JP6251352B2 - 話中回線を処理する方法、装置、およびシステム - Google Patents

話中回線を処理する方法、装置、およびシステム Download PDF

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Description

[関連出願の相互参照]
本出願は、2014年4月3日に出願された中国特許出願第201410133887.1号に基づく優先権を主張し、当該出願に記載された全ての記載内容を援用する。
本開示は、概して通信分野に関し、特に、話中回線を処理する方法、装置、およびシステムに関する。
音声通信は、スマートフォン、パネルコンピュータ、携帯情報端末(PDA)などの端末の基本機能である。
音声通信の機能を使用する過程において、2つの端末が互いに対する呼び出し要求を同時に開始したため、通信回線が話中となり、音声通信が正常に行われないことがよくある。例えば、端末Aが端末Bに対して呼び出し要求を開始し、端末Bが端末Aに対して呼び出し要求を開始した場合、端末Aと端末B間の通信回線が話中となることがある。
音声通信を実行する過程において、以下のような問題があることを発明者らは見出した。2つの端末が互いに対する呼び出し要求を同時に開始した場合、通信回線は話中となる。2つの端末が互いに対する呼び出し要求を繰り返し何度も同時に開始すると、通信回線は話中のままとなり、2つの端末が正常に音声通信を実行することができない。あるいは、通信回線が話中である場合、2つの端末のそれぞれが、相手端末が開始した呼び出し要求を待つことになるため、2つの端末のユーザにとって時間の無駄になる。
2つの端末が互いに対する呼び出し要求を同時に開始することによって回線が話中となる問題を解決すべく、本開示の実施形態は、話中回線を処理する方法、装置、およびシステムを提供する。その技術的解決手法は以下のとおりである。
本開示の実施形態の第1の側面によると、
第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出するステップと、
前記第1端末が前記第2端末に対して前記第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して前記第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、前記第1端末を前記第2端末と接続するか、前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求または前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求を中止するステップとを含む、話中回線を処理する方法が提供される。
あるいは、前記第1端末が前記第2端末に対して前記第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して前記第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出するステップは、
前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求における番号が前記第2端末の番号であるかどうかと、前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求における番号が前記第1端末の番号であるかどうかを検出するステップを含む。
あるいは、前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求または前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求を中止するステップは、
前記第1呼び出し要求の開始時刻および前記第2呼び出し要求の開始時刻に応じて、前記第1呼び出し要求および前記第2呼び出し要求のうち開始時刻が遅い方を決定するステップと、
前記開始時刻が遅い方の呼び出し要求を中止するステップとを含む。
前記方法は、前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求が中止された後に、前記第1端末が前記第1呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる中止処理報知メッセージを前記第1端末に送信するステップ、または、
前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求が中止された後に、前記第2端末が前記第2呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる中止処理報知メッセージを前記第2端末に送信するステップをさらに含む。
本開示の実施形態の第2の側面によると、
呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信するステップと、
前記番号問合要求に対して、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信するステップと、
前記呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求を前記サーバに送信するか、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求を前記サーバまたは前記呼び出した端末に送信するステップとを含む、話中回線を処理する方法が提供される。
あるいは、前記番号問合要求に対して前記フィードバックを受信するステップは、
前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した前記フィードバックを受信するステップであって、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号が含まれる、ステップ
または、
前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するステップであって、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記サーバによって取得される、ステップ
または、
前記番号問合要求が前記サーバを介して前記呼び出した端末に送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するステップであって、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記呼び出した端末によって取得される、ステップ
または、
前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した前記フィードバックを受信するステップであって、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が含まれる、ステップ
または、
前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するステップであって、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記サーバまたは前記呼び出した端末によって取得される、ステップを含む。
本開示の実施形態の第3の側面によると、
呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末が送信する番号問合要求を受信するステップと、
前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するステップであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、前記サーバまたは前記呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、前記接続要求は、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することを前記サーバに要求するために用い、前記中止要求は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる、ステップとを含む、話中回線を処理する方法が提供される。
あるいは、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するステップは、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を、前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するステップ
または、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するステップを含む。
前記方法は、
前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記サーバに送信する接続要求を受信するステップと、
前記接続要求に応じて前記本端末を前記呼び出した端末と接続するステップとをさらに含む。
あるいは、前記方法は、
前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記サーバに送信する中止要求を受信するステップと、
前記中止要求に応じて、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止するステップとを含む。
あるいは、前記方法は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求が中止された後に、前記呼び出した端末に対して中止処理報知メッセージを送信するステップをさらに含み、前記中止処理報知メッセージは、前記呼び出した端末が前記呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる。
あるいは、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するステップは、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に直接送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するステップ
または、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するステップを含む。
前記方法は、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するステップと、
前記中止要求に応じて、前記呼び出し要求を中止するステップとをさらに含む。
本開示の実施形態の第4の側面によると、
呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するステップであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が話中状態である場合に前記本端末が前記サーバに送信する番号問合要求に対するフィードバックである、ステップと、
前記中止要求に応じて前記呼び出し要求を中止するステップとを含む、話中回線を処理する方法が提供される。
あるいは、前記中止要求に応じて前記呼び出し要求を中止するステップは、
前記中止要求が受信された場合に、前記呼び出し要求を自動的に中止するステップ
または、
前記中止要求が受信された場合に、前記中止要求を表示するステップと、前記中止要求に対してフィードバック信号を受信するステップと、前記フィードバック信号に応じて前記呼び出し要求を中止するステップとを含む。
本開示の実施形態の第5の側面によると、
第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出するように構成される検出モジュールと、
前記第1端末が前記第2端末に対して前記第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して前記第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、前記第1端末を前記第2端末と接続するか、前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求または前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求を中止するように構成される処理モジュールとを備える、話中回線を処理する装置が提供される。
あるいは、前記検出モジュールは、前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求における番号が前記第2端末の番号であるかどうかと、前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求における番号が前記第1端末の番号であるかどうかとを検出するようにさらに構成される。
あるいは、前記処理モジュールは、
