JP6250869B2 - 広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構 - Google Patents

広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構 Download PDF

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Description

本発明は、農業機械に関し、特に田植機に関する。
よく見られる田植機の植付機構として、例えば特許文献1に開示されている水稲田植機の植付機構があり、スプロケット伝動箱、スプロケット伝動箱の左右両側に対称に取り付けられた回転箱、及び植付アームを含む。ここで、前記回転箱の内部には、遊星歯車機構が設けられ、植付アームが、遊星ホイール軸上の、回転箱本体と連結フランジとの間の部分に取り付けられる。近代農業の発展に伴い、水稲の栽培技術もますます発展している。研究によると、水稲の栽培において、行間距離として広幅−狭幅間隔が用いられる植付方式は、水稲への日照、通風、病虫害軽減、増産に特に有利である。当該技術の発展のために、様々な田植機が提案されている。例えば特許文献2では、行間距離に広幅と狭幅があり、自在継ぎ手駆動の傾斜式田植機の植付機構が開示されている。スプロケット軸の両側には、それぞれ同一構造の伝動箱と植栽アームが取り付けられる。スプロケット軸が自在継ぎ手の出力軸によりスプロケット軸と傾斜角度を為す。自在継ぎ手の出力軸側は、遊星フレームに固設される。遊星フレーム内で、太陽歯車が軸受けにより自在継ぎ手の出力軸に支持され、フランジ、調整パットを介して自在継ぎ手側の伝動箱本体上のフランジに固設される。太陽歯車は、中間歯車を介して各自の遊星歯車にそれぞれ連結される。遊星歯車に固設された遊星ホイール軸がそれぞれ各自の植栽アームに連結される。上記発明は、遊星ホイールにより駆動される植栽アーム上の植付爪を、スプロケット軸に対する傾斜平面内で運動させる。すると、植付爪は、苗取り後に、遊星フレームの傾斜により、前進方向に対する側方の運動が生じ、苗の植付点を苗取り位置に対して左又は右にずらす。苗取り口が均等に分布する前提において、農業に要求される広幅と狭幅を有し、行間距離が均等ではない植付位置になる。しかし、場合によっては、耕地の特徴により、広幅と狭幅の株間距離により日照りと通風をよくすることが好ましいが、上記の手段では実現できない。
中国実用新案第2805334号明細書 中国特許出願公開第101790917号明細書
上記発明は、遊星ホイールに駆動される植栽アーム上の植付爪を、スプロケット軸に対する傾斜平面内で運動させる。すると、植付爪は、苗取りの後に、遊星フレームの傾斜により、前進方向に対する側方に運動が生じ、苗の植付点を苗取り位置に対して左又は右へずらす。苗取り口が均等に分布する前提において、農業に要求される広幅と狭幅を有し行間距離が均等ではない植付位置になる。しかし、場合によっては、耕地の特徴により、広幅と狭幅の株間距離により日照と通風をよくすることが好ましいが、上記の手段で実現できない。
本発明は、主に、広幅−狭幅植付間隔(即ち田植機の走行方向上の苗の株間距離の広狭変化)の植付が実現できないという従来技術に存在する技術問題を解決することにより、広幅−狭幅植付間隔の植付が簡単に実現でき、日照と通風がよくなり、増産が実現される広幅−狭幅植付間隔の田植機の植付機構を提供する。
上記発明の上述の技術問題は、主に以下の技術手段により解決される。両端にそれぞれ1つの植付アームが設けられた回転箱を左右に1つずつ設けた植付箱を、横方向に複数並べた広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構において、前記植付機構には、各植付箱に連結されると共に、非等速出力の変速回転箱を介して動力入力側に連結される主入力軸が横方向に設置され、当該変速回転箱は、対応する伝動機構を介して動力入力側に連結される駆動歯車と、対応する伝動機構を介して前記主入力軸に連結される従動歯車と、から構成されて切替可能な変速歯車対を1つ又は複数含み、入力動力が等速回転である場合、変速歯車対の伝動により高速−低速交替回転を出力し、回転箱を1つの回転周期で高速−低速交替回転をさせることにより、同一回転箱の両端の植付アームを高速−低速交替で動作させる。
