JP6229156B2 - 発電システム - Google Patents
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Description
おそれがある。そのため、排気流路で発生した凝縮水又は結露水が燃料電池ユニットに流入することを防止するため、排気流路に逆流防止装置(逆流防止弁)を配置することが考えられる。逆流防止弁には、種々の種類があるが、弁体が弁座に当接することにより、ガスや液体の逆流を防止するものである。
るよう制御し、前記ガス供給器への制御指令値が変化した場合に、前記ガス供給器の駆動状態が異常状態であると判定する。これによって、ガス供給器の制御方法が回転数一定制御である場合にガス供給器への制御指令値を監視することによってガス供給器の駆動常態が異常状態であるか判定することができる。
ての図面において、本発明を説明するために必要となる構成要素のみを抜粋して図示しており、その他の構成要素については図示を省略している。さらに、本発明は以下の実施の形態に限定されない。
本実施の形態1に係る発電システムは、燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電する燃料電池ユニットと、燃料電池ユニットから排出される排出ガスを大気に排出する排出経路と、排出経路に配置された逆流防止装置と、排出経路のうち逆流防止装置より下流の経路に配置され、燃料電池ユニットから排出される排出ガスの状態を検知する経路センサと、逆流防止装置よりも上流に配置され、燃料電池ユニットから排出される排出ガスを流すガス供給器と、ガス供給器の駆動を制御する制御器と、を備えた発電システムである。そして、制御器は、燃料電池ユニットから排出ガスを排出するようガス供給器を制御している場合に、経路センサが検知した状態が異常状態であり、かつ、ガス供給器の駆動状態が異常状態である場合に、排出経路の閉塞状態として判定し、経路センサが検知した状態が異常状態でなく、かつ、ガス供給器の駆動状態が異常状態である場合に、逆流防止装置の固着状態として判定する態様を例示するものである。
図1は本実施の形態1に係る発電システムの概略構成を示す模式図である。図1に示すように、本実施の形態1に係る燃料電池システム101は、建物200の内部に配置されている。燃料電池システム101は、燃料電池ユニット19と逆流防止装置51と、圧力計52と、燃焼排ガス流路71Aと、オフ酸化剤ガス流路71Bと、排ガス流路71Cと、を備えている。また、燃料電池ユニット19は、燃料電池11と、水素生成器13と、燃焼器14と、燃焼酸化剤供給器15と、換気ファン16と、制御器17と、酸化剤ガス供給器18と、を備えている。
配置されている構成を採用してもよい。
の出口には、オフ酸化剤ガス流路71Bの上流端が接続されている。オフ酸化剤ガス流路71Bの下流端は、排ガス流路71Cに接続されている。
Controller)、論理回路等によって構成されていてもよい。
次に、本実施の形態1に係る発電システム100の動作について、図1及び図2を参照しながら説明する。なお、発電システム100の燃料電池システム101における発電動作は、一般的な燃料電池システムの発電動作と同様に行われるので、その詳細な説明は省略する。また、本実施の形態1においては、制御器17が、1つの制御器で構成されていて、該制御器が、発電システム100を構成する各機器を制御するものとして説明する。
逆流防止装置51が固着した場合又は逆流防止装置51の下流の排出経路で閉塞が発生した場合、換気ファン16において、排気抵抗が大きくなり、静圧が上昇するため、換気ファン16の回転数は、閉塞していない状態よりも上昇する。しかし、上述のように、換気ファン16は、回転数が一定となるように制御されているため、上昇した分、回転数を下
げるため、換気ファン16の制御指令値を低下させるように制御器17が制御を行う。このことから、換気ファン16の制御指令値が所定の値よりも小さい場合、排出経路に異常があると判定することができる。
次に、本実施の形態1に係る発電システム100の変形例について説明する。
図3は、本変形例1に係る発電システムの燃料電池システムにおける運転動作を模式的に示すフローチャートである。
本実施の形態2に係る発電システムは、燃焼装置をさらに備えており、排出経路は、燃料電池ユニットから排出される排出ガス及び燃焼装置から排出される排出ガスを大気に排出する排出経路であり、逆流防止装置は、排出経路のうち、燃料電池ユニットから排出される排出ガスと燃焼装置から排出される排出ガスとの合流部分よりも燃料電池ユニット側の経路に配置される態様を例示するものである。
図4は、本実施の形態2に係る発電システムの概略構成を示す模式図である。図4に示すように、本実施の形態2に係る発電システム100は、実施の形態1に係る発電システム100と基本的構成は同じであるが、筐体12外に配置された燃焼装置102をさらに備えている点と、燃焼排ガス流路77が排ガス流路71Cと燃焼器22を接続するように構成されている点と、が異なる。
