JP6245437B2 - 軸流ファン - Google Patents

軸流ファン Download PDF

Info

Publication number
JP6245437B2
JP6245437B2 JP2013541366A JP2013541366A JP6245437B2 JP 6245437 B2 JP6245437 B2 JP 6245437B2 JP 2013541366 A JP2013541366 A JP 2013541366A JP 2013541366 A JP2013541366 A JP 2013541366A JP 6245437 B2 JP6245437 B2 JP 6245437B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
blade
fan
region
axial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013541366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013544337A (ja
Inventor
アッシェルマン ウーヴェ
アッシェルマン ウーヴェ
ブラス ウーヴェ
ブラス ウーヴェ
グイルバウト フレデレック
グイルバウト フレデレック
Original Assignee
マーレ インターナツィオナール ゲーエムベーハー
マーレ インターナツィオナール ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マーレ インターナツィオナール ゲーエムベーハー, マーレ インターナツィオナール ゲーエムベーハー filed Critical マーレ インターナツィオナール ゲーエムベーハー
Publication of JP2013544337A publication Critical patent/JP2013544337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6245437B2 publication Critical patent/JP6245437B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D19/00Axial-flow pumps
    • F04D19/002Axial flow fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/022Units comprising pumps and their driving means comprising a yielding coupling, e.g. hydraulic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/32Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps
    • F04D29/325Rotors specially for elastic fluids for axial flow pumps for axial flow fans
    • F04D29/329Details of the hub

