縞模様に形成される。
前記コマハウジング230は、ブレード210の下部に設けられて、コマシャフト220が回転可能な状態で収容されるように支持する筒状の部材であり、前記コマシャフト220が回転自在に上部軸受け221及び下部軸受け222を介して支持する。
前記ボトム部240は、コマハウジング230の下部のボトム係合部231に着脱自在に設けられ、コマ200が回転するように回転軸を提供し、ボトム回転軸250及びばね251を備える。
前記ボトム回転軸250は、所定の形状の突出する部材であり、コマシャフト220と同心軸上に設けられてボトム部240により固定され、前記ボトム回転軸250は、使用者の選択により前記ボトム部240をコマハウジング230から分離した後、任意の形状を有する他の形状のボトム回転軸250に取り替えて設ける。
前記ばね251は、ボトム回転軸250とコマシャフト220との間に設けられて、前記ボトム回転軸250及びコマシャフト220が所定の間隔を維持するように、弾性力を提供する。
すなわち、前記ばね251は、発射部100からコマ200が分離され、分離された前記コマ200のボトム回転軸250が地面に達する場合、衝撃を吸収してコマ200の回転力が減ることを防ぐ。
また、本発明による前記ボトム部240は、コマハウジング230と着脱自在に係合されて、前記ボトム回転軸250を取替え可能に設けることを特徴とする。
前記ワインダー300は、発射部100のワインダー係合部120に一部が嵌入して、前記ワインダー係合部120に沿って水平移動しながら前記ピニオンギア130を回転させる構成要素であり、ラックギア部310と、ワインダー把持部320と、ワインダー係合部嵌合溝330と、ワインダーガイド340と、を備える。
前記ラックギア部310は、帯状の胴体一方の面にラックギアが形成された部材であり、所定の幅を有するように形成される。
前記ワインダー把持部320は、ラックギア部310の他方の側の先端に形成されて、使用者が把持した状態でラックギア部310を引っ張ることを可能にする。
前記ワインダー係合部嵌合溝330は、ラックギア部310がワインダー係合部120の切り欠かれた空間に嵌入するように、前記ラックギア部310の長手方向に沿って所定の大きさに切り欠いて形成した嵌入部であり、前記ワインダー係合部嵌合溝330にはラックギアが形成されないため、ピニオンギア130と歯合しない。
前記ワインダーガイド340は、ワインダー係合部嵌合溝330の一方の側に形成されて、ワインダー係合部嵌合溝330がワインダー係合部120に嵌入した状態で、ラックギア部310を引っ張る間に、前記ワインダー係合部嵌合溝330がワインダー係合部120から離脱せずに水平方向に移動するように導く。
以下、第1の実施形態によるコマ玩具の動作過程について説明する。
使用者が、発射部100の把持部111を把持した状態で、コマ200のブレード210に形成されたコマ駆動部係合溝211を、コマ駆動部150の係合部152と係合させて、段差153がブレード210の下端を支持するようにして、発射部100にコマ200を取り付ける。
前記コマ200が取り付けられると、ワインダー300のワインダー係合部嵌合溝330がワインダー係合部120を介して側面から嵌合することで、ワインダー300が発射部100の側面に係合される。
前記ワインダー300が発射部100の側面に係合された状態で、使用者がワインダー300を水平方向に引っ張ると、発射部100のピニオンギア130とワインダー300のラックギア部310とが歯合することで、前記ピニオンギア130が回転する。
前記ピニオンギア130が回転すると、これにつれてコマ駆動部150が回転して、コマ200に回転力が提供される。
次いで、コマ200に更なる回転力を提供するために、発射部100の側面にワインダー300を嵌入した後に引っ張ると、一層増大された回転力がピニオンギア130を介してコマ200に伝わる。
前記コマ200に十分な回転力が伝わった状態で、使用者が任意の位置に発射部100及びコマ200を移動させた後に、発射ボタン部140を押下すると、発射ボタン部撃針142が発射部100を垂直方向に移動させて、コマ200のブレード210の上面を押下し、段差153により支持されていたコマ200は、コマ駆動部150から分離されて発射部100から発射される。
また、発射されたコマ200は、使用者がコマハウジング230を把持しても、ブレード210及びコマシャフト220の回転慣性により回転し、回転状態を維持することができるため、回転中のコマの移動が可能になる。