前記第1呼び出し要求の開始時刻および前記第2呼び出し要求の開始時刻に応じて、前記第1呼び出し要求および前記第2呼び出し要求のうち開始時刻が遅い方を決定するように構成される決定ユニットと、
前記開始時刻が遅い方の呼び出し要求を中止するように構成される中止ユニットとを備える。
あるいは、前記装置は、
前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求が前記処理モジュールによって中止された後に、前記第1端末が前記第1呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる中止処理報知メッセージを前記第1端末に送信するように構成される送信モジュールをさらに備え、あるいは、
前記送信モジュールは、前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求が前記処理モジュールによって中止された後に、前記第2端末が前記第2呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる中止処理報知メッセージを前記第2端末に送信するようにさらに構成される。
本開示の実施形態の第6の側面によると、
呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信するように構成される送信モジュールと、
前記番号問合要求に対して、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信するように構成される受信モジュールと、
前記呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求を前記サーバに送信するように構成される接続要求モジュール、または、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求を前記サーバもしくは前記呼び出した端末に送信するように構成される中止要求モジュールとを備える、話中回線を処理する装置が提供される。
あるいは、前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号が含まれる
または、
前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記サーバによって取得される
または、
前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記サーバを介して前記呼び出した端末に送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前本記端末の番号であるかどうかを検出した後に前記呼び出した端末によって取得される
または、
前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が含まれる
または、
前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に、前記サーバまたは前記呼び出した端末によって取得される。
本開示の実施形態の第7の側面によると、
呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末が送信する番号問合要求を受信するように構成される受信モジュールと、
前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するように構成されるフィードバックモジュールであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、前記サーバまたは前記呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、前記接続要求は、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することを前記サーバに要求するために用い、前記中止要求は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる、フィードバックモジュールとを備える、話中回線を処理する装置が提供される。
あるいは、前記フィードバックモジュールは、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するように構成される第1フィードバックユニット
または、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するように構成される第2フィードバックユニットを備える。
あるいは、前記装置は、
前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記サーバに送信する接続要求を受信するように構成される接続要求受信モジュールと、
前記接続要求に応じて、前記本端末を前記呼び出した端末と接続するように構成される接続要求処理モジュールとをさらに備える。
あるいは、前記装置は、
前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末がサーバに送信する中止要求を受信するように構成される中止要求受信モジュールと、
前記中止要求に応じて、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止するように構成される中止要求処理モジュールとをさらに備える。
あるいは、前記装置は、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求が中止された後に、前記呼び出した端末に対して中止処理報知メッセージを送信するように構成される送信モジュールをさらに備え、前記中止処理報知メッセージは、前記呼び出した端末が前記呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる。
あるいは、前記フィードバックモジュールは、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に直接送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するように構成される第3フィードバックユニット
または、
前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するように構成される第4フィードバックユニットを備える。
さらに、中止要求受信モジュールは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するように構成され、
中止要求処理モジュールは、前記中止要求受信モジュールが受信した前記中止要求に応じて、前記呼び出し要求を中止するように構成される。
本開示の実施形態の第8の側面によると、
呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するように構成される受信モジュールであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が話中状態である場合に前記本端末が前記サーバに送信する番号問合要求に対するフィードバックである、受信モジュールと、
前記受信モジュールが受信した前記中止要求に応じて、前記呼び出し要求を中止するように構成される中止モジュールとを備える、話中回線を処理する装置が提供される。
あるいは、前記中止モジュールは、
前記中止要求が受信された場合に、前記呼び出し要求を自動的に中止するように構成される第1中止ユニット
または、
前記中止要求が受信された場合に、前記中止要求を表示するように構成される表示ユニットと、前記中止要求に対してフィードバック信号を受信するように構成される受信ユニットと、前記受信ユニットが受信した前記フィードバック信号に応じて前記呼び出し要求を中止するように構成される第2中止ユニットとを備える。
本開示の実施形態の第9の側面によると、
プロセッサと、
前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
前記プロセッサは、
第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出し、
前記第1端末が前記第2端末に対して前記第1呼び出し要求を開始し、前記第2端末が前記第1端末に対して前記第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、前記第1端末を前記第2端末と接続するか、前記第1端末が開始した前記第1呼び出し要求または前記第2端末が開始した前記第2呼び出し要求を中止するように構成される、話中回線を処理する装置が提供される。
本開示の実施形態の第10の側面によると、
プロセッサと、
前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
前記プロセッサは、
呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信し、
前記番号問合要求に対して、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信し、
前記呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求を前記サーバに送信するか、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求を前記サーバまたは前記呼び出した端末に送信するように構成される、話中回線を処理する装置が提供される。
本開示の実施形態の第11の側面によると、
プロセッサと、
前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
前記プロセッサは、
呼び出した端末が話中状態である場合に本端末が送信する番号問合要求を受信し、
前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信し、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、前記サーバまたは前記呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、前記接続要求は、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することを前記サーバに要求するために用い、前記中止要求は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いるように構成される、話中回線を処理する装置が提供される。
本開示の実施形態の第12の側面によると、
プロセッサと、
前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
前記プロセッサは、
呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信し、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が話中状態である場合に前記本端末が前記サーバに送信する番号問合要求に対するフィードバックであり、
前記中止要求に応じて前記呼び出し要求を中止するように構成される、話中回線を処理する装置が提供される。
本開示の実施形態の第13の側面によると、サーバと、第1端末と、第2端末とを備え、前記サーバは、前記第1端末および前記第2端末にそれぞれ接続され、前記サーバは、前記第5の側面に係る話中回線を処理する装置を備えるか、前記サーバは、前記第9の側面に係る話中回線を処理する装置を備える、通信システムが提供される。
本開示の実施形態の第14の側面によると、
サーバと、第1端末と、第2端末とを備え、前記サーバは、前記第1端末および前記第2端末にそれぞれ接続され、
前記第1端末は、前記第6の側面に係る話中回線を処理する装置を備え、
前記サーバは、前記第7の側面に係る話中回線を処理する装置を備え、
前記第2端末は、前記第8の側面に係る話中回線を処理する装置を備える
または、
前記第1端末は、前記第6の側面に係る話中回線を処理する装置を備え、
前記第2端末は、前記第7の側面に係る話中回線を処理する装置を備える
または、
前記第1端末は、前記第10の側面に係る話中回線を処理する装置を備え、
前記サーバは、前記第11の側面に係る話中回線を処理する装置を備え、
前記第2端末は、前記第12の側面に係る話中回線を処理する装置を備える、通信システムが提供される。
本開示の実施形態に開示する技術的解決手法は、以下の有利な効果を奏する。
第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出し、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、第1端末を第2端末と接続するか、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求を中止することによって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバによって2つの端末を接続するか、サーバによって2つの端末のうち一方が開始した呼び出し要求を中止することによって、2つの端末が互いを呼び出す際の時間の無駄を避けることができるため、時間の節約と効率向上になる。
