JP6254317B1 - 化粧用塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 塗布部にコイルバネを使用し、マスカラ液を塗布し易くまつ毛を梳きやすい化粧用塗布具を提供することにある。【解決手段】 マスカラ液(16)をまつ毛に塗布するコイルバネ(20)と、コイルバネ(20)の中心に配置され、コイルバネ(20)を固持するための軸体(18)とを備える塗布部(8)を有する化粧用塗布具(2)であって、コイルバネ(20)の軸方向に隣接する1ピッチのコイルの屈曲部の少なくとも一部が、周方向にずれていることを特徴とする化粧用塗布具(2)を提供する。マスカラ液16がピッチ間の空間(S)に保持され、屈曲部が周方向にずれているため、マスカラ液(16)を保持しやすく、さらにずれた分だけまつ毛にふれやすく梳き易く、マスカラ液(16)を塗布し易い。【選択図】図1

Description

マスカラ等の液体化粧料の塗布に用いられる化粧用塗布具及びその製造方法に関する。
従来、マスカラ等の液体化粧料をまつ毛に塗布する化粧用塗布具として、塗布部にコイルバネを使用したタイプがある。これは、塗布部にブリストルを使用するタイプと違って、ブリストルが抜けて目に入り込む心配がないという利点がある。
その反面、摺動しやすいためコイルバネの中心に軸体が必要であり、軸体にコイルバネが密着して巻かれているため、マスカラ液を大量に保持できないという問題があった。
このため、コイルバネの横断面形状と軸体の横断面形状を異なるものとし、軸体とコイルバネとの間に空間を作り、ここにマスカラ液を保持することで、この問題を解決した(特許文献1及び特許文献2)
特開2010−88532号 特開2011−136017号
しかし、軸体とコイルバネとの間の空間に保持されたマスカラ液は、コイルバネの内側にあるため、まつ毛に触れ難い位置にあり、塗布されにくい。実際に塗布に使用されるのは多くがピッチ間にあるマスカラ液であるが、これを増やそうとしてピッチを過剰に拡大してしまうとまつ毛を一本一本梳きながらマスカラ液を塗布することは困難となる。
本発明の目的は、塗布部にコイルバネを使用しながらも、マスカラ液を塗布し易くまつ毛を梳きやすい化粧用塗布具を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1として、マスカラ液をまつ毛に塗布するコイルバネと、コイルバネの中心に配置され、該コイルバネを固持するための軸体とを備える塗布部を有する化粧用塗布具であって、コイルバネの軸方向に隣接する1ピッチのコイルの屈曲部の少なくとも一部が、周方向にずれている化粧用塗布具を提供する。
請求項2として、請求項1に記載の化粧用塗布具であって、コイルバネの軸方向に連続する略1ピッチのコイルの所定の外形が、軸方向へ進むに従って周方向所定の角度ずつずれている化粧用塗布具を提供する。
請求項3として、請求項2に記載の化粧用塗布具であって、所定の外形は多角形であり、該多角形のそれぞれの辺の長さ、及び曲げ角度が同一である化粧用塗布具を提供する。
請求項4として、請求項1〜3のいずれかに記載の化粧用塗布具であって、塗布部は、前記化粧用塗布具の中心軸に対し、全体が湾曲又は傾斜している化粧用塗布具を提供する。
本発明の目的は、塗布部にコイルバネを使用し、マスカラ液を塗布し易くまつ毛を梳きやすい化粧用塗布具を提供することにある。
第1の実施形態に係る化粧用塗布具2の適用例を示すマスカラ化粧品1の断面図である。 第1の実施形態に係る化粧用塗布具2の正面図である。 第1の実施形態に係る化粧用塗布具2の塗布部8であり、(a)正面図、(b)A−A線に沿った断面図、(c)B−B線に沿った断面図、(d)斜視図、(e)別の角度から見た斜視図、をそれぞれ示す。 コイルバネ20のコイルバネ形状を軸方向から見た図である。 図3(a)C部の拡大図である。 第2の実施形態に係る化粧用塗布具の正面図であり、(a)塗布部が湾曲している場合、(b)塗布部が傾斜している場合、(c)塗布部が反っている場合を示す。 塗布部8の変形例であり、(a)正面図、(b)図3(a)のB−B線と同じ位置で切断した拡大断面図、(c)斜視図、(d)別の角度から見た斜視図、をそれぞれ示す。 塗布部8の変形例を示す正面図。
(第1の実施形態)
以下、本発明に係る化粧用塗布具の好ましい実施形態を、図に従って説明する。
図1及び図2に示すように、マスカラ化粧品1は、マスカラ液16を収容するマスカラ液容器10と、マスカラ液容器10の縮径部12に装着可能な化粧用塗布具2を備える。
化粧用塗布具2は、キャップ4、基軸6、及び塗布部8から構成される。キャップ4は、基軸6の拡径された円筒の基端部7と一体化している。軸体18の基軸部19は、基軸6に設けられた孔9に嵌合し、基軸6と塗布部8は一体に形成される。
