JP6238594B2 - テレビジョン受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、健康機器から送信される健康情報を利用した処理を行うテレビジョン受信機に関する。
近年の健康意識の向上により、活動量計、体組成計などの健康機器が家庭に普及してきた。当該活動量計は、歩数を測定(計測)する機能に加え、カロリーの計算機能などを有する。当該体組成計は、体重を測定する機能に加え、体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、骨量などを簡易的に測定する機能を有する。
これらの健康機器は、一般的に、小さなディスプレイしか有していない。そのため、視認性を向上するために、当該健康機器で測定した健康情報を、テレビジョン受信機、パーソナルコンピュータ等を利用して管理したり、表示したりすることがある。
テレビジョン受信機の本来の機能は、デジタルテレビ放送波等を受信して、映像をディスプレイで表示し、音声をスピーカーで出力する機能である。当該デジタルテレビ放送波とは、地上波または衛星を使用して放送される電波である。なお、テレビジョン受信機は、家庭内において最も普及しているディスプレイ装置である。そのため、テレビジョン受信機は、放送番組だけでなく様々な情報を表示する表示機器としても用いられる。
一般に、健康機器で取得した健康情報を管理するには、ユーザーを識別することが必要となる。また、健康機器には、1人1台で使用することを前提とした活動量計だけでなく、家族全員で使用することを前提とした体組成計などがある。
これらの健康機器で取得した健康情報を、ユーザーを識別しながら管理する場合、以下の手法が最もよく用いられる。当該手法では、ユーザー毎に、予めユーザーIDを設定し、健康情報管理装置に健康情報を転送する前に、ユーザーIDを指定する方法である。
しかし、ユーザーIDを指定する方法は、高齢者、コンピュータなどの機器操作に不慣れなユーザー等にとっては、わかりにくい。そこで、特許文献1には、容易に健康情報を管理する技術(以下、関連技術Aともいう)が開示されている。関連技術Aでは、通信カードを使用して健康情報を管理する。具体的には、一人のユーザーの健康情報を1枚の通信カードに記憶させる。そして、ユーザー毎の通信カードを使用して、健康情報管理装置(サーバ装置)に健康情報(生体情報)を転送する。
また、特許文献2では、ユーザーIDを指定することなく、ユーザー毎に健康情報を管理する技術(以下、関連技術Bともいう)が開示されている。具体的には、関連技術Bでは、まず、ユーザーのバイオメトリクス情報を読み取る。バイオメトリクス情報は、指紋、掌紋、虹彩、声紋等である。そして、関連技術Bでは、ユーザーを識別してから、ユーザーの健康情報を測定する。その後、関連技術Bでは、バイオメトリクス情報を利用して、測定された健康情報を暗号化する。これにより、ユーザー毎に健康情報を安全に管理する。
特開2009−095570号公報(図1) 特開2007−229116号公報(図1)
しかしながら、関連技術A,Bでは、以下のような問題点がある。具体的には、関連技術Aでは、健康機器とは別に、通信カードおよび当該通信カードの読み取り装置等が別途必要となる。また、関連技術Bでは、バイオメトリクス情報を読み取るための機器または機能が別途必要である。
そのため、関連技術A,Bでは、健康情報を管理するためのコストが大きいという問題がある。なお、健康情報を管理するためには、ユーザーを識別する必要がある。すなわち、関連技術A,Bでは、ユーザーの識別のための特別な構成を別途設ける必要があり、健康情報を管理するために、ユーザーを識別するためのコストが大きいという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、コストを抑制しつつユーザーを識別することが可能なテレビジョン受信機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るテレビジョン受信機は、ユーザーのプロフィールの情報であるプロフィール情報を有し、かつ、該ユーザーの健康に関連する情報である健康情報を測定する健康機器と通信する。前記テレビジョン受信機は、前記健康機器から、前記健康情報および前記プロフィール情報を受信する受信部と、前記健康情報を記憶する健康情報記憶部と、前記プロフィール情報に基づいて、前記ユーザーを識別するユーザー識別部と、を備え、前記受信部は、前記健康機器から複数の前記プロフィール情報を受信し、前記複数のプロフィール情報のうちの2つのプロフィール情報は、それぞれ、ユーザーの第1身体情報および第2身体情報であり、前記第1身体情報は、前記ユーザーを識別するために前記第2身体情報よりも有用な情報であり、前記ユーザー識別部は、前記第1身体情報および前記第2身体情報の順で、前記第1身体情報および前記第2身体情報を使用して、前記ユーザーを識別し、前記テレビジョン受信機は、異なる前記プロフィール情報を有する複数種類の前記健康機器と通信し、前記受信部は、各前記健康機器から、該健康機器が有する前記プロフィール情報を受信し、前記ユーザー識別部は、各前記健康機器毎に、該健康機器から受信した前記プロフィール情報に基づいて、前記ユーザーを識別し、前記テレビジョン受信機は、前記複数種類の健康機器から受信した前記プロフィール情報を、前記複数種類の健康機器間において、識別された前記ユーザーと紐付けて管理し、前記プロフィール情報は、前記健康機器に測定された前記健康情報を別の健康情報に変換するために、該健康機器により使用される

本発明によれば、受信部は、健康機器から、前記健康情報および前記プロフィール情報を受信する。ユーザー識別部は、前記プロフィール情報に基づいて、前記ユーザーを識別する。すなわち、本発明では、ユーザーの識別のための特別な構成を、従来のように別途設けることなく、健康機器から受信したプロフィール情報に基づいて、ユーザーを識別する。これにより、コストを抑制しつつユーザーを識別することができる。
本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機と健康機器とを示す概略ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機および健康機器の外観を簡易的に示す図である。 本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機の表示部が表示する健康管理画像の一例を示す。 健康情報管理テーブルの一例を模式的に示す図である。 ユーザー識別処理のフローチャートを示す。 3人のユーザーから構成される家族において、テレビジョン受信機で健康情報を管理する構成を説明するための図である。 ユーザー識別処理により変化した健康情報管理テーブルの状態を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明を省略する場合がある。
<実施の形態1>
(装置構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機100と健康機器130,131とを示す概略ブロック図である。なお、図1では、説明のために、テレビジョン受信機100に含まれない操作指示送信部200も示している。操作指示送信部200は、ユーザーにより操作される装置である。操作指示送信部200は、例えば、リモコン、赤外線送信機等である。
図2は、本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機100および健康機器130,131の外観を簡易的に示す図である。
なお、本明細書において、番組とは、映像で表現される映像コンテンツであるとする。当該番組は、例えば、デジタル放送の規格に従った番組である。
図1を参照して、テレビジョン受信機100は、アンテナ101と、チューナ部102と、TS(Transport Stream)デコーダ104と、AV(Audio Video)デコーダ106と、グラフィックス重畳部109と、効果音重畳部110と、AV制御部113と、表示部114と、音声出力部115と、マイコン120と、ROM(Read Only Memory)121と、RAM(Random Access Memory)122と、バス123と、健康情報記憶部128と、有線インターフェイス126と、無線インターフェイス127と、操作指示受信部125とを備える。
アンテナ101は、放送波としてのRF(Radio Frequency)信号を受信する。RF信号は、複数のチャンネルの番組を示すTSを含む。すなわち、RF信号は、映像(映像コンテンツ)である番組を含む。アンテナ101は、チューナ部102に接続される。
バス123には、チューナ部102、TSデコーダ104、AVデコーダ106、グラフィックス重畳部109、効果音重畳部110、AV制御部113およびマイコン120が接続される。チューナ部102、TSデコーダ104、AVデコーダ106、グラフィックス重畳部109、効果音重畳部110およびAV制御部113は、バス123を介して、マイコン120により制御可能に構成されている。
チューナ部102は、アンテナ101から、番組を含むRF信号を受信する。そして、チューナ部102は、RF信号に対し、任意の放送電波周波数に対する同調処理、復調処理等を行うことにより、当該RF信号からTS(Transport Stream)を抽出する。そして、チューナ部102は、抽出したTSを、TSデコーダ104へ送信する。当該TSは、受信に必要な情報を示すパーシャルTSを含む。パーシャルTSは、特定のチャンネルの番組を含む。
TSデコーダ104は、受信したTSからパーシャルTSを抽出し、当該パーシャルTSを、AVデコーダ106へ送信する。
AVデコーダ106は、受信したパーシャルTSをデコードすることにより、映像信号SGVおよび音声信号SGAを得る。そして、AVデコーダ106は、映像信号SGVをグラフィックス重畳部109へ送信する。また、AVデコーダ106は、音声信号SGAを効果音重畳部110へ送信する。