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の、特に自動車の内燃機関に関して冷気を送給するための軸流ファンに関する。
この種の軸流ファンが、本出願人による以前の特許出願に係る特許文献1によって開示されている。この軸流ファンは、ハブリングに固定されたファンブレードを有しており、これらのファンブレードは、その正圧側にハブ傾斜面を有し、かつ、その負圧側にスタビライザとも呼ばれる空気案内要素を有していて、これらの空気案内要素はファン流を制御する働きをする。前記ファンブレードは、それぞれ上流縁部とも呼ばれる前縁部と下流縁部とも呼ばれる後縁部とを有する。前記ファンブレードの前記後縁部は、実質的に、径方向に延在する2つの部分、すなわち前記ハブ傾斜面の外側に配置された外側部分と前記ハブ傾斜面の内側に配置された内側部分とを有する。前記後縁部の前記内側部分は、軽量化のために内側の方向、すなわち前記ハブリングの方向に屈曲されており、これにより、前記後縁部に凹部が生じ、従ってまた前記ファンブレードの幅が小さくなる。前記後縁部にこの凹部があることによって、ファンブレード流に横方向流および/または後方流が生じることが明らかになっており、この流れは、隣接するファンブレードの正圧側の流れに不都合な影響を引き起こす。この後方流および/または横方向流によって前記ハブ傾斜面の領域に渦構造が生じ、この渦構造は効率の低下を招く。
特許文献2によって公知であるファンブレードを備えた軸流ファンでは、これらのファンブレードの正圧側に流れ方向とは逆方向に上昇するハブ傾斜面が配置されている。前記ハブ傾斜面は、羽根根元部の領域におけるいわば死水域を塞ぎ、従って、損失を伴う渦流を防止する。
特許文献3によって公知であるファンブレードを備えた軸流ファンでは、これらのファンブレードの負圧側に空気案内要素が配置されており、前記ファンブレードの正圧側にハブ傾斜面が配置されている。これにより、羽根根元部の領域における流れを安定的に案内する流路が形成される。
独国特許出願公開第102010042325.4号明細書 欧州特許出願公開第0515839号明細書 独国特許第19929978号明細書
本発明の課題は、冒頭に挙げた種類の軸流ファンにおいて流動状態を改善し、特に損失を伴う渦の発生を防止することである。
本発明のこの課題は独立請求項1によって解決される。有利な実施態様は従属請求項によって明らかにされる。
ファンブレードは2つの部分を備えた後縁部を有し、第1の外側部分がハブ傾斜面の径方向外側に存在し、第2の内側部分が前記ハブ傾斜面の径方向内側に存在する。本発明において有利であるのは、前記後縁部が前記ハブ傾斜面の径方向外側における前記外部領域に延在部を有し、この延在部が前記ハブ傾斜面の径方向位置を越えて径方向内側に向かって前記内側領域内へ実質上不変のまま延びており、径方向の最も内側の領域においてハブにまで延設されている場合である。これによって実現される本発明に係る効果は、前記ハブ傾斜面領域におけるファンブレード流の安定化が達成されることであり、すなわち、前記ファンブレードの後縁部周囲の横方向流および/または後方流が少なくとも低減されるか、または回避される。このことにより、ファンの効率が有意に向上し、ファンの作用点においてファンにより送給される体積流量が著しく増大する。更にまた、比騒音レベルも低減される。
更に、前記径方向の最も内側の領域が、前記径方向内側領域の半径部における径方向内側の一部分となっている場合に有利である。
また、前記部分が、前記後縁部における前記内側領域の半径部の約3分の1または約4分の1である場合、あるいは好ましくはほぼ5分の1未満である場合に有利である。
従ってまた、3つの領域が備えられていると解することもでき、すなわち、前記外部領域と前記内部領域とが備えられており、更に前記内側領域自体がいわゆる中間領域と最も内側の領域とに分割されている。従って、本発明において有利であるのは、前記後縁部が前記ハブ傾斜面の径方向外側における外側領域に延在部を有し、この延在部が、前記ハブ傾斜面の径方向位置を越えて径方向内側に向かって前記内側領域の前記いわゆる中間領域内へ実質上不変のまま延び、径方向の最も内側の領域においてハブにまで延設されている場合である。この場合、ハブまでのこの延設部は、湾曲または屈曲等の形状変化を有していてもよい。
