JP6253422B2 - ロッド評価システム - Google Patents

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本発明は、ルアーフィッシングに使用されるロッドを評価するためのシステムに関する。
例えばバスフィッシングに代表されるルアーフィッシングにおいては、クランクベイトやミノー、バイブレーションといった数多くの種類のルアーが存在している。これらのルアーはそれぞれ水中において特有の動きをする。そして、ルアーは、その特有の動きによってバス等の対象魚を引きつけるが、そのルアーの振動はラインからロッドへと伝達され、ロッドを把持している釣り人の手へと伝達されることになる。従って、釣り人は、ロッドから伝わるルアーの振動を頼りにして水中でのルアーの動きを想像しながらリトリーブすることになる。ルアーフィッシングにおいては、ルアーの動きを感じながらリトリーブすることが重要であり、ロッドから伝わるルアーの振動は釣り人にとって重要な情報となる。
一方、ロッドの種類も数多く存在している。一本のロッドで複数種類のルアーを使用することも可能であるが、釣り人によってはルアーの種類毎にそれに適していると思われるロッドを選択して使用することもある。現在では、特定の種類のルアーをターゲットとした専用ロッドに近いものや、バーサタイルなロッドとして汎用性や適用性を高めたもの等、数多くの種類のロッドが存在する中から、釣り人は所望のものを選択しそれを購入して実際の釣りにおいてそれを使用することになる。
しかしながら、釣り場でロッドを使用してみなければ、そのロッドを介してルアーの振動がどのように伝わるかはわからない。即ち、実際にロッドを使用することによって初めて釣り人はそのロッドを介してルアーの振動を感じ取ることができ、ルアーの種類を変えた場合においてロッドに伝わる振動がどの程度変化するのかということについても把握することができる。また、その振動の感じ方は釣り人によって異なってくる。従って、釣り場で実際にロッドを使用しなくても、例えばロッドの購入前においてロッドに伝わるルアーの振動を疑似的に体験することができれば、釣り人にとって便利である。
また、ロッドの設計者や製作者にとっても、新しく製作したロッドを実際に釣り場でテストしなくてもロッドに伝わるルアーの振動を設計現場や製作現場において疑似的に体験することができればやはり便利であって、効率の良い設計、製作が可能になる。
特開2003−106932号公報
それゆえに本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ、ロッドに伝わるルアーの振動を疑似的に体験することができ、実際に釣り場で使用しなくてもルアーとの相性を簡易的に評価することができるロッド評価システムを提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであって、本発明に係るロッド評価システムは、固定配置された基準部材と測定対象であるルアーとの間を基準ラインで連結した状態でルアーを水中で動かしたときに、基準ラインを介して基準部材に伝達されるルアーの振動を測定する振動測定装置と、ロッドに装着されたリールから繰り出された使用ラインを加振するための加振器と、前記振動測定装置によって測定された複数種類のルアーの振動データを記憶する記憶装置と、該記憶装置が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択するための入力装置と、該入力装置により選択された振動データに基づいて使用ラインを加振させるように加振器を制御する制御装置とを備えていることを特徴とする。
該構成のロッド評価システムにあっては、ルアーの振動を測定するための振動測定装置を備えており、該振動測定装置においては、基準部材が固定配置されていて、その基準部材と測定対象となるルアーとの間を基準ラインで連結する構成となっている。そして、その状態でルアーを水中で動かす。例えば、水槽にルアーを入れて、水槽の水に水流を発生させることによって基準ラインを巻き取ることなくルアーを所定位置で動かすようにする。ルアーが動くことによってそのルアー特有の振動が発生し、その振動は基準ラインを介して基準部材に伝達され、基準部材において種々のセンサーによって振動を測定する。このように、評価対象となるロッドを使用してそれに伝わるルアーの振動を測定するのではなく、固定配置された基準部材と測定対象となるルアーとの間を基準ラインによって連結するという一定条件の下で種々のルアーの振動特性を測定し、それらの各種のルアーの振動データを記憶装置に記憶しておくようにする。振動データは、振動数と振幅を含むデータであり、ルアーの種類と共にテーブルとして記憶しておくことが好ましい。