グラフィックス重畳部109は、必要に応じて、映像信号SGVが示す映像に、例えば、グラフィックス画像を重畳(オーバーレイ)する。そして、グラフィックス重畳部109は、重畳された映像を示す映像信号を、AV制御部113へ送信する。なお、グラフィックス重畳部109は、映像信号SGVを、そのまま、AV制御部113へ送信する場合もある。
効果音重畳部110は、必要に応じて、音声信号SGAが示す音声に、所定の効果音を重畳し、重畳された音声を示す音声信号を、AV制御部113へ送信する。なお、効果音重畳部110は、音声信号SGAを、そのまま、AV制御部113へ送信する場合もある。
表示部114は、番組(映像)を表示する機能を有する。表示部114は、例えば、液晶パネルである。図2に示されるように、表示部114は、映像を表示するための画面114aを有する。音声出力部115は、スピーカーである。
AV制御部113は、受信した映像信号に基づく映像を表示部114に表示させる制御と、受信した音声信号に基づく音声を音声出力部115から出力させる制御とを行う。
バス123には、さらに、ROM121、RAM122、健康情報記憶部128、有線インターフェイス126、無線インターフェイス127および操作指示受信部125が接続される。ROM121、RAM122、健康情報記憶部128、有線インターフェイス126、無線インターフェイス127および操作指示受信部125は、バス123を介して、マイコン120により制御可能に構成されている。
ROM121は、プログラムを格納する。
マイコン120は、ROM121に格納されたプログラムに従って各種処理を行う。マイコン120は、各種処理を行う際に、RAM122をワーク領域として使用する。マイコン120は、ユーザー識別部143を含む。ユーザー識別部143は、詳細は後述するが、ユーザーを識別する処理を行う。ユーザー識別部143は、ROM121に格納されたプログラムに従ってマイコン120によって実行されるソフトウェア(モジュール)である。
有線インターフェイス126は、有線により外部の装置と通信する機能を有する。有線インターフェイス126は、例えば、USB(Universal Serial Bus)インターフェイスである。無線インターフェイス127は、詳細は後述するが、無線により外部の装置と通信する機能を有する。
健康情報記憶部128は、詳細は後述するが、情報等を記憶するメモリである。健康情報記憶部128には、後述の健康情報管理テーブルが記憶される。当該健康情報管理テーブルは、ユーザー毎のプロフィール情報および健康情報を記憶するためのテーブルである。
操作指示送信部200は、前述したように、例えば、リモコン、赤外線送信機等である。操作指示送信部200には、図示しない複数のキーが設けられる。操作指示送信部200に設けられるキーは、例えば、電源キー、数字キー等である。操作指示送信部200に設けられた各キーには、異なるキーコードが割当てられる。例えば、電源キーのキーコードは、テレビジョン受信機100の電源をオンにするためのキーコードである。
操作指示送信部200に設けられた各キーのいずれかをユーザーが押下した場合、操作指示送信部200に含まれる赤外線送信部(図示せず)は、キーコードを、操作指示受信部125へ送信する。当該キーコードは、押下されたキーを特定するためのコードである。すなわち、操作指示送信部200は、ユーザーによる操作により、無線通信を使用して、操作指示としてのキーコードを操作指示受信部125へ送信する。すなわち、キーコードは、ユーザーによる指示(以下、操作指示ともいう)である。
操作指示受信部125は、操作指示送信部200から送信されるキーコード(操作指示)を受信し、当該キーコードを、バス123を介して、マイコン120へ送信する。
(装置の動作)
次に、テレビジョン受信機100の動作について説明する。一例として、番組視聴時におけるテレビジョン受信機100の動作について説明する。
(番組視聴時の動作)
テレビジョン受信機100を使用して、例えば、デジタル放送の番組の視聴が開始される場合について説明する。まず、ユーザーは、操作指示送信部200の電源キーを押下する。これにより、操作指示送信部200は、電源キーに割当てられたキーコードを、テレビジョン受信機100へ送信する。操作指示受信部125は、操作指示送信部200から送信されたキーコードを受信すると、当該キーコードを、マイコン120へ送信する。
マイコン120は、受信したキーコードが、電源キーのキーコードであることを認識した場合、テレビジョン受信機100内に設けられた電源回路(図示せず)を起動し、夫々の回路に電源を供給するための処理を行う。
マイコン120は、チューナ部102が、任意のチャンネル周波数に同調し、復調処理を行うように、チューナ部102を制御する。任意のチャンネル周波数とは、例えば、前回の視聴の最後に選択されていたチャンネルの周波数である。
復調処理が完了すると、マイコン120は、TSデコーダ104が処理対象のTSから、PSI(Program Specific Information)を抽出して解析する。PSIとは、番組を特定するための情報である。
そして、マイコン120は、TSデコーダ104が、PSIにより特定された番組の映像信号および音声信号を示すデータパケットをフィルタリングして、パーシャルTSを生成するよう、TSデコーダ104を制御する。そして、TSデコーダ1044は、マイコン120の制御に従い、生成したパーシャルTSをAVデコーダ106へ送信する。
次に、マイコン120は、AVデコーダ106が、パーシャルTSから映像信号SGVおよび音声信号SGAを生成するように、AVデコーダ106を制御する。ここで、パーシャルTSには、デジタル放送の映像信号および音声信号が含まれる。
デジタル放送の映像音声は、例えば、MPEG(Moving Pictures Experts Group)2方式により圧縮されている。また、デジタル放送の音声信号は、AAC(Advanced Audio Coding)方式により圧縮されている。そのため、AVデコーダ106は、該AVデコーダ106に内蔵されたMPEG2デコーダおよびAACデコーダを使用して、パーシャルTSに含まれる映像信号および音声信号を、非圧縮の映像信号および音声信号に復号する。すなわち、AVデコーダ106は、パーシャルTSに含まれる映像信号および音声信号をデコードすることにより、映像信号SGVおよび音声信号SGAを得る。
そして、AVデコーダ106は、マイコン120の制御に従い、映像信号SGVを、グラフィックス重畳部109へ送信する。また、AVデコーダ106は、音声信号SGAを効果音重畳部110へ送信する。
次に、マイコン120は、グラフィックス重畳部109が、映像信号SGVが示す映像に、グラフィックス画像を重畳するよう、グラフィックス重畳部109を制御する。なお、テレビジョン受信機100の起動時において、重畳されるグラフィックス画像は、例えば、TSに含まれるSI(Service Information)情報から取得した局名情報、番組名などを示す画像である。グラフィックス重畳部109は、マイコン120の制御に従い、重畳された映像を示す映像信号を、AV制御部113へ送信する。
また、マイコン120は、効果音重畳部110が、音声信号SGAが示す音声に所定の効果音を重畳するよう、効果音重畳部110を制御する。なお、テレビジョン受信機100の起動時において、重畳される効果音は、例えば、ユーザーに起動を通知するための音声、ビープ音などである。効果音重畳部110は、マイコン120の制御に従い、重畳された音声を示す音声信号を、AV制御部113へ送信する。
また、マイコン120は、AV制御部113が、受信した映像信号に基づく映像を表示部114が表示するための映像駆動信号を生成するように、AV制御部113を制御する。AV制御部113は、マイコン120の制御に従い、映像駆動信号を、表示部114へ送信する。表示部114は、映像駆動信号に基づく映像(番組)を表示する。
また、マイコン120は、AV制御部113が、受信した音声信号に基づく音声を、音声出力部115が出力するための音声駆動信号を生成するように、AV制御部113を制御する。AV制御部113は、マイコン120の制御に従い、音声駆動信号を、音声出力部115へ送信する。音声出力部115は、音声駆動信号に基づく音声を出力する。
以上により、テレビジョン受信機100は、ユーザーに対し、現在放送されている番組の映像および音声を提示する。
ここで、ユーザーが、テレビジョン受信機100が表示している番組を、任意のチャンネルの番組に変更することを望むとする。この場合、ユーザーは、操作指示送信部200の所定キー(例えば、数字キー)を押下する。これにより、数字キーのキーコードが操作指示受信部125を経由してマイコン120に送信される。マイコン120は、受信したキーコードが数字キーのキーコードである事を認識する。そして、マイコン120は、ユーザーが指示したチャンネル周波数に同調させ、復調処理を開始するように、チューナ部102を制御する。復調処理以降の処理は、上述した視聴開始時における処理と同様である。
(健康情報受信)
次に、テレビジョン受信機100を使用した、健康情報の受信および記録について説明する。ここで、健康情報とは、ユーザーの健康に関連する情報である。健康情報は、例えば、ユーザーの活動量、ユーザーの体組成等である。実施の形態1に係るテレビジョン受信機100は、デジタル放送などを受信して、番組を表示部114で表示したり、音声出力部115から当該番組の音声を出力するだけでなく、健康情報を管理する機能を有する。
図1において、健康機器130,131は、テレビジョン受信機100の外部に設けられている。健康機器130は、ユーザーが身につけることが可能な小型の機器である。健康機器130は、健康情報として、ユーザーの活動量を測定する機能を有する活動量計である。ユーザーの活動量とは、ユーザーの歩数、ユーザーの消費カロリー等である。すなわち、健康情報は、ユーザーの歩数、消費カロリー等である。