このため、コマが発射部から発射されて回転中の状態で、コマが移動可能であり、また、コマが発射部において回転中の状態を維持し、所望の発射位置から回転中のコマを発射することができ、さらに、コマが発射部に係合されて回転中の状態であっても、ワインダーを発射部に手軽に係合することで回転力を増加させることができる。
(第2の実施形態)
図8は、本発明によるコマ玩具の発射部の構成を示す他の実施形態の分解斜視図であり、図9は、図8に示すコマ玩具の発射部の構造を示す断面図であり、図10は、図8に示すコマ玩具の係合状態を示す斜視図である。
図8〜図10に示すように、第2の実施形態によるコマ玩具は、発射部ハウジング110’の一方の側にワインダー300の一部が嵌入して密着するように切り欠かれたワインダー係合部120と、前記ワインダー300と歯合して回転するピニオンギア130’と、前記ピニオンギア130’と連動してコマ200を回転させるコマ駆動部150と、前記発射部ハウジング110’とピニオンギア130’及びコマ駆動部150を貫通して設けられ、前記ワインダー300の末端部に設けられた突出部311により上下移動して、コマ200がコマ駆動部150から分離されるように前記コマ200を押し付ける発射撃針部140’と、を形成した発射部100’と、前記発射部100’のコマ駆動部150と係合して回転し、前記発射撃針部140’の動作により前記コマ駆動部150から選択的に分離されるコマ200と、前記発射部100’のワインダー係合部120に一部が嵌入して、前記ワインダー係合部120に沿って水平移動しながら前記ピニオンギア130’を回転させ、前記発射撃針部140’を発射部100’の上下方向に移動させるワインダー300と、を備える。
第1の実施形態と同じ構成要素についての繰り返し説明は省略し、同じ構成要素には同じ図面符号を付する。
第2の実施形態による発射部100’は、第1の実施形態による発射部100と比較して、ピニオンギア130’と、発射撃針部140’及びワインダー300の一部の構成に相違点がある。
前記発射部100’は、一方の側にワインダー300の一部が嵌入し、嵌入した前記ワインダー300が水平移動しながら発生させる回転力を、下部に係合されたコマ200に伝えて前記コマ200を回転させ、回転中の前記コマ200が任意の位置において前記発射部100’から分離されるように、発射部ハウジング110’と、ワインダー係合部120と、ピニオンギア130’と、発射撃針部140’と、コマ駆動部150と、を備える。
前記ピニオンギア130’は、発射部ハウジング110’の内部に設けられ、ワインダー300と歯合してコマ駆動部150を回転させる構成要素であり、発射部ハウジング110’の内部に回転自在に設けられ、前記ピニオンギア130’が前記発射部ハウジング110’において円滑に回転するように、前記ピニオンギア130’の回転軸を前記発射部ハウジング110’に支持する下部軸受け131’及び上部軸受け132’を備え、前記ピニオンギア130’及び上部軸受け132’は、発射撃針部140’が貫通するように貫通孔が穿孔される。
また、前記ピニオンギア130’には、下端部に係合されたコマ駆動部150が回転中に分離されることを防ぐために固定突起130b’が形成される。
前記発射撃針部140’は、ワインダー300により上下方向に移動して、コマ200の上面を押し付けるコマ分離部であり、発射撃針部胴体141’と、発射撃針部ガイド142’と、撃針143’と、ばね144’と、を備える。
前記発射撃針部胴体141’は、下方向に先細った円錐台状をしており、ワインダー300の末端部に形成された突出部311により、発射撃針部140’の全体を垂直方向の上部に移動させる。
前記発射撃針部ガイド142’は、発射撃針部胴体141’の上面から所定の長さだけ延びて形成され、発射撃針部140’が上部軸受け132’を貫通して上方向に移動するように導く。
前記撃針143’は、発射撃針部胴体141’の底面から所定の長さだけ延びて形成され、前記撃針143’の末端に接触されたコマ200が発射部100’から分離されるように打撃する。
前記ばね144’は、発射撃針部胴体141’が下方向に押し付けられるように弾性力を提供する構成要素であり、前記発射撃針部胴体141’がワインダー300により上方向に移動すると、撃針143’がコマ200を打撃する弾性力と、前記撃針部胴体141’を元の位置に戻す弾性力を提供する。
前記コマ駆動部150は、ピニオンギア130’と連動して回転するように、コマ駆動部150の胴体の中央にピニオンギア係合溝151が形成され、前記ピニオンギア130’の回転軸が係合されることで、発射部ハウジング110’の底面に回転可能に設けられ、前記コマ駆動部150の底面の下部には、コマ200のブレード210の周縁に形成されたコマ駆動部係合溝211と着脱自在に係合する係合部152’が所定の長さだけ延びて形成される。