本発明は、使用時の、回転箱の一周回転がシステムの1つの運動周期である。この運動周期で、回転箱と変速歯車対の伝動出力が共に一回の高速−低速交替をする。変速歯車対の駆動により、回転箱が高速で2回の植付をした後、低速で一定時間空転し、次の運動周期に入る。この過程で田植機が等速で回転するため、前2株の株間距離が比較的近く、2株目と3株目の距離が比較的遠く、4株目と3株目の距離が比較的近い、…といった広幅−狭幅植付間隔の植付効果が実現する。
好適な形態として、前記変速歯車対は、間歇的に伝動する歯車対である。当該間歇的に伝動する歯車対は、1つの従動不完全歯車と1つの駆動不完全歯車及び対応する従動歯車軸と駆動歯車軸を含む。従動不完全歯車と駆動不完全歯車は、共に歯車円周の一部にのみ歯を有し、且つ相互に対応して噛み合わせられる。従動不完全歯車の歯のない円周には、凹円弧部を有し、駆動不完全歯車の歯のない円周には、前記凹円弧部に整合する凸円弧部を有する。
本技術手段により、駆動側が継続的に運動し、従動側が高速運動−低速運動−運動停止−高速運動の交替過程を行い、しかも交替過程が安定し、原理上の機械衝突がなく、使用寿命が保証される。植付機構の駆動力が連続的に回転する過程において、植付機構の以下の過程を行うことができる。
前記回転箱の一周回転を駆動機構の1つの運動周期Tとし、1つの運動周期Tは、動作周期T1とインターバル周期T2に分けられる。動作周期T1で、駆動不完全歯車は、従動不完全歯車を動作させ、回転箱の2つの植付アームが連続して完全な苗取り−植付過程を2回遂行する。それから、インターバル周期T2に入る。このとき、駆動不完全歯車と従動不完全歯車の歯が離れ、従動不完全歯車の凹円弧部が徐々に凸円弧部に貼り合わされた後に、凸円弧部と凹円弧部が相対的に摺動する。従って、インターバル周期で、回転箱は、まず低速回転してから停止する。回転箱が1つの動作周期T1で運転する毎に回転数を調整する。インターバル周期でまず減速してから回転が停止する。インターバル周期終了後に、駆動機構が正常な回転数に回復する。よって、回転箱が1つの運動周期Tで高速−低速交替運動をする。
動作周期T1で、駆動機構は、回転箱を正常回転数で運動させ、当該植付機構は、1つの動作周期で計2回の植付動作を遂行し、それからインターバル周期に入る。インターバル周期で、回転箱は、低速で回転し又は停止する。田植機が正常動作時に等速で走行するため、植付間隔が広幅−狭幅である株間距離を可変な植付を実現することができる。
好適な形態として、前記従動不完全歯車は、駆動不完全歯車より歯が一つ少なく、従動不完全歯車の両端最末端の歯と凹円弧部との間の離間溝は、他の歯同士の間隔と同幅であり、駆動不完全歯車の両端最末端の歯と凸円弧部との間の離間溝は、他の歯同士の間隔より広幅である。駆動不完全歯車の最終歯が従動不完全歯車の最終歯と凹円弧部との間の離間溝に入ると、当該離間溝が他の歯同士の間隔と同幅であるため、このとき両者の回転が変わらず安定である。また、駆動不完全歯車の最末端歯と凸円弧部との間の離間溝が他の歯同士の間隔より広幅であるため、凹円弧部は、干渉されずに安定して凸円弧部と徐々に貼り合わせられる。
好適な形態として、前記間歇的に伝動する歯車対は、2組設けられる。ここで、2つの駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に設けられ、2つの従動不完全歯車は、前記従動歯車軸に設けられる。ここで、駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結される。駆動歯車軸には、2つの駆動不完全歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられる。ラッチ機構にラッチされた駆動不完全歯車が動作部材になり、他の駆動不完全歯車は動作しない。