具体的には、健康機器130は、小型の角速度センサ(図示せず)などを内蔵している。健康機器130は、当該健康機器130をユーザーが身につけておくことで、角速度センサを利用して、ユーザーの歩数を測定する。
健康機器130は、さらに、メモリ140を含む。メモリ140には、プロフィール情報群P1が予め記憶されている。すなわち、健康機器130には、プロフィール情報群P1が予め設定されている。また、メモリ140には、一時的に、健康機器130が測定した歩数が記憶される。すなわち、メモリ140には、健康情報としての歩数が記憶される。
プロフィール情報群P1は、複数のプロフィール情報から構成される。すなわち、メモリ140を含む健康機器130は、プロフィール情報を有する。当該プロフィール情報は、ユーザーのプロフィールの情報である。プロフィール情報は、例えば、ユーザーの名前、ユーザーの身体情報である。当該身体情報は、ユーザーの身体の状態である。当該身体情報は、例えば、年齢、性別、身長、体重などである。
健康機器130は、さらに、当該健康機器130が測定した歩数から、プロフィール情報群P1が示す年齢、性別、身長、体重等のプロフィール情報に基づいて、ユーザーの消費カロリーを算出する機能を有する。すなわち、健康機器130は、年齢、性別、身長、体重等のプロフィール情報に基づいて、ユーザーの消費カロリーを算出する。
前述したように、消費カロリーは、健康情報である。すなわち、プロフィール情報は、健康機器130に測定された歩数から、消費カロリーを算出するために使用される。つまり、ユーザーのプロフィール情報は、健康機器130に測定された健康情報としての歩数を、別の健康情報である消費カロリーに変換するために、健康機器130により使用される。
また、健康機器130は、テレビジョン受信機100と通信する機能を有する。具体的には、健康機器130は、有線インターフェイス126と有線により通信する機能を有する。健康機器130には、当該健康機器130を、有線インターフェイス126に接続するためのUSB端子(図示せず)が設けられる。
健康機器130は、有線インターフェイス126に接続された場合、メモリ140に記憶されている健康情報(歩数)およびプロフィール情報群P1を、有線インターフェイス126へ送信する。これにより、テレビジョン受信機100の有線インターフェイス126は、健康情報(歩数)およびプロフィール情報群P1を受信する。すなわち、有線インターフェイス126は、健康機器130から、健康情報およびプロフィール情報群P1を受信する受信部である。
そして、マイコン120は、受信した健康情報を、健康情報記憶部128に記憶させる。
健康機器131は、健康情報として、ユーザーの体組成を測定する機能を有する体組成計である。体組成とは、体重、体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、骨量などである。具体的には、健康機器131は、人間(ユーザー)の体内のインピーダンスを測定可能な装置などを内蔵する。
健康機器131は、さらに、メモリ141を含む。メモリ141には、プロフィール情報群P2が予め記憶されている。すなわち、健康機器131には、プロフィール情報群P2が予め設定されている。プロフィール情報群P2は、プロフィール情報群P1と同様に、複数のプロフィール情報から構成される。すなわち、メモリ141を含む健康機器131は、プロフィール情報を有する。
なお、プロフィール情報群P2と、プロフィール情報群P1とは必ずしも一致しない。例えば、仮に、健康機器130のメモリ140は、性別、年齢、身長および体重から構成されるプロフィール情報群P1を記憶しているとする。この場合、健康機器131のメモリ141は、プロフィール情報群P1の複数のプロフィール情報と異なる複数のプロフィール情報から構成されるプロフィール情報群P2を記憶している。当該プロフィール情報群P2を構成する複数のプロフィール情報は、例えば、名前、性別、年齢および身長である。すなわち、健康機器130,131という複数種類の健康機器は、異なるプロフィール情報を有する。
また、メモリ141には、一時的に、健康機器131が測定した体重が記憶される。すなわち、メモリ141には、健康情報としての体重が記憶される。
プロフィール情報群P2は、プロフィール情報群P1と同様、複数のプロフィール情報から構成される。すなわち、メモリ141を含む健康機器131は、プロフィール情報を有する。プロフィール情報群P2を構成する各プロフィール情報は、例えば、ユーザーの名前、ユーザーの身体情報である。当該身体情報は、例えば、年齢、性別、身長などである。
また、健康機器131は、ユーザー毎のプロフィール情報群P2を設定可能に構成される。具体的には、健康機器131は、複数のユーザーにそれぞれ対応する複数のプロフィール情報群P2を記憶可能に構成される。具体的には、メモリ141には、複数のプロフィール情報群P2を記憶可能である。
健康機器131は、さらに、当該健康機器131が測定した体重から、予め設定されたプロフィール情報群P2に含まれる年齢、性別、身長等に基づいて、ユーザーの体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、骨量などを測定する機能を有する。
また、健康機器131は、テレビジョン受信機100と通信する機能を有する。健康機器131は、無線規格に従った無線通信を行う機能を有する。当該無線規格は、例えば、Bluetooth(登録商標)等の規格である。健康機器131は、無線通信を行うための無線インターフェイス(図示せず)を有する。
健康機器131は、無線通信を行って、無線インターフェイス127と通信する。例えば、健康機器131は、無線通信を行って、メモリ141に記憶されている健康情報(例えば、体重)およびプロフィール情報群P2を、無線インターフェイス127へ送信する。これにより、テレビジョン受信機100は、健康情報(例えば、体重)およびプロフィール情報群P2を受信する。マイコン120は、受信した健康情報を、健康情報記憶部128に記憶させる。
前述の通り、健康機器130が測定した歩数などの健康情報を、テレビジョン受信機100へ送信(転送)するためには、健康情報が一次的に記憶された健康機器130のUSB端子を、有線インターフェイス126に接続する。
再び、図2を参照して、テレビジョン受信機100の側面には、さらに、健康機器130を接続するための接続端子(図示せず)が設けられる。当該接続端子は、例えば、USB端子である。
次に、健康機器130をテレビジョン受信機100に接続した場合の処理について説明する。テレビジョン受信機100の接続端子に健康機器130が接続された場合、有線インターフェイス126は当該接続を検知し、検知した旨を、マイコン120へ伝達する。
この場合、マイコン120は、有線インターフェイス126を制御して、健康機器130のメモリ140に記憶されている健康情報およびプロフィール情報群P1を取得する。そして、マイコン120は、取得した健康情報を、健康情報記憶部128に記憶させる。このとき、マイコン120のユーザー識別部143は、プロフィール情報群P1に対応するユーザーを特定し、当該ユーザーを識別可能な状態で、取得した健康情報を、健康情報記憶部128に記憶させる。これにより、健康情報記憶部128は、健康情報を記憶する。
次に、健康機器131が、健康情報(例えば、体重)およびプロフィール情報群P2を、テレビジョン受信機100へ送信するための具体的な処理について説明する。
前述の通り、健康機器131で測定された体重などの健康情報を、テレビジョン受信機100へ送信するためには、当該健康情報が一次的に記憶された健康機器131の無線インターフェイスから、テレビジョン受信機100の無線インターフェイス127に対して、体重などの健康情報およびプロフィール情報群P2を示す無線信号が送信される。
図2において、テレビジョン受信機100の前面には、例えば、無線アンテナ(図示せず)が設けられる。無線インターフェイス127は、当該無線アンテナを介して、健康機器131から送信される無線信号を受信する。すなわち、無線インターフェイス127は、健康機器131から、無線信号が示す健康情報およびプロフィール情報群P2を受信する受信部である。
無線インターフェイス127は、無線信号の受信を検知した場合、検知した旨を、バス123を介して、マイコン120へ伝達する。この場合、マイコン120は、無線インターフェイス127を制御して、当該無線信号を解析し、無線信号に含まれた健康情報およびプロフィール情報群P2を取得する。そして、マイコン120は、取得した健康情報を、健康情報記憶部128に記憶させる。このとき、マイコン120のユーザー識別部143は、プロフィール情報群P2に対応するユーザーを特定し、当該ユーザーを識別可能な状態で、取得した健康情報を、健康情報記憶部128に記憶させる。
以下においては、プロフィール情報群P1およびプロフィール情報群P2の各々を、総括的に、プロフィール情報群Pともいう。
図2に示すように、テレビジョン受信機100は、健康機器130または健康機器131から、健康情報、プロフィール情報群Pを取得した場合、画面114aに健康情報取得メッセージ202を表示してもよい。また、テレビジョン受信機100は、健康情報取得効果音203を、音声出力部115から出力するように構成してもよい。健康情報取得効果音203は、例えば、「データ取得が完了しました」という音声である。
次に、健康情報を表示した健康管理画像について説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機100の表示部114が表示する健康管理画像の一例を示す。図3(a)は、健康管理画像G11の一例を示す。健康管理画像G11は、健康機器131により測定され、健康情報記憶部128に記憶された健康情報を利用して、体重および体脂肪率の推移を示している。