また、前記コマ駆動部150のピニオンギア係合溝151の内側には、ピニオンギア130’の下端部に形成された固定突起130b’と係合して前記コマ駆動部150が回転中に分離されることを防ぐように、固定溝151a’が形成される。
前記ワインダー300は、一方の面にラックギアを形成した帯状のラックギア部310が形成され、前記ラックギア部310の末端部には、所定の大きさに突出する突出部311が形成され、前記ラックギア部310の他方の先端には、ワインダー把持部320が形成され、前記ラックギア部310がワインダー係合部120に嵌入するように前記ラックギア部310の長手方向に沿って所定の大きさに切り欠いて形成されたワインダー係合部嵌合溝330が形成され、前記ワインダー300の引っ張り動作に際して、前記突出部311が発射撃針部胴体141’の下端を押し付けることによって、発射撃針部140’が発射部100’の上方向に移動されるようにする。
以下、第2の実施形態によるコマ玩具の動作過程について説明する。
使用者が発射部100’の把持部111を把持した状態で、コマ200のブレード210に形成されたコマ駆動部係合溝211をコマ駆動部150の係合部152と係合させて、段差153がブレード210の下端を支持するようにして、発射部100’にコマ200を取り付ける。
前記コマ200が取り付けられると、ワインダー300のワインダー係合部嵌合溝330が、ワインダー係合部120を介して側面から嵌合することで、ワインダー300が発射部100’の側面に係合する。
前記ワインダー300が発射部100’の側面に係合した状態で、使用者がワインダー300を水平方向に引っ張ると、発射部100’のピニオンギア130’とワインダー300のラックギア部310とが歯合することで、前記ピニオンギア130’が回転する。
前記ピニオンギア130’が回転すると、これにつれてコマ駆動部150も回転して、コマ200に回転力が提供される。
前記ワインダー300の引っ張り動作に際して、ラックギア部310の末端部に形成された突出部311が発射撃針部140’を上方向に移動するように押し付けた後、発射部100’から分離されると、前記発射撃針部140’は、ばね144’の弾性力により下方向に移動しながら、撃針143’がコマ200のブレード210の上面を押し付ける(又は、打撃する)ことにより、段差153により支持されていたコマ200が、コマ駆動部150から分離されて、発射部100’から発射される。
(第3の実施形態)
図11は、本発明によるコマ玩具の発射部の構成を示す他の分解斜視図である。
図11に示すように、第3の実施形態によるコマ玩具は、発射部ハウジング110の一方の側にワインダー300(図2参照)が嵌入するように切り欠かれたワインダー係合部120と、前記ワインダー300と歯合して回転するピニオンギア130と、前記ピニオンギア130と連動してコマを回転させるコマ駆動部150と、前記発射部ハウジング110の一方の側に、前記ピニオンギア130と歯合するように設けられて、前記ピニオンギア130の回転が停止されると、慣性力により前記コマがコマ駆動部150から分離されるように、前記ピニオンギア130の回転を停止させるストッパー160と、を形成した発射部100”と、前記発射部100”のコマ駆動部150と係合して回転し、前記ストッパー160の動作により前記コマ駆動部150から選択的に分離されるコマと、前記発射部100”のワインダー係合部120に一部が嵌入して、前記ワインダー係合部120に沿って水平移動しながら前記ピニオンギア130を回転させるワインダー300と、を備える。
第1の実施形態と同じ構成要素についての繰り返し説明は省略し、同じ構成要素には同じ図面符号を付する。
第3の実施形態によるコマ玩具は、発射部100”において相違点があり、前記発射部100”は、ピニオンギア130の回転を停止させて、回転慣性により発射部100”からコマが分離されるようにし、前記発射部100”は、発射部ハウジング110と、ワインダー係合部120と、ピニオンギア130と、コマ駆動部150と、ストッパー160と、を備える。
前記ストッパー160は、発射部ハウジング110の一方の側に設けられたストッパー取付孔114に設けられて、ピニオンギア130の回転を選択的に且つ強制的に終了するコマ分離部であり、一方の側にはストッパーボタン161が形成され、前記ストッパーボタン161から所定の長さだけ延びて前記ピニオンギア130と歯合するストッパーシャフト162が形成され、前記ストッパーシャフト162がピニオンギア130から所定の距離を隔てた状態を維持するように弾性力を提供し、前記ストッパーシャフト162が移動して前記ピニオンギア130と歯合した後に前記ストッパーシャフト162を元の位置に戻すばね163を備える。