上記の一般的な説明および下記の詳細な説明は、いずれも説明を目的とした例示的なものに過ぎず、特許請求の範囲に記載した本開示を限定するものではないことを理解されたい。
本明細書に参照され、また、本明細書の一部を構成する添付の図面は、本開示と整合する実施形態を示し、以下の記述と共に本開示の要旨を説明するものである。
図1は、本開示の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法の動作環境を示す概略図である。 図2は、本開示の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法のフローチャートである。 図3は、本開示の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法のフローチャートである。 図4は、本開示の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法の代替方法のフローチャートである。 図5は、本開示の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法の別の代替方法のフローチャートである。 図6は、本開示の別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。 図7は、本開示の別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法の代替方法の工程を示す概略図である。 図8は、本開示の別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法の別の代替方法の工程を示す概略図である。 図9は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。 図10は、本開示の別の例示的な実施形態に係る端末の概略図である。 図11は、本開示の別の例示的な実施形態に係るさらに別の話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。 図12は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の呼び出した端末の概略図である。 図13は、本開示の別の例示的な実施形態に係るさらに別の話中回線を処理する方法の代替方法の工程を示す概略図である。 図14は、本開示の別の例示的な実施形態に係るさらに別の呼び出した端末の概略図である。 図15は、本開示の別の例示的な実施形態に係るなお別の話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。 図16は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の端末の概略図である。 図17は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の呼び出した端末の概略図である。 図18は、本開示の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置のブロック図である。 図19は、本開示の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する装置のブロック図である。 図20は、本開示の別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置のブロック図である。 図21は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する装置のブロック図である。 図22は、本開示の別の例示的な実施形態に係るさらに別の話中回線を処理する装置のブロック図である。 図23は、本開示のさらに別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置のブロック図である。 図24は、本開示のさらに別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する装置のブロック図である。 図25は、本開示のなお別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置のブロック図である。 図26は、本開示のなお別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する装置のブロック図である。 図27は、本開示の例示的な実施形態に係るサーバの概略図である。 図28は、本開示の例示的な実施形態に係る端末の概略図である。
以下に、例示的な実施形態を詳細に説明する。以下の説明において参照する添付の図面は、実施形態の例を示す。以下の説明で言及する図面中で、複数の図面において用いられている同一の符号は、特に記載しない限り、同一あるいは類似の要素を示す。以下の例示的な実施形態の説明に示す具体化態様は、本開示の全ての具体化態様を示すものではなく、請求項に記載した本開示の側面にしたがった装置および方法の例示に過ぎない。
図1は、本開示の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法の動作環境を示す概略図である。該動作環境には、サーバ11、第1端末12、および第2端末13がある。サーバ11は、第1端末12および第2端末13にそれぞれ接続されている。
サーバ11は、スイッチ、複数のサーバからなるサーバクラスタ、またはクラウドコンピューティングサービスセンターであってもよい。サーバ11は、クライアントに通信サービスを提供するように構成される。
第1端末12および第2端末13は、移動通信機器であってもよい。第1端末12および第2端末13は、携帯電話、PDA、電子書籍リーダー、MP3(Moving Picture Experts Group Audio Layer III)プレーヤー、MP4(Moving Picture Experts Group Audio Layer IV)プレーヤー、ラップトップポータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータなどであってもよい。
サーバ11は、無線または有線ネットワークを介して第1端末12および第2端末13とそれぞれ接続されていてもよい。
図2は、本開示の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法のフローチャートである。本実施形態では、図1に示すサーバにおいて適用した話中回線を処理する方法を例にとる。話中回線を処理する方法は、以下のステップを含んでいてもよい。
ステップ201において、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出する。
ステップ202において、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、第1端末を第2端末と接続するか、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求を中止してもよい。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法では、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出し、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、第1端末を第2端末と接続するか、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求を中止することによって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバによって2つの端末を接続するか、サーバによって2つの端末のうち一方が開始した呼び出し要求を中止することによって、2つの端末が互いを呼び出す際の時間の無駄を避けることができるため、時間の節約と効率向上になる。
図3は、本開示の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法のフローチャートである。本実施形態では、図1に示すサーバにおいて適用した話中回線を処理する方法を例にとる。話中回線を処理する方法には、以下のステップが含まれていてもよい。
ステップ301において、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出する。
サーバは、第1端末が開始した第1呼び出し要求における番号が第2端末の番号であるかどうかと、第2端末が開始した第2呼び出し要求における番号が第1端末の番号であるかどうかとを検出する。
ステップ302において、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、第1端末を第2端末と接続する。
ステップ201に基づいて、第1端末が呼び出した番号が第2端末の番号であり、第2端末が呼び出した番号が第1端末の番号である場合、サーバは端末Aを端末Bと接続する。
別の実現可能な具体化態様として、図4を参照して、ステップ302を以下のステップと置き換えてもよい。
ステップ302aにおいて、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求を中止する。
すなわち、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求が、サーバによって中止される。本ステップは、以下のサブステップを含んでいてもよい。
サーバは、第1呼び出し要求の開始時刻および第2呼び出し要求の開始時刻に応じて、第1呼び出し要求および第2呼び出し要求のうち開始時刻が遅い方を決定する。
例えば、端末Aが開始した呼び出し要求の開始時刻が、端末Bが開始した呼び出し要求の開始時刻よりも早い場合、すなわち、端末Aが午前10時10分10秒に端末Bに対して呼び出し要求を開始し、端末Bが午前10時10分11秒に端末Aに対して呼び出し要求を開始したとすると、サーバは、端末Aが開始した呼び出し要求の開始時刻および端末Bが開始した呼び出し要求の開始時刻に応じて、端末Bが開始した呼び出し要求の開始時刻が、端末Aが開始した呼び出し要求の開始時刻よりも遅いと判断した上で、端末Bが開始した呼び出し要求を中止する。あるいは、逆に、サーバは端末Aが開始した呼び出し要求を中止する。
さらに、ステップ303において、第1端末が開始した第1呼び出し要求が中止された場合、サーバは、中止処理報知メッセージを第1端末に送信する。中止処理報知メッセージは、第1端末が第1呼び出し要求の開始を継続しない旨を示すために用いる。
端末Bに対して端末Aが開始した呼び出し要求の開始時刻が端末Aに対して端末Bが開始した呼び出し要求の開始時刻よりも遅いと仮定した場合、ステップ302aに基づいて、サーバは、端末Bに対して端末Aが開始した呼び出し要求を中止し、端末Aが端末Bに対する呼び出し要求の開始を継続しないことを示す中止処理報知メッセージを端末Aに送信する。
このようにして、第1端末が開始した第1呼び出し要求が中止された後に、通常の手順で通信が実施されるように第2端末を第1端末と接続してもよい。
別の実現可能な具体化態様として、図5を参照して、ステップ303を以下のステップと置き換えてもよい。
ステップ303aにおいて、第2端末が開始した第2呼び出し要求が中止された後、サーバは、中止処理報知メッセージを第2端末に送信する。中止処理報知メッセージは、第2端末が第2呼び出し要求の開始を継続しない旨を示すために用いる。
このようにして、第2端末が開始した第2呼び出し要求が中止された後に、通常の手順で通信が実施されるように第2端末を第1端末と接続してもよい。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法では、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかをサーバが検出し、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、サーバが、第1端末を第2端末と接続するか、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求を中止する。これにより、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバによって2つの端末を接続するか、サーバによって2つの端末のうち一方が開始した呼び出し要求を中止することによって、2つの端末が互いを呼び出す際の時間の無駄を避けることができるため、時間の節約と効率向上になる。
また、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法では、第1端末が開始した第1呼び出し要求および第2端末が開始した第2呼び出し要求の一方を中止し、第1端末および第2端末のうち中止された呼び出し要求を開始した方に中止処理報知メッセージを送信することによって、その後の呼び出し処理で回線が話中になることを防ぎ、第1端末と第2端末を正常に通信させる効果を達成することができる。