図3(b)は、健康管理画像G10の一例を示す。健康管理画像G10は、健康機器130により測定され、健康情報記憶部128に記憶された健康情報を利用して、歩数および消費カロリーの推移を示している。
健康管理画像G10,G11の各々は、例えば、操作指示送信部200に設けられた所定キーをユーザーが操作することにより、テレビジョン受信機100の表示部114が表示するように構成される。なお、外部の健康機器から、どのような情報を取得して、どのように表示するかは、健康管理画像G10,G11の形態に限定されない。
(ユーザー識別)
次に、本実施の形態に係るテレビジョン受信機100が行うユーザーを識別する処理(以下、ユーザー識別処理ともいう)について説明する。ユーザー識別処理は、主に、ユーザー識別部143により行われる。前述したように、ユーザー識別部143は、マイコン120によって実行されるソフトウェア(モジュール)である。そのため、ユーザー識別処理を行うために、新たなハードウェアなどの追加は必要ない。
前述したように、健康情報記憶部128には、健康情報管理テーブルが記憶される。当該健康情報管理テーブルは、ユーザー毎のプロフィール情報および健康情報を記憶するためのテーブルである。
図4は、健康情報管理テーブルの一例を模式的に示す図である。図4が示す健康情報管理テーブルは、健康情報が記憶されていない初期状態の健康情報管理テーブルである。
図4を参照して、健康情報管理テーブルは、ユーザー領域611,612,613,614を有する。ユーザー領域611,612,613,614の各々は、健康情報管理テーブルの行方向の領域である。ユーザー領域611〜614は、ユーザー毎のプロフィール情報群を記憶するための領域である。
以下においては、ユーザー領域611,612,613,614の各々を、総括的に、ユーザー領域ともいう。すなわち、健康情報管理テーブルは、4つのユーザー領域を有している。つまり、健康情報管理テーブルを記憶している健康情報記憶部128を有するテレビジョン受信機100は、4つのユーザー領域を有している。
なお、健康情報管理テーブルが有するユーザー領域の数は、4に限定されない。健康情報管理テーブルが有するユーザー領域の数は、2,3または5以上であってもよい。
各ユーザー領域は、領域601,602,603,604,605,606,607,608を有する。領域601〜608の各々は、ユーザーのプロフィール情報を記憶するための領域である。
領域601は、予め設定されたユーザー識別名を記憶するための領域である。ユーザー識別名とは、ユーザーを識別する名称である。なお、健康情報管理テーブルが有する各ユーザー領域には、異なるユーザー識別名が予め設定される。
領域602は、当該領域602に対応するユーザー領域が使用中であるか否かを示す状態の情報を記憶するための領域である。領域602の状態が「未使用」である場合、領域602に対応するユーザー領域が使用されていないことが示される。領域602の状態が「使用中」である場合、領域602に対応するユーザー領域が使用されていることが示される。なお、初期状態の健康情報管理テーブルにおける全ての領域602は、状態が「未使用」を示す。
領域603は、ユーザーの名前を記憶するための領域である。領域604は、ユーザーの年齢を記憶するための領域である。領域605は、ユーザーの身長を記憶するための領域である。領域606は、ユーザーの性別を記憶するための領域である。
また、領域607,608は、健康機器130,131等により測定された健康情報を記憶するための領域である。具体的には、領域607は、活動量計である健康機器130により測定された、健康情報である歩数を記憶するための領域である。領域608は、体組成計である健康機器131により測定された、健康情報である体重を記憶するための領域である。以下においては、領域607,608の各々を、健康情報領域ともいう。
図5は、ユーザー識別処理のフローチャートを示す。前述したように、ユーザー識別処理は、主に、ユーザー識別部143により行われる。
以下においては、健康機器130が、健康情報(例えば、歩数)およびプロフィール情報群P1を、テレビジョン受信機100へ送信する状況を、通信状況Aともいう。また、以下においては、健康機器131が、無線通信を行って、健康情報(例えば、体重)およびプロフィール情報群P2を、無線インターフェイス127へ送信する状況を、通信状況Bともいう。
ユーザー識別処理の各ステップの具体的な処理は後述する。以下、ユーザー識別処理の各ステップについて簡単に説明する。
ステップS401では、テレビジョン受信機100が、健康情報およびプロフィール情報群Pを受信する。例えば、通信状況Aでは、有線インターフェイス126が、健康機器130から、健康情報およびプロフィール情報群P1を受信する。これにより、ユーザー識別部143は、有線インターフェイス126を介して、健康情報およびプロフィール情報群P1を受信する。
なお、通信状況Bでは、無線インターフェイス127が、健康機器131から、健康情報およびプロフィール情報群P2を受信する。これにより、ユーザー識別部143は、無線インターフェイス127を介して、健康情報およびプロフィール情報群P2を受信する。
前述したように、プロフィール情報群P1およびプロフィール情報群P2の各々を、総括的に、プロフィール情報群Pともいう。
ステップS403では、ユーザー識別部143が、受信したプロフィール情報群Pに「名前」が含まれるか否かを判定する。ステップS403においてYESならば、処理はステップS404に移行する。一方、ステップS403においてNOならば、処理はステップS409へ移行する。
ステップS404では、ユーザー識別部143が、プロフィール情報群Pに含まれる「名前」が、健康情報記憶部128に記憶されている健康情報管理テーブルに記憶済みであるか否かが判定される。ステップS404においてYESならば処理はステップS405へ移行する。一方、ステップS404においてNOならば、処理はステップS409へ移行する。
ステップS405では、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルの各領域603において、「名前」の重複がないか否かを判定する。ステップS405においてYESならば、処理はステップS406へ移行する。一方、ステップS405においてNOならば、処理はステップS409へ移行する。
ステップS406では、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、受信したプロフィール情報(例えば、「名前」)に対応するユーザー識別名を示すユーザー領域に含まれる健康情報領域に、受信した健康情報を追記する。また、ユーザー識別部143は、受信したプロフィール情報群Pに含まれる各プロフィール情報のうち、健康情報管理テーブルに記憶されていないプロフィール情報を、対応する領域に記憶させる。
ここで、ステップS405でYESと判定された場合、ステップS406では、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、受信した「名前」に対応するユーザー識別名を示すユーザー領域に含まれる健康情報領域に、受信した健康情報を追記する。その後、このユーザー識別処理は終了する。以上の処理により、既に登録済みのユーザーを「名前」で識別し、健康情報を更新することができる。
なお、ステップS406では、必要に応じて、情報を健康情報管理テーブルに記憶させる前に、ユーザーの識別が行われる。ユーザーの識別のための処理の詳細については後述する。
一方、ステップS403,S404,S405のいずれかでNOの場合、ステップS409の処理が行われる。
ステップS409では、ユーザー識別部143が、受信したプロフィール情報群Pに「年齢」が含まれるか否かを判定する。ステップS409においてYESならば、処理はステップS410に移行する。一方、ステップS409においてNOならば、処理はステップS413へ移行する。
ステップS410では、ユーザー識別部143が、プロフィール情報群Pに含まれる「年齢」が、健康情報管理テーブルに記憶済みであるか否かが判定される。ステップS410においてYESならば処理はステップS411へ移行する。一方、ステップS410においてNOならば、処理はステップS413へ移行する。
ステップS411では、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルの各領域604において、「年齢」の重複がないか否かを判定する。ステップS411においてYESならば、処理はステップS406へ移行する。一方、ステップS411においてNOならば、処理はステップS413へ移行する。
ステップS411でYESと判定された場合、ステップS406において、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、受信した「年齢」に対応するユーザー識別名を示すユーザー領域に含まれる健康情報領域に、受信した健康情報を追記する。その後、このユーザー識別処理は終了する。以上の処理により、既に登録済みのユーザーを「年齢」で識別し、健康情報を更新することができる。
一方、ステップS409,S410,S411のいずれかでNOの場合、ステップS413の処理が行われる。
ステップS413では、ユーザー識別部143が、受信したプロフィール情報群Pに「身長」が含まれるか否かを判定する。ステップS413においてYESならば、処理はステップS414に移行する。一方、ステップS413においてNOならば、処理はステップS417へ移行する。
ステップS414では、ユーザー識別部143が、プロフィール情報群Pに含まれる「身長」が、健康情報管理テーブルに記憶済みであるか否かが判定される。ステップS414においてYESならば処理はステップS415へ移行する。一方、ステップS414においてNOならば、処理はステップS417へ移行する。