すなわち、前記ストッパー160は、ピニオンギア130がワインダー300により回転力が供給されて自由に回転する間に、使用者がストッパー160を押下すると、ストッパーシャフト162の端部が前記ピニオンギア130と歯合することで、前記ピニオンギア130の回転を強制的に停止させる。
前記ばね163は、ストッパーボタン161と発射部ハウジング110との間に設けられて、前記ストッパーボタン161がピニオンギア130から所定の距離を隔てた状態を維持するように弾性力を提供し、前記ストッパー160が移動してピニオンギア130と歯合すると、前記ストッパー160を元の位置に戻す。
一方、前記発射部100”は、図12に示すように、ピニオンギア130と歯合して、ワインダー300によって、前記ピニオンギア130の回転数を増加させるための加速ピニオンギア133を更に備える。
すなわち、前記ピニオンギア130の一方の側に、ワインダー300と歯合する第1のギア133aと、前記第1のギア133aと同心軸を形成しながら一体に形成され、前記第1のギア133aの直径よりも大きな直径を有し、前記ピニオンギア130と歯合する第2のギア133bと、により構成された加速ピニオンギア133を設ける。
前記第1のギア133aは、所定の直径を有するギアであり、ワインダー300に形成されたラックギアと歯合して回転すると、前記第1のギア133aよりも大きな直径を有するように一体に形成された第2のギア133bを多くの回転数で回転させて、ピニオンギア130に一層多くの回転力を発生させることにより、コマに十分な回転力を提供する。
また、前記ピニオンギア130と加速ピニオンギア133との間には、図13に示すように、アイドルギア134を設けて、前記ピニオンギア130及び加速ピニオンギア133の回転方向が同じくなるように構成する。
更に、本実施形態においては、使用者がストッパーボタン161を押下すると、ストッパー160が動作するように構成したが、ワインダー300によりストッパーが動作するように構成してもよい。
図14を参照すると、前記ストッパー160’は、ピニオンギア130の周縁に設けられて、ピニオンギア130の回転を選択的に且つ強制的に終了する「U」字状の部材であり、外側にはばね163と係合する突起161’が形成され、内側には前記ピニオンギア130と歯合するストッパーシャフト162’が所定の長さだけ延びて形成され、前記ストッパー160’が所定の位置を維持するように弾性力を提供するばね163’が突起161’と係合して設けられる。
前記ストッパー160’は、ばね163’の弾性力により、ピニオンギア130が回転しないように、図15(a)に示すように、ピニオンギア130がストッパーシャフト162’と歯合して固定されるようにし、ワインダー係合部120の第1の上部ガイド又は第1の下部ガイド部121bに沿って移動するワインダー300が嵌入すると、図15(b)に示すように、ワインダー300によりストッパー160’が押し付けられて移動することにより、ピニオンギア130がストッパーシャフト162’から分離されて、前記ピニオンギア130が、移動する間に、自由に回転し、ワインダー300が発射部100”から引き出されると、ピニオンギア130は、ばね163’の弾性力によりストッパーシャフト162’と歯合して固定されることにより、ピニオンギア130の回転が強制的に停止される。
以下、第3の実施形態によるコマ玩具の動作過程について説明する。
使用者が、発射部100”の把持部111を把持した状態で、コマ200(図6参照)のブレード210(図6参照)に形成されたコマ駆動部係合溝211(図6参照)をコマ駆動部150の係合部152と係合させて、段差153がブレード210の下端を支持するようにして、発射部100”にコマ200を取り付ける。
前記コマ200が取り付けられると、ワインダー300(図2参照)のワインダー係合部嵌合溝330がワインダー係合部120を介して側面から嵌合して、ワインダー300を発射部100”の側面に係合する。
前記ワインダー300が発射部100”の側面に係合した状態で、使用者がワインダー300を水平方向に引っ張ると、発射部100”のピニオンギア130とワインダー300のラックギア部310とが歯合することで、前記ピニオンギア130が回転する。
前記ピニオンギア130が回転すると、これにつれて、ピニオンギア130と連動されたコマ駆動部150も回転して、コマ200に回転力が提供される。
