JP6251438B1 - 構造体構成部材の連結構造。 - Google Patents

構造体構成部材の連結構造。 Download PDF

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Abstract

【課題】構造体を構成する部材のうち連接する2部材を連結し、且つその位置関係が相対的に変化させることができて、しかも分解や組み付け作業を容易におこなうことのできる部材連結構造を、安価に提供する。【解決手段】連結しようとする2部材(胴体部11と前脚部13)をそれぞれシート材で袋状に形成し、一方の部材(胴体部11)には嵌合凹部16を設ける。さらに他方の部材(前脚部13)には、該前脚部13に空気を注入したときに、つれて膨らみ前記嵌合凹部16と嵌合する嵌合凸部17を一体的に形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、空気を注入し膨張させてなる構造体を構成する部材の連結構造に関し、特に空気を入れて膨らませ動物や乗り物等の形態にする玩具やマネキンなどの構造体の構成部材連結構造に関する。
この種の空気を入れて膨らませる玩具やマネキンは、胴体部に腕部や脚部が一体的に取り付けられているために単一の姿勢しかとれず、面白みに欠けるという問題があった(例えば特許文献1)。
特開2000−126470号公報
本発明は、このような従来の空気を入れて膨らませるタイプの玩具やマネキンの問題を鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、空気を入れて膨らませるタイプの構造体でありながらも、構成する部材の位置関係を相対的に変化させることができ、分解や組み付け作業が容易な部材連結構造を、安価に提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明はつぎの手段をとる。
第1の発明は、
空気を注入し膨張させてなる構造体を構成する部材のうち連接する2部材を連結するための連結構造であって、
双方の部材がそれぞれシート材からなり空気が注入されることによって膨張するように袋状に形成され、
一方の部材には、開口部の周縁径が内部径よりも小さく形成された嵌合凹部が取り付けられ、
他方の部材には、該部材と一体的に形成され、空気が注入された際につれて膨張する嵌合凸部が設けられるとともに、該嵌合凸部の首部には前記嵌合凹部の開口部に嵌合する円環状のリング体が取り付けられ、
この嵌合凸部が設けられた側の部材を萎ませた状態で前記嵌合凹部に嵌合凸部を挿入し、そののち空気を注入して膨張させることによってこれら嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合して双方の部材が連結を果すことを特徴とするものである。
こうした構成をとることによって本発明の連結構造は、
2部材の相対的な位置関係をさまざまに変化させたり回転させたりすることができるうえ、連結や取り外しも簡単におこなうことができる。また、嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合したときにガタツキが生じないという利点が生じ、一方の部材を回転させるときにもスムーズに動かすことができる。
さらにまた、前記リング体の外周壁を、軸方向全体にわたって軸直角断面視で多角形状や所定の間隔で凹凸を形成したものとしてもよい。
こうした構成をとることによって、嵌合凸部と嵌合凹部とを嵌合させたときに、その相対的な位置関係を固定するができるという利点が生じる。
第2の発明は、
空気を注入し膨張させてなる構造体を構成する部材のうち連接する2部材を連結するための連結構造であって、
双方の部材がそれぞれシート材からなり空気が注入されることによって膨張するように袋状に形成され、
一方の部材には、一対の嵌合軸が向かい合わせに配された嵌合凸部が設けられ、
他方の部材には、空気を注入した際にもその形状を保持する材質によって形成された一対の嵌合凹部が、前記嵌合凸部に設けられた嵌合軸に対応して設けられ、
嵌合凹部が設けられた側の部材を、萎ませた状態で前記嵌合凸部に設けられた一対の嵌合軸の間に嵌合凹部がくるように挿入し、空気を注入して膨張させることによってこれら嵌合軸と嵌合凹部とがそれぞれ嵌合し、双方の部材が連結を果すことを特徴とするものである。
こうした構成をとることによって本発明の連結構造は、