間歇的に伝動する2つの歯車対のインターバル周期と動作周期の比が異なるのであれば、異なるシフトで切り替えることができる。田植機の間歇式植付機構に応用すると、株間距離が多様に変化し、異なる農作要求に適応することができる。前記ラッチ機構は、駆動歯車軸の1つの軸方向摺動溝に設けられた一つの駆動摺動片を含む。当該駆動摺動片と摺動溝の底部との間には、弾力片が介在する。駆動摺動片には、突起が設けられる。当該突起は、駆動不完全歯車と駆動歯車の軸孔内に設けられた軸方向摺動溝に整合する。前記駆動摺動片の一端は、1つのダイヤルリングに連結される。ダイヤルリングは、連結機構を介してシフトフォークに連結される。使用者がシフトフォークを操作してダイヤルリングを移動させ、ダイヤルリングにより駆動摺動片を移動させることにより、駆動摺動片の突起が各駆動不完全歯車の軸孔内の軸方向摺動溝を移動させる。突起がある不完全歯車の軸孔内に移動すると、当該不完全歯車が駆動歯車軸に締結され、当該駆動歯車軸に駆動されて動力を伝達する。
好適な形態として、前記変速歯車対は、楕円歯車対であり、回転軸が各自の楕円焦点である駆動楕円歯車と従動楕円歯車を含む。当該技術手段において、駆動楕円歯車が一周回転すると、従動楕円歯車も一周回転する。駆動楕円歯車が等速で回転する場合に、従動楕円歯車は、一回の高速−低速交替回転をする。従って、それに伴い、回転箱も一回の高速−低速交替回転をする。このような方式は、回転数変化が安定して均一であり、変化中に衝突がない効果を有する。
好適な形態として、前記楕円歯車対は、2組設けられる。ここで、2つの駆動楕円歯車は、駆動歯車軸に設けられ、2つの従動楕円歯車は、従動歯車軸に設けられる。ここで、駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結される。駆動歯車軸には、2つの駆動楕円歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられる。ラッチ機構にラッチされた駆動不完全歯車が動作部材になり、他の駆動不完全歯車は動作しない。伝動比の変換が実現し、異なるシフトで切り替えることができる。田植機の間歇式植付機構に応用すると、株間距離が多様に変化し、異なる農作要求に適応することができる。
好適な形態として、前記駆動歯車軸には、動力入力軸に設けられた入力駆動歯車に対応して噛み合わせる入力従動歯車が設けられる。使用時に、入力駆動歯車は、動力源に駆動されて入力従動歯車を回転させる。入力従動歯車の回転中に、駆動歯車軸を運動させ、間歇的に伝動する歯車対の運動を実現する。
好適な形態として、隣接する2つの前記植付箱上の回転箱の間に90度の回転角度差を有し、同一植付箱上の2つの回転箱が同期する。当該手段により、前方植付箱上の2つの回転箱上の植付アームの植付位置を、後方植付箱上の2つの回転箱上の植付アームの植付位置からずらす。1つ目、2つ目、3つ目の植付箱を例とする。1つ目の植付箱上の後方回転箱の植付アームにより植付けられる苗は、2つ目の植付箱上の回転箱の植付アームにより植付けられる苗とは対応せず、3つ目の植付箱上の回転箱の植付アームにより植付けられる苗とは対応する。従って、当該手段により、実際の行間距離が、1つ目の植付箱上の後方回転箱の植付アームと3つ目の植付箱上の前方回転箱の植付アームとの離間距離になり、苗密度が保たれた場合に苗の行間距離が大きくなり、日照と通風が更によくなる。
本発明による利点は、広幅−狭幅植付間隔(即ち田植機の走行方向上の苗の株間距離の広狭変化)の植付が実現できないという従来技術に存在する技術問題を解決し、広幅−狭幅植付間隔の植付が簡単に実現し、日照と通風がよくなり、増産が実現される広幅−狭幅植付間隔の田植機の植付機構を実現したことである。
本発明の実施例1の植付機構の構造模式図である。 本発明の実施例2の植付機構の構造模式図である。 本発明の実施例1による植付効果模式図である。 本発明の実施例2による植付効果模式図である。 本発明の変速伝動箱の正面図である。 本発明の変速伝動箱の左側面図である。 図5のA−A線断面図である。 図7のC−C線断面図である。 図5のB−B線断面図である。 実施例3の変速伝動箱の構造模式図である。 実施例3の楕円歯車対の構造模式図である。
