JP6230970B2 - 鉛筆削り器 - Google Patents

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本発明は、長短2枚の削り刃を有する鉛筆削り器に関するものである。
従来、鉛筆削り器として、鉛筆の削り時間を短縮させるために、鉛筆挿入孔に対して2枚の削り刃を有するもの(例えば、特許文献1,2)や、左右どちら側に鉛筆を回転させても削ることができるように、鉛筆挿入孔に対して2枚の削り刃を有するもの(例えば、特許文献3,4)が提案されている。
特許第3008331号公報(特許請求の範囲、段落0003、0007等参照)
実願昭56−002082号(実開昭57−116494号)のマイクロフィルム(実用新案登録請求の範囲、明細書第2頁、第3図参照)
特開2009−208453号公報(請求項4、段落0009、図5等参照)
登録実用新案第3169745号公報(請求項4、段落0009、図5等参照)
これらの鉛筆削り器に取り付けられている2枚の削り刃はいずれも同じ長さであり、同じ長さの刃が鉛筆挿入孔に差し込まれた1本の鉛筆に作用する。したがって、鉛筆の芯をきれいに円錐状に削るという面で必ずしも満足できるものではなかった。
本発明は、この欠点を解消することを目的とするもので、長短2枚の削り刃を有する構成としたものである。
すなわち、本発明は、鉛筆の軸部分を長短2枚の削り刃で削るとともに、鉛筆の芯部分を短い削り刃より先側である長い削り刃の先部分で削ることができる長短2枚の削り刃を、鉛筆挿入孔に沿わせて配置したことを特徴とするものである。この鉛筆削り器によれば、鉛筆挿入孔に鉛筆を差し込んで鉛筆を回すか、鉛筆を持って鉛筆削り器を回すことにより、鉛筆の軸部分は長短2枚の削り刃で、また、鉛筆の芯部分は短い削り刃より先側である長い削り刃の先部分で筆をきれいに円錐状に削ることができる。
また、この鉛筆削り器によれば、長短2枚の削り刃で鉛筆を削るので、1回転で1回削られるものに比べて2倍の速さで削ることが可能となり、削るのに要する回転数及び削る時間が半減する。
短い削り刃の刃先の先端部分の直ぐ前に、芯先ストッパを設けておくことが望ましい。このようにした場合には、削られて行く芯先がこの芯先ストッパに当るので、芯先が削れ続けない。
芯先ストッパの先端手前側を横断面テーパー状に切除しておくことが望ましい。このようにした場合には、芯先ストッパの横断面テーパー状に切除されている部分で、芯先に角度を付けることができるので、より書きやすい鉛筆の芯先に仕上げることができる。
長い削り刃に対して短い削り刃を定位置に置くための位置決め用リブを、短い削り刃の長さ方向の端縁に当接するごとく設けておくことが望ましい。この位置決め用リブを設けたことにより、短い削り刃を長い削り刃に対して定位置に置くことができるのみならず、鉛筆削り器の剛性を高めることができる。
刃先に手指が直接触れないようにするためのリブを設けておくことが望ましい。このリブを設けたことにより、利用者が誤って手指を刃先に触れないようにすることができ、極めて安全である。
削り器本体の周囲に外周リブを設けておくことが望ましい。このようにした場合には、鉛筆削り器本体が樹脂からなる成形品であっても、強度不足により削り器本体に歪が生じて鉛筆をきれいに削ることができないという事態を回避することができる。
削り器本体にネジ孔を設けておくことが望ましい。このようにした場合には、削り器本体をケースの一部にネジで固定できる。したがって、削り器本体とケースとが樹脂からなる成形品であって、両者を接着剤で接合した場合の変形を防止でき、削り器本体が使用できなくなるのを防止することができる。
また、このような鉛筆削り器を組立・分解可能なケースに収納・固定すると良い。この場合には、鉛筆削り器で削られた削りカスをケース内に集め取ることができるので、有利である。
ネジ孔を有する鉛筆削り器のネジ孔にネジを螺入し、組立・分解可能なケース内にある鉛筆削り器を前記ケースのキャップに固定すると良い。この場合には、鉛筆削り器のネジ孔を利用して組立・分解可能なケース内にある鉛筆削り器をケースのキャップに固定できるし、鉛筆削り器で削られた削りカスをケース内に集め取ることができるので、有利である。
請求項1記載の発明によれば、鉛筆挿入孔に鉛筆を差し込んで鉛筆を回すか、鉛筆を持って鉛筆削り器を回すことにより、鉛筆の軸部分は長短2枚の削り刃で、また、鉛筆の芯部分は短い削り刃より先側である長い削り刃の先部分で筆をきれいに円錐状に削ることができる。
また、この鉛筆削り器によれば、長短2枚の削り刃で鉛筆を削るので、1回転で1回削られるものに比べて2倍の速さで削ることが可能となり、削るのに要する回転数及び削る時間が半減する。