嵌合凸部が抜けにくく、2部材の相対的な位置関係をさまざまに変化させたり回転させたりすることができるうえ、連結や取り外しも簡単におこなうことができるという利点を有する。
なお、前記嵌合凸部に設けられた一対の嵌合軸を、軸全体にわたって多角形状や所定の間隔で凹凸が形成されたものとし、前記嵌合凹部の開口部周壁をこれと嵌合するように形成してもよい。
こうした構成をとることによって、嵌合凸部と嵌合凹部とを嵌合させたときに、その相対的な位置関係を固定するができるという利点が生じる。
本発明によれば、空気を入れて膨らませるタイプの構造体でありながらも、構成する部材の相対的な位置関係をさまざまに変化させて連結することができるうえ、分解や組み付け作業が容易な部材連結構造を、安価に提供することができる。
本発明を動物人形に適用した場合の第1実施形態を示しており、(a)は斜視図、(b)は一部切り欠き分解斜視図。 上記第1実施形態における(a)は前脚部と嵌合凹部の斜視図、(b)はそれらの断面図。 同、前脚部の組み付け手順を示す断面説明図。 第1実施形態における嵌合凸部の変形例を示しており、(a)は前脚部の斜視図、(b)は断面図、(c)は(b)のA−A線断面図、(d)と(e)はさらに別の変形例の、A−A線と同じ位置から見た断面図。 第1実施形態における嵌合凹部の変形例を示しており、(a)は変形例1の断面図、(b)は変形例2の斜視図、(c)は断面図、(d)と(e)は(a)の嵌合凹部にさらに別体の補助部材を付け加えた場合の取り付け説明断面図。 本発明を動物人形に適用した場合の第2実施形態を示しており、(a)は斜視図、(b)は一部切り欠き分解斜視図。 上記第2実施形態における(a)は中間連結部と前脚部の斜視図、(b)はこれらの組み付け状態を表す斜視図。 同、前脚部の組み付け手順を示す断面説明図。 第2実施形態における嵌合凸部の変形例を示しており、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A線断面図、(d)はさらに別の変形例の、A−A線と同じ位置から見た断面図。
以下、本発明にかかる連結構造の実施形態を図に基づき説明するが、これに限定されるものではない。
≪第1実施形態≫
図1ないし図3は第1実施形態として本発明にかかる連結構造を適用した場合の動物人形10を示しており、図1(a)は斜視図、(b)は一部切り欠き分解斜視図、図2は前記第1実施形態における(a)は前脚部と嵌合凹部の斜視図、(b)は断面図、図3(a)ないし(c)は前脚部の組み付け手順を示す断面説明図、である。
図において、動物人形10は、これを構成する部材として胴体部11、頭部12、前脚部13・13、後脚部14・14を有し、胴体部11にその他の部材が連結構造15によって連結される構成となっている。
これら各部材はビニールやポリプロピレン等の素材よりなるシートを密閉された袋状に形成したもので、空気を注入することによって膨張し、それぞれ胴体部11や頭部12、前脚部13・13、後脚部14・14の形状をなすようになっている。
符号19は、空気をこれらの部材に注入し、また排出するためのバルブであり、各部材ごとに設けられている。なお、このバルブ19は、既によく知られた構造であるためにここでの説明は省略する。
つぎに、かかる部材を連結するための連結構造15について説明する。ここでは胴体部11と前脚部13についてのみ説明をおこなうが、胴体部11と頭部12、胴体部11と後脚部14・14、についても同様の構成となっている。
この連結機構15は嵌合凹部16と嵌合凸部17とで構成されている。
このうち嵌合凹部16は、中空の球体の一部が開口した形状を有する凹部本体16aと、該凹部本体16aの開口部16b周縁から径方向外向きに延出するフランジ部16cと、で構成されている。開口部16bの径は内部径よりも小さく設定されており、嵌合した嵌合凸部17が不用意に抜けることのないようになっている。
この嵌合凹部16は、胴体部11にあけられた取付孔11aにフランジ部16cが接着されることでこの胴体部11に取り付けられており、胴体部11に空気が注入されたとしてもその形状が内圧で変化しない程度の硬さを有している。
なお、ここでは図示しないがこの嵌合凹部16は、前脚部13・13だけでなく頭部12や後脚部14・14を取り付ける位置にもそれぞれ取り付けられている。
