JP6238022B2 - 溶融金属メッキ鋼板の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Description
ノズル間隔および、ノズル間隔と比較して応答性の遅いワイピングガス圧の、変更後の目標付着量に対応する設定値をそれぞれ決定し、
前記目標付着量を減少させる場合には、先ず付着量を変更前の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧を前記決定した設定値に向かって変化させるとともにそのワイピングガス圧の変化に合わせてノズル間隔の設定値を変更し、ワイピングガス圧を前記決定した設定値に到達させた後、ノズル間隔の設定値を前記決定した設定値に減少させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を減少させ、
また前記目標付着量を増加させる場合には、先ずノズル間隔の設定値を増加させて付着量を変更後の目標付着量に増加させ、その後、付着量をその変更後の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧を前記決定した設定値に向かって変化させるとともにそのワイピングガス圧の変化に合わせてノズル間隔の設定値を変更してワイピングガス圧およびノズル間隔をそれぞれ前記決定した設定値に到達させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を増加させることを特徴とするものである。
ワイピングノズルから噴出するワイピングガスの圧力を設定値になるように調整するガス圧調整手段と、
ストリップに対するワイピングノズルの間隔を設定値になるように調整するノズル間隔調整手段と、
ノズル間隔および、ノズル間隔と比較して応答性の遅いワイピングガス圧の、変更後の目標付着量に対応する設定値をそれぞれ決定し、その決定した設定値にワイピングガス圧の実際の値が向かうように前記ガス圧調整手段の作動を制御するとともに、ワイピングガス圧の、前記決定した設定値に向かって変化する実際の値に合わせて、ワイピングガス圧と比較して応答性の速いノズル間隔の設定値を変更し、その設定値にノズル間隔の実際の値が向かうように前記ノズル間隔調整手段の作動を制御して前記ノズル間隔調整手段の作動を前記ガス圧調整手段の作動と協調させ、付着量を目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させることで目標付着量の変更を補助する目標付着量変更補助手段と、
前記目標付着量変更補助手段を有して前記ガス圧調整手段と前記ノズル間隔調整手段との作動を制御する付着量制御手段と、
を具え、
前記付着量制御手段は、
前記目標付着量を減少させる場合に、前記目標付着量変更補助手段が付着量を変更前の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させる制御を行った後にノズル間隔の設定値を前記決定した設定値に減少させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を減少させ、
また前記目標付着量を増加させる場合に、前記目標付着量変更補助手段が付着量を変更後の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させる制御を行う前に、付着量が変更後の目標付着量になるようにノズル間隔の設定値を増加させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を増加させることを特徴とするものである。
ノズル間隔および、ノズル間隔と比較して応答性の遅いワイピングガス圧の、変更後の目標付着量に対応する設定値をそれぞれ決定し、
前記目標付着量を減少させる場合には、先ず付着量を変更前の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧を前記決定した設定値に向かって変化させるとともにそのワイピングガス圧の変化に合わせて、ワイピングガス圧と比較して応答性の速いノズル間隔の設定値を変更し、ワイピングガス圧を前記決定した設定値に到達させた後、ノズル間隔の設定値を前記決定した設定値に減少させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を減少させることができ、
また前記目標付着量を増加させる場合には、先ずノズル間隔の設定値を増加させて付着量を変更後の目標付着量に増加させ、その後、付着量をその変更後の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧を前記決定した設定値に向かって変化させるとともにそのワイピングガス圧の変化に合わせてノズル間隔の設定値を変更してワイピングガス圧およびノズル間隔をそれぞれ前記決定した設定値に到達させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を増加させることができる。
ガス圧調整手段が、ワイピングノズルから噴出するワイピングガスの圧力を設定値になるように調整し、ノズル間隔調整手段が、ストリップに対するワイピングノズルの間隔を設定値になるように調整し、目標付着量変更補助手段が、ノズル間隔および、ノズル間隔と比較して応答性の遅いワイピングガス圧の、変更後の目標付着量に対応する設定値をそれぞれ決定し、その決定した設定値にワイピングガス圧の実際の値が向かうように前記ガス圧調整手段の作動を制御するとともに、ワイピングガス圧の、前記決定した設定値に向かって変化する実際の値に合わせて、ワイピングガス圧と比較して応答性の速いノズル間隔の設定値を変更し、その設定値にノズル間隔の実際の値が向かうように前記ノズル間隔調整手段の作動を制御して前記ノズル間隔調整手段の作動を前記ガス圧調整手段の作動と協調させ、付着量を目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させることで目標付着量の変更を補助し、付着量制御手段が、前記目標付着量変更補助手段を有して前記ガス圧調整手段と前記ノズル間隔調整手段との作動を制御するので、事後にノズル間隔の設定値を減少させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を減少させることができ、また事前にノズル間隔の設定値を増加させておくことで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を増加させることができる。