請求項2記載の発明によれば、削られて行く芯先がこの芯先ストッパに当るので、芯先が削れ続けない。
請求項3記載の発明によれば、芯先ストッパの横断面テーパー状に切除されている部分で、芯先に角度を付けることができるので、より書きやすい鉛筆の芯先に仕上げることができる。
請求項4記載の発明によれば、短い削り刃を長い削り刃に対して定位置に置くことができるのみならず、鉛筆削り器の剛性を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、利用者が誤って手指を刃先に触れないようにすることができ、極めて安全である。
請求項6記載の発明によれば、削り器本体が樹脂からなる成形品であっても、強度不足により削り器本体に歪が生じて鉛筆をきれいに削ることができないという事態を回避することができる。
請求項7記載の発明によれば、削り器本体をケースの一部にネジで固定できるので、削り器本体とケースとが樹脂からなる成形品であって、両者を接着剤で接合した場合の変形を防止でき、削り器本体が使用できなくなるのを防止することができる。
請求項8記載の発明によれば、鉛筆削り器で削られた削りカスをケース内に集め取ることができるので、有利である。
請求項9記載の発明によれば、鉛筆削り器のネジ孔を利用して組立・分解可能なケース内にある鉛筆削り器をケースの一部に固定できるし、鉛筆削り器で削られた削りカスをケース内に集め取ることができるので、有利である。
本発明による鉛筆削り器の一例を示す斜視図で、(a)は長い削り刃が配置されている側から、また、(b)は短い削り刃が配置されている側から見た場合を示す。 長短2枚の削り刃の取付座を表わす正面図で、(a)は長い削り刃を取り付けるための取付座を、(b)は短い削り刃を取り付けるための取付座を、鎖線の削り刃とともに示す。 本発明による鉛筆削り器を鉛筆挿入孔側から見た側面図である。 図3のIV−IV線に沿う概略の断面図で、(a)は鉛筆挿入孔の先側に横断面角形の芯先ストッパがある場合を、(b)はこの芯先ストッパの先端手前側を横断面テーパー状に切除した場合を示す。 削られた鉛筆の芯先を表わす図で、(a)は長短2枚の削り刃で削られた通常の場合のイメージを、(b)は図4(a)の横断面角形の芯先ストッパがある場合のイメージを、(c)は図4(b)の芯先ストッパの先端手前側を横断面テーパー状に切除した場合のイメージを示す。 ネジ孔を有する鉛筆削り器のネジ孔にネジを螺入し、組立・分解可能なケース内にある鉛筆削り器をケースの一部であるキャップに固定する場合の一例を示す分解斜視図である。 2つ割りのケース本体の一方の口部付近に形成した突起を、ケースの一部であるキャップに形成した孔に嵌入し、接合させた2つ割りのケース本体からなるケースとともに枠状のホルダをキャップに取り付け、このホルダ内にキャップの入り口側から鉛筆削り器を差し込むことにより、組立・分解可能なケース内に鉛筆削り器を位置させる場合の一例を示す分解斜視図である。
本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明による鉛筆削り器Aの削り器本体1は、硬質合成樹脂材料により構成され、図面に示すように、全体形状が角形であって、その一方の端面1aから奥に向けて横断面円錐状の鉛筆挿入孔2が形成されている。そして、横断面円錐状のこの鉛筆挿入孔2に沿わせて長短2枚の削り刃3,4を、図1、図3に示すように、短い削り刃4の刃先4aの先端部分4bが長い削り刃3の刃先3aからわずかに離れるように配置してある。
この構成についてさらに詳細に説明すると、前記鉛筆挿入孔2の周壁には、図3に示すように、その挿入口から少し入ったところから鉛筆挿入孔2の先の方に向けて、相対向する位置に2つのスリット2a,2aが形成されており、両スリット2a,2aからわずかに刃先3a,4aが見えるごとく、長短2枚の削り刃3,4が図2(a)、(b)に示す相対向する取付座5L,5Sに取り付けられている。この場合において、図3に示すように、短い削り刃4の刃先4aの先端部分4bが長い削り刃3の刃先3aからわずかに(コンマ数ミリ程度)離れるように配置されている。
この鉛筆削り器Aによれば、図4の鎖線で示すように、鉛筆挿入孔2に鉛筆Dを差し込んで鉛筆Dを回すか、鉛筆削り器Aを回すことにより、長短2枚の削り刃3,4により鉛筆Dの芯dをきれいに円錐状に削ることができる。この場合において、鉛筆Dの軸部分は長短2枚の削り刃3,4により削られ、芯d部分は長い削り刃3によりきれいに円錐状に削られる。