本実施の形態3に係る発電システムは、筐体と燃焼装置とを連通するように設けられ、燃料電池システム及び燃焼装置のそれぞれに外部から空気を供給する給気流路を備え、給気流路は、前記排気流路と熱交換可能なように設けられている態様を例示するものである。
図5は、本実施の形態3に係る発電システムの概略構成を示す模式図である。なお、図5においては、給気流路をハッチングで示している。
なる。具体的には、給気流路78は、燃焼装置102と燃料電池システム101の筐体12を連通し、かつ、燃焼装置102及び燃料電池システム101のそれぞれに外部(ここでは、建物200外)から空気を供給し、かつ、排ガス流路71Cの外周を囲むように設けられている。すなわち、給気流路78と排ガス流路71Cは、いわゆる二重管で構成されている。
11A 燃料ガス流路
11B 酸化剤ガス流路
12 筐体
13 水素生成器
14 燃焼器
15 燃焼酸化剤供給器(第1ガス供給器)
16 換気ファン(第2ガス供給器)
17 制御器
18 酸化剤ガス供給器(第3ガス供給器)
19 燃料電池ユニット
20 給気口
21 燃焼ファン
22 燃焼器
23 給気口
51 逆流防止装置
52 圧力計
71 排出経路
71A 燃焼排ガス流路
71B オフ酸化剤ガス流路
71C 排ガス流路
71D 換気流路
72 燃焼空気供給流路
73 燃料ガス供給流路
74 酸化剤ガス供給流路
75 オフ燃料ガス流路
76 燃焼空気供給流路
77 燃焼排ガス流路
78 給気流路
100 発電システム
101 燃料電池システム
102 燃焼装置
200 建物
Claims (7)
- 燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電する燃料電池ユニットと、
前記燃料電池ユニットから排出される排出ガスを下流端の開口から大気に排出する排出経路と、
前記排出経路に配置された逆流防止装置と、
前記排出経路のうち前記逆流防止装置より下流の経路に配置され、前記燃料電池ユニットから排出され、前記逆流防止装置の下流の前記排出経路の開口から大気に排出する排出ガスの状態を検知する経路センサと、
前記逆流防止装置よりも上流に配置され、前記燃料電池ユニットから排出される排出ガスを流すガス供給器と、
前記ガス供給器の駆動を制御する制御器と、
を備えた発電システムにおいて、
前記制御器は、前記燃料電池ユニットから排出ガスを排出するよう前記ガス供給器を制御している場合に、
前記経路センサが検知した状態が異常状態であり、かつ、前記ガス供給器の駆動状態が異常状態である場合に、前記逆流防止装置の下流の前記排出経路の異常状態として判定し、
前記経路センサが検知した状態が異常状態でなく、かつ、前記ガス供給器の駆動状態が異常状態である場合に、前記逆流防止装置の異常状態として判定する、
発電システム。 - 前記制御器は、前記ガス供給器の回転数が一定となるよう制御し、前記ガス供給器への制御指令値が変化した場合に、前記ガス供給器の駆動状態が異常状態であると判定する、請求項1記載の発電システム。
- 前記制御器は、前記ガス供給器が流す排出ガスの制御指令値を一定とするよう制御し、前記ガス供給器の回転数が変化した場合に、前記ガス供給器の駆動状態が異常状態であると判定する、
請求項1記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記逆流防止装置の異常状態を検知した場合に、前記逆流防止装置の異常状態を解消するよう前記ガス供給器を動作させる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記ガス供給器を動作させるときに前記ガス供給器の回転数または制御指令値を増減させる、
請求項4記載の発電システム。 - 前記経路センサは、前記排出経路の圧力を測定する圧力計、前記排出経路を流れる排出ガスの流量を測定する流量計、及び前記排出経路内の酸素濃度を測定する濃度計、のうち少なくとも1つを有する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の発電システム。 - 燃焼装置をさらに備え、
前記排出経路は、前記燃料電池ユニットから排出される排出ガス及び前記燃焼装置から排出される排出ガスを大気に排出する排出経路であり、
前記逆流防止装置は、前記排出経路のうち、前記燃料電池ユニットから排出される排出ガスと前記燃焼装置から排出される排出ガスとの合流部分よりも前記燃料電池ユニット側の経路に配置されている、
請求項1から6のいずれか1項に記載の発電システム。
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