ステップS415では、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルの各領域605において、「身長」の重複がないか否かを判定する。ステップS415においてYESならば、処理はステップS406へ移行する。一方、ステップS415においてNOならば、処理はステップS417へ移行する。
ステップS415でYESと判定された場合、ステップS406において、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、受信した「身長」に対応するユーザー識別名を示すユーザー領域に含まれる健康情報領域に、受信した健康情報を追記する。その後、このユーザー識別処理は終了する。以上の処理により、既に登録済みのユーザーを「身長」で識別し、健康情報を更新することができる。
一方、ステップS413,S414,S415のいずれかでNOの場合は、新規のユーザーの健康情報を記憶させる場合、および、全く同じプロフィールを有するユーザーが存在する場合のいずれかであると考えられる。
それらを切り分けるために、ステップS413,S414,S415のいずれかでNOの場合は、ステップS417の処理が行われる。
ステップS417では、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、同じ情報の重複がないか否かを判定する。すなわち、ユーザー識別部143は、ステップS405,S411,S415のいずれかでNOであったか否かを判定する。
ステップS417においてYESならば処理はステップS418へ移行する。一方、ステップS417においてNOならば処理はステップS419へ移行する。
ステップS417でNOの場合(健康情報管理テーブルにおいて同じ情報の重複がない場合)、新しいプロフィールを有する新規のユーザーの健康情報を記憶させる状況であると考えられる。
そのため、ステップS418では、ユーザー識別部143が、健康情報記憶部128に、新しくユーザー領域を確保して、当該ユーザー領域に、受信した健康情報を記憶させる。具体的には、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルの複数のユーザー領域のうち、使用されていないユーザー領域に含まれる健康情報領域に、受信した健康情報を追記する。また、ユーザー識別部143は、受信したプロフィール情報群Pに含まれる各プロフィール情報を、当該使用されていないユーザー領域における、対応する領域に記憶させる。その後、このユーザー識別処理は終了する。
ステップS417でNOと判定された場合、すなわち、健康情報管理テーブルにおいて同じ情報が重複している場合は、全く同じプロフィールを有するユーザーが存在すると考えられる。
そのため、ステップS419では、手動によるユーザーの識別が行われる。具体的には、例えば、表示部114が、新規のユーザーおよび既存のユーザーのいずれかを選択するためのメニュー画像Aを表示する。ユーザーは、メニュー画像Aを参照しながら、操作指示送信部200を使用して、新規のユーザーおよび既存のユーザーのいずれかを選択する。
ステップS420では、ユーザー識別部143が、新規のユーザーが選択されたか否かを判定する。ステップS420においてYESならば処理はステップS418へ移行する。一方、ステップS420でNOと判定された場合,すなわち、既存のユーザーが選択された場合、処理はステップS406へ移行する。
ステップS420でNOと判定された場合、すなわち、既存のユーザーが選択された場合、ステップS406において、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、受信した健康情報に対応するユーザー識別名を示すユーザー領域に含まれる健康情報領域に、当該健康情報を追記する。その後、このユーザー識別処理は終了する。
ステップS420でYESと判定された場合、すなわち、新規のユーザーが選択された場合、ステップS418において、前述した処理(新規のユーザー領域を作成する処理)が行われる。すなわち、ユーザー識別部143が、健康情報記憶部128に、新しくユーザー領域を確保して、当該ユーザー領域に、受信した健康情報を記憶させる。その後、このユーザー識別処理は終了する。なお、プロフィール情報に基づいて、ユーザーを識別する具体的な処理は後述する。
なお、テレビジョン受信機100が、無線通信を使用して、各種情報を健康機器131へ送信する場合、通信状況によっては、テレビジョン受信機100は、情報を正確に受信できない場合がある。そこで、図5のユーザー識別処理において、ステップS417の直前に、ステップS416を追加する構成(以下、変形構成Nともいう)としてもよい。変形構成Nのユーザー識別処理では、ステップS421がさらに追加される。
変形構成NのステップS416では、ユーザー識別部143が、1つ以上の情報を正しく受信できたか否かを判定する。変形構成Nでは、ステップS416でYESならば処理はステップS417へ移行し、ステップS416でNOならばステップS421へ移行する。
ステップS416でNOの場合、すなわち、情報が1つも取得できていなかった場合は、プロフィール情報の取得に失敗している。そのため、ステップS421において、テレビジョン受信機100は、図2の表示部114の画面114aに、健康情報の取得に失敗した旨を示すメッセージを表示する。その後、変形構成Nのユーザー識別処理は終了する。
なお、ユーザー識別処理においては、プロフィール情報に基づいて、ユーザーの識別を行うとしたがこれに限定されない。すなわち、本実施の形態で使用するプロフィール情報は、テレビジョン受信機100がユーザーを識別するために、設定された情報でなくてもよい。
例えば、測定した歩数を消費カロリーに換算するために、活動量計である健康機器130に対し、年齢(あるいは生年月日)、性別、身長、体重などの情報が設定されていることが一般的である。
また、測定した体内インピーダンスおよび体重などを、体脂肪率、内臓脂肪、筋肉量、骨量などに換算するために、体組成計である健康機器131に対し、年齢(あるいは生年月日)、性別、身長、体重などの情報が設定されていることが一般的である。
さらに、健康機器131は、1人のユーザーが1台の使用を前提とした健康機器130と異なり、複数のユーザーで共用することが前提である。そのため、健康機器131には、さらに、名前(あるいはニックネーム、ユーザー番号等)も設定されている。具体的には、健康機器131のメモリ141に記憶されているプロフィール情報P2は、さらに、ユーザーの名前を示す。
本実施の形態においては、健康機器130および健康機器131の各々において予め設定されたこれらのプロフィール情報をそのまま使用する。そのため、新たにテレビジョン受信機100に対して、ユーザーのプロフィールを設定するなどの追加操作は不要である。
なお、本実施の形態では、プロフィール情報として、ユーザーを正確に特定しやすい順に「名前」、「年齢」、「身長」を用いて、ユーザーを識別するとした。これは、家庭内においてテレビジョン受信機100が家族間で共有される場合が多いことに配慮したものである。そのため、名前(ニックネーム等も含む)が正しく設定されていれば、家族間で「名前」が重複することは、ほぼ無い。
しかし、健康機器の種類によっては、名前が設定されないものや、イニシャルのみが設定する場合もある。そのため、少なくとも、健康機器において、年齢(あるいは生年月日)が正しく設定されていれば、ユーザーを正しく識別できる確率が向上する。
また、本実施の形態においては、プロフィール情報の中で該当する「名前」、「年齢」、「身長」のいずれかひとつが、健康情報記憶部128に記憶されている場合に、該当するユーザー領域に情報を追記するものとしたが、これに限定されない。例えば、複数のプロフィール情報が一致した場合に、ユーザー領域に追記する構成としてもよい。また、図5のユーザー識別処理では、性別などもプロフィール情報として使用するようにしてもよい。
次に、図5、図6および図7を使用して、以下の条件Aを満たす架空の家庭内において、テレビジョン受信機100による具体的なユーザーの識別の例を示す。
条件Aにおける家族は、3人のユーザーから構成されるとする。当該3人のユーザーは、父親、母親および娘であるとする。また、条件Aでは、活動量計である3台の健康機器130が使用されるとする。以下においては、3台の健康機器130を、それぞれ、健康機器130A、健康機器130Bおよび健康機器130Cと表記する。また、条件Aでは、父親、母親および娘が、それぞれ、健康機器130A、健康機器130Bおよび健康機器130Cを使用するとする。
また、条件Aでは、父親についての名前、性別、年齢、身長および体重は、それぞれ、「太郎」、「男性」、「46歳」、「170cm」および「60kg」であるとする。また、条件Aでは、母親についての名前、性別、年齢、身長および体重は、それぞれ、「花子」、「女性」、「46歳」、「155cm」および「50kg」であるとする。また、条件Aでは、娘についての名前、性別、年齢、身長および体重は、それぞれ、「洋子」、「女性」、「16歳」、「155cm」および「50kg」であるとする。
なお、条件Aにおいて健康機器130に設定するための、父親、母親および娘の各々の上記体重は、消費カロリー計算などのために、プロフィール情報として登録するための体重である。条件Aにおける当該体重は、例えば、各人が自身で設定する概略の体重である。父親、母親および娘の各々の実際の体重は、図3(a)の健康管理画像G11のように、日毎に変化するものとする。
また、条件Aでは、健康機器130Aのメモリ140に、性別「男性」、年齢「46歳」、身長「170cm」および体重「60kg」を示すプロフィール情報群P1(以下、プロフィール情報群P1Aともいう)が予め記憶されているとする。すなわち、健康機器130Aには、プロフィール情報群P1Aが予め設定されているとする。