プリセット制御にてワイピングガスのガス圧が上昇する場合、ノズル間隔を狭くする方向に協調制御を行う必要がある。しかし、ガス圧低減のためにはノズル間隔は通常下限に近い値に設定したほうが良い。そのため、従来のように先行材から後行材に移る際に付着量の目標値変更に合わせてガス圧を上昇させながらノズル間隔を狭める協調制御を起動すると、ノズル間隔が下限に固定されて協調制御が正しく機能しない可能性がある。
ワイピングガスのガス圧が下降する場合には、先行材ストリップから後行材ストリップに切り替わるタイミングでの目標付着量変更に合わせて、ワイピングガスのガス圧を変更する。そうすることで、協調制御によりノズル間隔は広がる方向に移動する。そしてその後、後行材ストリップの付着量の制御中にガス圧の設定値を変更し、これに合わせて、ガス圧が下降しても付着量が一定となるようにノズル間隔を狭める。
2 ワイピングノズル
3 シンクロール
4 案内ロール
5 圧力調整弁
6 ノズル間隔調整機構
7 付着量センサ
8 付着量制御装置
S ストリップ
Claims (3)
- 鋼板のストリップを溶融金属メッキ浴に浸漬させて通過させた後に引き上げて、溶融金属浴の上方で水平に向き合わせたワイピングノズルの間に通し、それらのワイピングノズルから噴射するワイピングガスでストリップから余分な溶融金属を除去するとともに、ワイピングガスの圧力であるワイピングガス圧とストリップに対するワイピングノズルの間隔であるノズル間隔とを調整することでストリップに対する溶融金属メッキの付着量を目標付着量に調整して溶融金属メッキ鋼板を製造するに際し、
ノズル間隔および、ノズル間隔と比較して応答性の遅いワイピングガス圧の、変更後の目標付着量に対応する設定値をそれぞれ決定し、
前記目標付着量を減少させる場合には、先ず付着量を変更前の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧を前記決定した設定値に向かって変化させるとともにそのワイピングガス圧の変化に合わせてノズル間隔の設定値を変更し、ワイピングガス圧を前記決定した設定値に到達させた後、ノズル間隔の設定値を前記決定した設定値に減少させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を減少させ、
また前記目標付着量を増加させる場合には、先ずノズル間隔の設定値を増加させて付着量を変更後の目標付着量に増加させ、その後、付着量をその変更後の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧を前記決定した設定値に向かって変化させるとともにそのワイピングガス圧の変化に合わせてノズル間隔の設定値を変更してワイピングガス圧およびノズル間隔をそれぞれ前記決定した設定値に到達させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を増加させることを特徴とする溶融金属メッキ鋼板の製造方法。 - 鋼板のストリップを溶融金属メッキ浴に浸漬させて通過させた後に引き上げて、溶融金属浴の上方で水平に向き合わせたワイピングノズルの間に通し、それらのワイピングノズルから噴射するワイピングガスでストリップから余分な溶融金属を除去することでストリップに対する溶融金属メッキの付着量を目標付着量に調整して溶融金属メッキ鋼板を製造する装置において、
ワイピングノズルから噴出するワイピングガスの圧力を設定値になるように調整するガス圧調整手段と、
ストリップに対するワイピングノズルの間隔を設定値になるように調整するノズル間隔調整手段と、
ノズル間隔および、ノズル間隔と比較して応答性の遅いワイピングガス圧の、変更後の目標付着量に対応する設定値をそれぞれ決定し、その決定した設定値にワイピングガス圧の実際の値が向かうように前記ガス圧調整手段の作動を制御するとともに、ワイピングガス圧の、前記決定した設定値に向かって変化する実際の値に合わせて、ワイピングガス圧と比較して応答性の速いノズル間隔の設定値を変更し、その設定値にノズル間隔の実際の値が向かうように前記ノズル間隔調整手段の作動を制御して前記ノズル間隔調整手段の作動を前記ガス圧調整手段の作動と協調させ、付着量を目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させることで目標付着量の変更を補助する目標付着量変更補助手段と、
前記目標付着量変更補助手段を有して前記ガス圧調整手段と前記ノズル間隔調整手段との作動を制御する付着量制御手段と、
を具え、
前記付着量制御手段は、
前記目標付着量を減少させる場合に、前記目標付着量変更補助手段が付着量を変更前の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させる制御を行った後にノズル間隔の設定値を前記決定した設定値に減少させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を減少させ、
また前記目標付着量を増加させる場合に、前記目標付着量変更補助手段が付着量を変更後の目標付着量に維持しながらワイピングガス圧の実際の値を変化させて前記決定した設定値に到達させる制御を行う前に、付着量が変更後の目標付着量になるようにノズル間隔の設定値を増加させることで、付着量の実際の値が目標付着量の変化に遅れないようにしながら目標付着量を増加させることを特徴とする溶融金属メッキ鋼板の製造装置。 - 前記溶融金属メッキは溶融亜鉛メッキであることを特徴とする、請求項2記載の溶融金属メッキ鋼板の製造装置。
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JP2015056822A JP6238022B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | 溶融金属メッキ鋼板の製造方法および製造装置 |
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2015
- 2015-03-19 JP JP2015056822A patent/JP6238022B2/ja active Active
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JP2016176107A (ja) | 2016-10-06 |
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