JP6241614B2 - 開閉装置の吊車 - Google Patents

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Description

本発明は折畳み式扉、引戸、又は折戸などを上レールに吊設する為の吊車に関するものである。
図5は折畳み式扉(折畳み式カーテン)の外観図をしめし、(a)は折畳み式扉が伸長して間口を閉じている場合、(b)は折畳み式扉が折畳まれて間口を開口している場合を表している。折畳み式扉(イ)は複数枚のパネル(ロ)、(ロ)・・・が継手を介して連結し、上枠(ハ)、下枠(ニ)、及び両縦枠(ホ)、(ホ)を枠組みした枠体(ヘ)に装着され、折畳み扉(イ)の上端に取付けた吊車(ト)、(ト)・・・を介して上枠(ハ)に吊設されている。
折畳み式扉(イ)の先端には引手框(チ)が連結しており、該引手框(チ)を握って折畳み式扉(イ)を伸縮することで、間口(ヌ)は開閉することが出来る。従って、枠体(ヘ)にて構成される間口(ヌ)に折畳み式扉(イ)が装着され、パネル(ロ)、(ロ)・・・が上枠(ハ)及び下枠(ニ)と接触しないで折畳み式扉(イ)の伸縮動作が出来るように、適度なクリアランス(隙間)を設けている。
ところで、折畳み式扉(イ)は枠体(ヘ)の上枠(ハ)に吊車(ト)、(ト)・・・を介して吊設されているが、枠体(ヘ)の建付け工事の不具合によって、折畳み式扉(イ)の下端が下枠(ニ)に接触する場合がある。また、多くのパネル(ロ)、(ロ)・・・を連結した重い折畳み式扉(イ)の場合、長い年月の経過と共に上枠(ハ)が撓んで折畳み式扉(イ)の下端が下枠(ニ)に接触する場合もある。さらには、地震などの揺れによって枠体(ヘ)が歪んで、折畳み式扉(イ)の下端が下枠に接触して開閉操作に支障を生じることもある。
吊車(ト)、(ト)・・・が取付けられている継手の下端にはスライダー(ル)が設けられ、該スライダー(ル)は下枠(ニ)に形成しているガイド溝(オ)に遊嵌している。図6はスライダー(ル)が下枠(ニ)に形成しているガイド溝(オ)に遊嵌している場合を示している。したがって、折畳み式扉の開閉操作に際して、上端は吊車に吊設され、下端はスライダー(ル)にて下枠(ニ)のガイド溝に遊嵌して拘束される。
実開平7−35677号に係る「戸車の構造」は、シンプルな構造で、部品点数も少なく、製造、組立が容易であり、しかも、車輪のレベル調整が、引戸側方から容易且つ安定した状態で行えるようにしている。
すなわち、戸車ケース内に車輪支持筺を装備し、車輪支持筺に車輪を軸支して、戸車ケースに対する車輪の高さ調節をするように構成している。
特開平7−173965号に係る「敷 居」は、引戸の走行路となる敷居であって、建具枠にひずみやゆがみが生じても、容易に矯正することができる敷居である。
支持部材を建築物の構造部材又は床部材に固定し、この支持部材に、引戸の走行路となる引戸受材を嵌め合わせる。このとき引戸受材は支持部材に対して上下方向に移動が可能に嵌め合わされており、引戸受材に螺合された高さ調整ねじを回転することにより、支持部材に対して上下に高さが調整される。
また、高さ調整ねじは引戸受材内に頭部を埋没した状態で、上方から回転させることができるものであり、容易に高さの調整ができるとともに、高さ調整ねじの頭部が引戸の開閉に支障を生じることもない。
このように、車輪の高さを調整したり又は敷居の高さを調整することで、引戸を対象とした高さ調整を行う技術は色々知られている。しかし、調整作業は面倒であり、特に本発明が対象とする開閉装置の1つである折畳み式扉の場合であれば、該折畳み式扉を吊設する吊車の高さ調整が構造上困難な場合もある。
例えば、吊車から垂下する吊ボルトを継手部材の上端に螺合して吊設する場合、上記吊ボルトを回転するならば折畳み式扉の高さ調整は可能であるが、この調整作業は非常に面倒である。
実開平7−35677号に係る「戸車の構造」 特開平7−173965号に係る「敷 居」