以下、実施例及び図面を参照しながら本発明の技術手段を更に具体的に説明する。
実施例1
図1、5、6、7、8に示すように、本発明は、田植機の間歇式植付機構であって、横方向に並べた四つの植付箱2を含む。各植付箱には、回転箱4が左右に1つずつ設けられる。各回転箱4の両端には、それぞれ1つの植付アーム3が設けられる。植付機構として、主入力軸1が横方向に設置される。当該主入力軸1は、前記植付箱の動力入力側にそれぞれ連結される。前記主入力軸1は、1つの変速回転箱5に連結される。当該変速回転箱は、間歇式歯車伝動箱であり、間歇的に伝動する歯車対を2組含む。各間歇的に伝動する歯車対は、1つの従動不完全歯車5−1と1つの駆動不完全歯車5−2、及び対応する従動歯車軸5−4と駆動歯車軸5−3を含む。駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結される。駆動歯車軸には、回転して連結される駆動歯車5−5も設けられる。従動歯車軸には、従動歯車5−6が設けられる。当該駆動歯車と従動歯車は、相互に噛み合わせられて、継続的に伝動する歯車対を構成する。駆動歯車軸5−3には、駆動不完全歯車又は前記駆動歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられる。当該ラッチ機構は、駆動歯車軸の1つの軸方向摺動溝5−35に設けられた一つの駆動摺動片5−34を含む。当該駆動摺動片と摺動溝の底部との間には、弾力片が介在する。駆動摺動片には、突起が設けられる。当該突起は、駆動不完全歯車と駆動歯車の軸孔内に設けられた軸方向摺動溝に整合する。前記駆動摺動片の一端は、1つのダイヤルリング5−33に連結する。ダイヤルリング5−33は、連結機構を介してシフトフォーク5−10に連結する。従動不完全歯車と駆動不完全歯車は、共に歯車円周の一部にしか歯がなく、且つ相互に対応して噛み合わせる。ここで、従動不完全歯車の歯のない円周には、凹円弧部5−11を有し、駆動不完全歯車の歯のない円周には、前記凹円弧部に整合する凸円弧部5−21を有する。従動不完全歯車は、駆動不完全歯車より歯が一つ少ない。従動不完全歯車の両端最末端の歯と凹円弧部との間の離間溝5−12は、他の歯同士の間隔と同幅であり、駆動不完全歯車の両端最末端の歯と凸円弧部との間の離間溝5−22は、他の歯同士の間隔より広幅である。駆動歯車軸には、2つの入力従動歯車5−7が設けられる。各入力従動歯車5−7は、対応する入力駆動歯車5−8に噛み合わせられる。入力駆動歯車は、動力入力軸5−9に設けられる。駆動歯車軸には、入力従動歯車のうちの1つの単独動作を可能にする入力ラッチ機構が設けられる。当該入力ラッチ機構は、駆動歯車軸の1つの軸方向摺動溝5−31に設けられた一つの入力摺動片5−32を含む。当該入力摺動片5−32と摺動溝の底部との間には、弾力片が介在する。入力摺動片には、突起が設けられる。当該突起は、入力従動歯車の軸孔内に設けられた軸方向摺動溝に整合する。前記摺動片の一端は、前記ダイヤルリング5−33に連結する。
本発明は、使用時に、間歇式歯車伝動箱の駆動不完全歯車の回転により、従動不完全歯車を回転させる。この過程において、両者の歯のある部分は、相互に噛み合わせられて回転する。駆動不完全歯車の最終歯が、従動不完全歯車の最終歯と凹円弧部との間の離間溝に入ると、凹円弧部は、凸円弧部と徐々に貼り合わせられる。貼り合わせられる過程において、凹円弧部と凸円弧部が完全に貼り合わせられるまで、凸円弧部は、駆動不完全歯車を低速で回転させる。それから、従動不完全歯車の回転が停止し、駆動不完全歯車が引き続き回転し、凸円弧部と凹円弧部が相対的に摺動する。駆動不完全歯車の他端の歯が従動不完全歯車の離間溝に入り始まると、従動不完全歯車の次の運動をさせる。従って、本発明により、駆動側が継続的に運動し、従動側が高速運動−低速運動−運動停止−高速運動の交替過程を行い、しかも交替過程が安定し、原理上の機械衝突がなく、使用寿命が保証される。植付機構の駆動力が連続的に回転する過程において、植付機構の以下の過程を行うことができる。
