JP6225689B2 - 収納容器 - Google Patents

収納容器 Download PDF

Info

Publication number
JP6225689B2
JP6225689B2 JP2013259099A JP2013259099A JP6225689B2 JP 6225689 B2 JP6225689 B2 JP 6225689B2 JP 2013259099 A JP2013259099 A JP 2013259099A JP 2013259099 A JP2013259099 A JP 2013259099A JP 6225689 B2 JP6225689 B2 JP 6225689B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking member
lid
container body
container
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013259099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015113172A (ja
Inventor
英勲 利川
英勲 利川
Original Assignee
明邦化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 明邦化学工業株式会社 filed Critical 明邦化学工業株式会社
Priority to JP2013259099A priority Critical patent/JP6225689B2/ja
Publication of JP2015113172A publication Critical patent/JP2015113172A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6225689B2 publication Critical patent/JP6225689B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Description

本発明は、釣り道具、キャンプ道具、防災備品、飲食物、工具などの物品を収納するための収納容器に関する。
従来、種々の道具、食品等を収納、運搬するために蓋を有する箱状の容器が使用され、持ち運びしやすいようにハンドルを備えた容器として様々なものが知られている。
例えば、特許文献1には、開閉自在の蓋部と、被収容物を収容する容器部と、容器本体の側面に形成された係止部と係止するため蓋部に形成された係止部材と、係止部材の両側に設けられた2個の補助止め具を備えた直方体形状の収納ケースが開示されている。
特開2006−306429号公報
しかしながら、特許文献1に記載の収納ケースは、蓋部と容器部を係止するために、蓋部に形成された係止部材と、その両側に設けられた2個の補助止め具の3つの部材を有するが、2個の補助止め具は横幅が広い係止部材の両側に位置しているため2個の補助止め具も用いて蓋部と容器部を係止する場合、1個目の補助止め具を手で係止し、その手を2個目の補助止め具に移動し、2個目の補助止め具を手で係止するという3つの動作を伴うものであり非常に面倒であった。さらに、それゆえ、2個の補助止め具を使用せずに蓋部に形成された係止部材のみの係止だけにより持ち運んだ際には、上下の動きにより蓋部に形成された係止部材の係止が解除され、内容物が散乱するおそれがあった。
そこで、本発明では、容器本体の荷重によって容器本体と蓋部を係止する係止部材を有するとともに、補助的な係止部材を有しながら、補助的な係止部材を1度の動作で容器本体と蓋部を係止することにより、補助的な係止部材の利便性を向上させることができる収納容器を提供することを目的とする。
〔1〕本発明は、上記課題を解決するために発明者らにより鋭意工夫されたものであり、物品を収納する容器本体と、前記容器本体に対して開閉可能である蓋部と、一端部側において他端部側に向かって傾斜して突設された第一係止部材当接部を備えており、他端部側において前記蓋部に設けられた第一係止部材と、中央部において突設された第二係止部材突起部を備えており、閉蓋状態において前記第一係止部材を間に挟む両端部側において前記容器本体に設けられ前記中央部及び前記両端部により前記第一係止部材を収める略コの字状である第二係止部材を有し、前記第一係止部材当接部が、前記容器本体の荷重によって前記容器本体の側面に蓋部側とは反対に向かって傾斜して突設された容器本体当接部と係止することにより前記容器本体と前記蓋部を係止し、前記第二係止部材突起部が、前記蓋部の天面側に突設された蓋部突起部と係止することにより前記容器本体と前記蓋部を係止することを特徴とする収納容器である。
〔2〕そして、前記第一係止部材及び前記第二係止部材により、前記容器本体と前記蓋部を係止した状態において、第一係止部材の一端部の端面と前記第二係止部材の両端部の端面が面一であることを特徴とする前記〔1〕に記載の収納容器である。
〔3〕そして、前記第二係止部材が、前記中央部で閉蓋状態における前記蓋部の天面側に屈曲していることを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載の収納容器である。