マスカラ液容器10は有底の円筒であり、上端部が縮径されており、係る縮径部12の上端に開口部を有し、内周にワイパー14が圧入され固定されている。縮径部12の外周面には雄ネジが、キャップ4の下部内周には雌ネジがそれぞれ設けられており、キャップ4をマスカラ液容器10の縮径部12に螺合可能となっている。マスカラ液容器10と化粧用塗布具2のキャップ4が螺合した状態では、塗布部8はマスカラ液容器10の底部よりも若干上方に位置する。マスカラ液容器10の縮径部12の内周に配置されたワイパー14は、上部開口部から底部へ向けて縮径した漏斗状の形状をしており、下部の自由端部は、化粧用塗布具2をマスカラ液容器10から引き出す際に、塗布部8を扱いて、塗布部8に付着している過剰なマスカラ液16を掻き落とす。
(塗布部)
図3に示すように、塗布部8は、コイルバネ20と、その中心に装着される軸体18からなる。軸体18はコイルバネ20の中心にあり、マスカラ液16をまつ毛に塗布する際のコイルバネ20の摺動を抑える。軸体18は円柱形状であり、先端にコイルバネ20が脱離することを防ぐために、外方向に突出する係止部17を有する。軸体18は組立の際にコイルバネ20の中心に差し込み易いよう、その円柱半径がコイルバネ20の最少内径よりも僅かに小さくなっているが、コイルバネ20を強固に固定するため、最少内径と同等もしくは僅かに大きくても良い。この場合、コイルバネ20のそれぞれの辺が軸体18に一点で接するため、密接せずとも強固に固定される。
コイルバネ20は、コイルバネの軸方向に連続する略1ピッチのコイルの所定の外形が(以下コイルバネ形状とする)が、軸方向に進むに従って周方向所定の角度ずつずれながら連続して形成されている。略1ピッチとは、360度を含まず、360度未満、又は360度超を指す。通常のコイルバネにおいては、1ピッチ(360度)で所定の形状を繰り返すが、図4に示すように、コイルバネ20のコイルバネ形状は360度に足りず360度未満であり、360度との差異分が軸方向に進むに従って周方向所定の角度のずれとして表れる。
コイルバネ形状が、同一の長さの辺及び、同一の曲げ角度で構成されており、これが周方向にずれながら繰り返すコイルバネ20は、全ての辺の長さ、及び曲げ角度が同一であり、等間隔ピッチで巻かれている。コイルバネ20は、コイルバネ20を形成する線材が、軸方向に進みつつ回転しながら、同一の長さ、同一の角度で曲げられた螺旋状の形状となっている。コイルバネ20の軸方向に隣接する1巻き(1ピッチ)のコイルの屈曲部は、周方向の同じ位置に表れず、所定の角度ずれている。コイルバネ20は付勢された状態で固持され、回転が抑制されている。
(第1の実施形態の効果)
図5に示すように、マスカラ液16は主にピッチ間の空間Sに保持され、塗布される。この空間Sに保持されるマスカラ液16は、外周に面しているためまつ毛に触れ易い。
コイルバネ20は略1ピッチで形成される所定の外径が軸方向に進むに従って周方向に所定の角度ずつずれているため、隣り合う一巻分のコイル同士は曲げの頂点が周方向に所定角度ずれている。頂点がずれた分だけ段差が生まれ、その段差だけマスカラ液16を保持しやすい。また段差があるため、空間Sにまつ毛も入りこみ易く、まつ毛に触れ易い。さらにコイルバネ20は軸体18と密接した形態ではないため、その分外径が大きくなり、コームとしての高さを確保でき、まつ毛を梳きやすい形状となっている。まつ毛が入り込み易い箇所にマスカラ液16が保持されるためマスカラ液16を塗布し易く、また塗布しながらまつ毛を整え易い。
コイルバネ20は、コイルバネ20を形成する線材がそれぞれの辺の長さ、及び曲げ角度が同一になるように曲げられた外形を有し、屈曲部の周方向の位置は1巻き毎に周方向に所定角度ずれているが規則的であり、屈曲部は塗布部8外周におおよそ均一に存在している。
隣接する軸方向のコイルと段差のある屈曲部のピッチ間に、マスカラ液16は多く保持され、そこに保持されるマスカラ液16は塗布もされやすい。コイルバネ20は全体に屈曲部を有し、それぞれの屈曲部は隣接する軸方向のコイルとは周方向同じ位置に表れず、ずれているため、それぞれの屈曲部のピッチ間で、マスカラ液16を保持する。全体的にコイルの屈曲部がずれた塗布部8には、マスカラ液16が全体としておおよそ均一に保持される。このため、塗布部8のマスカラ液16の保持量にムラがないため、ムラなくマスカラ液16をまつ毛に塗布できる。さらに、まつ毛に触れやく塗布がし易く、使い勝手がよい。
(第2の実施形態)
図6に第2の実施形態にかかる化粧用塗布具2a、2b、2cを示す。第1の実施形態とは塗布部8a、8b、8cの形状が相違する。塗布部8aの軸体18aは化粧用塗布具の中心軸Xに対して傾斜した形状となっている。コイルバネ20も軸体18aに沿って固持され、塗布部8a全体が中心軸Xに対して傾斜している。また、塗布部8bの軸体18bは、中心軸Xに対して湾曲している。コイルバネ20も軸体18bに沿って固持されるため、塗布部8b全体が湾曲している。同様に、塗布部8cの軸体18cは中心軸Xに対して反りかえっており、コイルバネ20も軸体18に沿って変形している。