嵌合凸部17は、前脚部13の基端側にこの前脚部13と一体的に形成されており、空気を注入した際には該前脚部13と一緒に膨張するようになっている。詳しくは、膨張したときには略球形状になる凸部本体17aと、該嵌合部17aと前脚部13の基端部とを連結する首部17bと、で構成されており、凸部本体17aは膨張時には前記凹部本体16aの内部径よりもやや大きくなるように設定されている。
〈取り付け手順〉
つぎに、かかる構成を有する動物人形10の胴体部11に前脚部13を取り付ける手順について、図3を基に説明する。
まず、胴体部11に空気を注入して膨らませた状態にする。前脚部13側は萎んだ状態のままにしておく。
つぎに、胴体部11側に設けられた嵌合凹部16に、前脚部13側に設けられた嵌合凸部17を挿入する。このとき嵌合凸部17は前脚部13と同様に萎んだ状態であるので、差し込み作業は容易におこなうことができる。
差し込みを終えたら前脚部13に空気を注入して膨張させていく。そうすると、つれて嵌合凸部17も膨らんでいき、これの凸部本体17aが凹部本体16aに圧接した状態で嵌合して胴体部11と前脚部13とが連結される。
この連結された状態にあるとき、前脚部13側に設けられた凹部本体17aの内部径は、嵌合凹部16の開口部16bの径よりも大きくなっているので、仮に前脚部13に不用意な負荷がかかったとしても簡単に抜けるようなことはない。
また、凸部本体17aの膨張時の外径が凹部本体16aの内部径よりも大きく設定されているために、常にこの凹部本体16aを凸部本体17qが内側から押圧しているので、連結する際に設定した前脚部13の姿勢は重力の影響をうけることなく保持される。
なお、凹部本体16aと凸部本体17aの大きさの割合や空気圧などの設定を変えることによって、この前脚部13を手にとって軽く動かしたり回転させたりすることができるようにすることも可能である。
<第1実施形態の変形例>
図4は第1実施形態の嵌合凸部の変形例を示しており、(a)は変形例1の斜視図、(b)は断面図、(c)は(b)のA−A線断面図、(d)は変形例2の、A−A線に相当する位置からみた断面図、(e)は変形例3の、A−A線に相当する位置からみた断面図である。
図4(a)ないし(c)に示す変形例1は、嵌合凸部17の首部17bに円環状のリング体17cを固着したものである。こうすることによって、嵌合凹部16と嵌合凸部17が嵌合したときのガタツキを防ぐことができ、また、前脚部13の姿勢を変化させる際にもよりスムーズに動かすことができるという利点が生じる。
図4(d)に示す変形例2のリング体17dは、外周壁が断面視で六角形状に形成されたものである。さらに(e)に示す変形例3のリング体17eは外周壁に所定の間隔で径方向全周にわたる凹凸が形成されたものである(図示しないが、嵌合凹部16側の開口部16bもこれらに嵌合する形状に形成される)。
こうした構成にしておくと、いったん連結した2部材の相対的な位置関係を変化させることはできなくなるので、例えば大型のビニール製人形等に適用すれば、その重さによって最初に設定した姿勢が徐々に崩れてくる、といった不都合を防ぐことができる。
<第1実施形態の変形例>
図5は第1実施形態の嵌合凹部の変形例を示しており、(a)は変形例1の断面図、(b)は変形例2の斜視図、(c)は断面図、(d)と(e)は(a)の嵌合凹部にさらに別体の補助部材を付け加えた場合の取り付け説明断面図である。
図5(a)に示す変形例1の嵌合凹部16Aは、開口部径と内部径とを同一にしたものである。こうすることによって、負荷がかかれば嵌合凸部17が抜けやすくはなるという欠点が生じるものの、嵌合凹部16Aのみならず該嵌合凹部16Aに対応して形成される嵌合凸部17Aにも首部を形成する手間を省くことができるので、製造が簡単になりコストを抑えることができるという新たな利点が生じるので、例えば小さな飾り付け用人形など、あまり荷重や負荷のかかるおそれのない構造体には好適となる。
図5(b)および(c)に示す変形例2の嵌合凹部16Bは、対向する一対の側壁と天壁、底壁とで形成された角筒体16dの天壁中央部に、凹部本体16aを設けたものである。こうすることによってこの変形例2は、部材の表面に固着するだけでよくなり取り付けが簡単であるいう利点を有する。
また、図5(d)および(e)に示す変形例3は、前記変形例1の嵌合凹部16Aにさらに補助部材16eを別体として形成し、取り付けたものである。この補助部材16eは、端面中央に嵌合凹部16Aの内部径よりも小径な挿通孔を穿設したもので、これを嵌合凹部16Aに取り付けることによって開口部を窄めるのと同じ効果が生じるようになっており、こうすることによって、それぞれの部材を簡単な構造の金型で製造できるという利点が生じる。