本発明に記載の収納容器によれば、容器本体の荷重によって容器本体と蓋部を係止する係止部材を有するとともに、補助的な係止部材を有しながら、補助的な係止部材を1度の動作で容器本体と蓋部を係止することにより、補助的な係止部材の利便性を向上させることができる。
本件発明の一実施形態において、第二係止部材により係止している閉蓋状態の全体斜視図である。 本件発明の一実施形態において、第二係止部材が外されている閉蓋状態の全体斜視図である。 本件発明の一実施形態において、開蓋状態の全体斜視図である。 図1において、第二係止部材を切断するA−A線断面図である。 図1において、第一係止部材および第二係止部材を切断するB−B線断面図である。 図2において、第二係止部材を切断するC−C線断面図である。
以下、本発明の一実施形態である収納容器1を、図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。また、説明に出てくる上下方向は、図1、図2などにおける容器本体2の底面22と蓋部3の天面32を結ぶ方向を意味する。なお、以下に説明する一実施形態は、本発明を実施するに好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1から図3に示すように、本発明の一実施形態である収納容器1は、物品を収納する容器本体2と、容器本体2の開口を覆い容器本体2に対して開閉可能である蓋部3、蓋部3の天面32に軸着されたハンドル6を備えており、蓋部3で容器本体2の開口を覆っているとき、外観の形状は略直方体である。ハンドル6は、蓋部3の天面32の中央部に回動可能に設けられており、蓋部3の天面32に対して直立することができる。そして、蓋部3及び容器本体2の一端を枢設してヒンジ機構7とし、そのヒンジ機構7を支点に蓋部3が容器本体2の開口を開け閉め可能に回動することができる。また、収納容器1の材質は、弾性変形することができ、さらに軽量化、低コスト化などのため、プラスチックなどの高分子材材料であることが好ましい。なお、本実施形態において、収納容器1の外観の形状は略直方体であるが、他の実施形態において、略立方体形状、略円柱形状、略楕円柱形状などの形状を採用することができる。
容器本体2は、略矩形状の底面22に側面を立設させた略直方体形状で開口を有する部材である。容器本体2の内部に釣り道具、キャンプ道具、防災備品、飲食物、工具などを収納することができる。
そして、図3などに示すように、容器本体2におけるヒンジ機構7が位置する側面とは反対側の側面中央の上側には、第一係止部材4の第一係止部材当接部41と係止することができる容器本体当接部21が設けられている。容器本体当接部21は、図5に示すように、容器本体2から外側に向かって膨らむよう湾曲する板状の部材である。
そして、図3などに示すように、容器本体2におけるヒンジ機構7が位置する側面とは反対側の側面中央の上側には、第二係止部材5が回動可能に別体として枢設されている。
そして、容器本体2における容器本体当接部21が設けられている側面には、五角形状の角柱である容器本体突設部23が、第二係止部材5が取り付けられる側面の第二係止部材5の両側左右に二つ突設されている。図1に示すように、容器本体突設部23は外側から内側下方に向かって傾斜面231を有して下端23aに至り、この下端が第二係止部材5の両端部5b・5bの端面と面一となっている。これにより、ハンドル6を持って収納容器1を持ち運ぶときに、何かと接触したとしても第二係止部材5の両端部5b・5bが接触せずに容器本体突設部23が接触し、その接触した物又は人などに傷を負わせることを防ぐことができる。
蓋部3は、容器本体2の開口を覆う形状を有しており、天面32の周囲に側面を有する箱状の部材である。図1、図2などに示すように、蓋部3の天面32の中央部に扁平な凹部33が設けられている。その凹部33は、ハンドル6を倒したときにハンドルを収容することができ、そのときハンドル6の側面と天面32とがおおよそ同一平面となる。
そして、図3に示すように、蓋部3におけるヒンジ機構7が位置する側面とは反対側の側面中央に、第一係止部材4が一体として固設されている。
そして、図2、図3などに示すように、蓋部3の天面32側における第一係止部材4が固設されている側の端部に第二係止部材5の第二係止部材突起部51と当接して係止することができる略三角柱状の蓋部突起部31が所定の間隔をあけて二つ設けられている。蓋部突起部31が、第二係止部材5の第二係止部材突起部51と係止することにより、蓋部3が容器本体2に対して開かないようになる。そのため、ハンドル6を持って収納容器1を持ち運ぶときに上下に動き第一係止部材4による係止が解除されてしまった場合においても、容器本体2に収納した物品が飛散することがないという補助的な役割を果たす。なお、第二係止部材5が弾性変形可能な材質からなるため、第二係止部材突起部51と蓋部突起部31が係止しても少し力を入れることによって、第二係止部材突起部51と蓋部突起部31の係止を解除することができる。
