JP6249860B2 - トルクコンバータのアンバランス計測方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明はトルクコンバータのアンバランス計測方法及び装置に関するもので、より詳しくは、ロックアップクラッチ機構を備えたトルクコンバータを対象としている。
トルクコンバータは、ケーシング内に、ポンプインペラとタービンランナを向い合わせに配置し、さらに、両者の間にステータを配置して、ケーシング内をATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)で満たしてある。そして、入力側は、コンバータカバーを介してポンプインペラを回すようになっている。すなわち、上記ケーシングはコンバータカバーとポンプシェルとで構成され、コンバータカバーとエンジン側のドライブプレートを締結するようになっている。出力側は、タービンランナの回転軸であるアウトプットシャフトが、ポンプインペラの中央を貫通してトランスミッション側へ延びている。つまり、トルクコンバータのアウトプットシャフトはトランスミッションのインプットシャフトでもある。
エンジンの回転に伴いケーシングカバー及びポンプインペラが回転すると、遠心力によってATFがポンプインペラの外周からケーシングに沿ってタービンランナに流れ込む。その際、ATFがブレードに当たる力(インパルスパワー)でタービンランナが回り始める。タービンランナの外周から中心へ向かったATFは流出の際にも反動力(リアクションパワー)によってタービンランナを回す。
流れ出たATFは固定されたステータのブレードに沿って流れ、ポンプインペラの背面に回り込み、この流れによってポンプインペラが回される。このように、ポンプインペラはATFを流しながら同時にATFによって回され、トルクを増大させる。ポンプインペラとタービンランナの回転が等しくなってくると、ステータのブレードがかえってATFの流れを妨げるようになる。そこで、ステータを解放して空転させる。ステータはワンウェイクラッチを介して取り付けてあり、正転方向にはアウトプットシャフトと一体的に回転し、逆転方向にはフリーに回転できるようになっている。
ロックアップクラッチは、アウトプットシャフトに固定したタービンハブに取り付けたロックアップピストンによって構成される。タービンハブはタービンランナのハブを構成する。ロックアップピストンはタービンハブに対して軸方向に相対移動が可能で、入出力の回転数が近づくと油圧によってコンバータカバーに押し付けられる。その結果、入力側であるコンバータカバーと出力側であるアウトプットシャフトが直結されて一体となって回転するようになり、エンジンの動力が直接、アウトプットシャフトに伝わる。
特許文献1には、トルクコンバータのアンバランス試験装置が記載されている。この装置は、試験中にタービンとステータを回転不可の状態に固定する固定用スプライン軸(固定手段)を備えている。
特許文献2には、ATFを充填した状態でトルクコンバータを回転させてアンバランス修正を行うようにしたトルクコンバータのアンバランス修正方法が記載されている。
特開2000−205988号公報(段落0005、0006、図4参照) 特開平04−008952号公報(図3、図11参照)
上ですでに述べたとおり、ロックアップクラッチは、入出力の回転数が近づくと油圧によってロックアップピストンがコンバータカバーに押し付けられ、入力側であるコンバータカバーと出力側であるアウトプットシャフトが直結されるようにしたものである。ロックアップピストンの、コンバータカバーと接触する部分には、特別な摩擦材を用いたフェーシングが設置してある。
ロックアップピストンは、その機能上、軸方向に可動であることから、コンバータカバーを下にしてトルクコンバータを測定装置にセットすると、ロックアップピストンが自重で降下してコンバータカバーと接触する。そのため、摩擦によって正確なアンバランス量が計測できないという問題がある。
また、ATFを注入しないで回転させてアンバランス計測を行う場合、ロックアップピストンのフェーシングとコンバータカバーのロックアップ面がすべり接触して不具合を発生させることがある。たとえば、フェーシングが偏摩耗を起こしてトルクコンバータの性能が低下するおそれがある。また、摩耗に伴って発生した摩耗粉等の異物がトルクコンバータ内に残存したり、さらにトランスミッションに侵入したりして、予期しない不具合の原因となるおそれがある。