≪第2実施形態≫
図6ないし図8は第2実施形態として本発明にかかる連結構造を適用した場合の動物人形20を示しており、図6(a)は斜視図、(b)は一部切り欠き分解斜視図、図7(a)は中間連結部と前脚部の分解斜視図、(b)はこれらを組み付けた状態を表す斜視図、図7は中間連結部に前脚部の組み付ける手順を示す断面説明図、である。
ここでは、前脚部13は中間連結部28を介して胴体部11に取り付けられるものとなっている。以下、この構成についてさらに詳しく説明する。なお、煩雑さを防ぐために第1実施形態と同一の部位には同一記号を付し、説明を省略している。
図において、中間連結部28は、嵌合凸部17を有する空気袋部23と、嵌合凸部27と、で構成されている。
このうち空気袋部23は、嵌合凸部17を支持し且つ該嵌合凸部17に空気を注入して膨張させるためのもので、第1実施形態における前脚部13などと同様にビニールやポリプロピレン等の素材よりなるシートを短円柱形の袋状に形成したものである。その周壁にはバルブ19が設けられ、天面には嵌合凸部17が一体的に設けられ、バルブ19から注入された空気は空気袋部23を介して嵌合凸部17に送り込まれ、これを膨張させるようになっている。また、底面には嵌合凸部27が取り付けられている。
嵌合凸部27は一対の支持板27a・27aと該支持板の基端部を連結する底板27bとからなる平面視略コ字形状に形成されたもので、両支持板27a・27aの内側には一対の嵌合軸27c・27cが対向してそれぞれ突設されている。
前脚部13の基端側には、前記嵌合凸部27側に設けられた嵌合軸27c・27cに対応する位置に一対の嵌合凹部26・26がそれぞれ取り付けられている。この嵌合凹部26は、前記空気袋部23に空気が注入されたとしてもその内圧によって形状が変化しない程度の硬さを有する硬質の合成樹脂材からなっており、有底筒状に形成された凹部本体26aと、これの開口部周縁から径方向外向きに延出するフランジ部26cとで構成されている。この嵌合凹部26は、フランジ部26cを前脚部13に開けられた取付孔23aの内周縁に接着することでこの前脚部13に取り付けられている。
〈取り付け手順〉
つぎに、かかる構成を有する動物人形20の胴体部11に前脚部13を取り付ける手順について、図8を基に説明する。
まず、先に膨らませた胴体部11に中間連結部28を連結させておく。この連結手順については既に述べた第1実施形態と同じであるためここでは省略する。前脚部13側は萎んだ状態のままにしておく。
つぎに、前脚部13を、取り付けられている嵌合凹部26・26が中間連結部28側の嵌合凸部27に設けられている嵌合軸27c・27cの間にくるように押し込み、空気を注入していく。そうすると、前脚部13の膨張につれて嵌合凹部26・26が嵌合軸27c・27cに近づいていき、やがて嵌合し、さらには支持板27a・27a側に向かって強く押し付けら、中間連結部28と前脚部13とは連結された状態となる。
この連結された状態にあるとき、前脚部13は、中間連結部28側の内側に向かってそれぞれ突設された嵌合軸27c・27cによって嵌合凹部26・26を介して両側から挟持された格好となっている。したがって不用意に負荷がかかったとしても抜けるおそれがない。
<第2実施形態の変形例>
図9は第2実施形態における嵌合軸の変形例を示したもので、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は(b)のA−A線断面図、(d)は(b)のA−A線に相当する位置からみた変形例2の断面図、である。
図9(a)ないし(c)に示す変形例1の嵌合軸27d・27dは、その外周が軸方向全体にわたってA−A線断面視で六角形状に形成されたもので、さらに(d)に示す変形例2の嵌合軸27d・27dは、軸方向全体にわたって所定の間隔で径方向全周に凹凸が形成されたものである(図示しないが、嵌合凹部26側の凹部本体26aの周側壁もこれらに嵌合する形状に形成される)。
こうした構成にしておくと、いったん連結した2部材の相対的な位置関係を変化させることはできなくなるので、例えば大型のビニール製人形等に適用すれば、その重さによって最初に設定した姿勢が徐々に崩れてくる、といった不都合を防ぐことができる。