第一係止部材4は、蓋部3の側面中央に蓋部3と他端部4b側において一体として固設されており、屈曲した略板状である部材である。第一係止部材4の一端部4a側に設けられた後述する第一係止部材当接部41が、容器本体2の荷重によって容器本体当接部21と係止して容器本体2と蓋部3を係止する。
そして、図5に示すように、第一係止部材4の一端部4a側には、他端部4b側に向かって傾斜した板状の第一係止部材当接部41が突設されている。容器本体2との関係において、第一係止部材当接部41は、蓋部3を容器本体2に対して閉じたときに、容器本体2の容器本体当接部21が設けられた側面の上方に向かって傾斜して第一係止部材4の一端部4a側に突設されている。
第二係止部材5は、容器本体2におけるヒンジ機構7が位置する側面とは反対側の側面上側に両端部5b・5bを回動可能に設けられており、中央部5aで屈曲した略コの字状の板状部材である。第二係止部材5の中央部5aに設けられた後述する第二係止部材突起部51が、蓋部3の天面32側に設けられた蓋部突起部31と係止して容器本体2と蓋部3を係止する。
そして、図3から図6に示すように、第二係止部材5の中央部5aには略三角柱形状の第二係止部材突起部51が所定の間隔をあけて二つ設けられている。第二係止部材突起部51が、蓋部3の蓋部突起部31と係止することにより、蓋部3が容器本体2に対して開かないようになる。また、図1、図3に示すように、蓋部3が閉じられている状態において、両端部5b・5bに第一係止部材4が挟まれる状態となるところ、両端部5b・5bが中央部5aを介して一体となり第二係止部材5を形成しているため、中央部5aを操作するという一度の操作だけで第二係止部材突起部51と蓋部3の蓋部突起部31を係止させることができ、第二係止部材5の利便性を格段に向上させている。
そして、図1、図3に示すように、第二係止部材5を蓋部3に係止したときに、第二係止部材5の略コの字状に凹んでいる箇所に第一係止部材4が収まるようになっており、図1に示すように、第一係止部材4の一端部4aの端面と第二係止部材5の両端部5b・5bの端面が面一となっている。先行文献1には、第一係止部材4の一端部4aに相当する部分が突出しているという課題もあったため、第一係止部材4の一端部4aの端面と第二係止部材5の両端部5b・5bの端面を面一とすることにより、ハンドル6を持って収納容器1を持ち運ぶときに、第一係止部材4の一端部4aが何かと接触したはずみに第二係止部材5による係止が解除されて収納している物品が飛散することもなく、さらに、他者に接触して傷を負わせることを防ぐことができる。
ハンドル6は、収納容器1を持ち運ぶときに把持される略コの字状の部材である。ハンドル6の両端部が蓋部3の凹部33に回動可能に設けられているため、ハンドル6を蓋部3の天面32に対して直立させることができる。
そして、ハンドル6を持ち上げることにより、容器本体2の荷重により、第一係止部材当接部41が容器本体当接部21に当接して係止する。係止した容器本体当接部21が、容器本体2の荷重により、第一係止部材当接部41の傾斜面を下方向に押圧する。そして、容器本体当接部21の先端が第一係止部材当接部41の傾斜面を押圧すると、第一係止部材当接部41に働く押圧力は、傾斜面によって容器本体2の側面方向に働く力として作用するため、第一係止部材4は容器本体2の側面に押し付けられる。また、図5に示すように、蓋部3を閉じたときに、第一係止部材当接部41の先端の高さと容器本体当接部21の先端の高さがほぼ同じ高さとなるため、容器本体2の内部に少しでも物品が入っていれば、容器本体2及びその内容物の荷重により、第一係止部材当接部41と容器本体当接部21は係止することができる。
そして、さらに容器本体当接部21による第一係止部材当接部41の傾斜面を下方向に押圧する力は、容器本体2に収納されている内容物の重さに応じて増えて、第一係止部材4が容器本体2の側面に押し付けられるので、容器本体当接部21と第一係止部材当接部41とをより強く係止することができる。
1・・・収納容器
2・・・容器本体
21・・容器本体当接部
22・・底面
23・・容器本体突設部
23a・下端
231・傾斜面
3・・・蓋部
31・・蓋部突起部
32・・天面
33・・凹部
4・・・第一係止部材
4a・・一端部
4b・・他端部
41・・第一係止部材当接部
5・・・第二係止部材
5a・・中央部
5b・・端部
51・・第二係止部材突起部
6・・・ハンドル
7・・・ヒンジ機構