また、条件Aでは、健康機器130Bのメモリ140に、性別「女性」、年齢「46歳」、身長「155cm」および体重「50kg」を示すプロフィール情報群P1(以下、プロフィール情報群P1Bともいう)が予め記憶されているとする。すなわち、健康機器130Bには、プロフィール情報群P1Bが予め設定されているとする。
また、条件Aでは、健康機器130Cのメモリ140に、性別「女性」、年齢「16歳」、身長「155cm」および体重「50kg」を示すプロフィール情報群P1(以下、プロフィール情報群P1Cともいう)が予め記憶されているとする。すなわち、健康機器130Cには、プロフィール情報群P1Cが予め設定されているとする。
一方、条件Aでは、父親、母親および娘は、体組成計である1台の健康機器131を共用するとする。また、条件Aでは、健康機器131において、父親、母親および娘のユーザー識別名は、それぞれ、ユーザーA、ユーザーBおよびユーザーCであるとする。また、条件Aでは、名前「太郎」、「花子」および「洋子」は、それぞれ、ユーザーA、ユーザーBおよびユーザーCと対応づけられているとする。
以下においては、父親のプロフィール情報群P2、母親のプロフィール情報群P2、および、娘のプロフィール情報群P2を、それぞれ、プロフィール情報群P2A、プロフィール情報群P2Bおよびプロフィール情報群P2Cともいう。
条件Aでは、健康機器131のメモリ141に、プロフィール情報群P2A,P2B,P2Cが予め記憶されているとする。すなわち、健康機器131には、プロフィール情報群P2A,P2B,P2Cが予め設定されているとする。
また、条件Aでは、父親のプロフィール情報群P2Aは、ユーザーAの情報として、名前「太郎」、性別「男性」、年齢「46歳」および身長「170cm」を含むよう構成されるとする。また、条件Aでは、母親のプロフィール情報群P2Bは、ユーザーBの情報として、名前「花子」、性別「女性」、年齢「46歳」および身長「155cm」を含むよう構成されるとする。また、条件Aでは、娘のプロフィール情報群P2Cは、ユーザーCの情報として、性別「女性」、年齢「16歳」および身長「155cm」を含むよう構成されるとする。すなわち、娘のプロフィール情報群P2Cに対し、名前は未設定であるとする。
図6は、3人のユーザーから構成される家族において、テレビジョン受信機100で健康情報を管理する構成を説明するための図である。具体的には、図6は、前述の条件Aに従って、健康機器130A,130B,130Cおよび健康機器131を使用して健康情報が測定され、当該健康情報を、テレビジョン受信機100により管理する構成を説明するための図である。
前述の条件Aにおいても、3人のユーザーは、それぞれ、健康機器130A,130B,130Cを使用して、歩数の測定、消費カロリーの算出を行うことは可能である。また、3人のユーザーは、健康機器131を使用して、体重の測定、体脂肪率などの算出を行うことも可能である。
しかしながら、さらに、テレビジョン受信機100を使用して、健康情報を記録して管理するためには、健康機器130A,130B,130Cと、健康機器131に設定されているユーザーA,B,Cを何らかの方法で関連付ける必要がある。
次に、上記の条件Aに従って、図5のユーザー識別処理により行われる処理について具体的に説明する。なお、健康情報管理テーブルの状態は、図4のように、健康情報が記憶されていない初期状態であるとする。図7は、ユーザー識別処理により変化した健康情報管理テーブルの状態を示す図である。
まず、最初に、父親が健康機器130Aにより測定した歩数を、テレビジョン受信機100に記憶させる場合を考える。ここで、健康機器130Aが父親の歩数を測定し、健康機器130Aが、当該歩数およびプロフィール情報群P1Aを、テレビジョン受信機100へ送信したとする。
この場合、図5のユーザー識別処理では、プロフィール情報群P1Aに「名前」が含まれないため(S403でNO)、処理はステップS409に移行し、ステップS409でYESと判定され、処理はステップS410へ移行する。
このとき、健康情報管理テーブルに「年齢」が記憶されていないので、ステップS410でNOと判定され、処理はステップS413へ移行する。このとき、プロフィール情報群P1Aは、身長「170cm」を含むため、ステップS413でYESと判定され、処理はステップS414へ移行する。このとき、健康情報管理テーブルに「身長」が記憶されていないので、ステップS414でNOと判定され、処理はステップS417へ移行し、ステップS417でYESと判定され、処理はステップS418へ移行する。
結局、テレビジョン受信機100が、健康機器130Aから受信したプロフィール情報群P1Aには、「年齢」および「身長」は含まれるが、この段階では、「身長」が、健康情報管理テーブルに記憶されていないので、以下のステップS418の処理が行われる。
ステップS418では、ユーザー識別部143が、健康情報記憶部128に、新しくユーザー領域611を確保する。そして、ユーザー識別部143は、ユーザー領域611に、プロフィール情報群P1Aが示す各プロフィール情報を記憶させる。
具体的には、ユーザー識別部143は、ユーザー領域611の領域604、領域605および領域606に、それぞれ、年齢「46歳」、身長「170cm」および性別「男性」を記憶させる。また、ユーザー識別部143は、受信した健康情報としての歩数を、健康情報領域である領域607に記憶させる。また、ユーザー識別部143は、ユーザー領域611の領域602の状態を、「使用中」に設定する。これにより、健康情報管理テーブルの状態は、図7(a)の状態となる。
次に、母親および娘についても、前述の父親と同様な処理が行われる。以下、簡単に説明する。まず、母親の歩数を測定した健康機器130Bが、当該歩数およびプロフィール情報群P1Bを、テレビジョン受信機100へ送信した場合において、前述の父親の場合と同様に、ユーザー識別処理が行われる。このユーザー識別処理により、ユーザー識別部143は、ユーザー領域612の領域604、領域605および領域606に、それぞれ、年齢「46歳」、身長「155cm」および性別「女性」を記憶させる。また、ユーザー識別部143は、受信した健康情報としての歩数を、健康情報領域である領域607に記憶させる。また、ユーザー識別部143は、ユーザー領域612の領域602の状態を、「使用中」に設定する。
また、娘の歩数を測定した健康機器130Cが、当該歩数およびプロフィール情報群P1Cを、テレビジョン受信機100へ送信した場合において、前述の父親の場合と同様に、ユーザー識別処理が行われる。このユーザー識別処理により、ユーザー識別部143は、ユーザー領域613の領域604、領域605および領域606に、それぞれ、年齢「16歳」、身長「155cm」および性別「女性」を記憶させる。また、ユーザー識別部143は、受信した健康情報としての歩数を、健康情報領域である領域607に記憶させる。また、ユーザー識別部143は、ユーザー領域613の領域602の状態を、「使用中」に設定する。これにより、健康情報管理テーブルの状態は、図7(b)の状態となる。
次に、父親が、健康機器131により測定した体重を、テレビジョン受信機100に記憶させる場合を考える。ここで、健康機器131が父親の体重を測定し、健康機器131が、当該体重およびプロフィール情報群P2Aを、テレビジョン受信機100へ送信したとする。なお、このとき測定された体重は、59(kg)であるとする。
この場合、図5のユーザー識別処理では、プロフィール情報群P2Aに名前「太郎」が含まれているため(S403でYES)、処理はステップS404に移行する。このとき、健康情報管理テーブルに「名前」が記憶されていないので、ステップS404でNOと判定され、処理はステップS409へ移行する。
このとき、プロフィール情報群P2Aは、年齢「46歳」を含むため、ステップS409でYESと判定され、処理はステップS410へ移行する。このとき、各ユーザー領域611,612の各々の領域604に、年齢「46歳」が重複して記憶されている。すなわち、2つの領域604に、年齢「46歳」が重複して記憶されている。そのため、ステップS411でNOと判定され、処理はステップS413へ移行する。
このとき、プロフィール情報群P2Aは、身長「170cm」を含むため、ステップS413でYESと判定され、処理はステップS414へ移行する。このとき、ユーザー領域611の領域605に身長「170cm」が記憶されている。すなわち、過去に健康情報管理テーブルに記憶されたプロフィール情報(身長「170cm」)と、健康機器131から受信したプロフィール情報群P2Aに含まれる身長「170cm」とは同じである。
ユーザー領域611の領域605に身長「170cm」が記憶されているため、ステップS414でYESと判定され、処理はステップS415へ移行する。このとき、身長「170cm」は、ユーザー領域611の領域605のみに記憶されている。そのため、ステップS415でYESと判定され、処理はステップS406へ移行する。
ステップS406では、まず、ユーザー識別部143は、過去に健康情報管理テーブルに記憶されたプロフィール情報と、受信したプロフィール情報とに基づいて、ユーザー(すなわち、ユーザー識別名)を識別する。具体的には、ユーザー識別部143は、識別条件Sが満たされるか否かに基づいて、ユーザーを識別する。
識別条件Sは、ユーザー識別部143が受信した最新のプロフィール情報が、過去に健康情報管理テーブルに記憶されたプロフィール情報と同じであるという条件である。すなわち、識別条件Sは、ユーザー識別部143が受信した最新のプロフィール情報と同じプロフィール情報を、健康情報管理テーブルが記憶しているという条件(以下、条件Aともいう)である。
また、識別条件Sは、条件Aを満たし、かつ、ユーザー識別部143が受信した最新のプロフィール情報と同じプロフィール情報が、健康情報管理テーブルにおいて重複して記憶されていないという条件である。