前記ファンブレードは、有利には、また前記内部領域にも前記外部領域の場合と実質的に同じブレード深さを有し、すなわち、特に、前記ブレード後縁部が前記外側部分から実質的に直線状に前記内側部分へと移行し、これにより、全体的に、前記羽根根元部内まで直線的な後縁部が実現される。この場合、前記前縁部がある程度湾曲していても不都合ではなく、ここでの考察では簡略のために直線とみなさており、非直線的な湾曲した前縁部も許容されるであろう。
従って、前述した以前の特許出願に係るファンに比べて、ブレード深さ、更にまたブレード幅が、前記ハブ傾斜面の内側の領域において有利に増大されている。
ファンブレードとファンの羽根という用語は、本出願においては同義語として用いられる。ブレード深さという用語は、ファンブレードの軸方向の延在長さを意味する。ブレード深さは周方向へのブレード幅の投影であり、その際、ブレード幅は、弦の方向に測定した場合のブレード前縁部とブレード後縁部との間の距離である。
好ましい一実施形態では、前記後縁部は最も内側の領域が丸みを帯びている。これにより、前記ブレード後縁部から前記ハブ領域内への移行部において応力を低減することが可能となる。
更に別の好ましい一実施形態では、前記ブレード後縁部が、その最も内側の領域において−丸み部を経て−前記ハブ傾斜面の自由端へ移行する。これにより、ファンブレードをハブへ結合するためのブレード根元部の領域における強度を増大することが実現される。更に、羽根根元領域およびハブ傾斜面領域における負圧側と正圧側との間に流れに好都合な通路が形成される。前記ハブ傾斜面の自由端は、前記ハブ傾斜面におけるファンブレードから遠い側の、ファンブレードから突出した縁部を意味する。
更に別の好ましい一実施形態では、ファンブレードの負圧側にスタビライザが配置されており、これらのスタビライザは、好ましくは前記ハブ傾斜面の径方向内側に存在する。従って、前記スタビライザにおける下流側に位置する領域は、前記ブレード後縁部の内側部分内へ連通する。前記スタビライザによって、2つの羽根の間において前記ハブ傾斜面と相まって、羽根根元領域における流れを更に安定化することが実現される。
更に別の好ましい一実施形態では、ハブがハブリングとして形成されており、このハブリングは、ファンブレードよりも著しく小さな軸方向延在長さを有する。従って、従来の意味における円筒状のハブはもはや存在しない。ファンブレードの前記軸方向延在長さは、上述のようにブレード深さと呼ばれ、このブレード深さは、ブレード幅を周方向に投影したものである。ファンブレードは、その前縁部およびその後縁部のいずれもが前記ハブリングの端面を越えて突出している。従って、前記最も内側の領域内にまで直線状に延びる前記後縁部は、ファンブレードにおいて前記ハブリングに対して軸方向に突出する部分を形成する。
更に別の好ましい一実施形態では、前記軸流ファンが42%超のハブ比D/Dを有する。ただし、前記ハブ比は、ハブ直径とファンブレードの外径との比である。前記内部領域における前記ブレード後縁部の前記軸方向突出部は、比較的大きなハブ比を有するファンの場合に特に有利に作用する。なぜなら、このようなハブ比は、効率およびファンにより送給される体積流量に不都合な作用をもたらすからである。従って、この実施形態は1つの補償となる。前記比較的大きなハブ比は、出力段階を下げるためにファンブレードが短縮される場合に外径が小さくなることで生じる。
更に別の好ましい一実施形態では、前記軸流ファンがそのハブリングを介して液体摩擦継手に固定的に結合されており、この液体摩擦継手は内燃機関によって駆動され、その一方で、制御された駆動回転数でファンを駆動する。出力が高くなるほど、前記液体摩擦継手の直径は増大し、従ってまたハブ直径も増大して、これにより、ハブ比が大きくなる可能性がある。この場合、効率および体積流量を向上させる本発明に係る前記ブレード突出部が、特に有利に作用する。
更に別の好ましい一実施形態では、ファンブレードがブレード根元部の領域に屈曲部を有し、これにより、ファンブレードに適した羽根の形態が生じる。この場合に有利であることは、ファンブレードとハブリングとの結合領域に材料が集中する度合が低減すること、および、強度が増すことである。
本発明の実施例が図面に示されており、それらの実施例について以下において更に詳述する。その説明および/または図面から、その他の特徴および/または利点についても明らかにする。