前記回転箱の一周回転を駆動機構の1つの運動周期Tとし、1つの運動周期Tは、動作周期T1とインターバル周期T2に分けられる。動作周期T1で、駆動不完全歯車は、従動不完全歯車を動作させ、回転箱の2つの植付アームが連続して完全な苗取り−植付過程を2回遂行する。それから、インターバル周期T2に入る。このとき、駆動不完全歯車と従動不完全歯車の歯が離れ、従動不完全歯車の凹円弧部が徐々に凸円弧部に貼り合わさられた後に、凸円弧部と凹円弧部が相対的に摺動する。従って、インターバル周期で、回転箱は、まず低速回転してから停止する。回転箱が1つの動作周期T1で運転する毎に回転数を調整する。インターバル周期でまず減速してから回転が停止する。インターバル周期終了後に、駆動機構は正常な回転数に回復する。よって、回転箱が1つの運動周期Tで高速−低速交替運動をする。
動作周期T1で、駆動機構は、回転箱を正常回転数で運動させ、当該植付機構は、1つの動作周期で計2回の植付動作を遂行し、それからインターバル周期に入る。インターバル周期で、回転箱は、低速で回転し又は停止する。田植機が正常動作時に等速で走行するため、図3に示すように植付間隔が広幅−狭幅である株間距離可変な植付を実現することができ、日照と通風がよくなり、増産の目的を実現する。
ラッチ機構にラッチされた駆動不完全歯車が動作部材になり、他の駆動不完全歯車は動作しない。間歇的に伝動する2つの歯車対のインターバル周期と動作周期の比が異なるのであれば、異なるシフトで切り替えることができる。田植機の間歇式植付機構に応用すると、植付けられる苗6の株間距離が多様に変化し、異なる農作要求に適応することができる。しかし、植付特徴の必要上、間歇的に伝動する歯車対の出力比が異なると、歯車箱全体の入出力比を一定に保つよう、異なる駆動歯車軸の回転速度を好適に選択する必要がある。従って、間歇的に伝動する歯車対を切り替えると同時に、本技術手段では、入力従動歯車も切り替えて現在の作業を行う。
実施例2
当該実施例は、実施例1に基づくものであり、隣接する2つの前記植付箱上の回転箱の間に90度の回転角度差を有し、同一植付箱上の2つの回転箱が同期する。即ち、隣接する2つの植付箱上の回転箱は、交差して90度の角度をなす。よって、前方植付箱上の2つの回転箱上の植付アームの植付位置を、後方植付箱上の2つの回転箱上の植付アームの植付位置から横方向にずらす。1つ目、2つ目、3つ目の植付箱を例とする。図2に示すように、1つ目の植付箱上の後方回転箱の植付アームにより植付けられる苗は、2つ目の植付箱上の回転箱の植付アームにより植付けられる苗6とは対応せず(同一の横方向位置ではない)、3つ目の植付箱上の回転箱の植付アームにより植付けられる苗とは対応する。従って、当該実施例により、実際の行間距離が、1つ目の植付箱上の後方回転箱の植付アームと3つ目の植付箱上の前方回転箱の植付アームとの離間距離になり、苗密度が保たれた場合に苗の行間距離が大きくなり、日照と通風がよくなる。
実施例3
本実施例において、変速歯車箱の中の変速歯車対は、楕円歯車対により実現され、継続的に途切れなく回転する。楕円歯車対は、駆動楕円歯車6−1と従動楕円歯車6−2を含み、両者の回転軸が各自の楕円焦点である。楕円歯車対は、2組設けられる。ここで、2つの駆動楕円歯車は、駆動歯車軸5−3に設けられ、2つの従動楕円歯車は、従動歯車軸5−4に設けられる。ここで、駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結される。駆動歯車軸には、2つの駆動楕円歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられる。駆動歯車軸には、入力従動歯車5−5が設けられる。入力従動歯車5−5は、対応する入力駆動歯車5−6に噛み合わせる。入力駆動歯車は、動力入力軸に設けられる。当該技術手段において、駆動楕円歯車が一周回転すると、従動楕円歯車も一周回転する。駆動楕円歯車が等速で回転する場合に、従動楕円歯車は、一回の高速−低速交替回転をする。従って、それに伴い、回転箱も一回の高速−低速交替回転をする。このような方式は、回転数変化が安定して均一であり、変化中に衝突がない効果を有する。