また、ワインダー300を引っ張る過程において、十分な回転力が発生しなかった場合、ワインダー係合部嵌合溝330が発射部100”のワインダー係合部120に再び嵌入するようにし、前記ワインダー300が発射部100”と係合した状態で、ワインダーの把持部320を再び引っ張って、ピニオンギア130により大きな回転力を提供することによって、コマ200が一層高速に回転する。
前記コマ200が回転中の状態で、ストッパー160を押下してストッパーシャフト162をピニオンギア130と歯合させると、前記ピニオンギア130の回転は停止され、このとき、前記ピニオンギア130と係合したコマ駆動部150の回転も停止される。
前記コマ駆動部150の回転が停止されると、係合部152を介して嵌合されたコマ200には回転慣性力が発生し、前記発生された回転慣性力は、コマ200を回転方向に移動させる。
前記コマ200が慣性力により回転方向に移動すると、ブレード210が段差153による支持を外れて、コマ200が係合部152の傾斜面に沿って回転方向に移動することにより、分離されて、十分な回転力を有するコマ200が発射部100”から発射される。
(第4の実施形態)
図16は、本発明によるコマ玩具の他の実施形態を示す斜視図であり、図17は、図16に示すコマ玩具の発射部の構成を示す分解斜視図であり、図18は、図16に示すコマ玩具の発射部を係合した状態の分解斜視図である。
まず、第1の実施形態と同じ構成要素についての繰り返し説明は省略し、同じ構成要素には同じ図面符号を付する。
図16〜図18に示すように、第4の実施形態によるコマ玩具は、発射部ハウジング110の一方の側に、ワインダー300の一部が嵌入して密着されるように切り欠かれたワインダー係合部120と、前記ワインダー300と歯合して回転するピニオンギア130”と、前記ピニオンギア130”と連動してコマ200’を回転させるコマ駆動部150’と、前記発射部ハウジング110とピニオンギア130”及びコマ駆動部150’を貫通して前記コマ駆動部150’と連結され、前記コマ駆動部150’を上下移動させて前記コマ200’を支持する係合部152’を移動させて、前記コマ200’をコマ駆動部150’から分離させる発射動作部140”と、を形成した発射部100’’’と、前記発射部100’’’のコマ駆動部150’と係合して回転し、前記発射動作部140”の動作により前記コマ駆動部150’から選択的に分離されるコマ200’と、前記発射部100’’’のワインダー係合部120に一部が嵌入して前記ワインダー係合部120に沿って水平移動しながら前記ピニオンギア130”を回転させ、前記発射動作部140”が上方向に移動するように押し付けるワインダー300と、を備える。
第4の実施形態によるコマ玩具は、第1の実施形態によるコマ玩具とは、発射部100’’’及びコマ200’に相違点がある。
これについて詳細に説明すると、前記発射部100’’’は、ピニオンギア130”及び発射動作部140”が一緒に回転し、コマ駆動部150’が上下方向に移動して、係合部152’の動作によりコマ200’が発射部100’’’から分離されるように構成され、コマ200’は、上面にコマ駆動部嵌合溝212が形成される。
前記ピニオンギア130”は、発射部ハウジング110の内部に回転可能に設けられ、ワインダー300と歯合してコマ駆動部150’を回転させる構成要素であり、中央に貫通孔130a”が形成され、前記貫通孔130a”の内側には、発射動作部140”の係止突起145”と歯合する係止溝130b”が形成されて、ピニオンギア130”の回転につれて発射動作部140”を回転させる。
また、前記ピニオンギア130”は、発射部ハウジング110において円滑に回転するように、前記ピニオンギア130”の回転軸を前記発射部ハウジング110に支持する下部軸受け131”及び発射動作部140”が発射部ハウジング110において円滑に回転するように、前記発射動作部140”の回転軸を支持する上部軸受け132”を備える。
前記発射動作部140”は、発射部100’’’を上下方向に貫通して設けられ、前記発射動作部140”が垂直方向の上部に移動することで、コマ駆動部150’に係合されたコマ200’が前記コマ駆動部150’から分離されるように動作するコマ分離部であり、上部ハウジング110aの発射ボタン取付孔112に、上部軸受け132”を介して回転可能に設けられ、下部ハウジング110bのピニオンギア取付孔113を貫通してコマ駆動部150’と係合し、下方向に先細った円錐台状の発射動作部胴体を介して、ワインダー300の末端部に形成された突出部311と歯合して発射動作部140”の全体が垂直方向の上部に移動することにより、前記発射動作部140”の末端に連結されたコマ駆動部150’を一緒に垂直方向の上部に移動させ、ばね144”により元の位置に戻る。