このように、従来の吊車には上記のごとき問題がある。枠体の建付け不良や歪などが原因で折畳み式扉が降下する場合には持ち上げることが必要であり、又は折畳み式扉を吊設した後でその高さを微調整することが必要な場合もある。そこで、本発明が解決しょうとする課題は、簡単な作業で吊車のローラ高さを調整して、折畳み式扉、引戸、又は折戸等の開閉装置の高さの調整が簡単に行うことが出来る吊車を提供する。
本発明に係る吊車は、上枠に設けた上レールを走行(移動)し、折畳み式扉、引戸、又は折戸などの開閉装置を吊設することが出来る。そして、吊車にはローラを備え、該ローラは上レールを回転して走行することが出来る。
本発明では、ローラの高さを調整して開閉装置の高さ調整を行うことが出来るように構成している。ところで、吊車本体には偏心カムを軸支し、該偏心カムに上記ローラを取着し、この偏心カムが本体に設けている軸を中心として回転することで上記ローラの高さが調整される。
そして、上記偏心カムの外周には歯形が設けられ、該歯形は本体に取付けてスライドするラックと噛み合っている。ラックにはネジが螺合し、ネジを回転することでラックはスライドすることが出来るようにしている。すなわち、ネジを回転することでラックがスライドし、ラックと噛み合っている偏心カムは回転し、その結果、該偏心カムに取付けたローラの高さ調整を可能とする。
本発明に係る吊車は偏心カムにローラを取付け、ラックをスライドすることで偏心カムが回転し、偏心カムに取付けたローラの高さ調整が出来る。そしてラックにはネジが螺合している為に、該ネジは工具を用いて回転することでラックはスライド出来る。本体に取付けたローラの高さが変わることは、上レールに載っているローラを基準とするならば、本体の高さが変化する。すなわち、本体に連結して吊設される引戸、折畳み式扉、又は折戸等の開閉装置の高さ調整を行うことが出来る。
本発明に係る吊車の外観を示す実施例で、(a)はローラが高い位置にある場合、(b)はローラが低い位置にある場合をそれぞれ表している。 吊車本体の内部構造を示す具体例。 本体に取付けたラックをスライドする為に取付けたネジを回す場合。 ラックが左方向へスライドして偏心カムが時計方向に回転した場合。 上枠の上レールに吊車を介して吊設された折畳み式扉で、(a)は伸長して間口が閉じている場合、(b)は折畳まれて間口が開口している場合。 折畳み扉の継手部材下端に取付けたスライダーがガイド溝に遊嵌している場合。
図1は本発明の吊車1を示す外観図であり、(a)は一般的な標準状態を表し、(b)は調整した後の状態を表している。該吊車1は、本体2、昇降ケース3、及び2個のローラ4a,4bを有し、該本体2には引戸や折畳み式扉が連結して吊設することが出来るようにしている。ここで、引戸や折畳み式扉は開閉装置の1形態であり、本発明に係る吊車1を用いて吊設する開閉装置の具体的な対象物は特に限定するものではない。
そして、開閉装置と連結する本体2の構造に関しても特に限定はしないことにする。同図に示すように、本体2の上端部には下方を開口した断面コ形をした昇降ケース3が被覆し、そして該昇降ケース3には上記2個のローラ4a,4bが取付けられている。ローラ4a,4bは昇降ケース3に取付けた水平な軸5a,5bに取付けられて回転することが出来る。
同図の(a)は標準状態で、本体2に対して昇降ケース3は上昇し、ローラ4a,4bの位置は高く成っている。すなわち、ローラ4a,4bを基準とするならば、本体2は降下して低い位置にある。そこで、例えば開閉装置である折畳み式扉の重量が重くて上枠が撓んだ場合、又は折畳み式扉を装着している枠体の据え付けが悪くて吊車を介して吊設した該折畳み式扉の下端が下枠に接する場合には、同図の(b)に示すように本体2を上昇してその位置を高くする調整を行うことが出来る。
吊車1のローラ4a,4bは上枠に設けた上レールに載っており、その為に本体2を上昇させてその位置を高くすることで、吊設される折畳み式扉の高さはたくなり、その下端が下枠に接することはなく、したがって、スムーズに伸縮開閉操作を行うことが出来る。図1(a)では本体2の上端と昇降ケース3との間には隙間6を有しているが、図1(b)では、本体2の上端と昇降ケース3との間に隙間6は存在していない。