図6は、本開示の別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。本実施形態では、図1に示すサーバにおいて適用した話中回線を処理する方法を例にとる。話中回線を処理する方法は、以下のステップを含んでいてもよい。
ステップ601において、呼び出した端末が話中状態である場合に、端末からサーバに番号問合要求が送信される。
例えば、端末Aを本端末、端末Bを呼び出した端末とする。端末Aおよび端末Bは、移動通信機器または固定通信機器である。
端末Bが話中状態である場合、端末Aは番号問合要求をサーバに送信する。
ステップ602において、本端末が送信した番号問合要求をサーバが受信する。
番号問合要求は、呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末によってサーバに送信される。
ステップ603において、呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じて、サーバが本端末にフィードバックを送信する。
本ステップには二つの異なる具体化態様が含まれる。
第1に、図7に示すステップ603aに示すとおり、サーバは、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号をフィードバックに含めることによって本端末に送信する。
例えば、サーバは、端末Aに対して端末Bが呼び出した番号をフィードバックに含めることによって送信する。
第2に、図8に示すステップ603bに示すとおり、サーバは、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果をフィードバックに含めることによって本端末に送信する。
例えば、サーバは、端末Bが呼び出した番号が端末Aの番号であるかどうかを検出し、フィードバックを介して端末Aに検出結果を送信する。
第2の具体化態様によると、呼び出した端末から個人情報が漏洩することを防ぐことができる。
ステップ604において、サーバが送信した番号問合要求に対するフィードバックを本端末が受信する。
上記に対応して、本ステップには二つの異なる具体化態様が含まれる。
第1に、図7に示すとおり、サーバが送信したフィードバックを本端末が受信する。フィードバックには呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が含まれる。
第2に、図8に示すとおり、サーバが送信した検出結果を含むフィードバックを本端末が受信する。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後にサーバによって取得される。
ステップ605において、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末が、サーバに接続要求を送信するか、サーバまたは呼び出した端末に中止要求を送信する。
接続要求は、本端末を呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる。
中止要求は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することを要求するために用いる。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法では、端末は、サーバに対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じてサーバが送信したフィードバックを受信した後、フィードバックに応じて接続要求をサーバに送信するか、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止する中止要求を送信して通信を確立する。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバがこれら2つの端末を接続するか、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止するという効果を達成することができる。
図9は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。本実施形態では、図1に示すサーバにおいて適用した話中回線を処理する方法を例にとる。話中回線を処理する方法は、以下のステップを含んでいてもよい。
ステップ601において、呼び出した端末が話中状態である場合、端末がサーバに番号問合要求を送信する。
例えば、端末Aを本端末、端末Bを呼び出した端末とする。端末Aおよび端末Bは、移動通信機器または固定通信機器である。
端末Bが話中状態である場合、端末Aは端末Bの呼び出した番号を問い合わせる番号問合要求をサーバに送信する。
ステップ602において、本端末が送信した番号問合要求をサーバが受信する。
番号問合要求は、呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末からサーバに送信される。
ステップ603において、呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じて、サーバから本端末へフィードバックが送信される。
本ステップには二つの異なる具体化態様が含まれる。
第1に、サーバは、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号をフィードバックに含めることによって本端末に送信する。
第2に、サーバは、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果をフィードバックに含めることによって本端末に送信する。
ステップ604において、サーバが送信した番号問合要求に対するフィードバックを本端末が受信する。
上記に対応して、本ステップには二つの異なる具体化態様が含まれる。
第1に、サーバが送信したフィードバックを本端末が受信する。フィードバックには呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が含まれる。
例えば、端末Aは、サーバが送信した端末Bの呼び出した番号を受信する。端末Aの番号を1300とすると、端末Bの呼び出した番号が端末Aの番号である場合、端末Aがサーバから受信したフィードバックによって、端末Bが1300を呼び出していることが示される。図10の左側に示すとおり、サーバが送信したフィードバックは端末Aに表示される。
第2に、サーバが送信した検出結果を含むフィードバックを本端末が受信する。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後にサーバによって取得される。
例えば、端末Aはサーバが送信した検出結果を含むフィードバックを受信する。端末Bの呼び出した番号を検出することによってサーバが検出結果を取得したとすると、端末Bが端末Aを呼び出していることを検出結果が示している場合、端末Aが受信したフィードバックによって、端末Bがあなたを呼び出していることが示される。図10の右側に示すとおり、サーバが送信したフィードバックは端末Aに表示される。
ステップ605において、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末がサーバに接続要求を送信する。
接続要求は、本端末を呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる。
ステップ606において、本端末が送信した接続要求をサーバが受信する。
呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末がサーバに接続要求を送信する。
ステップ607において、接続要求に応じてサーバが本端末を呼び出した端末と接続する。
ステップ606において端末Aが送信した接続要求を受信することによって、サーバは端末Aを端末Bと接続する。
別の具体化態様として、図11を参照して、ステップ605〜607を以下のステップと置き換えてもよい。
ステップ605aにおいて、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末がサーバに中止要求を送信する。
中止要求は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することをサーバに対して要求するために用いる。
ステップ606aにおいて、本端末が送信した中止要求をサーバが受信する。
中止要求は、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末によってサーバに送信される。
ステップ607aにおいて、中止要求に応じて、呼び出した端末が開始した呼び出し要求をサーバが中止する。
あるいは、本方法は、ステップ607aの後に以下のステップをさらに含んでいてもよい。
ステップ608において、サーバは呼び出した端末に中止処理報知メッセージを送信する。
中止処理報知メッセージは、呼び出した端末が呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる。
例えば、端末Bが開始した呼び出し要求をサーバが中止した場合、サーバは端末Bに中止処理報知メッセージを送信し、中止処理報知メッセージが端末Bに表示され、中止処理報知メッセージに応じて端末Bのユーザは端末Aに対する呼び出し要求の開始を一旦停止してもよい。あるいは、中止処理報知メッセージに応じて、端末Bは端末Aに対する呼び出し要求の開始を自動的に一旦停止する。
本実施形態では、端末Bに表示される中止処理報知メッセージを示す図(すなわち、図12)を提供する。サーバが送信した中止処理報知メッセージは、端末Bに表示される。中止処理報知メッセージは、「端末Aに対する呼び出し要求の開始を一旦停止してください。その後に通信が確立されます。」といったメッセージであってもよい。中止処理報知メッセージに応じて、端末Bは端末Aに対する呼び出し要求の開始を停止する。
このようにして、呼び出した端末が開始した呼び出し要求が中止された後に、通常の手順で通信が実施されるように本端末を呼び出した端末と正常に接続してもよい。
別の実現可能な具体化態様として、図13を参照して、ステップ605〜607を以下のステップと置き換えてもよい。
ステップ605bにおいて、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末が呼び出した端末に中止要求を送信する。
中止要求は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することを呼び出した端末に対して要求するために用いる。
ステップ606bにおいて、本端末が送信した中止要求を呼び出した端末が受信する。
ステップ607bにおいて、中止要求に応じて、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を呼び出した端末が中止する。
本ステップには、以下のとおり二つの具体化態様が含まれてもよい。
第1に、中止要求が受信された後、呼び出し要求は、呼び出した端末によって自動的に中止される。
第2に、中止要求が受信された後、呼び出した端末に中止要求が表示され、ユーザから中止要求に対するフィードバック信号を受信し、フィードバック信号に応じて呼び出し要求が中止される。
図14に示すとおり、本端末が送信した中止要求が呼び出した端末に表示される。
このようにして、呼び出した端末が開始した呼び出し要求が中止された後に、通常の手順で通信が実施されるように本端末を呼び出した端末と正常に接続してもよい。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法では、端末は、サーバに対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じてサーバが送信したフィードバックを受信した後、フィードバックに応じて接続要求をサーバに送信するか、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止する中止要求を送信して通信を確立する。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバがこれら2つの端末を接続するか、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止するという効果を達成することができる。
図15は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する方法の工程を示す概略図である。本実施形態では、図1に示すサーバにおいて適用した話中回線を処理する方法を例にとる。話中回線を処理する方法は、以下のステップを含んでいてもよい。
ステップ701において、呼び出した端末が話中状態である場合、端末から呼び出した端末へ番号問合要求が送信される。
番号問合要求は、本端末から呼び出した端末に二種類の異なる方法で送信される。