一方、入力装置により、記憶装置が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択することができ、制御装置は、入力装置により選択された振動データに基づいて加振器を制御する。評価対象となるロッドにはリールが装着されており、そのリールのスプールには実際の使用状態を想定したライン、即ち使用ラインが巻かれている。リールから繰り出された使用ラインはロッドのガイド(外ガイドである場合にはその外ガイド)によって穂先へと案内され、一般的には、そこから更に所定長さ繰り出された状態とされる。その使用ラインを加振器によって加振することによって、加振器から使用ラインに振動データに基づいた振動を入力する。使用ラインに入力された振動はリール及びロッドのガイドからロッドへと伝達される。従って、釣り人やロッド設計者等の使用者がロッドのグリップ(把持部)を把持することにより、あたかもルアーを実際に使用しているかの如き振動が使用者の手に伝わることになる。また、記憶装置が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択することができるので、各種のルアーとロッドとの相性も容易に疑似体験できる。
特に、振動測定装置における基準ラインには金属ラインを使用することが好ましく、ナイロンラインやフロロライン、PEライン等に比して伸びが小さく振動伝達特性に優れていることから、より一層正確にルアーの振動を測定することができる。
また、本発明に係るロッド評価システムは、固定配置された基準部材と測定対象であるルアーとの間を基準ラインで連結した状態でルアーを水中で動かしたときに、基準ラインを介して基準部材に伝達されるルアーの振動を測定することによって得られた複数種類のルアーの振動データを記憶する記憶装置と、ロッドに装着されたリールから繰り出された使用ラインを加振するための加振器と、該記憶装置が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択するための入力装置と、該入力装置により選択された振動データに基づいて使用ラインを加振させるように加振器を制御する制御装置とを備えていることを特徴とする。
以上のように、本発明に係るロッド評価システムを使用すれば、実際にロッドを使用してルアーフィッシングを行わずとも、選択したルアーが発生する振動がロッドにどのように伝達されるのかということを実際に感じることができ、ルアーとロッドとの相性を簡易的に評価することができる。また、評価対象となるロッドを使用してルアーの振動を測定するのではなく、一定条件の下で各種のルアーの振動を測定してその振動データを記憶しておくので、ルアーの振動を正確に測定することができると共に、各種のルアーと評価対象のロッドとの間の相性を正確に評価することができる。
本発明の一実施形態におけるロッド評価システムの振動測定装置を示す正面図。 同ロッド評価システムのブロック図。 同ロッド評価システムにおいて使用される振動データテーブル。
以下、本発明の一実施形態に係るロッド評価システムについて図1〜図3を参酌しつつ説明する。本実施形態のロッド評価システムは、図1に示すようにルアー3の振動を測定するための振動測定装置1と、図2に示すように評価対象となるロッド4に伝わる振動を体感するための振動体感装置2とから構成される。
まず、振動測定装置1について説明する。振動測定装置1は、所定量の水が入れられた水槽10を備えており、該水槽10の中にルアー3を入れて測定する。水槽10には、配管11が設けられていて所望の水流を発生させることができるようになっている。前方の噴き出し口12と後方の排出口との間が配管11によって接続されていてそこにモータが備えられている。そして、前方の噴き出し口12から水槽10の中に水を出して水流を発生させ、後方の排出口13から水を排出し、モータ14によって水を循環させることによって連続的な水流発生を可能としている。水流の速さも任意に調整可能である。
水槽10の前側には、基準部材15が固定配置されている。該基準部材15は、例えば横腕部15aと縦腕部15bとからL字状に形成され、その横腕部15aが水槽10の側壁に固定され、縦腕部15bが垂直下方に伸びていて、縦腕部15bの下部が水中に所定長さ浸かった状態にある。その縦腕部15bの下部にライン取付部16が設けられていて、該ライン取付部16に基準ライン17が取り付けられている。基準ライン17としては、種々のラインを使用することができ、ナイロンラインやフロロライン、PEライン等であってよいが、特に、金属ラインとすることが好ましい。一端がライン取付部16に取り付けられた基準ライン17の他端に測定対象のルアー3が取り付けられる。基準ライン17の他端に直接ルアー3を結合してもよいが、サルカン18を介してルアー3を取り付けることが好ましい。基準ライン17の長さは任意であるが、水流が安定する箇所にルアー3を設置することができるように長さを調整することが好ましい。また、基準部材15の縦腕部15bの上部、即ち、水上に位置する部分には、振動を測定するためのセンサー19が取り付けられている。