また、この鉛筆削り器Aによれば、長短2枚の削り刃3,4で鉛筆を削るので、1回転で1回削られるものに比べて2倍の速さで削ることが可能となり、削るのに要する回転数及び削る時間が半減する。
短い削り刃4の刃先4aの先端部分4bの直ぐ前には、芯先ストッパ6が設けられている。図4(a)には、この芯先ストッパ6を横断面角形とした場合を、図2(a)、(b)及び図4(b)には、この芯先ストッパ6の先端手前側を符号6aで示すように横断面テーパー状に切除した場合を表わす。
短い削り刃4の刃先4aの先端部分4bの直ぐ前に、図2(a)、(b)及び図4(a)、(b)に示す芯先ストッパ6が設けられていない場合には、長短2枚の削り刃3,4で鉛筆Dを削ると、図5(a)に示すように、芯dは通常円錐状に削られる。ところが、図4(a)に示すように、前記の位置に横断面角形の芯先ストッパ6が設けられていると、図5(b)に示すように、削られて行く芯先がこの芯先ストッパ6の横断面角形の部分に当るので、芯先が削れ続けない。
また、図2(a)、(b)及び図4(b)に示すように、前記の位置に先端手前側を符号6aで示すように横断面テーパー状に切除した芯先ストッパ6が設けられていると、図5(c)に示すように、芯先ストッパ6の横断面テーパー状に切除されている部分6aで、芯先に角度を付けることができるので、より書きやすい鉛筆の芯先に仕上げることができる。
また、長い削り刃3に対して短い削り刃4を定位置に置くための位置決め用リブ7が、短い削り刃4の長さ方向の先端縁4cに当接するごとく設けられている。図2(b)に示すように、この位置決め用リブ7をこの位置に設けたことにより、短い削り刃4を長い削り刃3に対して定位置に置くことができるのみならず、鉛筆削り器Aの剛性を高めることができる。
また、長い削り刃3と短い削り刃4の刃先3a,4aに手指が直接触れないようにするためのリブ8が設けられている。図2(b)に示すように、このリブ8をこの位置に設けたことにより、利用者が誤って手指を長い削り刃3と短い削り刃4の刃先3a,4aに触れないようにすることができ、極めて安全である。
また、削り器本体1の周囲に外周リブ9が設けられている(図2(a),(b)参照)。このようにした場合には、削り器本体1が樹脂からなる成形品であっても、強度不足により削り器本体1に歪が生じて鉛筆をきれいに削ることができないという事態を回避することができる。
また、削り器本体1にネジ孔10が設けられている(図6参照)。このようにした場合には、削り器本体1をケースBの一部であるキャップbにネジ11で固定できる。したがって、削り器本体1とケースBとが樹脂からなる成形品であって、両者を接着剤で接合した場合の変形を防止でき、削り器本体1が使用できなくなるのを防止することができる。
また、このような鉛筆削り器Aを組立・分解可能なケースBに収納・固定することができるようにしてある。このようにした場合には、鉛筆削り器Aで削られた削りカスをケースB内に集め取ることができるので、有利である。
さらに、ネジ孔10を有する鉛筆削り器Aのネジ孔10にネジ11を螺入し、組立・分解可能なケースB内にある鉛筆削り器Aを前記ケースBの一部であるキャップbに固定するようにしてある。このようにした場合には、鉛筆削り器Aのネジ孔10を利用して組立・分解可能なケース内Bにある鉛筆削り器AをケースBの一部であるキャップbに固定できるし、鉛筆削り器Aで削られた削りカスをケースB内に集め取ることができるので、有利である。
図6及び図7に示すように、ケースBは例えば左右2つ割りとし、その接合部分における凹凸嵌合により2つ割りのケース本体b,bが組立・分解可能となっている。図6の場合には、上述したように、ネジ孔10を有する鉛筆削り器Aのネジ孔10にネジ11を螺入し、組立・分解可能なケースB内にある鉛筆削り器Aを前記ケースBの一部であるキャップbに固定することができる。
一方、図7の場合には、キャップbに枠状のホルダ14が一体的に取り付けられ、このホルダ14内に鉛筆削り器Aをキャップbの入り口側から差し込むことにより、組立・分解可能なケースB内に前記鉛筆削り器Aを位置させることができる。
前記キャップbには、図6、図7に示すように、上下の対向位置に2つの孔12,12が形成されている。図6には、これら2つの孔12,12が表されている。一方、抱き合わせる2つ割りのケース本体b,bの一方の口部付近には、前記2つの孔12,12に対応する位置に、上下2つの丸い突起13,13が形成されている。図6、図7では、その一方(上側)のみしか表されていないが、それと対向する位置にもう1つの突起13が形成されている。そして、抱き合わされたケース本体b,bの上下2つの突起13,13を、前記キャップbの上下2つの孔12,12に嵌入することにより、抱き合わされたケース本体b,bをキャップbに極めて簡単に取り付けることができる。一方、上下2つの前記孔12,12から上下2つの前記突起13,13の嵌入を解くと、抱き合わされたケース本体b,bをキャップbから極めて簡単に取り外すことができる。