[付記]
[付記1]
両端にそれぞれ1つの植付アームが設けられた回転箱を左右に1つずつ設けた植付箱を、横方向に複数並べた広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構において、
前記植付機構には、各植付箱に連結されると共に、非等速出力の変速回転箱を介して動力入力側に連結される主入力軸が横方向に設置され、
当該変速回転箱は、対応する伝動機構を介して動力入力側に連結される駆動歯車と、対応する伝動機構を介して前記主入力軸に連結される従動歯車と、から構成されて切替可能な変速歯車対を1つ又は複数含み、入力動力が等速回転である場合、変速歯車対の伝動により高速−低速交替回転を出力し、回転箱を1つの回転周期で高速−低速交替回転をさせることにより、同一回転箱の両端の植付アームを高速−低速交替で動作させる、
ことを特徴とする広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記2]
前記変速歯車対は、間歇的に伝動する歯車対であり、
当該間歇的に伝動する歯車対は、1つの従動不完全歯車と1つの駆動不完全歯車及び対応する従動歯車軸と駆動歯車軸を含み、
従動不完全歯車と駆動不完全歯車は、共に歯車円周の一部にのみ歯を有し、且つ相互に対応して噛み合わせられ、
従動不完全歯車の歯のない円周には、凹円弧部を有し、駆動不完全歯車の歯のない円周には、前記凹円弧部に整合する凸円弧部を有する、
ことを特徴とする付記1に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記3]
前記従動不完全歯車は、駆動不完全歯車より歯が一つ少なく、
従動不完全歯車の両端最末端の歯と凹円弧部との間の離間溝は、他の歯同士の間隔と同幅であり、
駆動不完全歯車の両端最末端の歯と凸円弧部との間の離間溝は、他の歯同士の間隔より広幅である、
ことを特徴とする付記2に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記4]
前記間歇的に伝動する歯車対は、2組設けられており、
2つの駆動不完全歯車は、駆動歯車軸に設けられ、
2つの従動不完全歯車は、従動歯車軸に設けられ、
駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結され、
駆動歯車軸には、2つの駆動不完全歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられた、
ことを特徴とする付記2に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記5]
前記変速歯車対は、楕円歯車対であり、回転軸が各自の楕円焦点である駆動楕円歯車と従動楕円歯車を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記6]
前記楕円歯車対は、2組設けられており、
2つの駆動楕円歯車は、駆動歯車軸に設けられ、
2つの従動楕円歯車は、従動歯車軸に設けられ、
駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結され、
駆動歯車軸には、2つの駆動楕円歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられた、
ことを特徴とする付記5に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記7]
前記駆動歯車軸には、動力入力軸に設けられた入力駆動歯車に対応して噛み合わせる入力従動歯車が設けられた、
ことを特徴とする付記4〜6のいずれか1つに記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
[付記8]