センサー19には加速度センサー等の各種の振動センサーを使用することができる。水流によってルアー3が動いたときに発生する振動は基準ライン17に伝達されて基準部材15へと伝達される。基準ライン17に伝達されるルアー3の振動は基準ライン17のラインテンションの変動として伝達される。該センサー19が検出した振動データは配線20を介して第一の記憶装置21に送られて記憶される。振動データは、振動数(Hz)と振幅(mm)を含むものであり、測定したルアー3の種類と対応付けられて記憶される。例えば、図3のように振動データテーブル22として記憶される。一例としては、クランクベイトであるルアー3A、ミノーであるルアー3B、バイブレーションであるルアー3C、スピナーベイトであるルアー3Dを測定し、それらの振動データ301,302,303,304を振動データテーブル22に記憶しておく。尚、ルアー3の種類が例えば同じクランクベイトという分類であってもその振動特性(振動数や振幅)が異なることも多いので、複数種類のクランクベイトの振動データを記憶するようにしても無論よいし、他のミノー等についても同様である。
次に、振動体感装置2について説明する。振動体感装置2は、評価対象であるロッド4に装着されたリール5から繰り出された使用ライン6を加振するための加振器30と、上述の振動測定装置1によって測定された複数種類のルアー3の振動データを記憶する第二の記憶装置31と、該第二の記憶装置31が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択して入力するための入力装置32と、該入力装置32により選択された振動データに基づいて使用ライン6を加振させるように加振器30を制御する制御装置33と、各種の情報を表示するための表示装置34と、ロッド4のグリップに取り付けられたセンサー35からの出力データを記憶するための第三の記憶装置36とを備えている。
評価対象であるロッド4にはリール5が装着されている。一例としてスピニングリールを装着したものを図示しているが、両軸リールを装着したものであっても同様である。リール5のスプールには、使用ライン6が巻かれている。該使用ライン6は、各種のラインであってよく、ナイロンラインやフロロライン、PEライン等である。その使用ライン6はリール5から繰り出されてロッド4の各外ガイドを通り、穂先のトップガイドを通った後に更に所定長さ引き出された状態とされる。
制御装置33には、加振器30と、第二の記憶装置31と、入力装置32と、表示装置34と、第三の記憶装置36とが接続されている。尚、入力装置32と表示装置34とをタッチパネルにより兼用する構成としてもよい。使用ライン6の先端に加振器30が接続されている。加振器30は図2の矢印αのように使用ライン6に種々の振動をラインテンションとして加えることができるものであればその構成は任意であって、各種のバイブレータや、リニアモータ等を備えた構成であってよい。加振器30は、使用ライン6に接続されて使用ライン6を振動させる振動部と、制御装置33から送られてきた振動データに基づいて振動部を駆動制御する駆動制御部とを備えている。尚、加振器30を、マグネットとコイルとを備えた構成とする場合には、振動部は、マグネット側であってもよいし、コイル側であってもよい。
第二の記憶装置31はメモリ等の各種の記憶デバイスであってよい。該第二の記憶装置31には、第一の記憶装置21に記憶した振動データテーブル22が移設されて記憶される。第一の記憶装置21から第二の記憶装置31へのデータ移動は無線であってもよいし有線であってもよいし、USBメモリ等の各種の携帯性に優れた記憶デバイスを介してもよい。無論、第一の記憶装置21と第二の記憶装置31とを兼用するようにしてもよい。また、振動測定装置1で測定した振動データを所定のサーバに蓄えておき、インターネット経由でサーバから振動データをダウンロードして第二の記憶装置31に記憶するようにしてもよい。
また、ロッド4のグリップに、使用ライン6からロッド4に伝達された振動を測定するためのセンサー35を取り付けてもよい。即ち、使用ライン6を介してロッド4に伝達される振動を手の感覚のみならずデータとしても記憶しておくために、ロッド4のグリップ等の所定箇所にセンサー35を取り付けて、そこに伝わる振動をセンサー35により測定して、それを第三の記憶装置36に記憶しておくことが好ましい。そして、加振器6から入力される振動データと、センサー35から測定されるロッド4に伝達された振動データとを比較することにより、ロッド4の振動伝達特性を正確に把握することができ、分析することができる。第三の記憶装置36を制御装置33に接続しておくと、ロッド4に入力される振動データ即ち第二の記憶装置31に記憶している振動データと、実際にロッド4に伝達された振動データとを制御装置33によって比較して評価することができ、その比較評価結果を表示装置34に表示することもできる。これにより使用者は自身の手の感覚のみならず、データという客観的な資料によってもロッド4とルアー3との相性を把握し、評価することができる。尚、第三の記憶装置36は、第二の記憶装置31と同様にメモリ等の各種の記憶デバイスであってよく、第二の記憶装置31と兼用してもよい。また、センサー35は、振動測定装置1のセンサー19と同様の各種の振動センサーから構成できる。但し、センサー35や第三の記憶装置36を省略してもよい。