第1に、番号問合要求は、サーバを介して本端末から呼び出した端末に送信される。
第2に、番号問合要求は、本端末から呼び出した端末に直接送信される。
ステップ702において、本端末が送信した番号問合要求を呼び出した端末が受信する。
上記に対応して、本端末が送信した番号問合要求は、二種類の異なる方法で呼び出した端末に受信される。
第1に、本端末が送信した番号問合要求は、サーバを介して呼び出した端末に受信される。
第2に、本端末が送信した番号問合要求は、呼び出した端末によって直接受信される。
ステップ703において、呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じて、呼び出した端末が本端末にフィードバックを送信する。
本ステップには、以下のとおり二つの異なる具体化態様が含まれてもよい。
第1に、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号をフィードバックに含めることによって、呼び出した端末から本端末に直接送信するか、サーバを介して本端末に送信する。
第2に、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを呼び出した端末が検出し、検出結果をフィードバックに含めることによって直接またはサーバを介して本端末に送信する。
ステップ704において、呼び出した端末が送信した番号問合要求に対するフィードバックを本端末が受信する。
本ステップには、三つの異なる具体化態様が含まれてもよい。
第1に、番号問合要求がサーバを介して本端末から呼び出した端末に送信される場合、サーバが送信した検出結果を含むフィードバックを本端末が受信する。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後、呼び出した端末によって取得される。
例えば、サーバが送信した検出結果を含むフィードバックを端末Aが受信する。端末Bの呼び出した番号を検出することによってサーバが検出結果を取得したとすると、端末Bが端末Aを呼び出していることを検出結果が示している場合、端末Aが受信したフィードバックによって、端末Bがあなたを呼び出していることが示される。図16の左側に示すとおり、サーバが送信したフィードバックは端末Aに表示される。
第2に、番号問合要求が呼び出した端末に直接送信される場合、呼び出した端末が送信したフィードバックを本端末が受信する。フィードバックには、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が含まれる。
例えば、端末Aは、サーバが送信した端末Bの呼び出した番号を受信する。端末Aの番号を1300とすると、端末Bの呼び出した番号が端末Aの番号である場合、端末Aが端末Bから受信したフィードバックによって、端末Bが1300を呼び出していることが示される。図16の中央に示すとおり、サーバが送信したフィードバックは端末Aに表示される。
第3に、番号問合要求が呼び出した端末に直接送信される場合、呼び出した端末が送信した検出結果を含むフィードバックを本端末が受信する。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後に、サーバまたは呼び出した端末によって取得される。
例えば、端末Aは、端末Bが送信した検出結果を含むフィードバックを受信する。端末Bの呼び出した番号を検出することによって端末Bが検出結果を取得したとすると、端末Bが端末Aを呼び出していることを検出結果が示している場合、端末Aが受信したフィードバックによって、端末Bがあなたを呼び出していることが示される。図16の右側に示すとおり、サーバが送信したフィードバックは端末Aに表示される。
ステップ705において、本端末が中止要求を呼び出した端末に送信する。
中止要求は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することを要求するために用いる。
ステップ706において、本端末が送信した中止要求を呼び出した端末が受信する。中止要求は、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合に、本端末によって呼び出した端末に送信される。
本実施形態では、端末Bに表示される中止処理報知メッセージを示す図(すなわち、図17)を提供する。端末Aが送信した中止処理報知メッセージを端末Bが表示する。中止処理報知メッセージは、「端末Aに対する呼び出し要求の開始を一旦停止してください。その後に通信が確立されます。」といったメッセージであってもよい。中止処理報知メッセージに応じて、端末Bは端末Aに対する呼び出し要求の開始を停止する。
ステップ707において、呼び出した端末が開始した呼び出し要求が、中止要求に応じて中止される。
このようにして、呼び出した端末が開始した呼び出し要求が中止された後に、通常の手順で通信が実施されるように本端末を呼び出した端末と正常に接続してもよい。
本実施形態は、番号問合要求および中止要求が、本端末と呼び出した端末との間で直接送信可能であり、2つの端末間のリアルタイムな通信が実行できる、すなわち、ネットワークを介してある端末と別の端末との間に通信を確立することができるという点で、図9〜14に示した実施形態と異なる。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法では、端末は、呼び出した端末に対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じて呼び出した端末が送信したフィードバックを受信した後、フィードバックに応じて、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止する中止要求を呼び出した端末に送信し、通信を確立する。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することによって、2つの端末間のリアルタイムな通信を実行することができる。
本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法は、説明のために、互いに通信を行っている2つの電話端末を例に取っているにすぎない。本方法は、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する方法が実現できる範囲で、ネットワーク通信に適用することもできる。本開示はそれによって限定されるものではない。
本開示の装置を提供する実施形態は以下のとおりである。本装置は、本開示の実施形態に係る方法を実施するために用いる。本装置の実施形態では説明しない詳細については、本方法の実施形態を参照されたい。
図18は、本開示の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置のブロック図である。本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせによるサーバの全部または一部であってもよい。本話中回線を処理する装置は、検出モジュール51、処理モジュール52、および送信モジュール53を備えていてもよい。
検出モジュール51は、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始しているかどうかを検出するように構成される。
処理モジュール52は、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることを検出モジュール51が検出した場合、第1端末を第2端末と接続するか、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求を中止するように構成される。
あるいは、検出モジュール51は、第1端末が開始した第1呼び出し要求における番号が第2端末の番号であるかどうかと、第2端末が開始した第2呼び出し要求における番号が第1端末の番号であるかどうかとを検出するようにさらに構成される。
あるいは、図19を参照して、処理モジュール52は、第1呼び出し要求の開始時刻および第2呼び出し要求の開始時刻に応じて、第1呼び出し要求および第2呼び出し要求のうち開始時刻が遅い方を決定するように構成される決定ユニット521と、開始時刻が遅い方の呼び出し要求を中止するように構成される中止ユニット522とを備える。
また、話中回線を処理する装置は、
第1端末が開始した第1呼び出し要求が処理モジュール52によって中止された後に、第1端末が第1呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる中止処理報知メッセージを第1端末に送信するように構成される送信モジュール53または、
第2端末が開始した第2呼び出し要求が処理モジュール52によって中止された後に、第2端末が第2呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる中止処理報知メッセージを第2端末に送信するように構成される送信モジュール53をさらに備える。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する装置では、第1端末が第2端末に対して第1呼び出し要求を開始し、第2端末が第1端末に対して第2呼び出し要求を開始していることが検出された場合、第1端末を第2端末と接続するか、第1端末が開始した第1呼び出し要求または第2端末が開始した第2呼び出し要求が中止される。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題が解決され、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバによって2つの端末を接続するか、サーバによって2つの端末のうち一方が開始した呼び出し要求を中止することによって、2つの端末が互いを呼び出す際の時間の無駄を避けることができるため、時間の節約と効率向上になる。
図20は、本開示の別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置のブロック図である。本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせによる端末の全部または一部であってもよい。本話中回線を処理する装置は、送信モジュール61、受信モジュール62、接続要求モジュール63、および中止要求モジュール64を備えていてもよい。
送信モジュール61は、呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信するように構成される。
受信モジュール62は、番号問合要求に対して、呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信するように構成される。
接続要求モジュール63は、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、本端末を呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求をサーバに送信するように構成される。あるいは、中止要求モジュール64は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求をサーバまたは呼び出した端末に送信するように構成される。
あるいは、受信モジュール62は、番号問合要求がサーバに送信された場合、サーバが送信したフィードバックを受信するようにさらに構成される。フィードバックには、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が含まれる。
あるいは、受信モジュール62は、番号問合要求がサーバに送信された場合、サーバが送信した検出結果を含むフィードバックを受信するようにさらに構成される。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後にサーバによって取得される。
あるいは、受信モジュール62は、番号問合要求がサーバを介して呼び出した端末に送信された場合、サーバが送信した検出結果を含むフィードバックを受信するようにさらに構成される。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後に呼び出した端末によって取得される。
あるいは、受信モジュール62は、番号問合要求が呼び出した端末に直接送信された場合、呼び出した端末が送信したフィードバックを受信するようにさらに構成される。フィードバックには、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が含まれる。