従来技術に係るファンブレードの構成を示す。 本発明に係る、流れが安定化されたファンブレードの構成を示す。 本発明に係るファンの一部分を示す立体図である。 ファンハブの径方向断面図である。 軸流ファンを示す部分図であり、切断平面∨I−∨Iが示されている。 図5の切断平面∨I−∨Iに沿った断面図である。
図1は、従来技術に係る軸流ファンにおけるファンブレード1、2の配置を示す。前記ファンの回転方向は矢印Dで示されている。前記ファンブレード1、2は、それぞれその正圧側にハブ傾斜面3、4とブレード後縁部1a、2aとを有する。前記後縁部または別称下流縁部1a、2aは、その径方向内側に位置する領域、すなわち前記ハブ傾斜面3、4の内側の領域にそれぞれ凹部または窪み5、6を有する。ファンブレード幅におけるこの種の窪みおよび短縮は従来技術でも施されていた。その理由は、それらが、一方では軽量化を意味すること、もう一方では羽根根元部領域に前記ファンブレードがあっても出力の向上をもたらさないと考えられていたことである。しかし、短所として、横方向流および/または後方流が生じることが明らかになっており、これらの流れは矢印Wによって示されている。窪み5の領域においてブレード後縁部の周囲を空気が流れることによって、矢印Wによって示された後流渦が発生し、この後流渦は、ファン効率の低下、体積流量の減少および騒音発生の増大につながる。
図2は、ファンブレード7、8とそれらのブレード後縁部7a、8aとの本発明に係る構成を概略的に示す。前記軸流ファンの回転方向は、ここでも矢印Dによって示されている。前記ファンブレード7、8の正圧側にはハブ傾斜面9、10が配置されており、これらのハブ傾斜面は、前記ブレード後縁部7a、8aを径方向外側の領域と径方向内側の領域とに区分する。本発明では、前記ブレード後縁部7aの前記径方向内側の領域は、実質的に直線状に延びており、すなわち、前記外側領域から前記内側領域への移行部に関しては、実質的に直線状の形状が与えられている。
換言すれば、前記ファンブレード7の羽根幅は、従来技術に係る前記ファンブレード1の羽根幅に比べて径方向内側の領域が拡大されており、従って、窪みが設けられていない。
この拡大された領域は、太く示された輪郭線7bによって強調されている。前記領域7bにおいて羽根幅が増大されたことによる効果として、図1に示された損失を伴う横方向流および/または後方流の発生が防止される。特に、ファンブレード8のハブ傾斜面10の径方向外側において矢印Sによって示された流れは、ほぼ乱されることがない。その一方で、前記ハブ傾斜面10の下方においても、比較的安定した、渦のない流れが生じ、それが矢印Pによって示されている。前記径方向内側の領域7bにおける前記ブレード後縁部の前記延設、すなわち前記羽根幅の前記拡大は、体積流量の有意な増加および効率の向上ならびに騒音の低減をもたらす。
ファンブレードおよびファンの羽根という用語は、前縁部と後縁部との間の距離あるいは羽根またはブレードの弦の長さを意味するものとする。羽根の深さ(ブレード深さ)は、周方向への羽根幅の投影を意味する。
図3は、本発明に係る軸流ファン11の一部分を示す立体図である。この図はハブリング12を示し、このハブリングにファンブレード13、14、15が固定されており、すなわち、一体的に射出成形されている。前記ファンブレード13、14、15は、それぞれその正圧側にハブ傾斜面13a、14a、15aを有し、これらのハブ傾斜面は、矢印Dにより示された回転方向とは逆方向に上昇している。前記ハブ傾斜面13a、14a、15aは、強度上の理由から、その下側においてリブを介して前記ハブリングに結合されている。前記ファンブレード13、14、15は、それぞれ下流縁部16、17、18とも呼ばれる後縁部16、17、18を有し、これらの後縁部は、実質的に直線状に径方向外側から径方向内側に向かって延びている。前記ハブ傾斜面13a、14a、15aの下流側位置の端部によって、前記後縁部16、17、18は2つの部分、すなわち径方向外側の部分または領域16a、17a、18aと径方向内側の部分または領域16b、17b、18bとに区分されている。前記ブレード後縁部16、17、18の前記内側部分16b、17b、18bは、放射状範囲または丸い窪みRを介して前記ハブ傾斜面13a、14a、15aの自由端へと移行する。なお、前記参照番号13a、14a、15aの引出線はこれらの自由端を起点としている。以上のように、強度に関して最適化されたファン構造が提供され、このファン構造は、ファンの動作中に生じる力、特に遠心力を吸収することが可能である。また、前記ファンブレードの負圧側はフィン状のスタビライザ19を有する。