隣接する2つの前記植付箱上の回転箱の間に90度の回転角度差を有し、同一の植付箱上の2つの回転箱が同期する、
ことを特徴とする付記1〜6のいずれか1つに記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。

Claims (4)

  1. 両端にそれぞれ1つの植付アームが設けられた回転箱を左右に1つずつ設けた植付箱を、横方向に複数並べた広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構において、
    前記植付機構には、各植付箱に連結されると共に、非等速出力の変速回転箱を介して動力入力側に連結される主入力軸が横方向に設置され、
    当該変速回転箱は、対応する伝動機構を介して動力入力側に連結される駆動歯車と、対応する伝動機構を介して前記主入力軸に連結される従動歯車と、から構成されて切替可能な変速歯車対を1つ又は複数含み、入力動力が等速回転である場合、変速歯車対の伝動により高速−低速交替回転を出力し、回転箱を1つの回転周期で高速−低速交替回転をさせることにより、同一回転箱の両端の植付アームを高速−低速交替で動作させ、
    前記変速歯車対は、間歇的に伝動する歯車対であり、
    当該間歇的に伝動する歯車対は、1つの従動不完全歯車と1つの駆動不完全歯車及び対応する従動歯車軸と駆動歯車軸を含み、
    従動不完全歯車と駆動不完全歯車は、共に歯車円周の一部にのみ歯を有し、且つ相互に対応して噛み合わせられ、
    従動不完全歯車の歯のない円周には、凹円弧部を有し、駆動不完全歯車の歯のない円周には、前記凹円弧部に整合する凸円弧部を有し、
    前記間歇的に伝動する歯車対は、2組設けられており、
    2つの駆動不完全歯車は、駆動歯車軸に設けられ、
    2つの従動不完全歯車は、従動歯車軸に設けられ、
    駆動不完全歯車は、前記駆動歯車軸に回転して連結され、
    駆動歯車軸には、2つの駆動不完全歯車のうちの1つの単独動作を可能にするラッチ機構が設けられ
    前記ラッチ機構は、
    駆動歯車軸の軸方向に伸びる第1の軸方向摺動溝と、
    当該第1の軸方向摺動溝内を軸方向に移動する駆動摺動片と、
    第1の軸方向摺動溝と駆動摺動片の間に介在し、駆動歯車軸の半径方向に駆動摺動片を付勢する弾力片と、
    2つの駆動不完全歯車のそれぞれの軸孔内に形成された第2の軸方向摺動溝と、
    駆動摺動片に形成され、第2の軸方向摺動溝と整合する突起と、を備え、
    第1の軸方向摺動溝内を移動する駆動摺動片の突起が、2つの駆動不完全歯車のいずれか一方の駆動不完全歯車の第2の軸方向摺動溝と整合することで、当該一方の駆動不完全歯車が駆動歯車軸に固定され、駆動歯車軸から当該一方の駆動不完全歯車に動力が伝達される、
    ことを特徴とする広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
  2. 前記従動不完全歯車は、駆動不完全歯車より歯が一つ少なく、
    従動不完全歯車の両端最末端の歯と凹円弧部との間の離間溝は、他の歯同士の間隔と同幅であり、
    駆動不完全歯車の両端最末端の歯と凸円弧部との間の離間溝は、他の歯同士の間隔より広幅である、
    ことを特徴とする請求項に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
  3. 前記駆動歯車軸には、動力入力軸に設けられた入力駆動歯車に対応して噛み合わせる入力従動歯車が設けられた、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
  4. 隣接する2つの前記植付箱上の回転箱の間に90度の回転角度差を有し、同一の植付箱上の2つの回転箱が同期する、
    ことを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の広幅−狭幅植付間隔の新型田植機の植付機構。
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