これにより、塗布部8a、8b、8cはまつ毛に密着することとなり、マスカラ液16をまつ毛に塗布し易くなる。コイルバネ20はバネであるためしなやかに変形が可能であり、軸体18の形状が相違しても、その形状に追随して変形して固持される。塗布部8の形状が異なる化粧用塗布具2のバリエーションに対して新たに部品を起こす品数が少なり、製造コストの低減を図ることができる。
(変形例)
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することが出来る。
コイルバネ20はコイルバネ形状が軸方向に進むに従って周方向に繰り返されるが、この略1ピッチが360度未満又は360度を超えればよい。360度(1ピッチ)との差異の角度が、軸方向に進むに従って周方向に1ピッチ毎にずれる角度となる。この差異の角度は90度以下が好ましく、5〜45度であればより好ましい。
図7の塗布部8のコイルバネ20は、様々なバリエーションで実施できる。コイルバネ20d,20e,20fのコイルバネ形状は、軸方向からみて、コイルバネ20dが略三角形、20eが略五角形、20fは星形である。このように、コイルバネ形状が、軸方向からみて略三角形、略五角形などの多角形の形状や、星形な形状でもよい。
コイルバネ20gは、略1ピッチごとに略三角形の形状と略四角形の形状が交互に現れる形状である。また、コイルバネ20hの略1ピッチの形状を構成するそれぞれの辺の長さ、及び屈曲角度は、全て等しいわけではない。コイルバネ20hは、この形状が軸方向へ進むに従って周方向所定の角度ずつずれながらこの形状が連続している。このように、従来のコイルバネのように周方向に同じ形状を繰りかえさず、コイルバネの軸方向に隣接する1ピッチのコイルの屈曲部の少なくとも一部が、周方向にずれていればよい。隣接するコイルの屈曲部がずれていることで、同じ形状が続くよりもまつ毛にマスカラ液16が触れ易く、まつ毛を梳きやすい。
軸体18d、18e、18f、18g、18hは、コイルバネ20d、20e、20f、20g、20hの内径に合わせて外径を変更したが、共通のものを使用してもよい。
コイルバネ20の線材の断面形状は円形に限られず、矩形、多角形、楕円等であってもよい。またコイルバネ20には、金属の他、樹脂等を使用してもよい。
図8(a)に示すように、コイルバネ20iの回転を抑え、軸体18に固持されやすいよう、コイルバネ20iに軸体18と密着する端部22を設けてもよい
また、コイルバネ20を軸体18に強固に固定するため、端部22を基軸6内に納めてポンチを打つ、コイルバネ20が動かぬよう軸体18に返しを設ける、基軸6又は軸体18にコイルバネ20の端を通す孔を設ける等を行ってもよい。
図8(b)の係止部17iのように、係止部17はまつ毛を梳くことができるコームにしても良い。
1 マスカラ化粧品
2、2a、2b 化粧用塗布具
4 キャップ
6 基軸
7 (基軸の)円筒部
9 (基軸の)孔
8、8a、8b、8c、8d、8e、8f、8g、8h、8i、8j 塗布部
10 マスカラ液容器
12 (マスカラ溶液器の)縮径部
14 ワイパー
16 マスカラ液
17、17j 係止部
18、18a、18b、18c、18d、18e、18f、18g、18h、18j 軸体
19 (芯線部の)基軸部
20、20c、20d、20e、20f、20g、20h、20i コイルバネ
22 端部
S 空間
X (化粧用塗布具の)中心軸

Claims (3)

  1. マスカラ液をまつ毛に塗布するコイルバネと、
    前記コイルバネの中心に配置され、該コイルバネを固持するための軸体と、
    を備える塗布部を有する化粧用塗布具であって、
    前記コイルバネの軸方向に連続する略1ピッチの該コイルバネの線材が形成する、前記コイルバネ軸方向から見て前記コイルバネ周方向に複数の屈曲部を持つ所定の外形が、前記コイルバネ軸方向へ進むに従って前記コイルバネ周方向に所定の角度ずつずれている、
    ことを特徴とする化粧用塗布具。
  2. 前記コイルバネの線材が形成する屈曲部から屈曲部までのそれぞれの辺の長さ、及び前記コイルバネの線材が形成するそれぞれの屈曲部の前記コイルバネ軸方向からみた角度が、全て同一である
    ことを特徴とする請求項1に記載の化粧用塗布具。
  3. 前記塗布部は、前記化粧用塗布具の中心軸に対し、全体が湾曲又は傾斜している、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の化粧用塗布具。
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