図2は上記昇降ケース3を取外した状態で、本体2には偏心カム7a,7bを有し、またラック8を設けている。上記偏心カム7a,7bには回転中心からズレた位置に穴9a,9bが設けられ、また偏心カム7a,7bには歯形10a,10bを形成しており、ラック8にも歯形11a,11bが形成されている。そして偏心カム7aの歯形10aはラック8の歯形11aと噛合い、偏心カム7bの歯形10bはラック8の歯形11bと噛合っている。
したがって、該ラック8が左方向へスライドするならば、両偏心カム7a,7bは回転し、同じく穴9a,9bも軸を中心として時計方向に回転してその位置は低く成る。偏心カム7a,7bには上記穴9a,9bからズレた位置に軸が設けられ、この軸を中心として回転することが出来、従って、該穴9a,9bの高さは回転に伴って変化する。
ところで、該穴9a,9bにはローラ4a,4bの軸5a,5bが嵌り、その為に、偏心カム7a,7bが回転するならばローラ4a,4bの高さ調整が出来る。本発明では該偏心カム7a,7bの回転はラック8をスライドさせることで行われ、その為に、該ラック8にはネジが螺合している。
図3は偏心カム7a,7bを回転操作する場合を表している。本体2にはネジ12が取付けられ、該ネジ12は本体2の側面13から延びて上記ラック8に設けたネジ穴に螺合している。ネジ12は本体2に回転出来るように取付けられ、その先端部がラック8に設けたネジ穴に螺合し、該ネジ12を六角レンチ14にて回転するならば、ラック8はスライドし、その結果、偏心カム7a,7bは回転することが出来る。
一方、ネジ12の先端をラック8に連結し、本体側に設けたネジ穴にネジ12を螺合することも出来る。この場合には、ネジ12は回転に伴って前進又は後退し、該ラック8はネジ12と共にスライドすることが出来る。
図4はラック8が左方向へスライドして偏心カム7a,7bが回転した場合を示している。偏心カム7a,7bが時計方向に回転することで、穴9a,9bは同図に示すようにその位置が低下する。
したがって、該穴9a,9bに取着されるローラ4a,4bの位置も低く成り、上レールに載って定位置にあるローラ4a,4bを基準とするならば図1(b)に示すように本体2は上昇することが出来る。
ところが、地震によって枠体が歪んで上枠が撓んだ場合、又は非常に重い折畳み式扉を吊設することで時の経過に伴って上枠が撓んだ場合、継手部材の下端に取付けたスライダーは降下し、下枠との間の隙間は小さくなる。しかし、本発明の吊車1は本体2に取付けたネジ12を回転することで折畳み式扉を持ち上げることが出来る。従って、継手部材の下端に取付けているスライダーが下枠上面に接することはなく、伸縮開閉操作をスムーズに行うことが可能となる。
1 吊車
2 本体
3 昇降ケース
4 ローラ
5 軸
6 隙間
7 偏心カム
8 ラック
9 穴
10 歯形
11 歯形
12 ネジ
13 側面
14 六角レンチ



Claims (2)

  1. 折畳み式扉、引戸、又は折戸などの開閉装置を吊設する為の吊車において、吊車本体の上端部には下方を開口した断面コ形をしてローラを軸支した軸を取付けた昇降ケースを被覆しまた本体には外周に歯形を設けた偏心カムを回転可能に軸支すると共に、該偏心カムに設けた穴にはローラを軸支した上記軸を嵌め、吊車本体にはラックをスライド出来るように取付けると共に、該ラックに設けた歯形を上記偏心カムの歯形と噛み合わせ、そして本体にネジを取付け該ネジを回転することでラックがスライドするように連動し、ラックのスライドと連動して上記偏心カムが回転し、偏心カムの穴に嵌った軸と共に上記昇降ケースを昇降動して取着したローラの高さを調整するようにしたことを特徴とする開閉装置の吊車。
  2. 2個の偏心カムを所定の間隔をおいて本体に軸支し、ラックのスライドにより両偏心カムが同時に回転するようにした請求項1記載の開閉装置の吊車。

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