例えば、上記のように、ユーザー識別部143が、健康機器131から受信したプロフィール情報群P2Aに含まれる身長「170cm」は、過去に健康情報管理テーブルのユーザー領域611の領域605に記憶された、身長「170cm」としての1個のプロフィール情報のみと同じである。すなわち、健康情報管理テーブルに記憶されたプロフィール情報と一致し、かつユーザー間で重複していないため、識別条件Sは満たされる。
識別条件Sが満たされる場合、ユーザー識別部143は、健康機器131から受信したプロフィール情報群P2Aの各プロフィール情報を有するユーザーが、ユーザー領域611の領域605に記憶されている身長「170cm」をプロフィール情報として有するユーザーと同じであると判定する。すなわち、ユーザー識別部143は、ユーザーを識別する。
そして、ユーザー識別部143が、健康情報管理テーブルにおいて、識別したユーザーを特定するユーザー識別名を示すユーザー領域611の領域603に、受信した「名前」を追記する。また、ユーザー識別部143は、受信した健康情報としての体重(59kg)を、健康情報領域である領域608に記憶させる。これにより、健康情報管理テーブルの状態は、図7(c)の状態となる。
次に、母親および娘についても、前述の父親と同様な処理が行われる。以下、簡単に説明する。まず、母親の体重を測定した健康機器131が、当該体重およびプロフィール情報群P2Bを、テレビジョン受信機100へ送信した場合において、前述の父親の場合と同様に、ユーザー識別処理が行われる。このユーザー識別処理により、ユーザー識別部143は、ユーザー領域612の領域603に、受信した名前「花子」を追記する。また、ユーザー識別部143は、受信した健康情報としての体重を、健康情報領域である領域608に記憶させる。
ここで、父親と母親は、年齢は「46歳」と同じであるが、身長が異なる。そのため、ユーザー識別部143は、父親と母親とを識別することができる。具体的には、ユーザー識別部143が受信した最新のプロフィール情報群P2Bに含まれる年齢「46歳」は、過去に健康情報管理テーブルに記憶された2つの年齢「46歳」と同じである。
この場合、ユーザー識別部143は、プロフィール情報群P2Bに対応するユーザーは、当該2つの年齢「46歳」を示すユーザー領域611,612のいずれかのユーザーであると判定する。
ユーザー領域611,612のうち、受信した最新のプロフィール情報群P2Bに含まれる身長「155cm」はユーザー領域612のみに記憶されている。そのため、ユーザー識別部143は、受信した最新のプロフィール情報群P2Bに対応するユーザーは、母親であることを識別できる。
なお、プロフィール情報群P2Bは、複数のプロフィール情報を含む。すなわち、無線インターフェイス127は、健康機器131から複数のプロフィール情報を受信する受信部である。
年齢、身長は、前述したように、身体情報である。すなわち、複数のプロフィール情報のうちの2つのプロフィール情報は、それぞれ、ユーザーの年齢および身長である。また、家族を構成する各ユーザーにおいて、年齢は、ユーザーを識別するために身長よりも有用な情報である。そのため、ユーザー識別処理では、ユーザー識別部143は、年齢および身長の順で、年齢および身長を使用して、ユーザーを識別する。すなわち、ユーザー識別処理では、ユーザー識別部143は、年齢および身長の順で情報を使用して、ユーザーを識別する。
なお、ユーザー識別処理において年齢および身長を使用する順は、上記に限定されない。例えば、ユーザー識別処理では、ユーザー識別部143は、身長および年齢の順で、身長および年齢を使用して、ユーザーを識別する構成としてもよい。すなわち、ユーザー識別処理では、ユーザー識別部143は、身長および年齢の順で情報を使用して、ユーザーを識別する構成としてもよい。この構成では、家族を構成する各ユーザーにおいて、身長は、ユーザーを識別するために年齢よりも有用な情報である。
なお、どの情報を有用とするかは、テレビジョン受信機100を使用する環境によっても異なるが、一般的にはより重複や変化が少ない情報が、有用であると考えられる。例えば「名前」、「年齢(生年月日)」などは、家族間であれば重複する可能性は低い。
また、娘の体重を測定した健康機器131が、当該体重およびプロフィール情報群P2Cを、テレビジョン受信機100へ送信した場合において、前述の父親の場合と同様に、ユーザー識別処理が行われる。なお、プロフィール情報群P2Cには、娘の名前は含まれないため、ユーザー領域613の領域603には名前は記憶されない。また、ユーザー識別部143は、受信した健康情報としての体重を、健康情報領域である領域608に記憶させる。これにより、健康情報管理テーブルの状態は、図7(d)の状態となる。
また、母親と娘は、身長は「155cm」と同じであるが、年齢が異なる。そのため、ユーザー識別部143は、前述の父親と母親の識別と同様に、母親と娘とを識別することができる。
以上のように、テレビジョン受信機100の受信部である有線インターフェイス126または無線インターフェイス127は、各健康機器から、当該健康機器が有するプロフィール情報を受信する。当該各健康機器は、健康機器130,131である。そして、ユーザー識別部143は、各健康機器毎に、当該健康機器から受信したプロフィール情報に基づいて、ユーザーを識別する。すなわち、本実施の形態では、異なる健康機器130,131間において、ユーザーが紐付けされている。
以上説明したように、本実施の形態では、受信部である有線インターフェイス126または無線インターフェイス127は、健康機器から、健康情報およびプロフィール情報を受信する。ユーザー識別部143は、当該プロフィール情報に基づいて、ユーザーを識別する。すなわち、本実施の形態では、ユーザーの識別のための特別な構成を、従来のように別途設けることなく、健康機器から受信したプロフィール情報に基づいて、ユーザーを識別する。これにより、コストを抑制しつつユーザーを識別することができる。
なお、活動量計である健康機器130に設定されたプロフィール情報は、本来は、ユーザーの消費カロリーを算出するために使用される。本実施の形態では、本来の使用目的に加え、当該プロフィール情報を、ユーザーの識別に使用する。これにより、ユーザーの識別のための情報を、別途、健康機器に設定しなくてもよい。
また、本実施の形態によれば、テレビジョン受信機100は、健康機器130,131等から出力される健康情報を受信した場合、予め各健康機器に設定されたユーザーのプロフィール情報に基づき、ユーザーを識別して、ユーザー毎に、健康情報を健康情報記憶部128に記憶させ、管理する。これにより、本実施の形態では、従来のように、ユーザーが、ユーザーIDを指定するなどの追加操作が不要である。また、本実施の形態では、ユーザーを識別するための装置を別途必要とせず、安価に使い勝手を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、テレビジョン受信機100で健康管理画像G11を表示する際に、健康機器130または健康機器131から取得したプロフィール情報群Pを同時に表示部114が表示することで、よりユーザーにわかりやすく健康情報を提示することができる。例えば、図3(a)または図3(b)において、「名前」情報を同時に表示すれば、どのユーザーの健康情報であるかを一見して判別することができる。
また、本実施の形態のユーザー識別処理によれば、テレビジョン受信機100は、健康機器130,131等に予め設定されたユーザーのプロフィール情報を使用してユーザーを識別する際に、「名前」、「年齢」および「身長」の順で、「名前」、「年齢」および「身長」を使用して、ユーザーを識別する。これにより、家族間において、重複する可能性が低くなるため、ユーザーを正確に識別する確率を向上させることができる。そのため、テレビジョン受信機100の使い勝手を向上させることができる。
なお、前述の関連技術Aでは、健康機器とは別に、通信カードおよび当該通信カードの読み取り装置等が別途必要となる。そのため、機器が増えるので、当該機器の取り扱いが煩雑になるという問題がある。
一方、本実施の形態に係るテレビジョン受信機100は、上記のように構成されるため、関連技術Aの上記問題を解決することができる。
なお、上記のユーザー識別処理では、ユーザーの識別のために、「名前」、「年齢」および「身長」という3つのプロフィール情報を使用したが、使用されるプロフィール情報の数は、3に限定されず、2または4以上とする構成(以下、変形構成Aという)としてもよい。変形構成Aのユーザー識別処理では、例えば、「名前」、「年齢」、「身長」および「性別」の順で、「名前」、「年齢」、「身長」および「性別」を使用して、ユーザーを識別する。
また、変形構成Aにおいて、プロフィール情報として、「年齢」の代わりにユーザーの「生年月日(誕生日)」を使用する構成(以下、変形構成Bという)としてもよい。
具体的には、変形構成Bでは、ユーザー識別部143は、現在の日付を特定する機能(カレンダー機能)を有する。そして、変形構成Bのユーザー識別処理において、まず、ユーザー識別部143は、特定された現在の日付と、ユーザーの生年月日から、当該ユーザーのプロフィール情報として、当該ユーザーの年齢を算出する。すなわち、変形構成Bのユーザー識別処理において、カレンダー機能を利用して、生年月日が年齢に変換される。
そして、ユーザー識別部143は、前述した図5のユーザー識別処理と同様に、「名前」、「身長」および「性別」と、算出された年齢とを、ユーザーを識別するための情報として使用して、ユーザーを識別する。すなわち、ユーザー識別部143は、算出された年齢に基づいて、ユーザーを識別する。
また、変形構成Bのユーザー識別処理では、例えば、「名前」、「生年月日」、「身長」および「性別」の順で、「名前」、「生年月日」、「身長」および「性別」を使用して、ユーザーを識別する構成としてもよい。
また、本実施の形態においては、「名前」、「年齢」、「身長」および「性別」などのプロフィール情報のみを用いて、ユーザーを識別する構成としたがこれに限定されない。例えば、健康機器固有の番号、ユーザー番号等も、ユーザーの識別に使用する構成(以下、変形構成Cともいう)としてもよい。