特許文献2に記載された従来技術のようにATFを充満させた状態でアンバランス計測を行うこともある。その場合、フェーシングとクラッチ面が接触しても、実機における運転条件と同等であることから、取り立てて問題は生じないように思われる。しかし、その場合、ATF注入工程とATF排出工程が必要となるため、工数が増加する。しかも、ATFは大気圧であるため、依然として、フェーシングとクラッチ面が接触することがあり得、その結果、フェーシングの偏摩耗や摩耗粉の発生を完全になくすることはできない。
本発明の課題は、ロックアップクラッチ機構を備えたトルクコンバータのアンバランス計測の際に、フェーシングとロックアップ面を非接触に保つことにある。
上記課題は、本発明によれば、ロックアップピストンをエアシリンダのピストンとして利用し、ロックアップピストンのフェーシングがロックアップ面から離反する向きにエアー圧を作用させることによって解決される。すなわち、本発明は、トルクコンバータのケーシングを構成するポンプシェルに形成されたスリーブから保持部材を挿入し、ケーシング内に収容された回転部材を保持した状態で、ケーシングを回転させてアンバランスを測定するトルクコンバータのアンバランス計測方法であって、前記保持部材に設けた給気部を通じてケーシングとロックアップピストンとの間にエアーを供給することを特徴とする。
エアー圧の作用で、フェーシングがロックアップ面から離反する向きにロックアップピストンが押され、その結果、フェーシングとロックアップ面が非接触に保たれる。
また、本発明は、トルクコンバータのケーシングのアンバランスを測定するための装置であって、トルクコンバータのケーシングを構成するポンプシェルに形成されたスリーブから挿入して、ケーシング内に収容された回転部材を保持するための保持部材と、ケーシングを回転させるための駆動手段とを具備し、前記保持部材に、ケーシングとロックアップピストンとの間にエアーを供給するための給気部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ロックアップクラッチ機構を備えたトルクコンバータのアンバランス計測の際に、フェーシングとロックアップ面を非接触に保つことができる。これにより、フェーシングの偏摩耗や摩耗粉の発生を防止できるばかりでなく、次のような効果もある。
ATF注入工程及びATF排出工程を設ける必要がないため、工数が削減できる。しかも、エアーは瞬間的に注入でき、試験後は自然排気するだけでよいため、ATFを注入して試験をする場合に比べて、作業能率の大幅な向上が期待できる。
また、ロックアップピストンの受圧面積と、フェーシングとロックアップ面が離反する向きにロックアップピストンを押す圧力の大きさとを調整することにより、確実にフェーシング面とクラッチ面を非接触に保つことができる。
さらに、ポンプシェルのスリーブと中間シャフトとの間の開口部からエアーを排気することにより、当該開口部からの異物の侵入を防止することができる。
本発明の実施の形態を説明するためのトルクコンバータの断面図である。
以下、添付図面に従って本発明の実施の形態を説明する。
まず、図1を参照してロックアップクラッチを備えたトルクコンバータの概略構成を説明する。
ここで、図1はアンバランス計測時の、回転軸線を鉛直に立てた状態のトルクコンバータの断面図であるが、自動車に搭載する場合、同図の下側がエンジン側、上側がトランスミッション側となる。また、アンバランス計測時に使用する中空シャフト10が示してあるが、製品としてのトルクコンバータでは、この中空シャフト10に代わりアウトプットシャフトが存在することになるため、以下では中空シャフトとアウトプットシャフトの双方に同じ符号10を用いる。
トルクコンバータは、図示するように、向い合わせに配置したポンプインペラ4及びタービンランナ6と、両者の中間に配置したステータ12を有する。
ポンプインペラ4は、ポンプシェル4aと、ポンプシェル4aの内壁面に固定した複数のブレード4bとで構成される。ポンプシェル4aは、外周でコンバータカバー2と溶接して一体化してあり、コンバータカバー2とポンプシェル4aとでトルクコンバータの外殻を構成する。ポンプシェル4aの軸心部にはスリーブ4cが形成してあり、このスリーブ4cに中空シャフト(又はアウトプットシャフト)10を挿入する。