図4は、軸流ファン11のハブリング12に沿った径方向断面(径方向平面における断面)を示し、同じ部材に対しては図3と同じ符号が用いられている。気流方向は矢印Lによって示されている。前記ハブリング12は軸方向の延在長さaを有し、前記ファンブレード14は深さtを有する。この深さは、上述のように、周方向への羽根幅の投影として定義されている。この図から明らかなように、前記ブレード深さtは前記ハブリング12の前記軸方向延在長さaよりも著しく大きい。前記ブレード深さtは、好ましい一実施例では、前記ハブリング12の軸方向延在長さaのほぼ2倍である。前記ファンブレード14の前記後縁部17は実質的に径方向に直線状に延びており、前記後縁部17の最も内側の部分は丸みを帯びている。前記ハブ傾斜面は、14aで示された切断面として表されている。
図5は、軸流ファン20の一部分を示す図であり、視線方向は前記軸流ファンの前縁部あるいは前記ファンブレード21の負圧側に向けられていて、これらのファンブレード上には空気案内要素22が配置されている。前記軸流ファン20は金属製の支持リング23を含み、この支持リングは、一方において前記軸流ファン20のプラスチックハブに結合されており、もう一方において図示されていない継手、好ましくは液体摩擦継手に固定することができる。参照番号21a、21b、21cが付されたファンブレードは、切断平面∨I−∨Iで切断されている。
図6は、前記軸流ファン20を示す切断平面∨I−∨Iに沿った断面図である。この図は、前記ファンブレード21a、21b、21cのそれぞれ異なる切断面を示す。図5の切断平面∨I−∨Iが示しているように、前記ファンブレード21a、21b、21cは、それらの径方向の中心線に対してそれぞれ異なる平面において切断されており、前記中央のブレード21bの切断平面は接線方向断面として見ることができ、前記ハブ傾斜面の径方向内側に位置している。図6における前記ブレード21cの切断面は前記ハブ傾斜面の上方に位置しており、このハブ傾斜面は、この図では参照番号24で示されている。一方、このハブ傾斜面は、前記ファンブレード21の裏側に配置されているので、図5では見ることはできない。前記中央のファンブレード21bの切断面から、前記羽根幅b、すなわち前縁部と後縁部との間の距離を見て取ることができる。周方向への前記羽根幅bの投影は前記(図示されていない)羽根深さtとなり、この羽根深さは、径方向領域の全体にわたってほぼ一定であり、すなわち、ブレード後縁部がほぼ直線状に延びている。
その他の特徴および好ましい実施形態については、本出願人による冒頭に挙げた以前の特許出願に係る特許文献1から明らかである。この以前の特許出願は全体が本出願の開示内容に含まれる。従って、有利であり得ることは、前記ファンブレードをそれらのブレード根元部の方向に屈曲し、内側位置にあるその屈曲された領域を前記ハブリングの方へ引き下げることである。この屈曲によって、前記ファンブレードのシャベル状の形態と、ファンブレードとハブリングとの間における応力最適化された移行部とが実現される。
1 ファンブレード
1a ブレード後縁部、下流縁部
2 ファンブレード
2a ブレード後縁部、下流縁部
3 ハブ傾斜面
4 ハブ傾斜面
5 窪み
6 窪み
7 ファンブレード
7a ブレード後縁部
7b 輪郭線、拡大された領域
8 ファンブレード
8a ブレード後縁部
9 ハブ傾斜面
10 ハブ傾斜面
11 軸流ファン
12 ハブリング
13 ファンブレード
13a ハブ傾斜面
14 ファンブレード
14a ハブ傾斜面
15 ファンブレード
15a ハブ傾斜面
16 ブレード後縁部、下流縁部
16a 径方向外側の部分または領域
16b 径方向内側の部分または領域
17 ブレード後縁部、下流縁部
17a 径方向外側の部分または領域
17b 径方向内側の部分または領域
18 ブレード後縁部、下流縁部
18a 径方向外側の部分または領域
18b 径方向内側の部分または領域
19 スタビライザ
20 軸流ファン
21a ファンブレード
21b ファンブレード
21c ファンブレード
22 空気案内要素
23 支持リング
24 ハブ傾斜面
D 回転方向
ファンブレードの外径
ハブの外径
L 気流方向
P 渦のない流れ
R 丸い窪み、丸み部、放射状範囲
W 横方向流および/または後方流
a ハブリングの軸方向円在長さ
b 羽根幅
t ブレード深さ、羽根深さ
∨I−∨I 切断平面