また、前記発射動作部140”は、ピニオンギア130”の係止溝130b”と歯合する係止突起145”を形成することで、前記ピニオンギア130”につれて回転する。
前記コマ駆動部150’は、コマ駆動部下部ハウジング150a’と、コマ駆動部上部ハウジング150b’と、一対の係合部152’と、支持部157’と、を備える。
前記コマ駆動部下部ハウジング150a’は、発射動作部140”が係合するピニオンギア係合溝151’と、コマ200’を固定する係合部152’が貫通するように長方形の係合部貫通孔170と、を備える。
前記コマ駆動部上部ハウジング150b’は、コマ駆動部下部ハウジング150a’の上部に設けられ、前記発射動作部140”が貫通する第1の貫通孔171と、支持部157’の嵌入突起157a’が貫通する第2の貫通孔172と、を備える。
前記係合部152’は、コマ駆動部下部ハウジング150a’の係合部貫通孔170と向かい合うように移動可能に設けられ、前記係合部152’は所定の距離を隔てており、前記係合部152’の末端には、コマ200’が固定されるように段差153’が形成される。
また、前記係合部152’の上端には斜めの溝部を形成した係合部ガイド154’が設けられ、前記係合部152’の一方の側にはばね固定部155’が設けられて前記係合部152’の間が所定の距離を維持するように弾性力を提供するばね156’が固定されるようにする。
前記支持部157’は、下部ハウジング110bの底面に配置されて、末端に形成された斜めの嵌入突起157a’が、コマ駆動部上部ハウジング150b’の第2の貫通孔172を貫通し、前記嵌入突起157a’が係合部152’の斜めの係合部ガイド154’と歯合して、前記係合部152’が半径方向の内側に移動するように支持することにより、前記係合部152’が縮まる。
前記コマ200’は、上面にコマ駆動部150’の係合部152’が嵌合する長方形の複数のコマ駆動部嵌合溝212を形成し、下部にはコマシャフトが固定されるブレード210’と、前記ブレード210’の下部に設けられて、前記コマシャフトが回転可能な状態で収容されるように支持するコマハウジング230’と、前記コマハウジング230’の下部に設けられて、コマ200’が回転するように回転軸を形成するボトム部240’と、を備える。
また、前記ボトム部240’は、ボトム回転軸250’が設けられることで、コマ200’が回転するための回転軸を提供し、前記ボトム回転軸250’は、所定の形状に突出する部材であり、コマシャフトと同心軸上に設けられて、ボトム部240’を介して固定され、前記ボトム回転軸250’は、使用者の選択により前記ボトム部240’をコマハウジング230’から分離した後、任意の形状を有する他の形状のボトム回転軸250’に取り替えて設ける。
更に、前記ボトム回転軸250’は、コマシャフトとの間にばねを設けて、前記ボトム回転軸250’とコマシャフトとが所定の間隔を維持するように弾性力を提供し、コマ200’のボトム回転軸250’が地面に達する場合に、衝撃を吸収してコマ200’の回転力が減ることを防ぐ。
以下、第4の実施形態によるコマ玩具の動作過程について説明する。
使用者が、発射部100’’’の把持部111を把持した状態で、コマ200’のブレード210’に形成されたコマ駆動部嵌合溝212をコマ駆動部150’の係合部152’に嵌入させて、段差153がブレード210’を支持するようにして発射部100’’’にコマ200’を取り付ける。
前記コマ200’が取り付けられると、ワインダー300のワインダー係合部嵌合溝330が、ワインダー係合部120を介して側面から嵌合することで、ワインダー300が発射部100’’’の側面に係合する。
前記ワインダー300が発射部100’’’の側面に係合した状態で、使用者がワインダー300を水平方向に引っ張ると、発射部100’’’のピニオンギア130”とワインダー300のラックギア部310とが歯合することで、前記ピニオンギア130”が回転する。
前記ピニオンギア130”が回転すると、これにつれて発射駆動部140”及びコマ駆動部150’が回転して、コマ200’に回転力が提供される。
前記ワインダー300の引っ張り動作に際して、ラックギア部310の末端部に形成された突出部311が発射動作部140”を上方向に移動するように押し付けながら発射部100’’’から分離されると、前記発射動作部140”は、上方向に移動しながらコマ駆動部150’を上方向に移動させる。
前記コマ駆動部150’が上方向に移動すると、支持部157’は、下部ハウジング110bの底面と密着してそれ以上移動せず、前記支持部157’の嵌入突起157a’は、前記コマ駆動部150’の第2の貫通孔172を貫通して係合部152’の斜めの係合部ガイド154’と歯合する。