あるいは、受信モジュール62は、番号問合要求が呼び出した端末に直接送信された場合、呼び出した端末が送信した検出結果を含むフィードバックを受信するようにさらに構成される。検出結果は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出した後にサーバまたは呼び出した端末によって取得される。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する装置では、本端末は、サーバに対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じてサーバが送信したフィードバックを受信した後、フィードバックに応じて接続要求をサーバに送信して通信を確立する要求を行う。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いに呼び出し要求を開始した場合に、サーバが、これら2つの端末を接続するか、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することができる。さらに、本端末は、呼び出した端末の呼び出した番号が本端末の番号であるかどうかを番号問合要求によって検出し、呼び出した端末が本端末を呼び出していない場合は、サーバが送信したフィードバックに応じて本端末はハングアップし、時間を節約することができる。
図21は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する装置のブロック図である。本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせによるサーバの全部または一部であってもよい。本話中回線を処理する装置は、受信モジュール71、フィードバックモジュール72、接続要求受信モジュール73、接続要求処理モジュール74、中止要求受信モジュール75、中止要求処理モジュール76、および送信モジュール77を備えていてもよい。
受信モジュール71は、端末が送信した番号問合要求を受信するように構成される。番号問合要求は、呼び出した端末が話中状態である場合に本端末によって送信される。
フィードバックモジュール72は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを本端末に送信するように構成される。フィードバックは、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合に、本端末にサーバに対して接続要求を送信させるために用い、接続要求は、本端末を呼び出した端末と接続することをサーバに要求するために用いる。あるいは、フィードバックは、サーバまたは呼び出した端末に中止要求を送信するために用い、中止要求は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することを要求するために用いる。
あるいは、図22に示すとおり、フィードバックモジュール72は、
呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号をフィードバックに含めることによって本端末に送信するように構成される第1フィードバックユニット721
または、
呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果をフィードバックに含めることによって本端末に送信するように構成される第2フィードバックユニット722をさらに備える。
あるいは、話中回線を処理する装置は、
呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合に、本端末がサーバに送信する接続要求を受信するように構成される接続要求受信モジュール73と、
接続要求受信モジュール73が受信した接続要求に応じて、本端末を呼び出した端末と接続するように構成される接続要求処理モジュール74とをさらに備える。
あるいは、話中回線を処理する装置は、
呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合に、本端末がサーバに送信する中止要求を受信するように構成される中止要求受信モジュール75と、
中止要求受信モジュール75が受信した中止要求に応じて、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止するように構成される中止要求処理モジュール76とをさらに備える。
あるいは、話中回線を処理する装置は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求が中止要求処理モジュール76によって中止された後に、呼び出した端末に対して中止処理報知メッセージを送信するように構成される送信モジュール77をさらに備える。中止処理報知メッセージは、呼び出した端末が呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する装置では、本端末は、サーバに対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じてサーバが送信したフィードバックを受信し、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、中止要求をサーバまたは呼び出した端末に送信する。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、サーバがこれら2つの端末を接続するか、2つの端末のうち一方が開始した呼び出し要求を中止してこれら2つの端末を接続するという効果を達成することができる。
図23は、本開示の別の例示的な実施形態に係る別の話中回線を処理する装置のブロック図である。本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせによる呼び出した端末の全部または一部であってもよい。本話中回線を処理する装置は、受信モジュール81、フィードバックモジュール82、中止要求受信モジュール83、および中止要求処理モジュール84を備えていてもよい。
受信モジュール81は、端末が送信した番号問合要求を受信するように構成される。番号問合要求は、呼び出した端末が話中状態である場合に本端末によって送信される。
フィードバックモジュール82は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを本端末に送信するように構成される。フィードバックは、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合に、本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、サーバまたは呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、接続要求は、本端末を呼び出した端末と接続することをサーバに要求するために用い、中止要求は、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することを要求するために用いる。
あるいは、図24を参照して、フィードバックモジュール82は、
呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号をフィードバックに含めることによって本端末に直接送信するか、サーバを介して本端末に送信するように構成される第3フィードバックユニット821
または、
呼び出した端末が開始した呼び出し要求における番号が本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果をフィードバックに含めることによって本端末に送信するか、サーバを介して本端末に送信するように構成される第4フィードバックユニット822を備える。
また、中止要求受信モジュール83は、本端末が送信した中止要求を受信するように構成される。中止要求は、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合に、本端末によって呼び出した端末に送信される。
中止要求処理モジュール84は、中止要求受信モジュール83が受信した中止要求に応じて、呼び出し要求を中止するように構成される。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する装置では、本端末は、呼び出した端末に対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じて呼び出した端末が送信したフィードバックを受信した後、フィードバックに応じて中止要求を呼び出した端末に送信して呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することによって、通信を確立する。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に回線が話中になるという問題を解決することができ、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始した場合に、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することによって、2つの端末間のリアルタイムな通信を実行するという効果を達成することができる。
図25は、本開示のなお別の例示的な実施形態に係る話中回線を処理する装置の概略図である。本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせによる呼び出した端末の全部または一部であってもよい。本話中回線を処理する装置は、受信モジュール91および中止モジュール92を備えていてもよい。
受信モジュール91は、端末が送信した中止要求を受信するように構成される。中止要求は、呼び出した端末が本端末を呼び出していることを本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、本端末によって呼び出した端末に送信される。フィードバックは、呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末によってサーバに送信される番号問合要求に対するフィードバックである。
中止モジュール92は、受信モジュール91が受信した中止要求に応じて、呼び出し要求を中止するように構成される。
あるいは、図26を参照して、中止モジュール92は、
中止要求が受信された場合に、呼び出し要求を自動的に中止するように構成される第1中止ユニット921
または、
中止要求が受信された場合に、中止要求を表示するように構成される表示ユニット922と、中止要求に対してフィードバック信号を受信するように構成される受信ユニット923と、受信ユニット923が受信したフィードバック信号に応じて呼び出し要求を中止するように構成される第2中止ユニット924とを備える。
上述のとおり、本開示の実施形態に係る話中回線を処理する装置では、本端末は、サーバに対して番号問合要求を送信し、番号問合要求に応じてサーバが送信したフィードバックを受信し、呼び出した端末が本端末を呼び出していることをフィードバックが示している場合、中止要求を呼び出した端末に送信することによって、中止要求に応じて呼び出した端末が呼び出し要求を中止するか、呼び出した端末が中止要求を表示し、中止要求に対応するフィードバック信号を受信した後、フィードバック信号に応じて呼び出し要求を中止する。したがって、2つの端末が互いへの呼び出し要求を開始することによって回線が話中になるという問題が解決され、呼び出した端末が開始した呼び出し要求を中止することによって呼び出しの衝突を処理し、通信を確立し、2つの端末の開始時間を節約するという効果を達成することができる。
上述の実施形態における装置について、これら装置における個々のモジュールの操作を実施する具体的な方法は、話中回線を処理する方法に関する実施形態において詳述したため、ここで再度詳述することはしない。
図27は、本開示の例示的な実施形態に係るサーバの概略図である。サーバ1000の構成または機能は多様であってもよいが、1つ以上の中央処理装置(CPU(central processing unit))1022(1つ以上のプロセッサなど)およびメモリ1032ならびにアプリケーションプログラム1042またはデータ1044を記憶する1つ以上の記憶媒体1030(1つ以上の大容量記憶装置など)を備えていてもよい。メモリ1032および記憶媒体1030は一時的であっても非一時的であってもよい。記憶媒体1030に記憶されたアプリケーションプログラムは、1つ以上のモジュール(図示せず)を備えていてもよく、各モジュールはサーバに対する一連の命令を含んでいてもよい。また、中央処理装置1022は、記憶媒体1030と通信してサーバ1000に対して記憶媒体1030に記憶される一連の命令を実行するように構成されていてもよい。
サーバ1000は、1つ以上の電源1026、1つ以上の有線または無線ネットワークインターフェース1050、1つ以上の入出力インターフェース1058、1つ以上のキーボード1056、および/またはWindows Server(登録商標)、Mac OS X(登録商標)、Unix(登録商標)、Linux(登録商標)、FreeBSD(登録商標)などの1つ以上のオペレーティングシステム1041をさらに備えていてもよい。
記憶媒体1030内の命令がサーバ1000のプロセッサによって実行された場合、サーバ1000は本開示の上記実施形態に係る話中回線を処理する方法を実行してもよい。