制御装置33は、第二の記憶装置31の振動データテーブル22に格納されているルアー3の種類を表示装置34に表示させる。使用者は、表示装置34に表示されたルアー3の種類を目視できる。入力装置32は、所望の振動データを選択してそれを入力することができる。具体的には、振動データテーブル22におけるルアー3A〜3Dの中から所望のルアー3を選択することができるように構成されている。制御装置33は、入力装置32から所定のルアー3が選択されると、それに対応した振動データを第二の記憶装置31に記憶している振動データテーブル22から読み出し、その振動データに基づいて加振器30を制御すべく加振器30の駆動制御部に振動データを送る。
例えば使用者がルアー3Aを選択して入力装置32から入力すると、ルアー3Aの振動データ301に基づいて加振器30が使用ライン6を加振する。その振動は使用ライン6からロッド4へと伝わるので、ロッド4のグリップを把持する手で振動を実際に体感することができる。また、ロッド4に伝達された振動をセンサー35によって正確に測定することができ、第三の記憶装置36にそのデータを出力データとして記憶しておくことができる。更に、加振器30に送られるルアー3Aの振動データ301を入力データとし、センサー35によって検出された振動データを出力データとして、入出力データを表示装置34に比較できるように表示することもできる。従って、ルアー3Aの振動を伝達しやすいロッド4を設計、製作すれば、ルアー3A〜3Dの中でも特にルアー3Aの振動が感じられやすくなる。そして、他のルアー3B,3C,3Dの振動が相対的に感じられにくいものとなれば、ルアー3Aの専用ロッドと称するに相応しいものになる。逆に、何れのルアー3であっても比較的振動が感じられやすいものであれば、バーサタイルなタイプのロッド4と言える。このように特定のルアー3の振動を伝えやすいロッド4としたり、特定のルアー3に偏らずに各ルアー3の振動を平均的に伝達できる特性を有したロッド4としたりすることができ、実釣せずともルアー3との相性を容易に設計し、製作することができる。同様に、購入者もルアー3とロッド4との相性を購入する前に予め体感することができる。
尚、水槽10を縦長のものとし、基準ライン17を垂下させてその下端にジグ等のルアー3を接続して測定するようにしてもよい。
1 振動測定装置
2 振動体感装置
3 ルアー
4 ロッド
5 リール
6 使用ライン
10 水槽
11 配管
12 噴き出し口
13 排出口
14 モータ
15 基準部材
15a 横腕部
15b 縦腕部
16 ライン取付部
17 基準ライン
18 サルカン
19 センサー
20 配線
21 第一の記憶装置
22 振動データテーブル
30 加振器
31 第二の記憶装置
32 入力装置
33 制御装置
34 表示装置
35 センサー
36 第三の記憶装置

Claims (3)

  1. 固定配置された基準部材と測定対象であるルアーとの間を基準ラインで連結した状態でルアーを水中で動かしたときに、基準ラインを介して基準部材に伝達されるルアーの振動を測定する振動測定装置と、
    ロッドに装着されたリールから繰り出された使用ラインを加振するための加振器と、
    前記振動測定装置によって測定された複数種類のルアーの振動データを記憶する記憶装置と、
    該記憶装置が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択するための入力装置と、
    該入力装置により選択された振動データに基づいて使用ラインを加振させるように加振器を制御する制御装置とを備えていることを特徴とするロッド評価システム。
  2. 基準ラインが金属ラインである請求項1記載のロッド評価システム。
  3. 固定配置された基準部材と測定対象であるルアーとの間を基準ラインで連結した状態でルアーを水中で動かしたときに、基準ラインを介して基準部材に伝達されるルアーの振動を測定することによって得られた複数種類のルアーの振動データを記憶する記憶装置と、
    ロッドに装着されたリールから繰り出された使用ラインを加振するための加振器と、
    該記憶装置が記憶する複数の振動データから所望の振動データを選択するための入力装置と、
    該入力装置により選択された振動データに基づいて使用ラインを加振させるように加振器を制御する制御装置とを備えていることを特徴とするロッド評価システム。
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