Claims (11)

  1. 自動車の内燃機関に関して冷気を送給するための軸流ファンにおいて、ハブ(12)に固定されたファンブレード(13、14、15)であって、正圧側および負圧側、後縁部(16、17、18)ならびにブレード深さ(t)を有するファンブレード(13、14、15)を含み、
    前記ファンブレードのそれぞれの正圧側に、前記軸流ファン(11)の回転方向(D)とは逆方向に上昇するハブ傾斜面(13a、14a、15a)が対応するファンブレードの正圧側内で配置されており、
    前記後縁部(16、17、18)前記ハブ傾斜面(13a、14a、15a)の径方向外側に位置する外側領域(16a、17a、18a)と、前記ハブ傾斜面(13a、14a、15a)の径方向内側に位置する内側領域(16b、17b、18b)とを有し、
    前記後縁部(16、17、18)は前記外側領域(16a、17a、18a)の輪郭である延在部を有し、この延在部が径方向内側に前記ハブ傾斜面の径方向位置を越えて前記内側領域(16b、17b、18b)実質上不変のままで前記ハブに向けて延び、
    前記内側領域(16b、17b、18b)は径方向の最も内側の領域にて丸い窪み(R)を有するとともに、該丸い窪み(R)を介して隣接するハブ傾斜面の自由縁に移行し、
    前記隣接するハブ傾斜面が前記軸線ファンの逆回転方向でみて前記内側領域に隣接しており、
    前記丸い窪み(R)は、前記後縁部における前記内側領域の径方向長さの3分の1よりも小さいことを特徴とする軸流ファン。
  2. 前記丸い窪み(R)は、前記後縁部における前記内側領域の径方向長さの4分の1よりも小さいことを特徴とする、請求項に記載の軸流ファン。
  3. 前記丸い窪み(R)は、前記後縁部における前記内側領域の径方向長さの5分の1よりも小さいことを特徴とする、請求項2に記載の軸流ファン。
  4. 前記内側領域(16b、17b、18b)における前記ブレード深さ(t)が、前記外側領域(16a、17a、18a)における前記ブレード深さ(t)に等しいことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の軸流ファン。
  5. 前記後縁部(16、17、18)が、前記外側領域(16a、16b、17a)および前記内側領域17b、18a、18b)にて前記丸い窪み(R)を除いて、実質的に直線状の縁として形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の軸流ファン。
  6. 前記ファンブレード(21)の負圧側に、スタビライザとして形成された空気案内要素(22)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の軸流ファン。
  7. 前記スタビライザ(22)が前記後縁部(16、17、18)の前記内側領域(16b、17b、18b)の側に位置付けられていることを特徴とする、請求項に記載の軸流ファン。
  8. 前記ハブが、軸方向の延在長さ(a)を有するハブリング(12)として形成されており、この延在長さが、前記ファンブレード深さ(t)よりも著しく小さいことを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の軸流ファン。
  9. 前記軸流ファン(11)が42%超のハブ比Di/Daを有し、ただし、Diが前記ハブ(12)の外径であり、Daが前記ファンブレード(14)の外径であることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の軸流ファン。
  10. 前記ハブ(12)の内側に液体摩擦継手が配置されて、前記ハブ(12)に固定的に結合されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の軸流ファン。
  11. 前記ファンブレード(13、14、15)の各々は、前記丸い縁(R)を有するブレード根元部を有し、
    前記ブレード根元部は、対応するファンブレードの正圧側から離れる方向に斜めに曲げられかつ少なくとも部分的に前記ハブ(12)へ向かって引き付けられていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の軸流ファン。
JP2013541366A 2010-12-01 2011-12-01 軸流ファン Active JP6245437B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010062301A DE102010062301A1 (de) 2010-12-01 2010-12-01 Axiallüfter
DE102010062301.6 2010-12-01
PCT/EP2011/071579 WO2012072779A1 (de) 2010-12-01 2011-12-01 Axiallüfter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013544337A JP2013544337A (ja) 2013-12-12
JP6245437B2 true JP6245437B2 (ja) 2017-12-13