以上説明したように、本発明によれば、空気を入れて膨らませるタイプの構造体でありながらも、構成する部材の相対的な位置関係をさまざまに変化させて連結することができるうえ、分解や組み付け作業が容易な部材連結構造を、安価に提供することができる、という効果がある。
10、20・・・・・・・・・・・・・・・・動物人形
11・・・・・・・・・・・・・・・・・・・胴体部
11a・・・・・・・・・・・・・・・・・・取付孔
12・・・・・・・・・・・・・・・・・・・首部
13・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前脚部
13a・・・・・・・・・・・・・・・・・・取付孔
14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・後脚部
15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・連結構造
16、16A、16B、26・・・・・・・・嵌合凹部
16a、26a・・・・・・・・・・・・・・凹部本体
16b・・・・・・・・・・・・・・・・・・開口部
16c、26c・・・・・・・・・・・・・・フランジ部
16d・・・・・・・・・・・・・・・・・・角筒体
16e・・・・・・・・・・・・・・・・・・補助部材
17、17A・・・・・・・・・・・・・・・嵌合凸部
17a・・・・・・・・・・・・・・・・・・凸部本体
17b・・・・・・・・・・・・・・・・・・首部
19・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バルブ
23・・・・・・・・・・・・・・・・・・・空気袋部
27・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嵌合凸部
27a・・・・・・・・・・・・・・・・・・支持板
27b・・・・・・・・・・・・・・・・・・底板
27c、27d・・・・・・・・・・・・・・嵌合軸
28・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中間連結部
































Claims (4)

  1. 空気を注入し膨張させてなる構造体を構成する部材のうち連接する2部材を連結するための連結構造であって、
    双方の部材がそれぞれシート材からなり空気が注入されることによって膨張するように袋状に形成され、
    一方の部材には、開口部の周縁径が内部径よりも小さく形成された嵌合凹部が取り付けられ、
    他方の部材には、該部材と一体的に形成され、空気が注入された際につれて膨張する嵌合凸部が設けられるとともに、該嵌合凸部の首部には前記嵌合凹部の開口部に嵌合する円環状のリング体が取り付けられ、
    この嵌合凸部が設けられた側の部材を萎ませた状態で前記嵌合凹部に嵌合凸部を挿入し、そののち空気を注入して膨張させることによってこれら嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合して双方の部材が連結を果すことを特徴とする構造体構成部材の連結構造。
  2. 前記リング体の外周壁を、軸方向全体にわたって軸直角断面視で多角形状もしくは所定の間隔で凹凸を形成したことを特徴とする請求項に記載の構造体構成部材の連結構造。
  3. 空気を注入し膨張させてなる構造体を構成する部材のうち連接する2部材を連結するための連結構造であって、
    双方の部材がそれぞれシート材からなり空気が注入されることによって膨張するように袋状に形成され、
    一方の部材には、一対の嵌合軸が向かい合わせに配された嵌合凸部が設けられ、
    他方の部材には、一対の嵌合凹部が、前記嵌合凸部に設けられた嵌合軸に対応してそれぞれ設けられ、
    嵌合凹部が設けられた側の部材を、萎ませた状態で前記嵌合凸部に設けられた一対の嵌合軸の間に嵌合凹部がくるように挿入し、空気を注入して膨張させることによってこれら嵌合軸と嵌合凹部とがそれぞれ嵌合し、双方の部材が連結を果すことを特徴とする構造体構成部材の連結構造。
  4. 前記嵌合凸部に設けられた一対の嵌合軸を、軸全体にわたって軸直角視で多角形状もしくは所定の間隔で凹凸が形成されたものとし、前記嵌合凹部の開口部周壁をこれと嵌合するように形成したことを特徴とする請求項に記載の構造体構成部材の連結構造。
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