前記キャップbは、図6に示す場合には、前記鉛筆削り器Aの鉛筆挿入孔2に対応する大きさの孔15と鉛筆削り器Aのネジ孔10に対応する位置にネジ挿通孔11’とが形成されており、また、図7に示す場合には、前記鉛筆削り器Aを挿通させ得るごとく大きく開口されている。そして、図6に示す場合には、前記孔15の手前側に位置するようにカバーcがキャップbに取り付けられ、図7に示す場合には、前記の大きい開口孔16を覆うようにカバーcがキャップbに取り付けられている。
図6及び図7に示すカバーcは共通のものであり、前記鉛筆挿入孔2及びこの鉛筆挿入孔2に対応する前記孔15と同じ大きさの孔17がカバーcに形成されている。また、このカバーcには、カバーcに形成されている前記孔17を覆い隠すか、逆にこの孔17を露出させ得るスライド可能なシャッター18が取り付けられている。
前記孔17を覆い隠しているシャッター18をスライドさせ、図6に示す場合には、露出した孔17からキャップbに形成されている孔15を経て鉛筆削り器Aの鉛筆挿入孔2に鉛筆Dを差し込んで鉛筆Dを回すか、鉛筆Dを持ってケースBごと鉛筆削り器Aを回すことにより、また、図7に示す場合には、露出した孔17からキャップbの開口孔16を経てホルダ14に保持されている鉛筆削り器Aの鉛筆挿入孔2に直接鉛筆Dを差し込んで鉛筆Dを回すか、鉛筆Dを持ってケースBごと鉛筆削り器Aを回すことにより、いずれの場合も鉛筆Dを削ることができる。そして、鉛筆削り器Aで削られた削りカスをケースB内に集め取ることができる。
なお、図6においては、キャップbとカバーcを反対側から見た図を、また、図7においては、カバーcを反対側から見た図を合わせて図示してある。カバーcに左右2つの係合爪19,19を設けておき、両係合爪19,19をキャップbに形成されている2つの切欠孔20,20に係入することにより、キャップbにカバーcを取り付けることができる。また、シャッター18の左右両側には突条18a,18aが形成されており、両突条18a,18aがカバーcに形成した凹溝21の左右両側の切欠溝21a,21aに係入され、それに沿ってシャッター18がカバーcの凹溝21内でスライドし得るようになっている。
1…削り器本体、2…鉛筆挿入孔、3…長い削り刃、4…短い削り刃、6…芯先ストッパ、7…位置決め用リブ、8…リブ、9…外周リブ、10…ネジ孔、14…ホルダ、A… 鉛筆削り器、B…ケース、b…ケース本体、b…キャップ、D…鉛筆、d…芯。

Claims (9)

  1. 鉛筆の軸部分を長短2枚の削り刃で削るとともに、鉛筆の芯部分を短い削り刃より先側である長い削り刃の先部分で削ることができる長短2枚の削り刃を、鉛筆挿入孔に沿わせて配置したことを特徴とする鉛筆削り器。
  2. 短い削り刃の刃先の先端部分の直ぐ前に、芯先ストッパを設けたことを特徴とする請求項1記載の鉛筆削り器。
  3. 芯先ストッパの先端手前側を横断面テーパー状に切除しておくことを特徴とする請求項2記載の鉛筆削り器。
  4. 長い削り刃に対して短い削り刃を定位置に置くための位置決め用リブを、短い削り刃の長さ方向の端縁に当接するごとく設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鉛筆削り器。
  5. 刃先に手指が直接触れないようにするためのリブを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鉛筆削り器。
  6. 削り器本体の周囲に外周リブを設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の鉛筆削り器。
  7. 削り器本体にネジ孔を設けたことを特徴とする請求項6記載の鉛筆削り器。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の鉛筆削り器を、組立・分解可能なケースに収納・固定したことを特徴とする鉛筆削り器。
  9. 請求項7記載の鉛筆削り器のネジ孔にネジを螺入し、組立・分解可能なケース内にある鉛筆削り器を前記ケースのキャップに固定したことを特徴とする鉛筆削り器。




















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