図28は、本開示の例示的な実施形態に係る端末1100の概略図である。例えば、端末1100は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送用端末、メッセージ送受信機器、ゲームコントローラ、タブレット装置、医療機器、フィットネス機器、およびPDAなどであってもよい。
図28を参照し、端末1100は、プロセッサ部1102、メモリ1104、電源部1106、マルチメディア部1108、音声部1110、入出力(I/O)インターフェース1112、センサ部1114、および通信部1116の1つ以上を含んでいてもよい。
通常、プロセッサ部1102は、表示、通話、データ通信、カメラ動作、および記録動作に関する動作など、端末1100の動作全体を制御する。プロセッサ部1102は、1つ以上のプロセッサ1120を備えて上記方法のステップの全部または一部を実施する命令を実行してもよい。さらに、プロセッサ部1102は、プロセッサ部1102と他の構成要素との間の相互作用を支援する1つ以上のモジュールを備えていてもよい。例えば、プロセッサ部1102は、マルチメディア部1108とプロセッサ部1102との間の相互作用を支援するマルチメディアモジュールを備えていてもよい。
メモリ1104は、各種データを格納して、端末1100の動作をサポートするように構成される。このようなデータとしては、例えば、端末1100で操作される任意のアプリケーションまたは方法に関する命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、写真、動画などが挙げられる。メモリ1104は、揮発性あるいは不揮発性装置、またはその組み合わせなど、どの種類のメモリ装置を使って実装してもよい。例えば、スタティックRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read−Only Memory)、PROM(Programmable Read−Only Memory)、ROM(Read−Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、および光ディスクなどである。
電源部1106は、端末1100の各種構成要素に電力を供給する。電源部1106は、電力管理システム、1つ以上の電源、ならびに端末1100における電力の生成、管理、および配電に関連する任意の他の構成要素を備えていてもよい。
マルチメディア部1108は、端末1100とユーザとの間の出力インターフェースを提供する画面を備える。いくつかの実施形態では、該画面は液晶表示装置(LCD)およびタッチパネル(TP)を含んでいてもよい。画面にタッチパネルが含まれる場合、該画面は、ユーザからの入力信号を受け付けるタッチスクリーンとして実装されてもよい。タッチパネルは、タッチパネル上のタッチ、スワイプ、およびジェスチャーを感知する1つ以上のタッチセンサを備える。タッチセンサは、タッチ操作またはスワイプ操作の範囲を感知することに加えて、タッチ操作またはスワイプ操作に関する時間および押圧力も感知してもよい。いくつかの実施形態では、マルチメディア部1108は、フロントカメラおよび/またはバックカメラを備える。フロントカメラおよびバックカメラは、端末1100が写真モードや動画モードなどの動作モードにある間、外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラおよびバックカメラは、それぞれ固定光学レンズ系であってもよいし、フォーカス機能や光学ズーム機能を有していてもよい。
音声部1110は、音声信号を出力および/または入力するように構成される。例えば、音声部1110はマイク(「MIC」)を含む。マイクは、端末1100が、通話モード、記録モード、音声認識モードなどの動作モードで稼働している際、外部からの音声信号を受信するように構成される。受信した音声信号は、さらにメモリ1104に記憶されたり、通信部1116を介して送信されたりしてもよい。いくつかの実施形態では、音声部1110は音声信号を出力するためのスピーカーを備える。
I/Oインターフェース1112は、プロセッサ部1102と、キーボード、クリックホイール、ボタンなどの周辺機器インターフェースモジュールとの間のインターフェースを提供する。ボタンとしては、ホームボタン、ボリュームボタン、起動ボタン、およびロックボタンが挙げられるが、これらに限定されない。
センサ部1114は、端末1100の各種機能の状態を判断するためのセンサを1つ以上備える。例えば、センサ部1114は、端末1100の開閉状態、端末1100の構成要素間(例えば、ディスプレイとキーパッド)の相対位置、端末1100または端末1100の構成要素の位置の変化、端末1100に対するユーザの接触の有無、端末1100の向きまたは加速/減速、および端末1100の温度変化を検知することができる。センサ部1114は、近くにある物体の存在を物理的に接触せずに検出するように構成される近接センサを備えていてもよい。また、センサ部1114は、撮像アプリケーション用のCMOSイメージセンサやCCDイメージセンサなどの光センサを備えていてもよい。いくつかの実施形態では、センサ部1114は、加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ、または温度センサを備えていてもよい。
通信部1116は、端末1100と他の装置との間の有線または無線の通信を支援するように構成される。端末1100はWiFi、2G、あるいは3Gなどの通信規格またはその組み合わせに基づいて、無線ネットワークにアクセスすることができる。例示的な一実施形態では、通信部1116は、放送信号や放送に関連する情報を、外部の放送管理システムから放送チャネル経由で受信する。例示的な一実施形態では、通信部1116は、近距離通信を支援する近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含む。例えば、NFCモジュールの実装には、RFID(Radio Frequency Identification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB)技術、Bluetooth(登録商標)(BT)技術、およびその他の通信技術を用いることができる。
ある例示的な実施形態では、端末1100は、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラム可能な論理素子(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、またはその他の電子部品を用いて実装し、本開示の実施形態に係る上記方法を実施することができる。
また、ある例示的な実施形態では、上記方法を実施するため、端末1100のプロセッサ1120によって実行可能な命令を格納するメモリ1104のような、命令を格納する非一時的コンピュータ読取可能記憶媒体が提供される。非一時的コンピュータ読取可能記憶媒体としては、例えばROM、RAM(Random Access Memory)、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、および光データ記憶装置、などが挙げられる。
非一時的コンピュータ読取可能記憶媒体が提供される。記憶媒体内の命令が端末1100のプロセッサによって実行されると、端末1100は、本開示の上記実施形態に係る話中回線を処理する方法を実行してもよい。
本開示の他の実施形態は、本願明細書の記載や本開示の実施を通じて当業者には明らかであろう。本願は、本開示の原理に従ったあらゆる変形、使用、適合を包含することを意図しており、当該分野で公知または慣行の範疇にある逸脱も本願の範囲に含まれる。明細書の記載や例はあくまでも例示であって、本開示の真の範囲および精神は特許請求の範囲によって示される。
本開示は、上述および添付図面に図示した特定の構成に何ら限定されるものではなく、本開示の範囲から逸脱することなく種々の変形、変更が可能であることが理解されるであろう。本開示の範囲は、特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。

Claims (26)

  1. 呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信するステップと、
    前記番号問合要求に対して、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信するステップと、
    前記呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求を前記サーバに送信するか、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求を前記サーバまたは前記呼び出した端末に送信するステップとを含む、話中回線を処理する方法。
  2. 前記番号問合要求に対して前記フィードバックを受信するステップは、
    前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した前記フィードバックを受信するステップであって、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号が含まれる、ステップ
    または、
    前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するステップであって、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記サーバによって取得される、ステップ
    または、
    前記番号問合要求が前記サーバを介して前記呼び出した端末に送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するステップであって、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記呼び出した端末によって取得される、ステップ
    または、
    前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した前記フィードバックを受信するステップであって、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が含まれる、ステップ
    または、
    前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するステップであって、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記サーバまたは前記呼び出した端末によって取得される、ステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末が送信する番号問合要求を受信するステップと、
    前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するステップであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、前記サーバまたは前記呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、前記接続要求は、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することを前記サーバに要求するために用い、前記中止要求は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる、ステップとを含む、話中回線を処理する方法。
  4. 前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するステップは、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を、前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するステップ
    または、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するステップを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記サーバに送信する接続要求を受信するステップと、
    前記接続要求に応じて前記本端末を前記呼び出した端末と接続するステップとをさらに含む、請求項3または4に記載の方法。
  6. 前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記サーバに送信する中止要求を受信するステップと、
    前記中止要求に応じて、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止するステップとをさらに含む、請求項3または4に記載の方法。
  7. 前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求が中止された後に、前記呼び出した端末に対して中止処理報知メッセージを送信するステップをさらに含み、前記中止処理報知メッセージは、前記呼び出した端末が前記呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる、請求項6に記載の方法。