Claims (3)

  1. 物品を収納する容器本体と、
    前記容器本体に対して開閉可能である蓋部と、
    一端部側において他端部側に向かって傾斜して突設された第一係止部材当接部を備えており、他端部側において前記蓋部に設けられた第一係止部材と、
    中央部において突設された第二係止部材突起部を備えており、閉蓋状態において前記第一係止部材を間に挟む両端部側において前記容器本体に設けられ前記中央部及び前記両端部により前記第一係止部材を収める略コの字状である第二係止部材を有し、
    前記第一係止部材当接部が、前記容器本体の荷重によって前記容器本体の側面に蓋部側とは反対に向かって傾斜して突設された容器本体当接部と係止することにより前記容器本体と前記蓋部を係止し、
    前記第二係止部材突起部が、前記蓋部の天面側に突設された蓋部突起部と係止することにより前記容器本体と前記蓋部を係止することを特徴とする収納容器。
  2. 前記第一係止部材及び前記第二係止部材により、前記容器本体と前記蓋部を係止した状態において、
    第一係止部材の一端部の端面と前記第二係止部材の両端部の端面が面一であることを特徴とする請求項1に記載の収納容器。
  3. 前記第二係止部材が、前記中央部で閉蓋状態における前記蓋部の天面側に屈曲していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の収納容器。
JP2013259099A 2013-12-16 2013-12-16 収納容器 Active JP6225689B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013259099A JP6225689B2 (ja) 2013-12-16 2013-12-16 収納容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013259099A JP6225689B2 (ja) 2013-12-16 2013-12-16 収納容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015113172A JP2015113172A (ja) 2015-06-22
JP6225689B2 true JP6225689B2 (ja) 2017-11-08

Family

ID=53527330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013259099A Active JP6225689B2 (ja) 2013-12-16 2013-12-16 収納容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6225689B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139372U (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 ニワ−株式会社 挾持具
JPH0418380Y2 (ja) * 1987-07-16 1992-04-23
JPH03102452U (ja) * 1990-02-02 1991-10-24
US5065885A (en) * 1990-02-09 1991-11-19 Scaroni F.Lli S.P.A. Airtight container
JP4720983B2 (ja) * 2005-04-27 2011-07-13 明邦化学工業株式会社 収容ケース
JP5073639B2 (ja) * 2008-11-19 2012-11-14 象印マホービン株式会社 蓋付き容器
US8328034B2 (en) * 2009-06-08 2012-12-11 3Rd Stone Design Inc. Food container

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015113172A (ja) 2015-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8915393B2 (en) Child resistant container
JP6654988B2 (ja) 保冷箱
US20120168444A1 (en) Container with latch
US20150274362A1 (en) Toolbox
AU2016282134B2 (en) Container
WO2005087603A1 (ja) 蓋付き容器
KR20070101643A (ko) 저장용기
JP6225689B2 (ja) 収納容器
JP6625830B2 (ja) 容器
KR102208458B1 (ko) 포장용기의 덮개 결합구조체
JP6134165B2 (ja) 容器
KR20090002369U (ko) 이중 잠금 구조를 갖는 밀폐용기
US3054501A (en) Lunch box
CN209871178U (zh) 具有儿童保护盖的容器
JP2007055657A (ja) 包装用容器
KR100654035B1 (ko) 손가방과 같은 휴대용 용기에서의 뚜껑잠금구조
US2992847A (en) Carrier for containers having undercut tops
JP6551652B2 (ja) 包装容器
JP3183850U (ja) 容器
JP7320838B2 (ja) ハンドル付き収納箱
KR101196931B1 (ko) 다중 밀폐형 도시락
JP2024015614A (ja) 収納容器
JP2001301789A (ja) 容器の蓋
JP6436747B2 (ja) 収納容器用段積み連結具並びに段積み連結具付収納容器
KR200461712Y1 (ko) 포장용 상자

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6225689

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250