このとき、前記係合部ガイド154’の傾斜面により、係合部152’は、半径方向の内側に移動して縮まるため、前記係合部152’の段差153’に支持されていたコマ200’は、発射部100’’’から分離される。
前記コマ200’が分離された後、発射動作部140”が自重により下方向の元の位置に戻ると、係合部ガイド154’も移動して、ばね156’の弾性力により支持部157’の嵌入突起157a’により縮まった係合部152’も半径方向の外側方向に拡開されながら元の位置に戻る。
上述したように、本発明の好適な実施形態を参照して説明したが、当該技術分野における熟練した当業者であれば、下記の特許請求の範囲に記載の本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内において、本発明が種々に修正及び変更可能であるということが理解できる筈である。
また、本発明の実施形態を説明する過程において、図示の線の太さや構成要素の大きさなどは、説明の明瞭性及び便宜性のために誇張されており、上述した用語は、本発明における機能を考慮して定義された用語であり、これらは使用者、運用者の意図又は慣例により異なり、これらの用語は、本明細書の全般に亘る内容に基づいて定義されるべきである。
1100、100’、100”、100’’’:発射部
110:発射部ハウジング
110a:上部ハウジング
110b:下部ハウジング
111:把持部
112:発射ボタン取付孔
113:ピニオンギア取付孔
114:ストッパー取付孔
120:ワインダー係合部
121a:第1の上部ガイド
121b:第1の下部ガイド
122:第2のガイド
123:ギア貫通部
130、130’:ピニオンギア
130a、130a’:貫通孔
130b’:固定突起
131、131’:下部軸受け
132、132’:上部軸受け
132a:貫通孔
140:発射ボタン部
140’:発射撃針部
141:発射ボタン胴体
141’:発射撃針部胴体
142:発射ボタン部撃針
142’:発射撃針部ガイド
143:ばね
143’:撃針
144’:ばね
150:コマ駆動部
151:ピニオンギア係合溝
151a’:固定溝
152:係合部
153:段差
160:ストッパー
161:ストッパーボタン
162:ストッパーシャフト
163:ばね
200:コマ
210:ブレード
211:コマ駆動部係合溝
220:コマシャフト
221:上部軸受け
222:下部軸受け
230:コマハウジング
231:ボトム係合部
240:ボトム部
250:ボトム回転軸
251:ばね
300:ワインダー
310:ラックギア部
311:突出部
320:ワインダー把持部
330:ワインダー係合部嵌合溝
340:ワインダーガイド

Claims (14)

  1. コマ玩具であって、
    発射部ハウジングの一方の側に、ワインダーの一部が横方向から嵌入して移動するように切り欠かれ、前記切り欠かれた端部には前記ワインダーが移動するように経路を提供するガイドを形成したワインダー係合部と、
    前記ワインダーと歯合して回転するピニオンギアと、
    前記ピニオンギアと連動してコマを回転させるコマ駆動部と、
    前記コマ駆動部から前記コマが分離されるように動作するコマ分離部と、を形成した発射部と、
    前記発射部の下部に係合し、前記発射部のコマ分離部の動作により前記コマ駆動部から選択的に分離するコマと、
    前記発射部のワインダー係合部を介して一部が前記発射部の側面に嵌入して前記ピニオンギアと歯合し、嵌入された状態で前記ワインダー係合部に沿って水平移動しながら前記ピニオンギアを回転させるワインダーと、
    を備えるコマ玩具。
  2. 前記発射部は、ピニオンギアと歯合して、前記ワインダーによるピニオンギアの回転数を増大させる加速ピニオンギアを更に備えることを特徴とする、請求項1に記載のコマ玩具。
  3. 前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングとピニオンギア及びコマ駆動部を貫通し、使用者が押下する圧力により動作して、コマが前記コマ駆動部から分離されるように前記コマを押し付ける発射ボタン部であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。
  4. 前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングとピニオンギア及びコマ駆動部を貫通し、ばねの弾性力により上下方向に動作して、コマが前記コマ駆動部から分離されるように前記コマを押し付ける発射撃針部であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。