  8. 前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するステップは、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に直接送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するステップ
    または、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するステップを含む、請求項3に記載の方法。
  9. 前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するステップと、
    前記中止要求に応じて、前記呼び出し要求を中止するステップとをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するステップであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が話中状態である場合に前記本端末が前記サーバに送信する番号問合要求に対するフィードバックである、ステップと、
    前記中止要求に応じて前記呼び出し要求を中止するステップとを含む、話中回線を処理する方法。
  11. 前記中止要求に応じて前記呼び出し要求を中止するステップは、
    前記中止要求が受信された場合に、前記呼び出し要求を自動的に中止するステップ
    または、
    前記中止要求が受信された場合に、前記中止要求を表示するステップと、前記中止要求に対してフィードバック信号を受信するステップと、前記フィードバック信号に応じて前記呼び出し要求を中止するステップとを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信するように構成される送信モジュールと、
    前記番号問合要求に対して、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信するように構成される受信モジュールと、
    前記呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求を前記サーバに送信するように構成される接続要求モジュール、または、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求を前記サーバもしくは前記呼び出した端末に送信するように構成される中止要求モジュールとを備える、話中回線を処理する装置。
  13. 前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号が含まれる
    または、
    前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記サーバに送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に前記サーバによって取得される
    または、
    前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記サーバを介して前記呼び出した端末に送信された場合、前記サーバが送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前本記端末の番号であるかどうかを検出した後に前記呼び出した端末によって取得される
    または、
    前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記フィードバックには、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が含まれる
    または、
    前記受信モジュールは、前記番号問合要求が前記呼び出した端末に直接送信された場合、前記呼び出した端末が送信した検出結果を含む前記フィードバックを受信するようにさらに構成され、前記検出結果は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出した後に、前記サーバまたは前記呼び出した端末によって取得される、請求項12に記載の装置。
  14. 呼び出した端末が話中状態である場合に、本端末が送信する番号問合要求を受信するように構成される受信モジュールと、
    前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信するように構成されるフィードバックモジュールであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、前記サーバまたは前記呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、前記接続要求は、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することを前記サーバに要求するために用い、前記中止要求は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる、フィードバックモジュールとを備える、話中回線を処理する装置。
  15. 前記フィードバックモジュールは、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するように構成される第1フィードバックユニット
    または、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するように構成される第2フィードバックユニットを備える、請求項14に記載の装置。
  16. 前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記サーバに送信する接続要求を受信するように構成される接続要求受信モジュールと、
    前記接続要求に応じて、前記本端末を前記呼び出した端末と接続するように構成される接続要求処理モジュールとをさらに備える、請求項14または15に記載の装置。
  17. 前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末がサーバに送信する中止要求を受信するように構成される中止要求受信モジュールと、
    前記中止要求に応じて、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止するように構成される中止要求処理モジュールとをさらに備える、請求項14または15に記載の装置。
  18. 前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求が中止された後に、前記呼び出した端末に対して中止処理報知メッセージを送信するように構成される送信モジュールをさらに備え、前記中止処理報知メッセージは、前記呼び出した端末が前記呼び出し要求の開始を継続しないことを示すために用いる、請求項17に記載の装置。
  19. 前記フィードバックモジュールは、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における番号を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に直接送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するように構成される第3フィードバックユニット
    または、
    前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求における前記番号が前記本端末の番号であるかどうかを検出し、検出結果を前記フィードバックに含めることによって前記本端末に送信するか、前記サーバを介して前記本端末に送信するように構成される第4フィードバックユニットを備える、請求項14に記載の装置。
  20. 前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するように構成される中止要求受信モジュールと、
    前記中止要求受信モジュールが受信した前記中止要求に応じて、前記呼び出し要求を中止するように構成される中止要求処理モジュールとをさらに備える、請求項19に記載の装置。
  21. 呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信するように構成される受信モジュールであって、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が話中状態である場合に前記本端末が前記サーバに送信する番号問合要求に対するフィードバックである、受信モジュールと、
    前記受信モジュールが受信した前記中止要求に応じて、前記呼び出し要求を中止するように構成される中止モジュールとを備える、話中回線を処理する装置。
  22. 前記中止モジュールは、
    前記中止要求が受信された場合に、前記呼び出し要求を自動的に中止するように構成される第1中止ユニット
    または、
    前記中止要求が受信された場合に、前記中止要求を表示するように構成される表示ユニットと、前記中止要求に対してフィードバック信号を受信するように構成される受信ユニットと、前記受信ユニットが受信した前記フィードバック信号に応じて前記呼び出し要求を中止するように構成される第2中止ユニットとを備える、請求項21に記載の装置。
  23. プロセッサと、
    前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    呼び出した端末が話中状態である場合に、番号問合要求を送信し、
    前記番号問合要求に対して、前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じたフィードバックを受信し、
    前記呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することをサーバに対して要求するために用いる接続要求を前記サーバに送信するか、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いる中止要求を前記サーバまたは前記呼び出した端末に送信するように構成される、話中回線を処理する装置。
  24. プロセッサと、
    前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    呼び出した端末が話中状態である場合に本端末が送信する番号問合要求を受信し、
    前記呼び出した端末が開始した呼び出し要求に応じてフィードバックを前記本端末に送信し、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が前記本端末を呼び出していることを前記フィードバックが示している場合に、前記本端末にサーバに対して接続要求を送信させるか、前記サーバまたは前記呼び出した端末に対して中止要求を送信させるために用い、前記接続要求は、前記本端末を前記呼び出した端末と接続することを前記サーバに要求するために用い、前記中止要求は、前記呼び出した端末が開始した前記呼び出し要求を中止することを要求するために用いるように構成される、話中回線を処理する装置。
  25. プロセッサと、
    前記プロセッサの実行可能な命令を格納するように構成されるメモリとを備え、
    前記プロセッサは、
    呼び出した端末が本端末を呼び出していることを前記本端末がサーバから受信したフィードバックが示している場合に、前記本端末が前記呼び出した端末に送信する中止要求を受信し、前記フィードバックは、前記呼び出した端末が話中状態である場合に前記本端末が前記サーバに送信する番号問合要求に対するフィードバックであり、
    前記中止要求に応じて前記呼び出し要求を中止するように構成される、話中回線を処理する装置。
  26. サーバと、第1端末と、第2端末とを備え、前記サーバは、前記第1端末および前記第2端末にそれぞれ接続され、
    前記第1端末は、請求項12または13に記載の話中回線を処理する装置を備え、
    前記サーバは、請求項14〜18のいずれか1つに記載の話中回線を処理する装置を備え、
    前記第2端末は、請求項21または22に記載の話中回線を処理する装置を備える
    または、
    前記第1端末は、請求項12または13に記載の話中回線を処理する装置を備え、
    前記第2端末は、請求項14、19または20に記載の話中回線を処理する装置を備える
    または、
    前記第1端末は、請求項23に記載の話中回線を処理する装置を備え、
    前記サーバは、請求項24に記載の話中回線を処理する装置を備え、
    前記第2端末は、請求項25に記載の話中回線を処理する装置を備える、通信システム。
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