コンバータカバー2は、外周に設けた複数のスペーサナット22を介して、図示しないドライブプレートと結合するようになっている。また、コンバータカバー2の軸心部にはパイロットボス24が固定してあり、このパイロットボス24を図示しないクランクシャフトの位置決め孔に進入させることによりセンタリングを行う。
タービンランナ6は、タービンシェル6aと、タービンシェル6aに固定した複数のブレード6bとからなる。タービンシェル6aは、内周側でタービンハブ8に固定してある。タービンハブ8は、軸心部にスプライン孔を有し、中空シャフト(アウトプットシャフト)10のスプライン軸と、トルク伝達可能に結合される。したがって、タービンランナ6はアウトプットシャフト10と一体となって回転する。
ステータ12は、ワンウェイクラッチ14を介して中空シャフト(アウトプットシャフト)10に取り付けてある。ワンウェイクラッチ14は、正転方向にのみ相対回転が可能な内輪と外輪を有し、内輪をアウトプットシャフ10とスプラインで結合し、外輪をステータ12のハウジング穴に圧入してある。したがって、ワンウェイクラッチ14は、ステータ12の正転方向の回転は許容し、逆転方向の回転は阻止する。
ステータ12は、ポンプインペラ4とタービンランナ6との間に正転方向の回転差がある場合に、ポンプインペラ4からタービンランナ6にトルクを伝達するATFの流れをさらに加速させて、タービンランナ6に伝達されるトルクを増加させる機能を有する。
タービンハブ8は、外周側に円筒面を有し、その円筒面に、ロックアップピストン16の内周側円筒面をはめ合わせてある。ロックアップピストン16はタービンハブ8の軸方向に移動可能である。ただし、タービンハブ8の円筒面に形成した環状のOリング溝にOリング18が装着してあり、このOリング18によって、シール作用と、ある程度の摩擦力が働いている。この摩擦力に打ち勝ってロックアップピストン16がコンバータカバー2側に移動すると、ロックアップピストン16がコンバータカバー2の内壁面と接触するに至る(ロックアップ)。ロックアップによりエンジン側とトランスミッション側が直結され、これはクラッチが切れた状態に相当する。
ロックアップピストン16の両側に形成される空間すなわち、ポンプインペラ4側の空間とコンバータカバー2側の空間の圧力関係によって、ロックアップピストン16を軸方向のいずれかの向きに移動させる力が発生する。具体的には、ポンプインペラ4側の空間の圧力をP1、コンバータカバー2側の空間の圧力をP2とすると、P1>P2のときはロックアップピストン16が図1の下向きに移動してロックアップが起こる。逆に、P1<P2のときはロックアップピストン16が図1の上向きに移動してロックアップが解除される。
コンバータカバー2とロックアップピストン16の接触部には、それぞれ、ロックアップ面2aとフェーシング16aが設けてある。ロックアップピストン16のフェーシング16aは、特殊な材質の摩擦材によって構成され、ロックアップクラッチのわずかなスリップを許容することで、伝達効率を低下させることなくトルク変動を吸収することができるようになっている。
また、ロックアップピストン16の外径側にはリベットによりダンパ20が締結してあり、ロックアップピストン16に伝達されたトルクは、ダンパ20の緩衝機能を介してアウトプットシャフト10に伝達される。
なお、自動車に搭載したトルクコンバータでは、コンバータカバー2内にATFが充満しており、ATFがトルク伝達媒体として作用し、ロックアップクラッチもATFに浸漬された状態で作動するようになっている。
次に、同じく図1に従ってアンバランス計測について述べる。
なお、トルクコンバータを回転させて各部のアンバランスを測定する装置自体については、本発明とは直接関係がないため省略する。また、アンバランス計測の対象はコンバータカバー2とポンプシェル4aからなるトルクコンバータの外殻であって、内部の回転部品のアンバランス計測はすでに済んでいるものとする。