  5. 前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングの一方の側に配置され、ピニオンギアの回転を停止させて、コマが慣性力によりコマ駆動部から分離されるように、前記ピニオンギアと歯合するストッパーであることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。
  6. 前記ストッパーは、ピニオンギアの一方の側に設けられ、前記ピニオンギアと歯合して選択的に前記ピニオンギアの回転を停止させるストッパーシャフトと、
    前記ストッパーシャフトが所定の位置を維持するように、弾性力を提供するばねと、を備えることを特徴とする、請求項5に記載のコマ玩具。
  7. 前記発射部のコマ分離部は、発射部ハウジングとピニオンギア及びコマ駆動部を貫通し、前記コマ駆動部を上下移動させて、コマが前記コマ駆動部から分離されるようにする前記コマ駆動部を動作させる発射動作部であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。
  8. 前記コマ駆動部は、コマ分離部が係合するピニオンギア係合溝と、
    係合部が貫通する係合部貫通孔と、を形成したコマ駆動部下部ハウジングと、
    前記コマ駆動部下部ハウジングの上部に設けられ、前記発射動作部が貫通する第1の貫通孔と、
    支持部の嵌入突起が貫通する第2の貫通孔と、を形成したコマ駆動部上部ハウジングと、
    前記コマ駆動部下部ハウジングの係合部の貫通孔を貫通し、互いに所定の距離を隔てて移動可能に設けられて、末端にコマが固定されるように段差を形成した一対の係合部と、
    前記係合部の上端に斜めの溝部を形成した係合部ガイドと、
    前記係合部の間に設けられて、前記係合部が所定の距離を維持するように弾性力を提供するばねと、
    末端に斜めに形成された嵌入突起が、前記コマ駆動部上部ハウジングを貫通し、前記嵌入突起が前記係合部ガイドと歯合して、前記係合部が半径方向の内側に移動するように支持する支持部と、を備えることを特徴とする、請求項7に記載のコマ玩具。
  9. 前記コマ駆動部は、底面に所定の長さだけ延びてコマのブレードと係合する多数の係合部を備えることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のコマ玩具。
  10. 前記ワインダーは、
    一方の面にラックギアを形成した帯状のラックギア部と、
    前記ラックギア部の他方の側の先端に形成されたワインダー把持部と、
    前記ラックギア部がワインダー係合部に嵌入するように、前記ラックギア部の長手方向に沿って所定の大きさに切り欠いて形成されたワインダー係合部嵌合溝と、を備え、
    前記ラックギア部は、末端部に所定の大きさに突出した突出部を更に形成したことを特徴とする、請求項1に記載のコマ玩具。
  11. 前記コマは、
    コマ駆動部と係合するコマ駆動部係合溝を形成したブレードと、
    前記ブレードの下部に固定されるコマシャフトと、
    前記ブレードの下部に設けられて、前記コマシャフトが回転可能な状態で収容されるように支持するコマハウジングと、
    前記コマハウジングの下部に設けられて、コマが地面において回転するように、ボトム回転軸を有するボトム部と、を備えることを特徴とする、請求項1に記載のコマ玩具。
  12. 前記ボトム回転軸は、ボトム部と着脱自在に係合されて、取り替え可能であることを特徴とする、請求項11に記載のコマ玩具。
  13. 前記ボトム部は、コマシャフトとボトム回転軸との間に設けられて、前記ボトム回転軸及びコマシャフトが所定の間隔を維持するように、弾性力を提供するばねを更に備えることを特徴とする、請求項11に記載のコマ玩具。
  14. 前記コマは、上部にコマ駆動部と係合する複数のコマ駆動部嵌合溝を形成し、下部にコマシャフトを形成したブレードと、
    前記ブレードの下部に設けられて、前記コマシャフトが回転可能な状態で収容されるように支持するコマハウジングと、
    前記コマハウジングの下部に設けられて、コマが回転するように支持するボトム部と、
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載のコマ玩具。
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