Family

ID=45065912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013541366A Active JP6245437B2 (ja) 2010-12-01 2011-12-01 軸流ファン

Country Status (9)

Country Link
US (1) US20130323072A1 (ja)
EP (1) EP2646695B1 (ja)
JP (1) JP6245437B2 (ja)
KR (1) KR20140002690A (ja)
CN (1) CN103270311B (ja)
BR (1) BR112013015751B1 (ja)
DE (1) DE102010062301A1 (ja)
RU (1) RU2608800C2 (ja)
WO (1) WO2012072779A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3014150B1 (fr) * 2013-11-29 2018-03-02 Safran Aircraft Engines Soufflante, en particulier pour une turbomachine
FR3014151B1 (fr) * 2013-11-29 2015-12-04 Snecma Soufflante, en particulier pour une turbomachine
DE102014204043A1 (de) 2014-03-05 2015-09-10 MAHLE Behr GmbH & Co. KG Lüfterrad eines Axiallüfters
CN103953567A (zh) * 2014-05-16 2014-07-30 佟宝义 一种用于大中型柴油发动机散热器的碳纤维风扇叶片
US9869190B2 (en) 2014-05-30 2018-01-16 General Electric Company Variable-pitch rotor with remote counterweights
DE102014219023A1 (de) 2014-09-22 2016-03-24 Mahle International Gmbh Axiallüfter zur Förderung von Kühlluft, insbesondere für einen Verbrennungsmotor eines Kraftfahrzeuges
US10072510B2 (en) 2014-11-21 2018-09-11 General Electric Company Variable pitch fan for gas turbine engine and method of assembling the same
WO2016164533A1 (en) 2015-04-08 2016-10-13 Horton, Inc. Fan blade surface features
US10100653B2 (en) 2015-10-08 2018-10-16 General Electric Company Variable pitch fan blade retention system
USD809121S1 (en) * 2016-04-26 2018-01-30 Parker-Hannifin Corporation Fan with integral airflow guide
US10280935B2 (en) 2016-04-26 2019-05-07 Parker-Hannifin Corporation Integral fan and airflow guide
MX2019012550A (es) * 2017-04-21 2020-01-20 Evapco Inc Ventilador axial de torre de enfriamiento en un disco/anillo hueco.
EP3612731A4 (en) * 2017-04-21 2020-12-30 Evapco, Inc. AXIAL FAN WITH COOLING TOWER IN HOLLOW DISC / RING CONFIGURATION
US11313380B2 (en) * 2017-06-12 2022-04-26 Valeo Systemes Thermiques Motor vehicle fan
USD860427S1 (en) 2017-09-18 2019-09-17 Horton, Inc. Ring fan
AU2019253044A1 (en) * 2018-04-12 2020-12-03 Resource West, Inc. Evaporator for ambient water bodies, and related system and method
EP3830424B1 (en) 2018-08-02 2024-09-11 Horton, Inc. Low solidity vehicle cooling fan
CN110107530B (zh) * 2019-06-19 2023-12-29 苏州睿昕汽车配件有限公司 多段式导流轮毂结构风扇
CN111927825B (zh) * 2020-07-24 2022-06-28 东风马勒热系统有限公司 开口风扇
US11674435B2 (en) 2021-06-29 2023-06-13 General Electric Company Levered counterweight feathering system
US11795964B2 (en) 2021-07-16 2023-10-24 General Electric Company Levered counterweight feathering system
DE102022119333A1 (de) 2022-08-02 2024-02-08 Technische Universität Darmstadt, Körperschaft des öffentlichen Rechts Strömungsmaschine mit einer verstellbaren Axiallaufradanordnung
CN115596706A (zh) * 2022-10-31 2023-01-13 东风马勒热系统有限公司(Cn) 轴流风扇