図1に示すように、ポンプインペラ4、タービンランナ6、ステータ12といったサブアセンブリを組み付けた状態で、コンバータカバー2とポンプシェル4aの外周を溶接して一体化する。タービンハブ8のスプライン孔に、中空シャフト10のスプライン軸を挿入し、タービンハブ8及びタービンランナ6を固定する。
中空シャフト10の軸孔10aは、給気部の一例であって、図示しないエアー配管を介してエアー供給源に接続する。エアー配管には、必要に応じて、バルブ、レギュレータ、ゲージその他の機器を取り付けることができる。
アンバランス計測にあたっては、中空シャフト10の軸孔10aからエアーを供給する。すると、エアーは軸孔10aの先端開口から流出して、コンバータカバー2とロックアップピストン16との間すなわち上記圧力P2の空間に進入する。その結果、エアー圧の作用で、ロックアップピストン16をそのフェーシング16aがロックアップ面2aから離反する向き(図1の上向き)に移動させようとする力が発生する。その力がロックアップピストン16とダンパ20の重量の和よりも大きくなるようにエアー圧を調整することで、確実にフェーシング16aとロックアップ面2aを非接触に保つことができる。
ロックアップピストン16の外周には、コンバータカバー2の内壁面との間にすきまがあるため、一部のエアーはこのすきまを通過して、上記圧力P1の空間に至り、さらに、中空シャフト10とスリーブ4cとの間のすきまから流出する。そのため、中空シャフト10とスリーブ4cとの間には、トルクコンバータの内部から外部に向かう気流が発生する。この気流は、外部からの何らかの異物がトルクコンバータ内部に侵入するのを防止する役割を果たす。
このようにしてエアー供給を維持しながら、コンバータカバー2のパイロットボス24をチャックして回転動力を伝える。これにより、コンバータカバー2とポンプインペラ4のみが回転する。
そして、アンバランス計測を行い、必要に応じてアンバランス修正を行う。たとえば、図1に符号26で例示するように、アンバンランスを解消する位置にバランスウェイトを溶接する。
アンバランス計測及びアンバランス修正作業を終えたら、エアーの供給を止めて、トルクコンバータをアンバランス計測装置から取り出す。これにより、アンバランス計測及びアンバランス修正を終了する。このとき、エアーは自然排気させるだけでよい。したがって、アンバランス計測に際してATFその他の流体を注入し、また排出する場合に比べて、工程数が削減できるばかりでなく、迅速に次の作業に移ることができる点で有利である。
以上、添付図面に従って本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、ここに述べ、かつ図示した実施の形態に限らず、特許請求の範囲を逸脱することなく種々の変形を加えて実施をすることができる。
2 コンバータカバー
2a ロックアップ面
4 ポンプインペラ
4a ポンプシェル
4b ブレード
4c スリーブ
6 タービンランナ
6a タービンシェル
6b ブレード
8 タービンハブ
10 中空シャフト
10a 給気孔(吸気部)
12 ステータ
14 ワンウェイクラッチ
16 ロックアップピストン
16a フェーシング
18 Oリング
20 ダンパ
22 スペーサナット
24 パイロットボス
26 バランスウェイト

Claims (2)

  1. トルクコンバータのケーシングを構成するポンプシェルに形成されたスリーブから保持部材を挿入し、ケーシング内に収容された回転部材を保持した状態で、ケーシングを回転させてアンバランスを測定するトルクコンバータのアンバランス計測方法であって、前記保持部材に設けた給気部を通じてケーシングとロックアップピストンとの間にエアーを供給することを特徴とするトルクコンバータのアンバランス計測方法。
  2. トルクコンバータのケーシングのアンバランスを測定するための装置であって、トルクコンバータのケーシングを構成するポンプシェルに形成されたスリーブから挿入して、ケーシング内に収容された回転部材を保持するための保持部材と、ケーシングを回転させるための駆動手段とを具備し、前記保持部材に、ケーシングとロックアップピストンとの間にエアーを供給するための給気部を設けたことを特徴とするトルクコンバータのアンバランス計測装置。
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