変形構成Cでは、図4の健康情報管理テーブルの各ユーザー領域に、さらに、機器識別情報を記憶させるための領域(以下、機器識別領域ともいう)を設ける。機器識別情報とは、健康機器を特定するための情報である。機器識別情報は、例えば、前述の健康機器固有の番号である。以下においては、各ユーザー領域に、さらに、機器識別領域を設けた健康情報管理テーブルを、健康情報管理テーブルAともいう。
また、変形構成Cでは、前述の条件Aにおいて、健康情報を測定した健康機器が、当該健康情報、プロフィール情報群Pおよび機器識別情報を、テレビジョン受信機100へ送信する。この場合、変形構成Cのユーザー識別処理のステップS401では、テレビジョン受信機100が、健康情報、プロフィール情報群Pおよび機器識別情報を受信する。具体的には、受信部である有線インターフェイス126または無線インターフェイス127が、健康情報、プロフィール情報群Pおよび機器識別情報を受信する。
ここで、前述した条件Aにおいて、一例として、父親の歩数を測定した健康機器130Aが、当該歩数およびプロフィール情報群P1Aと、健康機器130Aの機器識別情報とを、テレビジョン受信機100へ送信したとする。健康機器131の機器識別情報は、一例として、「TJ1」であるとする。この場合、変形構成Cのユーザー識別処理のステップS401では、健康情報、プロフィール情報群P1Aおよび機器識別情報が受信される。
また、変形構成Cのユーザー識別処理のステップS418では、プロフィール情報群P1Aに含まれる各プロフィール情報を記憶させる処理と、健康情報(歩数)を記憶させる処理とに加え、以下の処理Aを行う。処理Aでは、ユーザー識別部143が、処理対象のユーザー領域の機器識別領域に機器識別情報「TJ1」を記憶させる。
そして、変形構成Cのユーザー識別処理は終了する。これにより、一例として、健康情報管理テーブルAの状態は、図7(a)におけるユーザー領域611に、さらに設けられた機器識別領域に、機器識別情報「TJ1」が記憶された状態(以下、テーブル状態A1ともいう)になったとする。
そして、別の日に、健康情報を測定した健康機器が、当該健康情報、プロフィール情報群Pおよび機器識別情報を、テレビジョン受信機100へ送信したとする。一例として、父親の歩数を測定した健康機器130Aが、当該歩数およびプロフィール情報群P1Aと、健康機器130Aの機器識別情報とを、テレビジョン受信機100へ送信したとする。
この場合、変形構成Cのユーザー識別処理のステップS401では、前述のように、健康情報、プロフィール情報群P1Aおよび機器識別情報が受信される。そして、前述と同様に、ユーザー識別処理における各処理が行われた後、変形構成Cのユーザー識別処理のステップS406において、ユーザー識別部143は、プロフィール情報および機器識別情報に基づいて、ユーザーを識別する。
少し具体的には、ユーザー識別部143は、過去に健康情報管理テーブルAに記憶されたプロフィール情報および機器識別情報と、受信したプロフィール情報および機器識別情報とに基づいて、ユーザーを識別する。
具体的には、ユーザー識別部143は、まず、受信した機器識別情報「TJ1」が記憶されているユーザー領域611を特定する。ユーザー識別部143が受信したプロフィール情報群P1Aに含まれる身長「170cm」は、過去に健康情報管理テーブルAのユーザー領域611の領域605に記憶された身長「170cm」のみと同じである。また、前述の識別条件Sも満たされる。
この場合、ユーザー識別部143は、健康機器131から受信したプロフィール情報群P2Aの各プロフィール情報を有するユーザーが、ユーザー領域611の領域605に記憶されている身長「170cm」をプロフィール情報として有するユーザーと同じであると判定する。すなわち、ユーザー識別部143は、プロフィール情報および機器識別情報とに基づいて、ユーザーを識別する。
以上のように、変形構成Cでは、ユーザーが、例えば、使用する健康機器130を交換したり、健康機器131のプロフィール情報の設定を変更したりしない限り、正確に、ユーザーの識別を行うことができる。
また、ステップS406では、ユーザーの識別の後、プロフィール情報群P1Aに含まれる各プロフィール情報のうち、健康情報管理テーブルAに記憶されていないプロフィール情報がある場合、当該プロフィール情報を健康情報管理テーブルAに記憶させる処理が行われる。
なお、ユーザー識別部143は、マイコン120によって実行されるソフトウェアで構成されるとしたがこれに限定されず、ユーザー識別部143は、ハードウエアで実現されてもよい。また、健康情報記憶部128は、ROM121の一部として構成してもよい。
(その他の変形例)
以上、本発明に係るテレビジョン受信機について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これら実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、当業者が思いつく変形を本実施の形態に施したものも、本発明に含まれる。つまり、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
また、テレビジョン受信機100は、図1に示される全ての構成要素を含まなくてもよい。すなわち、テレビジョン受信機100は、本発明の効果を実現できる最小限の構成要素のみを含めばよい。
また、本発明は、テレビジョン受信機100が備える特徴的な構成部の動作をステップとするユーザー識別方法として実現してもよい。また、本発明は、当該ユーザー識別方法に含まれる各ステップをコンピュータが実行してもよい。また、本発明は、そのようなユーザー識別方法に含まれる各ステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現してもよい。また、本発明は、そのようなプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現されてもよい。また、当該プログラムは、インターネット等の伝送媒体を介して配信されてもよい。
上記実施の形態で用いた全ての数値は、本発明を具体的に説明するための一例の数値である。すなわち、本発明は、上記実施の形態で用いた各数値に制限されない。
また、本発明に係るユーザー識別方法は、図5のフローチャートの一部または全てに相当する。本発明に係るユーザー識別方法は、図5における、対応する全てのステップを必ずしも含む必要はない。すなわち、本発明に係るユーザー識別方法は、本発明の効果を実現できる最小限のステップのみを含めばよい。
また、ユーザー識別方法における各ステップの実行される順序は、本発明を具体的に説明するための一例であり、上記以外の順序であってもよい。また、ユーザー識別方法におけるステップの一部と、他のステップとは、互いに独立して並列に実行されてもよい。なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
本発明は、健康管理機能を有するハードディスク内蔵のデジタル放送テレビ受信機などに利用することができる。すなわち、本発明は、外部の健康機器と連携して複数のユーザーの健康情報を記憶し、管理する機器に応用できる。
100 テレビジョン受信機、126 有線インターフェイス、127 無線インターフェイス、128 健康情報記憶部、130,130A,130B,130C,131 健康機器、143 ユーザー識別部。

Claims (3)

  1. ユーザーのプロフィールの情報であるプロフィール情報を有し、かつ、前記ユーザーの健康に関連する情報である健康情報を測定する健康機器と通信するテレビジョン受信機であって、
    前記健康機器から、前記健康情報および前記プロフィール情報を受信する受信部と、
    前記健康情報を記憶する健康情報記憶部と、
    前記プロフィール情報に基づいて、前記ユーザーを識別するユーザー識別部と、を備え
    前記受信部は、前記健康機器から複数の前記プロフィール情報を受信し、
    前記複数のプロフィール情報のうちの2つのプロフィール情報は、それぞれ、ユーザーの第1身体情報および第2身体情報であり、
    前記第1身体情報は、前記ユーザーを識別するために前記第2身体情報よりも有用な情報であり、
    前記ユーザー識別部は、前記第1身体情報および前記第2身体情報の順で、前記第1身体情報および前記第2身体情報を使用して、前記ユーザーを識別し、
    前記テレビジョン受信機は、異なる前記プロフィール情報を有する複数種類の前記健康機器と通信し、
    前記受信部は、各前記健康機器から、該健康機器が有する前記プロフィール情報を受信し、
    前記ユーザー識別部は、各前記健康機器毎に、該健康機器から受信した前記プロフィール情報に基づいて、前記ユーザーを識別し、
    前記テレビジョン受信機は、前記複数種類の健康機器から受信した前記プロフィール情報を、前記複数種類の健康機器間において、識別された前記ユーザーと紐付けて管理し、
    前記プロフィール情報は、前記健康機器に測定された前記健康情報を別の健康情報に変換するために、該健康機器により使用される
    テレビジョン受信機。
  2. 前記テレビジョン受信機は、現在の日付を特定する機能を有し、
    前記プロフィール情報は、前記ユーザーの生年月日であり、
    前記ユーザー識別部は、さらに、前記日付および前記生年月日から、前記ユーザーのプロフィール情報として、前記ユーザーの年齢を算出し、
    前記ユーザー識別部は、前記年齢に基づいて、前記ユーザーを識別する
    請求項1に記載のテレビジョン受信機。
  3. 前記受信部は、さらに、前記健康機器を特定するための機器識別情報を受信し、
    前記ユーザー識別部は、前記プロフィール情報および前記機器識別情報に基づいて、前記ユーザーを識別する
    請求項1または2に記載のテレビジョン受信機。
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