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU623008A1 (ru) * 1975-10-30 1978-09-05 Центральный Ордена Трудового Красного Знамени Научно-Исследовательский Автомобильный И Автомоторный Институт Нами Рабочее колесо осевого вентил тора
DE8207204U1 (de) * 1982-03-15 1982-08-19 Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart Axialgeblaese, insbesonder fuer kuehler einer wassergekuehlten brennkraftmaschine
DE4117342C1 (ja) 1991-05-27 1992-09-10 Behr Gmbh & Co, 7000 Stuttgart, De
DE19710608B4 (de) * 1997-03-14 2007-10-31 Behr Gmbh & Co. Kg Axiallüfter für den Kühler eines Verbrennungsmotors
DE19929978B4 (de) * 1999-06-30 2006-02-09 Behr Gmbh & Co. Kg Lüfter mit Axialschaufeln
US6375427B1 (en) * 2000-04-14 2002-04-23 Borgwarner Inc. Engine cooling fan having supporting vanes
EP1219837B1 (de) * 2001-01-02 2006-08-09 Behr GmbH & Co. KG Lüfter mit Axialschlaufen
US6692231B1 (en) * 2001-02-28 2004-02-17 General Shelters Of Texas S.B., Ltd. Molded fan having repositionable blades
RU2248468C1 (ru) * 2003-11-28 2005-03-20 Закрытое акционерное общество "ЛАДА-ФЛЕКТ" Рабочее колесо осевого вентилятора
US7815418B2 (en) * 2005-08-03 2010-10-19 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Shroud and rotary vane wheel of propeller fan and propeller fan
US20070122287A1 (en) * 2005-11-29 2007-05-31 Pennington Donald R Fan blade assembly
CN101657619B (zh) * 2007-05-10 2012-06-13 博格华纳公司 用于冷却风扇的增效的叶片和轮毂结构
DE102008035185B4 (de) * 2008-07-28 2023-12-28 Mahle International Gmbh Lüfterkupplung
DE102010042325A1 (de) * 2010-10-12 2012-04-12 Behr Gmbh & Co. Kg Lüfter mit Lüfterschaufeln

Also Published As

Publication number Publication date
US20130323072A1 (en) 2013-12-05
BR112013015751B1 (pt) 2020-10-20
EP2646695B1 (de) 2017-07-12
DE102010062301A1 (de) 2012-06-06
CN103270311A (zh) 2013-08-28
KR20140002690A (ko) 2014-01-08
WO2012072779A1 (de) 2012-06-07
RU2013129920A (ru) 2015-01-10
BR112013015751A2 (pt) 2016-09-27
RU2608800C2 (ru) 2017-01-24
EP2646695A1 (de) 2013-10-09
CN103270311B (zh) 2017-05-31
JP2013544337A (ja) 2013-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6245437B2 (ja) 軸流ファン
US8721280B2 (en) Propeller fan
US9447791B2 (en) Fan comprising fan blades
CN110431311B (zh) 螺旋桨式风扇
US20100068028A1 (en) Reduced tip clearance losses in axial flow fans
US6726454B2 (en) Fan having axial blades
JP4867950B2 (ja) 送風機
US20180202452A1 (en) Fan impeller and radiator fan module
US20150285217A1 (en) Rotor
CN105793576A (zh) 离心风扇
KR102106934B1 (ko) 액체를 펌핑하기 위한 프로펠러 펌프
CN106593950B (zh) 叶片、离心风机叶轮、离心风机和吸油烟机
KR20030069065A (ko) 축류형 팬
JP6605018B2 (ja) 短いブレード及び短いバンドを備えるフランシスタービン
US9605649B2 (en) Wind turbine rotor blade with a profile with a thick trailing edge
KR101833559B1 (ko) 프리팁형 축류팬 조립체
WO2008082428A1 (en) Reduced tip clearance losses in axial flow fans
US9127759B2 (en) Thrust washer and torque converter containing the same
JPH086712B2 (ja) 送風機
CN213331679U (zh) 一种轴流风叶
CN218862932U (zh) 一种导流风叶
CN214661055U (zh) 新型轮毂结构的轴流风扇
CN217233838U (zh) 风量增强型轴流风扇
CN217129855U (zh) 轴流风机及其轴流风叶
JP5746195B2 (ja) 流体力学的なトルクコンバータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20151222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160309

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161005

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170627

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171004

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20171031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20171031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6245437

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250